JPH0543362Y2 - - Google Patents

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JPH0543362Y2
JPH0543362Y2 JP1985042063U JP4206385U JPH0543362Y2 JP H0543362 Y2 JPH0543362 Y2 JP H0543362Y2 JP 1985042063 U JP1985042063 U JP 1985042063U JP 4206385 U JP4206385 U JP 4206385U JP H0543362 Y2 JPH0543362 Y2 JP H0543362Y2
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vehicle
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cables
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は車両の走行試験に用いられる周回路式
のテストコースにおいて車両の通過位置を検出す
る車両位置検出装置に関する。 (従来技術) 車両の開発時等に行われるテストコースを用い
た走行試験においては、その試験目的等によつて
はテストコースにおける車両の通過地点を運転者
や車外の監察者等が確認しなければならない場合
があり、そこで、この種のテストコースには走行
中の車両位置を検出する車両位置検出装置が備え
られる。 この車両位置検出装置は、一般に無人搬送車等
で利用され(例えば特開昭53−114172号公報参
照)、またテストコースに設けられた所定の検出
ポイントに、発振器に接続されたケーブルを路面
を横断するように埋設する一方、車両側にはピツ
クアツプコイルを備え、該コイルにより上記ケー
ブルの周囲に発生する誘導磁界を検出することに
より、車両が上記検出ポイントを通過したことを
確認できるようにした構成である。その場合に、
テストコースには複数の検出ポイントが設けられ
るので、第8図に示すように発振周波数が異なる
複数の発振器A1,A2……に夫々接続された複数
のケーブルB1,B2……をテストコースCの各検
出ポイントD1,D2……に異なる組合せで配設し、
車両側のピツクアツプコイルによつて検出した周
波数の組合せにより、通過した検出ポイントがど
のポイントであるかを識別できるように構成され
る。 然して、この種の車両位置検出装置において
は、第8図に示すように各発振器A1,A2……に
両端を接続されたケーブルB1,B2……がテスト
コースCに沿つて環状に配設されると共に、検出
ポイントD1,D2……以外の箇所では該テストコ
ースCに沿つて設けられた溝E内に収納されるの
であるが、各ケーブルB1,B2……は、図示のよ
うに1つの検出ポイントでテストコースCの外周
側から内周側に路面を横断し、次に他の検出ポイ
ントでは内周側から外周側に横断するように配設
されるため、上記のケーブル収納用の溝Eをテス
トコースCの内周側及び外周側の両方に設けなけ
ればならないことになる。そのため、この種の車
両位置検出装置の設置費用が高騰するのである。 また、第8図に示すようなケーブルの配置によ
ると、各検出ポイントD1,D2……においてケー
ブルB1,B2……は夫々路面を1回横断するだけ
であるから、特に車両の走行速度が高速の場合に
はピツクアツプコイルによる磁界の検出時間が著
しく短くなり、確実な位置検出が困難となる。 (考案の目的) 本考案はテストコースに設けられる車両位置検
出装置に関する上記のような実情に対処するもの
で、各テーブルで発生される誘導磁界の周波数の
組合せを各検出ポイントで相違させることによ
り、少ない数のケーブル及び発振器で多数の検出
ポイントの識別を可能とする一方、上記各ケーブ
ルを検出ポイント以外の箇所でテストコースの片
側に集中的に配設することを可能とし、これによ
りケーブル収納用溝をテストコースの片側にのみ
設ければ足りるようにして、この種装置の設置費
用を削減すると共に、各検出ポイントにおいては
車両の高速走行時にも十分な磁界検出時間が得ら
れるようにして、車両の通過位置を確実且つ精度
