JPH1056830A - 移植機の灌水装置 - Google Patents
移植機の灌水装置Info
- Publication number
- JPH1056830A JPH1056830A JP21378596A JP21378596A JPH1056830A JP H1056830 A JPH1056830 A JP H1056830A JP 21378596 A JP21378596 A JP 21378596A JP 21378596 A JP21378596 A JP 21378596A JP H1056830 A JPH1056830 A JP H1056830A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- seedling
- watering
- ridge
- tube
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- Pending
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 散水を土付苗を植付ける植付筒内に行い、植
付筒内面の付着土を洗い落とすとともに、植付作業と同
時に灌水作業もできるようにする。 【解決手段】 畝14を跨いで走行する走行車両に、植
付筒35を昇降させて畝14に植付孔を穿孔しながら土
付苗28を植付ける苗植付装置31と、植付筒35に土
付苗28を1つずつ供給する苗供給装置とを搭載する。
前記植付筒35内に散水して植付ける土付苗28に灌水
を行う灌水手段80を設ける。
付筒内面の付着土を洗い落とすとともに、植付作業と同
時に灌水作業もできるようにする。 【解決手段】 畝14を跨いで走行する走行車両に、植
付筒35を昇降させて畝14に植付孔を穿孔しながら土
付苗28を植付ける苗植付装置31と、植付筒35に土
付苗28を1つずつ供給する苗供給装置とを搭載する。
前記植付筒35内に散水して植付ける土付苗28に灌水
を行う灌水手段80を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャベツ、レタス
等の野菜の土付苗を畝に植え付ける移植機の灌水装置に
関する。
等の野菜の土付苗を畝に植え付ける移植機の灌水装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の移植機は、土付苗を植付ける植
付筒を昇降自在に備え、この植付筒に下部が先細り状で
且つ開閉自在となった前後一対のオープナを備え、上方
で植付筒内部に土付苗を補給し、下降しながらオープナ
を畝に突き刺して植付孔を形成し、上昇しながらオープ
ナを開くことで植付孔内に土付苗を植付けるようにして
いる。
付筒を昇降自在に備え、この植付筒に下部が先細り状で
且つ開閉自在となった前後一対のオープナを備え、上方
で植付筒内部に土付苗を補給し、下降しながらオープナ
を畝に突き刺して植付孔を形成し、上昇しながらオープ
ナを開くことで植付孔内に土付苗を植付けるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の移植機
では、植付筒、特にオープナの内面に土付苗の土が付着
することがあり、この付着土により放出する土付苗の姿
勢を悪化させて、正常姿勢での植付けを困難にすること
がある。また、土付苗への灌水を行う装置は備えていな
く、水又は薬剤等の散布作業を別個にしなければならな
く、灌水作業が非常に面倒になっている。
では、植付筒、特にオープナの内面に土付苗の土が付着
することがあり、この付着土により放出する土付苗の姿
勢を悪化させて、正常姿勢での植付けを困難にすること
がある。また、土付苗への灌水を行う装置は備えていな
く、水又は薬剤等の散布作業を別個にしなければならな
く、灌水作業が非常に面倒になっている。
【0004】灌水作業は灌水手段を移植機に搭載するこ
とにより可能になるが、植付筒の後方で植付け後の土付
苗に散水し、灌水作業を植付作業と前後に離して行う
と、株間距離を変更した場合、正確な灌水が困難になる
等の別の問題が発生する。本発明は、散水を土付苗を植
付ける植付筒内に行い、植付筒内面の付着土を洗い落と
すとともに、植付作業と同時に灌水作業もできるように
した移植機の灌水装置を提供することを目的とする。
とにより可能になるが、植付筒の後方で植付け後の土付
苗に散水し、灌水作業を植付作業と前後に離して行う
と、株間距離を変更した場合、正確な灌水が困難になる
等の別の問題が発生する。本発明は、散水を土付苗を植
付ける植付筒内に行い、植付筒内面の付着土を洗い落と
すとともに、植付作業と同時に灌水作業もできるように
した移植機の灌水装置を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、散水を土付苗を植付ける
ために下降する植付筒内に行い、植付作業時の植付筒の
下降と同期して灌水することにより、植付筒内面の付着
土を洗い落とすとともに、良好な灌水ができかつ土付苗
の植付けを円滑にできるようにした移植機の灌水装置を
提供することを目的とする。さらに、本発明は、植付筒
が畝に突入したときに灌水することにより、さらに良好
な灌水ができるとともに土付苗の植付けを円滑にできる
ようにした移植機の灌水装置を提供することを目的とす
る。
ために下降する植付筒内に行い、植付作業時の植付筒の
下降と同期して灌水することにより、植付筒内面の付着
土を洗い落とすとともに、良好な灌水ができかつ土付苗
の植付けを円滑にできるようにした移植機の灌水装置を
提供することを目的とする。さらに、本発明は、植付筒
が畝に突入したときに灌水することにより、さらに良好
な灌水ができるとともに土付苗の植付けを円滑にできる
ようにした移植機の灌水装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、畝14を跨いで走行する
