JPH054202B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054202B2 JPH054202B2 JP14906584A JP14906584A JPH054202B2 JP H054202 B2 JPH054202 B2 JP H054202B2 JP 14906584 A JP14906584 A JP 14906584A JP 14906584 A JP14906584 A JP 14906584A JP H054202 B2 JPH054202 B2 JP H054202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- layer
- mandrel
- composite
- rubber composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はゴムシート等の加硫ゴム製品を製造す
るための加硫ゴム製品の製造方法に関する。
るための加硫ゴム製品の製造方法に関する。
[背景技術及び解決すべき事項]
加硫ゴム製品は、ゴムホース、可撓継手、空気
ばね等に広く用いられている。このような加硫ゴ
ム製品の製造方法としては、金属製のモールド内
へゴム複合体を配置して加硫する手段が広く用い
られている。
ばね等に広く用いられている。このような加硫ゴ
ム製品の製造方法としては、金属製のモールド内
へゴム複合体を配置して加硫する手段が広く用い
られている。
ところがモールドは高価であり、また組立、加
硫後の解体が煩雑である。さらに加硫時にゴム複
合体の間に気泡が発生しやすい不具合も有する。
硫後の解体が煩雑である。さらに加硫時にゴム複
合体の間に気泡が発生しやすい不具合も有する。
また比較的直径の大きな円筒状のゴム製品にあ
つては、外側へ布シーツを巻付け、外側のモール
ドを省略した製造方法も用いられている。
つては、外側へ布シーツを巻付け、外側のモール
ドを省略した製造方法も用いられている。
一例として第4図に示される如く、従来構造で
はマンドレル10の外周へ内層ゴム12、補強層
14、外層ゴム16からなる複合体が巻付けられ
ており、外層ゴム16の外側には布シーツ18が
螺旋状に巻付けられて外層ゴム16を締つけてい
る。
はマンドレル10の外周へ内層ゴム12、補強層
14、外層ゴム16からなる複合体が巻付けられ
ており、外層ゴム16の外側には布シーツ18が
螺旋状に巻付けられて外層ゴム16を締つけてい
る。
しかし大径のゴム複合体の外側へ布シーツを巻
付ける作業は煩雑かつ長時間の作業となり、加硫
後の解体時にも同様の工数を要する。さらにこの
方法では、シーツ巻付時の外圧により成形体層間
のエアを絞り抜くようになつているものの、気泡
の排出が不完全である。
付ける作業は煩雑かつ長時間の作業となり、加硫
後の解体時にも同様の工数を要する。さらにこの
方法では、シーツ巻付時の外圧により成形体層間
のエアを絞り抜くようになつているものの、気泡
の排出が不完全である。
本発明は上記事実を考慮し、ゴム複合体の外側
に配置するモールドを不要とし、層間の気泡を効
果的に抜き取ることが可能な加硫ゴム製品の製造
方法を得ることが目的である。
に配置するモールドを不要とし、層間の気泡を効
果的に抜き取ることが可能な加硫ゴム製品の製造
方法を得ることが目的である。
[発明の概要及び作用]
本発明に係る加硫ゴム製品の製造方法では、芯
体上にゴム複合体を配置し、このゴム複合体の外
層と芯体との間またはゴム複合体を被覆する被覆
体と芯体との間を密封するとともに密封部内を真
空吸引しつつ加硫するので、コム複合体は芯体へ
押圧される圧力を生じて外側のモールドが不要と
なり、かつ真空吸引により層間の気泡が効率的に
排出されるようになつている。
体上にゴム複合体を配置し、このゴム複合体の外
層と芯体との間またはゴム複合体を被覆する被覆
体と芯体との間を密封するとともに密封部内を真
空吸引しつつ加硫するので、コム複合体は芯体へ
押圧される圧力を生じて外側のモールドが不要と
なり、かつ真空吸引により層間の気泡が効率的に
排出されるようになつている。
[第1実施例]
第1図には本発明の第1実施例が示されてお
り、円筒形状の芯体であるマンドレル20にはそ
の外周へ円筒状のゴム複合体22が巻付けられて
いる。このゴム複合体22は内層ゴム24、補強
層26、外層ゴム28を有する三層構造となつて
いる。
り、円筒形状の芯体であるマンドレル20にはそ
の外周へ円筒状のゴム複合体22が巻付けられて
いる。このゴム複合体22は内層ゴム24、補強
層26、外層ゴム28を有する三層構造となつて
いる。
外層ゴム28は軸方向両端部が内層ゴム24、
補強層26よりも突出して延長部30となつてお
り、マンドレル20の外周へ当接している。これ
らの延長部30の外周には締付バンド32が締付
けられて延長部30をマンドレル20の外周へ押
圧している。従つて外層ゴム28とマンドレル2
0との間は密封されており、この密封部はマンド
レル20に形成される吸引口34を介して真空ポ
ンプ36へ接続されている。
補強層26よりも突出して延長部30となつてお
り、マンドレル20の外周へ当接している。これ
らの延長部30の外周には締付バンド32が締付
けられて延長部30をマンドレル20の外周へ押
圧している。従つて外層ゴム28とマンドレル2