良く検出し得るようにすることを目的とする。 (考案の構成) 即ち、本考案に係る車両テストコースにおける
車両位置検出装置は、テストコースの路面部に発
生させた磁界を車両側のピツクアツプコイルを介
して検出することにより該車両の通過位置を検出
するものにおいて、テストコースの内周側に沿つ
て設けられたケーブル収納用溝内に、発振周波数
が異なる複数の発振器に夫々接続された複数のケ
ーブルを収納すると共に、これらのケーブルに、
路面に設けられた複数の検出ポイントで該路面を
U字状に横断するループ部を設ける。その場合
に、このループ部が設けられたケーブルの組合わ
せを各検出ポイントで相違するように設定して、
上記ピツクアツプコイルが各検出ポイントで各ル
ープ部が発生する異なる周波数の磁界の組合わせ
を検出するように構成し、且つ該ループ部の路面
を横断する往路と復路とを、その両者による磁界
がオーバラツプして広い幅の磁界が形成されるよ
うに所定幅を隔てて配設したことを特徴とする。 (考案の効果) このように本考案によれば、テストコースの各
検出ポイントにおいて各ケーブルのループ部によ
つて形成される誘導磁界の周波数の組合せが各検
出ポイントで相違することになるから、少ない数
のケーブル及び発振器で多数の検出ポイントを識
別することが可能となると共に、これらのケーブ
ルが上記検出ポイント以外の箇所ではテストコー
スの片側に集中させて配設することが可能となる
ので、該ケーブルを収納するケーブル収納用溝を
テストコースの片側、特に距離が短くなる方の内
周側にのみ設ければ足りることになる。これによ
り、この種の車両位置検出装置の設置費用が低減
されることになる。また、上記各検出ポイントに
おいては各ケーブルが所定幅を隔てて路面を2回
横断し、その往路と復路とで広い幅の誘導磁界が
形成されることになり、これにより、車両側のピ
ツクアツプコイルによる磁界検出時間が長くな
り、該車両の高速走行時においても確実にその通
過位置を検出することが可能となる。 (実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。 第1図に示すように、周回路式のテストコース
1には所定位置に複数の車両通過位置検出ポイン
ト2……2が設定されていると共に、該テストコ
ース1の内周側に沿つてケーブル収納用溝3が設
けられ、該溝3内に発振器4に接続された磁界発
生用のケーブル5が収納されている。このケーブ
ル5には、上記各検出ポイント2……2において
テストコース1の内周側から外周側に延びた後、
Uターンして再び内周側に戻るU字状のループ部
6……6が設けられ、これらのループ部6……6
が路面に埋設されていることにより、各検出ポイ
ント2……2の路面上に上記発振器4の発振周波
数に応じた誘導磁界が発生されるようになつてい
る。 ところで、上記発振器4及びケーブル5は、詳
細には、第2図に示すように発振周波数が異なる
複数の発振器41〜4o及びこれらの発振器41
oに夫々接続された複数のケーブル51〜5o
よつて構成されていると共に、各ケーブル51
oは、対応する発振器41〜4oから出発して収
納用溝3内をテストコース1の内周側に沿つて略
一周する給電部71〜7oと、上記発振器41〜4o
の近傍においてUターンする折り返し部81〜8o
と、該折り返し部81〜8oから収納用溝3内を再
び通つてテストコース1の内周側を略一周し、対
応する発振器41〜4oに戻る帰電部91〜9oとか
らなり、テストコース1の各検出ポイント2……
2において路面を横断する上記のループ部6が上
記給電部71〜7oに設けられている。そして、該
ループ部6は第3図に示すように非磁性体のパイ
プ10,10に挿通された状態で、且つ往路と復
路との間に一定の距離Lを隔てて路面に埋設され
ている。 然して上記各ケーブル51〜5oは、全ての検出
ポイント2……2においてループ部6を有するの
ではなく、第2図に示すように例えばN番目の検
出ポイント2oにおいては第2,第3ケーブル5
,53がループ部62,63を有し、またM番目の
検出ポイント2mにおいては第1、第3、第4ケ
ーブル51,53,54がループ部61,63,64
有するというように、各検出ポイント2……2に
