JPH0545246B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0545246B2
JPH0545246B2 JP63280663A JP28066388A JPH0545246B2 JP H0545246 B2 JPH0545246 B2 JP H0545246B2 JP 63280663 A JP63280663 A JP 63280663A JP 28066388 A JP28066388 A JP 28066388A JP H0545246 B2 JPH0545246 B2 JP H0545246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base layer
electronic
electronic circuit
synthetic resin
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63280663A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02126811A (ja
Inventor
Yoshihiko Imai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suminoe Co Ltd
Original Assignee
Suminoe Textile Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suminoe Textile Co Ltd filed Critical Suminoe Textile Co Ltd
Priority to JP63280663A priority Critical patent/JPH02126811A/ja
Publication of JPH02126811A publication Critical patent/JPH02126811A/ja
Publication of JPH0545246B2 publication Critical patent/JPH0545246B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Carpets (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子回路を内蔵したカーペツト、
タイルカーペツト等の床面内装材に関する。
従来の技術 高度情報化社会の到来に鑑み、昨今、オフイス
内には情報処理ネツトワークのデータ端末機とし
て、あるいはいわゆるOA機器として、パソコ
ン、フアクシミリ等の多数の情報通信機器が設置
されるようになつてきている。これに伴い、各機
器をめぐる複雑多数の配線をオフイス内でどのよ
うに処理するかが問題となつている。
かかるオフイス内配線処理方式の1つとして
は、アンダーカーペツト配線方式があるが、床面
への敷設工事が必要であるとか、レイアウトの変
更が面倒であるとかの欠点があつた。
そこで、この欠点を解消するものとして、カー
ペツト等の床面内装材自体にケーブルを内蔵させ
てその組合せで配線を行おうとする考え方が提唱
されており、このための床面内装材が提案されて
いる(例えば特開昭61−233146号、特開昭62−
74317号)。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記のような従来の床面内装材に
は、例えばパソコン等の端末機をオフイス内外の
ホストコンピユータに接続して情報伝送を行う場
合、多くは端末機側に例えばインターフエース等
の電子回路を介在させる必要があるが、従来の床
面内装材では単にケーブルみが内蔵されたもので
あつたため、端末機周りの配線が依然煩雑となら
ざるを得ないという欠点があつた。また、インタ
ーフエース等の電子回路の占めるスペース自体が
無駄であり作業空間の狭小化につながるというよ
うな欠点もあつた。このような欠点は端末機や
OA機器が増加し、情報処理ネツトワークが拡充
されるにつれ愈々顕著となつてきている。
この発明は、かかる欠点を解消し、端末機等の
機器周りの配線をも含めた配線システムの総合的
な簡素化を図るとともに、オフイス内の作業空間
の拡大を図るための新規なカーペツト、タイルカ
ーペツト等の床面内装材を提供するものである。
課題を解決するための手段 この発明は、端末機のインターフエースのよう
な情報伝送や通信に必要な装置あるいは各種機器
の作動に必要な装置を構成する電子回路につい
て、これをも床面内装材に内蔵せしめることを着
眼点としてさらに鋭意研究を重ねた結果なされた
ものである。
すなわち、この発明に係る電子回路内蔵の床面