走行車両12に、植付筒35を昇降させて畝14に植付
孔を穿孔しながら土付苗28を植付ける苗植付装置31
と、植付筒35に土付苗28を1つずつ供給する苗供給
装置30とを搭載した移植機において、前記植付筒35
内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う灌水手段
80を設けていることである。
のための第1の具体的手段は、畝14を跨いで走行する
走行車両12に、植付筒35を昇降させて畝14に植付
孔を穿孔しながら土付苗28を植付ける苗植付装置31
と、植付筒35に土付苗28を1つずつ供給する苗供給
装置30とを搭載した移植機において、前記植付筒35
内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う灌水手段
80を設けていることである。
【0007】これによって、植付筒35内面の付着土は
洗い落とされ、土付苗28との滑りがよくなり、同時に
土付苗28への灌水作業が行われる。本発明における課
題解決のための第2の具体的手段は、畝14を跨いで走
行する走行車両12に、揺動リンク機構53を介して植
付筒35に上下に長い前後方向略楕円の軌跡Kを描かせ
ながら昇降させて畝14に植付孔を穿孔しながら土付苗
28を植付ける苗植付装置31と、苗トレイ33から土
付苗28を1つずつ取り出して植付筒35に供給する苗
供給装置30とを搭載した移植機において、前記植付筒
35内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う灌水
手段80を設け、植付筒35の下降と同期して灌水手段
80による散水を行わせる作動手段91を設けているこ
とである。
洗い落とされ、土付苗28との滑りがよくなり、同時に
土付苗28への灌水作業が行われる。本発明における課
題解決のための第2の具体的手段は、畝14を跨いで走
行する走行車両12に、揺動リンク機構53を介して植
付筒35に上下に長い前後方向略楕円の軌跡Kを描かせ
ながら昇降させて畝14に植付孔を穿孔しながら土付苗
28を植付ける苗植付装置31と、苗トレイ33から土
付苗28を1つずつ取り出して植付筒35に供給する苗
供給装置30とを搭載した移植機において、前記植付筒
35内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う灌水
手段80を設け、植付筒35の下降と同期して灌水手段
80による散水を行わせる作動手段91を設けているこ
とである。
【0008】これによって、植付筒35内面の付着土は
洗い落とされ、土付苗28との滑りがよくなり、土付苗
28への灌水作業がより簡単かつ良好に行われる。本発
明における課題解決のための第3の具体的手段は、第2
の具体的手段に加えて、前記作動手段91は、畝14に
突入したときの植付筒35又は揺動リンク機構53の下
降を検出して灌水手段80を作動させることである。
洗い落とされ、土付苗28との滑りがよくなり、土付苗
28への灌水作業がより簡単かつ良好に行われる。本発
明における課題解決のための第3の具体的手段は、第2
の具体的手段に加えて、前記作動手段91は、畝14に
突入したときの植付筒35又は揺動リンク機構53の下
降を検出して灌水手段80を作動させることである。
【0009】これによって、植付筒35の畝14に突入
時にその内面及び植付孔に確実かつ正確に散水され、土
付苗28の植付け及び灌水作業がより良好に行われる。
時にその内面及び植付孔に確実かつ正確に散水され、土
付苗28の植付け及び灌水作業がより良好に行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1、3、4において、野菜移植機
11は、走行車両12の後部に操縦ハンドル13を有す
る歩行型であって、畝14を跨いでその長手方向に走行
しつつ、土付苗28をマルチフィルムMで覆われた畝1
4に所定間隔で植付ける。
に基いて説明する。図1、3、4において、野菜移植機
11は、走行車両12の後部に操縦ハンドル13を有す
る歩行型であって、畝14を跨いでその長手方向に走行
しつつ、土付苗28をマルチフィルムMで覆われた畝1
4に所定間隔で植付ける。
【0011】走行車両12は、前部に架台16を有し、
この架台16上にはエンジン17が搭載され、このエン
ジン17はボンネット18で覆われており、架台16の
後部にはエンジン17から動力が伝達されるミッション
ケース19が固定され、このミッションケース19の後
部に角パイプ等で形成された主フレーム15の前部が固
定され、この主フレーム15の後部は上向きに曲がって
いて操縦ハンドル13を形成している。
この架台16上にはエンジン17が搭載され、このエン
ジン17はボンネット18で覆われており、架台16の
後部にはエンジン17から動力が伝達されるミッション
ケース19が固定され、このミッションケース19の後
部に角パイプ等で形成された主フレーム15の前部が固
定され、この主フレーム15の後部は上向きに曲がって
いて操縦ハンドル13を形成している。
【0012】ミッションケース19内からの動力は、左
右側方に突出する車輪伝動軸20と、この車輪伝動軸2
0よりも後方に設けられて左右側方に突出する第1PT
O軸21と、後上方に突出する第2PTO軸22の3系
統で取り出すようになっている。前記車輪伝動軸20の
左右端には軸心回りに上下揺動する伝動ケース23を介
して左右の駆動輪(後輪)24を支持して、伝動ケース
23内の巻掛伝動体25により駆動輪24を駆動可能に
している。この駆動輪24は畝14間の溝内を転動す
る。また、走行車両12の前部には、左右一対の前輪2
6、畝高さ検出ローラ27が備えられている。
右側方に突出する車輪伝動軸20と、この車輪伝動軸2
0よりも後方に設けられて左右側方に突出する第1PT
O軸21と、後上方に突出する第2PTO軸22の3系
