JPH0545013Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545013Y2 JPH0545013Y2 JP1982141524U JP14152482U JPH0545013Y2 JP H0545013 Y2 JPH0545013 Y2 JP H0545013Y2 JP 1982141524 U JP1982141524 U JP 1982141524U JP 14152482 U JP14152482 U JP 14152482U JP H0545013 Y2 JPH0545013 Y2 JP H0545013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- rectifier circuit
- transformer
- output
- frequency inverter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子顕微鏡、イオンビーム装置等に使
用される荷電粒子源用高圧電源に関する。
用される荷電粒子源用高圧電源に関する。
一般に、電子顕微鏡、イオンビーム装置等に使
用される荷電粒子源用高圧電源としては、第1図
に示す如き装置が提供されている。第1図は電界
放出型電子銃に使用されている電源回路を示して
おり、1は直流電源であり、2は高周波インバー
タ、3は高周波で励磁される直流絶縁トランスで
あり、4は整流器である。即ち、直流電源1の電
力を高周波インバータ2で高周波の交流に変換
し、直流絶縁トランス3で高電位側に電力を伝送
し、ここで再び整流回路4にて直流電圧に変換し
ている。整流回路4の出力は、可変抵抗5、トラ
ンジスタ6、同じく可変抵抗7、トランジスタ8
で構成される二つの電圧制御部を通じて高周波イ
ンバータ9,10に入力される。該高周波インバ
ータ9,10の出力は、ステツプアツプトランス
11,12により高周波高電圧としてコンデン
サ、ダイオード等で構成されたコツククロフト、
ウオルトン回路よりなる整流回路13,14に供
給され整流逓倍される。ここで、整流13及び1
4の出力は、エミツタ15先端部以外の表面より
出る熱電子を抑制するための熱電子抑制用電極1
6及び引出し電極17にそれぞれ供給される。1
8は接地電位に保たれた加速電極で19はエミツ
タ15に加速電位を与える加速電源である。又、
エミツタ15と熱電子抑制用電極16及び引出し
電極17間のそれぞれの印加電圧の調整は、可変
抵抗5又は7を絶縁ロツド等にて接地電位側より
行いフイールドエミツシヨンの電子流を最も安定
な状態に調整する。ところで、以上の如く構成さ
れた従来装置の問題点としては、可変抵抗5、ダ
イオード6、高周波インバータ9、ステツプアツ
プトランス11及び整流回路13で構成される負
極性の直流電源と、可変抵抗7、コンデンサ8、
高周波インバータ10、ステツプアツプトランス
12,及び整流回路14で構成される正極性の直
流電源の2つの電源を備えなければならず装置が
大型化することである。
用される荷電粒子源用高圧電源としては、第1図
に示す如き装置が提供されている。第1図は電界
放出型電子銃に使用されている電源回路を示して
おり、1は直流電源であり、2は高周波インバー
タ、3は高周波で励磁される直流絶縁トランスで
あり、4は整流器である。即ち、直流電源1の電
力を高周波インバータ2で高周波の交流に変換
し、直流絶縁トランス3で高電位側に電力を伝送
し、ここで再び整流回路4にて直流電圧に変換し
ている。整流回路4の出力は、可変抵抗5、トラ
ンジスタ6、同じく可変抵抗7、トランジスタ8
で構成される二つの電圧制御部を通じて高周波イ
ンバータ9,10に入力される。該高周波インバ
ータ9,10の出力は、ステツプアツプトランス
11,12により高周波高電圧としてコンデン
サ、ダイオード等で構成されたコツククロフト、
ウオルトン回路よりなる整流回路13,14に供
給され整流逓倍される。ここで、整流13及び1
4の出力は、エミツタ15先端部以外の表面より
出る熱電子を抑制するための熱電子抑制用電極1
6及び引出し電極17にそれぞれ供給される。1
8は接地電位に保たれた加速電極で19はエミツ
タ15に加速電位を与える加速電源である。又、
エミツタ15と熱電子抑制用電極16及び引出し
電極17間のそれぞれの印加電圧の調整は、可変
抵抗5又は7を絶縁ロツド等にて接地電位側より
行いフイールドエミツシヨンの電子流を最も安定
な状態に調整する。ところで、以上の如く構成さ
れた従来装置の問題点としては、可変抵抗5、ダ
イオード6、高周波インバータ9、ステツプアツ
プトランス11及び整流回路13で構成される負
極性の直流電源と、可変抵抗7、コンデンサ8、
高周波インバータ10、ステツプアツプトランス
12,及び整流回路14で構成される正極性の直
流電源の2つの電源を備えなければならず装置が
大型化することである。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、直
流高電位部に設けられた整流回路へ絶縁トランス
を介して接地電位側より高周波電力を供給する手
段と、前期整流回路の出力電圧が1つの電圧制御
部を介して供給される1つの高周波インバータ
と、害高周波インバーターの出力が供給される1
つのステツプアツプトランスと、及び、該1つの
