JPH0540359Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0540359Y2 JPH0540359Y2 JP1987009263U JP926387U JPH0540359Y2 JP H0540359 Y2 JPH0540359 Y2 JP H0540359Y2 JP 1987009263 U JP1987009263 U JP 1987009263U JP 926387 U JP926387 U JP 926387U JP H0540359 Y2 JPH0540359 Y2 JP H0540359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- accelerator pedal
- pattern
- pedal depression
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、車速とスロツトル弁開度との相関で
記憶された変速パターンにより、自動変速機を変
速制御する車両用自動変速機の変速制御装置に関
する。
記憶された変速パターンにより、自動変速機を変
速制御する車両用自動変速機の変速制御装置に関
する。
〈従来の技術〉
このような従来の車両用自動変速機の変速制御
装置としては、実開昭60−149550号公報に示され
るようなものが知られている。
装置としては、実開昭60−149550号公報に示され
るようなものが知られている。
すなわち、燃費を優先した通常の経済走行に適
したノーマルパターンと、ノーマルパターンに比
べてシフト切換車速が高速側に設定されたパワー
を優先とした登板時及び加速時に適したパワーパ
ターンの2種類の走行パターンが、自動的に切り
換えられるようになつている(第7図参照)。
したノーマルパターンと、ノーマルパターンに比
べてシフト切換車速が高速側に設定されたパワー
を優先とした登板時及び加速時に適したパワーパ
ターンの2種類の走行パターンが、自動的に切り
換えられるようになつている(第7図参照)。
かかる走行パターンの切り換えは、実際のアク
セルペダル踏込速度が運転条件毎に予め設定され
たアクセルペダル踏込速度を越えたときに、ノー
マルパターンからパワーパターンに切り換える一
方、スロツトル開度が所定時間、所定開度以下に
保持されたときに、パワーパターンからノーマル
パターンに切り換わるようにしている。
セルペダル踏込速度が運転条件毎に予め設定され
たアクセルペダル踏込速度を越えたときに、ノー
マルパターンからパワーパターンに切り換える一
方、スロツトル開度が所定時間、所定開度以下に
保持されたときに、パワーパターンからノーマル
パターンに切り換わるようにしている。
これにより、運転者がアクセルペダルを急に踏
み込んで加速しようとしたとき等には、パワーパ
ターンに自動的に切り換わり、運転者の加速要求
に対して適切に対処できるようになつている。
み込んで加速しようとしたとき等には、パワーパ
ターンに自動的に切り換わり、運転者の加速要求
に対して適切に対処できるようになつている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、かかる従来の車両用自動変速機
の変速制御装置においては、変速パターンが2種
類しかなく、これらの中間領域で運転者の好みや
道路状況に応じて自動変速機を変速作動させるこ
とができず、運転者の好み等に適合した運転操作
をすることが困難であつた。
の変速制御装置においては、変速パターンが2種
類しかなく、これらの中間領域で運転者の好みや
道路状況に応じて自動変速機を変速作動させるこ
とができず、運転者の好み等に適合した運転操作
をすることが困難であつた。
本考案はこのような従来の技術の問題点に着目
してなされたもので、運転者の運転性癖ないしは
道路状況を反映した適切な中間領域の変速パター
ンにより自動変速機を変速制御できる車両用自動
変速機の変速制御装置を提供することを目的とす
る。
してなされたもので、運転者の運転性癖ないしは
道路状況を反映した適切な中間領域の変速パター
ンにより自動変速機を変速制御できる車両用自動
変速機の変速制御装置を提供することを目的とす
る。
〈問題点を解決するための手段〉
このため、第1図に示すように、車速検出手段
Aと、スロツトル弁開度検出手段Bと、連続する
特定シフト段と特定他のシフト段との自動変速位
置が車速とスロツトル弁開度とに対応して記憶さ
れると共に通常の走行に適するノーマルパターン
C1と該ノーマルパターンよりも自動変速位置が
高車速側に設定されたパワーパターンC3とこれ