統で取り出すようになっている。前記車輪伝動軸20の
左右端には軸心回りに上下揺動する伝動ケース23を介
して左右の駆動輪(後輪)24を支持して、伝動ケース
23内の巻掛伝動体25により駆動輪24を駆動可能に
している。この駆動輪24は畝14間の溝内を転動す
る。また、走行車両12の前部には、左右一対の前輪2
6、畝高さ検出ローラ27が備えられている。
【0013】走行車両12の後部には、移植作業部29
が設けられている。この移植作業部29は、苗供給装置
30と、この苗供給装置30から供給される土付苗28
を植付筒35によって畝14に植え付ける植付装置31
と、苗28が植付けられる位置に予めマルチフィルムM
に植付孔を穿けるマルチフィルム穿孔装置32等を有し
ている。
が設けられている。この移植作業部29は、苗供給装置
30と、この苗供給装置30から供給される土付苗28
を植付筒35によって畝14に植え付ける植付装置31
と、苗28が植付けられる位置に予めマルチフィルムM
に植付孔を穿けるマルチフィルム穿孔装置32等を有し
ている。
【0014】苗供給装置30は第2PTO軸22の回転
動力により駆動され、植付装置31及びマルチ穿孔装置
32は第1PTO軸21の回転動力により駆動される。
苗供給装置30は、主フレーム15上に装着されてお
り、土付苗28が育苗されたポット部33aが縦横に多
数配設された苗トレイ33を横方向及び縦方向に移送し
つつ、この苗トレイ33から、植付装置31に対して所
定の苗取出位置にて苗取出爪34により土付苗28を1
つずつ取り出して、この土付苗28を植付装置31上方
まで移送した後に植付筒35内に落とし込んで装入する
ようになっている。
動力により駆動され、植付装置31及びマルチ穿孔装置
32は第1PTO軸21の回転動力により駆動される。
苗供給装置30は、主フレーム15上に装着されてお
り、土付苗28が育苗されたポット部33aが縦横に多
数配設された苗トレイ33を横方向及び縦方向に移送し
つつ、この苗トレイ33から、植付装置31に対して所
定の苗取出位置にて苗取出爪34により土付苗28を1
つずつ取り出して、この土付苗28を植付装置31上方
まで移送した後に植付筒35内に落とし込んで装入する
ようになっている。
【0015】前記苗トレイ33は樹脂製で可撓性を有
し、縦横に多数配列したポット部33aが後面に突出し
て備えられており、各ポット部33aに土付苗28が育
苗されている。この苗供給装置30の動力受入軸36に
は、第2PTO軸22に連結された伝動軸37がユニバ
ーサルジョイントを介して連結されて、この伝動軸37
からの動力により上記した動作が繰り返される。
し、縦横に多数配列したポット部33aが後面に突出し
て備えられており、各ポット部33aに土付苗28が育
苗されている。この苗供給装置30の動力受入軸36に
は、第2PTO軸22に連結された伝動軸37がユニバ
ーサルジョイントを介して連結されて、この伝動軸37
からの動力により上記した動作が繰り返される。
【0016】前記植付装置31及びマルチフィルム穿孔
装置32は、ミッションケース19の第1PTO軸21
に前部枢支されることにより上下揺動自在に支持された
装置フレーム38上に備えられている。この装置フレー
ム38は四角枠形状に形成され、前後中途の上部に固定
の左右のベアリング40には、駆動軸41を回転自在に
支持している。
装置32は、ミッションケース19の第1PTO軸21
に前部枢支されることにより上下揺動自在に支持された
装置フレーム38上に備えられている。この装置フレー
ム38は四角枠形状に形成され、前後中途の上部に固定
の左右のベアリング40には、駆動軸41を回転自在に
支持している。
【0017】この駆動軸41の左端部にはスプロケット
42が設けられ、このスプロケット42と第1PTO軸
21の左端部に設けたスプロケット43とには伝動チェ
ーン44が巻回されて、エンジン17の回転動力を駆動
軸41に伝動するチェーン伝動手段を構成している。4
5はチェーンケースである。また、装置フレーム38の
後部には鎮圧・覆土ローラ46が設けられており、装置
フレーム38の後端部は畝追従手段(図示せず)を介し
て主フレーム15に吊持されており、畝14の高さに追
従して装置フレーム38が上下揺動可能となされてい
る。
42が設けられ、このスプロケット42と第1PTO軸
21の左端部に設けたスプロケット43とには伝動チェ
ーン44が巻回されて、エンジン17の回転動力を駆動
軸41に伝動するチェーン伝動手段を構成している。4
5はチェーンケースである。また、装置フレーム38の
後部には鎮圧・覆土ローラ46が設けられており、装置
フレーム38の後端部は畝追従手段(図示せず)を介し
て主フレーム15に吊持されており、畝14の高さに追
従して装置フレーム38が上下揺動可能となされてい
る。
【0018】前記マルチフィルム穿孔装置32は電熱式
の穿孔手段47を備えており、この穿孔手段47は平行
リンク48を介して上下動自在に装置フレーム38に連
結されている。平行リンク48の上側リンク48aには
カムローラ50が枢着されている。このカムローラ50
は、駆動軸41に設けられた円板状の平面カム51の外
周を転動するようになっており、穿孔手段47の自重又
は引張バネ等の付勢手段によって、カムローラ50をカ
ム51の外周に押し付ける方向に付勢している。
の穿孔手段47を備えており、この穿孔手段47は平行
リンク48を介して上下動自在に装置フレーム38に連
結されている。平行リンク48の上側リンク48aには
カムローラ50が枢着されている。このカムローラ50
は、駆動軸41に設けられた円板状の平面カム51の外
周を転動するようになっており、穿孔手段47の自重又
は引張バネ等の付勢手段によって、カムローラ50をカ
ム51の外周に押し付ける方向に付勢している。
【0019】カム51の周方向一部には凹陥部が形成さ
