JPH054404U - モータアクチユエータ - Google Patents
モータアクチユエータInfo
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- JPH054404U JPH054404U JP5761891U JP5761891U JPH054404U JP H054404 U JPH054404 U JP H054404U JP 5761891 U JP5761891 U JP 5761891U JP 5761891 U JP5761891 U JP 5761891U JP H054404 U JPH054404 U JP H054404U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータアクチュエータの固定接点を立体構造
として装置の小型化を図る。 【構成】 プリント基板20上に2つの停止接点(第1
及び第2の停止接点28,29)を所定距離を隔てて配
置形成すると共に、この2つの停止接点(第1及び第2
の停止接点28,29)の上に絶縁体36を介して出力
軸の作動角の上限と下限とを規制する駆動接点30を橋
架するように形成し、前記2つの停止接点(第1及び第
2の停止接点28,29)と駆動接点30との位置関係
を立体的な2層構造とし、この2つの停止接点(第1及
び第2の停止接点28,29)と駆動接点30上を出力
歯車に設けられた可動接点25が摺動するものである。
として装置の小型化を図る。 【構成】 プリント基板20上に2つの停止接点(第1
及び第2の停止接点28,29)を所定距離を隔てて配
置形成すると共に、この2つの停止接点(第1及び第2
の停止接点28,29)の上に絶縁体36を介して出力
軸の作動角の上限と下限とを規制する駆動接点30を橋
架するように形成し、前記2つの停止接点(第1及び第
2の停止接点28,29)と駆動接点30との位置関係
を立体的な2層構造とし、この2つの停止接点(第1及
び第2の停止接点28,29)と駆動接点30上を出力
歯車に設けられた可動接点25が摺動するものである。
Description
【0001】
この考案は、主に車両用空調装置におけるエアミックスドア等の開度を制御す るためのモータアクチュエータに関する。
【0002】
一般に、この種のモータアクチュエータにおいては、出力軸の作動角の上限と 下限とを規制する2つの停止接点と常時可動接点に接する共通接点の3つの固定 接点を並列的にプリント基板上に形成し、各接点上を可動接点がモータの駆動に 応じて摺動するようになっている(例えば、実公昭62−43843号公報及び 実公昭62−42491号公報参照)。
【0003】
しかしながら、上記従来技術は、固定接点を並列に形成するものであるから、 プリント基板上に相当の平面的なスペースを必要とし、そのため、モータアクチ ュエータを小型化するのに不具合を有していた。
【0004】 そこで、この考案は上記問題点に鑑み、固定接点を立体構造として平面的な面 積を縮小し、小型化を実現できるように図ったモータアクチュエータを提供する ことを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案に係るモータアクチュエータは、制御回 路を構成するプリント基板上に、2つの停止接点を所定の距離を隔てて配置形成 し、この停止接点上に絶縁体を介して出力軸の作動角の上限と下限とをその両端 で規制する駆動接点を橋架するように形成すると共に、前記停止接点及び駆動接 点上を前記出力軸の動きに応じて可動接点が摺動するものである。
【0006】
したがって、2つの停止接点が所定距離を隔てて配置形成され、この停止接点 間を結ぶ駆動接点が立体的に該停止接点上に形成される2層構造であるから、固 定接点の平面上の並列形成数を削減でき、これにより上記課題を解決することが できる。
【0007】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0008】 図1乃至図3において、モータアクチュエータ1は、上ケース2aと下ケース 2bとを接合してケース2を構成すると共に、該ケース2の外側をカバー3で覆 って成り、このケース2内に下記するモータ4を収納するモータ収納室5と、後 述する歯車装置6を収納する歯車収納室7を形成している。
【0009】 モータ4は、例えば直流電動モータが使用されており、モータ収納室5内で上 ケース2aと下ケース2bとに挾持されて収納され、その回転軸4aが歯車収納 室7側へ突出している。
【0010】 歯車装置6は、歯車収納室7内に収納され、前記モータ4の回転軸4aに固装 されたウオームギア8と、このウオームギア8に噛合する中間歯車9と、この中 間歯車9と噛合する出力歯車10とから成り、中間歯車9のウオームホイール部 9aにウオームギア8が、中間歯車9のウオームホイール部9bに出力歯車10 がそれぞれ噛み合っており、この減速機構によってモータ4の回転軸4aの回転 が減速されるようになっている。そしてこの歯車装置6の出力歯車10の上下中 心には、下記する出力軸15と支持軸16とが設けられており、出力歯車10を ケース2に保持させるようになっている。
