JPH0545755B2 - - Google Patents

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JPH0545755B2
JPH0545755B2 JP194283A JP194283A JPH0545755B2 JP H0545755 B2 JPH0545755 B2 JP H0545755B2 JP 194283 A JP194283 A JP 194283A JP 194283 A JP194283 A JP 194283A JP H0545755 B2 JPH0545755 B2 JP H0545755B2
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JP
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frame
bay window
door
plate
vertical
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JP194283A
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JPS59126884A (ja
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Masaaki Ikeda
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Fujisash Co Ltd
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Fujisash Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗面設備と有機的に一体化されたアル
ミサツシの出窓に関するものである。
従来、洗面ユニツトは洗面器、鏡、洗面用具収
納部、給水給湯配管とその外部結合管接手部分を
備えるものがある。このような洗面ユニツトは合
成樹脂を主たる構成材料としており、自体は独立
したものであり、洗面器の奥行に鏡面部の厚さ、
鏡面部より背部に更に小物入れの厚さを必要とし
全体の使用者位置からの前後方向寸法が大きく、
部屋に置くと室内への出張りが大きくなる。又、
鏡面より後方を壁面に埋込むというような場合も
あるが何れの場合も、使用者の正面近傍から外部
が見えず通気も行われないので朝の洗顔時の気分
も今一つである。このような洗面ユニツトは何れ
にしてもアルミサツシで構成されたものではな
い。
従来、又、木造建築で出窓を洗面所としたもの
がある。木造出窓の洗面所の構成は出窓中に洗面
器を備えるものであり、出窓端がガラス障子であ
ることが多い。然しこのような出窓中に洗面器を
置くと足元が後方にあり洗顔時不安定感が大き
い。何れにしてもこのようなものも木製でありア
ルミサツシ製ではない。
従来アルミサツシ製出窓は開口部の天板、地
板、側板を木製にて作り夫々出窓としたサツシの
上枠、下枠、竪枠と合せるように切り刻んでお
り、組立時夫々建物の開口部に天板、地板、側板
を固定して開口枠に取付けて四方組みしている。
アルミサツシの出窓端の枠は木製枠に夫々上枠、
下枠、竪枠を順次取付けている。従つて、このよ
うな出窓では木額縁の四方組、アルミサツシの四
方組も共に各部材を開口部分に組付け乍らの現場
等施工となる。又、出窓においてアルミサツシ枠
を予め四方組みしてから出窓端に取付けるものは
天板、地板、側板を夫々一つ宛開口部に組付けて
出窓のサツシに合せるためやはり現場施工の度合
が大きい。
従来のアルミサツシ出窓は出窓端と屋根部はア
ルミサツシ金属製であるとしても、木枠の側板、
地板等は外部に露出している。そして、このよう
に側板と地板を露出したままのもののほか側板、
地板、天板を外部側からアルミダイカスト製の部
材にて蔽い耐久性を増加するようにしたものがあ
る。然しこのようにして木部露出のものは耐久性
がなく、アルミダイカスト部材で出窓外周を蔽う
ものは高価なものとなる。又出窓端のアルミサツ
シ枠と建屋躯体間外周の側部、底部を別部材で結
