JPH0544594Y2 - - Google Patents
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- JPH0544594Y2 JPH0544594Y2 JP10744989U JP10744989U JPH0544594Y2 JP H0544594 Y2 JPH0544594 Y2 JP H0544594Y2 JP 10744989 U JP10744989 U JP 10744989U JP 10744989 U JP10744989 U JP 10744989U JP H0544594 Y2 JPH0544594 Y2 JP H0544594Y2
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- cylinder
- inner cylinder
- cylindrical
- flange portion
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、サスペンシヨンアームの取付け等に
用いられるブツシユ組立体に関する。
用いられるブツシユ組立体に関する。
[従来の技術]
従来より、内筒と、内筒と同心状に配設された
外筒と、内筒と外筒との間に同心状に配設された
中間筒と、中間筒と外筒との間に介在された弾性
部材と、内筒と中間筒との間に介在された摺動部
材とを有するブツシユ組立体が知られている。
外筒と、内筒と外筒との間に同心状に配設された
中間筒と、中間筒と外筒との間に介在された弾性
部材と、内筒と中間筒との間に介在された摺動部
材とを有するブツシユ組立体が知られている。
この種のブツシユ組立体では、内筒と外筒との
間に介在された弾性部材により内筒と外筒との軸
方向に交差する方向の相対振動を吸収し、また内
筒の外周面と摺動部材の内周面との間の境界面を
摺動面として摺動部材が摺動することにより内筒
と外筒との相対回転にともない捩りばね作用を低
減している。そして、上記外筒、弾性部材、及び
中間筒からなる一体物は摺動部材を介して内筒に
結合されており、摺動部材と内筒とを軸方向に規
制して結合することにより、ブツシユ組立体は一
体的に結合されている。
間に介在された弾性部材により内筒と外筒との軸
方向に交差する方向の相対振動を吸収し、また内
筒の外周面と摺動部材の内周面との間の境界面を
摺動面として摺動部材が摺動することにより内筒
と外筒との相対回転にともない捩りばね作用を低
減している。そして、上記外筒、弾性部材、及び
中間筒からなる一体物は摺動部材を介して内筒に
結合されており、摺動部材と内筒とを軸方向に規
制して結合することにより、ブツシユ組立体は一
体的に結合されている。
例えば、第3図に示すように、内筒100を、
筒状の内筒本体101と、この内筒本体101の
両端の内周面に嵌合される短い筒状の端末カラー
102と、内筒本体101と端末カラー102と
の間の嵌合部に径方向外方に張出すように嵌装さ
れるリングプレート103とから構成し、かつ中
間筒300の両端近くに径方向外方に延びる径方
向外方延部301を形成して、上記各リングプレ
ート103と上記各径方向外方延部301とで摺
動部材500を軸方向に挟持するブツシユ組立体
が開示されている(特開昭63−243540号公報)。
筒状の内筒本体101と、この内筒本体101の
両端の内周面に嵌合される短い筒状の端末カラー
102と、内筒本体101と端末カラー102と
の間の嵌合部に径方向外方に張出すように嵌装さ
れるリングプレート103とから構成し、かつ中
間筒300の両端近くに径方向外方に延びる径方
向外方延部301を形成して、上記各リングプレ
ート103と上記各径方向外方延部301とで摺
動部材500を軸方向に挟持するブツシユ組立体
が開示されている(特開昭63−243540号公報)。
また、第4図に示すように、内筒を、同軸状に
突合される2個の筒状の内筒部分104,104
に分割し、この内筒部分104の突合せ端の反対