【0011】 出力軸15は、ケース2及びカバー3を貫通して外部に突出し、その突出した 部分にレバー17が固定され、このレバー17の先端付近には、例えばエアミッ クスドアに接続されたリンク機構(図示せず)の一端が回動自在に固定されてお り、出力軸15の回転運動がリンク機構で直線運動に変換されてエアミックスド アの開度を制御するようになっている。
【0012】 上記アクチュエータの駆動を制御するプリント基板20は、前記ケース2の下 ケース2bの内側に固定されてモータ4および歯車装置6の下方に配置されてい る。また、前記出力歯車10の下面には、可動接点固定部21が直径方向に設け られており、このプリント基板20と可動接点固定部21との間で下記する回転 制御スイッチ22とポテンショメータ23とが構成されるようになっている。
【0013】 回転制御スイッチ22は、可動接点固定部21の一端部に設けられ、2つの可 動接点25,26を有する可動接点板27と、該可動接点板27に対峙してプリ ント基板20上に形成された固定接点たる第1の停止接点28、第2の停止接点 29、駆動接点30及び共通接点31とにより構成されている。
【0014】 第1及び第2の停止接点28,29は、所定距離を隔てて配置形成され、各々 正逆方向のダイオード33,34を介してモータ4の一方の端子に接続されてい る。そしてこの第1及び第2の停止接点28,29の上には、出力軸15の作動 角の上限と下限とを各々規制する駆動接点30が絶縁体36を介して前記第1及 び第2の停止接点28,29を橋架するように形成されており、該駆動接点30 はモータ4の一方の端子に直接に接続されている。
【0015】 この第1及び第2の停止接点28,29と駆動接点30とは2層構造となって おり、その具体的な形成方法を下記する。
【0016】 まず、1層目の第1及び第2の停止接点28,29は、プリント基板20上に 銅箔を貼ってエッチング処理により形成する。次に、プリント基板20上にレジ スト印刷をして絶縁層を形成する。そして、この絶縁層で覆われた第1及び第2 の停止接点28,29上に駆動接点30を形成する銅箔を貼ってエッチング処理 をし、2層目の駆動接点30を形成する。しかる後は、第1及び第2の停止接点 28,29及び駆動接点30上の絶縁層をカットして表面を露出させると共に、 その第1及び第2の停止接点28,29と駆動接点30のパターンにスルーホー ル処理を行ない、プリント基板20の下面に形成された配線パターンを介してダ イオード及びモータに接続がなされる。また、駆動接点30の下面の絶縁層が該 駆動接点30と第1及び第2の停止接点28,29間に介在される絶縁体36と なる。
【0017】 なお、他の固定接点たる共通接点31も、上記第1及び第2の停止接点28, 29と同様にエッチング処理により形成するものである。また、モータ4の他方 の端子と可動接点26は、図示しない車両用空調装置の制御装置に接続されるよ うになっている。
【0018】 かかる構造の回転制御スイッチ22は、可動接点25,26が出力歯車10の 回転に応じて第1及び第2の停止接点28,29と駆動接点30、共通接点31 上を摺動するものであり、例えば可動接点25が第1の停止接点28上にあって モータ4の他方にプラスの電圧が印加されると、モータ4からダイオード33、 第1の停止接点28、可動接点25を介して形成される閉回路によりモータ4が 正回転され、モータ4の正回転に応じて出力歯車10が時計方向に回転されて可 動接点25が左側に移動していく。可動接点25が第1の停止接点28から離れ ても、この可動接点25は駆動接点30上に移動し、駆動接点30が現在の閉回 路を維持してモータ4の回転は持続され、可動接点25は駆動接点30上を摺動 する。さらに可動接点25の摺動が進めば、可動接点25は駆動接点30の左端 から離れ、第2の停止接点29上に移動する。この段階においては、第2の停止 接点29とモータ4とはダイオード34を介して絶縁関係にあるから、モータ4 を駆動する回路が開成されてモータ4の正回転が停止され、出力軸15の作動角 の上限(または下限)が設定される。
【0019】 この状態にあって、モータ4の他端にマイナスの電圧が印加されると、モータ 4からダイオード34、第2の停止接点29、可動接点25を介して形成される 閉回路によりモータ4が逆回転され、モータ4の逆回転に応じて出力歯車10が 反時計方向に回転されて可動接点25が右側に移動していく。この可動接点25 が第2の停止接点29から離れても、可動接点25は駆動接点30上に移動し、 駆動接点30が現在の閉回路を維持してモータ4の回転は持続され、その結果、 可動接点25は駆動接点30上を摺動する。更に可動接点25の摺動が進めば、 該可動接点25は駆動接点30の右端から離れ、第1の停止接点28上に移動す る。この段階においては、第1の停止接点28とモータ4とはダイオード33を 介して絶縁関係にあるから、モータ4を駆動する回路が開成されてモータ4の逆 回転が停止され、出力軸15の作動角の下限(または上限)が設定される。
