JPH0545109B2 - - Google Patents
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- JPH0545109B2 JPH0545109B2 JP61034241A JP3424186A JPH0545109B2 JP H0545109 B2 JPH0545109 B2 JP H0545109B2 JP 61034241 A JP61034241 A JP 61034241A JP 3424186 A JP3424186 A JP 3424186A JP H0545109 B2 JPH0545109 B2 JP H0545109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- light beam
- nip
- drive roller
- beam scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 79
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート状の被走査体を光ビームにより
走査する光ビーム走査装置に関し、一層詳細に
は、例えば、放射線画像が蓄積記録された蓄積性
螢光体シートにレーザ光等の光ビームを照射して
走査読み取りする際、または、写真感光材料に光
ビームを照射して前記写真感光材料に画像情報を
記録する際に、前記蓄積性螢光体シートまたは写
真感光材料等に衝撃等を惹起することなく円滑に
搬送し、これによつて光ビームの正確な照射作用
を確保して画像情報の読み取りまたは記録等を行
うことを可能にした光ビーム走査装置に関する。
走査する光ビーム走査装置に関し、一層詳細に
は、例えば、放射線画像が蓄積記録された蓄積性
螢光体シートにレーザ光等の光ビームを照射して
走査読み取りする際、または、写真感光材料に光
ビームを照射して前記写真感光材料に画像情報を
記録する際に、前記蓄積性螢光体シートまたは写
真感光材料等に衝撃等を惹起することなく円滑に
搬送し、これによつて光ビームの正確な照射作用
を確保して画像情報の読み取りまたは記録等を行
うことを可能にした光ビーム走査装置に関する。
最近、蓄積性螢光体を用いて被写体の放射線画
像を得る放射線画像記録再生システムが注目され
ている。ここで、蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)
とは放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、
紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの
一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射する
ことによつて蓄積されたエネルギに応じた輝尽発
光光を発する螢光体をいう。
像を得る放射線画像記録再生システムが注目され
ている。ここで、蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)
とは放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、
紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの
一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射する
ことによつて蓄積されたエネルギに応じた輝尽発
光光を発する螢光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積
性螢光体を利用したもので、人体等の被写体の放
射線画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層を有
するシート(以下、「蓄積性螢光体シート」また
は単に「シート」という)に蓄積記録し、この蓄
積性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走査し
て輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を光電
的に読み取つて電気信号を得、この電気信号に基
づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録
材料、あるいは、CRT等の表示装置に可視像と
して出力させるものである。
性螢光体を利用したもので、人体等の被写体の放
射線画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層を有
するシート(以下、「蓄積性螢光体シート」また
は単に「シート」という)に蓄積記録し、この蓄
積性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走査し
て輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を光電
的に読み取つて電気信号を得、この電気信号に基
づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録
材料、あるいは、CRT等の表示装置に可視像と
して出力させるものである。
そこで、このような放射線画像記録再生システ
ムにおいて、蓄積性螢光体シートからその記録さ
れた放射線画像を読み取る画像読取装置では、そ
の読み取りを行うに際し、具体的には次のような
方法が用いられている。すなわち、蓄積性螢光体
シート上をレーザビーム等の光ビームで二次元的
に走査し、この時発する輝尽発光光をフオトマル
チプライヤ等の光検出器で時系列的に検出して画
像情報を得ている。そして、前記光ビームの二次
元的走査は、通常、一次元的に蓄積性螢光体シー
トをベルトコンベア等で搬送し、これによつて副
走査を行うと共に前記螢光体シートの搬送方向と
略直交する方向に光ビームを偏向して主走査を行
い達成している。次いで、前記のようにして得ら
れた画像情報は画像記録装置に送られるよう構成
されている。
ムにおいて、蓄積性螢光体シートからその記録さ
れた放射線画像を読み取る画像読取装置では、そ
の読み取りを行うに際し、具体的には次のような
方法が用いられている。すなわち、蓄積性螢光体
シート上をレーザビーム等の光ビームで二次元的
に走査し、この時発する輝尽発光光をフオトマル
チプライヤ等の光検出器で時系列的に検出して画
像情報を得ている。そして、前記光ビームの二次
元的走査は、通常、一次元的に蓄積性螢光体シー
トをベルトコンベア等で搬送し、これによつて副
走査を行うと共に前記螢光体シートの搬送方向と
略直交する方向に光ビームを偏向して主走査を行
い達成している。次いで、前記のようにして得ら
れた画像情報は画像記録装置に送られるよう構成
されている。
画像記録に際しては、記録材料である写真感光
材料に蓄積性螢光体シートから得られた前記画像
情報に基づく変調されたレーザ光を照射し、当該
写真感光材料に所定の画像を記録するように構成
されている。この新たに画像が記録された写真感
光材料は現像処理が施されて後、所定の場所に保
管され、必要に応じて医療診断等に供されること
になる。
材料に蓄積性螢光体シートから得られた前記画像
情報に基づく変調されたレーザ光を照射し、当該
写真感光材料に所定の画像を記録するように構成
されている。この新たに画像が記録された写真感
光材料は現像処理が施されて後、所定の場所に保
管され、必要に応じて医療診断等に供されること
になる。
ところで、画像読取装置ではベルトコンベアに
より搬送される蓄積性螢光体シートはこのベルト
コンベア上にしつかりと位置決めされなければな
らない。すなわち、走査中に蓄積性螢光体シート
がベルトコンベア上で移動すれば、この蓄積性螢
光体シート上における光ビームの照射位置が所望
の位置からずれ、この結果、前記のようにベルト
コンベアに対し変位した蓄積性螢光体シートにレ
ーザ光による走査を続行すると、これから得られ
る画像情報が不正確なものとなる。換言すれば、
位置ずれを惹起した蓄積性螢光体シートからは正
確な放射線画像情報が得られなくなり、従つて、
被写体が患者である場合には、医療診断ミスをお
かす可能性もある等の不都合を露呈する。
より搬送される蓄積性螢光体シートはこのベルト
コンベア上にしつかりと位置決めされなければな
らない。すなわち、走査中に蓄積性螢光体シート
がベルトコンベア上で移動すれば、この蓄積性螢
光体シート上における光ビームの照射位置が所望