側の端部の近くにそれぞれ径方向外方に張出すフ
ランジ部105を一体的に形成し、かつ中間筒も
2個の筒状の分割部分302,302に分割し、
この分割部分302の対向端の反対側の端部の近
くにそれぞれ少なくとも径方向外方に延びる径方
向外方延部301を一体的に形成して、上記摺動
部材500を内筒100の各フランジ部105と
中間筒300の各径方向外方延部301とで軸方
向に挟持したブツシユ組立体も開示されている
(特開昭63−243540号公報)。
突合される2個の筒状の内筒部分104,104
に分割し、この内筒部分104の突合せ端の反対
側の端部の近くにそれぞれ径方向外方に張出すフ
ランジ部105を一体的に形成し、かつ中間筒も
2個の筒状の分割部分302,302に分割し、
この分割部分302の対向端の反対側の端部の近
くにそれぞれ少なくとも径方向外方に延びる径方
向外方延部301を一体的に形成して、上記摺動
部材500を内筒100の各フランジ部105と
中間筒300の各径方向外方延部301とで軸方
向に挟持したブツシユ組立体も開示されている
(特開昭63−243540号公報)。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、第3図に示す上記従来のブツシユ組
立体では、内筒100の構成部品数が内筒本体1
01、端末カラー102、リングプレート103
と多いため、コスト高となるとともに組付けが面
倒であるという欠点がある。
立体では、内筒100の構成部品数が内筒本体1
01、端末カラー102、リングプレート103
と多いため、コスト高となるとともに組付けが面
倒であるという欠点がある。
また、第4図に示す上記従来のブツシユ組立体
においては、内筒が2個の内筒部分104,10
4を同軸状に突合せた構造であるため、内筒内部
の水等がこの突合せ端から摺動部材500周辺に
漏出し、摺動部材500を劣化させるという欠点
がある。
においては、内筒が2個の内筒部分104,10
4を同軸状に突合せた構造であるため、内筒内部
の水等がこの突合せ端から摺動部材500周辺に
漏出し、摺動部材500を劣化させるという欠点
がある。
本考案は、部品数が少なく組付けが容易で、か
つ内筒内部の水等が摺動部材周辺に漏出しないブ
ツシユ組立体を提供することを解決すべき技術課
題とするものである。
つ内筒内部の水等が摺動部材周辺に漏出しないブ
ツシユ組立体を提供することを解決すべき技術課
題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本考案のブツシユ組立体は、内筒と、該内筒と
同心状に配設された外筒と、該内筒と該外筒との
間に同心状に配設されその両端近くにそれぞれ少
なくとも径方向外方に延びる径方向外方延部を有
する中間筒と、該中間筒と該外筒との間に介在さ
れた弾性部材と、該内筒と該中間筒との間に介在
され該内筒と該外筒との相対回転にともなう該弾
性部材の捩りばね作用を低減する摺動部材と、を
有するブツシユ組立体において、上記内筒は、一
端近くに径方向外方へ張出す第1フランジ部と該
第1フランシ部と一体的に形成され他端側の外周
面に小径部を有する筒状本体部とからなる主内筒
部材と、径方向外方へ張出す第2フランジ部と該
第2フランジ部と一体的に形成された短い筒状の
筒状部とからなり該筒状本体部の小径部に嵌合さ
れる副内筒部材とから構成され、上記摺動部材が
上記中間筒の各径方向外方延部と該第1フランジ
部及び第2フランジ部とで軸方向に挟持されてい
ることを特徴とする。
同心状に配設された外筒と、該内筒と該外筒との
間に同心状に配設されその両端近くにそれぞれ少
なくとも径方向外方に延びる径方向外方延部を有
する中間筒と、該中間筒と該外筒との間に介在さ
れた弾性部材と、該内筒と該中間筒との間に介在
され該内筒と該外筒との相対回転にともなう該弾
性部材の捩りばね作用を低減する摺動部材と、を
有するブツシユ組立体において、上記内筒は、一
端近くに径方向外方へ張出す第1フランジ部と該
第1フランシ部と一体的に形成され他端側の外周
