JPH0541983Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0541983Y2 JPH0541983Y2 JP1986172633U JP17263386U JPH0541983Y2 JP H0541983 Y2 JPH0541983 Y2 JP H0541983Y2 JP 1986172633 U JP1986172633 U JP 1986172633U JP 17263386 U JP17263386 U JP 17263386U JP H0541983 Y2 JPH0541983 Y2 JP H0541983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- moving
- vibration
- wheels
- moving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は無人搬送ロボツト等の移動装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
従来、荷台を有するとともに、車輪を駆動する
大型の駆動装置、バツテリー等を設置した移動装
置、例えば無人搬送ロボツトが知られている。
大型の駆動装置、バツテリー等を設置した移動装
置、例えば無人搬送ロボツトが知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記従来の移動装置ではでは荷台に重量の大き
な荷物を積むときでも容易に搬送できるようにす
るため、前記駆動装置及びバツテリー等を大型の
ものを使用しているから、製造コストの割高なも
のとなつていたし、また、最大出力が要求される
走行初期時において円滑にスタートすることがで
きなかつた。
な荷物を積むときでも容易に搬送できるようにす
るため、前記駆動装置及びバツテリー等を大型の
ものを使用しているから、製造コストの割高なも
のとなつていたし、また、最大出力が要求される
走行初期時において円滑にスタートすることがで
きなかつた。
(考案の目的)
本考案の目的は前記従来の問題点に鑑み、大き
な荷重がかかるときでも円滑にスタートでき、更
には、製造コストも割安な移動装置を提供するこ
とにある。
な荷重がかかるときでも円滑にスタートでき、更
には、製造コストも割安な移動装置を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記目的を達成するため、移動装置本
体を駆動車輪等の走行装置により床面等の移動面
で移動させる移動装置において、前記移動装置本
体の下面に弾性部材を介して移動面に向かつて垂
直方向に振動を加える振動装置を設置したことを
特徴とする。
体を駆動車輪等の走行装置により床面等の移動面
で移動させる移動装置において、前記移動装置本
体の下面に弾性部材を介して移動面に向かつて垂
直方向に振動を加える振動装置を設置したことを
特徴とする。
(作用)
本考案によれば、振動装置にて発生した振動は
弾性部材を介して移動面に垂直方向の振動を伝播
する。この垂直方向の振動により移動装置本体が
移動面に対して上下に振動し、車輪等の走行装置
にかかる移動装置本体の荷重がその移動面からの
反作用により小さくなる。これにより、走行初期
時に要求される駆動力が小さくなり、円滑にスタ
ートすることができる。
弾性部材を介して移動面に垂直方向の振動を伝播
する。この垂直方向の振動により移動装置本体が
移動面に対して上下に振動し、車輪等の走行装置
にかかる移動装置本体の荷重がその移動面からの
反作用により小さくなる。これにより、走行初期
時に要求される駆動力が小さくなり、円滑にスタ
ートすることができる。
(実施例)
第1図乃至第4図は本考案の第1の実施例を示
すもので、1は移動装置本体、例えば無人搬送装
置本体、2は移動面、例えば該無人搬送装置本体
1が移動する床面である。
すもので、1は移動装置本体、例えば無人搬送装
置本体、2は移動面、例えば該無人搬送装置本体
1が移動する床面である。
前記無人搬送装置本体1は後部に荷台3を前部
には機械室4をそれぞれ設け、該機械室4の上部
にはバツテリー5を下部にはモータ6aにて方向
が切換えられる方向切換え車輪6をそれぞれ設け
ている。また、該荷台3の下面には駆動車輪7を
設けるとともに、所定間隔をおいて複数の振動装
置8を設け、該各振動装置8の下面には前部床面
2の上面と接触する弾性のスポンジ材にて形成さ
れた振動部材9を取付けている。
には機械室4をそれぞれ設け、該機械室4の上部
にはバツテリー5を下部にはモータ6aにて方向
が切換えられる方向切換え車輪6をそれぞれ設け
ている。また、該荷台3の下面には駆動車輪7を
設けるとともに、所定間隔をおいて複数の振動装
置8を設け、該各振動装置8の下面には前部床面
2の上面と接触する弾性のスポンジ材にて形成さ
れた振動部材9を取付けている。
前記振動装置8は第3図に示すように、振動体
10を構成するケース11内に偏平環状に形成さ
れたマグネツト12と鉄系のコアハウジング13
に巻回した励磁コイル14とを組込み、該マグネ
ツト12を該ケース11の下板に固定し、且、該
コアハウジング13を該ケース11の上板の中央
に固定した板バネ15に固定して振動作用体16
を構成してなり、該励磁コイル14には所定周波
数の電流を印加するためのリード線17を接続し
ている。
10を構成するケース11内に偏平環状に形成さ
れたマグネツト12と鉄系のコアハウジング13
に巻回した励磁コイル14とを組込み、該マグネ
ツト12を該ケース11の下板に固定し、且、該