の位置からずれ、この結果、前記のようにベルト
コンベアに対し変位した蓄積性螢光体シートにレ
ーザ光による走査を続行すると、これから得られ
る画像情報が不正確なものとなる。換言すれば、
位置ずれを惹起した蓄積性螢光体シートからは正
確な放射線画像情報が得られなくなり、従つて、
被写体が患者である場合には、医療診断ミスをお
かす可能性もある等の不都合を露呈する。
そこで、従来、走査中の蓄積性螢光体シートが
ベルトコンベアに対して変位しないように、例え
ば、サクシヨン用ボツクスが使用されている。す
なわち、前記サクシヨン用ボツクスはエンドレス
状のベルトコンベアの空間部分に配設されてお
り、前記ベルトコンベアには複数個のサクシヨン
用孔部が穿設されている。そして、ベルトコンベ
アに蓄積性螢光体シートが搬送されると、サクシ
ヨン用ボツクスに接続する真空発生装置が吸引を
開始し、前記蓄積性螢光体シートがこのベルトコ
ンベア上で吸引されるために当該ベルト上に位置
決め固定されて、このベルトコンベアの副走査方
向への変位に伴つて移送されることになる。
ベルトコンベアに対して変位しないように、例え
ば、サクシヨン用ボツクスが使用されている。す
なわち、前記サクシヨン用ボツクスはエンドレス
状のベルトコンベアの空間部分に配設されてお
り、前記ベルトコンベアには複数個のサクシヨン
用孔部が穿設されている。そして、ベルトコンベ
アに蓄積性螢光体シートが搬送されると、サクシ
ヨン用ボツクスに接続する真空発生装置が吸引を
開始し、前記蓄積性螢光体シートがこのベルトコ
ンベア上で吸引されるために当該ベルト上に位置
決め固定されて、このベルトコンベアの副走査方
向への変位に伴つて移送されることになる。
然しながら、この種の従来技術では、前記のよ
うにサクシヨン用ボツクスを用いるため、機構が
複雑且つ大型なものになると共に、前記サクシヨ
ン用ボツクスを介してシートを吸引する真空発生
装置並びにこの装置を駆動制御するための制御系
を必要とする。しかも、このような蓄積性螢光体
シートの位置決め搬送手段がかなり高価なものと
なり、放射線画像記録再生システム全体としての
コストもまた相当に高騰してしまう不都合が露呈
する。さらにまた、ベルトコンベアに蓄積性螢光
体シートを好適に吸着させるために、前記蓄積性
螢光体シートをベルトコンベアに対して平行に搬
送する搬送路を設けなければならず、このような
構成からすれば、放射線画像記録再生システム自
体が大型化してしまう。このため、特に、病院等
に前記システムを配置する場合、狭少な室内を効
果的に活用することが困難となる欠点が指摘され
る。
うにサクシヨン用ボツクスを用いるため、機構が
複雑且つ大型なものになると共に、前記サクシヨ
ン用ボツクスを介してシートを吸引する真空発生
装置並びにこの装置を駆動制御するための制御系
を必要とする。しかも、このような蓄積性螢光体
シートの位置決め搬送手段がかなり高価なものと
なり、放射線画像記録再生システム全体としての
コストもまた相当に高騰してしまう不都合が露呈
する。さらにまた、ベルトコンベアに蓄積性螢光
体シートを好適に吸着させるために、前記蓄積性
螢光体シートをベルトコンベアに対して平行に搬
送する搬送路を設けなければならず、このような
構成からすれば、放射線画像記録再生システム自
体が大型化してしまう。このため、特に、病院等
に前記システムを配置する場合、狭少な室内を効
果的に活用することが困難となる欠点が指摘され
る。
一方、画像記録装置では写真感光材料に変調さ
れたレーザ光を偏向して照射し主走査を行うと共
に、前記写真感光材料を回転駆動源に係合する大
径なドラムとこのドラム上に設けられる一対のロ
ーラとにより挟持して前記主走査方向と略直交す
る方向に搬送して副走査を行つている。
れたレーザ光を偏向して照射し主走査を行うと共
に、前記写真感光材料を回転駆動源に係合する大
径なドラムとこのドラム上に設けられる一対のロ
ーラとにより挟持して前記主走査方向と略直交す
る方向に搬送して副走査を行つている。
然しながら、この場合、写真感光材料を搬送す
る際にドラムを回転駆動する回転駆動源、例え
ば、モータに負荷変動を惹起して前記写真感光材
料に好適な副走査が行われない虞が生ずる。そこ
で、従来、副走査方向に対し前記ドラムの前後に
支持台を設けて副走査中における前記モータへの
負荷変動を極力抑えるよう構成している。従つ
て、ドラムの前後には少なくとも搬送される写真
感光材料の副走査方向の長さと同一あるいはそれ
以上の長さを有する支持台を配設しなければなら
ず、画像記録装置自体が相当に大型化してしまう
欠点が露呈する。また、ドラムは写真感光材料を
安定して搬送するために、写真感光材料の幅員よ
りも大きな幅員を有しており、しかも、このドラ
ムを回転させるモータが前記ドラムの幅方向に設
けられているため、前記画像記録装置は主走査方
向にも大きく延在せざるを得ない。
る際にドラムを回転駆動する回転駆動源、例え
ば、モータに負荷変動を惹起して前記写真感光材
料に好適な副走査が行われない虞が生ずる。そこ
で、従来、副走査方向に対し前記ドラムの前後に
支持台を設けて副走査中における前記モータへの
負荷変動を極力抑えるよう構成している。従つ
て、ドラムの前後には少なくとも搬送される写真
感光材料の副走査方向の長さと同一あるいはそれ
以上の長さを有する支持台を配設しなければなら
ず、画像記録装置自体が相当に大型化してしまう
欠点が露呈する。また、ドラムは写真感光材料を
安定して搬送するために、写真感光材料の幅員よ
りも大きな幅員を有しており、しかも、このドラ
ムを回転させるモータが前記ドラムの幅方向に設
けられているため、前記画像記録装置は主走査方
向にも大きく延在せざるを得ない。
さらに、写真感光材料に高精度な走査を行うた
めには、前記写真感光材料を一定速度で正確な方
向に高精度に搬送するようにモータを厳密に制御
する必要があり、前記のように制御可能な高精度
なモータは高価であることから、装置全体のコス
トが大幅に上昇してしまうという問題もある。ま
た、写真感光材料を安定して搬送するためには、
ドラムに摺接するローラ対を配設することは不可
欠であるが、これらのローラ対が設けられている
ことにより、前記写真感光材料の副走査方向の両
端部には走査を行うことが出来ず、例えば、画の
周囲を黒枠、所謂、ブラツクエツジにしたいとい
う要求に対応出来ないという不都合が生じる。
めには、前記写真感光材料を一定速度で正確な方
向に高精度に搬送するようにモータを厳密に制御
する必要があり、前記のように制御可能な高精度
なモータは高価であることから、装置全体のコス
トが大幅に上昇してしまうという問題もある。ま
た、写真感光材料を安定して搬送するためには、
ドラムに摺接するローラ対を配設することは不可
欠であるが、これらのローラ対が設けられている
ことにより、前記写真感光材料の副走査方向の両
端部には走査を行うことが出来ず、例えば、画の
周囲を黒枠、所謂、ブラツクエツジにしたいとい
う要求に対応出来ないという不都合が生じる。
従来の画像読取装置および画像記録装置におけ
る上述のような欠点に鑑み、本願出願人は、シー
ト状の被走査体に一次元方向に偏向された光ビー
ムを照射して主走査を行うと共に、前記主走査方
向と略直交する方向に前記被走査体を移送して副
走査を行い、前記被走査体を二次元的に走査する
光ビーム走査装置において、前記被走査体を挟持
して搬送する一対のローラを前記被走査体の搬送
方向の長さより短い間隔で二組配設し、前記二組
の対をなすローラを同期的に回転して副走査をな
すと共に、前記ローラ対間にて偏向された光ビー
ムを照射し主走査を行うように構成することを特
徴とする光ビーム走査装置を出願した(特願昭60
−234182号)。
る上述のような欠点に鑑み、本願出願人は、シー
ト状の被走査体に一次元方向に偏向された光ビー
ムを照射して主走査を行うと共に、前記主走査方
向と略直交する方向に前記被走査体を移送して副
走査を行い、前記被走査体を二次元的に走査する
光ビーム走査装置において、前記被走査体を挟持
して搬送する一対のローラを前記被走査体の搬送
方向の長さより短い間隔で二組配設し、前記二組
の対をなすローラを同期的に回転して副走査をな
すと共に、前記ローラ対間にて偏向された光ビー
ムを照射し主走査を行うように構成することを特
徴とする光ビーム走査装置を出願した(特願昭60
−234182号)。
本発明は、前記の出願された発明「光ビーム走
査装置」に関連してなされたものであつて、特
に、被走査体がローラ対に挟持される際に惹起す
る負荷変動を可及的に少なくし、このため、前記
被走査体の副走査方向に対する搬送むらが生ずる
虞もなく、従つて、より一層正確且つ円滑に画像
情報の読み取りまたは記録を行うことを可能とす
る光ビーム走査装置を提供することを目的とす
る。
査装置」に関連してなされたものであつて、特
に、被走査体がローラ対に挟持される際に惹起す
る負荷変動を可及的に少なくし、このため、前記
被走査体の副走査方向に対する搬送むらが生ずる
虞もなく、従つて、より一層正確且つ円滑に画像
情報の読み取りまたは記録を行うことを可能とす
る光ビーム走査装置を提供することを目的とす
る。
前記の目的を達成するために、本発明はシート
状の被走査体を挟持して搬送する駆動ローラとニ
ツプローラからなる一対のローラを前記被走査体
の搬送方向の長さより短い間隔で二組配設し、前
記二組の対をなすローラにより副走査方向に搬送
を行うと共に、前記ローラ対間にて前記副走査搬
送方向と略直交する方向に偏向された光ビームを
照射し主走査を行い、前記被走査体を二次元的に
走査する光ビーム走査装置において、前記二組の
ローラ対の少なくとも副走査方向下流側のローラ
対を構成するニツプローラを駆動ローラに対して
摺接離間自在となすと共に、前記ニツプローラを
駆動ローラに摺接させる際、予回転を与えるよう
に構成することを特徴とする。
状の被走査体を挟持して搬送する駆動ローラとニ
ツプローラからなる一対のローラを前記被走査体
の搬送方向の長さより短い間隔で二組配設し、前
記二組の対をなすローラにより副走査方向に搬送
を行うと共に、前記ローラ対間にて前記副走査搬
送方向と略直交する方向に偏向された光ビームを
照射し主走査を行い、前記被走査体を二次元的に
走査する光ビーム走査装置において、前記二組の
ローラ対の少なくとも副走査方向下流側のローラ
対を構成するニツプローラを駆動ローラに対して
摺接離間自在となすと共に、前記ニツプローラを
駆動ローラに摺接させる際、予回転を与えるよう
に構成することを特徴とする。
次に、本発明にかかる光ビーム走査装置につい
て好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
て好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は本発明に係る
光ビーム走査装置を組み込む放射線画像記録読取
装置を示す。前記画像記録読取装置10に画成さ
れた室12の内部には画像記録担体としての蓄積
性螢光体シートを供給するためのサプライマガジ
ン14が装着されており、一般的に、このサプラ
イマガジン14内には放射線画像を蓄積記録した
蓄積性螢光体シートAが積層して収納される。室
12内には前記サプライマガジン14に近接して
図示しない真空発生装置に接続される吸着盤16
を含む枚葉機構が設けられる。さらに、この吸着
盤16の下方には蓄積性螢光体シートAを後述す
る画像読取部方向へと搬送するためのエンドレス
状の第1の搬送ベルト18が設けられる。前記第
1搬送ベルト18は鉛直方向下方に延在して画像
記録読取装置10の下部隅角部で水平方向に指向
するように屈曲し、この第1搬送ベルト18の一
面部に接して複数個のローラ20a乃至20dが
配設されている。さらに、前記搬送ベルト18の
下部側屈曲部には大径なローラ22を配設する。
光ビーム走査装置を組み込む放射線画像記録読取
装置を示す。前記画像記録読取装置10に画成さ
れた室12の内部には画像記録担体としての蓄積
性螢光体シートを供給するためのサプライマガジ
ン14が装着されており、一般的に、このサプラ
イマガジン14内には放射線画像を蓄積記録した
蓄積性螢光体シートAが積層して収納される。室
12内には前記サプライマガジン14に近接して
図示しない真空発生装置に接続される吸着盤16
を含む枚葉機構が設けられる。さらに、この吸着
盤16の下方には蓄積性螢光体シートAを後述す
る画像読取部方向へと搬送するためのエンドレス
状の第1の搬送ベルト18が設けられる。前記第
1搬送ベルト18は鉛直方向下方に延在して画像
記録読取装置10の下部隅角部で水平方向に指向
するように屈曲し、この第1搬送ベルト18の一
面部に接して複数個のローラ20a乃至20dが
配設されている。さらに、前記搬送ベルト18の
下部側屈曲部には大径なローラ22を配設する。
そこで、前記第1搬送ベルト18の終端部から
若干離間して副走査搬送機構24が設けられる。
前記副走査搬送機構24は駆動ローラ26A、ニ
ツプローラ26Bからなるローラ対26および駆
動ローラ28、ニツプローラ50からなるローラ
対27を含み、前記ローラ対26とローラ対27
との間には搬送されてくる蓄積性螢光体シートA
を保持するためのガイド部材30とこれに所定間
隔離間するガイド部材32とが配設される。この
場合、第2図に示すように、前記ローラ対27の
駆動ローラ28には比較的短尺な伝動ローラ34
が摩擦的に摺接する。伝動ローラ34から延在す
る軸36には第1のプーリ38が軸着されると共
に、前記軸36の先端部は前記プーリ38が終端
する部分から小径となつて軸40を構成してい
る。軸40の先端部には屈曲するアーム42が上
方へと延在するように軸54の回りに揺動自在に
軸着され、前記アーム42の他方の終端部分には
軸44が係合している。軸44は第2のプーリ4
6を軸着し、このプーリ46の反対側は大径な軸
48となり、この軸48にはニツプローラ50が
軸着保持されている。すなわち、アーム42は駆
動ローラ28の側方から上方へと延在し、ニツプ
ローラ50は前記駆動ローラ28の上部に位置す
ることになる。なお、ニツプローラ50の反対側
には同様に第2のアーム52が軸54の回りに揺
動自在に軸着される。
若干離間して副走査搬送機構24が設けられる。
前記副走査搬送機構24は駆動ローラ26A、ニ
ツプローラ26Bからなるローラ対26および駆
動ローラ28、ニツプローラ50からなるローラ
対27を含み、前記ローラ対26とローラ対27
との間には搬送されてくる蓄積性螢光体シートA
を保持するためのガイド部材30とこれに所定間
隔離間するガイド部材32とが配設される。この
場合、第2図に示すように、前記ローラ対27の
駆動ローラ28には比較的短尺な伝動ローラ34
が摩擦的に摺接する。伝動ローラ34から延在す
る軸36には第1のプーリ38が軸着されると共
に、前記軸36の先端部は前記プーリ38が終端
する部分から小径となつて軸40を構成してい
る。軸40の先端部には屈曲するアーム42が上
方へと延在するように軸54の回りに揺動自在に
軸着され、前記アーム42の他方の終端部分には
軸44が係合している。軸44は第2のプーリ4
6を軸着し、このプーリ46の反対側は大径な軸
48となり、この軸48にはニツプローラ50が
軸着保持されている。すなわち、アーム42は駆
動ローラ28の側方から上方へと延在し、ニツプ
ローラ50は前記駆動ローラ28の上部に位置す
ることになる。なお、ニツプローラ50の反対側
には同様に第2のアーム52が軸54の回りに揺
動自在に軸着される。
この場合、下流側駆動ローラ28はモータ29
の回転駆動軸に連結されており、また、図示しな
い動力伝達手段を介して上流側の駆動ローラ26
Aにもモータ29の回転力が伝達される。前記軸
54と軸44を軸支するアーム42の中間部分に
は揺動ロツド56の一端部を係着している。実質
的には、この揺動ロツド56の一端分にはピン部
材58を植設し、前記ピン部材58は前記アーム
42にその一端部が係着されたコイルスプリング
60を押圧し、このコイルスプリング60の弾発
力によつてアーム42を介してニツプローラ50
の蓄積性螢光体シートAへの押圧力を緩衝するよ
う構成している。揺動ロツド56の他端部側は回
転駆動源、すなわち、モータ62の回転軸64に
保持された円板状のカム板66の周縁部分に軸支
される。なお、図中、参照符号68は第1プーリ
38と第2プーリ46とに懸架されるベルトを示
す。
の回転駆動軸に連結されており、また、図示しな
い動力伝達手段を介して上流側の駆動ローラ26
Aにもモータ29の回転力が伝達される。前記軸
54と軸44を軸支するアーム42の中間部分に
は揺動ロツド56の一端部を係着している。実質
的には、この揺動ロツド56の一端分にはピン部
材58を植設し、前記ピン部材58は前記アーム
42にその一端部が係着されたコイルスプリング
60を押圧し、このコイルスプリング60の弾発
力によつてアーム42を介してニツプローラ50
の蓄積性螢光体シートAへの押圧力を緩衝するよ
う構成している。揺動ロツド56の他端部側は回
転駆動源、すなわち、モータ62の回転軸64に
保持された円板状のカム板66の周縁部分に軸支
される。なお、図中、参照符号68は第1プーリ
38と第2プーリ46とに懸架されるベルトを示
