JPH062806Y2 - 自動車のサッシュ付ドア構造 - Google Patents
自動車のサッシュ付ドア構造Info
- Publication number
- JPH062806Y2 JPH062806Y2 JP12261887U JP12261887U JPH062806Y2 JP H062806 Y2 JPH062806 Y2 JP H062806Y2 JP 12261887 U JP12261887 U JP 12261887U JP 12261887 U JP12261887 U JP 12261887U JP H062806 Y2 JPH062806 Y2 JP H062806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- front glass
- center channel
- channel
- sash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のサッシュ付ドア構造に関し、特に、
センターチャンネルの取付け対策に関するものである。
センターチャンネルの取付け対策に関するものである。
(従来の技術) 従来より、自動車のサッシュ付ドア構造には各種のもの
が知られている。例えば、ワゴン系のサッシュ付ドア構
造では実開昭57−202320で開示されるように、
リヤドアパネルのベルトライン部にコ字状のサッシュを
設けてリヤウインドを形成するとともに、上端部をサッ
シュに、下端部をリヤドアパネルに固定したセンターチ
ャンネルを境にしてドアガラスを前側ガラスと後側ガラ
スとに分割し、前側ガラスを昇降機構により昇降自在に
する一方、後側ガラスを固定するようにしたものがあ
る。
が知られている。例えば、ワゴン系のサッシュ付ドア構
造では実開昭57−202320で開示されるように、
リヤドアパネルのベルトライン部にコ字状のサッシュを
設けてリヤウインドを形成するとともに、上端部をサッ
シュに、下端部をリヤドアパネルに固定したセンターチ
ャンネルを境にしてドアガラスを前側ガラスと後側ガラ
スとに分割し、前側ガラスを昇降機構により昇降自在に
する一方、後側ガラスを固定するようにしたものがあ
る。
この場合、ドアガラスを前側ガラスと後側ガラスとに分
割し、後側ガラスを固定するようにしたのは、リヤドア
パネルの下端後部隅角部にリヤタイヤハウスと干渉しな
いように切り欠きを形成しているため、リヤドアパネル
後部の上下高さが小さくなり、仮に後側ガラスを昇降自
在にしても、リヤドアパネル内に収納するスペースがな
いからである。そこで、前側ガラスのみを昇降自在に構
成している。
割し、後側ガラスを固定するようにしたのは、リヤドア
パネルの下端後部隅角部にリヤタイヤハウスと干渉しな
いように切り欠きを形成しているため、リヤドアパネル
後部の上下高さが小さくなり、仮に後側ガラスを昇降自
在にしても、リヤドアパネル内に収納するスペースがな
いからである。そこで、前側ガラスのみを昇降自在に構
成している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、近年、車体のデザイン向上や、車内の乗員に
対する開放感を向上させるため、ドアパネルのベルトラ
イン部を著しく低下させる傾向になってきている。しか
し、このようにベルトライン部を著しく低下させると、
ドアパネル全体の上下高さが小さくなり、その結果、前
側ガラスの最降下状態でも、該前側ガラスの全てを収納
するスペースがなくなってしまい、そのガラスの上部ベ
ルトライン部よりも上側に突出した状態で残ってしまう
ことになる。
対する開放感を向上させるため、ドアパネルのベルトラ
イン部を著しく低下させる傾向になってきている。しか
し、このようにベルトライン部を著しく低下させると、
ドアパネル全体の上下高さが小さくなり、その結果、前
側ガラスの最降下状態でも、該前側ガラスの全てを収納
するスペースがなくなってしまい、そのガラスの上部ベ
ルトライン部よりも上側に突出した状態で残ってしまう
ことになる。
一方、リヤドアの組立時において、センターチャンネル
を取付ける場合、従来、前側ガラスを最降下状態にする
と、前側ガラスの上端と後側ガラスの下端とが略同一高
さに位置するので、両ガラスの隅角間の間隙を利用し
て、センターチャンネルを斜めに挿入し、前側ガラスの
上部後端隅角部を支点としてセンターチャンネルを回動
させつつ後側ガラスの前端部に係合した後、センターチ
ャンネルの上端部をサッシュに、下端部をドアパネルに
それぞれ固定するようにしている。
を取付ける場合、従来、前側ガラスを最降下状態にする
と、前側ガラスの上端と後側ガラスの下端とが略同一高
さに位置するので、両ガラスの隅角間の間隙を利用し
て、センターチャンネルを斜めに挿入し、前側ガラスの
上部後端隅角部を支点としてセンターチャンネルを回動
させつつ後側ガラスの前端部に係合した後、センターチ
ャンネルの上端部をサッシュに、下端部をドアパネルに
それぞれ固定するようにしている。
しかしながら、上述の如く、前側ガラスの最降下状態で
前側ガラスの上部がベルトラインの上側に残ることにな
ると、前側ガラスの下端が後側ガラスの上端より上方に
位置し、センターチャンネルを取付ける際、センターチ
ャンネルが前側ガラスの上部後端隅角部に干渉すること
になって、該センターチャンネルを斜めに両ガラス間の
間隙からドアパネル内に挿入することができず、センタ
ーチャンネルの取付けが困難になるという問題が生じ
る。
前側ガラスの上部がベルトラインの上側に残ることにな
ると、前側ガラスの下端が後側ガラスの上端より上方に
位置し、センターチャンネルを取付ける際、センターチ
ャンネルが前側ガラスの上部後端隅角部に干渉すること
になって、該センターチャンネルを斜めに両ガラス間の
間隙からドアパネル内に挿入することができず、センタ
ーチャンネルの取付けが困難になるという問題が生じ
る。
また、サッシュ付ドア構造にはノッチ系というものがあ
り、デザインの関係上、前側ガラスの上端後部隅角部を
カットするようにしている。従って、上述したワゴン系
の前側ガラスとは形状が異なるため、それぞれ個別に形
成しており、その上、昇降機構も別機構となり、多種類
となってコスト高になるという問題があった。
り、デザインの関係上、前側ガラスの上端後部隅角部を
カットするようにしている。従って、上述したワゴン系
の前側ガラスとは形状が異なるため、それぞれ個別に形
成しており、その上、昇降機構も別機構となり、多種類
となってコスト高になるという問題があった。
そこで、本考案の目的とするところは、上記ワゴン系の
前側ガラスの上部後端隅角部をカットすることにより、
センターチヤンネルを容易に取付けられるようにすると
ともに、上記ワゴン系及びノッチ系の前側ガラスの形状
を同一にし、且つ昇降機構を共通化してコストダウンし
ようとすることにある。
前側ガラスの上部後端隅角部をカットすることにより、
センターチヤンネルを容易に取付けられるようにすると
ともに、上記ワゴン系及びノッチ系の前側ガラスの形状
を同一にし、且つ昇降機構を共通化してコストダウンし
ようとすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的の達成のため、本考案の解決手段は、サッシュ
を有し、かつセンターチャンネルを境にしてドアガラス
を前側ガラスと後側ガラスとに分割し、該前側ガラスを
昇降自在にした自動車のサッシュ付ドア構造を前提とす
る。
を有し、かつセンターチャンネルを境にしてドアガラス
を前側ガラスと後側ガラスとに分割し、該前側ガラスを
昇降自在にした自動車のサッシュ付ドア構造を前提とす
る。
そして、上記前側ガラスの上部後端隅角部をカットして
カット部を形成するとともに、前側のガラスのカット部
と上記センターチャンネルとの間を覆う遮蔽部材を、上
記センターチャンネルに嵌合されるランチャンネルの上
端部に該ランチャンネルと一体形成する構成したもので
ある。
カット部を形成するとともに、前側のガラスのカット部
と上記センターチャンネルとの間を覆う遮蔽部材を、上
記センターチャンネルに嵌合されるランチャンネルの上
端部に該ランチャンネルと一体形成する構成したもので
ある。
(作用) 上記構成により、本考案では、センターチャンネルを取
付ける場合、前側ガラスを最下降状態にすると、カット
部の下端と、後側ガラスの下端とが略同一高さに位置し
て、両ガラスの間隙よりセンターチャンネルを斜めに挿
入することができ、その後、前側ガラスのカット部を支
点としてセンターチャンネルを回動させることにより、
予め固定した後側ガラスの前端縁に係合し、センターチ
ヤンネルの上端部をサッシュに、その下端部をドアパネ
ルにそれぞれ固定して取付けることができることにな
る。
付ける場合、前側ガラスを最下降状態にすると、カット
部の下端と、後側ガラスの下端とが略同一高さに位置し
て、両ガラスの間隙よりセンターチャンネルを斜めに挿
入することができ、その後、前側ガラスのカット部を支
点としてセンターチャンネルを回動させることにより、
予め固定した後側ガラスの前端縁に係合し、センターチ
ヤンネルの上端部をサッシュに、その下端部をドアパネ
ルにそれぞれ固定して取付けることができることにな
る。
従って、前側ガラスの上部後端隅角部をカットしてカッ
ト部を形成したので、前側ガラスの最降下状態にその上
部がドアパネルのベルトライン部よりも上側に突出した
状態で残っていたとしても、センターチャンネルの下端
部を前側ガラスに干渉させることなくドアパネル内に挿
入することが可能で、センターチャンネルを容易に取付
けることができるのである。
ト部を形成したので、前側ガラスの最降下状態にその上
部がドアパネルのベルトライン部よりも上側に突出した
状態で残っていたとしても、センターチャンネルの下端
部を前側ガラスに干渉させることなくドアパネル内に挿
入することが可能で、センターチャンネルを容易に取付
けることができるのである。
また、前側ガラスにカット部を形成したために、前側ガ
ラスの最上昇状態にカット部とセンターチャンネルとの
間に生じる間隙を、ランチャンネルと一体形成した遮蔽
部材によって覆うから、車外と車内との遮蔽を確実に行
うことができ、さらに遮蔽部材を加工しやすいランチヤ
ンネルに一体形成するから、遮蔽部材を容易に成形でき
る。
ラスの最上昇状態にカット部とセンターチャンネルとの
間に生じる間隙を、ランチャンネルと一体形成した遮蔽
部材によって覆うから、車外と車内との遮蔽を確実に行
うことができ、さらに遮蔽部材を加工しやすいランチヤ
ンネルに一体形成するから、遮蔽部材を容易に成形でき
る。
しかも、このように前側ガラスの上部後端隅角部にカッ
ト部を形成することで、ノッチ系の前側ガラスと形状を
同一にすることができ、ワゴン系およびノッチ系におい
て前側ガラス並びに昇降機構を共通化してコストダウン
できるのである。
ト部を形成することで、ノッチ系の前側ガラスと形状を
同一にすることができ、ワゴン系およびノッチ系におい
て前側ガラス並びに昇降機構を共通化してコストダウン
できるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図〜第10図は本考案の実施例を例示し、Aは自動
車のリヤドアである。該リヤドアAはドアパネル1のベ
ルトライン部2の前後端部に、コ字状のサッシュ3の前
後端部が固定されてリヤウインドが形成されている。そ
して、該リヤウインドを閉鎖するドアガラス4はセンタ
ーチャンネル5を境にして前側ガラス6と後側ガラス7
とに分割されて、前側ガラス6を図外の昇降機構により
昇降自在にする一方、後側ガラス7を固定して、所謂ワ
ゴン系のリヤドアAに構成されている。そして、該リヤ
ドアAはデザインの向上や車内の乗員に対する開放感を
向上させるように、比較的ドアパネル1のベルトライン
部2を低くするようにしており、そのため、前側ガラス
6の最降下状態には前側ガラス6の上部がベルトライン
部2よりも少し上側に突出した状態で残ることになる。
車のリヤドアである。該リヤドアAはドアパネル1のベ
ルトライン部2の前後端部に、コ字状のサッシュ3の前
後端部が固定されてリヤウインドが形成されている。そ
して、該リヤウインドを閉鎖するドアガラス4はセンタ
ーチャンネル5を境にして前側ガラス6と後側ガラス7
とに分割されて、前側ガラス6を図外の昇降機構により
昇降自在にする一方、後側ガラス7を固定して、所謂ワ
ゴン系のリヤドアAに構成されている。そして、該リヤ
ドアAはデザインの向上や車内の乗員に対する開放感を
向上させるように、比較的ドアパネル1のベルトライン
部2を低くするようにしており、そのため、前側ガラス
6の最降下状態には前側ガラス6の上部がベルトライン
部2よりも少し上側に突出した状態で残ることになる。
上記センターチャンネル5は第6図〜第8図にも示すよ
うに、上下方向にかつ上部が車内側へ若干円弧状に湾曲
して延び、前方および後方(第6図で左方および右方)
に開放する前方凹部5aおよび後方凹部5bを有する断
面H字状のレールから形成されている。該センターチャ
ンネル5の上端部にはL字状のサッシュ固定板5cがそ
の一片にて後方凹部5bに固着され、他片が後方に延長
れている。一方、センターチャンネル5の下端部である
車内側側面にはドアパネル固定版5dが固着され、該セ
ンターチャンネル5は各固定板5cおよび5dをそれぞ
れサッシュ3およびドアパネル1に固定して取り付けら
れている。
うに、上下方向にかつ上部が車内側へ若干円弧状に湾曲
して延び、前方および後方(第6図で左方および右方)
に開放する前方凹部5aおよび後方凹部5bを有する断
面H字状のレールから形成されている。該センターチャ
ンネル5の上端部にはL字状のサッシュ固定板5cがそ
の一片にて後方凹部5bに固着され、他片が後方に延長
れている。一方、センターチャンネル5の下端部である
車内側側面にはドアパネル固定版5dが固着され、該セ
ンターチャンネル5は各固定板5cおよび5dをそれぞ
れサッシュ3およびドアパネル1に固定して取り付けら
れている。
一方、上記前側ガラス6にはその上部後端隅各部を三角
状にカットしてカット部6aが形成されている。そし
て、センターチャンネル5の前方凹部5aおよびサッシ
ュ3の凹部3aには、両凹部5a,3aに亘って連続す
るランチャンネル8が屈折部8aを介して嵌合されてい
る。また、最上昇状態(第5図に鎖線で示す状態)の前
側ガラス6のカット部6aとセンターチャンネル5との
間隙9を覆う遮蔽部材8bが、該センターチャンネル5
に嵌合されるランチャンネル8の上端部、すなわち該ラ
ンチャンネル8の屈曲部8aに一体形成されている。上
記ランチャンネル8は、断面コ字状の本体内部がガラス
挿入凹部8cとなっており、該本体内に前側ガラスの縁
部に接する一対のリップ8dが開放端より連続形成され
ると共に、本体の外部両側面にはサッシュ3及びセンタ
ーチャンネル5の開放端部に係合する凹溝が形成されて
構成されている。
状にカットしてカット部6aが形成されている。そし
て、センターチャンネル5の前方凹部5aおよびサッシ
ュ3の凹部3aには、両凹部5a,3aに亘って連続す
るランチャンネル8が屈折部8aを介して嵌合されてい
る。また、最上昇状態(第5図に鎖線で示す状態)の前
側ガラス6のカット部6aとセンターチャンネル5との
間隙9を覆う遮蔽部材8bが、該センターチャンネル5
に嵌合されるランチャンネル8の上端部、すなわち該ラ
ンチャンネル8の屈曲部8aに一体形成されている。上
記ランチャンネル8は、断面コ字状の本体内部がガラス
挿入凹部8cとなっており、該本体内に前側ガラスの縁
部に接する一対のリップ8dが開放端より連続形成され
ると共に、本体の外部両側面にはサッシュ3及びセンタ
ーチャンネル5の開放端部に係合する凹溝が形成されて
構成されている。
一方、遮蔽部材8bは、ランチャンネル8の屈折部8a
に上記カット部6bに対応して三角状にランチャネル8
で形成されている。そして、該遮蔽部材8bの斜辺部に
は、上記ガラス挿入凹部8eに連続する凹部8cが形成
されて前側ガラス6のカット部6a縁部が挿入自在とな
っており、該凹部には上記リップ8dが連続成形されて
いる。更に、上記遮蔽部材8b内には硬質層としての三
角板Lが内層されて所定の強度を有するようになってい
る。
に上記カット部6bに対応して三角状にランチャネル8
で形成されている。そして、該遮蔽部材8bの斜辺部に
は、上記ガラス挿入凹部8eに連続する凹部8cが形成
されて前側ガラス6のカット部6a縁部が挿入自在とな
っており、該凹部には上記リップ8dが連続成形されて
いる。更に、上記遮蔽部材8b内には硬質層としての三
角板Lが内層されて所定の強度を有するようになってい
る。
尚、10はセンターチャンネル5の後方凹部5bと後側
ガラス7の前側端縁に沿って嵌合されるランチャンネル
である。
ガラス7の前側端縁に沿って嵌合されるランチャンネル
である。
次に、上記センターチャンネル5の取付け作業について
説明する。
説明する。
まず、第4図に示すように、前側ガラス6を最降下状態
にすると、カット部6aの下端と後側ガラス7の下端と
がほぼ同一高さに位置することになる。そして、ランチ
ャンネル8を嵌合したセンターチャンネル5の下端部
を、鎖線で示すように、前側ガラス6と後側ガラス7と
の間の間隙でできるドアパネル挿入部mからドアパネル
1内に斜めに挿入し、センターチャンネル5のランチャ
ンネル8が当接するカット部6aの下側隅角部Pを支点
にして、センターチャンネル5を実線で示すように回動
させる。続いて、センターチャンネル5に予め固定した
後側ガラス7の前側端縁に係合して、後側ガラス7の前
側端縁に嵌着したランチャンネル10を後方凹部5bに
嵌入せしめ、その後、センターチャンネル5のサッシュ
固定板5cをサッシュ3にボルト固定するとともに、ド
アパネル固定板5dをドアパネル1にボルト固定して、
センターチャンネル5を取付ける。
にすると、カット部6aの下端と後側ガラス7の下端と
がほぼ同一高さに位置することになる。そして、ランチ
ャンネル8を嵌合したセンターチャンネル5の下端部
を、鎖線で示すように、前側ガラス6と後側ガラス7と
の間の間隙でできるドアパネル挿入部mからドアパネル
1内に斜めに挿入し、センターチャンネル5のランチャ
ンネル8が当接するカット部6aの下側隅角部Pを支点
にして、センターチャンネル5を実線で示すように回動
させる。続いて、センターチャンネル5に予め固定した
後側ガラス7の前側端縁に係合して、後側ガラス7の前
側端縁に嵌着したランチャンネル10を後方凹部5bに
嵌入せしめ、その後、センターチャンネル5のサッシュ
固定板5cをサッシュ3にボルト固定するとともに、ド
アパネル固定板5dをドアパネル1にボルト固定して、
センターチャンネル5を取付ける。
よって、前側ガラス6の最降下状態に前側ガラス6の上
部がドアパネル1のベルトライン部より上側に残るよう
なことがあっても、前側ガラス6の上部後端隅角部をカ
ットしてカット部6aを形成したから、センターチャン
ネル5の下端部をドアパネル挿入部mへ挿入する際、セ
ンターチャンネル5の下端部が前側ガラス6に干渉する
ようなことはなく、センターチャンネル5を容易に取付
けることができる。
部がドアパネル1のベルトライン部より上側に残るよう
なことがあっても、前側ガラス6の上部後端隅角部をカ
ットしてカット部6aを形成したから、センターチャン
ネル5の下端部をドアパネル挿入部mへ挿入する際、セ
ンターチャンネル5の下端部が前側ガラス6に干渉する
ようなことはなく、センターチャンネル5を容易に取付
けることができる。
そして、前側ガラス6の最上昇状態にはそのカット部6
aが、遮蔽部材8bを一体形成したランチャンネル8内
に気密状に嵌挿されると共に、カット部6aを形成した
ために生じる間隙9はランチャンネル8の遮蔽部材8b
で覆うようにして遮蔽するので、車内と車外とのシール
性も十分に確保でき、この場合、遮蔽部材8bを加工し
やすいランチャンネル8に一体形成するから、遮蔽部材
8bの成形も容易にできる。
aが、遮蔽部材8bを一体形成したランチャンネル8内
に気密状に嵌挿されると共に、カット部6aを形成した
ために生じる間隙9はランチャンネル8の遮蔽部材8b
で覆うようにして遮蔽するので、車内と車外とのシール
性も十分に確保でき、この場合、遮蔽部材8bを加工し
やすいランチャンネル8に一体形成するから、遮蔽部材
8bの成形も容易にできる。
さらに、前側ガラス6の上部後端隅角部をカットしてカ
ット部6aを形成するから、第9図に示すワゴン系の前
側ガラス6と、第10図に示すノッチ系の前側ガラス6
とのそれぞれの形状を同一にすることができ、よってワ
ゴン系およびノッチ系において、前側ガラス6並びに昇
降機構を共通化することで、コストダウンすることがで
きる。
ット部6aを形成するから、第9図に示すワゴン系の前
側ガラス6と、第10図に示すノッチ系の前側ガラス6
とのそれぞれの形状を同一にすることができ、よってワ
ゴン系およびノッチ系において、前側ガラス6並びに昇
降機構を共通化することで、コストダウンすることがで
きる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれが、前側ガラスの上部後端
隅角部をカットしてカット部を形成したので、前側ガラ
スの最降下状態にその上部がドアパネルのベルトライン
上に突出した状態で残るようなことがあっても、センタ
ーチャンネルを取付ける際、センターチャンネルの下端
部が前側ガラスに干渉するようなこともなしに、その下
端部をドアパネル挿入部よりドアパネル内に挿入するこ
とができ、センターチャンネルを容易に取付けることが
できる。
隅角部をカットしてカット部を形成したので、前側ガラ
スの最降下状態にその上部がドアパネルのベルトライン
上に突出した状態で残るようなことがあっても、センタ
ーチャンネルを取付ける際、センターチャンネルの下端
部が前側ガラスに干渉するようなこともなしに、その下
端部をドアパネル挿入部よりドアパネル内に挿入するこ
とができ、センターチャンネルを容易に取付けることが
できる。
この場合、前側ガラスの最上昇状態に生じるカット部と
センターチャンネルとの間に生じる間隙を、センターチ
ャンネルに嵌合されるランチャンネルに一体形成した遮
蔽部材により覆つて遮蔽するから、車内と車外との遮蔽
は確実に行うことができ、しかも、遮蔽部材は加工しや
すいランチャンネルに一体形成するから、容易に成形す
ることができる。
センターチャンネルとの間に生じる間隙を、センターチ
ャンネルに嵌合されるランチャンネルに一体形成した遮
蔽部材により覆つて遮蔽するから、車内と車外との遮蔽
は確実に行うことができ、しかも、遮蔽部材は加工しや
すいランチャンネルに一体形成するから、容易に成形す
ることができる。
さらに、ワゴン系の前側ガラスにカット部を形成したの
で、ノッチ系の前側ガラスと形状を同一にすることがで
き、ワゴン系およびノッチ系の前側ガラス並びに昇降機
構を共通化して大幅にコストダウンできるという実用上
優れた効果を有するものである。
で、ノッチ系の前側ガラスと形状を同一にすることがで
き、ワゴン系およびノッチ系の前側ガラス並びに昇降機
構を共通化して大幅にコストダウンできるという実用上
優れた効果を有するものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は遮蔽部材を一体
形成したランチャンネルのセンターチャンネルへの取付
け状態を示す構造断面図、第2図は同斜視図、第3図は
第2図のIII−III線断面図、第4図はセンターチャンネ
ルの取付け動作を示す縦断説明図、第5図はワゴン系の
リヤドア全体を示す概略図、第6図はセンターチャンネ
ルの正面図、第7図は同側面図、第8図はセンターチャ
ンネルの上端部を示す拡大斜視図、第9図および第10
図はそれぞれワゴン系およびノッチ系の前側ガラスを対
比する概略説明図である。 A…リアドア、3…サッシュ、4…ドアガラス、5…セ
ンターチャンネル、6…前側ガラス、6a…カット部、
7…後側ガラス、8…ランチャンネル、8b…遮蔽部
材、9…間隙。
形成したランチャンネルのセンターチャンネルへの取付
け状態を示す構造断面図、第2図は同斜視図、第3図は
第2図のIII−III線断面図、第4図はセンターチャンネ
ルの取付け動作を示す縦断説明図、第5図はワゴン系の
リヤドア全体を示す概略図、第6図はセンターチャンネ
ルの正面図、第7図は同側面図、第8図はセンターチャ
ンネルの上端部を示す拡大斜視図、第9図および第10
図はそれぞれワゴン系およびノッチ系の前側ガラスを対
比する概略説明図である。 A…リアドア、3…サッシュ、4…ドアガラス、5…セ
ンターチャンネル、6…前側ガラス、6a…カット部、
7…後側ガラス、8…ランチャンネル、8b…遮蔽部
材、9…間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】サッシュを有し、かつセンターチャンネル
を境にしてドアガラスを前側ガラスと後側ガラスとに分
割し、該前側ガラスを昇降自在にした自動車のサッシュ
付ドア構造において、上記前側ガラスの上部後端隅角部
をカットしてカット部を形成するとともに、前側のガラ
スのカット部と上記センターチャンネルとの間隙を覆う
遮蔽部材を、上記センターチャンネルに嵌合されるラン
チャンネルの上端部に該ランチャンネルと一体形成した
ことを特徴とする自動車のサッシュ付ドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12261887U JPH062806Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 自動車のサッシュ付ドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12261887U JPH062806Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 自動車のサッシュ付ドア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426520U JPS6426520U (ja) | 1989-02-15 |
| JPH062806Y2 true JPH062806Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31370713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12261887U Expired - Lifetime JPH062806Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 自動車のサッシュ付ドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062806Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP12261887U patent/JPH062806Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426520U (ja) | 1989-02-15 |
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