JPH0545251U - ブーツ固定装置 - Google Patents
ブーツ固定装置Info
- Publication number
- JPH0545251U JPH0545251U JP9401591U JP9401591U JPH0545251U JP H0545251 U JPH0545251 U JP H0545251U JP 9401591 U JP9401591 U JP 9401591U JP 9401591 U JP9401591 U JP 9401591U JP H0545251 U JPH0545251 U JP H0545251U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- ring
- clamp
- outer race
- fixing device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】駆動軸13とアウタレースの外周に両端が連結
されるブーツ40の固定部において、その部分のシール
性を向上させることを目的とする。 【構成】駆動軸13とブーツ40の内周に形成されたO
リングの溝42、43にOリング50を嵌入させてシー
ル性の向上させた。また、かしめクランプ帯部のすべり
をよくさせた。
されるブーツ40の固定部において、その部分のシール
性を向上させることを目的とする。 【構成】駆動軸13とブーツ40の内周に形成されたO
リングの溝42、43にOリング50を嵌入させてシー
ル性の向上させた。また、かしめクランプ帯部のすべり
をよくさせた。
Description
【0001】
本考案は等速ジョイントに用いられるブーツ固定装置に関するものである。
【0002】
等速ジョイントのジョイント部には、ジョイント内部にグリースを保持するた めと、ジョイント内へのごみ等の侵入を防ぐために、フレキシブルブーツが付い ている。従来のこのブーツの固定は、円筒状のアウタレースの外周及びこのアウ タレースに屈曲可能に連結される軸の外周に、断面が台形で環状のブーツ嵌合溝 部を形成して、ブーツの大径端部と小径端部に設けた台形凸部を嵌め込み、その 状態で図4に示すようにブーツ外周からかしめクランプ41で締付固定するよう にしていた。
【0003】
この種のブーツ固定装置においては、かしめクランプ41がブーツ40を締め 付けると、かしめクランプ41の合わせ目40a以外に対応するブーツ40が弾 性変形をしながら、クランプ帯部41aによって押えられるために、合わせ目4 0aに対応するブーツ部分に力が働く。この力によってかしめクランプ41の合 わせ目40aに対応するブーツ40が盛り上がり、かしめクランプ41がすべる のを止めてしまう為、かしめ後にかしめクランプ帯部41aの先端がかしめ部の 合わせ目40aで「くの字」に折れ曲がり、ブーツ40のシール不良が起こる問 題があった。
【0004】
本考案は上述した問題を解決するためになされたもので、円筒状のアウタレー スの外周とこのアウタレースに屈曲可能に連結される軸の外周に両端が連結され るブーツの固定装置において、前記軸のブーツ嵌合溝部と前記ブーツの嵌合部に それぞれ半楕円形状のOリング溝を形成したこのOリング溝にOリングを嵌めた ことを特徴とする。
【0005】
アウタレースに屈曲可能に連結される軸のブーツ嵌合溝部とブーツの嵌合部と で形成される楕円形状のOリング溝にOリングが嵌入され、かしめクランプ締付 け時にOリングが楕円形状に変形することにより、かしめクランプの合わせ目に 対応するブーツが盛り上がることがなくなりかしめクランプ帯部のすべりを良く する。
【0006】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、10は被駆 動軸を示し、この被駆動軸10の端部には円筒状のアウタレース11が一体形成 されている。このアウタレース11の内周は球面状であり、軸方向に延在する円 弧状の溝12が円周上等間隔に複数形成されている。13はアウタレース11に 対して屈曲可能に回転連結される駆動軸を示し、この駆動軸13の端部にはイン ナレース14がスプライン13aによって嵌合されている。インナレース14の 外周は球面状であり、軸方向に延在する円弧状の溝15が、アウタレース11の 内周に形成した円弧状の溝12と対応する位置に複数形成されている。アウタレ ース11とインナレース14間にはアウタレース11の内周とインナレース14 の外周に嵌合するケージ20が介挿され、このケージ20には前記溝12、15 に挿入してトルクを伝達するボール22が円周上等間隔に保持されている。
【0007】 上記の構造からなるジョイント部には樹脂からなるブーツ40が取り付けられ て、ジョイント内部にグリースを保持し、かつジョイント部内へのごみ等の侵入 を防止している。ブーツ40は、アウタレース11側においては、ブーツ40を アウタレース11の外周に形成された断面が台形で環状のブーツ嵌合溝部14に 嵌め込み、ブーツ40の外周に設けられた環状溝35にかしめクランプ41を装 着して固定されており、駆動軸13側においては駆動軸13の外周とブーツ40 の内周には断面が半楕円形のOリング溝42、43がそれぞれ形成され、これら Oリング溝42、43にOリング50を嵌入させ、ブーツ40を駆動軸13の外 周に形成された断面が台形で環状のブーツ嵌合溝部15に嵌め込み、ブーツ40 の外周に設けられた環状溝36にかしめクランプ41を装着して固定されている 。