す。
次に、前記副走査搬送機構24の下流側に近接
してエンドレス状の第2の搬送ベルト70が設け
られる。前記第2搬送ベルト70は所定距離水平
方向に延在すると共に、次いで、図において垂直
方向に大きく立ち上がり、さらにその先端部分は
水平部分を経て若干下降するように構成されてい
る。この場合、前記第2搬送ベルト70の下部側
屈曲部には大径なローラ72を配設し、さらに第
2搬送ベルト70の垂直方向に延在する部分には
複数のローラ74a乃至74eを設けておく。し
かも、前記第2搬送ベルト70の上部側屈曲部に
は大径なローラ76とローラ78a,78bを設
けて、蓄積性螢光体シートAを鉛直方向下方に指
向して搬送するように構成している。そして、前
記ローラ78bに近接して蓄積性螢光体シートA
を収納するレシーブマガジン80が設けられてい
る。
してエンドレス状の第2の搬送ベルト70が設け
られる。前記第2搬送ベルト70は所定距離水平
方向に延在すると共に、次いで、図において垂直
方向に大きく立ち上がり、さらにその先端部分は
水平部分を経て若干下降するように構成されてい
る。この場合、前記第2搬送ベルト70の下部側
屈曲部には大径なローラ72を配設し、さらに第
2搬送ベルト70の垂直方向に延在する部分には
複数のローラ74a乃至74eを設けておく。し
かも、前記第2搬送ベルト70の上部側屈曲部に
は大径なローラ76とローラ78a,78bを設
けて、蓄積性螢光体シートAを鉛直方向下方に指
向して搬送するように構成している。そして、前
記ローラ78bに近接して蓄積性螢光体シートA
を収納するレシーブマガジン80が設けられてい
る。
一方、本実施態様においては、副走査搬送機構
24の上部には画像読取部82が配置される。前
記読取部82はレーザ光源84を含み、このレー
ザ光源84のレーザ光導出側にはレーザ光86を
シートA上に走査させるためのミラー88および
ガルバノメータミラー90が設けられる。さら
に、レーザ光86のシートA上の走査位置には主
走査線に沿つて光ガイド94および集光用反射ミ
ラー92が配設され、前記光ガイド94の上部に
光信号を電気的信号に変換するフオトマルチプラ
イヤ96が装着されている。さらにまた、室12
内には、例えば、第2搬送ベルト70に設けられ
るローラ74bと74cとの間に消去部98を配
置する。前記消去部98の内部には図示しない複
数個の消去用光源を配設している。
24の上部には画像読取部82が配置される。前
記読取部82はレーザ光源84を含み、このレー
ザ光源84のレーザ光導出側にはレーザ光86を
シートA上に走査させるためのミラー88および
ガルバノメータミラー90が設けられる。さら
に、レーザ光86のシートA上の走査位置には主
走査線に沿つて光ガイド94および集光用反射ミ
ラー92が配設され、前記光ガイド94の上部に
光信号を電気的信号に変換するフオトマルチプラ
イヤ96が装着されている。さらにまた、室12
内には、例えば、第2搬送ベルト70に設けられ
るローラ74bと74cとの間に消去部98を配
置する。前記消去部98の内部には図示しない複
数個の消去用光源を配設している。
本実施態様の光ビーム走査装置を組み込む放射
線画像記録読取装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。
線画像記録読取装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。
先ず、画像記録読取装置10にはサプライマガ
ジン14が装填される。この場合、前記サプライ
マガジン14には、例えば、人体等の被写体の放
射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シートA
を複数枚積層して収納している。そこで、前記蓄
積性螢光体シートAは吸着盤16を含む枚葉機構
の作用下に前記サプライマガジン14から1枚ず
つ取り出され、この吸着盤16の下方に設けられ
る第1搬送ベルト18と複数個のローラ20a乃
至20dおよびローラ22を介して副走査搬送機
構24側に搬送される。ここで、モータ29が起
動し蓄積性螢光体シートAはローラ対26によつ
て捕捉され、ガイド部材30,32によつて案内
される状態で矢印B方向に移送される。
ジン14が装填される。この場合、前記サプライ
マガジン14には、例えば、人体等の被写体の放
射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シートA
を複数枚積層して収納している。そこで、前記蓄
積性螢光体シートAは吸着盤16を含む枚葉機構
の作用下に前記サプライマガジン14から1枚ず
つ取り出され、この吸着盤16の下方に設けられ
る第1搬送ベルト18と複数個のローラ20a乃
至20dおよびローラ22を介して副走査搬送機
構24側に搬送される。ここで、モータ29が起
動し蓄積性螢光体シートAはローラ対26によつ
て捕捉され、ガイド部材30,32によつて案内
される状態で矢印B方向に移送される。
ローラ対26によつて所定の位置まで前記蓄積
性螢光体シートAが到達すると、画像読取部82
が駆動される。すなわち、この画像読取部82の
駆動によつてレーザ光源84から導出されるレー
ザ光86はミラー88により一旦反射された後ガ
ルバノメータミラー90に到達する。周知の通
り、ガルバノメータミラー90は揺動作用を営む
ために、前記レーザ光86はこのガルバノメータ
ミラー90の反射作用によつて蓄積性螢光体シー
トA上をスキヤンし、それによつて前記シートA
には蓄積された放射線画像に応じた輝尽発光光が
生じ、この結果、前記輝尽発光光が直接または反
射ミラー92によつて反射され、光ガイド94に
入射するに至る。次いで、前記輝尽発光光はフオ
トマルチプライヤ96によつて電気信号に変換さ
れて、例えば、図示しないCRT等の画像表示装
置若しくは磁気テープ等の画像記録手段に送給さ
れる。
性螢光体シートAが到達すると、画像読取部82
が駆動される。すなわち、この画像読取部82の
駆動によつてレーザ光源84から導出されるレー
ザ光86はミラー88により一旦反射された後ガ
ルバノメータミラー90に到達する。周知の通
り、ガルバノメータミラー90は揺動作用を営む
ために、前記レーザ光86はこのガルバノメータ
ミラー90の反射作用によつて蓄積性螢光体シー
トA上をスキヤンし、それによつて前記シートA
には蓄積された放射線画像に応じた輝尽発光光が
生じ、この結果、前記輝尽発光光が直接または反
射ミラー92によつて反射され、光ガイド94に
入射するに至る。次いで、前記輝尽発光光はフオ
トマルチプライヤ96によつて電気信号に変換さ
れて、例えば、図示しないCRT等の画像表示装
置若しくは磁気テープ等の画像記録手段に送給さ
れる。
このようにして蓄積性螢光体シートA上にはレ
ーザ光源84により二次元的に走査が行われると
共に、この蓄積性螢光体シートAはさらにガイド
部材30,32の端部側へと搬送される。この結
果、画像読取部82を通過してその画像情報が全
て読み取られることになる。
ーザ光源84により二次元的に走査が行われると
共に、この蓄積性螢光体シートAはさらにガイド
部材30,32の端部側へと搬送される。この結
果、画像読取部82を通過してその画像情報が全
て読み取られることになる。
ところで、この画像読み取りに際して本発明に
係る光ビーム走査装置は次のような機能を営む。
すなわち、ガイド部材30,32によつて案内さ
れながら搬送される蓄積性螢光体シートAは駆動
ローラ28に到達する。この時、モータ29によ
り駆動されている前記駆動ローラ28に摺接する
伝動ローラ34により軸36が回転し、この軸3
6の回転はプーリ38を回転させている。このプ
ーリ38の回転は、次いで、ベルト68を介して
プーリ46を回転させ、このプーリ46の回転は
ニツプローラ50を前記駆動ローラ28と反対側
の方向へと回転させることになる。すなわち、駆
動ローラ28が回転することによつてニツプロー
ラ50はこれと同期して、しかも反対方向へと回
転を続行している。
係る光ビーム走査装置は次のような機能を営む。
すなわち、ガイド部材30,32によつて案内さ
れながら搬送される蓄積性螢光体シートAは駆動
ローラ28に到達する。この時、モータ29によ
り駆動されている前記駆動ローラ28に摺接する
伝動ローラ34により軸36が回転し、この軸3
6の回転はプーリ38を回転させている。このプ
ーリ38の回転は、次いで、ベルト68を介して
プーリ46を回転させ、このプーリ46の回転は
ニツプローラ50を前記駆動ローラ28と反対側
の方向へと回転させることになる。すなわち、駆
動ローラ28が回転することによつてニツプロー
ラ50はこれと同期して、しかも反対方向へと回
転を続行している。
そこで、蓄積性螢光体シートAが画像読取部8
2に搬送される際、すなわち、ローラ対26によ
つて搬送された蓄積性螢光体シートの端部が所定
位置に到達した時、それを図示しないセンサによ
つて検出してモータ62をゆつくりと回転駆動す
る。このモータ62の回転駆動は回転軸64を介
してカム板66に伝達され、このカム板66も矢
印に示すようにゆつくりと回転するに至る。この
ため、揺動ロツド56がアーム42を軸54を回
動中心として徐々に下降せしめ、駆動ローラ28
に近づける。蓄積性螢光体シートAの先端部が駆
動ローラ28に到達する時、アーム42に回転自
在に支承されたニツプローラ50はこの駆動ロー
ラ28と同じ速度で回転しながら蓄積性螢光体シ
ートAの先端部を捕捉し、これを前記駆動ローラ
28の上面にコイルスプリング60の緩衝作用下
に押圧する。しかも、この時、前記のように、ニ
ツプローラ50は駆動ローラ28と同速度で回転
しているために、蓄積性螢光体シートAはこのニ
ツプローラ50と駆動ローラ28に挟持された場
合にも全く衝撃を受けることなくそのまま消去部
98側へと搬送される。勿論、この間、前記と同
様に画像読取部82は蓄積性螢光体シートAの上
面にレーザ光86をスキヤンさせ、輝尽発光光を
得てその画像情報を得ることが可能である。
2に搬送される際、すなわち、ローラ対26によ
つて搬送された蓄積性螢光体シートの端部が所定
位置に到達した時、それを図示しないセンサによ
つて検出してモータ62をゆつくりと回転駆動す
る。このモータ62の回転駆動は回転軸64を介
してカム板66に伝達され、このカム板66も矢
印に示すようにゆつくりと回転するに至る。この
ため、揺動ロツド56がアーム42を軸54を回
動中心として徐々に下降せしめ、駆動ローラ28
に近づける。蓄積性螢光体シートAの先端部が駆
動ローラ28に到達する時、アーム42に回転自
在に支承されたニツプローラ50はこの駆動ロー
ラ28と同じ速度で回転しながら蓄積性螢光体シ
ートAの先端部を捕捉し、これを前記駆動ローラ
28の上面にコイルスプリング60の緩衝作用下
に押圧する。しかも、この時、前記のように、ニ
ツプローラ50は駆動ローラ28と同速度で回転
しているために、蓄積性螢光体シートAはこのニ
ツプローラ50と駆動ローラ28に挟持された場
合にも全く衝撃を受けることなくそのまま消去部
98側へと搬送される。勿論、この間、前記と同
様に画像読取部82は蓄積性螢光体シートAの上
面にレーザ光86をスキヤンさせ、輝尽発光光を
得てその画像情報を得ることが可能である。
蓄積性螢光体シートAはこのようにして駆動ロ
ーラ28,ニツプローラ50によつて搬送を継続
され、遂には前記蓄積性螢光体シートAの後端部
がローラ対26から離脱する。然しながら、この
離脱によつて生ずる衝撃は特に蓄積性螢光体シー
トAが駆動ローラ28とニツプローラ50によつ
てその先端部が挟持されているために、位置ずれ
等を惹起することなく、従つて、輝尽発光する画
像情報の乱れも生ずることはない。
ーラ28,ニツプローラ50によつて搬送を継続
され、遂には前記蓄積性螢光体シートAの後端部
がローラ対26から離脱する。然しながら、この
離脱によつて生ずる衝撃は特に蓄積性螢光体シー
トAが駆動ローラ28とニツプローラ50によつ
てその先端部が挟持されているために、位置ずれ
等を惹起することなく、従つて、輝尽発光する画
像情報の乱れも生ずることはない。
そこで、ローラ対26を離脱した蓄積性螢光体
シートAの後端部側は単にガイド部材30,32
に載置された状態で矢印B方向へと搬送され、最
終的には第2搬送ベルト70に到達する。この
時、モータ62の回転は揺動ロツド56を介して
アーム42を蓄積性螢光体シートAから離間させ
る。次いで、前記蓄積性螢光体シートAは第2搬
送ベルト70、ローラ72およびローラ74a,
74bを介して消去部98に至る。前記消去部9
8では図示しない複数個の消去用光源が点灯され
ており、従つて、その照射光は蓄積性螢光体シー
トAに残存する放射線画像を完全に消去する。
シートAの後端部側は単にガイド部材30,32
に載置された状態で矢印B方向へと搬送され、最
終的には第2搬送ベルト70に到達する。この
時、モータ62の回転は揺動ロツド56を介して
アーム42を蓄積性螢光体シートAから離間させ
る。次いで、前記蓄積性螢光体シートAは第2搬
送ベルト70、ローラ72およびローラ74a,
74bを介して消去部98に至る。前記消去部9
8では図示しない複数個の消去用光源が点灯され
ており、従つて、その照射光は蓄積性螢光体シー
トAに残存する放射線画像を完全に消去する。
このようにして放射線画像を消去された蓄積性
螢光体シートAは前記第2搬送ベルト70、ロー
ラ74c乃至74eを介して画像記録読取装置1
0の上部に搬送され、ローラ76およびローラ7
8a,78bを介してその進行方向を変位させて
レシーブマガジン80内に収納される。
螢光体シートAは前記第2搬送ベルト70、ロー
ラ74c乃至74eを介して画像記録読取装置1
0の上部に搬送され、ローラ76およびローラ7
8a,78bを介してその進行方向を変位させて
レシーブマガジン80内に収納される。
本実施態様では、以上のように、ローラ対26
によつて搬送されて来る蓄積性螢光体シートAが
所定距離移送されると、モータ62の作用下にア
ーム42を変位させて回転するニツプローラ50
を蓄積性螢光体シートAの先端部に押圧してい
る。すなわち、これによつて蓄積性螢光体シート
Aが、仮令、レーザ光によつて走査中であつて
も、特に衝撃を与えることなく容易に且つ確実に
その位置決め搬送を行うことが出来る。しかも、
前記の通り、ニツプローラ50は予め回転されて
いる状態であるために、蓄積性螢光体シートAの
先端部がこのニツプローラ50の表面に当接した
場合であつても、コイルスプリング60の緩衝作
用下に衝撃を可及的に少なくした状態で円滑な移
送動作に導入されることになる。このため、蓄積
性螢光体シートAが下流側のローラに激しく接し
て当該蓄積性螢光体シートAに不必要な衝撃を与
えることが回避される。しかも、その際に蓄積性
螢光体シートAはローラ対26と駆動ローラ28
並びに前記ニツプローラ50によつてその先端部
と後端部をしつかりと挟持されて搬送される状態
にある。従つて、この蓄積性螢光体シートAが搬
送方向からずれて変位することはない。結局、蓄
積性螢光体シートAは位置ずれもなく、読取部8
2において主走査並びに副走査がなされ、この結
果、前記読取部82による蓄積性螢光体シートA
の放射線画像の読取作用を極めて正確に行うこと
が可能となる。さらに、蓄積性螢光体シートAは
ローラ対26およびローラ対27(駆動ローラ2
8、ニツプローラ50)により挟持されて搬送さ
れるため、この読取部82の前段にある搬送ベル
ト18と後段にある搬送ベルト70とは前記駆動
ローラ28とニツプローラ50とに対峙する部分
を敢えて水平方向に長く延在させる必要はなく、
このため、放射線画像記録読取装置10を可及的
に小型化することが出来る。
によつて搬送されて来る蓄積性螢光体シートAが
所定距離移送されると、モータ62の作用下にア
ーム42を変位させて回転するニツプローラ50
を蓄積性螢光体シートAの先端部に押圧してい
る。すなわち、これによつて蓄積性螢光体シート
Aが、仮令、レーザ光によつて走査中であつて
も、特に衝撃を与えることなく容易に且つ確実に
その位置決め搬送を行うことが出来る。しかも、
前記の通り、ニツプローラ50は予め回転されて
いる状態であるために、蓄積性螢光体シートAの
先端部がこのニツプローラ50の表面に当接した
場合であつても、コイルスプリング60の緩衝作
用下に衝撃を可及的に少なくした状態で円滑な移
送動作に導入されることになる。このため、蓄積
性螢光体シートAが下流側のローラに激しく接し
て当該蓄積性螢光体シートAに不必要な衝撃を与
えることが回避される。しかも、その際に蓄積性
螢光体シートAはローラ対26と駆動ローラ28
並びに前記ニツプローラ50によつてその先端部
と後端部をしつかりと挟持されて搬送される状態
にある。従つて、この蓄積性螢光体シートAが搬
送方向からずれて変位することはない。結局、蓄
積性螢光体シートAは位置ずれもなく、読取部8
2において主走査並びに副走査がなされ、この結
果、前記読取部82による蓄積性螢光体シートA
の放射線画像の読取作用を極めて正確に行うこと
が可能となる。さらに、蓄積性螢光体シートAは
ローラ対26およびローラ対27(駆動ローラ2