れており、この凹陥部にカムローラ50が落ち込むこと
で、穿孔手段47が下動して、穿孔手段47の下端部に
設けた加熱体52をマルチフィルムMに押し当てること
で、マルチフィルムMに植付孔を穿孔するようになって
いる。また、カム51は、マルチフィルムMを穿孔した
後に即座に穿孔手段47を上昇させるように形成されて
いるとともに、凹陥部を除く他の部分は、穿孔手段47
を上昇限の待機位置で保持するべく駆動軸41軸心から
の距離が略一定の外周形状に形成されている。
れており、この凹陥部にカムローラ50が落ち込むこと
で、穿孔手段47が下動して、穿孔手段47の下端部に
設けた加熱体52をマルチフィルムMに押し当てること
で、マルチフィルムMに植付孔を穿孔するようになって
いる。また、カム51は、マルチフィルムMを穿孔した
後に即座に穿孔手段47を上昇させるように形成されて
いるとともに、凹陥部を除く他の部分は、穿孔手段47
を上昇限の待機位置で保持するべく駆動軸41軸心から
の距離が略一定の外周形状に形成されている。
【0020】前記植付装置31は、苗供給装置30から
供給される土付苗28を畝14に所定間隔で植付けるべ
く畝14に対して突き刺し運動される植付筒35と、こ
の植付筒35を上下昇降動かつ前後動させる揺動リンク
機構53とから主構成されている。揺動リンク機構53
は、下端側が前後揺動自在となるように上端部が装置フ
レーム38に軸支された第1平行リンク54を備え、こ
の第1平行リンク54の下端部に揺動プレート55を枢
結し、この揺動プレート55に第2平行リンク56の前
端部を枢結し、この第2平行リンク56の後端部に植付
筒35を枢結している。また、第2平行リンク56の上
側リンク56aに、前記駆動軸41に設けたクランクア
ーム57の先端部を枢結している。
供給される土付苗28を畝14に所定間隔で植付けるべ
く畝14に対して突き刺し運動される植付筒35と、こ
の植付筒35を上下昇降動かつ前後動させる揺動リンク
機構53とから主構成されている。揺動リンク機構53
は、下端側が前後揺動自在となるように上端部が装置フ
レーム38に軸支された第1平行リンク54を備え、こ
の第1平行リンク54の下端部に揺動プレート55を枢
結し、この揺動プレート55に第2平行リンク56の前
端部を枢結し、この第2平行リンク56の後端部に植付
筒35を枢結している。また、第2平行リンク56の上
側リンク56aに、前記駆動軸41に設けたクランクア
ーム57の先端部を枢結している。
【0021】したがって、第1PTO軸21からの動力
により駆動軸41を介してクランクアーム57が回転す
ることで、第1、第2平行リンク54、56により植付
筒35が上下に昇降しながら前後にも移動し、上下に長
い前後方向略楕円形の軌跡Kを描くようになっており、
走行しながら植付筒35を畝14に突き刺す際におい
て、植付筒35が圃場に対して略前方移動のないように
なっている。
により駆動軸41を介してクランクアーム57が回転す
ることで、第1、第2平行リンク54、56により植付
筒35が上下に昇降しながら前後にも移動し、上下に長
い前後方向略楕円形の軌跡Kを描くようになっており、
走行しながら植付筒35を畝14に突き刺す際におい
て、植付筒35が圃場に対して略前方移動のないように
なっている。
【0022】図1〜4において、植付筒35は、その上
部が平面視方形状の開口を有する筒部35aであり、筒
部35aの下側には、取付ピンを支点に前後方向で開閉
自在となる前後一対のオープナ58F、58Rを備えて
いる。そして、オープナ58F、58Rは、植付筒35
の軌跡Kの下死点にて閉状態で畝14に突入して畝14
に植付孔を形成し、これと同時に前オープナ58Fと装
置フレーム38とに枢結された連動具61の作用によっ
て前後に開き、形成した植付孔内に土付苗28を落下し
て植付け得るようになっている。
部が平面視方形状の開口を有する筒部35aであり、筒
部35aの下側には、取付ピンを支点に前後方向で開閉
自在となる前後一対のオープナ58F、58Rを備えて
いる。そして、オープナ58F、58Rは、植付筒35
の軌跡Kの下死点にて閉状態で畝14に突入して畝14
に植付孔を形成し、これと同時に前オープナ58Fと装
置フレーム38とに枢結された連動具61の作用によっ
て前後に開き、形成した植付孔内に土付苗28を落下し
て植付け得るようになっている。
【0023】前記前後オープナ58F、58Rは、連動
具61が作用していない際には常に閉鎖するように引張
バネ62によって付勢されている。前後オープナ58
F、58Rの一側の上部には切欠状の前後開口部(図示
せず)が形成されており、植付筒35の後方側にはスク
レーパ装置65が設けられている。
具61が作用していない際には常に閉鎖するように引張
バネ62によって付勢されている。前後オープナ58
F、58Rの一側の上部には切欠状の前後開口部(図示
せず)が形成されており、植付筒35の後方側にはスク
レーパ装置65が設けられている。
【0024】スクレーパ装置65は、装置フレーム34
の後部に上方へ突出した支持部材66にピンを介して前
後揺動自在に上部が枢支される作動アーム68と、この
作動アーム68の下部から左右方向内方側へ張り出され
ていて前記植付筒35の後方に配置される内、外スクレ
ーパ69、70F、70Rと、この内、外スクレーパ6
9、70F、70Rのスクレープ動作を案内するための
案内手段71とを有する。
の後部に上方へ突出した支持部材66にピンを介して前
後揺動自在に上部が枢支される作動アーム68と、この
作動アーム68の下部から左右方向内方側へ張り出され
ていて前記植付筒35の後方に配置される内、外スクレ
ーパ69、70F、70Rと、この内、外スクレーパ6
9、70F、70Rのスクレープ動作を案内するための
案内手段71とを有する。
【0025】前記案内手段71は、作動アーム68に設
けた被案内部72と、前記植付筒35の筒部35aの側