おいてループ部61〜6oを有するケーブル51
oの組合せが全て相違するようになつている。
その場合に、各ケーブル51〜5oのループ部61
〜6oによつて各検出ポイント2……2に発生さ
れる誘導磁界の周波数が相違するので、各検出ポ
イント2……2には、1又は複数の周波数の誘導
磁界が異なる組合せで合成された磁界が形成され
ることになる。 ここで、図例のように発振器4及びケーブル5
の組が5組備えられている場合には、第1表に示
すように合計31通りのケーブルの組合せが得られ
ることになり、従つて、この場合は31箇所の検出
ポイント2……2の夫々について異なつた磁界を
発生させることができる。尚、第1表中、○印は
当該検出ポイントにループ部を有するケーブル
を、×印はループ部を有しないケーブルを示す。
【表】 一方、第3図に示すようにテストコース1を走
行する車両11には先頭部にピツクアツプコイル
12が取付けられていると共に、第4図に示すよ
うに該コイル12を含む検出回路13が構成され
ている。この回路13は、上記ピツクアツプコイ
ル12の出力が入力されて、上記発振器41〜4o
の発振周波数に等しい周波数成分のみを夫々通過
させる発振器41〜4oと同数のフイルター151
〜15oと、これらのフイルター151〜15o
出力の組合せから例えば第1表に従つてその組合
せに対応する検出ポイントを判別するデコーダ1
6とで構成されている。 次に、この実施例の作用を説明する。 今、テストコース1を走行している車両11が
例えば第N番目の検出ポイント2nを通過するも
のとし、またこの検出ポイント2nには、例えば
第2、第3ケーブル52,53のループ部62,63
が埋設されて、第2、第3発振器42,43の発振
周波数に等しい周波数の2つの誘導磁界が合成さ
れた磁界が路面上に発生しているものとする。こ
の時、車両11に備えられたピツクアツプコイル
12が上記の合成磁界を検出すると共に、その磁
界に応じた出力が該コイル12から検出回路13
のアンプ14を介してフイルター151〜15o
入力されるが、この場合は、第2、第3フイルタ
ー152,153のみが出力を発生するので、デコ
ーダ16がその出力の組合せから第1表に示すよ
うな組合せ表に基づいて当該検出ポイントが第N
番目の検出ポイント2nであることを判別する。
これにより、車両11の運転者等がどの検出ポイ
ントを通過したか、換言すればテストコース1上
における現時点の走行位置を確認することができ
るようになる。 然して上記の構成によれば、各ケーブル51
oに設けられたループ部6が検出ポイント2…
…2においてテストコース1の路面をU字状に横
断することに伴つて、該ケーブル51〜5oが検出
ポイント2……2以外の箇所ではテストコース1
の片側に集中させて配置されており、従つてこれ
らのケーブル51〜5oを収納する溝3もテストコ
ース1の片側、特に距離が短くなる内周側のみに
設けられている。これにより、ケーブル収納用溝
をテストコースの両側に設ける場合よりこの種装
置の設定費用が低減されることになる。 また、各ケーブル51〜5oのループ部6は検出
ポイント2……2において所定の幅Lを隔てて路
面を2回横断するので、第5図aに示すように路
面上にはループ部6の往路6′と復路6″の両者に
よる磁界が互いにオーバーラツプされてなる広い
幅の磁界が形成されており、従つてこの磁界上を
車両11に備えられたピツクアツプコイル12が
通過する時に、同図bに示すように十分長い磁界
検出時間tが得られることになる。ここで、ルー
プ部6の往路6′と復路6″の間隔Lを1.2mとし
た時、時速150Km/hで走行する車両のピツクア
ツプコイル12は25m秒の間、出力を発生するこ
とが確認されている。これにより、高速走行時に
も検出ポイント2……2の通過を確実に検出する
ことが可能となる。また、第5図aに示すように
2つの磁界のオーバーラツプ部を検出することに
伴つて、ピツクアツプコイル12は縦向きの姿勢
で車両11に取付けられることになるが、この場
合、第6図に示すようにテストコース1に対する
車両11の姿勢、換言すれば磁界へのピツクアツ
プコイル12の突入角度が変化しても、該コイル
12によつて常に同一の条件で磁界を検出するこ
とができる。従つて、例えば蛇行走行時等におい