8、ニツプローラ50)により挟持されて搬送さ
れるため、この読取部82の前段にある搬送ベル
ト18と後段にある搬送ベルト70とは前記駆動
ローラ28とニツプローラ50とに対峙する部分
を敢えて水平方向に長く延在させる必要はなく、
このため、放射線画像記録読取装置10を可及的
に小型化することが出来る。
ところで、放射線画像記録再生システムでは前
記したように画像記録装置を採用しており、写真
感光材料を副走査搬送しながらこれにレーザ光を
照射して前記写真感光材料に放射線画像情報に基
づいて所定の画像を記録するよう構成している。
従つて、当該副走査搬送機構をこの種の画像記録
装置に用いれば、前記実施態様と同様に衝撃等を
惹起することなく写真感光材料等の画像記録担体
を正確且つ円滑に搬送することが出来、結局、写
真感光材料に記録される画像情報がより一層鮮明
且つ良好なものとして得られることになる。ま
た、写真感光材料の副走査方向端部にも良好に画
像等の記録を行うことが出来るので、ブラツクエ
ツジにしたいという要求にも対応出来る利点があ
る。
記したように画像記録装置を採用しており、写真
感光材料を副走査搬送しながらこれにレーザ光を
照射して前記写真感光材料に放射線画像情報に基
づいて所定の画像を記録するよう構成している。
従つて、当該副走査搬送機構をこの種の画像記録
装置に用いれば、前記実施態様と同様に衝撃等を
惹起することなく写真感光材料等の画像記録担体
を正確且つ円滑に搬送することが出来、結局、写
真感光材料に記録される画像情報がより一層鮮明
且つ良好なものとして得られることになる。ま
た、写真感光材料の副走査方向端部にも良好に画
像等の記録を行うことが出来るので、ブラツクエ
ツジにしたいという要求にも対応出来る利点があ
る。
次に、第6図並びに第7図に本発明に係る光ビ
ーム走査装置の別の実施態様を示す。この場合、
前記実施態様と同一の参照符号は同一の構成要素
を示すものとし、その詳細な説明は省略する。
ーム走査装置の別の実施態様を示す。この場合、
前記実施態様と同一の参照符号は同一の構成要素
を示すものとし、その詳細な説明は省略する。
これらの第6図並びに第7図から容易に諒解さ
れるように、この実施態様においてはアーム42
aをY字状に構成し、このアーム42aの先端部
に伝動ローラ34aとニツプローラ50とを軸着
すると共に、このニツプローラ50と前記伝動ロ
ーラ34aとの間に大径な伝達ローラ100を軸
着している。従つて、この実施態様においては、
先の実施態様と異なり、プーリ38、プーリ46
およびこれらのプーリ38,46に懸吊されるベ
ルト68の存在はない。
れるように、この実施態様においてはアーム42
aをY字状に構成し、このアーム42aの先端部
に伝動ローラ34aとニツプローラ50とを軸着
すると共に、このニツプローラ50と前記伝動ロ
ーラ34aとの間に大径な伝達ローラ100を軸
着している。従つて、この実施態様においては、
先の実施態様と異なり、プーリ38、プーリ46
およびこれらのプーリ38,46に懸吊されるベ
ルト68の存在はない。
このように構成した結果、駆動用のローラ28
に摺接する伝動ローラ34aの回転力は伝達ロー
ラ100を介してニツプローラ50へと伝達さ
れ、結局、駆動ローラ28の回転力と同じ速度で
ニツプローラ50が回転されることになる。この
場合、アーム42aには前記実施態様と同様に揺
動ロツド56を軸着し、この揺動ロツド56をモ
ータ62の回転力によつて伝動ローラ34a側を
中心に揺動させてニツプローラ50を駆動ローラ
28に対して接近若しくは乖離することは前記実
施態様と同様である。
に摺接する伝動ローラ34aの回転力は伝達ロー
ラ100を介してニツプローラ50へと伝達さ
れ、結局、駆動ローラ28の回転力と同じ速度で
ニツプローラ50が回転されることになる。この
場合、アーム42aには前記実施態様と同様に揺
動ロツド56を軸着し、この揺動ロツド56をモ
ータ62の回転力によつて伝動ローラ34a側を
中心に揺動させてニツプローラ50を駆動ローラ
28に対して接近若しくは乖離することは前記実
施態様と同様である。
第8図に本発明に係る副走査搬送機構のさらに
また別の実施態様を示し、この実施態様において
も前記実施態様と同一の参照符号は同一の構成要
素を示すものとし、その詳細な説明は省略する。
また別の実施態様を示し、この実施態様において
も前記実施態様と同一の参照符号は同一の構成要
素を示すものとし、その詳細な説明は省略する。
この場合、前記実施態様と異なり第1の伝動ロ
ーラ34bは駆動ローラ28の上方へと配置し、
この伝動ローラ34bに摺接してニツプローラ5
0を前記駆動ローラ28の直上に配置している。
しかも、駆動ローラ28に第1のプーリ102を
軸着し、駆動ローラ28から離間して第2のプー
リ104を配設している。第1プーリ102と第
2プーリ104との間にはベルト106が懸吊さ
れる。一方、第2プーリ104の上方には第3の
プーリ108が配設されると共に、この第3プー
リ108と第2プーリ104との間で第2のベル
ト110が懸吊される。さらにまた、伝動ローラ
34bに同軸的に軸着された第4のプーリ112
と前記第3プーリ108との間で第3のベルト1
14を懸吊しておく。なお、この場合、ニツプロ
ーラ50は図示しないが前記伝動ローラ34bに
摺接する位置と駆動ローラに摺接する位置とに上
下方向に変位自在に構成している。
ーラ34bは駆動ローラ28の上方へと配置し、
この伝動ローラ34bに摺接してニツプローラ5
0を前記駆動ローラ28の直上に配置している。
しかも、駆動ローラ28に第1のプーリ102を
軸着し、駆動ローラ28から離間して第2のプー
リ104を配設している。第1プーリ102と第
2プーリ104との間にはベルト106が懸吊さ
れる。一方、第2プーリ104の上方には第3の
プーリ108が配設されると共に、この第3プー
リ108と第2プーリ104との間で第2のベル
ト110が懸吊される。さらにまた、伝動ローラ
34bに同軸的に軸着された第4のプーリ112
と前記第3プーリ108との間で第3のベルト1
14を懸吊しておく。なお、この場合、ニツプロ
ーラ50は図示しないが前記伝動ローラ34bに
摺接する位置と駆動ローラに摺接する位置とに上
下方向に変位自在に構成している。
そこで、以上のような構成において、蓄積性螢
光体シートAがローラ対26によつて搬送され所
定の位置に到達すると、その位置検出信号によつ
てニツプローラ50が回転しながら下降し、前記
蓄積性螢光体シートAを捕捉し且つその搬送を続
行する。すなわち、駆動ローラ28の回転力は第
1プーリ102を回転せしめ、その回転力はさら
にベルト106を介して第2プーリ104に伝達
される。前記第2プーリ104の回転力はベルト
110を介してさらに第3のプーリ108に伝達
されると共に、その回転力はベルト114を介し
て伝動ローラ34bを矢印方向にと回転させる。
従つて、伝動ローラ34bに摺接するニツプロー
ラ50は前記伝動ローラ34bとは反対の方向へ
と回転を続ける。
光体シートAがローラ対26によつて搬送され所
定の位置に到達すると、その位置検出信号によつ
てニツプローラ50が回転しながら下降し、前記
蓄積性螢光体シートAを捕捉し且つその搬送を続
行する。すなわち、駆動ローラ28の回転力は第
1プーリ102を回転せしめ、その回転力はさら
にベルト106を介して第2プーリ104に伝達
される。前記第2プーリ104の回転力はベルト
110を介してさらに第3のプーリ108に伝達
されると共に、その回転力はベルト114を介し
て伝動ローラ34bを矢印方向にと回転させる。
従つて、伝動ローラ34bに摺接するニツプロー
ラ50は前記伝動ローラ34bとは反対の方向へ
と回転を続ける。
そこで、前記のように蓄積性螢光体シートAが
所定の位置に到達すると、ニツプローラ50は伝
動ローラ34bから離れて下降し、破線で示す位
置に到達する。この時、蓄積性螢光体シートAは
ローラ対26によつて駆動ローラ28の直上に到
達し、このため、前記蓄積性螢光体シートAの搬
送速度と同一の速度で回転するニツプローラ50
によつて捕捉され、その搬送は続行される。
所定の位置に到達すると、ニツプローラ50は伝
動ローラ34bから離れて下降し、破線で示す位
置に到達する。この時、蓄積性螢光体シートAは
ローラ対26によつて駆動ローラ28の直上に到
達し、このため、前記蓄積性螢光体シートAの搬
送速度と同一の速度で回転するニツプローラ50
によつて捕捉され、その搬送は続行される。
本実施態様によれば、駆動ローラ28の回転力
をニツプローラ50に伝達するに際し、ベルトと
プーリとを用いている。従つて、回転力伝達機構