面に固定した案内部73A、73B等を有する。前記ス
クレーパ装置65は、植付筒35が畝14に突入されて
苗28を植付けた後に揺動リンク機構53によって上昇
移動される際に、案内手段71によって案内されなが
ら、前外スクレーパ70Fが前後開口部を通って前方に
突出し、内スクレーパ69が前開口部を通って内部に入
り、また後外スクレーパ70Rが後面に当接し、植付筒
35の上昇に伴ってオープナー58F、58Rの前後外
側壁面及び内側壁面に付着した土を掻き落とすようにな
っている。
けた被案内部72と、前記植付筒35の筒部35aの側
面に固定した案内部73A、73B等を有する。前記ス
クレーパ装置65は、植付筒35が畝14に突入されて
苗28を植付けた後に揺動リンク機構53によって上昇
移動される際に、案内手段71によって案内されなが
ら、前外スクレーパ70Fが前後開口部を通って前方に
突出し、内スクレーパ69が前開口部を通って内部に入
り、また後外スクレーパ70Rが後面に当接し、植付筒
35の上昇に伴ってオープナー58F、58Rの前後外
側壁面及び内側壁面に付着した土を掻き落とすようにな
っている。
【0026】80は移植機11に搭載された灌水手段を
示しており、装置フレーム38の中途部にはブラケット
81が立設され、このブラケット81に散水ノズル90
が装着され、この散水ノズル90に水供給手段82が接
続されている。前記散水ノズル90は畝14に突き刺さ
った状態の植付筒35に対して前上方に位置し、ホルダ
83に上下方向位置調整自在に保持されかつネジ84に
よって固定されている。ホルダ83は直交方向に突出し
た取り付け軸85を有し、この取り付け軸85がブラケ
ット81に貫通して蝶ナット86で固定されている。
示しており、装置フレーム38の中途部にはブラケット
81が立設され、このブラケット81に散水ノズル90
が装着され、この散水ノズル90に水供給手段82が接
続されている。前記散水ノズル90は畝14に突き刺さ
った状態の植付筒35に対して前上方に位置し、ホルダ
83に上下方向位置調整自在に保持されかつネジ84に
よって固定されている。ホルダ83は直交方向に突出し
た取り付け軸85を有し、この取り付け軸85がブラケ
ット81に貫通して蝶ナット86で固定されている。
【0027】前記ホルダ83は蝶ナット86を緩めるこ
とにより取り付け軸85回りに角度調整でき、前記散水
ノズル90の上下方向位置調整と相まって、散水ノズル
90の散水位置(水到達位置)を調整自在にしている。
水供給手段82は電動ポンプ87、水タンク88及び/
又は薬液タンク89等を有し、電動ポンプ87で水、又
は水と肥料もしくは殺虫剤等の薬液との混合液を植付筒
35の内面に向かって噴射可能になっており、散水ノズ
ル90と電動ポンプ87との間をホース等で接続した水
供給路92には、それを開閉する作動手段91の電磁開
閉弁93が設けられている。
とにより取り付け軸85回りに角度調整でき、前記散水
ノズル90の上下方向位置調整と相まって、散水ノズル
90の散水位置(水到達位置)を調整自在にしている。
水供給手段82は電動ポンプ87、水タンク88及び/
又は薬液タンク89等を有し、電動ポンプ87で水、又
は水と肥料もしくは殺虫剤等の薬液との混合液を植付筒
35の内面に向かって噴射可能になっており、散水ノズ
ル90と電動ポンプ87との間をホース等で接続した水
供給路92には、それを開閉する作動手段91の電磁開
閉弁93が設けられている。
【0028】前記作動手段91は、装置フレーム38の
中途部から下方に突出した支持部95に、リミットスイ
ッチ、マイクロスイッチ又はその他の接点式もしくは無
接点式のセンサ94を設けており、このセンサ94は、
植付筒35を畝14に突入すべく第2平行リンク56が
最下降位置まで移動してきたときに、その第2平行リン
ク56の下側リンク56bによって作動し、電磁開閉弁
93を開放動作させるようになっている。
中途部から下方に突出した支持部95に、リミットスイ
ッチ、マイクロスイッチ又はその他の接点式もしくは無
接点式のセンサ94を設けており、このセンサ94は、
植付筒35を畝14に突入すべく第2平行リンク56が
最下降位置まで移動してきたときに、その第2平行リン
ク56の下側リンク56bによって作動し、電磁開閉弁
93を開放動作させるようになっている。
【0029】従って、電磁開閉弁93は植付筒35が畝
14に突入したことをセンサ94が検出してから所要時
間作動されて、電動ポンプ87から送られてくる水を散
水ノズル90へ所要量供給するようになっている。前記
灌水手段80による灌水する時期は、植付筒35が下降
を開始し始めてから畝14に突き刺され、そして畝14
から出てくるまで行うことができるが、植付筒35が下
降をしているとき、特に植付筒35の下降終期の畝14
に突き刺さっているときが、上方から散水する散水ノズ
ル90の配置が容易になり、散水したときに水が植付筒
35の内面を洗うのに好都合であり、その水を総て植付
孔に落下させることができる。植付筒35がより低い位
置にあるときに灌水する方が、灌水手段80の配置は容
易になり、灌水精度も高くなる。
14に突入したことをセンサ94が検出してから所要時
間作動されて、電動ポンプ87から送られてくる水を散
水ノズル90へ所要量供給するようになっている。前記
灌水手段80による灌水する時期は、植付筒35が下降
を開始し始めてから畝14に突き刺され、そして畝14
から出てくるまで行うことができるが、植付筒35が下
降をしているとき、特に植付筒35の下降終期の畝14
に突き刺さっているときが、上方から散水する散水ノズ
ル90の配置が容易になり、散水したときに水が植付筒
35の内面を洗うのに好都合であり、その水を総て植付
孔に落下させることができる。植付筒35がより低い位
置にあるときに灌水する方が、灌水手段80の配置は容
易になり、灌水精度も高くなる。
【0030】尚、灌水手段80は、散水ノズル90を左