内装材は、例えば第1図及び第2図に示すよう
に、合成樹脂からなる基体層2に表面層3が被覆
一体化されてなるとともに、該基体層に電子部品
4が実装されこの電子部品により電子回路が形成
された回路基板5が、前記電子部品の実装面を下
向きにした状態で一体に埋設されてなることを特
徴とする。ここに、基体層2を形成する合成樹脂
としては、好ましくは非発泡ウレタンエラストマ
ーが用いられる。
作 用 端末機のインターフエースを構成する電子回路
を内蔵した床面内装材を敷設した場合、端末機を
ホストコンピユータに接続するには、内蔵電子回
路から床面内装材外部へと延出されたコネクタ6
ないしはジヤツク(図示せず)に端末機の接続端
子を接続するのみで良く、端末機周りの配線が簡
素化される。同時にインターフエースの設置空間
が不要となり、オフイス内の作業空間が拡大され
る。また、回路基板5は基体層2に一体に埋設さ
れたものであり、各電子部品4周りの細部空間に
至るまで合成樹脂が〓間なく充填されている。従
つて敷設後に床面内装材に加わる歩行者等の荷重
が電子部品4へ局部的に集中することはない。し
かも、回路基板5はその実装面を下向きにした状
態で埋設されているから、この荷重に対して回路
基板5がこれを抑制すべく作用し、該荷重の電子
部品4への負荷が益々軽減される。
実施例 第1図及び第2図は床面内装材の一つである正
方形状のタイルカーペツトを示す。このタイルカ
ーペツト1は所定厚さの透明の合成樹脂からなる
基体層2に表面層3が積層状に被覆一体化されて
いる。ここに、表面層3は、パイル31を植設し
た基布32とその裏面に被覆一体化されたバツキ
ング層33とからなる。ここで、基体層2は表面
層3に対する安定性付与と電子回路内蔵のために
設けられたものである。
基体層2のほぼ中心部分には、IC、マイクロ
リレー等の各種電子部品4を実装したエポキシガ
ラス布系の回路基板5が、その実装面を下向きに
して水平配置状態に一体に埋設されている。かか
る電子部品4によつて構成される電子回路は、パ
ソコン等の端末機を所定の情報処理ネツトワーク
に接続するためのインターフエース等の電子回路
とか、電話機との接続のためのインターフエース
等の電子回路等である。そしてこれらインターフ
エース等の電子回路への端末機A(第5図に示す)
や電話機との接続のために、同じく基体層2に埋
設されたコード(図示せず)を介して前記電子回
路と電気的に接続された蓋付きの差込コネクタ6
が、表面層3の一部を排除して上面露出状態に設
けられている。かつまた、回路基板5の両側に
は、インターフエース等の電子回路をホストコン
ピユータや他の機器へ接続するために該電子回路
から電気的導通状態に延出された各2枚のフレキ
シブルプリント配線板(以下「FPC」という)
7が、同じく基体層2に厚さ方向の中間部を横断
する状態に埋設されている。これらFPC7の先
端はタイルカーペツト1の両側縁からやや突出し
た位置まで延出しているが、基体層2の両側縁は
凹状に切欠かれており、FPC7の先端部分はこ
の切欠き部8において露出状態となされている。
前記切欠き部8は、隣接して敷設されるタイルカ
ーペツトのFPC7どうしの接続箇所として形成
されたものである。
上記回路基板5、FPC7は、これらを成形型
内の所定位置にセツトしたのち、該型に合成樹脂
を流し入れて各電子部品4周りの細部空間に至る
まで合成樹脂を〓間なく充填させ、その後硬化さ
せることによつて基体層2に一体に埋設されたも
のである。ここに、基体層2を形成する合成樹脂
は特に限定されるものではなく、通常のタイルカ
ーペツトのバツキング材として使用される合成樹
脂を使用しても良いが、非発泡ウレタンエラスト
マーを用いるのが好ましい。この理由としては、
適度のクツシヨン性を付与して敷設後の歩行感の
向上を計りうること、電子部品に対する電気絶縁
性、耐水性が優れていること、高温での破壊の可
能性がある電子部品を熱による心配なしに、常温
ないしはこれに近い低温領域において一体に埋設
することが可能であること、成形時の収縮が小さ
いこと、熱膨張係数が極めて小さく寸法安定性が
優れていること等があげられる。これらの条件を
満たす非発泡ウレタンエラストマーは、活性水素
含有化合物とポリイソシアネート化合物とを通常
の割合で混合反応させることによつて得られ、
JISのA硬度が60以上である。ちなみに本実施例
の基体層2は、非発泡ウレタンエラストマーの原
料として水酸基価160mgKOH/gのポリエーテル
ポリオールとイソシアネート含有量が23重量%で
ある変性4,4′−ジフエニルメタンジイソシア
ネート(以下、変性MDIという)を用い、各原
料を5mmHg以下に減圧脱泡をした後、このポリ
エーテルポリオール100重量部と変性MD157.5重
量部を混合したものを離型剤を塗布した型に流し
込み、その後40℃で3〜4時間硬化させて製作し