の構成が簡易化すると共に、駆動ローラ28の回
転力を確実にニツプローラ50に伝達出来るとい
う効果が得られる。
をニツプローラ50に伝達するに際し、ベルトと
プーリとを用いている。従つて、回転力伝達機構
の構成が簡易化すると共に、駆動ローラ28の回
転力を確実にニツプローラ50に伝達出来るとい
う効果が得られる。
第9図並びに第10図a乃至cに本発明のさら
にまた別の実施態様を示す。
にまた別の実施態様を示す。
そこで、この実施態様においては上流側駆動ロ
ーラと下流側の駆動ローラの間および上流側ニツ
プローラと下流側ニツプローラの間に夫々伝動プ
ーリを配設している。すなわち、第9図に示すよ
うに、モータ29が連結されている駆動ローラ2
8は第1の伝動プーリ206を介して上流側の駆
動ローラ26Aにその回転力を伝達するよう構成
されている。
ーラと下流側の駆動ローラの間および上流側ニツ
プローラと下流側ニツプローラの間に夫々伝動プ
ーリを配設している。すなわち、第9図に示すよ
うに、モータ29が連結されている駆動ローラ2
8は第1の伝動プーリ206を介して上流側の駆
動ローラ26Aにその回転力を伝達するよう構成
されている。
一方、前記駆動ローラ26Aの上方には当該駆
動ローラ26Aと摺接自在にニツプローラ26B
が配設され、このニツプローラ26Bにはさらに
伝動プーリ212が摺動されている。伝動プーリ
212には、この場合、駆動ローラ28の直上に
位置してニツプローラ50が設けられている。
動ローラ26Aと摺接自在にニツプローラ26B
が配設され、このニツプローラ26Bにはさらに
伝動プーリ212が摺動されている。伝動プーリ
212には、この場合、駆動ローラ28の直上に
位置してニツプローラ50が設けられている。
以上のような構成において、先ず、上流側の駆
動ローラ26Aとニツプローラ26Bが摺接し、
下流側の駆動ローラ28とニツプローラ50が離
間した状態で前記モータ29が駆動され、そのモ
ータ29の回転力は駆動ローラ28、伝動プーリ
206を介して駆動ローラ26Aに伝達される。
この時、駆動ロータ26Aとニツプローラ26B
とは摺接しているので、ニツプローラ26Bが回
転され、この回転力が伝動プーリ212を介して
下流側のニツプローラ50に伝達される。このよ
うな状態において、蓄積性螢光体シートAが前記
駆動ローラ26Aとニツプローラ26Bとの間に
至ると、蓄積性螢光体シートAを駆動ローラ26
Aとニツプローラ26Bとの間で互いに回転しな
がら捕捉し、副走査搬送を開口する(第10図a
参照)。
動ローラ26Aとニツプローラ26Bが摺接し、
下流側の駆動ローラ28とニツプローラ50が離
間した状態で前記モータ29が駆動され、そのモ
ータ29の回転力は駆動ローラ28、伝動プーリ
206を介して駆動ローラ26Aに伝達される。
この時、駆動ロータ26Aとニツプローラ26B
とは摺接しているので、ニツプローラ26Bが回
転され、この回転力が伝動プーリ212を介して
下流側のニツプローラ50に伝達される。このよ
うな状態において、蓄積性螢光体シートAが前記
駆動ローラ26Aとニツプローラ26Bとの間に
至ると、蓄積性螢光体シートAを駆動ローラ26
Aとニツプローラ26Bとの間で互いに回転しな
がら捕捉し、副走査搬送を開口する(第10図a
参照)。
次に、前記蓄積性螢光体シートAがさらに搬送
されて先端が下流側ローラ対27の位置に到達す
ると、ニツプローラ50が下降し、従つて、蓄積
性螢光体シートシートAはローラ26A,26B
と、ローラ28,50との間で挟持される。(第
10図b参照)。
されて先端が下流側ローラ対27の位置に到達す
ると、ニツプローラ50が下降し、従つて、蓄積
性螢光体シートシートAはローラ26A,26B
と、ローラ28,50との間で挟持される。(第
10図b参照)。
そして、蓄積性螢光体シートAが下流側の駆動
ローラ28とニツプローラ50により挟持される
と、ニツプローラ26Bが上昇動作し、駆動ロー
ラ26Aから離間してそれとの間で挟持していた
蓄積性螢光体シートAとの係合を解放する。従つ
て、それ以後は、蓄積性螢光体シートAはローラ
28,50により搬送されることになる。
ローラ28とニツプローラ50により挟持される
と、ニツプローラ26Bが上昇動作し、駆動ロー
ラ26Aから離間してそれとの間で挟持していた
蓄積性螢光体シートAとの係合を解放する。従つ
て、それ以後は、蓄積性螢光体シートAはローラ
28,50により搬送されることになる。
この実施態様ではモータ29の回転力は下流側
駆動ローラ28、伝動プーリ206、上流側駆動
ローラ26A、上流側ニツプローラ26B、伝動
プーリ212を介して下流側ニツプローラ50に
伝達され、このニツプローラ50はシートAの捕
捉前に予回転されることになる。従つて、簡単な
構成で蓄積性螢光体シートの円滑な搬送が達成さ
れるという利点がある。
駆動ローラ28、伝動プーリ206、上流側駆動
ローラ26A、上流側ニツプローラ26B、伝動
プーリ212を介して下流側ニツプローラ50に
伝達され、このニツプローラ50はシートAの捕
捉前に予回転されることになる。従つて、簡単な
構成で蓄積性螢光体シートの円滑な搬送が達成さ
れるという利点がある。
以上のように本発明によれば、蓄積性螢光体シ
ート等の被走査体を二組のローラ対で挟持して副
搬送する際、画像読取部または画像記録部を通過
した被走査体の先端部を一方の駆動ローラと同一
の回転速度で予め回転する他方のニツプローラと
によつて挟持するよう構成している。このため、
被走査体が下流側のローラ対により挟持される際
の衝撃等が可及的に少なくなるために、当該被走
査体にとり円滑にその移送動作が行われることに
なる。従つて、例えば、蓄積性螢光体シートに励
起光を照射する場合、または、写真感光材料にレ
ーザ光を照射して画像記録を行う場合に、当該光
ビーム走査装置を採用すれば、鮮明且つ良好な画
像情報または可視像を得ることが可能となる。さ
らにまた、本発明は構造が簡単であるために廉価
に製造可能であると共に可及的に小型化すること
が出来る効果がある。
ート等の被走査体を二組のローラ対で挟持して副
搬送する際、画像読取部または画像記録部を通過
した被走査体の先端部を一方の駆動ローラと同一
の回転速度で予め回転する他方のニツプローラと
によつて挟持するよう構成している。このため、
被走査体が下流側のローラ対により挟持される際
の衝撃等が可及的に少なくなるために、当該被走
査体にとり円滑にその移送動作が行われることに
なる。従つて、例えば、蓄積性螢光体シートに励
起光を照射する場合、または、写真感光材料にレ
ーザ光を照射して画像記録を行う場合に、当該光
ビーム走査装置を採用すれば、鮮明且つ良好な画
像情報または可視像を得ることが可能となる。さ
らにまた、本発明は構造が簡単であるために廉価
に製造可能であると共に可及的に小型化すること
が出来る効果がある。
以上、本発明に係る光ビーム走査装置について
好適な実施態様を挙げて説明したが、本発明はこ
の実施態様に特に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
好適な実施態様を挙げて説明したが、本発明はこ
の実施態様に特に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る光ビーム走査装置を組み
込む画像読取装置の概略縦断説明図、第2図は本
発明に係る光ビーム走査装置における副走査搬送
機構の要部斜視説明図、第3図は前記副走査搬送
機構の揺動部分を示す概略正面説明図、第4図は
回転駆動用ローラの回転力をニツプローラに伝え
るための回転力伝達機構の構造を説明する側面説
明図、第5図は一方のローラが他方のローラに摺
接するように接近した状態の正面説明図、第6図
は本発明に係る光ビーム走査装置における副走査
搬送機構の別の実施態様を示す正面図、第7図は
第6図の副走査搬送機構の要部側面図、第8図は
本発明に係る光ビーム走査装置に組み込まれる副
走査搬送機構の別の実施態様の説明図、第9図は
本発明に係る光ビーム走査装置に組み込まれる副
走査搬送機構の別の実施態様の斜視説明図、第1
0図a乃至cは第9図に示す副走査搬送機構の動
作説明図である。 10……画像記録読取装置、12……室、14
……サプライマガジン、18……搬送ベルト、2
4……副走査搬送機構、26,27……ローラ
対、28……駆動ローラ、34……伝動ローラ、
42……アーム、50……ニツプローラ、56…
…揺動ロツド、62……モータ、66……カム
板、82……画像読取部、90……ガルバノメー
タミラー、98……消去部。
込む画像読取装置の概略縦断説明図、第2図は本
