JPH0544189Y2 - - Google Patents

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JPH0544189Y2
JPH0544189Y2 JP1986141132U JP14113286U JPH0544189Y2 JP H0544189 Y2 JPH0544189 Y2 JP H0544189Y2 JP 1986141132 U JP1986141132 U JP 1986141132U JP 14113286 U JP14113286 U JP 14113286U JP H0544189 Y2 JPH0544189 Y2 JP H0544189Y2
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JP
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rear seat
belt
bag
foldable
seat bag
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JP1986141132U
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JPS6346235U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用の可倒式リヤシートバツクに
係り、詳しくは前倒しになつた該シートバツクを
自動車の後部バンパ側から引起こすための構造に
関するものである。
(従来の技術) バン、ワゴン、ハツチバツク等と呼ばれる自動
車のリヤシートには、第6図に示すようにシート
バツクの全体又は一部を前倒しにしてデツキ8を
拡大することができる可倒式リヤシートバツク2
1が多く採用されている。
この可倒式リヤシートバツク21の両側面の上
部には自動車の内壁に係脱可能に係止するロツク
装置22が設けられており、該シートバツク21
は前記ロツク装置22を外せば容易に前倒しでき
るようになつている。
また、前倒しにしたシートバツク21を引起こ
すときは、シートバツク21の上端に手をかけて
行うようになつている。その場合リヤバンパ9か
ら前倒しにした可倒式リヤシートバツクの上端
(その状態では前端に位置する)までの距離は第
6図に示すようにL1である。
ところが、前記距離L1はかなり長いため、該
シートバツク21を引起こすにはバツクドアを開
けて荷室のデツキ8に身を乗り入れるか、又はサ
イドドアを開けて車内に入るかして行わなければ
ならなかつた。この作業は大変面倒であり、特に
女性や子供等の身長の低い人にとつては困難なも
のであつた。また、着衣がリヤバンパ9等に触つ
て汚れることもあつた。
そこで、このような問題を解消するために、例
えば実開昭53−165429号公報に示されるような前
倒式シートバツク操作装置が近年提案されてい
る。
この前倒式シートバツク操作装置はリヤシート
バツクの背面上部にロープの一端を固定するとと
もに、同ロープの紐状部を荷室の側壁に取付けら
れたガイド具により摺動自在に支持し、自由端と
した前記ロープの他端にはある程度の重量を有す
るリング状の把持具を取付け、同把持具を常には
前記ガイド具から下方へ吊下げ状態にしたもので
ある。
そして、この前倒式シートバツク操作装置によ
れば、バツクドア側から前倒しになつている前記
リヤシートバツクを引起こす際には、把持具を掴
んでこれを後方へ引張ることによつて楽にリヤシ
ートバツクを引起こし可能として前記各問題点の
解消を図つている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、この前倒式シートバツク操作装置に
おいてはリヤシートバツクの背面上部とガイド具
との間にわたるロープの紐状部が荷室内の空間に
架かるため、見栄えが悪いばかりでなく、その紐
状部が荷物の積降ろし時に引つ掛かつて邪魔にな
るという新たな問題があつた。また、吊下げ状態
にある把持具については走行時の揺動により荷室
の側壁に対し小刻みにぶつかり、耳障りな音を発
生するとともに、揺動が激しい場合には窓ガラス
等を傷つけるという問題もあつた。さらに、荷室
の側壁にガイド具を取付けなければならないとい
う特有の問題もあつた。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するために、可倒式
リヤシートバツクの背面又は側面の上部に帯状を
なす引起こし用ベルトの一端部を固定し、この固
定された面に対し前記引起こし用ベルトの帯状の
面をシート前倒し状態時及びシート引起こし状態
時において重り合う状態又は面一状態にして配置
するとともに、その配置状態にて該引起こし用ベ