コアハウジング13を該ケース11の上板の中央
に固定した板バネ15に固定して振動作用体16
を構成してなり、該励磁コイル14には所定周波
数の電流を印加するためのリード線17を接続し
ている。
第4図は前記無人搬送装置本体1の前記各車輪
6,7及び前記振動装置8の駆動回路を示すもの
で、20は該各車輪6,7及び振動装置8を制御
するコントローラ、21は該コントローラ20の
制御信号を変調する変調器、22は変調された信
号を発信する発信機、23は発信された信号を前
記機械室3の上面に取付けられたアンテナ18を
介して受信する受信機、24は該受信された信号
を復調する復調器、25は復調された信号に基づ
き前記方向切換え車輪6のモータ6a、前記駆動
車輪7のモータ7a及び前記各振動装置8を駆動
する駆動回路である。この車輪6,7及びモータ
6a,7aにより無人搬送装置本体1を床面2で
移動させる走行装置を構成している。また、該受
信機23、該復調器24及び該駆動回路25は該
機械室3内に設けられた制御ボツクス19に設置
されている。
6,7及び前記振動装置8の駆動回路を示すもの
で、20は該各車輪6,7及び振動装置8を制御
するコントローラ、21は該コントローラ20の
制御信号を変調する変調器、22は変調された信
号を発信する発信機、23は発信された信号を前
記機械室3の上面に取付けられたアンテナ18を
介して受信する受信機、24は該受信された信号
を復調する復調器、25は復調された信号に基づ
き前記方向切換え車輪6のモータ6a、前記駆動
車輪7のモータ7a及び前記各振動装置8を駆動
する駆動回路である。この車輪6,7及びモータ
6a,7aにより無人搬送装置本体1を床面2で
移動させる走行装置を構成している。また、該受
信機23、該復調器24及び該駆動回路25は該
機械室3内に設けられた制御ボツクス19に設置
されている。
本実施例によれば、前記コントローラ20によ
り前記各車輪6,7を駆動するとともに、前記励
磁コイル14にリード線17を介して高周波の電
流を印加するときは、前記各振動装置8は振動
し、該振動は振動部材9に伝導する。このとき、
前記床面2に振動が加えられ、その反作用により
前記無人搬送装置本体1の該各車輪6,7にかか
る荷重が小さくなる。これにより、該無人搬送装
置本体1の荷台3に重量の大きな荷物が積載され
ているときでも、走行初期時に円滑にスタートで
きる。なお、無人搬送装置本体1がスタートした
後はその走行を安定させるため、振動装置8の駆
動を停止する。
り前記各車輪6,7を駆動するとともに、前記励
磁コイル14にリード線17を介して高周波の電
流を印加するときは、前記各振動装置8は振動
し、該振動は振動部材9に伝導する。このとき、
前記床面2に振動が加えられ、その反作用により
前記無人搬送装置本体1の該各車輪6,7にかか
る荷重が小さくなる。これにより、該無人搬送装
置本体1の荷台3に重量の大きな荷物が積載され
ているときでも、走行初期時に円滑にスタートで
きる。なお、無人搬送装置本体1がスタートした
後はその走行を安定させるため、振動装置8の駆
動を停止する。
また、このように前記無人搬送装置本体1はそ
の最大出力を必要とする走行初期時に円滑にスタ
ートするため、前記各モータ6a,7a及び前記
バツテリー5は小型のものでも良く、該無人搬送
装置本体1の製造コストを割安にすることができ
る。
の最大出力を必要とする走行初期時に円滑にスタ
ートするため、前記各モータ6a,7a及び前記
バツテリー5は小型のものでも良く、該無人搬送
装置本体1の製造コストを割安にすることができ
る。
第5図乃至第7図は本考案の第2の実施例を示
すもので、30は移動装置本体、例えば無線操縦
にて動作する掃除機本体で、有底筒状の外箱31
と該外箱31と所定間隔をおいて内設した内箱3
2とを有し、該各箱31,32の上端間は蓋33
にて覆われている。該外箱31の底板31aの下
面周縁側には対向する一対の駆動車輪34を、該
底板31aの前側には方向切換え車輪35をそれ
ぞれ設け、各車輪34,35はモータ34a,3
5aにて駆動するようになつている。前記内箱3
2の底板上には図示しないフアンを設置した円柱
状の塵埃吸入装置36が設置され、該塵埃吸入装
置36の上部には排気口36aを、下部には該外
箱31の底板31aを貫通する塵埃吸込ホース3
6bを設けている。また、前記外箱31の底板3
1aの下面には該塵埃吸込ホース36bの吸込口
36b′を囲むように3個の前記振動装置8が取り
付け板37を介して取付けられている。また、該
各振動装置8のケース11の下面には下端が前記
床面2に接触する弾性のブラシ38が取付けられ
ている。
すもので、30は移動装置本体、例えば無線操縦
にて動作する掃除機本体で、有底筒状の外箱31
と該外箱31と所定間隔をおいて内設した内箱3
2とを有し、該各箱31,32の上端間は蓋33
にて覆われている。該外箱31の底板31aの下
面周縁側には対向する一対の駆動車輪34を、該
底板31aの前側には方向切換え車輪35をそれ
ぞれ設け、各車輪34,35はモータ34a,3
5aにて駆動するようになつている。前記内箱3
2の底板上には図示しないフアンを設置した円柱
状の塵埃吸入装置36が設置され、該塵埃吸入装
置36の上部には排気口36aを、下部には該外
箱31の底板31aを貫通する塵埃吸込ホース3
6bを設けている。また、前記外箱31の底板3
1aの下面には該塵埃吸込ホース36bの吸込口
36b′を囲むように3個の前記振動装置8が取り
付け板37を介して取付けられている。また、該
各振動装置8のケース11の下面には下端が前記