面に小径部を有する筒状本体部とからなる主内筒
部材と、径方向外方へ張出す第2フランジ部と該
第2フランジ部と一体的に形成された短い筒状の
筒状部とからなり該筒状本体部の小径部に嵌合さ
れる副内筒部材とから構成され、上記摺動部材が
上記中間筒の各径方向外方延部と該第1フランジ
部及び第2フランジ部とで軸方向に挟持されてい
ることを特徴とする。
上記内筒を構成する主内筒部材は、第1フラン
ジ部が形成されていない側の端部外周面に小径部
が形成されており、この小径部の軸方向内方端面
に副内筒部材の端面が当接して保持される。ま
た、上記副内筒部材の第2フランジ部は、副内筒
部材の軸方向内方端部、又はこの内方端部の近く
に形成される。
ジ部が形成されていない側の端部外周面に小径部
が形成されており、この小径部の軸方向内方端面
に副内筒部材の端面が当接して保持される。ま
た、上記副内筒部材の第2フランジ部は、副内筒
部材の軸方向内方端部、又はこの内方端部の近く
に形成される。
上記外筒はその外周面から絞り加工が施されて
いることが好ましい。これにより、弾性部材を介
して中間筒が径方向内方に押圧されて、摺動部材
の内周面と上記内筒の筒状本体部の外周面との間
のガタ付きが防止される。
いることが好ましい。これにより、弾性部材を介
して中間筒が径方向内方に押圧されて、摺動部材
の内周面と上記内筒の筒状本体部の外周面との間
のガタ付きが防止される。
また、上記外筒に外周面から絞り加工を施すと
ともに、上記中間筒を、その軸方向の中央で分断
した形状をもつ同軸状に対向する筒状の筒状体と
該筒状体と一体的に形成され該筒状体の対向端の
反対側の端部の近くで少なくとも径方向外方に延
びる径方向外方延部とから構成される半中間筒2
個で構成するとともに、上記摺動部材も中間筒と
同じく軸方向の中央で分断した一対の半摺動部材
とすることが好ましい。上記外筒の絞り加工によ
り、各半中間筒は弾性部材を介してそれぞれ径方
向内方に押圧されて、各半摺動部材の内周面と内
筒の筒状本体部の外周面との間のガタ付きが防止
されるとともに、各半中間筒は弾性部材を介して
それぞれ軸方向外方に押圧されて、各半摺動部材
が半中間筒の各径方向外方延部と上記内筒の第1
フランジ部及び第2フランジ部とで軸方向により
強固に挟持される。
ともに、上記中間筒を、その軸方向の中央で分断
した形状をもつ同軸状に対向する筒状の筒状体と
該筒状体と一体的に形成され該筒状体の対向端の
反対側の端部の近くで少なくとも径方向外方に延
びる径方向外方延部とから構成される半中間筒2
個で構成するとともに、上記摺動部材も中間筒と
同じく軸方向の中央で分断した一対の半摺動部材
とすることが好ましい。上記外筒の絞り加工によ
り、各半中間筒は弾性部材を介してそれぞれ径方
向内方に押圧されて、各半摺動部材の内周面と内
筒の筒状本体部の外周面との間のガタ付きが防止
されるとともに、各半中間筒は弾性部材を介して
それぞれ軸方向外方に押圧されて、各半摺動部材
が半中間筒の各径方向外方延部と上記内筒の第1
フランジ部及び第2フランジ部とで軸方向により
強固に挟持される。
なお、中間筒の内周面両端と内筒の外周面両端
との間には、摺動部材周辺に水等が侵入しないよ
うにするため、シール部材を介装することができ
る。この場合、シール部材が介装される中間筒の
左右両端部分の内径が等しく、かつシール部材が
介装される内筒の左右両端部分の外径が等しいこ
とが好ましい。これにより、左右両端に同一のシ
ール部材を使用することができる。
との間には、摺動部材周辺に水等が侵入しないよ
うにするため、シール部材を介装することができ
る。この場合、シール部材が介装される中間筒の
左右両端部分の内径が等しく、かつシール部材が
介装される内筒の左右両端部分の外径が等しいこ
とが好ましい。これにより、左右両端に同一のシ
ール部材を使用することができる。
[作用]
本考案のブツシユ組立体は、内筒を、径方向外
方に張出す第1フランジ部が一端近くに一体的に
形成された筒状本体部からなる主内筒部材と、同
じく径方向外方に張出す第2フランジ部が一体的
