JPH0543651Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0543651Y2
JPH0543651Y2 JP16332087U JP16332087U JPH0543651Y2 JP H0543651 Y2 JPH0543651 Y2 JP H0543651Y2 JP 16332087 U JP16332087 U JP 16332087U JP 16332087 U JP16332087 U JP 16332087U JP H0543651 Y2 JPH0543651 Y2 JP H0543651Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cutter
planter
transplanter
ridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16332087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0166809U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16332087U priority Critical patent/JPH0543651Y2/ja
Publication of JPH0166809U publication Critical patent/JPH0166809U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0543651Y2 publication Critical patent/JPH0543651Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、甘薯苗等の移植機におけるマルチフ
イルムに植付孔を穿設する穿孔装置に係るもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、機体の走行に伴つてプランタ部に保持
させた苗をマルチフイルムの植付孔から畝上に植
込むようにした移植機には、電熱等による熱式カ
ツタによりマルチフイルムを溶断して植付孔を穿
孔するようにしたものが知られている。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
ところで、甘薯苗等の移植作業は、別に灌水作
業をする必要が無いことから、小雨の時等に行な
うことが多い。このため、移植作業中、マルチフ
イルムに雨水が付着するので、従来の移植機では
マルチフイルムを溶断するための所定温度に加熱
したマルチカツタがこの水滴により冷却されてマ
ルチフイルムを切断し難くなり、所定の大きさの
植付孔を確実に穿孔することができなくなるとい
う問題があつた。
本考案は上記の如き問題点を解決すべく創案さ
れたものであつて、その目的とするところは、移
植作業中マルチフイルムに雨水等が付着していて
も、マルチカツタが冷却されることはなく、マル
チフイルムに所定の植付孔を確実に穿孔して円滑
に移植作業を行うことができる移植機におけるマ
ルチフイルムの穿孔装置を提供しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するため本考案が講じた技
術的手段は、機体の走行に伴つて、プランタ部に
保持させた苗をマルチフイルムの植付孔から畝上
に植込むようにした移植機において、上記プラン
タ部に連動してマルチフイルムに植付孔を穿設す
るマルチカツタを設けると共に、上記マルチカツ
タの前方には、マルチフイルムの上面に沿う可撓
性の板状部材からなる水滴除去装置を設けたこと
を特徴とするものである。
〔考案の作用〕 したがつて本考案によれば、苗の移植作業を行
うに当り、機体を畝に沿つて走行させながら、プ
ランタ部に苗を保持させれば、プランタ部に連動
してマルチカツタが穿孔したマルチフイルムの植
付孔から畝上に苗を植込むことができる。
そしてマルチフイルムに付着している雨水等の
水滴を、マルチカツタの前方に設けた水滴除去装
置の可撓性板状部材がマルチフイルムの上面に沿
つて移動しながら除去するので、マルチカツタが
水滴に触れて冷却されることはない。このため小
雨の時に移植作業を行つても確実に所定の植付孔
をマルチフイルムに穿孔して円滑に移植作業を行
うことができる。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を、添付した図面に基いて
詳述する。1は前輪2、後輪3を備え、後部にエ
ンジン4を搭載した機体フレームであつて、該機
体フレーム1には、前輪2と後輪3の中間に位置
してプランタ部5がリンク機構6を介して装着さ
れ、アクチユエータ7の作動により上下動自在と
なつている。プランタ部5はエンジン4の動力を
後輪3に伝達する伝動機構にチエン等を介して連
結されていて機体の走行に伴つて回転する。そし
てプランタ部5に保持させた苗aをプランタ部5
が下方に回転したときに、畝8を覆つているマル
チフイルム9に開孔した植付孔10から畝8上の
植付床面に植込むようになつている。
11は上記マルチフイルム9に植付孔10を穿
孔するマルチカツタであつて、電熱ヒータを内装
したカツタヘツド12が、支点13で上下搖動自
在に軸支されたカツタアーム14の前端に装着さ
れており、該カツタアーム14の後端部がプラン
タ部5の回転軸15に固定されたカム16に向つ
てスプリング17を介して付勢弾持されている。
そしてプランタ部5の回転に連動してカツタアー
ム14が搖動し、下動した所定温度のカツタヘツ
ド12がマルチフイルム9を溶断して植込予定位
置に植込孔10を穿孔する。また上記カツタヘツ
ド12の上下動経路には、カツタヘツド12を囲
繞するカバー体18を設けてカツタヘツド12が
周囲の冷気により冷却されるのを防止している。
19は畝高さを検知する感知ローラーであつ
て、機体前部に設けた地表面から所定高さの支持
箱20に回転自在に軸支されており、畝上を転動
して畝高さの変化を感知するとプランタ部5を上
下動させ、植付深さを一定に保つようになつてい
る。そして上記支持箱20には畝に向つて垂下し
て畝に当接するゴム板等の可撓性の板状部材21
が装着されている。すなわち、板状部材21の下
端縁は第4図に示すように、畝の形状と略同様の
曲線状に形成されており、垂下した下端側は畝に
沿つて後方に屈曲して、その弾性により常に畝面
上を掃くような状態で接触している。また前記カ
バー体18の下端部には、前面と側面にそれぞれ
板状部材22,23が装着されており、前面の板
状部材22を支持箱20に装着した板状部材21
と同様に、常に畝面と接触させることにより、上