らの間の中間領域に1個以上設定された中間変速
パターンC2との複数個からなる変速パターンC
と、検出車速とスロツトル弁開度とに従つて前記
変速パターンに記憶された自動変速位置で自動変
速機を前記特定シフト段から特定他のシフト段に
変速制御するシフト切換手段Dと、前記複数の変
速パターン毎に所定の設定アクセルペダル踏込速
度を記憶する記憶手段Eと、アクセルペダル踏込
速度を検出する手段Fと、アクセルペダル踏込速
度を積算・平均する手段Gと、該積算平均値と現
在使用中の変速パターンの設定アクセルペダル踏
込速度とを比較する手段Hと、比較の結果より該
積算平均値に近い設定アクセルペダル踏込速度が
記憶された変速パターンを選択する手段Iと、を
備えた。
Aと、スロツトル弁開度検出手段Bと、連続する
特定シフト段と特定他のシフト段との自動変速位
置が車速とスロツトル弁開度とに対応して記憶さ
れると共に通常の走行に適するノーマルパターン
C1と該ノーマルパターンよりも自動変速位置が
高車速側に設定されたパワーパターンC3とこれ
らの間の中間領域に1個以上設定された中間変速
パターンC2との複数個からなる変速パターンC
と、検出車速とスロツトル弁開度とに従つて前記
変速パターンに記憶された自動変速位置で自動変
速機を前記特定シフト段から特定他のシフト段に
変速制御するシフト切換手段Dと、前記複数の変
速パターン毎に所定の設定アクセルペダル踏込速
度を記憶する記憶手段Eと、アクセルペダル踏込
速度を検出する手段Fと、アクセルペダル踏込速
度を積算・平均する手段Gと、該積算平均値と現
在使用中の変速パターンの設定アクセルペダル踏
込速度とを比較する手段Hと、比較の結果より該
積算平均値に近い設定アクセルペダル踏込速度が
記憶された変速パターンを選択する手段Iと、を
備えた。
〈作用〉
上記のような構成を採用したので、運転者のア
クセルペダル踏込速度の積算平均値に応じた適切
な変速パターンが自動的に選択され、この変速パ
ターンに基づいてシフト操作がされる。したがつ
て、運転者の運転性癖が道路状況を反映した変速
作動が可能となり、好みや道路状況に適合した運
転操作が可能となる。更に、中間変速パターンを
設けることにより、アクセルペダル踏込速度の積
算平均値に応じたきめの細かい変速作動が可能と
なる。
クセルペダル踏込速度の積算平均値に応じた適切
な変速パターンが自動的に選択され、この変速パ
ターンに基づいてシフト操作がされる。したがつ
て、運転者の運転性癖が道路状況を反映した変速
作動が可能となり、好みや道路状況に適合した運
転操作が可能となる。更に、中間変速パターンを
設けることにより、アクセルペダル踏込速度の積
算平均値に応じたきめの細かい変速作動が可能と
なる。
〈実施例〉
以下に、本考案の一実施例を第2図〜第6図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第2図を参照して、機関1の出力軸には、トル
クコンバータ21及びトランスミツシヨン22を
備える自動変速機2が連結され、トランスミツシ
ヨン22には、トランスミツシヨン22に内蔵さ
れた周知のフロントクラツチ,リヤクラツチ,ブ
レーキバンド,ロール&リバースブレーキ,一方
向クラツチ等の作動油圧を制御するため、これら
に導かれる油圧道路に介装されてその開弁デユー
テイを制御することにより作動油圧を制御するソ
レノイドバルブ11A〜11Eが設けられてい
る。
クコンバータ21及びトランスミツシヨン22を
備える自動変速機2が連結され、トランスミツシ
ヨン22には、トランスミツシヨン22に内蔵さ
れた周知のフロントクラツチ,リヤクラツチ,ブ
レーキバンド,ロール&リバースブレーキ,一方
向クラツチ等の作動油圧を制御するため、これら
に導かれる油圧道路に介装されてその開弁デユー
テイを制御することにより作動油圧を制御するソ
レノイドバルブ11A〜11Eが設けられてい
る。
トランスミツシヨン22の出力軸には車速検出
手段としての車速センサ12を設けられている。
機関1の吸気通路に介装され図示しないアクセル
ペダルに連動するスロツトル弁13には、スロツ
トル弁開度検出手段としてのスロツトル弁開度セ
ンサ14が設けられている。これらの車速センサ
12及びスロツトル弁開度センサ14からの各信
号はマイクロコンピユータ内蔵のトランスミツシ
ヨンコントロールユニツト16に入力されるよう
になつている。
手段としての車速センサ12を設けられている。
機関1の吸気通路に介装され図示しないアクセル
ペダルに連動するスロツトル弁13には、スロツ
トル弁開度検出手段としてのスロツトル弁開度セ