に形成された筒状部からなる副内筒部材とで構成
したものであるから、主内筒部材の他端側の外周
面に形成された小径部に副内筒部材を嵌合するこ
とにより、摺動部材を中間筒の両端近くに形成さ
れた各径方向外方延部と上記第1フランジ部及び
第2フランジ部とで軸方向に確実に挟持すること
ができる。
方に張出す第1フランジ部が一端近くに一体的に
形成された筒状本体部からなる主内筒部材と、同
じく径方向外方に張出す第2フランジ部が一体的
に形成された筒状部からなる副内筒部材とで構成
したものであるから、主内筒部材の他端側の外周
面に形成された小径部に副内筒部材を嵌合するこ
とにより、摺動部材を中間筒の両端近くに形成さ
れた各径方向外方延部と上記第1フランジ部及び
第2フランジ部とで軸方向に確実に挟持すること
ができる。
[実施例]
以下、図面を参照しつつ実施例により本考案の
ブツシユ組立体を説明する。
ブツシユ組立体を説明する。
第1図は、本実施例のブツシユ組立体の縦断面
図である。本実施例のブツシユ組立体は、内筒1
と、この内筒1と同心状に配設された外筒2と、
内筒1と外筒2との間に同心状に配設された中間
筒3と、中間筒3と外筒1との間に介在された弾
性部材4と、内筒1と中間筒3との間に介在され
た摺動部材5と、中間筒3の両端内周面と内筒1
の両端近くの外周面との間に介設されたシール部
材6と、シール部材6の軸方向外方側で内筒1の
一端に嵌合されたストツパー金具7とから構成さ
れている。
図である。本実施例のブツシユ組立体は、内筒1
と、この内筒1と同心状に配設された外筒2と、
内筒1と外筒2との間に同心状に配設された中間
筒3と、中間筒3と外筒1との間に介在された弾
性部材4と、内筒1と中間筒3との間に介在され
た摺動部材5と、中間筒3の両端内周面と内筒1
の両端近くの外周面との間に介設されたシール部
材6と、シール部材6の軸方向外方側で内筒1の
一端に嵌合されたストツパー金具7とから構成さ
れている。
上記内筒1は、金属製主内筒部材11と、主内
筒部材11に嵌合固定される金属製副内筒部材1
2とから構成されている。主内筒部材11は、一
端近くに径方向外方へ張出す第1フランジ部11
1と、この第1フランジ部111と一体的に形成
され他端側の外周面に小径部112を有する筒状
本体部113とからなつている。副内筒部材12
は、一端側で径方向外方へ張出す第2フランジ部
121と、この第2フランジ部121と一体的に
形成された短い筒状の筒状部122とからなつて
おり、第2フランジ部121は第2フランジ部1
21の径方向内方側の端面が小径部112の軸方
向内方側の端面と当接するように小径部112の
外周面に嵌合固定されている。なお、シール部材
6が介装される内筒1の左右両端部分の外径は等
しい。
筒部材11に嵌合固定される金属製副内筒部材1
2とから構成されている。主内筒部材11は、一
端近くに径方向外方へ張出す第1フランジ部11
1と、この第1フランジ部111と一体的に形成
され他端側の外周面に小径部112を有する筒状
本体部113とからなつている。副内筒部材12
は、一端側で径方向外方へ張出す第2フランジ部
121と、この第2フランジ部121と一体的に
形成された短い筒状の筒状部122とからなつて
おり、第2フランジ部121は第2フランジ部1
21の径方向内方側の端面が小径部112の軸方
向内方側の端面と当接するように小径部112の
外周面に嵌合固定されている。なお、シール部材
6が介装される内筒1の左右両端部分の外径は等
しい。
上記外筒2は金属製で、一端側が径方向外方に
張出す膨出部21と、この膨出部21から一体的
に形成された筒体22とからなつている。この外
筒2は外周面から絞り加工が施されている。
張出す膨出部21と、この膨出部21から一体的
に形成された筒体22とからなつている。この外
筒2は外周面から絞り加工が施されている。
上記中間筒3は、同軸状に対向する一対の金属
製半中間筒31,31とから構成されている。こ
の半中間筒31は、筒状体312と、筒状体31