右又は前後に長いパイプ材に複数の孔を穿孔して、左右
又は前後に広い範囲に散水するように形成したり、ブラ
ケット81の取り付け軸85を貫通する孔を前後に長い
長孔として、散水ノズル90を前後位置調整自在に取り
付けたり、作動手段91のセンサ94を植付筒35又は
その他の植付筒35の下動と連動する部材で作動させた
り、電磁開閉弁93を設けずに、センサ94で電動ポン
プ87を駆動・停止させるようにしたり、電動ポンプ8
7を設けずに、水タンク88、薬液タンク89等から重
力で流れ出る水を電磁開閉弁93で流出・停止をさせる
ようにしたりしてもよい。
右又は前後に長いパイプ材に複数の孔を穿孔して、左右
又は前後に広い範囲に散水するように形成したり、ブラ
ケット81の取り付け軸85を貫通する孔を前後に長い
長孔として、散水ノズル90を前後位置調整自在に取り
付けたり、作動手段91のセンサ94を植付筒35又は
その他の植付筒35の下動と連動する部材で作動させた
り、電磁開閉弁93を設けずに、センサ94で電動ポン
プ87を駆動・停止させるようにしたり、電動ポンプ8
7を設けずに、水タンク88、薬液タンク89等から重
力で流れ出る水を電磁開閉弁93で流出・停止をさせる
ようにしたりしてもよい。
【0031】また、灌水不要時のために、水供給路92
に停止用開閉弁を設けることが好ましく、前記水タンク
88、薬液タンク89等はボンネット18上又はその近
傍に搭載しておくことが好ましい。図5は灌水手段80
の第2実施例を示しており、散水ノズル90は畝14に
突き刺さった状態の植付筒35に対して横上方に位置
し、主フレーム15に固定のソレノイド96を介して左
右方向移動自在に保持されている。
に停止用開閉弁を設けることが好ましく、前記水タンク
88、薬液タンク89等はボンネット18上又はその近
傍に搭載しておくことが好ましい。図5は灌水手段80
の第2実施例を示しており、散水ノズル90は畝14に
突き刺さった状態の植付筒35に対して横上方に位置
し、主フレーム15に固定のソレノイド96を介して左
右方向移動自在に保持されている。
【0032】そして、作動手段91のセンサ94からの
信号により、電磁開閉弁93が開放されると同時に、ソ
レノイド96が作動されて散水ノズル90の先端を植付
筒35の真上まで移動し、植付筒35に真上から所要時
間だけ散水できるようになっている。そして、植付筒3
5が上昇するときには、ソレノイド96が消磁されて、
散水ノズル90は植付筒35の軌跡Kから退避する。
信号により、電磁開閉弁93が開放されると同時に、ソ
レノイド96が作動されて散水ノズル90の先端を植付
筒35の真上まで移動し、植付筒35に真上から所要時
間だけ散水できるようになっている。そして、植付筒3
5が上昇するときには、ソレノイド96が消磁されて、
散水ノズル90は植付筒35の軌跡Kから退避する。
【0033】この第2実施例では、散水ノズル90をソ
レノイド96で左右移動させなければならないが、植付
筒35の真上から散水できるので、植付筒35の内部全
域へ均等に灌水でき、灌水が極めて良好にできる。尚、
前記散水ノズル90をソレノイド96で回動することに
より植付筒35真上位置と退避位置とに往復移動させる
ようにしたり、パイプを平面視略方形に屈曲してその下
面側に多数の水噴出口を形成して方形に水を散布できる
ようにしたりしてもよい。
レノイド96で左右移動させなければならないが、植付
筒35の真上から散水できるので、植付筒35の内部全
域へ均等に灌水でき、灌水が極めて良好にできる。尚、
前記散水ノズル90をソレノイド96で回動することに
より植付筒35真上位置と退避位置とに往復移動させる
ようにしたり、パイプを平面視略方形に屈曲してその下
面側に多数の水噴出口を形成して方形に水を散布できる
ようにしたりしてもよい。
【0034】図6、7はマルチフィルムMの穿孔手段4
7の1例を示しており、ステンレス又は鋼管等の金属材
で形成された円形(又は角形)の筒体97に、平行リン
ク48と連結される支持杆98を取り付け、前記筒体9
7内に複数個(図では3個)のヒータ99を配置し、そ
れらの間の空間をセラミック又はグラスファイバ等の耐
熱性の高い材料100を充填して固定化しており、筒体
97の下端開口には複数個のヒータ99の熱が伝導され
る高熱伝導率の金属製の熱板101が嵌め込まれてい
る。
7の1例を示しており、ステンレス又は鋼管等の金属材
で形成された円形(又は角形)の筒体97に、平行リン
ク48と連結される支持杆98を取り付け、前記筒体9
7内に複数個(図では3個)のヒータ99を配置し、そ
れらの間の空間をセラミック又はグラスファイバ等の耐
熱性の高い材料100を充填して固定化しており、筒体
97の下端開口には複数個のヒータ99の熱が伝導され
る高熱伝導率の金属製の熱板101が嵌め込まれてい
る。
【0035】102は可撓性の給電ケーブルで、筒体9
7に固定の金属製鞘部103に接続され、通電ケーブル
104がヒータ99に接続されている。尚、給電ケーブ
ル102を保護するために、前記筒体97及び鞘部10
3は、熱伝導率の低い金属で形成することが好ましい。
前記穿孔手段47は複数個のヒータ99で熱板101を
加熱し、下降動作で熱板100をマルチフィルムMに当
接して、略円形(又は角形)に溶解(消失)させて植付
孔を穿ける。
7に固定の金属製鞘部103に接続され、通電ケーブル
104がヒータ99に接続されている。尚、給電ケーブ
ル102を保護するために、前記筒体97及び鞘部10
3は、熱伝導率の低い金属で形成することが好ましい。
前記穿孔手段47は複数個のヒータ99で熱板101を
加熱し、下降動作で熱板100をマルチフィルムMに当
接して、略円形(又は角形)に溶解(消失)させて植付
孔を穿ける。
【0036】前記ヒータ99は、自動車用シガーライタ
に使用されているライタプラグを利用することができ、
市販品で安価に製作できる。また、熱板101は金属板