ンサ14が設けられている。これらの車速センサ
12及びスロツトル弁開度センサ14からの各信
号はマイクロコンピユータ内蔵のトランスミツシ
ヨンコントロールユニツト16に入力されるよう
になつている。
ここで、トランスミツシヨンコントロールユニ
ツト16は、連続する特定シフト段と特定他のシ
フト段との自動変速位置を車速とスロツトル弁開
度とに対応して設定記憶された変速パターンと、
前記車速信号及びスロツトル弁開度信号と、に基
づいて、前記自動変速位置でソレノイドバルブ1
1A〜11Eに制御信号を発し、トランスミツシ
ヨン22を特定シフト段から特定他のシフト段に
変速制御する。
ツト16は、連続する特定シフト段と特定他のシ
フト段との自動変速位置を車速とスロツトル弁開
度とに対応して設定記憶された変速パターンと、
前記車速信号及びスロツトル弁開度信号と、に基
づいて、前記自動変速位置でソレノイドバルブ1
1A〜11Eに制御信号を発し、トランスミツシ
ヨン22を特定シフト段から特定他のシフト段に
変速制御する。
前記変速パターンは、第3図に示すように複数
の変速パターンからなつている。すなわち、変速
パターンは、通常の走行に適するノーマルパター
ンP1(NP)と、該ノーマルパターンP1
(NP)よりも変速車速(自動変速位置)が高車
速側に設定されたパワーパターンP7(PP)と、
これらの間の中間領域に設定された中間変速パタ
ーンP2〜P6と、の複数個からなつている。な
お、第3図は3速から4速への自動変速位置を示
すものであるが、他の連続するシフト段において
も同様に複数の変速パターンが設定されている。
の変速パターンからなつている。すなわち、変速
パターンは、通常の走行に適するノーマルパター
ンP1(NP)と、該ノーマルパターンP1
(NP)よりも変速車速(自動変速位置)が高車
速側に設定されたパワーパターンP7(PP)と、
これらの間の中間領域に設定された中間変速パタ
ーンP2〜P6と、の複数個からなつている。な
お、第3図は3速から4速への自動変速位置を示
すものであるが、他の連続するシフト段において
も同様に複数の変速パターンが設定されている。
また、第4図に示すように、前記各変速パター
ンP1〜P7の各々には、後述するアクセルペダ
ル踏込速度の実測値の積算平均値と比較される設
定アクセルペダル踏込速度a1〜a7が記憶手段に記
憶されている。該設定アクセルペダル踏込速度a1
〜a7は、ノーマルパターンP1(NP)からパワ
ーパターンP7(PP)に移行するに従つて、段
階的に値が増大するように設定されている。
ンP1〜P7の各々には、後述するアクセルペダ
ル踏込速度の実測値の積算平均値と比較される設
定アクセルペダル踏込速度a1〜a7が記憶手段に記
憶されている。該設定アクセルペダル踏込速度a1
〜a7は、ノーマルパターンP1(NP)からパワ
ーパターンP7(PP)に移行するに従つて、段
階的に値が増大するように設定されている。
次にトランスミツシヨンコントロールユニツト
16による変速制御を第5図及び第6図に従つて
説明する。
16による変速制御を第5図及び第6図に従つて
説明する。
第5図は、自動変速機の変速制御の基本ルーチ
ンを示す。
ンを示す。
すなわち、ステツプ1(図ではS1と記載する。)
では、後述する変速パターン自動設定ルーチン
(第6図参照)又は図示しない変速パターン設定
用スイツチの設定により選択された変速パターン
を読み込む。
では、後述する変速パターン自動設定ルーチン
(第6図参照)又は図示しない変速パターン設定
用スイツチの設定により選択された変速パターン
を読み込む。
ステツプ2では、車速センサ12の入力信号に
より、車速を検出する。
より、車速を検出する。
ステツプ3では、スロツトル弁開度センサ14
の入力信号により、スロツトル弁開度を検出す
る。
の入力信号により、スロツトル弁開度を検出す
る。
ステツプ4では、検出車速及びスロツトル弁開
度に応じ、上述の選択変速パターンに基づいて、
ソレノイドバルブ11A〜11Bに制御信号を発
して、変速操作を行う。ステツプ4は、シフト切
換手段を構成する。
度に応じ、上述の選択変速パターンに基づいて、
ソレノイドバルブ11A〜11Bに制御信号を発
して、変速操作を行う。ステツプ4は、シフト切
換手段を構成する。
第6図を参照して、変速パターン自動設定ルー
チンについて説明する。
チンについて説明する。
すなわち、ステツプ10では、操作当初には、ノ
ーマルパターンP1(NP)を自動的に選択す
る。
ーマルパターンP1(NP)を自動的に選択す
る。
ステツプ11では、積算回数計数用カウンタCを
キヤンセルする。