合するものは出窓端のアルミサツシ枠とこれらの
別部材間に継目が出来るので雨仕舞に難があり、
外観もよくない。
本発明は洗面所の機能を備え且つ通風採光に優
れた洗面ユニツト化された出窓を提供することを
目的とする。
本発明の他の目的はアルミサツシの出窓におい
て出窓外部面に木部が現われず、且つ特にアルミ
ダイカスト部材により出窓の天板、地板、側板を
蔽わなくても出窓外部側の耐候性を増大し、且つ
美観においてすぐれた出窓を提供することにあ
る。
本発明は出窓中央部に収納部をそして出窓の両
側には両袖部を設け、出窓端は四方組された枠を
有し、この四方組された枠の中央部位置とその両
側の両袖部位置を方立にて仕切り、出窓端両袖部
位置は開口部として開閉可能な障子を備え、出窓
端中央部位置はパネルを備え、収納部の室内側に
は鏡を付した扉を設け、収納部背部と出窓端中央
のパネル並びに方立の間に戸袋を設け、該戸袋に
収納される位置において出窓端の開口と該戸袋間
を移動可能な網戸を設けた出窓である。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。第1図は本発明の出窓の室内側より見る正面
図である。第2図は第1図のA−A拡大断面図、
第3図は第1図のB−B拡大断面図、第4図は第
1図のC−C拡大断面図である。第1図に示すよ
うに四方組みされた額縁1は建物躯体の開口部に
挿入固定されている。そして額縁1の外部側にア
ルミサツシの出窓枠を設ける。出窓中央部分には
収納部2をそして両袖部3,3に出窓開口部を設
ける。この実施例では両袖部3は左右対称である
が対称でなくてもよい。4は額縁1と建屋躯体の
室内側隅部を蔽つて配された縁取り材である。洗
面器5は例示の如く洗面器のみのものでもよく、
両袖付収納部を備えるものでもよい。収納部2の
蓋には鏡6が固定されている。
第2図、第3図に示すように建屋の開口部は左
右の柱7間をまぐさ8、窓台9で結合して柱7,
7、まぐさ8、窓台9で囲繞されて構成されてい
る。額縁1は天板11、地地板12、側板13を
四方組みした木製品であつて外部側端面は同一平
面上にあり、内部側は地板12を天板11、側板
13の端面よりも室内側に突出させ第3図に示す
ように地板12の端面は大円弧で丸めてある。こ
のような額縁1は外形寸法が建屋の開口部にゆる
く入る寸法となつており、取付状態において地板
12が窓台9と当接し、額縁1は窓台9に担持さ
れる。
出窓端のアルミサツシ枠は上枠14、下枠1
5、竪枠16が後述の如く四方組みに配される。
側枠27のタツピングねじ用の孔を挿通してタツ
ピングねじ17が夫々上枠14、下枠15のタツ
ピング孔18にねじ込み固定されている。上枠1
4には屋根19の下側のフランジ21と上枠14
の内部側で立設したフランジ22が当接し、上枠
のフランジ22の小ねじ孔を挿通して小ねじ23
が屋根のフランジ21にねじ込まれ、屋根19は
上枠14に締結されている。
底板24の外部側への水平な延出端に下枠15
の外側材の内部側に設けた水平なフランジ25を
重ね、底板24の小ねじ孔を挿通して小ねじ26
を下枠15にねじ込んで底板24は下枠15に締
結されている。
竪枠166は側枠27と締結される。即ち、竪
枠16の外部側へ向う端部材28と側枠27の外
部側で内部側へ屈折した端部材29が重ねられ、
竪枠の端部材28の小ねじ孔を挿通して小ねじ3
1が側枠の端部材29にねじ込まれていて、更に
側板13端に当接する竪枠16のフランジ32の
外側端が側枠27の内周側に向けて立設したフラ
ンジ33と重ねられ、側枠のフランジ33の小ね
じ孔を挿通して小ねじ34が竪枠のフランジ32
端にねじ込まれ、竪枠16と側枠27が締結され
ている。
屋根19の見付方向寸法は上枠14の長さより
も長く、第2図において二点鎖線で示すように側
枠27よりも外方に出ている。
建屋躯体の柱7,7、まぐさ8、窓台9の外部
側の面と一致する一平面上に出窓のサツシの取付
フランジ35,36,37が屋根19、底板2
4、側枠27に夫々一体に設けられ、これらの取
付フランジ35,36,37の木ねじ孔を挿通し
て木ねじ38がまぐさ8、窓台9、柱7に夫々ね
じ込まれて出窓サツシ枠が建屋躯体に締結され
る。底板24の取付フランジ36の根本には室内