2の対向端の反対側の端部に筒状体312と一体
的に形成された、径方向外方に延びる径方向外方
延部313及びこの径方向外方延部313から連
続的に軸方向外方に延びる大径端314とからな
つている。なお、シール部材6が介装される左右
両方の大径端314の内径は等しい。
製半中間筒31,31とから構成されている。こ
の半中間筒31は、筒状体312と、筒状体31
2の対向端の反対側の端部に筒状体312と一体
的に形成された、径方向外方に延びる径方向外方
延部313及びこの径方向外方延部313から連
続的に軸方向外方に延びる大径端314とからな
つている。なお、シール部材6が介装される左右
両方の大径端314の内径は等しい。
上記弾性部材4は、ゴム弾性体からなり、外筒
の筒体22の内周面、膨出部21の軸方向外方端
面、及び中間筒3の径方向外周面に当接してい
る。この弾性部材4は、外筒2及び中間筒3を同
心状に配置した状態で両者の間に充填され、加硫
接着により、外筒2及び中間筒3と一体化されて
いる。また、弾性部材4の外周面には、第2図に
示すように軸方向に延びるスリツト41が円周方
向に等間隔をおいて上下に2個設けられている。
このスリツト41により、スリツト41か存在す
る第2図の上下方向における弾性部材4の弾性係
数と、スリツト41が存在しない例えば左右方向
における弾性部材4の弾性係数とが相違するの
で、径方向の圧縮変形量を円周方向で変えること
ができる。
の筒体22の内周面、膨出部21の軸方向外方端
面、及び中間筒3の径方向外周面に当接してい
る。この弾性部材4は、外筒2及び中間筒3を同
心状に配置した状態で両者の間に充填され、加硫
接着により、外筒2及び中間筒3と一体化されて
いる。また、弾性部材4の外周面には、第2図に
示すように軸方向に延びるスリツト41が円周方
向に等間隔をおいて上下に2個設けられている。
このスリツト41により、スリツト41か存在す
る第2図の上下方向における弾性部材4の弾性係
数と、スリツト41が存在しない例えば左右方向
における弾性部材4の弾性係数とが相違するの
で、径方向の圧縮変形量を円周方向で変えること
ができる。
摺動部材5は、摺動性のよい含油プラスチツク
で射出成形により形成された一対の半摺動部材5
1,51からなつている。半摺動部材51は、主
内筒部材11の外周面と中間筒3の筒状体312
の内周面との間に挟持される筒部511と、この
筒部511の一端に一体的に形成され主内筒部材
11の第1フランジ部111及び副内筒部材12
の第2フランジ部121と中間筒3の径方向外方
延部313との間に挟持されるフランジ512と
からなつている。この半摺動部材51は、それぞ
れ半中間筒31に圧入により嵌合されている。
で射出成形により形成された一対の半摺動部材5
1,51からなつている。半摺動部材51は、主
内筒部材11の外周面と中間筒3の筒状体312
の内周面との間に挟持される筒部511と、この
筒部511の一端に一体的に形成され主内筒部材
11の第1フランジ部111及び副内筒部材12
の第2フランジ部121と中間筒3の径方向外方
延部313との間に挟持されるフランジ512と
からなつている。この半摺動部材51は、それぞ
れ半中間筒31に圧入により嵌合されている。
シール部材6はゴムからなるリング状のもの
で、その外周面にはL状断面をもつ金属環61が
埋設されて半中間筒31のそれぞれの大径端31
4の内周面に同一のものが固定されている。そし
て、シール部材6の内周面にはひだ状のシール部
62が形成されており、それぞれ主内筒部材11
の第1フランジ部111の軸方向外方側の外周
面、及び副内筒部材12の筒状部122の外周面
に摺接している。
で、その外周面にはL状断面をもつ金属環61が
埋設されて半中間筒31のそれぞれの大径端31
4の内周面に同一のものが固定されている。そし
て、シール部材6の内周面にはひだ状のシール部
62が形成されており、それぞれ主内筒部材11
の第1フランジ部111の軸方向外方側の外周
面、及び副内筒部材12の筒状部122の外周面
に摺接している。