ても車両11の位置を確実に且つ精度良く検出す
ることが可能となる。 更にこの実施例においては、各ケーブル51
oはテストコース1の内周側に沿つて略一周す
る給電部71〜7oと、折り返し部81〜8oでUタ
ーンして該テストコース1の内周側を逆方向に略
一周する帰電部91〜9oとを有し、これらが検出
ポイント2……2以外の箇所で、第7図に示すよ
うに互いに隣接した状態でケーブル収納用溝3内
に配設されている。従つて、このケーブル収納用
溝3内において給電部71〜7oと帰電部91〜9o
によつて発生する磁界は該溝3の側方では互いに
打ち消し合うことになり、これにより検出ポイン
ト2……2以外の箇所で発生する磁界がテストコ
ース1を走行する車両11のピツクアツプコイル
12に悪影響を及ぼすことがなく、所謂ノイズが
低減されて上記コイル12による検出感度が向上
することになる。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本考案の実施例を示すもので、第
1図はケーブルの配設状態を示すテストコースの
概略平面図、第2図はその要部を拡大して示す平
面図、第3図は第2図−線で切断した検出ポ
イントにおけるケーブルの埋設状態を示す拡大縦
断面図、第4図は車両に備えられた検出回路の回
路図、第5図a,bは検出ポイントにおける磁界
の状態を示す概略図及び該磁界を検出するピツク
アツプコイルの出力特性図、第6図は検出ポイン
トにおけるケーブルと車両の姿勢との関係を示す
概略平面図、第7図はケーブル収納用溝内に配設
されたケーブルによる磁界の状態を示す概略断面
図である。また、第8図は従来のケーブルの配設
状態を示すテストコースの要部平面図である。 1……テストコース、2……検出ポイント、3
……ケーブル収納用溝、4……発振器、5……ケ
ーブル、6……ループ部、6′……往路、6″……
復路、11……車両、12……ピツクアツプコイ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両を走行試験するためのテストコースにおい
    て路面部に発生させた磁界を車両側のピツクアツ
    プコイルを介して検出することにより該車両の通
    過位置を検出する装置であつて、テストコースの
    内周側に沿つて設けられたケーブル収納用溝と、
    発振周波数が異なる複数の発振器と、これらの発
    振器に夫々接続されて上記ケーブル収納用溝内に
    配設された複数のケーブルとで構成され、これら
    のケーブルに路面に設けられた複数の検出ポイン
    トで該路面をU字状に横断するループ部が設けら
    れていると共に、このループ部が設けられたケー
    ブルの組合わせが各検出ポイントで相違するよう
    に設定されて、上記ピツクアツプコイルが各検出
    ポイントで各ループ部が発生する異なる周波数の
    磁界の組合わせを検出するように構成され、且つ
    該ループ部の路面を横断する往路と復路とが、そ
    の両者による磁界がオーバラツプして広い幅の磁
    界が形成されるように所定幅を隔てて配設されて
    いることを特徴とする車両テストコースにおける
    車両位置検出装置。
JP1985042063U 1985-03-22 1985-03-22 Expired - Lifetime JPH0543362Y2 (ja)

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JPS61157807U JPS61157807U (ja) 1986-09-30
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JPS6051122B2 (ja) * 1976-08-06 1985-11-12 株式会社小松製作所 無人フオークリフトの荷積方式
JPS5953998A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 オムロン株式会社 大型車両の車種判別装置

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