0との間は密封されており、この密封部はマンド
レル20に形成される吸引口34を介して真空ポ
ンプ36へ接続されている。
この実施例においては、真空ポンプ36の作動
により吸引口34から外層ゴム28とマンドレル
20との間の空気を吸引すれば、ゴム複合体22
はマンドレル20へ押圧される力を生じ、かつゴ
ム複合体22の各層間のエアが効率よく排出され
る。このため外層ゴム28の外側を保持するモー
ルドが不要であり、加硫によつて内部の気泡が排
出されたゴム複合体22が出来あがり、成型時間
も従来の1/2にすることができる。
により吸引口34から外層ゴム28とマンドレル
20との間の空気を吸引すれば、ゴム複合体22
はマンドレル20へ押圧される力を生じ、かつゴ
ム複合体22の各層間のエアが効率よく排出され
る。このため外層ゴム28の外側を保持するモー
ルドが不要であり、加硫によつて内部の気泡が排
出されたゴム複合体22が出来あがり、成型時間
も従来の1/2にすることができる。
なお補助的に外層ゴム28の外側を蒸気圧等で
押圧するようにしても良い。
押圧するようにしても良い。
[第2実施例]
第2図には本発明の第2実施例が示されてい
る。この実施例では前記第1実施例と異なり、ゴ
ム複合体22は外層ゴム28が内層ゴム24,補
助層26と同様な軸寸法を有している。またこの
実施例ではゴム複合体22の外側に被覆体である
ゴムバツク38が被覆されてる。このゴムバツク
38は円筒形状であり、ゴム複合体22よりも軸
長さが長くゴム複合体22の軸方向両端部よりも
さらに突出している。この突出部には前記実施例
と同様な締付バンド32が適用されてマンドレル
20の外周へ締付けられている。
る。この実施例では前記第1実施例と異なり、ゴ
ム複合体22は外層ゴム28が内層ゴム24,補
助層26と同様な軸寸法を有している。またこの
実施例ではゴム複合体22の外側に被覆体である
ゴムバツク38が被覆されてる。このゴムバツク
38は円筒形状であり、ゴム複合体22よりも軸
長さが長くゴム複合体22の軸方向両端部よりも
さらに突出している。この突出部には前記実施例
と同様な締付バンド32が適用されてマンドレル
20の外周へ締付けられている。
この実施例においてもマンドレル20には吸引
口34が形成されて真空ポンプ36が連通されて
いる。従つて真空ポンプ36によつて真空吸引し
た状態を保持しつつ加硫すれば、円筒形状のゴム
複合体22が出来あがり、内部気泡が排除された
製品となる。
口34が形成されて真空ポンプ36が連通されて
いる。従つて真空ポンプ36によつて真空吸引し
た状態を保持しつつ加硫すれば、円筒形状のゴム
複合体22が出来あがり、内部気泡が排除された
製品となる。
[第3実施例]
第3図には本発明の第3実施例が示されてい
る。この実施例では筒状部40の軸方向端部から
半球状部42が接続された加硫ゴム製品を得るた
めの実施例である。
る。この実施例では筒状部40の軸方向端部から
半球状部42が接続された加硫ゴム製品を得るた
めの実施例である。
マンドレル44は製品の内側形状に合致するよ
うな筒状部44Aと半球状部44Bとを有してい
る。
うな筒状部44Aと半球状部44Bとを有してい
る。
この実施例では内層ゴム24と外層ゴム28の
端部がマンドレル半球状部44Bの軸心部付近で
折り返されて互いに連結した構成であり、また補
強層26も同様に半球状部44Bの軸心部付近で
リング状のリール47へ巻付けられて反転した構
成である。また外層ゴム28の他の一端は筒状部
44A部分で締付バンド32により筒状部44A
へ押圧されている。
端部がマンドレル半球状部44Bの軸心部付近で
折り返されて互いに連結した構成であり、また補
強層26も同様に半球状部44Bの軸心部付近で
リング状のリール47へ巻付けられて反転した構
成である。また外層ゴム28の他の一端は筒状部
44A部分で締付バンド32により筒状部44A
へ押圧されている。
この実施例では外層ゴム28のマンドレル44
への締付部付近に吸引口34が、半球状部44B
の内層ゴム24と外層ゴム28との連結部付近に
複数個の吸引口49がそれぞれ貫通して設けら
れ、マンドレル44の内側が図示しない真空ポン
プへと接続されている。吸引口34はマンドレル
44Aの外周へリング状に刻設されたリング溝3
4Aと連通している。
への締付部付近に吸引口34が、半球状部44B
の内層ゴム24と外層ゴム28との連結部付近に
複数個の吸引口49がそれぞれ貫通して設けら
れ、マンドレル44の内側が図示しない真空ポン
プへと接続されている。吸引口34はマンドレル
44Aの外周へリング状に刻設されたリング溝3
4Aと連通している。
さらにこのマンドレル44では半球状部44B
の外周へ放射方向に伸び、かつ筒状部44Aの軸
方向へリング溝34A付近まで至る吸引溝51が
複数本マンドレル44の軸方向に向けて形成され
ており、これらは複数個の吸引口49のいずれか
へと連通されている。
の外周へ放射方向に伸び、かつ筒状部44Aの軸
方向へリング溝34A付近まで至る吸引溝51が
複数本マンドレル44の軸方向に向けて形成され
ており、これらは複数個の吸引口49のいずれか
へと連通されている。
なお筒状部44Aの端部には当金53が当接さ
れて内層ゴム24と外層ゴム28との連結部を軸
方向へ押圧している。
れて内層ゴム24と外層ゴム28との連結部を軸
方向へ押圧している。
従つてこの実施例においても吸引口34,49
から真空吸引しつつ加硫すれば、外側モールドを
必要とすることなくかつ気泡の少ない加硫ゴム製
品が出来あがる。
から真空吸引しつつ加硫すれば、外側モールドを
必要とすることなくかつ気泡の少ない加硫ゴム製
品が出来あがる。
なお上記実施例では内装ゴムを支持するために
マンドレルを用いた実施例を説明したが、ゴム複
合体の内側を加圧することにより柔軟な芯体を適
用することも可能である。また上記各実施例はい
ずれも本発明が円筒形状の加硫ゴム製品を製作す
る場合について説明したが、本発明は平板状のゴ
ムシート等の他の形状を有する加硫ゴム製品にも
適用可能である。
マンドレルを用いた実施例を説明したが、ゴム複
合体の内側を加圧することにより柔軟な芯体を適
用することも可能である。また上記各実施例はい
ずれも本発明が円筒形状の加硫ゴム製品を製作す
る場合について説明したが、本発明は平板状のゴ
ムシート等の他の形状を有する加硫ゴム製品にも
適用可能である。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明に係る加硫ゴム製品の
製造方法では、ゴム複合体の外層と芯体との間ま
たはゴム複合体へ被覆する被覆体と芯体との間を
密封して吸引しつつ加硫するので、外側のモール
ドを必要とすることなく、かつ気泡の少ない加硫
ゴム製品を得ることが可能となる。
製造方法では、ゴム複合体の外層と芯体との間ま
たはゴム複合体へ被覆する被覆体と芯体との間を
密封して吸引しつつ加硫するので、外側のモール
ドを必要とすることなく、かつ気泡の少ない加硫
ゴム製品を得ることが可能となる。
第1図は本発明に係る加硫ゴム製品の製造方法
の実施例を示す断面図、第2図、第3図はそれぞ
れ本発明の第2,3実施例を示す断面図、第4図
は従来の製造方法を示す断面図である。 20,44……マンドレル、22……ゴム複合
体、28……外層ゴム、36……真空ポンプ、3
8……ゴムバツク。
の実施例を示す断面図、第2図、第3図はそれぞ
れ本発明の第2,3実施例を示す断面図、第4図
は従来の製造方法を示す断面図である。 20,44……マンドレル、22……ゴム複合
体、28……外層ゴム、36……真空ポンプ、3
8……ゴムバツク。
Claims (1)
- 1 芯体上にゴム複合体を配置し、このゴム複合
体の外層と芯体との間またはゴム複合体へ被覆す
る被覆体と芯体との間を密封するとともに密封部
内を真空吸引しつつ加硫することを特徴とした加
硫ゴム製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906584A JPS6127223A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 加硫ゴム製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906584A JPS6127223A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 加硫ゴム製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127223A JPS6127223A (ja) | 1986-02-06 |
| JPH054202B2 true JPH054202B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15466906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14906584A Granted JPS6127223A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 加硫ゴム製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127223A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236024U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | ||
| JP2002210749A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴム加硫方法 |
| DE102007027113B4 (de) | 2007-06-13 | 2013-09-12 | Airbus Operations Gmbh | Verfahren zur Fertigung von Rumpfzellenabschnitten für Flugzeuge aus Faserverbundwerkstoffen sowie Vorrichtung |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14906584A patent/JPS6127223A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127223A (ja) | 1986-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |