JPH0541361B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541361B2 JPH0541361B2 JP24781785A JP24781785A JPH0541361B2 JP H0541361 B2 JPH0541361 B2 JP H0541361B2 JP 24781785 A JP24781785 A JP 24781785A JP 24781785 A JP24781785 A JP 24781785A JP H0541361 B2 JPH0541361 B2 JP H0541361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- shaft
- coupling member
- whetstone
- head
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Turning (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、セラミツクスからなる回転軸が仮に
破壊時に砥石等の回転飛出しを防止する砥石等の
回転飛出し防止装置に関するものである。
破壊時に砥石等の回転飛出しを防止する砥石等の
回転飛出し防止装置に関するものである。
<従来の技術>
砥石台本体に回転可能に軸承される砥石軸は、
一般に鉄材が用いられ、このものは、軸受面の発
熱等により砥石軸の温度が上昇し、砥石軸が長手
方向に熱膨張することによつて工作物の加工面の
精度が低下する問題があつた。
一般に鉄材が用いられ、このものは、軸受面の発
熱等により砥石軸の温度が上昇し、砥石軸が長手
方向に熱膨張することによつて工作物の加工面の
精度が低下する問題があつた。
これに対する対策として砥石軸にセラミツクス
を用いた砥石台が開発されているが、砥石軸に直
接ねじ切り加工を行なうことができないので、軸
方向両端部に設けた嵌合孔内にねじ部を設けた結
合部材を挿入して接着固定し、各結合部材に砥
石、ビルトインモータのロータをねじにより締付
固定し、外力による接着面の剥離を防止するため
に両結合部材を頭付きボルトで締着している。
を用いた砥石台が開発されているが、砥石軸に直
接ねじ切り加工を行なうことができないので、軸
方向両端部に設けた嵌合孔内にねじ部を設けた結
合部材を挿入して接着固定し、各結合部材に砥
石、ビルトインモータのロータをねじにより締付
固定し、外力による接着面の剥離を防止するため
に両結合部材を頭付きボルトで締着している。
<発明が解決しようとする問題点>
上述したセラミツクスを用いた砥石軸は、硬く
て脆いがため破壊する恐れがある。回転中に砥石
軸が万一にも破壊すると、軸受面に砥石軸の接触
ならびに破壊片が砥石軸と軸受面間に噛み込む等
の原因により砥石軸が急に停止しようとするが、
砥石並びに砥石を着脱可能に保持する砥石保持装
置はかなりの重量があるため、慣性でもつて砥石
軸より多く回ろうとする。このため結合部材の接
着面が剥離し、さらに頭付きボルトの一端に砥石
軸の回転が伝えられ、他端に頭付きボルトの頭部
と結合部材間の摩擦でもつて砥石等の回ろうとす
る力が伝わるので頭付きボルトはねじり切れ、砥
石が回転しながら飛んでいく危険があつた。
て脆いがため破壊する恐れがある。回転中に砥石
軸が万一にも破壊すると、軸受面に砥石軸の接触
ならびに破壊片が砥石軸と軸受面間に噛み込む等
の原因により砥石軸が急に停止しようとするが、
砥石並びに砥石を着脱可能に保持する砥石保持装
置はかなりの重量があるため、慣性でもつて砥石
軸より多く回ろうとする。このため結合部材の接
着面が剥離し、さらに頭付きボルトの一端に砥石
軸の回転が伝えられ、他端に頭付きボルトの頭部
と結合部材間の摩擦でもつて砥石等の回ろうとす
る力が伝わるので頭付きボルトはねじり切れ、砥
石が回転しながら飛んでいく危険があつた。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上述した問題点を解決するためにな
されたので、セラミツクスからなる回転軸の両端
に形成された各嵌合孔に金属材からなる結合部材
を嵌合接着し、この結合部材に砥石等を取付け、
2個の結合部材を貫通穴に挿通する頭付きボルト
で締結し、この頭付きボルトの頭部と結合部材間
にスラスト軸受を介在させたものである。
されたので、セラミツクスからなる回転軸の両端
に形成された各嵌合孔に金属材からなる結合部材
を嵌合接着し、この結合部材に砥石等を取付け、
2個の結合部材を貫通穴に挿通する頭付きボルト
で締結し、この頭付きボルトの頭部と結合部材間
にスラスト軸受を介在させたものである。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。10はベースであり、このベース10に砥石
台本体(支持本体)11が固定されている。砥石
台本体11には2つの軸受金12,13が固定さ
れ、一方の軸受金12にはラジアル静圧軸受14
並びにスラスト静圧軸受15が形成され、他方の
軸受金13にはラジアル静圧軸受16が形成され
