JPH0540034U - 車両用カーペツトの取付構造 - Google Patents
車両用カーペツトの取付構造Info
- Publication number
- JPH0540034U JPH0540034U JP9047991U JP9047991U JPH0540034U JP H0540034 U JPH0540034 U JP H0540034U JP 9047991 U JP9047991 U JP 9047991U JP 9047991 U JP9047991 U JP 9047991U JP H0540034 U JPH0540034 U JP H0540034U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle carpet
- dash
- vehicle
- carpet
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 41
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダッシュパネル上のインシュレータダッシュ
に敷設される車両用カーペットを簡単かつ廉価に取付け
ることができ、さらに車両用カーペットの取付強度を強
化して取付安定性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 ダッシュパネル10のスタッドボルト11を
貫通させるため、インシュレータダッシュ20および車
両用カーペット30にそれぞれ取付孔23,31を開設
し、スタッドボルト11を取付孔23,31を貫通させ
た後、車両用カーペット30表面側から係止用クリップ
40を係着することにより、ダッシュパネル10に対し
てインシュレータダッシュ20および車両用カーペット
30を共締め固定する。
に敷設される車両用カーペットを簡単かつ廉価に取付け
ることができ、さらに車両用カーペットの取付強度を強
化して取付安定性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 ダッシュパネル10のスタッドボルト11を
貫通させるため、インシュレータダッシュ20および車
両用カーペット30にそれぞれ取付孔23,31を開設
し、スタッドボルト11を取付孔23,31を貫通させ
た後、車両用カーペット30表面側から係止用クリップ
40を係着することにより、ダッシュパネル10に対し
てインシュレータダッシュ20および車両用カーペット
30を共締め固定する。
Description
【0001】
この考案は、ダッシュパネル上に添設されるインシュレータダッシュ上に敷設 される車両用カーペットの取付構造に関する。
【0002】
従来の車両用カーペットの取付構造は、図6に示すように、まず、ダッシュパ ネル1の車室内面側に、インシュレータダッシュ2が、ダッシュパネル1に植設 されているスタッドボルト3に係止用クリップ4を係着することにより取付けら れており、このインシュレータダッシュ2の表面側に車両用カーペット5が面フ ァスナー6を介して、取付けられているのが実情である。
【0003】
このように、従来ではダッシュパネル1に対してインシュレータダッシュ2を 係止用クリップ4により固定した後、このインシュレータダッシュ2に対して車 両用カーペット5を面ファスナー6を介して取付けるというものであるため、取 付工数が多くかかり、また、面ファスナー6による取付は、盲作業となり、ロケ ート位置がずれる等の不具合が生じ、取付作業が非常に面倒なものになるという 欠点が指摘されている。
【0004】 さらに、面ファスナー6は設定箇所が端末近くに制限される欠点があるととも に、面ファスナー6の係着力による固定では確実な取付強度が得られず、車両用 カーペット5の上端縁5aからめくれ上がる等確実な取付けが得られないという 問題点も指摘されている。
【0005】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、車両用カーペットの取付が簡単かつ廉価に行なえ、かつ、めくれ等の不 具合が生じることがなく、確実な取付強度が得られる車両用カーペットの取付構 造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案は、ダッシュパネルの室内側に添設される インシュレータダッシュ上に敷設される車両用カーペットの取付構造において、 前記インシュレータダッシュ,車両用カーペットに開設された取付孔内に、ダッ シュパネルに植設されたスタッドボルトを貫通させ、車両用カーペットの表面側 から係止用クリップを上記スタッドボルト先端に係合させることにより、ダッシ ュパネルに対して、インシュレータダッシュと、車両用カーペットとを共締め固 定したことを特徴とする。
【0007】 さらに、上記係止用クリップのフランジ部を収容する凹部がインシュレータダ ッシュならびに車両用カーペットの双方に形成されていることを特徴とする。
【0008】 加えて、インシュレータダッシュには、車両用カーペットの上端縁に当接する 段部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
以上の構成から明らかなように、ダッシュパネル上に植設されているスタッド ボルトに対して、インシュレータダッシュならびに車両用カーペット双方に形成 されている取付孔を貫通させた後、車両用カーペットの表面側から係止用クリッ プをスタッドボルトに係着することにより、ダッシュパネルに対してインシュレ ータダッシュおよび車両用カーペットを同一工程で取付けることができる。
【0010】 さらに、面ファスナーの係着力に比べ、車両用カーペットはダッシュパネル上 のスタッドボルトに対して係止用クリップの係着力により固定されるため、取付 強度も強化される。
【0011】 さらに、インシュレータダッシュの凹部内に車両用カーペットの凹部を嵌合さ せるだけで、車両用カーペットの位置決めを簡単かつ確実に行なうことができる 。
【0012】 加えて、車両用カーペットの上端縁はインシュレータダッシュの段部に突き当 たるため、車両用カーペットの上端縁がめくれ上がることがない。
【0013】
以下、本考案による車両用カーペットの取付構造の実施例について、添付図面 を参照しながら詳細に説明する。
【0014】 図1は車両用カーペットの取付状態に一実施例を説明する全体斜視図、図2は 車両用カーペットをダッシュパネルに取付けた状態を示す断面図、図3ないし図 4は車両用カーペットの要部を示す各断面図、図5は本考案による車両用カーペ ットの取付構造の別実施例を示す要部断面図である。
【0015】 図1において、エンジンルームEと車室Rとを区画するダッシュパネル10の 車室内側にスタッドボルト11が植設されている。
【0016】 そして、ダッシュパネル10の車室内面側に添設されるインシュレータダッシ ュ20の構成は、ゴムシート,塩ビシート等比較的面密度の高い遮音材層21裏 面にフェルト,ポリウレタンフォーム等の吸音材層22を一体化した積層体から 構成され、スタッドボルト11を貫通させるための取付孔23が開設されている 。
【0017】 尚、このインシュレータダッシュ20の表面側に敷設される車両用カーペット 30においても、スタッドボルト11を貫通させるための取付孔31が開設され ている。
【0018】 さらに、ダッシュパネル10のスタッドボルト11をインシュレータダッシュ 20および車両用カーペット30にそれぞれ開設されている取付孔23,31内 を貫通させた後、スタッドボルト11の先端部分に係止用クリップ40の嵌着部 41を係着することにより、図2に示すように、ダッシュパネル10上にインシ ュレータダッシュ20および車両用カーペット30を同一工程で簡単に取付固定 することができる。
【0019】 したがって、従来、インシュレータダッシュ20と車両用カーペット30の固 定に使用していた面ファスナーが廃止できるとともに、同一工程でインシュレー タダッシュ20および車両用カーペット30を取付けることが可能となるため、 取付工程も大幅に短縮化でき、部品点数の削減および取付工数の低減により大幅 なコストダウンを招来できる利点がある。
【0020】 そして、本実施例においては、図3に示すように、スタッドボルト11を貫通 させる取付孔23,31の周囲には係止用クリップ40のフランジ部42を収容 するための凹部24,32が形成されているため、係止用クリップ40のフラン ジ部42表面と車両用カーペット30の表面とがほぼ面一状態であり、係止用ク リップ40の違和感がなく、見栄え上も好ましいものである。
【0021】 さらに、このようにインシュレータダッシュ20および車両用カーペット30 に凹部24,32をそれぞれ形成しておけば、インシュレータダッシュ20に対 して車両用カーペット30を位置決めする際、インシュレータダッシュ20の凹 部24内に車両用カーペット30の凹部32を嵌合させるだけで、両者の位置決 めを簡単かつ確実に行なうことができ、車両用カーペット30の取付作業をさら に能率的に行なうことができる。
【0022】 次いで、図4は車両用カーペット30の上端縁33部分を示すもので、この実 施例においては、インシュレータダッシュ20の遮音材層21に段部25が形成 されており、この段部25に車両用カーペット30の上端縁33が突き当たり、 インシュレータダッシュ20の遮音材層21表面に比べ、車両用カーペット30 の表面が一段低く設定されるため、車両用カーペット30が自重等により、めく り上がることを確実に防止できる構成になっており、このことも車両用カーペッ ト30の取付安定性に貢献している。
【0023】 次に、図5は本考案による車両用カーペットの取付構造の別実施例を示すもの で、この実施例で示すように、係止用クリップ40のフランジ部42として、偏 平状のフランジ部42を使用すれば、インシュレータダッシュ20および車両用 カーペット30に凹部24,32を形成する必要がなく、この実施例ではインシ ュレータダッシュ20,及び車両用カーペット30を更に廉価に形成できる利点 がある。
【0024】
以上説明した通り、本考案による車両用カーペットの取付構造によれば、以下 に記載する格別の作用効果を有する。
【0025】 (1)本考案によれば、ダッシュパネルにインシュレータダッシュを取付ける際 、車両用カーペットを同時に共締め固定するというものであるから、車両用カー ペットの取付工程が大幅に短縮化できるという効果を有する。
【0026】 (2)本考案によれば、インシュレータダッシュと車両用カーペットをダッシュ パネルのスタッドボルトに対して係止用クリップを使用して共締め固定するとい うものであるから、従来の面ファスナーが廃止でき、部品点数削減による大幅な コストダウンを招来するという効果を有する。
【0027】 (3)本考案によれば、ダッシュパネルに対してインシュレータダッシュと車両 用カーペットとを係止用クリップを使用して共締め固定するというものであるか ら、従来の面ファスナーによるカーペットの固定に比べ、カーペットの固定強度 が強化でき、取付安定性に優れるという効果を有する。
【0028】 (4)請求項2記載の考案によれば、係止用クリップのフランジ部を車両用カー ペットおよびインシュレータダッシュにそれぞれ形成した凹部内に収容すれば、 係止用クリップの違和感をなくし、見栄え上良好なものになるとともに、インシ ュレータダッシュの凹部内に車両用カーペットの凹部を嵌合させるだけで簡単か つ確実に車両用カーペットの位置決めができ、車両用カーペットの取付作業がさ らに簡素化できる利点がある。
【0029】 (5)請求項3記載の考案によれば、車両用カーペットの上端縁に当接する段部 がインシュレータダッシュに形成されているため、車両用カーペットの上端縁が めくれ上がることがなく、取付安定性にさらに優れるという効果を有する。
【図1】本考案による車両用カーペットの取付構造の一
実施例を示すもので、車両用カーペットの取付前の状態
を示す断面図。
実施例を示すもので、車両用カーペットの取付前の状態
を示す断面図。
【図2】図1に示す車両用カーペットの取付後の状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図3】図1に示す車両用カーペットにおける係止用ク
リップ取付箇所の構成を示す断面図。
リップ取付箇所の構成を示す断面図。
【図4】図1に示す車両用カーペットの上端縁部分を示
す断面図。
す断面図。
【図5】本考案による車両用カーペットの取付構造の別
実施例を示すもので、係止用クリップ取付箇所を示す断
面図。
実施例を示すもので、係止用クリップ取付箇所を示す断
面図。
【図6】従来の車両用カーペットの取付構造を示す断面
図。
図。
10 ダッシュパネル 11 スタッドボルト 20 インシュレータダッシュ 23 取付孔 24 凹部 25 段部 30 車両用カーペット 31 取付孔 32 凹部 33 上端縁 40 係止用クリップ 41 嵌着部 42 フランジ部
Claims (3)
- 【請求項1】 ダッシュパネル(10)の室内側に添設
されるインシュレータダッシュ(20)上に敷設される
車両用カーペット(30)の取付構造において、 前記インシュレータダッシュ(20),車両用カーペッ
ト(30)に開設された取付孔(23,31)内に、ダ
ッシュパネル(10)に植設されたスタッドボルト(1
1)を貫通させ、車両用カーペット(30)の表面側か
ら係止用クリップ(40)を上記スタッドボルト(1
1)先端に係合させることにより、ダッシュパネル(1
0)に対して、インシュレータダッシュ(20)と、車
両用カーペット(30)とを共締め固定したことを特徴
とする車両用カーペットの取付構造。 - 【請求項2】 インシュレータダッシュ(20),車両
用カーペット(30)には、上記係止用クリップ(4
0)のフランジ部(42)を収容する凹部(24,3
2)が、それぞれ形成されていることを特徴とする請求
項1記載の車両用カーペットの取付構造。 - 【請求項3】 インシュレータダッシュ(20)には、
車両用カーペット(30)の上端縁(33)に当接する
段部(25)が形成されていることを特徴とする請求項
1,2記載の車両用カーペットの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090479U JP2566876Y2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車両用カーペットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090479U JP2566876Y2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車両用カーペットの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540034U true JPH0540034U (ja) | 1993-05-28 |
| JP2566876Y2 JP2566876Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=13999707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991090479U Expired - Lifetime JP2566876Y2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車両用カーペットの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566876Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683538U (ja) * | 1979-12-03 | 1981-07-06 | ||
| JPH01149826U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | ||
| JPH025340U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-12 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP1991090479U patent/JP2566876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683538U (ja) * | 1979-12-03 | 1981-07-06 | ||
| JPH01149826U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | ||
| JPH025340U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566876Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3402045B2 (ja) | ウインドガラスの窓枠部の構造 | |
| JPH0540034U (ja) | 車両用カーペツトの取付構造 | |
| JPH059965Y2 (ja) | ||
| JP3196546B2 (ja) | 自動車用床トリム | |
| US6347431B1 (en) | Carpet located and retaining system | |
| JPH0352214Y2 (ja) | ||
| JP4108949B2 (ja) | 装飾部材の取付構造 | |
| JP3498114B2 (ja) | 自動車のトリム設置用クリップ | |
| JPS6338118Y2 (ja) | ||
| JPH0520574Y2 (ja) | ||
| JP2601393Y2 (ja) | スペーサクリップ | |
| JPH0127480Y2 (ja) | ||
| JPS6347550Y2 (ja) | ||
| JPS6216371Y2 (ja) | ||
| JPH0211919Y2 (ja) | ||
| JP2573127Y2 (ja) | フロアカーペットの取付構造 | |
| JPH0732253Y2 (ja) | 車両用アームレストの取付構造 | |
| JP2569639Y2 (ja) | ドアグリップ構造 | |
| JPH0219325Y2 (ja) | ||
| JPS63107253U (ja) | ||
| JP2698020B2 (ja) | 成形天井の取付構造 | |
| JP2584386Y2 (ja) | トリム固定用クリップ | |
| JPH0536764Y2 (ja) | ||
| JPS6320593Y2 (ja) | ||
| JPH0644649U (ja) | インシュレータダッシュの取付構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971203 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |