JPH0544751A - デイスクブレーキ - Google Patents
デイスクブレーキInfo
- Publication number
- JPH0544751A JPH0544751A JP3024916A JP2491691A JPH0544751A JP H0544751 A JPH0544751 A JP H0544751A JP 3024916 A JP3024916 A JP 3024916A JP 2491691 A JP2491691 A JP 2491691A JP H0544751 A JPH0544751 A JP H0544751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- caliper
- pad
- pads
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ディスクブレーキを小型に維持しつつパッド
のひきずり防止用リトラクトスプリングを設ける。 【構成】 キャリパ25のディスクパス部28aの内面
とディスク21の上部との間に位置するリトラクトスプ
リング31の中央部34をディスクパス部28aに形成
した凹部内28に配置する。
のひきずり防止用リトラクトスプリングを設ける。 【構成】 キャリパ25のディスクパス部28aの内面
とディスク21の上部との間に位置するリトラクトスプ
リング31の中央部34をディスクパス部28aに形成
した凹部内28に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば四輪車等に使用
されるディスクブレーキに関する。
されるディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にディスクブレーキとしては、図5
に示すように、ディスクの両側に配置されディスクの軸
方向に移動自在に支持されたパッドと、これらパッド及
びディスクを跨ぐように配置されて内側に設けられたピ
ストンと先端の爪部とで各パッドをそれぞれディスクに
向って押圧するキャリパとを備えるものが知られてい
る。
に示すように、ディスクの両側に配置されディスクの軸
方向に移動自在に支持されたパッドと、これらパッド及
びディスクを跨ぐように配置されて内側に設けられたピ
ストンと先端の爪部とで各パッドをそれぞれディスクに
向って押圧するキャリパとを備えるものが知られてい
る。
【0003】これは、キャリパに形成されたシリンダに
マスタシリンダから圧油が作用すると、このシリンダの
ピストンによって一方のパッドをディスクの一面に圧接
し、またその反作用によってキャリパの爪で他方のパッ
ドをディスクの他面に圧接して、回転するディスクを制
動するものであるが、各パッドを互いに離間する方向に
付勢してパッドのディスクによるひきずりを防止するリ
トラクトスプリングと呼ばれるものが設けられるのが通
常である。
マスタシリンダから圧油が作用すると、このシリンダの
ピストンによって一方のパッドをディスクの一面に圧接
し、またその反作用によってキャリパの爪で他方のパッ
ドをディスクの他面に圧接して、回転するディスクを制
動するものであるが、各パッドを互いに離間する方向に
付勢してパッドのディスクによるひきずりを防止するリ
トラクトスプリングと呼ばれるものが設けられるのが通
常である。
【0004】図5は、この従来のディスクブレーキをデ
ィスクの軸方向から見た図である。図において、符号1
はディスクを、符号2はキャリパ5を支持するトルク受
け部材を、符号4はキャリパ5の爪部9に押圧される側
のパッドを、符号8はキャリパのディスクパス部を示し
ている。この図5に示すように、従来、リトラクトスプ
リング11は、ディスクパス部8の内面に形成された加
工面8bとディスク1との間の空間10に配置するよう
にしていた。
ィスクの軸方向から見た図である。図において、符号1
はディスクを、符号2はキャリパ5を支持するトルク受
け部材を、符号4はキャリパ5の爪部9に押圧される側
のパッドを、符号8はキャリパのディスクパス部を示し
ている。この図5に示すように、従来、リトラクトスプ
リング11は、ディスクパス部8の内面に形成された加
工面8bとディスク1との間の空間10に配置するよう
にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のディスクブ
レーキであると、リトラクトスプリング11とディスク
1との干渉を避けるため前記空間10の寸法(図5にお
いて符号Aで示す)を確保しようとすると、ディスクブ
レーキの外径を小型に維持するには、キャリパ5のディ
スクパス部8の厚さ寸法Bを薄くするか、ディスク1の
外径を小さくしなければならない。
レーキであると、リトラクトスプリング11とディスク
1との干渉を避けるため前記空間10の寸法(図5にお