キヤンセルする。
ステツプ12では、踏込速度積算用メモリSをキ
ヤンセルする。
ヤンセルする。
ステツプ13では、アクセルペダルに連動するス
ロツトル弁開度センサ13の開度の変化率から、
所定値以上のアクセルペダル踏込速度SKを検出
する。なお、所定値以上のもののみを検出するよ
うにしたのは、運転者の加速要求と無関係のアク
セルペダル操作を以下に説明する積算平均値から
除外するためである。ここで、ステツプ13は、ア
クセルペダル踏込速度検出手段を構成する。
ロツトル弁開度センサ13の開度の変化率から、
所定値以上のアクセルペダル踏込速度SKを検出
する。なお、所定値以上のもののみを検出するよ
うにしたのは、運転者の加速要求と無関係のアク
セルペダル操作を以下に説明する積算平均値から
除外するためである。ここで、ステツプ13は、ア
クセルペダル踏込速度検出手段を構成する。
ステツプ14では、カウンタCに1を加える。
ステツプ15では、メモリSの数値と実測アクセ
ルペダル踏込速度SKとを積算する。
ルペダル踏込速度SKとを積算する。
ステツプ16では、踏込速度積算用メモリSの数
値をカウンタCの数値で除して、アクセルペダル
踏込速度の積算平均値SMを演算する。
値をカウンタCの数値で除して、アクセルペダル
踏込速度の積算平均値SMを演算する。
ここで、ステツプ14〜16は、アクセルペダル踏
込速度積算・平均手段を構成する。
込速度積算・平均手段を構成する。
ステツプ17では、カウンタCと所定値(図では
100)と比較をする。ここで、所定値以下のとき
は、ステツプ18で所定時間(秒)休止した後、ス
テツプ13に進み、所定値以上のときには、ステツ
プ19に進む。
100)と比較をする。ここで、所定値以下のとき
は、ステツプ18で所定時間(秒)休止した後、ス
テツプ13に進み、所定値以上のときには、ステツ
プ19に進む。
ステツプ19では、前記積算平均値SMと現在使
用中の変速パターンに対応して記憶されている設
定アクセルペダル踏込速度aoとを比較する。ステ
ツプ19は、積算値と設定アクセルペダル踏込速度
との比較手段を構成する。
用中の変速パターンに対応して記憶されている設
定アクセルペダル踏込速度aoとを比較する。ステ
ツプ19は、積算値と設定アクセルペダル踏込速度
との比較手段を構成する。
ここで、SM=aoのときには、変速パターンを
変更することなく、ステツプ13に進む。SM<ao
のときには、ステツプ20に進む一方、SM>aoの
ときは、ステツプ22に進む。
変更することなく、ステツプ13に進む。SM<ao
のときには、ステツプ20に進む一方、SM>aoの
ときは、ステツプ22に進む。
ステツプ20では、現在使用中の変速パターンが
ノーマルパターンNPであるときは、変速パター
ンを変更不可能であるから、変更することなくス
テツプ13に進む。
ノーマルパターンNPであるときは、変速パター
ンを変更不可能であるから、変更することなくス
テツプ13に進む。
ステツプ21では、設定アクセルペダル踏込速度
が1段階低いすなわち、ao-1が設定記憶された変
速パターンPo-1を選択する。
が1段階低いすなわち、ao-1が設定記憶された変
速パターンPo-1を選択する。
ステツプ22では、現在使用中の変速パターンが
パワーパターンPPであるときは、ステツプ20と
同様に変速パターンを変更することなくステツプ
13に進む。
パワーパターンPPであるときは、ステツプ20と
同様に変速パターンを変更することなくステツプ
13に進む。
ステツプ23では、設定アクセルペダル踏込速度
が1段階高いすなわち、ao+1が設定記憶された変
速パターンPo+1を選択する。
が1段階高いすなわち、ao+1が設定記憶された変
速パターンPo+1を選択する。
ここで、ステツプ21及び23は、変速パターン選
択手段を構成する。
択手段を構成する。
上述したように、変速パターン自動選択ルーチ
ンにより、運転者のアクセルペダル踏込速度の積
算平均値に近い値が設定された変速パターンが選
択される。すなわち、比較的緩やかなアクセル操
作をする運転者又は道路状況にあつては、設定ア
クセルペダル踏込速度の小さな変速パターン(ノ
ーマルパターンないしはそれに近い中間変速パタ
ーン)が選択される。一方、加速を要求して急激
なアクセル操作をする運転者又は道路状況にあつ
ては、設定アクセルペダル踏込速度の大きな変速
パターン(パワーパターンないしはそれに近い中
間変速パターン)が選択される。
ンにより、運転者のアクセルペダル踏込速度の積
算平均値に近い値が設定された変速パターンが選
択される。すなわち、比較的緩やかなアクセル操