記板状部材21と、これに並設された板状部材2
2とによつて水滴除去装置24が形成されてい
る。25は運転席、26は操作レバーである。
上記の如き構成において、甘薯苗等の移植作業
を行うに当り、機体を畝に沿つて走行させながら
回転するプランタ部5に苗を保持させれば、プラ
ンタ部5の回転に連動して電熱ヒータで加熱され
たマルチカツタ11のカツタヘツド12が上下動
し、マルチフイルム9を溶断して植付孔10を穿
孔するので、この植付孔10から苗を畝8上の植
付床面に植込むことができる。このとき、マルチ
フイルム9に雨水等が付着していても、マルチカ
ツタ11の前方には、水滴除去装置24の板状部
材21が、畝面より所定高さにある支持箱20か
ら垂下し、その下端側が後方に屈曲して常に畝8
を覆うマルチフイルム9に接触しているので、機
体の走行に伴つてマルチフイルム9に付着した水
滴を掃くように除去することができる。ついで感
知ローラ19の転動によつて畝8上に形成された
凹溝に再び水滴が集まつても、カバー体18の前
面に装着した可撓性の板状部材22が、更にこの
水滴を除去するので、下動したカツタヘツド12
が水滴に触れ、所定温度以下に冷却されてマルチ
フイルム9を溶断し難くなるようなことはない。
したがつて小雨の時に移植作業を行つても、マル
チカツタ11が所定の植付孔10を確実に穿孔し
て円滑に移植作業を行うことができる。
〔考案の効果〕
これを要するに本考案は、機体の走行に伴つ
て、プランタ部に保持させた苗をマルチフイルム
の植付孔から畝上に植込むようにした移植機にお
いて、上記プランタ部に連動してマルチフイルム
に植付孔を穿設するマルチカツタを設けると共
に、上記マルチカツタの前方には、マルチフイル
ムの上面に沿う可撓性の板状部材からなる水滴除
去装置を設けたから、甘薯苗等の移植作業を行う
に当り、マルチフイルムに雨水等が付着していて
も、機体の走行に伴つてマルチカツタの前方に設
けた水滴除去装置の可撓性板状部材が、マルチフ
イルムの上面に沿つて移動しながら水滴を除去す
るので、プランタ部に連動するマルチカツタがマ
ルチフイルムに付着した水滴に触れて冷却される
ことはなく、マルチフイルムを容易に切断するこ
とができる。したがつて、小雨の時に移植作業を
行つても、マルチカツタが所定の植付孔を確実に
穿孔することができて、別に潅水作業を行う必要
もなく円滑かつ能率よく移植作業を行うことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る移植機におけるマルチフイ
ルムの穿孔装置の実施例を示すものであつて、第
1図は移植機の全体側面図、第2図は同上平面
図、第3図は要部の側面図、第4図は第3図の一
部を拡大した背面図、第5図はプランタ部の側面
図である。 図中、5……プランタ部、9……マルチフイル
ム、11……マルチカツタ、21,22,23…
…板状部材、24……水滴除去装置である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機体の走行に伴つて、プランタ部に保持させ
    た苗をマルチフイルムの植付孔から畝上に植込
    むようにした移植機において、上記プランタ部
    に連動してマルチフイルムに植付孔を穿設する
    マルチカツタを設けると共に、上記マルチカツ
    タの前方には、マルチフイルムの上面に沿う可
    撓性の板状部材からなる水滴除去装置を設けた
    ことを特徴とする移植機におけるマルチフイル
    ムの穿孔装置。 (2) 上記水滴除去装置は、複数の板状部材が並設
    してあることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の移植機におけるマルチフイル
    ムの穿孔装置。
JP16332087U 1987-10-26 1987-10-26 Expired - Lifetime JPH0543651Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16332087U JPH0543651Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16332087U JPH0543651Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0166809U JPH0166809U (ja) 1989-04-28
JPH0543651Y2 true JPH0543651Y2 (ja) 1993-11-04

Family

ID=31447940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16332087U Expired - Lifetime JPH0543651Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0543651Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0166809U (ja) 1989-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1056830A (ja) 移植機の灌水装置
JPH0442978Y2 (ja)
JPH047728Y2 (ja)
JP3898200B2 (ja) 移植機の苗取出装置
JP2607743Y2 (ja) 稲作用マルチ移植機におけるシート押さえ装置
JPH119026A (ja) 移植機のスクレーパ装置
JPH0411455Y2 (ja)
JP4105113B2 (ja) 移植機
JP3356385B2 (ja) 移植機の植付装置
JP2002233213A (ja) 農作業機
JPH0520112Y2 (ja)
JPH0360441B2 (ja)
JP3423561B2 (ja) 施肥装置付き田植機
JP2502757Y2 (ja) 移植機のマルチカッタ―
JP2505825Y2 (ja) マルチ苗植機
JPH0746092Y2 (ja) マルチ田植機の植付杆
JP4706116B2 (ja) 苗移植機
JP2525324B2 (ja) 移植機の植付深さ制御装置
JPH044806A (ja) 農用走行車体
JPH09172818A (ja) 移植機の覆土方法及び装置
JP2002354947A (ja) 野菜移植機におけるマルチフィルム孔開装置
JP3286402B2 (ja) 移植機におけるマルチカット装置
JP2004065042A (ja) 野菜移植機のマルチフィルム孔開装置
JPH06245608A (ja) 移植機の灌水機構
JPH0829012B2 (ja) 移植機