床面2に接触する弾性のブラシ38が取付けられ
ている。
本実施例によれば、前記コントローラ20によ
り前記各車輪34,35を駆動するとともに、前
記励磁コイル14にリード線17を介して高周波
の電流を印加するときは、前記各振動装置8は振
動し、該振動は前記ブラシ38に伝導する。この
とき、前記床面2に振動が加えられ、その反作用
により前記掃除機本体30の該各車輪6,7にか
かる荷重が小さくなる。これにより、掃除機本体
30を円滑にスタートできる。
り前記各車輪34,35を駆動するとともに、前
記励磁コイル14にリード線17を介して高周波
の電流を印加するときは、前記各振動装置8は振
動し、該振動は前記ブラシ38に伝導する。この
とき、前記床面2に振動が加えられ、その反作用
により前記掃除機本体30の該各車輪6,7にか
かる荷重が小さくなる。これにより、掃除機本体
30を円滑にスタートできる。
また、前記ブラシ38は前記床面2の移動中に
塵埃を集め、更に、集められた塵埃は前記塵埃吸
入装置36の吸込口36′から吸込まれ掃除が行
なわれる。その他の構成、効果は前記第1の実施
例と同様である。
塵埃を集め、更に、集められた塵埃は前記塵埃吸
入装置36の吸込口36′から吸込まれ掃除が行
なわれる。その他の構成、効果は前記第1の実施
例と同様である。
尚、前記各実施例では無人搬送装置本体1及び
掃除機本体30について説明しているが、これに
限るものではなく移動機構を有する移動装置であ
ればどのようなものにでも適用できることは勿論
である。
掃除機本体30について説明しているが、これに
限るものではなく移動機構を有する移動装置であ
ればどのようなものにでも適用できることは勿論
である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、走行初
期時に走行装置にかかる荷重を小さくでき、円滑
にスタートできるし、また、移動装置の製造コス
トも割安となるという利点を有する。
期時に走行装置にかかる荷重を小さくでき、円滑
にスタートできるし、また、移動装置の製造コス
トも割安となるという利点を有する。
第1図乃至第4図は本考案の第1の実施例を示
すもので、第1図は無人搬送装置本体の一部切り
欠き斜視図、第2図は振動装置の取り付け状態を
示す断面図、第3図は振動装置を示す断面図、第
4図は無人搬送装置本体の駆動回路を示すブロツ
ク図、第5図乃至第7図は本考案の第2の実施例
を示すもので、第5図は掃除機本体を示す一部切
り欠き斜視図、第6図は掃除機本体の底面図、第
7図は振動装置の取り付け状態を示す断面図であ
る。 図中、1……移動装置本体(無人搬送装置本
体)、2……移動面(床面)、30……移動装置本
体(掃除機本体)、8……振動装置。
すもので、第1図は無人搬送装置本体の一部切り
欠き斜視図、第2図は振動装置の取り付け状態を
示す断面図、第3図は振動装置を示す断面図、第
4図は無人搬送装置本体の駆動回路を示すブロツ
ク図、第5図乃至第7図は本考案の第2の実施例
を示すもので、第5図は掃除機本体を示す一部切
り欠き斜視図、第6図は掃除機本体の底面図、第
7図は振動装置の取り付け状態を示す断面図であ
る。 図中、1……移動装置本体(無人搬送装置本
体)、2……移動面(床面)、30……移動装置本
体(掃除機本体)、8……振動装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 移動装置本体を駆動車輪等の走行装置により床
面等の移動面で移動させる移動装置において、 前記移動装置本体の下面に弾性部材を介して移
動面に向かつて垂直方向に振動を加える振動装置
を設置した ことを特徴とする移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986172633U JPH0541983Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986172633U JPH0541983Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377875U JPS6377875U (ja) | 1988-05-23 |
| JPH0541983Y2 true JPH0541983Y2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=31109348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986172633U Expired - Lifetime JPH0541983Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541983Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166767A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | 元田電子工業株式会社 | 超音波走行台車 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP1986172633U patent/JPH0541983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6377875U (ja) | 1988-05-23 |
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