作をする運転者又は道路状況にあつては、設定ア
クセルペダル踏込速度の小さな変速パターン(ノ
ーマルパターンないしはそれに近い中間変速パタ
ーン)が選択される。一方、加速を要求して急激
なアクセル操作をする運転者又は道路状況にあつ
ては、設定アクセルペダル踏込速度の大きな変速
パターン(パワーパターンないしはそれに近い中
間変速パターン)が選択される。
したがつて、運転者の運転性癖ないしは道路状
況に適合した適切な変速パターンにより、自動変
速機の変速作動がされることとなり、好みや道路
状況に適合した運転操作が可能となる。更に、中
間変速パターンにより、アクセルペダル踏込速度
の積算平均値に応じたきめの細かい変速作動が可
能となる。
況に適合した適切な変速パターンにより、自動変
速機の変速作動がされることとなり、好みや道路
状況に適合した運転操作が可能となる。更に、中
間変速パターンにより、アクセルペダル踏込速度
の積算平均値に応じたきめの細かい変速作動が可
能となる。
なお、実施例では、スロツトル弁開度の全領域
で、アクセルペダル踏込速度の積算・平均を実施
しているが、所定のスロツトル弁開度以上にのみ
積算・平均するようにしてもよい。このようにす
ることで、実質的に加速要求と無関係な小さなア
クセルペダル操作を積算・平均から排除できると
共に変速パターン特性に差のでる中開度以上領域
(第差図及び第7図参照)でのアクセルペダル踏
込速度に対応させることができるため、変速パタ
ーンの選択をより正確に運転者の性癖や道路状況
に適合させることができる。
で、アクセルペダル踏込速度の積算・平均を実施
しているが、所定のスロツトル弁開度以上にのみ
積算・平均するようにしてもよい。このようにす
ることで、実質的に加速要求と無関係な小さなア
クセルペダル操作を積算・平均から排除できると
共に変速パターン特性に差のでる中開度以上領域
(第差図及び第7図参照)でのアクセルペダル踏
込速度に対応させることができるため、変速パタ
ーンの選択をより正確に運転者の性癖や道路状況
に適合させることができる。
また、実施例では、全速度領域でアクセルペダ
ル踏込速度を積算・平均しているが、特定のシフ
ト段から特定他のシフト段への変速パターン毎に
速度領域を割り振り、各々の速度領域においてア
クセルペダル踏込速度を積算・平均し、速度領域
に対応する変速パターン選択の基準とすることが
できる。このようにすることで、複数のシフト段
毎の運転性癖や道路状況に応じた変速パターン
(たとえば1速から2速への変装操作をパワーパ
ターンを基礎とし、2速から3速への変速操作を
スタンダードパターンを基礎する等)の選択で
き、より正確に運転者の性癖や道路状況に適合さ
せることができる。
ル踏込速度を積算・平均しているが、特定のシフ
ト段から特定他のシフト段への変速パターン毎に
速度領域を割り振り、各々の速度領域においてア
クセルペダル踏込速度を積算・平均し、速度領域
に対応する変速パターン選択の基準とすることが
できる。このようにすることで、複数のシフト段
毎の運転性癖や道路状況に応じた変速パターン
(たとえば1速から2速への変装操作をパワーパ
ターンを基礎とし、2速から3速への変速操作を
スタンダードパターンを基礎する等)の選択で
き、より正確に運転者の性癖や道路状況に適合さ
せることができる。
さらに、実施例では、アクセルペダル踏込速度
SKをスロツトル弁開度センサ13の開度の変化
率から直接検出して、アクセルペダル踏込速度積
算平均値SMを演算しているが、アクセルペダル
の踏込時間及びこの間のアクセルペダル踏込量を
それぞれを独立に検出して、各々をそれぞれ積算
し、アクセルペダル踏込量の積算値をアクセルペ
ダル踏込時間の積算値で除してアクセルペダル踏
込速度の積算平均値を演算するものであつてよ
い。
SKをスロツトル弁開度センサ13の開度の変化
率から直接検出して、アクセルペダル踏込速度積
算平均値SMを演算しているが、アクセルペダル
の踏込時間及びこの間のアクセルペダル踏込量を
それぞれを独立に検出して、各々をそれぞれ積算
し、アクセルペダル踏込量の積算値をアクセルペ
ダル踏込時間の積算値で除してアクセルペダル踏
込速度の積算平均値を演算するものであつてよ
い。
〈考案の効果〉
以上説明してきたように、本考案によれば、ア
クセルペダル踏込速度を検出し積算・平均すると
共に、該積算平均値を現在使用中の変速パターン
に設定されたアクセルペダル踏込速度と比較して
該積算平均値に近い設定値が設定された変速パタ
ーンを選択する一方、該変速パターンに基づいて
特定シフト段から特定他のシフト段に変速制御す
るようにしたので、運転者の運転性癖や道路状況