ストツパー金具7は、全体形状が略リング状
で、径方向外方から軸方向内方、そして再び径方
向外方に延びて、シール部材6、弾性部材4等の
軸方向外方及び径方向外方を包囲するように、主
内筒部材11の副内筒部材12が嵌合固定されて
いない側の端部外周面に圧入により嵌合固定され
ている。
で、径方向外方から軸方向内方、そして再び径方
向外方に延びて、シール部材6、弾性部材4等の
軸方向外方及び径方向外方を包囲するように、主
内筒部材11の副内筒部材12が嵌合固定されて
いない側の端部外周面に圧入により嵌合固定され
ている。
上記構成を有する本実施例のブツシユ組立体は
次のように使用される。
次のように使用される。
まず、外筒2と半中間筒31,31とを同心状
に配置した状態で、弾性部材4を成形加硫すると
ともに外筒2及び半中間体31に加硫接着させる
ことにより、外筒2、中間筒3、及び弾性部材4
の一体物を形成する。そして、それぞれの半中間
筒31の内筒面に大径端314側から半摺動部材
51を圧入により嵌合してから、摺動部材5の内
周面に主内筒部材11を小径部112側から挿入
し、この小径部112の外周面に副内筒部材12
を圧入により嵌合固定させる。なお、より円滑な
摺動性を得るため、主内筒部材11の外周面にグ
リースを塗布することもある。次に、外筒2に外
周面から絞り加工を施す。そして、各半中間筒3
1の大径端314の内周面にシール部材6を圧入
により嵌合し、さらに、主内筒部材11の外周面
にストツパー金具7を圧入により嵌合固定する。
なお、上記外筒2の絞り加工はこのストツパー金
具7を嵌合固定した後に施してもよい。
に配置した状態で、弾性部材4を成形加硫すると
ともに外筒2及び半中間体31に加硫接着させる
ことにより、外筒2、中間筒3、及び弾性部材4
の一体物を形成する。そして、それぞれの半中間
筒31の内筒面に大径端314側から半摺動部材
51を圧入により嵌合してから、摺動部材5の内
周面に主内筒部材11を小径部112側から挿入
し、この小径部112の外周面に副内筒部材12
を圧入により嵌合固定させる。なお、より円滑な
摺動性を得るため、主内筒部材11の外周面にグ
リースを塗布することもある。次に、外筒2に外
周面から絞り加工を施す。そして、各半中間筒3
1の大径端314の内周面にシール部材6を圧入
により嵌合し、さらに、主内筒部材11の外周面
にストツパー金具7を圧入により嵌合固定する。
なお、上記外筒2の絞り加工はこのストツパー金
具7を嵌合固定した後に施してもよい。
この状態で、ブツシユ組立体により支持すべき
サスペンシヨンアーム等のカラー(図示せず)を
外筒2の外周に嵌合し、取付けブラケツト(図示
せず)の両脚部間に内筒1、ストツパー金具7を
すべり込ませつつボルト(図示せず)を取付けブ
ラケツト及び内筒1に挿通することにより、実用
可能状態となる。
サスペンシヨンアーム等のカラー(図示せず)を
外筒2の外周に嵌合し、取付けブラケツト(図示
せず)の両脚部間に内筒1、ストツパー金具7を
すべり込ませつつボルト(図示せず)を取付けブ
ラケツト及び内筒1に挿通することにより、実用
可能状態となる。
本実施例のブツシユ組立体では、第1フランジ
部111が一体的に形成された主内筒部材11の
小径部112に第2フランジ部121が一体的に
形成された副内筒部材12を嵌合固定することの
みで、半中間筒31の各径方向外方延部313と
第1フランジ部111及び第2フランジ部121
とで摺動部材5を軸方向に挟持することができ
る。したがつて、内筒1の部品数も少なく組付け
も簡単である。また、内筒1は筒状本体部113
が軸方向に連続的にのびた形状であるため、内筒
内部の水等が摺動部材5周辺に漏出することによ
る摺動部材5の劣化を確実に防止することができ
る。
部111が一体的に形成された主内筒部材11の
小径部112に第2フランジ部121が一体的に
形成された副内筒部材12を嵌合固定することの
みで、半中間筒31の各径方向外方延部313と
第1フランジ部111及び第2フランジ部121