発明に係る光ビーム走査装置における副走査搬送
機構の要部斜視説明図、第3図は前記副走査搬送
機構の揺動部分を示す概略正面説明図、第4図は
回転駆動用ローラの回転力をニツプローラに伝え
るための回転力伝達機構の構造を説明する側面説
明図、第5図は一方のローラが他方のローラに摺
接するように接近した状態の正面説明図、第6図
は本発明に係る光ビーム走査装置における副走査
搬送機構の別の実施態様を示す正面図、第7図は
第6図の副走査搬送機構の要部側面図、第8図は
本発明に係る光ビーム走査装置に組み込まれる副
走査搬送機構の別の実施態様の説明図、第9図は
本発明に係る光ビーム走査装置に組み込まれる副
走査搬送機構の別の実施態様の斜視説明図、第1
0図a乃至cは第9図に示す副走査搬送機構の動
作説明図である。 10……画像記録読取装置、12……室、14
……サプライマガジン、18……搬送ベルト、2
4……副走査搬送機構、26,27……ローラ
対、28……駆動ローラ、34……伝動ローラ、
42……アーム、50……ニツプローラ、56…
…揺動ロツド、62……モータ、66……カム
板、82……画像読取部、90……ガルバノメー
タミラー、98……消去部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シート状の被走査体を挟持して搬送する駆動
ローラとニツプローラからなる一対のローラを前
記被走査体の搬送方向の長さより短い間隙で二組
配設し、前記二組の対をなすローラにより副走査
方向に搬送を行うと共に、前記ローラ対間にて前
記副走査搬送方向と略直交する方向に偏向された
光ビームを照射し主走査を行い、前記被走査体を
二次元的に走査する光ビーム走査装置において、
前記二組のローラ対の少なくとも副走査方向下流
側のローラ対を構成するニツプローラを駆動ロー
ラに対して摺接離間自在となすと共に、前記ニツ
プローラを駆動ローラに摺接させる際、予回転を
与えるように構成することを特徴とする光ビーム
走査装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記下流用駆動ローラとニツプローラとの間に前
記駆動ローラの回転力を前記ニツプローラに伝達
する回転力伝達手段を設けることからなる光ビー
ム走査装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
回転力伝達手段は駆動ローラに摺接してニツプロ
ーラにその回転力を伝達する伝動ローラを含むこ
とからなる光ビーム走査装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
ニツプローラと伝動ローラとはアーム部材により
保持され、さらに、前記ニツプローラと伝動ロー
ラとの間には駆動ローラによつて回転する伝動ロ
ーラの回転力を伝達する別異の回転力伝達手段を
設けてなる光ビーム走査装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
別異の回転力伝達手段は伝動ローラの回転軸に軸
支される第1のプーリと、ニツプローラの回転軸
に軸支される第2のプーリと、前記第1プーリと
第2プーリとの間に張架されるベルトとからなる
光ビーム走査装置。 6 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
別異の回転力伝達手段は前記伝動ローラとニツプ
ローラとに摺接する伝達ローラからなる光ビーム
走査装置。 7 特許請求の範囲第4項乃至第6項のいずれか
に記載の装置において、アーム部材は屈曲する形
状を有し、回転駆動源の回転軸に軸着されて偏心
して回転する揺動アームにより前記アーム部材を
揺動させて上流側ローラ対により送給される被走
査体が所定位置に到達した時、前記下流側ニツプ
ローラをベルトコンベアの移送速度と同一の速度
で回転させながら前記被走査体を前記下流側駆動
ローラと共に捕捉するよう構成してなる光ビーム
走査装置。 8 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
駆動ローラとニツプローラとの間にベルトとプー
リとからなる回転力伝達手段を設けてなる光ビー
ム走査装置。 9 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
下流側駆動ローラには第1の伝動ローラが摺接
し、前記第1伝動ローラには上流側駆動ローラが
摺接し、さらにこの上流側駆動ローラに対して上
流側ニツプローラが被走査体の厚さよりも狭い離
間距離を有して配設されると共に、前記上流側ニ
ツプローラは第2の伝動ローラを介して下流側ニ
ツプローラに回転力を伝達するよう構成してなる
光ビーム走査装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
て、上流側ニツプローラは上流側駆動ローラに対
して変位自在であり、一方、下流側ニツプローラ
は下流側駆動ローラに対して変位自在に構成して
なる光ビーム走査装置。 11 特許請求の範囲第1項乃至第10項のいず
れかに記載の装置において、被走査体は蓄積性螢
光体シートからなる光ビーム走査装置。 12 特許請求の範囲第1項乃至第10項のいず
れかに記載の装置において、被走査体は写真感光
材料からなる光ビーム走査装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61034241A JPS62193358A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 光ビ−ム走査装置 |
| US06/920,337 US4780767A (en) | 1985-10-17 | 1986-10-17 | Sheet feed mechanism and method of controlling the same in light beam scanning apparatus |
| US07/187,205 US4831461A (en) | 1985-10-17 | 1988-04-27 | Sheet feed mechanism and method of controlling the same in light beam scanning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61034241A JPS62193358A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 光ビ−ム走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193358A JPS62193358A (ja) | 1987-08-25 |
| JPH0545109B2 true JPH0545109B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=12408661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61034241A Granted JPS62193358A (ja) | 1985-10-17 | 1986-02-19 | 光ビ−ム走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62193358A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7167192B2 (en) | 2003-12-19 | 2007-01-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming device |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP61034241A patent/JPS62193358A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7167192B2 (en) | 2003-12-19 | 2007-01-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62193358A (ja) | 1987-08-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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