JPH0539977Y2 - - Google Patents

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JPH0539977Y2
JPH0539977Y2 JP10362588U JP10362588U JPH0539977Y2 JP H0539977 Y2 JPH0539977 Y2 JP H0539977Y2 JP 10362588 U JP10362588 U JP 10362588U JP 10362588 U JP10362588 U JP 10362588U JP H0539977 Y2 JPH0539977 Y2 JP H0539977Y2
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pole
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operating
operating lever
knob
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両用パーキングブレーキを作動す
るためのパーキングブレーキ操作装置に関する。
[従来の技術] 一般に、この種のパーキングブレーキは、グリ
ツプ部を取着した操作レバーを回動することで、
第4図に示すセクター10に対するポール12の
係合位置を変化させている。そして、上記操作レ
バーの回動によりブレーキ作動ケーブルを引張す
るようにして、パーキングブレーキを作動状態に
設定している。
ここで、ポール12はコイルスプリング等によ
つて常時セクター10と係合するように、第4図
のA方向に回転付勢されているが、グリツプ部に
は操作ノブが設けられ、このノブを押下すること
でポール12とセクター10との係合を解除可能
となり、ノブを押下しつつ操作レバーを回動すれ
ば何等の打撃音が発生せずに、ハンドブレーキの
動作状態に設定することができる。
ところが、上記の操作レバーの回動方向に対し
ては、ノブを押下しなくてもポール12はスプリ
ングの付勢力に抗してセクター10との係合を解
除しつつ移動することができ、ドライバーは一般
にノブを押下せずに操作レバーを回動操作してい
る。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のように、操作ノブを押下せずに操作レバ
ーを回動させると、ポール12とセクター10と
が断続的に係合することで、打撃音が連続して発
生することになる。
そして、通常金属で形成されたポール12は上
記断続的な係合時の衝撃により振動して、前記打
撃音を増幅させ、これが車内騒音を大きくしてい
た。
そこで、本考案の目的とするところは、上述し
た従来の問題点を解決し、簡易な構成でありなが
らセクターとポールとの係合時の打撃振動を吸収
することで、上記ポールとセクターとの係合時の
騒音を低減することができるパーキングブレーキ
操作装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、パーキングブレーキを作動するため
の操作レバーと、 この操作レバーを回転自在に支持し、歯を外周
に有する固定されたセクターと、 前記操作レバーに回転自在に支持され、前記セ
クターに係合可能なポールと、 操作レバーのグリツプ部に出没自在に配置され
た操作ノブと、 この操作ノブの移動によつて、セクターに対し
て前記ポールを係合位置と非係合位置とに回動変
位させる伝達部材と、 前記操作ノブを突出付勢することで、伝達部材
を介して前記ポールをセクターに常時係合するよ
うに付勢する付勢部材とを有するパーキングブレ
ーキ操作装置において、 上記ポールにマスダンパーを連結し、ポール、
セクターの衝撃時のポールの振動を、上記マスダ
ンパーで減衰するように構成している。
[作用] 本考案では、ポールにマスダンパーを連結した
構成としている。
したがつて、操作ノブを押下せずに操作レバー
を回動させた場合のように、ポールが付勢部材の
付勢力に抗してセクターとの係合を解除しつつ移
動する場合にあつては、ポールが断続的にセクタ
ーと噛合しても、この際の衝撃によるポールの振
動は、ポールに連結されたマスダンパーで減衰で
きる。
すなわち、この種のマスダンパーは、重りをゴ
ムなどの弾性体で支持した構成であるので、上記
ポールが弾性体と一体的に振動する場合、この弾
性体の一端に連結されている重りの質量が大きい
ので、上記弾性体を介してポールの振動を速やか
に減衰させることができる。
したがつて、従来のように外部より積極的な減
衰力が何等作用しないポール構造であつて、該ポ
ールの振動により上記衝撃音を助長させるものに
比べれば、その騒音のかなりの低減効果を奏する
ことができる。
[実施例] 以下、本考案を図示の実施例を参照して具体的
に説明する。
第1図において、セクター20は、中心位置を
O1とする扇状の外周に歯20aを有し、車体2
2に固定されている。
このセクター20には、前記中心O1に配置し
た回転軸24を中心として、回動自在な操作レバ
ー30が設けられている。この操作レバー30
は、中心O1の右側の一端にブレーキ作動ケーブ
ル32が接続され、この操作レバー30の回動に
よつて前記ケーブル32を引張することで、パー
キングブレーキが作動するようになつている。
また、前記操作レバー30の中心O1の左側の
一端は、斜め上方に傾斜した端部が水平に延在形
成された形状となつていて、その水平端部を筒状
にカールした水平筒部30aにグリツプ34を嵌
入して支持するようになつている。
また、前記グリツプ34の端部には、押動可能
な操作ノブ36が出没自在に配置されており、こ
の操作ノブ36の背面と、前記操作レバー30の
水平筒部30aの中心部に形成したストツパ30
bとの間には、付勢部材の一例である圧縮コイル
スプリング40が配置されている。
前記操作ノブ36は、例えば樹脂で形成され、
この樹脂内に一端が軸止された伝達部材の一例で
あるロツド50を連結している。
次に、前記ロツド50及びこのロツド50の動
きに連動して回動するポール60について、第2
図を参照して説明する。
先ず、ポール60について説明すると、このポ
ール60は金属材で例えばくの字状に形成され、
そのほぼ中心位置をピン62によつて回転自在に
支持されている。
また、前記ポール60は、セクター20の歯2
0aと係合する爪64を有し、ポール60の爪6
4を有する側とは反対側の端は、前記ロツド50
に対して回転自在なピン結合部66となつてい
て、このロツド50の移動によつて、ポール60
がピン62の周りで揺動することで、セクター2
0に対して係合位置及び非係合位置に設定可能と
なつている。
そして、本実施例の特徴的構成として、上記ポ
ール60の例えばピン62とピン結合部66との