とで摺動部材5を軸方向に挟持することができ
る。したがつて、内筒1の部品数も少なく組付け
も簡単である。また、内筒1は筒状本体部113
が軸方向に連続的にのびた形状であるため、内筒
内部の水等が摺動部材5周辺に漏出することによ
る摺動部材5の劣化を確実に防止することができ
る。
また、本実施例のブツシユ組立体では、内筒
1、外筒2、中間筒3、弾性部材4、及び摺動部
材5を一体的に結合した状態で、外筒2に外周面
から絞り加工を施すとともに、中間筒3及び摺動
部材5をそれぞれ一対の半中間筒31及び半摺動
部材51から構成している。したがつて、上記外
筒2の絞り加工により、各半中間筒31はそれぞ
れ弾性部材4を介して軸方向外方に押圧され、こ
れにより各半中間筒31の径方向外方延部313
と第1フランジ部111及び第2フランジ部12
1とで各半摺動部材51を軸方向に確実に挟持す
ることができ、摺動部材5の軸方向のガタ付きを
防止することが可能となる。また、各半中間筒3
1は径方向内方にも押圧されるので、摺動部材5
の径方向のガタ付きも防止することができる。
1、外筒2、中間筒3、弾性部材4、及び摺動部
材5を一体的に結合した状態で、外筒2に外周面
から絞り加工を施すとともに、中間筒3及び摺動
部材5をそれぞれ一対の半中間筒31及び半摺動
部材51から構成している。したがつて、上記外
筒2の絞り加工により、各半中間筒31はそれぞ
れ弾性部材4を介して軸方向外方に押圧され、こ
れにより各半中間筒31の径方向外方延部313
と第1フランジ部111及び第2フランジ部12
1とで各半摺動部材51を軸方向に確実に挟持す
ることができ、摺動部材5の軸方向のガタ付きを
防止することが可能となる。また、各半中間筒3
1は径方向内方にも押圧されるので、摺動部材5
の径方向のガタ付きも防止することができる。
さらに、本実施例のブツシユ組立体では、弾性
部材4の外周面には、軸方向に延びるスリツト4
1が円周方向に部分的に設けられているので、弾
性部材4の弾性係数を円周方向に変化させること
もできる。
部材4の外周面には、軸方向に延びるスリツト4
1が円周方向に部分的に設けられているので、弾
性部材4の弾性係数を円周方向に変化させること
もできる。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案のブツシユ組立体
は、内筒を、一端近くに径方向外方へ張出す第1
フランジ部と該第1フランジ部と一体的に形成さ
れ他端側の外周面に小径部を有する筒状本体部と
からなる主内筒部材と、径方向外方へ張出す第2
フランジ部と該第2フランジ部と一体的に形成さ
れた短い筒状の筒状部とからなり該筒状本体部の
小径部に嵌合固定される副内筒部材とから構成
し、中間筒の各径方向外方延部と上記第1及び第
2フランジ部とで摺動部材を軸方向に挟持したも
のである。
は、内筒を、一端近くに径方向外方へ張出す第1
フランジ部と該第1フランジ部と一体的に形成さ
れ他端側の外周面に小径部を有する筒状本体部と
からなる主内筒部材と、径方向外方へ張出す第2
フランジ部と該第2フランジ部と一体的に形成さ
れた短い筒状の筒状部とからなり該筒状本体部の
小径部に嵌合固定される副内筒部材とから構成
し、中間筒の各径方向外方延部と上記第1及び第
2フランジ部とで摺動部材を軸方向に挟持したも
のである。
したがつて、内筒は、主内筒部材と副内筒部材
の2部品のみからなり構造が簡潔で組みたても容
易である。また、筒状本体部が軸方向にのびてい
るため、内筒内部の水等が摺動部材周辺に漏出す
ることによる摺動部材の劣化を確実に防止するこ
とができる。
の2部品のみからなり構造が簡潔で組みたても容
易である。また、筒状本体部が軸方向にのびてい
るため、内筒内部の水等が摺動部材周辺に漏出す
ることによる摺動部材の劣化を確実に防止するこ
とができる。
第1図は本考案にかかる実施例のブツシユ組立
体の縦断面図、第2図は上記ブツシユ組立体の横
断面図、第3図は従来のブツシユ組立体の縦断面
図、第4図は他の従来のブツシユ組立体の縦断面