ステツプアツプトランスの出力側に、互いが並列
接続される様に接続された定電圧整流回路と高電
圧整流回路とを備えた事を特徴としている。
流高電位部に設けられた整流回路へ絶縁トランス
を介して接地電位側より高周波電力を供給する手
段と、前期整流回路の出力電圧が1つの電圧制御
部を介して供給される1つの高周波インバータ
と、害高周波インバーターの出力が供給される1
つのステツプアツプトランスと、及び、該1つの
ステツプアツプトランスの出力側に、互いが並列
接続される様に接続された定電圧整流回路と高電
圧整流回路とを備えた事を特徴としている。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づき詳細
する。
する。
第2図は、本考案の一実施例を示す構成図であ
る。尚第1図と同一部分には同一符号を付してそ
の説明は省略する。第2図は、第1図の従来の電
界放出型荷電粒子源用高圧電源のトランジスタ
8、可変抵抗7より構成される電圧制御部、高周
波インバータ10、ステツプアツプトランス12
を削除し、もう一方のステツプアツプトランス1
1の2次側に整流回路14を接続し、更に整流回
路13に代えて定電圧整流回路20が接続されて
いる。この定電圧整流回路20は定電圧素子D、
直列高抵抗R、コンデンサCの組み合せより成
り、その出力は熱電子抑制用電極16に接続され
ている。この熱電子抑制用電極16はエミツタ1
5の先端部以外から放出される熱電子を抑制する
ために設けられたものであるから、整流回路14
より引出し電極17に供給される引出し電圧とは
無関係に定電圧整流回路20より常に一定電圧が
供給される。ここで、電極の構造配置にもよるが
熱電子抑制用電圧と電界放出電子を発生させる引
出し電圧との比は、通常1/20程度以下であり、
例えば第2図の実施例においては、整流回路14
の出力、つまり引出し電圧が略500V以上になれ
ば、定電圧整流回路20の出力、つまり熱電子抑
制用の電圧を、250Vの一定電圧に保つことがで
き、熱電子抑制用の効果を発揮する。一方整流回
路14の出力の可変(引出し電圧の可変)は可変
抵抗5を変化させることにより行うが、この場合
でも定電圧整流回路20の出力(熱電子抑制用の
電圧)は変化しない。又定電圧整流回路20の出
力を変化させたい場合には定電圧素子の数、又は
素子電圧を選択するような構成とすればよく、従
つて従来装置の可変抵抗7及びトランジスタ8か
らなる電圧制御部、高周波インバータ10、ステ
ツプアツプトランス12を削除することができ装
置を小型化することができる。
る。尚第1図と同一部分には同一符号を付してそ
の説明は省略する。第2図は、第1図の従来の電
界放出型荷電粒子源用高圧電源のトランジスタ
8、可変抵抗7より構成される電圧制御部、高周
波インバータ10、ステツプアツプトランス12
を削除し、もう一方のステツプアツプトランス1
1の2次側に整流回路14を接続し、更に整流回
路13に代えて定電圧整流回路20が接続されて
いる。この定電圧整流回路20は定電圧素子D、
直列高抵抗R、コンデンサCの組み合せより成
り、その出力は熱電子抑制用電極16に接続され
ている。この熱電子抑制用電極16はエミツタ1
5の先端部以外から放出される熱電子を抑制する
ために設けられたものであるから、整流回路14
より引出し電極17に供給される引出し電圧とは
無関係に定電圧整流回路20より常に一定電圧が
供給される。ここで、電極の構造配置にもよるが
熱電子抑制用電圧と電界放出電子を発生させる引
出し電圧との比は、通常1/20程度以下であり、
例えば第2図の実施例においては、整流回路14
の出力、つまり引出し電圧が略500V以上になれ
ば、定電圧整流回路20の出力、つまり熱電子抑
制用の電圧を、250Vの一定電圧に保つことがで
き、熱電子抑制用の効果を発揮する。一方整流回
路14の出力の可変(引出し電圧の可変)は可変
抵抗5を変化させることにより行うが、この場合
でも定電圧整流回路20の出力(熱電子抑制用の
電圧)は変化しない。又定電圧整流回路20の出
力を変化させたい場合には定電圧素子の数、又は
素子電圧を選択するような構成とすればよく、従
つて従来装置の可変抵抗7及びトランジスタ8か
らなる電圧制御部、高周波インバータ10、ステ
ツプアツプトランス12を削除することができ装
置を小型化することができる。
尚本考案は以上の実施例に限定されるものでは
なく、本実施例においては電界放出型電子銃の高
圧電源として説明したが、第3図に示す如く電界
放出型イオン源の高圧電源としても各電極に印加
する電圧の極性を変えることにより適用すること
ができる。つまり第3図21に示す金属フイラメ
ント22により加熱溶融され、該液体金属はエミ
ツタ15と引出し電極17との間に整流回路1
4′より印加される電圧によつて生じる電界によ
る静電応力と、液体自身の表面張力との均衝を保
ち、所謂テーラーの円錐(Taylr Cone)を形成
し、その先端において液体金属21は、電界蒸発
しイオン化して接地電極18によつて加速され
て、イオンビームとして取り出される。この場
合、エミツタ15の上部に蓄えられた液体金属2
1の塊りが、引出し電極17による電界により垂
れてくる場合にも、同様に電極16に定電圧整流
回路20′から正電位を与えることによりこれを
防止することができる。
なく、本実施例においては電界放出型電子銃の高
圧電源として説明したが、第3図に示す如く電界
放出型イオン源の高圧電源としても各電極に印加
する電圧の極性を変えることにより適用すること
ができる。つまり第3図21に示す金属フイラメ
ント22により加熱溶融され、該液体金属はエミ
ツタ15と引出し電極17との間に整流回路1
4′より印加される電圧によつて生じる電界によ
る静電応力と、液体自身の表面張力との均衝を保
ち、所謂テーラーの円錐(Taylr Cone)を形成
し、その先端において液体金属21は、電界蒸発
しイオン化して接地電極18によつて加速され
て、イオンビームとして取り出される。この場
合、エミツタ15の上部に蓄えられた液体金属2
1の塊りが、引出し電極17による電界により垂
れてくる場合にも、同様に電極16に定電圧整流
回路20′から正電位を与えることによりこれを
防止することができる。
以上本考案を詳述したが、本考案に基ずく、荷
電粒子源用高圧電源は、1つの高周波インバー
タ、ステツプアツプトランスに2つの異なつた出
力を有する整流回路を設けたことにより装置も小
型化すると共に簡易化を図ることができる。
電粒子源用高圧電源は、1つの高周波インバー
タ、ステツプアツプトランスに2つの異なつた出
力を有する整流回路を設けたことにより装置も小
型化すると共に簡易化を図ることができる。
第1図は従来の電界放出型荷電粒子源用高圧電
源の構成図、第2図は本考案の一実施例を示す構
成図、第3図は本考案の他の実施例を示す構成図
である。 1……直流電源、2……高周波インバータ、3
……絶縁トランス、4……整流器、5,7……可
変抵抗、6,8……トランジスタ、9,10……
高周波インバータ、11,12……ステツプアツ
プトランス、13,14,14′……整流回路、
15……エミツタ、16……熱電子抑制用電極、
17……引出し電極、18……接地電極、19,
19′……加速電源、20,20′……定電圧整流
回路、21……液体金属、22……フイラメン
ト。
源の構成図、第2図は本考案の一実施例を示す構
成図、第3図は本考案の他の実施例を示す構成図
である。 1……直流電源、2……高周波インバータ、3
……絶縁トランス、4……整流器、5,7……可
変抵抗、6,8……トランジスタ、9,10……
高周波インバータ、11,12……ステツプアツ
プトランス、13,14,14′……整流回路、
15……エミツタ、16……熱電子抑制用電極、
17……引出し電極、18……接地電極、19,
19′……加速電源、20,20′……定電圧整流
回路、21……液体金属、22……フイラメン
ト。
Claims (1)
- 直流高電位部に設けられた整流回路へ絶縁トラ
ンスを介して接地電位側より高周波電力を供給す
る手段と、前記整流回路の出力電圧が1つの電圧
制御部を介して供給される1つの高周波インバー
タと、該高周波インバーターの出力が供給される
1つのステツプアツプトランスと、及び、該1つ
のステツプアツプトランスの出力側に、互いが並
列接続される様に接続された定電圧整流回路と高
電圧整流回路とを備えた荷電粒子源用高圧電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14152482U JPS5945850U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 荷電粒子源用高圧電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14152482U JPS5945850U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 荷電粒子源用高圧電源 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945850U JPS5945850U (ja) | 1984-03-27 |
| JPH0545013Y2 true JPH0545013Y2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=30316509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14152482U Granted JPS5945850U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 荷電粒子源用高圧電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945850U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51127671A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-06 | Hitachi Ltd | Power supply for electron gun |
-
1982
- 1982-09-18 JP JP14152482U patent/JPS5945850U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945850U (ja) | 1984-03-27 |
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