JPH0539938Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539938Y2 JPH0539938Y2 JP1987008538U JP853887U JPH0539938Y2 JP H0539938 Y2 JPH0539938 Y2 JP H0539938Y2 JP 1987008538 U JP1987008538 U JP 1987008538U JP 853887 U JP853887 U JP 853887U JP H0539938 Y2 JPH0539938 Y2 JP H0539938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- protrusion
- transmission
- main shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は4輪駆動用パワーユニツト、とりわ
け、トランスフアーの主軸、副軸間の動力伝達
が、チエーン等に無端要素を介して行なわれるよ
うになつたパワーユニツトの近傍を通るケーブル
の配置構造に関する。
け、トランスフアーの主軸、副軸間の動力伝達
が、チエーン等に無端要素を介して行なわれるよ
うになつたパワーユニツトの近傍を通るケーブル
の配置構造に関する。
従来の技術
一般に、4輪駆動車に搭載されるパワーユニツ
トは、エンジンと、エンジン回転を適宜変速する
トランスミツシヨンと、トランスミツシヨンの出
力を前輪、後輪に分配するトランスフアーと、が
互いに結合されることにより構成されている。該
トランスフアーはトランスミツシヨンの出力回転
が入力される主軸と、この主軸から分配するため
の回転を取り出す副軸とを備えており、これら主
軸、副軸間の動力伝達はたとえばニツサンサービ
ス周報第424号(昭和55年6月発行)「サフアリ」
に示されるように、夫々噛合される主軸のドライ
ブギヤ、アイドラギヤ、副軸のドリブンギヤを介
して行なわれるものとか、これ以外にも主軸、副
軸に夫々設けられたギヤ間に周回されるチエーン
等の可撓性の無端要素を介して動力伝達されるよ
うになつたものがある。
トは、エンジンと、エンジン回転を適宜変速する
トランスミツシヨンと、トランスミツシヨンの出
力を前輪、後輪に分配するトランスフアーと、が
互いに結合されることにより構成されている。該
トランスフアーはトランスミツシヨンの出力回転
が入力される主軸と、この主軸から分配するため
の回転を取り出す副軸とを備えており、これら主
軸、副軸間の動力伝達はたとえばニツサンサービ
ス周報第424号(昭和55年6月発行)「サフアリ」
に示されるように、夫々噛合される主軸のドライ
ブギヤ、アイドラギヤ、副軸のドリブンギヤを介
して行なわれるものとか、これ以外にも主軸、副
軸に夫々設けられたギヤ間に周回されるチエーン
等の可撓性の無端要素を介して動力伝達されるよ
うになつたものがある。
ところで、かかるトランスフアー1は第4図に
示すように、主軸を収納するハウジング2から副
軸を支持する突出部2aが形成されるようになつ
ており、運転席近傍に設けられるシフトレバーか
らトランスミツシヨン3の側方に取付けられたコ
ントロールレバー4に接続されるプシユプルタイ
プのコントロールケーブル5は、前記突出部2a
の下側を通つて配置されている。前記コントロー
ルケーブル5はアウターチユーブ5aと、このア
ウターチユーブ5内に摺動可能に挿通されるイン
ナーケーブル5bとで構成され、前記アウターチ
ユーブ5aの端部は、前記コントロールレバー4
に対し略直角方向を指向するトランスミツシヨン
3側壁にブラケツト6を介して固定され、当該端
部から突出するインナーケーブル5b端が前記コ
ントロールレバー4に連結されるようになつてい
る。
示すように、主軸を収納するハウジング2から副
軸を支持する突出部2aが形成されるようになつ
ており、運転席近傍に設けられるシフトレバーか
らトランスミツシヨン3の側方に取付けられたコ
ントロールレバー4に接続されるプシユプルタイ
プのコントロールケーブル5は、前記突出部2a
の下側を通つて配置されている。前記コントロー