図である。 1,100……内筒、2……外筒、3,300
……中間筒、4……弾性部材、5,500……摺
動部材、6……シール部材、7……ストツパー金
具、11……主内筒部材、111……第1フラン
ジ部、112……小径部、113……筒状本体
部、12……副内筒部材、121……第2フラン
ジ部、122……筒状部、31……半中間筒、3
12……筒状体、313……径方向外方延部、3
14……大径端、51……半摺動部材。
体の縦断面図、第2図は上記ブツシユ組立体の横
断面図、第3図は従来のブツシユ組立体の縦断面
図、第4図は他の従来のブツシユ組立体の縦断面
図である。 1,100……内筒、2……外筒、3,300
……中間筒、4……弾性部材、5,500……摺
動部材、6……シール部材、7……ストツパー金
具、11……主内筒部材、111……第1フラン
ジ部、112……小径部、113……筒状本体
部、12……副内筒部材、121……第2フラン
ジ部、122……筒状部、31……半中間筒、3
12……筒状体、313……径方向外方延部、3
14……大径端、51……半摺動部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内筒と、該内筒と同心状に配設された外筒と、
該内筒と該外筒との間に同心状に配設されその両
端近くにそれぞれ少なくとも径方向外方に延びる
径方向外方延部を有する中間筒と、該中間筒と該
外筒との間に介在された弾性部材と、該内筒と該
中間筒との間に介在され該内筒と該外筒との相対
回転にともなう該弾性部材の捩りばね作用を低減
する摺動部材と、を有するブツシユ組立体におい
て、 上記内筒は、一端近くに径方向外方へ張出す第
1フランジ部と該第1フランジ部と一体的に形成
され他端側の外周面に小径部を有する筒状本体部
とからなる主内筒部材と、径方向外方へ張出す第
2フランジ部と該第2フランジ部と一体的に形成
された短い筒状の筒状部とからなり該筒状本体部
の小径部に嵌合される副内筒部材とから構成さ
れ、上記摺動部材が上記中間筒の各径方向外方延
部と該第1フランジ部及び第2フランジ部とで軸
方向に挟持されていることを特徴とするブツシユ
組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10744989U JPH0544594Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10744989U JPH0544594Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346029U JPH0346029U (ja) | 1991-04-26 |
| JPH0544594Y2 true JPH0544594Y2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=31656141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10744989U Expired - Lifetime JPH0544594Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544594Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287751A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Honda Motor Co Ltd | ブッシュ |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP10744989U patent/JPH0544594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346029U (ja) | 1991-04-26 |
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