間には、マスダンパー70が連結されている。こ
のマスダンパー70は、上記ポール60に例えば
ねじ止め固定された弾性体の一例であるゴム72
と、このゴム72の自由端側に連結された重り7
4(例えば鋳物で形成される)とで構成されてい
る。
次に、作用について説明する。
圧縮コイルスプリング40は、操作ノブ36を
グリツプ34より常時突出するように押圧付勢す
ると共に、この操作ノブ36を突出付勢すること
により、ロツド50を介してポール60をセクタ
ー20の係合歯20aに係合付勢するように作用
することになる。
ここで、パーキングブレーキを作動させたい場
合には、操作レバー30を中心01の周りに回動
させ、この回動位置でポール60の爪64をセク
ター20の歯20aに係合させることで、ケーブ
ル32を引張した状態を維持することができ、パ
ーキングブレーキ作動状態を維持することができ
る。
なお、ブレーキ作動時にはグリツプ34を斜め
上方に持ち上げればよいが、この際操作ノブ36
を押下することは必ずしも要しない。すなわち、
上記の回動方向に対しては、爪64がスプリング
40の付勢力に抗して係合歯20aとの係合を解
除しつつ移動することができるからである。
この際、爪64と歯20aとが断続的に係合す
ることになるが、本実施例ではこの際の打撃音を
低減することが可能である。
すなわち、上記断続的な係合により発生する打
撃音は、ポール60の爪64とセクター20の係
合歯20aの山とが衝突する際に発生するが、こ
の音はポール60の振動によつて助長されて騒音
となつている。したがつて、このポール60の振
動を吸収ないしは減衰できれば上記打撃音を低減
することが可能となる。
本実施例ではこのポール60にマスダンパー7
0を連結している。したがつて、ポール60はマ
スダンパー70の構成要素であるゴム72と一体
的に振動することになるが、このゴム72の自由
端側には相当質量を有する重り74が連結されて
いるので、弾性体であるゴム72の振動は急激に
減衰され、このゴム72を連結しているポール6
0自体の振動をも減衰させることができる。
したがつて、このようなマスダンパー70をポ
ール60に連結することで、ポール60の振動を
急激によつて減衰することができ、ポール60の
振動による打撃音を大幅に低減することが可能と
なる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。
例えば、ポール60に連結されるマスダンパー
70としては、弾性体及び重りを連結した構造で
あれば、他の種々の形式のものを採用することが
でき、また、このマスダンパー70のポール60
に対する連結位置も上記実施例のものに限定され
るものではない。例えば、第3図に示すようにポ
ール60におけるピン62と爪64との間の位置
にマスダンパー70を連結するものであつても良
い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によればポールに
マスダンパーを連結することで、ポールとセンタ
ーとの断続的係合時のような打撃音発生時であつ
ても、ポールの振動をマスダンパーによつて急激
に減衰させることでこの打撃音を消音することが
でき、車内騒音の低減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用したパーキングブレー
キ操作装置の一実施例の概略説明図、第2図は、
第1図に示すポールにマスダンパーを連結した部
分を拡大して示す概略説明図、第3図は、マスダ
ンパーの連結位置の変形例を説明するための概略
説明図、第4図は、従来のポール及びセクターの
係合動作を説明するための概略説明図である。 20……セクター、20a……歯、30……操
作レバー、36……操作ノブ、40……付勢部
材、50……伝達部材、60……ポール、70…
…マスダンパー、72……弾性体、74……重
り。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パーキングブレーキを作動するための操作レバ
    ーと、 この操作レバーを回転自在に支持し、歯を外周
    に有する固定されたセクターと、 前記操作レバーに回転自在に支持され、前記セ
    クターに係合可能なポールと、 操作レバーのグリツプ部に出没自在に配置され
    た操作ノブと、 この操作ノブの移動によつて、セクターに対し
    て前記ポールを係合位置と非係合位置とに回動変
    位させる伝達部材と、 前記操作ノブを突出付勢することで、伝達部材
    を介して前記ポールをセクターに常時係合するよ
    うに付勢する付勢部材とを有するパーキングブレ
    ーキ操作装置において、 上記ポールにマスダンパーを連結し、ポール、
    セクターの衝撃時のポールの振動を、上記マスダ
    ンパーで減衰するように構成したことを特徴とす
    るパーキングブレーキ操作装置。
JP10362588U 1988-08-03 1988-08-03 Expired - Lifetime JPH0539977Y2 (ja)

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JP10362588U JPH0539977Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03

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JP10362588U JPH0539977Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03

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JPH0224758U JPH0224758U (ja) 1990-02-19
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JP10362588U Expired - Lifetime JPH0539977Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03

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JP2687208B2 (ja) * 1994-09-12 1997-12-08 株式会社崇洋堂 切り花用保水袋

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JPH0224758U (ja) 1990-02-19

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