ルケーブル5はアウターチユーブ5aと、このア
ウターチユーブ5内に摺動可能に挿通されるイン
ナーケーブル5bとで構成され、前記アウターチ
ユーブ5aの端部は、前記コントロールレバー4
に対し略直角方向を指向するトランスミツシヨン
3側壁にブラケツト6を介して固定され、当該端
部から突出するインナーケーブル5b端が前記コ
ントロールレバー4に連結されるようになつてい
る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、かかる従来のパワーユニツトに
つては、コントロールケーブル5を配置する際、
前述したようにトランスフアー1の突出部2a下
側からコントロールレバー4の直角指向部分まで
急激に持ち上げてブラケツト6に固定されるた
め、当該持ち上げ部分におけるコントロールケー
ブル4の曲率が著しく大きくなり(曲率半径が小
さくなる)、インナーケーブル5b摺動時の摩擦
力が著しく増大して、シフトレバーの操作力が大
きくなつてしまうと共に、摩擦部分で摩耗が促進
されてしまう。また、アウターチユーブ5aをト
ランスミツシヨン3側壁に固定するにあたつて余
分にブラケツト6を必要とするため、部品点数の
増加が余儀なくされてしまうという各種問題点が
あつた。
つては、コントロールケーブル5を配置する際、
前述したようにトランスフアー1の突出部2a下
側からコントロールレバー4の直角指向部分まで
急激に持ち上げてブラケツト6に固定されるた
め、当該持ち上げ部分におけるコントロールケー
ブル4の曲率が著しく大きくなり(曲率半径が小
さくなる)、インナーケーブル5b摺動時の摩擦
力が著しく増大して、シフトレバーの操作力が大
きくなつてしまうと共に、摩擦部分で摩耗が促進
されてしまう。また、アウターチユーブ5aをト
ランスミツシヨン3側壁に固定するにあたつて余
分にブラケツト6を必要とするため、部品点数の
増加が余儀なくされてしまうという各種問題点が
あつた。
そこで本考案は、トランスフアーの主軸と副軸
間の動力伝達がチエーン等に無端要素を介して行
なわれるタイプのものにあつては、主軸と副軸間
の前記無端要素で囲繞される部分に空間部が存在
することに着目し、この空間部にケーブルを貫通
させることにより、無理なケーブルの配索が行な
われるのを防止するようにした4輪駆動用パワー
ユニツトのケーブル配置構造を提供することを目
的とする。
間の動力伝達がチエーン等に無端要素を介して行
なわれるタイプのものにあつては、主軸と副軸間
の前記無端要素で囲繞される部分に空間部が存在
することに着目し、この空間部にケーブルを貫通
させることにより、無理なケーブルの配索が行な
われるのを防止するようにした4輪駆動用パワー
ユニツトのケーブル配置構造を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
かかる目的を達成するために本考案の4輪駆動
用パワーユニツトのケーブル配置構造は、トラン
スミツシヨンに4輪駆動用のトランスフアーが結
合されることにより構成され、該トランスフアー
の主軸と、この主軸を収納するハウジングから形
成された突出部に支持される副軸との間の動力伝
達が、可撓性の無端要素を介して行なわれるよう
になつた4輪駆動用パワーユニツトにおいて、前
記トランスミツシヨンおよびトランスフアーの外
側に配置されるとともにアウターチユーブとイン
ナーケーブルとから構成され、且つ前記突出部を
跨いで配置される変速操作用のプシユプルタイプ
のコントロールケーブルを、その突出部のうち前
記主軸、副軸間の無端要素で囲繞される空間部を
貫通して配置するとともに、前記コントロールケ
ーブルのアウターチユーブを前記突出部のケーブ
ル貫通部分側壁に固定することにより構成してあ
る。
用パワーユニツトのケーブル配置構造は、トラン
スミツシヨンに4輪駆動用のトランスフアーが結
合されることにより構成され、該トランスフアー
の主軸と、この主軸を収納するハウジングから形
成された突出部に支持される副軸との間の動力伝
達が、可撓性の無端要素を介して行なわれるよう
になつた4輪駆動用パワーユニツトにおいて、前
記トランスミツシヨンおよびトランスフアーの外