ている。これら静圧軸受14,15,16によつ
てセラミツクスからなる砥石軸(回転軸)20が
回転可能に支持され、砥石軸20には静圧軸受1
5に対応する位置でフランジ部21が形成されて
いる。又砥石軸20には軸線方向に貫通穴22が
形成され、さらに両端で貫通穴22より大径の嵌
合孔23,24が形成されている。一方の嵌合孔
23には凹み25並びにこの凹み25と貫通穴2
2とが連通する連通穴26が形成された金属材か
らなる第1の結合部材27が接着固定され、他方
の嵌合孔24にはめねじ28並びにおねじ29を
形成した金属材からなる第2の結合部材30が接
着固定されている。めねじ28には連通穴26と
貫通穴22を挿通した頭付きボルト31の一端が
螺着され、頭付きボルト31の頭部32で第1の
結合部材27を砥石軸20側に押付けることによ
つて第1の結合部材27と第2の結合部材30と
が締結される。頭付きボルト31の頭部32と第
1の結合部材27間にはスラストころ軸受33が
介在されている。第1の結合部材27には砥石保
持装置34が取付けられ、この砥石保持装置34
に砥石35が着脱可能に取付けられている。
る。10はベースであり、このベース10に砥石
台本体(支持本体)11が固定されている。砥石
台本体11には2つの軸受金12,13が固定さ
れ、一方の軸受金12にはラジアル静圧軸受14
並びにスラスト静圧軸受15が形成され、他方の
軸受金13にはラジアル静圧軸受16が形成され
ている。これら静圧軸受14,15,16によつ
てセラミツクスからなる砥石軸(回転軸)20が
回転可能に支持され、砥石軸20には静圧軸受1
5に対応する位置でフランジ部21が形成されて
いる。又砥石軸20には軸線方向に貫通穴22が
形成され、さらに両端で貫通穴22より大径の嵌
合孔23,24が形成されている。一方の嵌合孔
23には凹み25並びにこの凹み25と貫通穴2
2とが連通する連通穴26が形成された金属材か
らなる第1の結合部材27が接着固定され、他方
の嵌合孔24にはめねじ28並びにおねじ29を
形成した金属材からなる第2の結合部材30が接
着固定されている。めねじ28には連通穴26と
貫通穴22を挿通した頭付きボルト31の一端が
螺着され、頭付きボルト31の頭部32で第1の
結合部材27を砥石軸20側に押付けることによ
つて第1の結合部材27と第2の結合部材30と
が締結される。頭付きボルト31の頭部32と第
1の結合部材27間にはスラストころ軸受33が
介在されている。第1の結合部材27には砥石保
持装置34が取付けられ、この砥石保持装置34
に砥石35が着脱可能に取付けられている。
砥石軸20の後部外周にはテーパ40が形成さ
れ、このテーパ40にビルトインモータ41のロ
ータ42が嵌合されている。前記おねじ29にナ
ツト45をねじ込むことによりロータ42が砥石
軸20に固定される。砥石台本体11の後部には
中空のハウジング43が固定され、このハウジン
グ43の内面にロータ42と対応する位置でビル
トインモータ41のステータ44が固定されてい
る。
れ、このテーパ40にビルトインモータ41のロ
ータ42が嵌合されている。前記おねじ29にナ
ツト45をねじ込むことによりロータ42が砥石
軸20に固定される。砥石台本体11の後部には
中空のハウジング43が固定され、このハウジン
グ43の内面にロータ42と対応する位置でビル
トインモータ41のステータ44が固定されてい
る。
次に上述した構成に基づいて作用について説明
する。静圧軸受14,15,16によつて砥石軸
20が回転可能に支持され、ビルトインモータ4
1を作動させることにより砥石軸20が回転駆動
される。砥石軸20の回転中に砥石軸20が破壊
されると、砥石軸20は軸受面との接触ならびに
破壊片の噛み込みによつて急に停止しようとす
る。しかし砥石保持装置34と砥石35は慣性力
でもつて砥石軸20より多く回ろうとし、第1の
結合部材27の接着面が剥離する。この時、頭付
きボルト31の頭部32と第1の結合部材27間
にスラストころ軸受33が介在されているため摩
擦力によつて砥石35等の回ろうとする力が頭付
きボルト31に伝わらず、頭付きボルト31がね
じり切れることがないため砥石保持装置34と砥
石35が回転しながら飛んでいく危険がない。
する。静圧軸受14,15,16によつて砥石軸
20が回転可能に支持され、ビルトインモータ4
1を作動させることにより砥石軸20が回転駆動
される。砥石軸20の回転中に砥石軸20が破壊
されると、砥石軸20は軸受面との接触ならびに
破壊片の噛み込みによつて急に停止しようとす
る。しかし砥石保持装置34と砥石35は慣性力
でもつて砥石軸20より多く回ろうとし、第1の
結合部材27の接着面が剥離する。この時、頭付
きボルト31の頭部32と第1の結合部材27間
にスラストころ軸受33が介在されているため摩
擦力によつて砥石35等の回ろうとする力が頭付
きボルト31に伝わらず、頭付きボルト31がね
じり切れることがないため砥石保持装置34と砥
石35が回転しながら飛んでいく危険がない。
上述した実施例は、スラスト軸受としてスラス
トころ軸受を用いた例について述べたが、ラジア
ル荷重も支持するころ軸受を用いても良い。又ス
ラストすべり軸受を用いても良い。
トころ軸受を用いた例について述べたが、ラジア
ル荷重も支持するころ軸受を用いても良い。又ス
ラストすべり軸受を用いても良い。
さらに他の実施例として、砥石台に限らず精密
旋盤の主軸台に適用しても良い。
旋盤の主軸台に適用しても良い。
<発明の効果>
以上述べたように本発明は、セラミツクスから
なる回転軸の両端に形成された各嵌合孔に金属材
からなる結合部材を嵌合接着し、この結合部材に
砥石等を取付け、2個の結合部材を貫通穴に挿通
する頭付きボルトで締結し、この頭付きボルトの
頭部と結合部材間にスラスト軸受を介在させたの
で、回転軸の回転中に回転軸が破壊されて回転軸
が急速に停止しようとしても、回転軸と別個に回
転する砥石等の慣性力によつて頭付きボルトを回
そうとする力が働かず、頭付きボルトがねじり切
れる恐れがない。この結果砥石等は頭付きボルト
の頭部に引つかかつた状態となり、砥石等が回転
しながら飛んでいく危険が防止される。
なる回転軸の両端に形成された各嵌合孔に金属材
からなる結合部材を嵌合接着し、この結合部材に
砥石等を取付け、2個の結合部材を貫通穴に挿通
する頭付きボルトで締結し、この頭付きボルトの
頭部と結合部材間にスラスト軸受を介在させたの
で、回転軸の回転中に回転軸が破壊されて回転軸
が急速に停止しようとしても、回転軸と別個に回
転する砥石等の慣性力によつて頭付きボルトを回
そうとする力が働かず、頭付きボルトがねじり切
れる恐れがない。この結果砥石等は頭付きボルト
の頭部に引つかかつた状態となり、砥石等が回転
しながら飛んでいく危険が防止される。
図面は本発明にかかる砥石等の回転飛出し防止
装置を砥石台に適用した例を示す断面図。 11……砥石台本体(支持本体)、20……砥
石軸(回転軸)、22……貫通穴、23,24…
…嵌合孔、27……第1の結合部材、30……第
2の結合部材、31……頭付きボルト、32……
頭部、33……スラストころ軸受、34……砥石
保持装置、35……砥石、41……ビルトインモ
ータ。
装置を砥石台に適用した例を示す断面図。 11……砥石台本体(支持本体)、20……砥
石軸(回転軸)、22……貫通穴、23,24…
…嵌合孔、27……第1の結合部材、30……第
2の結合部材、31……頭付きボルト、32……
頭部、33……スラストころ軸受、34……砥石
保持装置、35……砥石、41……ビルトインモ
ータ。
Claims (1)
- 1 支持本体に回転軸を回転可能に軸承し、この
回転軸の一端に砥石等を取付けた回転装置におい
て、前記回転軸は軸方向に貫通穴並びに両端に嵌
合孔を形成したセラミツクスからなり、前記各嵌
合孔に金属材からなる結合部材を嵌合接着し、こ
の結合部材に砥石等を取付け、2個の結合部材を
貫通穴に挿通する頭付きボルトで締結し、この頭
付きボルトの頭部と結合部材間にスラスト軸受を
介在させたことを特徴とする砥石等の回転飛出し
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24781785A JPS62107902A (ja) | 1985-11-04 | 1985-11-04 | 砥石等の回転飛出し防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24781785A JPS62107902A (ja) | 1985-11-04 | 1985-11-04 | 砥石等の回転飛出し防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107902A JPS62107902A (ja) | 1987-05-19 |
| JPH0541361B2 true JPH0541361B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=17169102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24781785A Granted JPS62107902A (ja) | 1985-11-04 | 1985-11-04 | 砥石等の回転飛出し防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107902A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6491904B2 (ja) * | 2015-02-19 | 2019-03-27 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
-
1985
- 1985-11-04 JP JP24781785A patent/JPS62107902A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107902A (ja) | 1987-05-19 |
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