を球面に湾曲させて形成しているが、内面を平坦にしか
つ外面を凸形状に形成してもよい。図8〜11には、マ
ルチフィルムMを被覆していない畝に苗を植付ける際
に、移植機11の畝高さ検出ローラ27に付着する土を
剥離して、畝高さの検出精度を高めるためのスクレーパ
を2例示している。
に使用されているライタプラグを利用することができ、
市販品で安価に製作できる。また、熱板101は金属板
を球面に湾曲させて形成しているが、内面を平坦にしか
つ外面を凸形状に形成してもよい。図8〜11には、マ
ルチフィルムMを被覆していない畝に苗を植付ける際
に、移植機11の畝高さ検出ローラ27に付着する土を
剥離して、畝高さの検出精度を高めるためのスクレーパ
を2例示している。
【0037】図8、9に示すスクレーパの第1例におい
て、検出ローラ27を支持するアーム107にはスクレ
ーパ108Aが装着されている。このスクレーパ108
Aは帯板を断面くの字形状に形成し、それを畝14幅方
向略中央で背面視V字状に屈曲しかつ検出ローラ27の
外周に沿って配置したものであり、検出ローラ27に近
接してその表面に付着した土を左右に分けながら掻き落
とすようになっている。
て、検出ローラ27を支持するアーム107にはスクレ
ーパ108Aが装着されている。このスクレーパ108
Aは帯板を断面くの字形状に形成し、それを畝14幅方
向略中央で背面視V字状に屈曲しかつ検出ローラ27の
外周に沿って配置したものであり、検出ローラ27に近
接してその表面に付着した土を左右に分けながら掻き落
とすようになっている。
【0038】図10、11に示すスクレーパの第2例に
おいて、検出ローラ27を支持するアーム107にはス
クレーパ108Bが装着されている。このスクレーパ1
08Bは帯板を断面くの字形状に形成し、それを畝14
幅方向一側下方から他側上方に斜めにかつ検出ローラ2
7の外周に沿って配置したものであり、検出ローラ27
に近接してその表面に付着した土を他側に移動しながら
掻き落とすようになっている。
おいて、検出ローラ27を支持するアーム107にはス
クレーパ108Bが装着されている。このスクレーパ1
08Bは帯板を断面くの字形状に形成し、それを畝14
幅方向一側下方から他側上方に斜めにかつ検出ローラ2
7の外周に沿って配置したものであり、検出ローラ27
に近接してその表面に付着した土を他側に移動しながら
掻き落とすようになっている。
【0039】前記第1、2例のスクレーパ108は土を
剥離しながら左右に逃がすので、剥離した土が移植の障
害にならなくなる。尚、スクレーパ108は検出ローラ
27の背面側に位置するが、上側に配置してもよい。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形することができる。例えば、移植機11は
歩行型を示したが、乗用型又はトラクタ牽引型でもよ
い。灌水手段80はマルチフィルムMを被覆していない
畝に苗を植付ける場合にも採用できる。
剥離しながら左右に逃がすので、剥離した土が移植の障
害にならなくなる。尚、スクレーパ108は検出ローラ
27の背面側に位置するが、上側に配置してもよい。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形することができる。例えば、移植機11は
歩行型を示したが、乗用型又はトラクタ牽引型でもよ
い。灌水手段80はマルチフィルムMを被覆していない
畝に苗を植付ける場合にも採用できる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、植
付筒35内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う
灌水手段80を設けているので、植付筒35内面の付着
土を洗い落とすことができ、土付苗28の滑りがよくな
り、同時に土付苗28へ確実な灌水作業ができる。
付筒35内に散水して植付ける土付苗28に灌水を行う
灌水手段80を設けているので、植付筒35内面の付着
土を洗い落とすことができ、土付苗28の滑りがよくな
り、同時に土付苗28へ確実な灌水作業ができる。
【0041】また、植付筒35内に散水して植付ける土
付苗28に灌水を行う灌水手段80を設け、植付筒35
の下降と同期して灌水手段80による散水を行わせる作
動手段91を設けているので、植付筒35内面の付着土
は洗い落とすことができ、土付苗28の滑りがよくな
り、同時に土付苗28へ確実かつ正確な灌水ができ、灌
水手段80の配置が簡単にできる。
付苗28に灌水を行う灌水手段80を設け、植付筒35
の下降と同期して灌水手段80による散水を行わせる作
動手段91を設けているので、植付筒35内面の付着土
は洗い落とすことができ、土付苗28の滑りがよくな
り、同時に土付苗28へ確実かつ正確な灌水ができ、灌
水手段80の配置が簡単にできる。
【0042】さらに、作動手段91は、畝14に突入し
たときの植付筒35又は揺動リンク機構53の下降を検
出して灌水手段80を作動させるので、植付筒35の畝
14に突入時にその内面及び植付孔に確実かつ正確に散
水でき、土付苗28の植付け及び灌水作業がより良好に
できる。
たときの植付筒35又は揺動リンク機構53の下降を検
出して灌水手段80を作動させるので、植付筒35の畝
14に突入時にその内面及び植付孔に確実かつ正確に散
水でき、土付苗28の植付け及び灌水作業がより良好に
できる。
【図1】本発明の実施の形態を示す側面説明図である。
【図2】本発明の要部を示す断面説明図である。
【図3】苗植付装置の平面図である。
【図4】移植機の全体を示す概略側面図である。
【図5】灌水手段の第2実施例を示す断面説明図であ
る。
る。
【図6】マルチフィルムの穿孔手段の1例を示す断面図
である。
である。
【図7】図6のX−X線断面図である。
【図8】畝高さ検出ローラ用スクレーパの第1例を示す