側に配置されるとともにアウターチユーブとイン
ナーケーブルとから構成され、且つ前記突出部を
跨いで配置される変速操作用のプシユプルタイプ
のコントロールケーブルを、その突出部のうち前
記主軸、副軸間の無端要素で囲繞される空間部を
貫通して配置するとともに、前記コントロールケ
ーブルのアウターチユーブを前記突出部のケーブ
ル貫通部分側壁に固定することにより構成してあ
る。
作 用
以上の構成により本考案の4輪駆動用パワーユ
ニツトのケーブル配置構造にあつては、コントロ
ールケーブルが無端要素で囲繞される突出部内空
間部を貫通させることにより、前記コントロール
ケーブルは前記トランスミツシヨンの接続部分ま
で無理なく配置されることになる。また、前記コ
ントロールケーブルのアウターチユーブは前記突
出部のケーブル貫通部分側壁に固定されることに
より、アウターチユーブ固定用のブラケツトを廃
止することができる。
ニツトのケーブル配置構造にあつては、コントロ
ールケーブルが無端要素で囲繞される突出部内空
間部を貫通させることにより、前記コントロール
ケーブルは前記トランスミツシヨンの接続部分ま
で無理なく配置されることになる。また、前記コ
ントロールケーブルのアウターチユーブは前記突
出部のケーブル貫通部分側壁に固定されることに
より、アウターチユーブ固定用のブラケツトを廃
止することができる。
実施例
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
即ち、第1図は本考案のケーブル配置構造が用
いられたパワーユニツトの一実施例を示し、10
は図外のエンジン本体にクラツチハウジング10
a側が結合されるトランスミツシヨン、12は該
トランスミツシヨン10のエンジンとは反対側、
つまりトランスミツシヨン10の出力軸側に結合
されるトランスフアー、14は自動変速機用の変
速操作のためのコントロールケーブルである。前
記トランスフアー12は第2図に示すように前記
トランスミツシヨン10の出力軸と一体又は別体
として連結される主軸16と、この主軸16と平
行配置され、前記主軸16を収納するハウジング
18から該ハウジング18内空間を連続して側方
に膨出させた突出部20に支持される副軸22と
を備えている。これら主軸16、副軸22には
夫々スプライン等を介して一体回転可能にドライ
ブギヤ24およびドリブンギヤ26が嵌着され、
これらドライブギヤ24およびドリブンギヤ26
間には無端要素としてのチエーン28が周回さ
れ、該チエーン28を介して動力伝達が行なわれ
るようになつている。前記主軸16は図外のビス
カスカツプリングを介して前記ハウジング18の
車両後端から突出されるドライブシヤフト30に
連結され、該ドライブシヤフト30は更にユニバ
ーサルジヨイント32を介して後輪駆動用のプロ
ペラシヤフト34に連結されている。一方、前記
副軸22はユニバーサルジヨイント36を介して
前輪駆動用のプロペラシヤフト38に連結されて
いる。
いられたパワーユニツトの一実施例を示し、10
は図外のエンジン本体にクラツチハウジング10
a側が結合されるトランスミツシヨン、12は該
トランスミツシヨン10のエンジンとは反対側、
つまりトランスミツシヨン10の出力軸側に結合
されるトランスフアー、14は自動変速機用の変
速操作のためのコントロールケーブルである。前
記トランスフアー12は第2図に示すように前記
トランスミツシヨン10の出力軸と一体又は別体
として連結される主軸16と、この主軸16と平
行配置され、前記主軸16を収納するハウジング
18から該ハウジング18内空間を連続して側方
に膨出させた突出部20に支持される副軸22と
を備えている。これら主軸16、副軸22には
夫々スプライン等を介して一体回転可能にドライ
ブギヤ24およびドリブンギヤ26が嵌着され、
これらドライブギヤ24およびドリブンギヤ26
間には無端要素としてのチエーン28が周回さ
れ、該チエーン28を介して動力伝達が行なわれ
るようになつている。前記主軸16は図外のビス
カスカツプリングを介して前記ハウジング18の
車両後端から突出されるドライブシヤフト30に
連結され、該ドライブシヤフト30は更にユニバ