を反映した変速作動が可能となり、好みや道路状
況に適合した運転操作ができる。更に、中間変速
パターンを設けることにより、アクセルペダル踏
込速度の積算平均値に応じたきめの細かい変速作
動が可能となる。
クセルペダル踏込速度を検出し積算・平均すると
共に、該積算平均値を現在使用中の変速パターン
に設定されたアクセルペダル踏込速度と比較して
該積算平均値に近い設定値が設定された変速パタ
ーンを選択する一方、該変速パターンに基づいて
特定シフト段から特定他のシフト段に変速制御す
るようにしたので、運転者の運転性癖や道路状況
を反映した変速作動が可能となり、好みや道路状
況に適合した運転操作ができる。更に、中間変速
パターンを設けることにより、アクセルペダル踏
込速度の積算平均値に応じたきめの細かい変速作
動が可能となる。
第1図は本考案の構成を示すブロツク図、第2
図は本考案に係る一実施例のハードウエア構成
図、第3図は同上の変速パターンの一例を示す
図、第4図は同上の設定アクセルペダル踏込速度
を示す表、第5図は同上の変速制御の基本ルーチ
ンを示すフローチヤート、第6図は同上の変速パ
ターン自動選択ルーチンを示すフローチヤート、
第7図は従来の車両用自動変速機の変速制御装置
における変速パターンを示す図である。 2……自動変速機、12……車速センサ、13
……スロツトル弁開度センサ、11A〜11E…
…ソレノイドバルブ、16……トランスミツシヨ
ンコントロールユニツト。
図は本考案に係る一実施例のハードウエア構成
図、第3図は同上の変速パターンの一例を示す
図、第4図は同上の設定アクセルペダル踏込速度
を示す表、第5図は同上の変速制御の基本ルーチ
ンを示すフローチヤート、第6図は同上の変速パ
ターン自動選択ルーチンを示すフローチヤート、
第7図は従来の車両用自動変速機の変速制御装置
における変速パターンを示す図である。 2……自動変速機、12……車速センサ、13
……スロツトル弁開度センサ、11A〜11E…
…ソレノイドバルブ、16……トランスミツシヨ
ンコントロールユニツト。
Claims (1)
- 車速検出手段と、スロツトル弁開度検出手段
と、連続する特定シフト段と特定他のシフト段と
の自動変速位置が車速とスロツトル弁開度とに対
応して記憶されると共に通常の走行に適するノー
マルパターンと該ノーマルパターンよりも自動変
速位置が高車速側に設定されたパワーパターンと
これらの間の中間領域に1個以上設定された中間
変速パターンとの複数個からなる変速パターン
と、検出車速とスロツトル弁開度とに従つて前記
変速パターンに記憶された自動変速位置で自動変
速機を前記特定シフト段から特定他のシフト段に
変速制御するシフト切換手段と、前記複数の変速
パターン毎に所定の設定アクセルペダル踏込速度
を記憶する記憶手段と、アクセルペダル踏込速度
を検出する手段と、アクセルペダル踏込速度を積
算・平均する手段と、該積算平均値と現在使用中
の変速パターンの設定アクセルペダル踏込速度と
を比較する手段と、比較の結果より該積算平均値
に近い設定アクセルペダル踏込速度が記憶された
変速パターンを選択する手段と、を備えたことを
特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009263U JPH0540359Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009263U JPH0540359Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118448U JPS63118448U (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0540359Y2 true JPH0540359Y2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=30794415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987009263U Expired - Lifetime JPH0540359Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540359Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2794747B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1998-09-10 | 日産自動車株式会社 | 自動変速制御装置 |
