JPH0544759U - 土木車両の換向装置 - Google Patents
土木車両の換向装置Info
- Publication number
- JPH0544759U JPH0544759U JP10414391U JP10414391U JPH0544759U JP H0544759 U JPH0544759 U JP H0544759U JP 10414391 U JP10414391 U JP 10414391U JP 10414391 U JP10414391 U JP 10414391U JP H0544759 U JPH0544759 U JP H0544759U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vehicle
- axle
- turning
- civil engineering
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の左右安定性を損なうことなくより小さ
い旋回半径を得ることができる土木車両の換向装置を提
供する。 【構成】 前車軸2を支持するフロントフレーム3と後
車軸6を支持するリヤフレーム7とを屈曲自在に接続
し、フロントフレーム3とリヤフレーム7間に換向シリ
ンダ10、11を介設した土木車両の換向装置におい
て、前後何れか一方の車軸6をそのフレーム7に対して
旋回自在に支持し、この車軸6と他方のフレーム3間に
平面視で車両中心線Xと交差するリンク13を介設する
ことによって、車両の左右安定性を損なうことなくより
小さい旋回半径を得ることができるようにした。
い旋回半径を得ることができる土木車両の換向装置を提
供する。 【構成】 前車軸2を支持するフロントフレーム3と後
車軸6を支持するリヤフレーム7とを屈曲自在に接続
し、フロントフレーム3とリヤフレーム7間に換向シリ
ンダ10、11を介設した土木車両の換向装置におい
て、前後何れか一方の車軸6をそのフレーム7に対して
旋回自在に支持し、この車軸6と他方のフレーム3間に
平面視で車両中心線Xと交差するリンク13を介設する
ことによって、車両の左右安定性を損なうことなくより
小さい旋回半径を得ることができるようにした。
Description
【0001】
本考案は、トラクターショベル等の土木車両をハンドル操作によって方向転換 させる換向装置に係わり、特に、車両の左右安定性を損なうことなくより小さい 旋回半径を得ることができるものに関する。
【0002】
従来、この種の土木車両の換向装置としては図3に示すものがある(実開昭5 9−111850号公報参照)。
【0003】 第3図において、この土木車両の前輪1を軸支する前車軸2は、フロントフレ ーム3に対してピン4で垂直面内で揺動自在に支持され、また、後輪5を軸支す る後車軸6は、リヤフレーム7に対してピン8で垂直面内で揺動自在に支持され ている。フロントフレーム3とリヤフレーム7はピン9で屈曲自在に接続されて おり、フロントフレーム3とリヤフレーム7の間には、換向シリンダ10、11 が介設されている。そして、土木車両の方向転換をする場合には、この換向シリ ンダ10、11をハンドル操作で伸縮させて、2 点鎖線で示すようにフロントフ レーム3とリヤフレーム7を屈曲させることによって、旋回角度αを得る構造と なっている。
【0004】
従来の技術で述べた換向装置では、フロントフレーム3とリヤフレーム7を屈 曲させることによって旋回角度を確保するものであるため、屈曲の程度即ち旋回 角度が大きくなると、リヤフレーム7の重心Gが車両中心線X(フロントフレー ム3の中心線と一致する)から遠く離れることになって、車両の左右安定性が損 なわれる。このため、旋回角度をあまり大きくとることができず(せいぜい40 °が限度)、旋回半径を小さくすることができないという問題点を有している。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、車両の左右安定性を損なうことなくより小さい旋回 半径を得ることができる土木車両の換向装置を提供しようとするものである。
【0006】
上記目的を解決するために、本考案の土木車両の換向装置は、前車軸を支持す るフロントフレームと後車軸を支持するリヤフレームとを屈曲自在に接続し、フ ロントフレームとリヤフレーム間に換向シリンダを介設した土木車両の換向装置 において、前後何れか一方の車軸をそのフレームに対して旋回自在に支持し、こ の車軸と他方のフレーム間に平面視で車両中心線と交差するリンクを介設したも のである。
【0007】
前後何れか一方の車軸はそのフレームに対して旋回自在に支持されており、こ の車軸と他方のフレーム間に介設されたリンクは平面視で車両中心線と交差する ため、換向シリンダの伸縮によるフロントフレームとリヤフレーム間の屈曲で得 られる旋回角度を、リンクの作用によるフレームに対する車軸の旋回が補って、 全体としてより大きな旋回角度となる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の換向装置 を備えたトラクターショベルの平面図、図2は換向装置の作動を示す図である。 なお、図1及び図2において、図3と同様な作用を有する部分には同一の符号を 付してその説明を省略する。図3と異なる点は、後車軸がリヤフレームに対して 旋回自在に支持されている点と、後車軸とフロントフレームの間にリンクを介設 した点である。
【0009】 図1において、後輪5を軸支する後車軸6には旋回ピン12が設けられており 、後車軸6はこの旋回ピン12を介してリヤフレーム7に対して旋回自在に支持 されている。また、後車軸6とフロントフレーム3の間にはリンク13が介設さ れている。このリンク13の後端部は後車軸6の前部に固着されたブラケット1 4に支持されており、前端部はフロントフレーム3の後部に固着されたブラケッ ト15に支持されている。そして、ブラケット14とブラケット15は平面視で 車両中心線Xに対して反対側に配置されており(図示例では車両中心線Xに対し て右側にブラケット14、左側にブラケット15)、リンク13は平面視で車両 中心線Xと交差するようになっている。
【0010】 つぎに、上述した構造の換向装置の作動を図2に基づいて説明する。この車両 を左方向Lに小回りさせる場合には、ハンドル操作で換向シリンダ10を伸長、 換向シリンダ11を縮小させることによって、フロントフレーム3とリヤフレー ム7を、ピン9を支点としてで示すように最大旋回角度αだけ屈曲させる。こ のとき、後車軸6は旋回ピン12を介してリヤフレーム7に対して旋回自在に支 持されており、後車軸6とフロントフレーム3の間に介設されたリンク13は、 ピン9と旋回ピン12を結ぶ線と平面視で交差するため、後車軸6はリンク13 の作用によって、旋回ピン12を中心としてリヤフレーム7に対してで示すよ うに矢印の方向にβだけ旋回する。これにより、後輪5の旋回中心は後車軸6が リヤフレーム7に対して旋回することができない場合のA点からB点に移行する 。その結果、後輪5の旋回軌跡はaからbとなり、フロントフレーム3とリヤフ レーム7をα+βだけ屈曲させた場合に相当する旋回半径となる。
【0011】 また、この車両を右方向Rに小回りさせる場合には、ハンドル操作で換向シリ ンダ10を縮小、換向シリンダ11を伸長させることによって、フロントフレー ム3とリヤフレーム7を、ピン9を支点としてで示すように最大旋回角度αだ け屈曲させる。このときも、後車軸6はリンク13の作用によって旋回ピン12 を中心としてリヤフレーム7に対してで示すように矢印の方向にγだけ旋回す る。これにより、後輪5の旋回中心は後車軸6がリヤフレーム7に対して旋回す ることができない場合のC点からD点に移行する。その結果、後輪5の旋回軌跡 はcからdとなり、フロントフレーム3とリヤフレーム7をα+γだけ屈曲させ た場合に相当する旋回半径となる。このように、換向シリンダの伸縮によるフロ ントフレームとリヤフレーム間の屈曲で得られる旋回角度を、リンクの作用によ るフレームに対する車軸の旋回が補って、全体としてより大きな旋回角度となる ため、小さな旋回半径での方向転換が可能となる。このため、車両の機敏性が向 上し、また、ビニールハウス、畜舎、工場等狭い場所での作業も可能になる。し かも、この場合、フロントフレームとリヤフレームの屈曲による旋回角度はフロ ントフレームとリヤフレームがとり得る最大旋回角度を超えることがないので、 リヤフレームの重心の位置は車両中心線から遠く離れることはなく、車両の左右 安定性は確保される。
【0012】 なお、上記実施例では、後車軸がリヤフレームに対して旋回自在なものについ て説明したが、前車軸がフロントフレームに対して旋回自在とすることもでき、 この場合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
【0013】
本考案は、上述のとおり構成されているので以下に記載する効果を奏する。 換向シリンダの伸縮によるフロントフレームとリヤフレーム間の屈曲で得られ る旋回角度を、リンクの作用によるフレームに対する車軸の旋回が補って、全体 としてより大きな旋回角度となるため、小さな旋回半径での方向転換が可能とな る。このため、車両の機敏性が向上し、また、ビニールハウス、畜舎、工場等狭 い場所での作業も可能になる。しかも、この場合、フロントフレームとリヤフレ ームの屈曲による旋回角度はフロントフレームとリヤフレームがとり得る最大旋 回角度を超えることがないので、リヤフレームの重心の位置は車両中心線から遠 く離れることはなく、車両の左右安定性は確保される。
【図1】本考案の換向装置を備えたトラクターショベル
の平面図である。
の平面図である。
【図2】換向装置の作動を示す図である。
【図3】従来の換向装置を備えたトラクターショベルの
平面図である。
平面図である。
2 前車軸 3 フロントフレーム 6 後車軸 7 リヤフレーム 10、11 換向シリンダ 12 旋回ピン 13 リンク 14、15 ブラケット G リヤフレームの重心 X 車両中心線
Claims (1)
- 【請求項1】 前車軸を支持するフロントフレームと後
車軸を支持するリヤフレームとを屈曲自在に接続し、フ
ロントフレームとリヤフレーム間に換向シリンダを介設
した土木車両の換向装置において、 前後何れか一方の車軸をそのフレームに対して旋回自在
に支持し、この車軸と他方のフレーム間に平面視で車両
中心線と交差するリンクを介設したことを特徴とする土
木車両の換向装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10414391U JPH0544759U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土木車両の換向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10414391U JPH0544759U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土木車両の換向装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544759U true JPH0544759U (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=14372874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10414391U Pending JPH0544759U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土木車両の換向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544759U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162357A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Nec Corp | ライン型プリンタ |
| JPS62132240A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 光デジタルデ−タの読取装置 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP10414391U patent/JPH0544759U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162357A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Nec Corp | ライン型プリンタ |
| JPS62132240A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 光デジタルデ−タの読取装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970805 |