【0020】 ポテンショメータ23は、出力される抵抗値に応じて位置検出を行なう公知の ものであり、前記可動接点固定部21の他端部に設けられ、突出形成された2つ の可動接点40,41を有する可動接点板42と、この可動接点板42に対峙し てプリント基板20上に形成された抵抗板45及び導電板46とから構成され、 出力歯車10の回転に応じて抵抗板45および導電板46上を摺動する可動接点 40,41間の抵抗値を検出し、この検出信号を図示しない車両用空調装置の制 御装置へと出力して、出力軸9に接続されたリンク機構の位置検出をなすもので ある。
【0021】 上記構成において、モータ4に通電すると、モータ4の回転軸4aが回転し、 歯車装置6を介して出力軸15に接続されたレバー17が回転され、このレバー 17の回転運動がリンク機構で直線運動に変換され、該リンク機構の他端に接続 された被駆動部(例えばエアミックスドア等)が動かされる。
【0022】 そして、車両用空調装置の制御装置は、リンク機構の位置をポテンショメータ 23にて検出し、この検出信号に基づいてモータ4への通電を正逆にON−OF F制御し、出力軸15を所望する作動角に設定する。
【0023】 回転制御スイッチ22における出力軸15の作動角の制御は、駆動接点30上 を摺動する可動接点25が該駆動接点30の両端から外れ、第1及び第2の停止 接点28,29上に至り、通電流が遮断されることでモータ4の所定回転方向の 回転が停止されて作動角の上限及び下限が規制されるものである。
【0024】 しかるに、このモータアクチュエータ1は、上述したように、2つの停止接点 (第1及び第2の停止接点28,29)を所定距離隔てて配置形成すると共に、 この2つの停止接点28,29を結び出力軸15の作動角の上限及び下限を規制 する駆動接点30を該2つの停止接点28,29上に形成して2層構造としたも のであるから、プリント基板20の平面的な面積や回転制御スイッチ22の可動 接点の大きさを縮小することができ、モータアクチュエータの小型化を実現でき るようになっている。
【0025】
以上述べたように、この考案によれば、2つの停止接点の形成構造を所定の間 隔を有した配置形成として成り、この2つの停止接点を結び出力軸の作動角の上 限及び下限を規制する駆動接点を該2つの停止接点上に立体的に形成した2層構 造であるから、プリント基板の平面的な面積と可動接点の大きさを縮小すること ができ、これによりモータアクチュエータの小型化を図ることができるものであ る。
【0026】 また、プリント基板の平面的な面積と可動接点の大きさの縮小によってアクチ ュエータ内部の空間を拡張することができるので、歯車の配置の自由度が広がる と共に、歯車を大きくして減速比を大きくすることも可能となる。
【図1】モータアクチュエータの断面図である。
【図2】同上の出力歯車とプリント基板の分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】要部の概略構成図である。
【符号の説明】 1 モータアクチュエータ 4 モータ 6 歯車装置 10 出力歯車 15 出力軸 20 プリント基板 23 ポテンショメータ 22 回転制御スイッチ 25,26 可動接点 28,29 第1及び第2の停止接点 30 駆動接点 31 共通接点 36 絶縁体
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 制御回路を構成するプリント基板上に、
2つの停止接点を所定の距離を隔てて配置形成し、この
停止接点上に絶縁体を介して出力軸の作動角の上限と下
限とをその両端で規制する駆動接点を橋架するように形
成すると共に、前記停止接点及び駆動接点上を前記出力
軸の動きに応じて可動接点が摺動することを特徴とする
モータアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761891U JPH054404U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | モータアクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761891U JPH054404U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | モータアクチユエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054404U true JPH054404U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13060869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5761891U Pending JPH054404U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | モータアクチユエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054404U (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP5761891U patent/JPH054404U/ja active Pending
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