背面図である。
背面図である。
【図9】図8のY−Y線断面図である。
【図10】畝高さ検出ローラ用スクレーパの第2例を示
す背面図である。
す背面図である。
【図11】図10のZ−Z線断面図である。
11 移植機 12 走行車両 14 畝 28 土付苗 30 苗供給装置 31 苗植付装置 33 苗トレイ 35 植付筒 38 装置フレーム 53 揺動リンク機構 80 灌水手段 90 灌水ノズル 91 作動手段 93 開閉弁 94 センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 畝(14)を跨いで走行する走行車両
(12)に、植付筒(35)を昇降させて畝(14)に
植付孔を穿孔しながら土付苗(28)を植付ける苗植付
装置(31)と、植付筒(35)に土付苗(28)を1
つずつ供給する苗供給装置(30)とを搭載した移植機
において、 前記植付筒(35)内に散水して植付ける土付苗(2
8)に灌水を行う灌水手段(80)を設けていることを
特徴とする移植機の灌水装置。 - 【請求項2】 畝(14)を跨いで走行する走行車両
(12)に、揺動リンク機構(53)を介して植付筒
(35)に上下に長い前後方向略楕円の軌跡(K)を描
かせながら昇降させて畝(14)に植付孔を穿孔しなが
ら土付苗(28)を植付ける苗植付装置(31)と、苗
トレイ(33)から土付苗(28)を1つずつ取り出し
て植付筒(35)に供給する苗供給装置(30)とを搭
載した移植機において、 前記植付筒(35)内に散水して植付ける土付苗(2
8)に灌水を行う灌水手段(80)を設け、植付筒(3
5)の下降動作と同期して灌水手段(80)による散水
を行わせる作動手段(91)を設けていることを特徴と
する移植機の灌水装置。 - 【請求項3】 前記作動手段(91)は、畝(14)に
突入したときの植付筒(35)又は揺動リンク機構(5
3)の下降を検出して灌水手段(80)を作動させるこ
とを特徴とする請求項2に記載の移植機の灌水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21378596A JPH1056830A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 移植機の灌水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21378596A JPH1056830A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 移植機の灌水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056830A true JPH1056830A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16645014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21378596A Pending JPH1056830A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 移植機の灌水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056830A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304630A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP2008283939A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Iseki & Co Ltd | 苗植嘴 |
| JP2011036266A (ja) * | 2010-10-22 | 2011-02-24 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP2011160814A (ja) * | 2011-05-30 | 2011-08-25 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| CN109041610A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 绩溪袁稻农业产业科技有限公司 | 一种农业水稻种植装置 |
| JP2019024394A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| CN111771585A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-16 | 马妮娜 | 一种绿色农业大棚育苗灌溉保湿方法 |
| JP2020202799A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
| JP2022102761A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP21378596A patent/JPH1056830A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN111771585B (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-11 | 湖南实厚农业有限公司 | 一种绿色农业大棚育苗灌溉保湿方法 |
| JP2022102761A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
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