ーサルジヨイント32を介して後輪駆動用のプロ
ペラシヤフト34に連結されている。一方、前記
副軸22はユニバーサルジヨイント36を介して
前輪駆動用のプロペラシヤフト38に連結されて
いる。
ここで、本実施例は第3図にも示すように、前
記主軸16と前記副軸22との間の前記チエーン
28で囲繞される突出部20内の空間部Sに貫通
孔40を形成し、この貫通孔40内に前記コント
ロールケーブル14を挿通してある。前記貫通孔
40は、互いに分割可能な前記突出部20の側壁
20a,20bのうち、一方の側壁20aから突
設した筒状のボス部42先端を、他方の側壁20
bに形成した透孔44の周縁部に、気密および液
密状態を保つて当接させることにより構成してあ
る。一方、前記コントロールケーブル14は前述
したようにアウターチユーブ14aとインナーケ
ーブル14bで構成され、アウターチユーブ14
aのトランスミツシヨン10側端部は、止め金具
46を介して前記貫通孔40周縁に固定されるよ
うになつている。前記止め金具46は前記貫通孔
40内に嵌合される筒部46aと、この筒部46
aの一端に形成されるフランジ46bとを有し、
前記アウターチユーブ14aの端部は前記筒部4
6a内に圧入嵌合されて固定されると共に、前記
フランジ46bはボルト48を介して一方の側壁
20aに装着されるようになつている。そして、
前記アウターチユーブ14a内に挿通されるイン
ナーケーブル14bは、前記フランジ46bの中
央部に形成された開口部50から突出され、その
突出端部はトランスミツシヨン10の側方に設け
られたコントロールレバー52に接続されるよう
になつている。
記主軸16と前記副軸22との間の前記チエーン
28で囲繞される突出部20内の空間部Sに貫通
孔40を形成し、この貫通孔40内に前記コント
ロールケーブル14を挿通してある。前記貫通孔
40は、互いに分割可能な前記突出部20の側壁
20a,20bのうち、一方の側壁20aから突
設した筒状のボス部42先端を、他方の側壁20
bに形成した透孔44の周縁部に、気密および液
密状態を保つて当接させることにより構成してあ
る。一方、前記コントロールケーブル14は前述
したようにアウターチユーブ14aとインナーケ
ーブル14bで構成され、アウターチユーブ14
aのトランスミツシヨン10側端部は、止め金具
46を介して前記貫通孔40周縁に固定されるよ
うになつている。前記止め金具46は前記貫通孔
40内に嵌合される筒部46aと、この筒部46
aの一端に形成されるフランジ46bとを有し、
前記アウターチユーブ14aの端部は前記筒部4
6a内に圧入嵌合されて固定されると共に、前記
フランジ46bはボルト48を介して一方の側壁
20aに装着されるようになつている。そして、
前記アウターチユーブ14a内に挿通されるイン
ナーケーブル14bは、前記フランジ46bの中
央部に形成された開口部50から突出され、その
突出端部はトランスミツシヨン10の側方に設け
られたコントロールレバー52に接続されるよう
になつている。
以上の構成により本実施例の4輪駆動用パワー
ユニツトのケーブル配置構造にあつては、突出部
20に貫通孔40を形成し、この貫通孔40内に
コントロールケーブル14を挿通するようにした
ので、従来のように突出部20下側に無理にコン
トロールケーブル14を跨がつて配索する必要が
なく、本実施例では該コントロールケーブル14
をコントロールレバー52に向かつてスムーズに
配索することができる。従つて、コントロールケ
ーブル14を配置した場合に、該コントロールケ
ーブル14の折曲部分の曲率が大きくなるのを防
止することができ、インナーケーブル14bのス
ムーズな摺動が行なわれることになる。
ユニツトのケーブル配置構造にあつては、突出部
20に貫通孔40を形成し、この貫通孔40内に
コントロールケーブル14を挿通するようにした
ので、従来のように突出部20下側に無理にコン
トロールケーブル14を跨がつて配索する必要が
なく、本実施例では該コントロールケーブル14
をコントロールレバー52に向かつてスムーズに
配索することができる。従つて、コントロールケ
ーブル14を配置した場合に、該コントロールケ
ーブル14の折曲部分の曲率が大きくなるのを防
止することができ、インナーケーブル14bのス
ムーズな摺動が行なわれることになる。
また、本実施例では前記コントロールケーブル
14のアウターチユーブ14aは突出部20の側
壁に固定されるため、従来用いられていたアウタ
ーチユーブ固定用のブラケツトを廃止することが
できる。
14のアウターチユーブ14aは突出部20の側
壁に固定されるため、従来用いられていたアウタ
ーチユーブ固定用のブラケツトを廃止することが
できる。
更に、本実施例では貫通孔40を構成するボス
部42が1対の側壁20a,20b間で支柱の役
目を行なうため、該側壁20a,20bの強度を
著しく向上することができるようになる。
部42が1対の側壁20a,20b間で支柱の役
目を行なうため、該側壁20a,20bの強度を
著しく向上することができるようになる。
尚、本実施例ではビスカスカツプリングを用い
たフルタイム方式のトランスフアー12を開示し
たが、後輪駆動系又は前輪駆動系にクラツチを設
けて、パートタイム方式としてもよく、また、本
実施例は自動変速機用のコントロールケーブル1
4を用いた場合を示したが、これに限ることなく
手動変速機の場合にあつて2本のコントロールケ
ーブルを用いたものにあつてもよい。さらに副軸
22に前輪駆動用プロペラシヤフトのみならず後
輪駆動用プロペラシヤフトを連結するようにした
ものでもよく、要するに主軸16と副軸22間の
動力伝達が、可撓性の無端要素を介して行なわれ
るタイプであれば、本考案を適用することができ
ることはいうまでもない。
たフルタイム方式のトランスフアー12を開示し
たが、後輪駆動系又は前輪駆動系にクラツチを設
けて、パートタイム方式としてもよく、また、本
実施例は自動変速機用のコントロールケーブル1
4を用いた場合を示したが、これに限ることなく
手動変速機の場合にあつて2本のコントロールケ
ーブルを用いたものにあつてもよい。さらに副軸
22に前輪駆動用プロペラシヤフトのみならず後
輪駆動用プロペラシヤフトを連結するようにした
ものでもよく、要するに主軸16と副軸22間の
動力伝達が、可撓性の無端要素を介して行なわれ
るタイプであれば、本考案を適用することができ
ることはいうまでもない。
考案の効果
以上説明したように本考案の4輪駆動用パワー
ユニツトのケーブル配置構造は、トランスフアー
の主軸と突出部内に支持される副軸間の動力伝達
が無端要素を介して行なわれるものにあつて、プ
シユプルタイプのコントロールケーブルが前記突
出部を跨いで配置される場合、該コントロールケ
ーブルを、前記主軸、副軸間の前記無端要素で囲
繞される前記突出部内空間部を貫通して配置させ
るようにしたので、前記ケーブルは突出部を跨ぐ
ことなくスムーズに配置されることになる。従つ
て、該コントロールケーブルが配索される際に生
ずる折曲部の曲率が大きくなるのを防止でき、イ
ンナーケーブルの摺動が大きな摩擦力を伴なうこ
となくスムーズに行なわれることになり、インナ
ーケーブルの操作力を低減できると共に、ケーブ
ル自体の耐久性を大幅に向上することができる。
更に、本考案はコントロールケーブルのアウター
チユーブを前記突出部のケーブル貫通部分側壁に
固定することにより、アウターチユーブ固定用の
ブラケツトを廃止することができ、部品点数の削
減を図ることができるという優れた効果を奏す
る。
ユニツトのケーブル配置構造は、トランスフアー
の主軸と突出部内に支持される副軸間の動力伝達
が無端要素を介して行なわれるものにあつて、プ
シユプルタイプのコントロールケーブルが前記突
出部を跨いで配置される場合、該コントロールケ
ーブルを、前記主軸、副軸間の前記無端要素で囲
繞される前記突出部内空間部を貫通して配置させ
るようにしたので、前記ケーブルは突出部を跨ぐ
ことなくスムーズに配置されることになる。従つ
て、該コントロールケーブルが配索される際に生
ずる折曲部の曲率が大きくなるのを防止でき、イ
ンナーケーブルの摺動が大きな摩擦力を伴なうこ
となくスムーズに行なわれることになり、インナ
ーケーブルの操作力を低減できると共に、ケーブ
ル自体の耐久性を大幅に向上することができる。
更に、本考案はコントロールケーブルのアウター