いて符号Aで示す)を確保しようとすると、ディスクブ
レーキの外径を小型に維持するには、キャリパ5のディ
スクパス部8の厚さ寸法Bを薄くするか、ディスク1の
外径を小さくしなければならない。
【0006】しかしながら、このような寸法変更を行な
うとキャリパ5の剛性の低下や、あるいはディスク1の
熱容量の低下といった問題が生じるので、リトラクトス
プリング11を設けかつディスクブレーキを小型に維持
することは困難であった。
うとキャリパ5の剛性の低下や、あるいはディスク1の
熱容量の低下といった問題が生じるので、リトラクトス
プリング11を設けかつディスクブレーキを小型に維持
することは困難であった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、リトラクトスプリングが設けられながら全体が小型
に維持されたディスクブレーキを提供することを目的と
する。
で、リトラクトスプリングが設けられながら全体が小型
に維持されたディスクブレーキを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のディスク
ブレーキは、ディスクの両側に配置されディスクの軸方
向に移動自在に支持されたパッドと、これらパッド及び
ディスクを跨ぐように配置されて内側に設けられたピス
トンと先端の爪部とで各パッドをそれぞれディスクに向
って押圧するキャリパと、両端が各パッドにそれぞれ係
合させられて中央部が各パッドを互に離間させる方向に
付勢するバネとして機能するリトラクトスプリングとを
備え、前記リトラクトスプリングの中央部が前記キャリ
パのディスクパス部内側に設けられた凹部内に配置され
ていることを特徴としている。
ブレーキは、ディスクの両側に配置されディスクの軸方
向に移動自在に支持されたパッドと、これらパッド及び
ディスクを跨ぐように配置されて内側に設けられたピス
トンと先端の爪部とで各パッドをそれぞれディスクに向
って押圧するキャリパと、両端が各パッドにそれぞれ係
合させられて中央部が各パッドを互に離間させる方向に
付勢するバネとして機能するリトラクトスプリングとを
備え、前記リトラクトスプリングの中央部が前記キャリ
パのディスクパス部内側に設けられた凹部内に配置され
ていることを特徴としている。
【0009】請求項2記載のディスクブレーキは、請求
項1記載のディスクブレーキにおいて、前記リトラクト
スプリングの中央部が線状材をV字状に曲げてなるもの
とされ、前記凹部の内側面がこの中央部に沿うようにV
字状に形成されていることを特徴としている。
項1記載のディスクブレーキにおいて、前記リトラクト
スプリングの中央部が線状材をV字状に曲げてなるもの
とされ、前記凹部の内側面がこの中央部に沿うようにV
字状に形成されていることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載のディスクブレーキによると、キ
ャリパのディスクパス部とディスクとの間に位置するリ
トラクトスプリングの中央部が、キャリパの内面に形成
された凹部に配置される構成とされているため、前記デ
ィスクパス部の厚さ寸法やディスクの外径を小さくする
ことなく、かつディスクブレーキ全体の外径は維持しつ
つリトラクトスプリングを設けることができる。
ャリパのディスクパス部とディスクとの間に位置するリ
トラクトスプリングの中央部が、キャリパの内面に形成
された凹部に配置される構成とされているため、前記デ
ィスクパス部の厚さ寸法やディスクの外径を小さくする
ことなく、かつディスクブレーキ全体の外径は維持しつ
つリトラクトスプリングを設けることができる。
【0011】さらに、請求項2記載のディスクブレーキ
であると、リトラクトスプリングの形状に沿うように前
記凹部が形成されているので、リトラクトスプリングの
姿勢を安定的に維持することができる。
であると、リトラクトスプリングの形状に沿うように前
記凹部が形成されているので、リトラクトスプリングの
姿勢を安定的に維持することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図4によ
り説明する。本実施例のディスクブレーキは、図1,図
2に示すように、車輪とともに回転するディスク21の
一側において車両の非回転部分に固定されたトルク受け
部材22と、このトルク受け部材22から伸びる二つの
脚部22a,22a間に支持されディスク21の軸方向
に移動自在とされた状態でディスク21の両側に配設さ
れたパッド23,24と、これらパッド23,24及び
ディスク21を跨ぐように配され、ピン25a,25a
を介して前記脚部22a,22aに移動自在に支持され
たキャリパ25と、両端34,34が各パッド23,2
4にそれぞれ係合させられて中央部33が各パッド2
3,24を互に離間させる方向に付勢するバネとして機
能するリトラクトスプリング31とを備えるものであ
る。
り説明する。本実施例のディスクブレーキは、図1,図
2に示すように、車輪とともに回転するディスク21の
一側において車両の非回転部分に固定されたトルク受け
部材22と、このトルク受け部材22から伸びる二つの
脚部22a,22a間に支持されディスク21の軸方向
に移動自在とされた状態でディスク21の両側に配設さ
れたパッド23,24と、これらパッド23,24及び
ディスク21を跨ぐように配され、ピン25a,25a
を介して前記脚部22a,22aに移動自在に支持され
たキャリパ25と、両端34,34が各パッド23,2
4にそれぞれ係合させられて中央部33が各パッド2
3,24を互に離間させる方向に付勢するバネとして機
能するリトラクトスプリング31とを備えるものであ
る。
【0013】キャリパ25のパッド23の裏側の位置に
は、シリンダ27が設けられ、このシリンダ27には、
パッド23の裏面に対向するピストン26が摺動自在に
嵌挿されている。また、キャリパ25の先端はパッド2
4の裏側に伸び、パッド24の裏面に対向する爪部29
が形成されている。
は、シリンダ27が設けられ、このシリンダ27には、
パッド23の裏面に対向するピストン26が摺動自在に
嵌挿されている。また、キャリパ25の先端はパッド2
4の裏側に伸び、パッド24の裏面に対向する爪部29
が形成されている。
【0014】リトラクトスプリング31は線状材を曲げ
加工して形成されたもので、その中央部33は、V字状
の形状とされ、自然状態よりも弾性的に曲げられた状態
(左右に広がる方向に復元力を有する状態)で、キャリ
パ25のディスクパス部28の内面(加工面28b)に
形成された凹部28aに配置されている。ここで、この
キャリパ25の凹部28aは、図4に示すように、その
内側面28cがリトラクトスプリング31の中央部33
に沿うようにV字状に形成されている。
加工して形成されたもので、その中央部33は、V字状
の形状とされ、自然状態よりも弾性的に曲げられた状態
(左右に広がる方向に復元力を有する状態)で、キャリ
パ25のディスクパス部28の内面(加工面28b)に
形成された凹部28aに配置されている。ここで、この
キャリパ25の凹部28aは、図4に示すように、その
内側面28cがリトラクトスプリング31の中央部33
に沿うようにV字状に形成されている。
【0015】また、リトラクトスプリング31の端部3
4は、図3に示すように、中央部33に沿う平面に対し
て直角に伸びるもので、パッド23,24の各裏金の上
端に形成された穴38,38に差込まれることにより、
パッド23,24に係合されている。
4は、図3に示すように、中央部33に沿う平面に対し
て直角に伸びるもので、パッド23,24の各裏金の上
端に形成された穴38,38に差込まれることにより、
パッド23,24に係合されている。
【0016】上記のように構成されたディスクブレーキ
において、シリンダ7に図示していないマスタシリンダ
から圧油が作用すると、ピストン6によりパッド23が
ディスク21の一面に圧接され、この反作用でキャリパ
25の爪部29がパッド24をディスク21の他面に圧
接して、これにより回転するディスク21が(すなわ
ち、車両が)制動される。
において、シリンダ7に図示していないマスタシリンダ
から圧油が作用すると、ピストン6によりパッド23が
ディスク21の一面に圧接され、この反作用でキャリパ
25の爪部29がパッド24をディスク21の他面に圧
接して、これにより回転するディスク21が(すなわ
ち、車両が)制動される。
【0017】そして、非制動時には、リトラクトスプリ
ング31の中央部33の復元力により各パッド23,2
4は互に離間する方向に押されるので、各パッド23,
24とディスク21との接触が起らず、ひきずり現象が
防止される。
ング31の中央部33の復元力により各パッド23,2
4は互に離間する方向に押されるので、各パッド23,
24とディスク21との接触が起らず、ひきずり現象が
防止される。
【0018】そして、上記ディスクブレーキであると、
リトラクトスプリング31の中央部33が、キャリパ2
5のディスクパス部28の内面に形成された凹部28a
に配置される構成とされているため、前記ディスクパス
部28とディスク21との間の距離Aを十分小さく維持
して、ディスクパス部28の厚さ寸法やディスク21の
外径を小さくすることなく、かつディスクブレーキ全体
の外径はリトラクトスプリング31を設けない場合と同
様に小型にすることができる。
リトラクトスプリング31の中央部33が、キャリパ2
5のディスクパス部28の内面に形成された凹部28a
に配置される構成とされているため、前記ディスクパス
部28とディスク21との間の距離Aを十分小さく維持
して、ディスクパス部28の厚さ寸法やディスク21の
外径を小さくすることなく、かつディスクブレーキ全体
の外径はリトラクトスプリング31を設けない場合と同
様に小型にすることができる。
【0019】さらに、上記ディスクブレーキであると、
リトラクトスプリング31の中央部33の形状に沿うよ
うに前記凹部28aが形成されているので、リトラクト
スプリング31の姿勢を安定的に維持することができる
という効果もある。
リトラクトスプリング31の中央部33の形状に沿うよ
うに前記凹部28aが形成されているので、リトラクト
スプリング31の姿勢を安定的に維持することができる
という効果もある。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載のディスクブレーキによれば、ディスクパス部の
厚さ寸法やディスクの外径を小さくすることなく、かつ
ディスクブレーキ全体の外径は小型に維持しつつパッド
のひきずり現象を防止できるという効果がある。
1記載のディスクブレーキによれば、ディスクパス部の
厚さ寸法やディスクの外径を小さくすることなく、かつ
ディスクブレーキ全体の外径は小型に維持しつつパッド
のひきずり現象を防止できるという効果がある。
【0021】さらに、請求項2記載のディスクブレーキ
であると、リトラクトスプリングの姿勢を安定的に維持
することができるという効果がある。
であると、リトラクトスプリングの姿勢を安定的に維持
することができるという効果がある。
【図1】ディスクブレーキ全体をディスクの軸方向から
見た図であって、一部分を断面とした図である。
見た図であって、一部分を断面とした図である。
【図2】ディスクブレーキ全体をディスクの周方向から
見た図であって、一部分を断面とした図である。
見た図であって、一部分を断面とした図である。
【図3】図2のI−I断面図である。
【図4】キャリパの水平断面図である。
【図5】従来のディスクブレーキ全体をディスクの軸方
向から見た図であって、一部分を断面とした図ある。
向から見た図であって、一部分を断面とした図ある。
21 ディスク 23,24 パッド 25 キャリパ 26 ピストン 28 キャリパの凹部 28a キャリパのディスクパス部 29 爪部 31 リトラクトスプリング 33 リトラクトスプリングの端 34 リトラクトスプリングの中央部
Claims (2)
- 【請求項1】ディスクの両側に配置されディスクの軸方
向に移動自在に支持されたパッドと、これらパッド及び
ディスクを跨ぐように配置されて内側に設けられたピス
トンと先端の爪部とで各パッドをそれぞれディスクに向
って押圧するキャリパと、両端が各パッドにそれぞれ係
合させられて中央部が各パッドを互に離間させる方向に
付勢するバネとして機能するリトラクトスプリングとを
備え、前記リトラクトスプリングの中央部は前記キャリ
パのディスクパス部内側に設けられた凹部内に配置され
ていることを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】前記リトラクトスプリングの中央部は線状
材をV字状に曲げてなるもので、前記凹部の内側面はこ
の中央部に沿うようにV字状に形成されていることを特
徴とする請求項1記載のディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024916A JPH0544751A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | デイスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024916A JPH0544751A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | デイスクブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544751A true JPH0544751A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=12151487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3024916A Pending JPH0544751A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | デイスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544751A (ja) |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP3024916A patent/JPH0544751A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990713 |