JPH0541373U - 電動アクチユエータ - Google Patents

電動アクチユエータ

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Publication number
JPH0541373U
JPH0541373U JP8863691U JP8863691U JPH0541373U JP H0541373 U JPH0541373 U JP H0541373U JP 8863691 U JP8863691 U JP 8863691U JP 8863691 U JP8863691 U JP 8863691U JP H0541373 U JPH0541373 U JP H0541373U
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JP
Japan
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worm
motor
thrust
electric actuator
rotary shaft
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Pending
Application number
JP8863691U
Other languages
English (en)
Inventor
雅人 野村
Original Assignee
カルソニツク株式会社
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Publication date
Application filed by カルソニツク株式会社 filed Critical カルソニツク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】モータの回転軸に取付けられたウォームのスラ
スト移動を良好に制限して、スラスト移動に際する異音
を防止するとと共に、モータの耐久性を向上させること
が可能な電動アクチュエータを提供すること。 【構成】通電により回転するモータMと、このモータの
回転軸21に取付けられたウォーム7と、このウォーム
7に噛合してモータMの回転力を出力軸4に伝達するウ
ォームホイール8と、ウォ−ム7の先端部7aの移動を
規制してスラスト移動を規制するためのスラスト支持部
材17とで電動アクチュエータを構成する。ウォーム7
の先端部7aは、回転軸21に沿って移動可能に前記ウ
ォ−ム7に圧入されたピン22からなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用空気調和装置等に用いられる電動アクチュエータの改良に 関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の自動車用空気調和装置のインテークドア、エアーミックスドア、配風ド ア等の各種ドアあるいは自動車のドアウィンド等は、電動アクチュエータにより 作動している。
【0003】 この電動アクチュエータとしては、実開昭57−177,813号公報に開示 されているようなものがあり、以下のように構成されている。すなわち、図3に 示すように、上下ハウジング1a、1b内にモータM、ウォーム7及びウォーム ホイール8等からなる減速機構2、この減速機構2のピニオンギア3に固着され た回転軸4等を有し、この回転軸4の回転を該回転軸4に固着した回動リンク5 に連結したコントロールケーブル6を介して図示しない各種ドアを開閉するよう にしている。
【0004】 この電動アクチュエータ20におけるモータMは、モータ支持部9によりハウ ジング内部に固定してある。モータMにはモータ端子13が形成され、このモー タ端子13は、配線パターン15が接続されるようになっている。
【0005】 また、ピニオンギア3の裏面には図示しないブラシが設けてあり、このブラシ は、配線基板11に形成した回路パターン10の適宜摺接することによってこの ピニオンギア3の回転位置に応じて、モータMへの通電を停止させたり、接続さ せたり、若しくは逆転させたりすることによりモータMへの通電を制御し、結果 的に回転軸4を所定の角度だけ回転させる作用を行なう。なお、図3中の符号 「12」は、出力軸4を保持するための軸受を示している。
【0006】 このような電動アクチュエータ20におけるモータMの回転軸に取付けられる ウォーム7は、ウォームホイール8との噛合によってスラスト力(軸方向力)を 受けることから、たとえば実公昭54−14,310号公報または図4に示すよ うに、モ−タMに固定されたスラスト支持部材17を設け、その規制部17aに よってウォーム7の先端部7aの移動を規制し、ウォーム7およびモータMのス ラスト移動を制限することが行われている。すなわち、スラスト支持部材17を 設けることにより、ウォーム7のスラスト移動を制限し、モータM内のブラシと コンミュテータとの接触位置の位置決めを行ない、モータMの耐久性を向上させ ようとするものである。なお、図4中符号、21はモ−タの回転軸である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の電動アクチュエータにあっては、モ−タの回転軸 21にウォ−ム7を圧入後、スラスト支持部材17にビスによりモ−タMを固定 する時に、ウォ−ム7の先端部7aが規制部17aに干渉すると組立性が悪いの で、ウォ−ム先端部7aと規制部17aとの間に若干のクリアランスを設けてい る。
【0008】 しかしながら、このようなクリアランスが生じた場合には、クリアランスの分 だけモ−タの回転軸21にガタが生じ、モ−タの耐久性が悪くなるという問題点 がある。また、ウォ−ム先端部7aがスラスト力によりスラスト支持部17の規 制板17aに当接する時に、異音(コツコツ音)が発生するという問題点をも有 している。さらに、このようにスラスト力によってウォ−ム先端部7aが規制部 17aに長時間ぶつかるうちに、ウォ−ム7の磨耗によってスラスト量が増加し 、モ−タの寿命を一層短縮させてしまう。
【0009】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたものであり、モータの回転軸に取 付けられたウォームのスラスト移動を良好に制限して、スラスト移動に際する異 音を防止するとと共に、モータの耐久性を向上させることが可能な電動アクチュ エータを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本考案は、通電により回転軸が回転するモ ータと、このモータの回転軸に取付けられたウォームと、このウォームに噛合し てモータの回転力を出力軸に伝達するウォームホイールと、ウォ−ムの先端部の スラスト移動を規制するためのスラスト支持部材とを有する電動アクチュエータ において、前記ウォームの先端部が、前記回転軸に沿って移動可能に前記ウォ− ムに圧入されたピンからなることを特徴としている。
【0011】
【作用】