た。なお、該非発泡ウレタンエラストマーは、
JISのA硬度が90であつた。もとより、合成樹脂
の原料、成形プロセスはこれに限定されることは
ない。また必ずしも型を用いる必要はなく、表裏
逆向きにした表面層3の上面に回路基板5等を所
定位置にセツトしたのち、該面に合成樹脂を流し
込む成形プロセスでも良い。
上記構成のタイルカーペツト1は、これを床面
に敷設するに際しては、所定の位置にコネクタ6
が配置されるように敷設する。そして、該カーペ
ツトタイル1を挾んで両側に、同じく回路基板と
FPCあるいはFPCのみを埋設された別のタイル
カーペツト1または11を、第3図及び第4図に
示すように、切欠き部8相互が合致するように配
置したのち、両FPC7,7の接続端部を電気的
に接続する。この接続は、切欠き部8上方の表面
層3をめくつて、例えば同図に示すように、両
FPCの端部に延出した複数の回路端子の対応す
るものどうしが接触状態となるように両FPC7,
7を重ね合せるとともに、この重ね合せ部分の上
下両側から絶縁性の固定部材9,9をビス止めし
て挾圧固定することにより行いうる。このような
接続を隣接タイルカーペツト間で順次行うことに
より、第5図に示すような所定の配線がなされ
る。なお、第3図、第4図に示す10は、FPC
の接続後に切欠き部8に嵌込まれた保護板であ
る。
以上は、床面内装材としてタイルカーペツトを
示したが、第6図に示すように、パイル31′と
基布32′とバツキング層33′とからなるカーペ
ツト1′の前記バツキング層33′を基体層とし
て、これに電子部品4′を実装した回路基板5′及
びFPC7′が埋設されたものを用いても良い。ま
た、表面層3をカーペツトでなく木質系の化粧板
や塩化ビニル板、発泡塩化ビニル床材等で構成し
ても良い。また内蔵される電子回路はその機能や
形態が限定されるものではなく、必要に応じて所
望のものを埋設すれば良い。
発明の効果 この発明は、基体層に電子回路を内蔵したか
ら、例えばこの電子回路が端末機接続用のインタ
ーフエース等の電子回路であるような場合には、
もはやオフイス内の作業空間において端末機とイ
ンターフエースとを接続する必要がなくなり、わ
ずかに端末機を床面内装材内部のインターフエー
ス等の電子回路に接続するのみで良いことにな
り、端末機あるいは各種機器の周辺をめぐる配線
を簡素化できる。しかも内蔵された電子回路の装
置分だけオフイス内の作業空間が拡大されること
とも相俟つて、作業環境の改善、作業効率の向上
を図りうる。もとより、アンダーカーペツト配線
方式のように床面への敷設工事も不要であり、レ
イアウトの変更に対しても床面内装材の移設や取
替えのみで容易に対処できる利便性がある。さら
に、回路基板は基体層に一体に埋設されるもので
あるから、各電子部品周りの細部空間に至るまで
合成樹脂を〓間なく充填することができる。従つ
て敷設後に床面内装材に加わる歩行者等の荷重が
電子部品へ局部的に集中することはなく、電子部
品の破損による回路故障を確実に防止できる。し
かも、回路基板はその実装面を下向きに配置した
状態で埋設されているから、上記荷重に対して基
板がこれを抑制すべく作用し、該荷重の電子部品
への負荷を益々軽減でき、内蔵電子回路を長期に
亘り安定して作動させることができる。また、基
体層を非発泡ウレタンエラストマーで形成する場
合には、適度のクツシヨン性による歩行感の向上
がはかれ、電子部品に対する電気絶縁性や耐水性
に優れ、高温での破壊の可能性がある電子部品を
熱による心配なしに常温ないしはこれに近い低温
領域において一体に埋設することが可能となり、
成形時の収縮性が小さく、また熱膨張係数が極め
て小さく寸法安定性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイルカーペツトをその一部を切り欠
いて示す斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は隣接タイルカーペツトの配線接続の
態様を示す斜視図、第4図は第3図の−線断
面図、第5図は第1図のタイルカーペツトを用い
た配線の一部を概略的に示す平面図、第6図はカ
ーペツトの断面図である。 1……タイルカーペツト、2……基体層、3…
…表面層、4……電子部品、5……回路基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂からなる基体層に表面層が被覆一体
    化されてなるとともに、該基体層に電子部品が実
    装されこの電子部品により電子回路が形成された
    回路基板が、前記電子部品の実装面を下向きにし
    た状態で一体に埋設されてなることを特徴とする
    電子回路内蔵の床面内装材。 2 合成樹脂が非発泡ウレタンエラストマーから
