JPH0540915U - コントロールレバー装置 - Google Patents
コントロールレバー装置Info
- Publication number
- JPH0540915U JPH0540915U JP8933991U JP8933991U JPH0540915U JP H0540915 U JPH0540915 U JP H0540915U JP 8933991 U JP8933991 U JP 8933991U JP 8933991 U JP8933991 U JP 8933991U JP H0540915 U JPH0540915 U JP H0540915U
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- Japan
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- control lever
- cable
- engaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動を受けた際に、コントロールレバーの係
合ピンとケーブルの端部との係着部分で異音が発生する
ことのないコントロールレバー装置を提供する。 【構成】 コントロールレバー1の中間部に一対の係合
ピン2を突設するとともに、ケーブル15の端部には、
互いに平行な一対の弾性片5を備えたエンド部材3を連
結する。そしてそのエンド部材3の一対の弾性片5でレ
バー1を挟持させた状態で、そのエンド部材3の各弾性
片5に設けた係合孔5aとレバー1の一対の係合ピン2
とをそれぞれ係合させる。するとエンド部材3の各弾性
片5がその弾性力でレバー1を挟持することにより、ケ
ーブル15の端部はレバー1の両係合ピン2に、保持さ
れた状態で係着されることになる。そのため、このコン
トロールレバー装置が振動を受けたとしても、エンド部
材3がレバー1を叩いて異音を発生させるということは
ない。
合ピンとケーブルの端部との係着部分で異音が発生する
ことのないコントロールレバー装置を提供する。 【構成】 コントロールレバー1の中間部に一対の係合
ピン2を突設するとともに、ケーブル15の端部には、
互いに平行な一対の弾性片5を備えたエンド部材3を連
結する。そしてそのエンド部材3の一対の弾性片5でレ
バー1を挟持させた状態で、そのエンド部材3の各弾性
片5に設けた係合孔5aとレバー1の一対の係合ピン2
とをそれぞれ係合させる。するとエンド部材3の各弾性
片5がその弾性力でレバー1を挟持することにより、ケ
ーブル15の端部はレバー1の両係合ピン2に、保持さ
れた状態で係着されることになる。そのため、このコン
トロールレバー装置が振動を受けたとしても、エンド部
材3がレバー1を叩いて異音を発生させるということは
ない。
Description
【0001】
本考案は、自動車の空調機器等の制御に利用される、コントロールレバーとそ のレバーに係着されたケーブルとから成るコントロールレバー装置に関し、特に そのコントロールレバーの係合ピンとケーブルの端部との係着構造に関する。
【0002】
図2はこの種のコントロールレバー装置の従来例を示す図で、図2(A)は概 略構成図、図2(B)は図2(A)のY−Y線断面図である。
【0003】 図のように、このコントロールレバー装置のコントロールレバー11(以下単 にレバー11と呼ぶ)は、その基端が支軸12によりベース13に回動自在に支 持され、先端が操作部11aとされている。このレバー11には、その回動軸で ある支軸12と操作部11aとの中間部に、円柱状の係合ピン14が突設されて いる。
【0004】 一方、このコントロールレバー装置のケーブル15は、ベース13のケーブル クランプ座16にクリップ17で固定されたチューブ18に挿通されており、そ のチューブ18の一端から引き出されたこのケーブル15の端部には、円形の係 合孔19aを設けた係着金具19が固定されている。
【0005】 そして、ケーブル15の係着金具19の係合孔19aとレバー11の係合ピン 14とを係合させることにより、ケーブル15の端部はレバー11の係合ピン1 4に、その係合ピン14を軸として回動し得るように係着されている。
【0006】 上記構成において、レバー11の操作部11aを操作してレバー11を回動さ せることにより、ケーブル15をその長さ方向に移動させ、ケーブル15の他端 部に連結した機器(図示せず)を制御する。
【0007】 この種のコントロールレバー装置については、従来より種々の改良を加えたも のが考案されている(例えば、実公昭62−28492号,実公昭59−288 89号,実公昭58−27847号,実開昭56−18209号)。しかしコン トロールレバーとケーブルの端部との係着構造については、いずれも上述の従来 例と同様で、コントロールレバーに設けた一本の係合ピンに、係着金具19を用 いる代わりにケーブルの端部を単に巻き付けるようにして係着させていた。
【0008】
上記従来例のように、レバー11の係合ピン14にケーブル15の係着金具1 9の係合孔19aを係合させる係着構造では、係着金具19の係合孔19aの径 は、レバー11を回動させた際にケーブル15がそのレバー11に対して相対的 に回動し得るように、係合ピン14の径よりわずかに大きく設定される。つまり 係合ピン14と係着金具19との間にはガタが存在する。またケーブル15の端 部を係合ピン14に巻き付ける場合には、緩く巻き付けることになる。
【0009】 そのため、このコントロールレバー装置が、自動車等に装備されて振動を受け た際、特にケーブル15の端部がチューブ18の一端から長く引き出されている 状態では、図3の説明図に示すように、ケーブル15の端部が振動して係着金具 19がレバー11を叩き、あるいはケーブル15を巻き付けた場合にはそのケー ブル15自体がレバー11を叩き、不快な異音を発生させることがあった。
【0010】 本考案は、この問題を解決するためになされたもので、振動を受けた際に、コ ントロールレバーの係合ピンとケーブルの端部との係着部分で異音が発生するこ とのないコントロールレバー装置を提供することを目的とする。
【0011】
上記目的を達成するために、本考案に係るコントロールレバー装置では、コン トロールレバーの中間部に一対の係合ピンを、コントロールレバーの回動面に対 して対称に、互いに相反する方向へ向けて突設するとともに、ケーブルの端部に は、ケーブル連結部から係合孔を有する一対の弾性片を互いに平行に突出させて 成るエンド部材を連結する。そしてそのエンド部材の一対の弾性片でコントロー ルレバーを挟持させた状態で、そのエンド部材の各弾性片の係合孔とコントロー ルレバーの一対の係合ピンとをそれぞれ係合させる。
【0012】
上記構成によれば、エンド部材の各弾性片がその弾性力でコントロールレバー を挟持することにより、ケーブルの端部はコントロールレバーの両係合ピンに、 保持された状態で係着されることになる。そのため、このコントロールレバー装 置が振動を受けたとしても、ケーブルの端部が振動することはなく、またエンド 部材がコントロールレバーを叩いて異音を発生させるということもない。
【0013】
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
【0014】 図1は本考案に係るコントロールレバー装置の実施例を示す図で、図1(A) は概略構成図、図1(B)は図1(A)のX−X線断面図である。尚、図1にお いて、図2に示した従来例と相違ない構成要素については、同一の符号を付して 説明を省略する。
【0015】 図のように、このコントロールレバー装置では、基端が支軸12によりベース 13に回動自在に支持されたコントロールレバー1(以下単にレバー1と呼ぶ) と、ケーブル15の端部との係着構造に特徴がある。
【0016】 即ち、レバー1の、回動軸である支軸12と先端の操作部1aとの中間部に、 一対の円柱状の係合ピン2が、レバー1の回動面に対して対称に、互いに相反す る方向へ向けられて突設されている。
【0017】 一方、ケーブル15の端部には、係着用のエンド部材3が連結されている。こ のエンド部材3は、ケーブル15の端部に固定されるケーブル連結部4から一対 の弾性片5を互いに平行に突出させて成るもので、その各弾性片5には、上記レ バー1の一対の係合ピン2に対応して係合孔5aが設けられている。その係合孔 5aの径は、係合ピン2の径よりわずかに大きく設定されている。
【0018】 上記一対の弾性片5は、例えば一枚の長い板バネを略コ字状に折り曲げること により形成され、また本実施例では、これらの弾性片5の各先端部は、互いに相 反する方向へ折曲されて拡開されている。
【0019】 そして上記エンド部材3の一対の弾性片5でレバー1を挟持させた状態で、そ のエンド部材3の各弾性片5の係合孔5aとレバー1の一対の係合ピン2とをそ れぞれ係合させることにより、ケーブル15の端部はレバー1の両係合ピン2に 、その両係合ピン2を軸として回動し得るように係着されている。
【0020】 つまりこのコントロールレバー装置では、エンド部材3の各弾性片5がその弾 性力でレバー1を挟持することにより、ケーブル15の端部はレバー1の両係合 ピン2に、保持された状態で係着されることになる。そのため、自動車等に装備 されて振動を受けたとしても、ケーブル15の端部が振動することはなく、また エンド部材3がレバー1を叩いて異音を発生させるということもない。その上、 レバー1の両係合ピン2とケーブル15の端部との係着が不用意に外れるという ことも防止される。
【0021】 更に、本実施例のように、上記エンド部材3の一対の弾性片5の各先端部を、 互いに相反する方向へ折曲して拡開させておけば、レバー1を両弾性片5の間へ 、それらの弾性を利用して押し込むことにより、ケーブル15の端部をレバー1 の両係合ピン2にワンタッチで簡単に係着させることができる。
【0022】 尚、上記コントロールレバー装置の動作については、従来のものと同様である ため説明を省略する。
【0023】
以上説明したとおり、本考案に係るコントロールレバー装置によれば、振動を 受けた際に、コントロールレバーの係合ピンとケーブルの端部との係着部分で不 快な異音が発生することがなく、しかも両者の係着が不用意に外れるということ も防止され、コントロールレバー装置としての信頼性が向上する。
【図1】本考案に係るコントロールレバー装置の実施例
を示す図で、図1(A)は概略構成図、図1(B)は図
1(A)のX−X線断面図である。
を示す図で、図1(A)は概略構成図、図1(B)は図
1(A)のX−X線断面図である。
【図2】従来例を示す図で、図2(A)は概略構成図、
図2(B)は図2(A)のY−Y線断面図である。
図2(B)は図2(A)のY−Y線断面図である。
【図3】従来例における問題点の説明図である。
1:コントロールレバー 1a:操作部 2:係合ピン 3:エンド部材 4:ケーブル連結部 5:弾性片 5a:係合孔 12:支軸(回動軸) 13:ベース 15:ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 回動自在に支持されたコントロールレバ
ーの回動軸と先端操作部との中間部に係合ピンを突設
し、そのコントロールレバーの係合ピンにケーブルの端
部を係着させて成り、上記先端操作部を操作してコント
ロールレバーを回動させることにより、上記ケーブルを
介して機器を制御するコントロールレバー装置におい
て、 上記コントロールレバーの中間部に一対の係合ピンを、
コントロールレバーの回動面に対して対称に、互いに相
反する方向へ向けて突設し、 上記ケーブルの端部には、ケーブル連結部から係合孔を
有する一対の弾性片を互いに平行に突出させて成るエン
ド部材を連結し、 上記エンド部材の一対の弾性片で上記コントロールレバ
ーを挟持させた状態で、そのエンド部材の各弾性片の係
合孔とコントロールレバーの一対の係合ピンとをそれぞ
れ係合させたことを特徴とするコントロールレバー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8933991U JPH0540915U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | コントロールレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8933991U JPH0540915U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | コントロールレバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540915U true JPH0540915U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=13967940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8933991U Pending JPH0540915U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | コントロールレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540915U (ja) |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP8933991U patent/JPH0540915U/ja active Pending
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