| JP4565831B2 (ja) * | 2003-11-28 | 2010-10-20 | 富士重工業株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761853A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-14 | Mitsubishi Motors Corp | Oil pressure control device |
| JPS58211061A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-08 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
| JPS5947148A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-16 | Hidemitsu Ueda | 平面研削装置 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1987009263U patent/JPH0540359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63118448U (ja) | 1988-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4551802A (en) | Automatic transmission control method | |
| US6574541B2 (en) | Vehicle drive system | |
| JPH023539A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
| JPH0217258A (ja) | 自動変速機の自動エンジンブレーキ制御装置 | |
| US5765117A (en) | Method and apparatus for controlling the speed change of a vehicle automatic transmission | |
| US6487485B1 (en) | Method for controlling an automatic gearbox | |
| JP2700546B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH01269748A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2562366B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3394082B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3349065B2 (ja) | 車両用無段変速装置の変速段表示装置 | |
| JP3097043B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3461673B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH04191562A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2521137Y2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3449792B2 (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
| JP3442433B2 (ja) | 自動変速制御装置 | |
| JPS6124745Y2 (ja) | ||
| KR0142543B1 (ko) | 퍼지 이론을 이용한 자동 변속 동작 제어장치 및 그 방법 | |
| JPH0212351Y2 (ja) | ||
| JPH02296064A (ja) | 車両の自動変速制御装置 | |
| JPH1047470A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0939773A (ja) | リターダ制御装置 | |
| JPH0231063A (ja) | 自動変速機の自動エンジンブレーキ制御装置 | |
| JPH02229954A (ja) | 自動変速機制御装置 |