このような本考案に係る電動アクチュエータにあっては、ウォームのモータと 反対側の部分に、モ−タシャフトに沿う方向に移動可能にピンを圧入し、このピ ンをウォ−ムの先端部としたので、組立てに際し、ピンの先端がスラスト支持部 材に干渉した状態でこの支持部材を取付けることができ、スラスト支持部の規制 板とウォ−ム先端部との間にクリアランスを設ける必要がない。このため、スラ スト移動が良好に制限され、それに伴うモ−タシャフトガタを有効に防止するこ とができる。したがって、モ−タの耐久性が著しく向上し、異音の発生も解消さ れる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例に係る電動アクチュエータの要部断面図、図2は図1 に示すA−A線に沿う断面図であり、図3および図4に示す部材と共通する部材 には同一符号を付し、その説明は一部省略する。
【0013】 図1に示すように本実施例に係る電動アクチュエータは、通電により回転する モータMと、このモータMの回転軸21と、この回転軸21に取付けられたウォ ーム7とを有する。ウォーム7は、ウォームホイール8に噛合するようになって いる。ウォームホイール8の回転は、図3に示すように、減速機構2を介して出 力軸4に伝達され、回動リング5およびコントロールケーブル6を介して図示し ない各種ドアを開閉するようになっている。
【0014】 本実施例では、図1に示すように、ウォーム7の先端部7aが例えばステンレ ス鋼からなるピン22で構成され、このピン22が回転軸21に沿って移動可能 にウォ−ム7に圧入されている。このピン22の径寸法は、モ−タの回転軸21 よりも若干小さくなっている。また、ピン22の先端と回転軸21の先端とは適 長離間している。
【0015】 ウォ−ム7のスラスト移動を防止するためのスラスト支持部材17はモ−タM にビス23により取付けられている。このスラスト支持部材17は、ピン22と 対峙するように位置する規制部17aを有しており、このピン22が規制部17 aに当接した状態となっている。また、図2に示すように、ウォ−ム7には組立 ての際にピン22がスム−ズに移動できるように、空気抜きスリット24が形成 されている。
【0016】 このような電動アクチュエ−タを組立てる際には、先ず、モ−タシャフト21 にウォ−ム7を圧入する。次いで、ウォ−ム7のモ−タMと反対側の部分から先 端部7aを構成するピン22を圧入する。そして、スラスト支持部材17をモ− タMにビスで固定する。この際に、ピン22と回転軸21と間には圧入しろが形 成されているので、ビスが締められる間に、ピン22がウォ−ム7に圧入されて いく。従って、ピン22が規制部17aに当接したままの状態で組み立てられる ことになる。
【0017】 このように、ウォ−ム7の先端部7aとスラスト支持部材17の規制部17a との間にクリアランスを設ける必要がないので、モ−タの回転軸21にスラスト ガタが生じることがなく、モ−タの耐久性が向上する。また、スラスト力により ウォ−ム先端部7aが規制部17aにぶつかる時の異音を防止することができる 。さらに、この際のウォ−ム7の磨耗を防止することができ、モ−タMの寿命を 一層向上させることができる。
【0018】 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で 種々に改変することができる。たとえば、ウォームホイール8から出力軸4(第 3図に図示)に回転力を伝達するために減速機構2の構成や、出力軸4の回転位 置を検出するための機構は、第3図に示すものに限定されず、種々に改変するこ とができる。
【0019】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、モータの回転軸に取付けられたウ ォームのスラスト移動を良好に制限して、スラスト移動に際する異音を防止する とと共に、モータの耐久性を向上させることが可能な電動アクチュエータを提供 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例に係る電動アクチュエ
ータの要部断面図である。
【図2】図2は図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図3は一般的な電動アクチュエータの分解斜視
図である。
【図4】図4は従来例に係る電動アクチュエータの要部
概略断面図である。
【符号の説明】
1a…上ケーシング、 1b…下ケーシン
グ、4…出力軸、 7…ウォーム、7a…ウォ−
ム先端部、 8…ウォームホイール、17…ス
ラスト支持部材、 17a…規制部、21…回転
軸、 22…ピン、M…モ−タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により回転軸(21)が回転するモ
    ータ(M)と、このモータの回転軸(21)に取付けら
    れたウォーム(7)と、このウォーム(7)に噛合して
    モータ(M)の回転力を出力軸(4)に伝達するウォー
    ムホイール(8)と、ウォ−ム(7)の先端部(7a)
    のスラスト移動を規制するためのスラスト支持部材(1
    7)とを有する電動アクチュエータにおいて、前記ウォ
    ーム(7)の先端部(7a)が、前記回転軸(21)に
    沿って移動可能に前記ウォ−ム(7)に圧入されたピン
    (22)からなることを特徴とする電動アクチュエー
    タ。
JP8863691U 1991-10-29 1991-10-29 電動アクチユエータ Pending JPH0541373U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8863691U JPH0541373U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 電動アクチユエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8863691U JPH0541373U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 電動アクチユエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0541373U true JPH0541373U (ja) 1993-06-01

Family

ID=13948305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8863691U Pending JPH0541373U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 電動アクチユエータ

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JP (1) JPH0541373U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015042068A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 株式会社東海理化電機製作所 回転機構

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