チユーブを前記突出部のケーブル貫通部分側壁に
固定することにより、アウターチユーブ固定用の
ブラケツトを廃止することができ、部品点数の削
減を図ることができるという優れた効果を奏す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す4輪駆動用パ
ワーユニツトのケーブル配置構造の斜視図、第2
図は第1図中−線からの拡大断面図、第3図
は第1図中−線からの拡大断面図、第4図は
従来の4輪駆動用パワーユニツトのケーブル配置
構造を示す斜視図である。 10……トランスミツシヨン、12……トラン
スフアー、14……コントロールケーブル、14
a……アウターチユーブ、14b……インナーケ
ーブル、16……主軸、18……ハウジング、2
0……突出部、22……副軸、28……チエーン
(無端要素)、40……貫通孔、S……空間部。
ワーユニツトのケーブル配置構造の斜視図、第2
図は第1図中−線からの拡大断面図、第3図
は第1図中−線からの拡大断面図、第4図は
従来の4輪駆動用パワーユニツトのケーブル配置
構造を示す斜視図である。 10……トランスミツシヨン、12……トラン
スフアー、14……コントロールケーブル、14
a……アウターチユーブ、14b……インナーケ
ーブル、16……主軸、18……ハウジング、2
0……突出部、22……副軸、28……チエーン
(無端要素)、40……貫通孔、S……空間部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 トランスミツシヨンに4輪駆動用のトランスフ
アーが結合されることにより構成され、該トラン
スフアーの主軸と、この主軸を収納するハウジン
グから形成された突出部に支持される副軸との間
の動力伝達が、可撓性の無端要素を介して行われ
るようになつた4輪駆動用パワーユニツトにおい
て、 前記トランスミツシヨンおよびトランスフアー
の外側に配置されるとともにアウターチユーブと
インナーケーブルとから構成され、且つ前記突出
部を跨いで配置される変速操作用のプシユプルタ
イプのコントロールケーブルを、その突出部のう
ち前記主軸、副軸間の無端要素で囲繞される空間
部を貫通して配置するとともに、 前記コントロールケーブルのアウターチユーブ
を前記突出部のケーブル貫通部分側壁に固定した
ことを特徴とする4輪駆動用パワーユニツトのケ
ーブル配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987008538U JPH0539938Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987008538U JPH0539938Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115832U JPS63115832U (ja) | 1988-07-26 |
| JPH0539938Y2 true JPH0539938Y2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=30793007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987008538U Expired - Lifetime JPH0539938Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539938Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5772326U (ja) * | 1980-10-22 | 1982-05-04 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1987008538U patent/JPH0539938Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115832U (ja) | 1988-07-26 |
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