ルトの他端部を前記可倒式リヤシートバツクの下
部に取着するという構成を採用している。
(作用) 上記構成を採用したことにより、前倒しになつ
た可倒式リヤシートバツクを荷室の後方から引起
こす場合には、まず引起こし用ベルトの他端部を
持つか又は途中部分に手をかける。この作業は、
自動車のリヤバンパから該引起こし用ベルトの他
端部又は途中部分までの距離がシートバツクの上
端までのそれより短いことから、リヤバンパ等に
触つたり、荷室のデツキに身を乗り入れたりしな
くても容易に行うことができる。
続いて、この引起こし用ベルトを引張ると、そ
の一端部に固定されたリヤシートバツクの背面又
は側面の上部が斜め上方に引張られるため、該シ
ートバツクを引起こすことができる。
また、引起こし用ベルトの他端部はリヤシート
バツクの下部に止められているので、その他端部
が走行時に揺動して荷室の側壁等にぶつかること
もない。さらに、帯状をなす引起こし用ベルトは
その一端部が固定されるリヤシートバツクの背面
又は側面に対しその帯状の面が重り合う状態又は
面一状態とされるため、荷物を積むのに邪魔にな
つたり、見栄えが悪くなつたりすることはない。
(実施例) 以下に本考案を具体化した一実施例を第1図〜
第3図を用いて説明する。
本考案の可倒式リヤシートバツク1は、第1図
に示すようにリヤクツシヨン11上に載置され、
同リヤクツシヨン11の後部上方に設けられたヒ
ンジ2を中心として前後に回動可能に形成されて
いる。そして同可倒式リヤシートバツク1が前倒
しにされたときには、可倒式リヤシートバツク1
が水平に近くなる状態まで達する。また、可倒式
リヤシートバツク1を起こしたときは可倒式リヤ
シートバツク1の上端部がデツキ8の上方にまで
達する。
また、可倒式リヤシートバツク1の後方には荷
物を載せるためのデツキ8が形成され、同デツキ
8及び可倒式リヤシートバツク1の背面1aの表
面部分はデツキカーペツト6で被覆されている。
なお、可倒式リヤシートバツク1の背面1aの表
面上のデツキカーペツト6はリヤシートバツクパ
ネル7上に形成されている。デツキ8の後部即ち
自動車の最後部にはバンパ9が取り付けられてい
る。
前記可倒式リヤシートバツク1の背面1aに
は、第2図に示すように帯状をなす引起こし用ベ
ルト3が重合状態で取付けられている。同引起こ
し用ベルト3の上端部には第3図に示すように四
角い金属製のアンカープレート4がボルトによつ
てデツキカーペツト6を貫通してリヤシートバツ
クパネル7に固定されている。そして、アンカー
プレート4の下部の穴にデツキカーペツト6とは
別材料で作成された引起こし用ベルト3がかけら
れている。また、引起こし用ベルト3の下部の内
面とデツキカーペツト6の外面には相互に係合可
能に面フアスナー5が取着されている。
次に、上記のように構成された実施例について
作用を説明する。
可倒式リヤシートバツク1は、通常起こした位
置にあり、人が後部座席に座れる状態になつてい
る。デツキ8に長尺の荷物を収納する場合等にお
いては、可倒式リヤシートバツク1は前倒しの状
態にされる。その状態では可倒式リヤシートバツ
ク1の背面1aに取着された引起こし用ベルト3
は、一端がアンカープレート4に固着され、他端
は面フアスナー5に固定されている。
バツクドア側より可倒式リヤシートバツク1を
引起こす際は、引起こし用ベルト3の下端部を面
フアスナー5を外して持ち、これを後方に引張る
ことによつて、楽に可倒式リヤシートバツク1を
引起こすことができる。その場合、引起こし用ベ
ルト3の下端部とバンパ9との距離は第1図に示
すようにL2であり、従来の第6図におけるL1
比較して大幅に短縮される。また、引起こし用ベ
ルト3は使用時以外は面フアスナー5に固定され
ているので同ベルト3の下端部が移動して行方不
明になつたり、走行時に揺動することもない。
このように本考案の可倒式リヤシートバツク
は、女性や子供等の体の小さい人でもデツキに乗
つたり、サイドドアに回ることなく、容易にリヤ
シートバツクを引起こすことができるとともに、
リヤシートバツクを引起こす際にバンパ等で着衣
を汚すことがない。
また、前記引起こしベルト3は使用時以外はリ
ヤシートバツク1の背面1aにその帯状の面が重
り合う状態とされ、同ベルト3が荷室内の空間に
架かることもないので、従来の前倒式シートバツ
ク操作装置と異なり、見栄えもよく、同ベルト3
が荷物の積降ろし時に邪魔になることもない。
さらに、前記引起こしベルト3の下端部は面フ
アスナー5により固定されているので、走行時に
揺動して荷室の側壁等にぶつかることもなく、従
つて、従来の前倒式シートバツク操作装置とは異
なり、走行時に不快な音を発てたりすることもな
い。
また、荷室の側壁にガイド具等を取付ける必要
もないので、部材点数が多くなることもない。