【0008】 このシール部の構造を駆動軸13側で説明する。図2に示されるように、駆動 軸13の外周とブーツ40の内周にそれぞれ形成されたOリング溝42、43は 、断面が半楕円形状になっており、Oリング溝42、43にOリング50を嵌入 させて、ブーツ40の外周からかしめクランプ41を装着して締め付けて固定す ると、弾性体であるOリング50がOリング溝42、43で形成される楕円形に 変形する。かしめクランプ41の締付け時にかしめクランプ41の合わせ目40 a以外に対応するブーツ40が弾性変形をしながら、クランプ帯部41aによっ て押さえられて、かしめクランプ41の合わせ目40aに対応するブーツ40を 盛り上げていた力が、Oリング50の内部方向に圧縮力となって逃げるために、 かしめクランプ41の合わせ目40aに対応するブーツ40が盛り上がることを 防ぎ、かしめクランプ帯部41aのすべりをよくする。また、Oリング50の変 形及び前記圧縮力がOリング50に作用することにより、Oリング溝42、43 に強力なシール機能が発生するので、シール性を向上させることができる。 なお、前記実施例は、駆動軸13側にOリングを嵌入させたが、この考案はア ウタレース11側にも適用できる。
【0009】
以上述べたように本考案は、円筒状のアウタレースの外周とこのアウタレース に屈曲可能に連結される軸の外周に両端が連結されるブーツの固定装置において 、前記軸のブーツ嵌合溝部と前記ブーツ嵌合部にそれぞれ断面が半楕円形のOリ ング溝を形成し、このOリング溝にOリングを嵌入し、前記ブーツの外周からか しめクランプを装着して締め付けると、Oリングが楕円形に変形することにより 、かしめクランプ帯部のすべりをよくし、帯部が「くの字」に折れまがることな く前記かしめクランプが締め付けられ、また、Oリングの変形及び圧縮力がOリ ングに働くことにより、Oリング溝に強力なシール機能が発生するのでシール性 を向上させることができる。
【図1】本考案の実施例である等速ジョイントの断面図
を示す。
を示す。
【図2】本考案の実施例であるOリング溝とOリングの
関係を示す。
関係を示す。
【図3】図1の要部拡大図を示す。
【図4】従来のブーツ固定装置を示す。
11 アウタレース 13 駆動軸 17 ブーツ嵌合溝部 40 ブーツ 42 駆動軸側Oリング 43 ブーツ側Oリング 50 Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状のアウタレースの外周と、このア
ウタレースに屈曲可能に連結される軸の外周に両端が連
結され、両端部の外周をかしめクランプで締め付けられ
るブーツの固定装置において、前記軸のブーツ嵌合溝部
と前記ブーツの嵌合部にそれぞれ断面が半楕円形のOリ
ング溝を形成しこのOリング溝にOリングを嵌入したこ
とを特徴とするブーツ固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9401591U JPH0545251U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ブーツ固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9401591U JPH0545251U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ブーツ固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545251U true JPH0545251U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14098676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9401591U Pending JPH0545251U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ブーツ固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545251U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185908A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツ及びその取り付け構造 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP9401591U patent/JPH0545251U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185908A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツ及びその取り付け構造 |
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