    なる請求項1に記載の電子回路内蔵の床面内装
    材。
JP63280663A 1988-11-07 1988-11-07 電子回路内蔵の床面内装材 Granted JPH02126811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63280663A JPH02126811A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 電子回路内蔵の床面内装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63280663A JPH02126811A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 電子回路内蔵の床面内装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02126811A JPH02126811A (ja) 1990-05-15
JPH0545246B2 true JPH0545246B2 (ja) 1993-07-08

Family

ID=17628199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63280663A Granted JPH02126811A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 電子回路内蔵の床面内装材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02126811A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11393303B2 (en) 2020-05-12 2022-07-19 Koninklijke Fabriek Inventum B.V. Smart cabin carpet

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61199831A (ja) * 1985-02-28 1986-09-04 松下電器産業株式会社 案内用マツト
JPS6274317A (ja) * 1985-09-30 1987-04-06 株式会社日立製作所 カ−ペツト
JPS62147234A (ja) * 1985-12-23 1987-07-01 Ochiai Kazuo マツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02126811A (ja) 1990-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1081991A3 (en) Flexible wiring board, electro-optical device and electronic equipment
JP2816837B2 (ja) マットスイッチ
JPS60112954A (ja) パネル
JPH0621672A (ja) フレーム部材
CN101599380B (zh) 按键结构及具有这种按键结构的电子设备
JP3173332B2 (ja) 金属箔張り積層板の製造法
GB2207287A (en) A multilayer circuit board
JPS60112953A (ja) パネル
JPS59208898A (ja) パネル
CA1212180A (en) Shape retaining flexible electric circuit and method of manufacture thereof
JPH0545246B2 (ja)
JP2002277646A (ja) 接続用光ファイバ部品およびその製造方法
CN100511531C (zh) 电子装置和适于安装到该电子装置的键盘模块
JPS6098045A (ja) パネル
KR20070065078A (ko) 연성 인쇄회로기판과 이를 절곡하기 위한 절곡장치
CN209946451U (zh) 光纤线路板及光传输装置
KR200312404Y1 (ko) 방진 타일
JPH0430506B2 (ja)
JPS6043564A (ja) パネル
JPS6098044A (ja) フリーアクセスフロア
JP2001159229A (ja) 暖房防音床材及びその施工方法
KR200169593Y1 (ko) 플렉시블 프린티드 케이블(flexible printed cable)용 접속장치
CN222996740U (zh) 一种fpc弯折结构
JPH0617944Y2 (ja) 配線用フロアパネル
CN213094552U (zh) 一种耐弯折印制线路板