本考案は上記実施例に限定されず、次のように
構成することもできる。
(1) 引起こし用ベルト3は、その一端部が上記実
施例では可倒式リヤシートバツク1の背面1a
の上部に配設されたが、それ以外に可倒式リヤ
シートバツク1の側面の上部に配設されていて
もよい。
(2) 引起こし用ベルト3は、上記実施例では可倒
式リヤシートバツク1とは別の材料で製造され
ていたが、第4図及び第5図に示すようにデツ
キカーペツト6の一部にスリツトを入れ、ベル
ト状に成形したものを用いることができる。そ
の場合、引起こし用ベルト3の上部の固定側は
引起こし用ベルト3が破れないようにプレート
10で押さえられている。また、引起こし用ベ
ルト3の下端部及びリヤシートバツクパネル7
には面フアスナー5が取付けられており、引起
こし用ベルト3を使用するとき以外は固定され
ている。
このような構成を採用した場合には、材料の
節約になるばかりか、引起こし用ベルト3の下
端部を面フアスナー5で固定したとき可倒式リ
ヤシートバツク1の背面1aが平面状となるの
で、ひつかかつたりすることがない。
(3) 引起こし用ベルト3は、上記実施例では下端
部が面フアスナー5でデツキカーペツト6に固
定されたものであつたが、リヤシートバツクパ
ネル7に直接固定されたものであつてもよい。
考案の効果 以上詳述したように、この考案によればシート
前倒し状態時及びシート引起こし状態時の双方に
おいてリヤシートバツクの背面又は側面に帯状を
なす引起こし用ベルトがその帯状の面を重り合う
状態又は面一状態にて配置されるので、シート前
倒し状態時にはバツクドア側から無理な姿勢をと
ることなく楽に引起こし用ベルトを掴んで容易に
リヤシートバツクを引起こすことができるととも
に、シート前倒し状態時及びシート引起こし状態
時における見栄えも良く、また前記引起こし用ベ
ルトは荷物の積降ろし時に引つ掛かつて邪魔にな
ることがないばかりか、走行時の揺動により荷室
の側壁等にぶつかつて不快な音を発てたりするこ
ともなく、さらに荷室の側壁にガイド具等を取付
ける必要もないので、簡単な構成によりリヤシー
トバツクの引起こし作業を行うことができるとい
う種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自動車用可倒式リヤシートバ
ツクを示す側面図、第2図は同じく自動車用可倒
式リヤシートバツクを後方から見た斜視図、第3
図は第2図のA−A断面図、第4図は本考案の自
動車用可倒式リヤシートバツクの別例を示す斜視
図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は従
来の可倒式リヤシートバツクを示す側面図であ
る。 1……可倒式リヤシートバツク、1a……背
面、3……引起こし用ベルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可倒式リヤシートバツクの背面又は側面の上部
    に帯状をなす引起こし用ベルトの一端部を固定
    し、この固定された面に対し前記引起こし用ベル
    トの帯状の面をシート前倒し状態時及びシート引
    起こし状態時において重り合う状態又は面一状態
    にして配置するとともに、その配置状態にて該引
    起こし用ベルトの他端部を前記可倒式リヤシート
    バツクの下部に取着した自動車用可倒式リヤシー
    トバツク。
JP1986141132U 1986-09-12 1986-09-12 Expired - Lifetime JPH0544189Y2 (ja)

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JP1986141132U JPH0544189Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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JPS6346235U JPS6346235U (ja) 1988-03-29
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4661358B2 (ja) * 2005-05-24 2011-03-30 マツダ株式会社 自動車用シート構造
JP4761304B2 (ja) * 2006-01-13 2011-08-31 トヨタ紡織株式会社 車両用シートの操作部材配置構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6224583Y2 (ja) * 1980-06-26 1987-06-23
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