JPH0544629U - ハードトツプ型自動車ドアのドアガラス支持構造 - Google Patents
ハードトツプ型自動車ドアのドアガラス支持構造Info
- Publication number
- JPH0544629U JPH0544629U JP10282591U JP10282591U JPH0544629U JP H0544629 U JPH0544629 U JP H0544629U JP 10282591 U JP10282591 U JP 10282591U JP 10282591 U JP10282591 U JP 10282591U JP H0544629 U JPH0544629 U JP H0544629U
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- door
- door glass
- glass
- support structure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアガラスの吸い出しを防止すべくドアガラ
スの支持剛性を向上させると共に、ドアガラスの端縁と
の干渉が生じないようにする。 【構成】 ドア本体16,17と、ドア本体16,17
に対して実質的に上下方向に摺動可能に支持されたドア
ガラス15と、ドア本体の端壁11に備えられていてド
アガラスの閉鎖位置にてドアガラスに外側及び内側から
接触することによりドアガラスの側方への吸い出しを阻
止するドアガラス支持具10とを含んでおり、ドアガラ
ス支持具10を、ドア本体16,17の端壁11に取り
付けられるU字形の支持具本体12と、支持具本体12
の互いに対向する一対の内面にそれぞれ独立的に取り付
けられた外側ガラスラン13及び内側ガラスラン14と
から構成したことを特徴としている。
スの支持剛性を向上させると共に、ドアガラスの端縁と
の干渉が生じないようにする。 【構成】 ドア本体16,17と、ドア本体16,17
に対して実質的に上下方向に摺動可能に支持されたドア
ガラス15と、ドア本体の端壁11に備えられていてド
アガラスの閉鎖位置にてドアガラスに外側及び内側から
接触することによりドアガラスの側方への吸い出しを阻
止するドアガラス支持具10とを含んでおり、ドアガラ
ス支持具10を、ドア本体16,17の端壁11に取り
付けられるU字形の支持具本体12と、支持具本体12
の互いに対向する一対の内面にそれぞれ独立的に取り付
けられた外側ガラスラン13及び内側ガラスラン14と
から構成したことを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は、ハードトップ型自動車のドアに関し、特に高速走行時のドアガラス の吸い出しを阻止するドアガラス支持構造に関するものである。
【0002】
従来、ハードトップ型自動車のドアは、例えば図4に示すように構成されてい る。図4において、前部ドア1は、図示しない車体に対してヒンジを介して開閉 可能に取り付けられているドア本体2と、このドア本体2の前側の上端に設けら れた図示しないドアミラーを支持すべきドアミラーベース3と、上記ドア本体2 に対して実質的に上下方向に摺動可能に支持されたドアガラス4とから構成され ている。
【0003】 また、後部ドア5は、同様に、図示しない車体に対してヒンジを介して開閉可 能に取り付けられているドア本体6と、このドア本体6に対して実質的に上下方 向に摺動可能に支持されたドアガラス7とから構成されている。
【0004】 該ドアガラス4及び7は、閉鎖位置にあるとき、その上縁が保持されていない ことから、センターピラー側の角部4a,7aが、特に高速走行時において、走 行により生ずる負圧によって吸い出されるようになり、それを原因とする振動に よる騒音が発生するという問題があった。そこで、これを防止するために、従来 のハードトップ型自動車のドアは、ドア本体2,6内の上縁付近にドアガラス支 持具8,9を備えている。
【0005】 このドアガラス支持具8,9は、図5及びその断面図である図6に示されてい るように、ドア本体2,6の端壁に形成された切欠き2a,6aに取り付けられ 得る「コ」字形の本体8aと、この本体8aの内側に嵌入された、同様に「コ」 字形であって、且つその先端のリップ状部分8b′が内側に突出してドアガラス 4,7の外面及び内面に当接し得る例えばゴム製のガラスラン8bとから構成さ れている。
【0006】 このように構成されたドアガラス支持具8,9によれば、ドアガラス4,7が 閉鎖位置にあるとき、ガラスラン8bの内側に突出したリップ状部分8b′が該 ドアガラス4,7の両面に接触することにより、該ドアガラス4,7の側縁を挟 持することとなり、これによって該ドアガラス4,7は走行時の負圧によって吸 い出されないようになっている。
【0007】
しかしながら、このようなドアガラス支持構造においては、ドアガラス支持具 8,9は、図7に示すように、ドア本体2,6の端壁上であってドア本体2,6 の開閉の際にセンターピラー20と干渉しない位置、即ちセンターピラー20と の間にある程度のスペースを確保できる位置に設置されるようになっていること から、ドアガラス支持具8,9のガラスラン8bの一番奥の面8cと、ドアガラ ス4,7の端縁との距離dが、僅か2乃至3ミリメートル程度になってしまう。 従って、自動車の車体,ドア本体2,6及びドアガラス4,7の製品のバラツキ や取付精度等によって、上記ドアガラス4,7の端縁が、これらのドアガラス支 持具8,9のガラスラン8bの奥の面8cに当接し干渉してしまい易いという問 題があった。
【0008】 そこで、ドアガラス支持具8,9のガラスラン8bの一番奥の面と、ドアガラ ス4,7の端縁とが干渉しないようにそれらの距離を十分大きくとるために、図 8に示したようにドアガラス4,7の端縁を部分的にカットするようにすると、 該ドアガラス4,7の閉鎖位置にて、カット部分4b,7bが外部に露出してし まい、見栄えが悪くなると共に、ウィンドウシールドが不十分になってしまい易 いという問題があった。
【0009】 本考案は以上の点に鑑み、ドアガラスの吸い出しを防止すべくドアガラスの支 持剛性を向上させると共に、ドアガラスの端縁との干渉が生じないようにした、 ドアガラス支持構造を提供することを目的としている。
【0010】
上記目的を達成するため、本考案によるハードトップ型自動車ドアは、ドア本 体と、このドア本体に対して実質的に上下方向に摺動可能に支持されたドアガラ スと、前記ドア本体の端壁に備えられていて該ドアガラスの閉鎖位置にてドアガ ラスに外側及び内側から接触することによりドアガラスの側方への吸い出しを阻 止するドアガラス支持具とを含んでおり、さらに、上記ドアガラス支持具を、ド ア本体の端壁に取り付けられるU字形の支持具本体と、この支持具本体の互いに 対向する一対の内面にそれぞれ独立的に取り付けられた外側ガラスラン及び内側 ガラスランとから構成したことを特徴としている。
【0011】
上記構成によれば、閉鎖位置におけるドアガラスの端縁を支持するドアガラス 支持具が、このドアガラスの外側及び内側においてそれぞれ独立的にドア本体に 取り付けられた一対のガラスランにより構成されているので、該ドアガラス支持 具が、支持すべきドアガラスの端縁に対して近接して配設されていたとしても、 ドアガラスの端縁が当接する部分は有していない。従って、ドアガラス支持具と ドアガラスの端縁との干渉が生ずるようなことがないと共に、ドアガラスの端縁 がドアガラス支持具によって挟持され得ることにより、走行時の負圧による吸い 出しも確実に防止される。
【0012】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1は本考案によるハードトップ型自動車のドアガラス支持構造の一実施例の 断面図、図2はその分解斜視図であって、ドアガラス支持具10は、図2に示す ように、ドア本体の端壁11に取り付けられ得る、ドア側面から見てほぼ「U」 字形の支持具本体12と、この支持具本体12の「U」字形の両側の内面に、そ れぞれ接着などにより固定的に取り付けられるゴム等から成るガラスラン13, 14とから構成されている。
【0013】 上記支持具本体12は、その「U」字形の両側の外面に溝部12a,12bを 有しており、該溝部12a,12bが切欠部11aの両側の内縁に嵌合するよう にして、ドア本体の端壁11の切欠部11aに上方から挿入されることにより、 該切欠部11aに係合し固定され得るようになっている。
【0014】 尚、支持具本体12は、ドアパネル11の切欠部11a内に挿入されることに より、その「U」字形の部分が該切欠部11aの両側の内縁に当接することによ って、ドアの外側及び内側に向かって開いてしまうこと、所謂口開きが防止され 得るようになっている。
【0015】 ガラスラン13,14は、その先端が内側に向かって突出することにより、そ れぞれリップ部13a,14aを形成しており、該リップ部13a,14aが、 ドアガラス15の外面及び内面に当接することにより、該ドアガラス15を挟持 して、走行時の負圧による吸い出しを防止し得るようになっている。
【0016】 本考案によるドアガラス支持構造は、以上のように構成されており、ドアガラ ス支持具10を、図3に示すように、自動車のドア本体16,17の端壁上であ ってドア本体16,17の開閉の際にセンターピラー20と干渉しない位置、即 ちセンターピラー20との間にある程度のスペースを確保できる位置に設置した 場合に、ドアガラス支持具10が、支持すべきドアガラス15の端縁に対して近 接して配設されていたとしても、本ドアガラス支持具10は、ドアガラス15の 端縁が当接するような部分を全く有していないので、該ドアガラス支持具10と ドアガラス15の端縁とが互いに当接して干渉するようなことはない。しかも、 従来と同様に、該ドアガラス15は、ドアガラス支持具10のガラスラン13, 14のリップ部13a,14aによって挟持されるので、支持剛性が増して走行 時の負圧により生ずる吸い出しが防止され得る。
【0017】
以上述べたように、本考案によれば、ドアガラスの吸い出しを防止すべくドア ガラスの支持剛性を向上させると共に、ドアガラスの端縁との干渉が生じないよ うにした、実用上優れたハードトップ型自動車のドアガラス支持構造が提供され ることになる。
【図1】本考案によるドアガラス支持構造の一実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図2】図1のドアガラス支持構造の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】図1のドアガラス支持構造を有するハードトッ
プ型自動車の要部断面図。
プ型自動車の要部断面図。
【図4】従来のハードトップ型自動車のドア構造を示す
概略側面図である。
概略側面図である。
【図5】従来のドアガラス支持構造の一例を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図6】図5のドアガラス支持構造の断面図である。
【図7】図5のドアガラス支持構造を有するハードトッ
プ型自動車の要部断面図。
プ型自動車の要部断面図。
【図8】従来のドアガラス支持構造の他の例を示す概略
側面図である。
側面図である。
10 ハードトップ型自動車のドアガラス支持構造 11 端壁 12 支持具本体 13 ガラスラン 14 ガラスラン 15 ドアガラス 16 ドア本体 17 ドア本体 20 センタピラー
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア本体と、該ドア本体に対して実質的
に上下方向に摺動可能に支持されたドアガラスと、前記
ドア本体の端壁に備えられていて該ドアガラスの閉鎖位
置にて該ドアガラスに外側及び内側から接触することに
よりドアガラスの側方への吸い出しを阻止するドアガラ
ス支持具と、を含んでいるハードトップ型自動車ドアに
おいて、 上記ドアガラス支持具を、ドア本体の端壁に取り付けら
れるU字形の支持具本体と、該支持具本体の互いに対向
する一対の内面にそれぞれ独立的に取り付けられた外側
ガラスラン及び内側ガラスランとから構成したことを特
徴とする、ドアガラス支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102825U JP2604716Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ハードトップ型自動車ドアのドアガラス支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102825U JP2604716Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ハードトップ型自動車ドアのドアガラス支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544629U true JPH0544629U (ja) | 1993-06-15 |
| JP2604716Y2 JP2604716Y2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=14337802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102825U Expired - Lifetime JP2604716Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ハードトップ型自動車ドアのドアガラス支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604716Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5977922A (ja) * | 1982-02-15 | 1984-05-04 | エタブリシユモン・メスネル(ソシエテ・アノニム) | ドアガラスのシ−ル構造体 |
| JPS6318317U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP1991102825U patent/JP2604716Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5977922A (ja) * | 1982-02-15 | 1984-05-04 | エタブリシユモン・メスネル(ソシエテ・アノニム) | ドアガラスのシ−ル構造体 |
| JPS6318317U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604716Y2 (ja) | 2000-06-05 |
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