側に向い窓台9に当接するサツシ支持部材39が
設けられ、出窓サツシを取付時支持する。
上枠14、下枠15間にあつて両端が上枠1
4、下枠15に締結されて方立41が設けてあ
る。方立41の出窓の両袖部3側は竪枠16とほ
ぼ同形対称で竪枠の端部材28に対向して内周端
部材28′、竪枠の端部材28につづいて内周側
へ直角に屈接する重ね材42に対称に内周端部材
28′に重ね材42′を連ね、竪枠の重ね材42よ
り斜設した丁番取付用の斜設部43と対称に斜設
部43′を設ける。そして斜設部43につづいて
竪枠のフランジ32と同一面上に中間部材32′
を設け、竪枠16の額縁1への嵌合取付部材とな
る内周材44と対向して両袖部3の開口部内周材
44′を設け、内周材44,44′の外部側への延
長部分を共通にして第2図において一対宛の突条
45,45′がT溝50を形成するように竪枠1
6、方立41に設けられる。方立の中間部材3
2′を共通にして内部側に角筒部46を設ける。
方立41は内周端部材28′から屈折して外側材
47を構成し、外側材47から内部側へ縁材48
につづき、縁材48端に中央収納部2の外部側で
グレージングビード51を係止する突条49を備
える。そして突条49に対向してT溝53を構成
するように中間部材32′の外部側に対称にL型
突条52,52を中間部材32′と一体に形成し、
グレージングビード54を係止する。
上枠14のフランジ22と竪枠16のフランジ
32は同一平面上にあり、下枠15の位置決め材
55も該平面上にある。上枠14のフランジ22
の下方根本部分は天板11と当接し、更に屈折部
材104にて段形に垂下した部材と内周材58の
角に突条56と断面逆L型突条57によりT溝6
0を形成する。そして内周材58の内部側端は額
縁1に嵌入固定するための取付用フランジ59を
設け、該フランジ59の木ねじ孔を挿通して木ね
じ61が天板11の枠11′にねじ込まれており、
フランジ59端より垂下して網戸の上レール62
を設ける。
下枠15は水平なフランジ25と直交して外側
材64を設け、外側材64上端から内部側へ外側
内周材65を配し、屈折段型にした水返し部材6
6を設ける。水返し部材66には位置決め材55
と同一垂直面に先端がある突条67を設けてタツ
ピング孔70を形成し、地板12端と突条67及
び位置決め材55を当接させる。位置決め材55
には外方に向つて開口するT溝60を設けるよう
に鍵形突条68を設け、水返し部材66上端の突
条69と対峙させる。位置決め材55、額縁1に
嵌入固定を行う内周材71につづき、方立41を
下枠15に締結するタツピングねじ72の頭が当
らないように座部73を設けた内周材71の木ね
じ孔を挿通して木ねじ74が地板12の枠12′
にねじ込まれ、内周材71の内部側端には上レー
ル62に対向して網戸用の下レール75を設け
る。
第5図は屋根19の見付方向両端を見る正面図
である。屋根19の見付方向両端はふさぎ材76
で蔽われる。
第6図は第5図のD−D拡大断面図である。ふ
さぎ材76は屋根19の見付方向端の外郭形状の
外側に沿つた縁取り77を施した本体78の下端
近くで側枠27に向う軒裏材79を備える。そし
て本体78と屋根19間にはマツト状のパツキン
80を介在させ、軒裏材79端には断面コ字形パ
ツキン81を嵌め合せて側枠27に当接させ、ふ
さぎ材76の小ねじ孔を挿通してタツピングねじ
82を屋根のタツピング孔83にねじ込み固定す
る。
竪枠の内周材44は額縁の側板13の外部側端
内周と重ねて該内周材44の木ねじ孔を挿通して
木ねじ84を側板13の枠13′にねじ込んであ
る。
竪枠16には丁番85の一方の取付片が小ねじ
86により固定され、丁番85の他の取付片が両
袖部3の出窓開口部を開閉する開き障子87の竪
框90の一方に止めねじ88により固定されてい
る。
開き障子87は上框91、下框92、竪框90
が四方組みされ、各框の内周のガラス溝に、グレ
ージングチヤンネルビード93を介してガラス9
4が嵌め込まれている。開き障子87の開き端の
竪框90には方立41の内周材44′に設けた受
金孔に係合する掛金89が取付けてある。開き障
子87は上枠14、下枠15のT溝60、竪枠1
6、方立41のT溝50に嵌入して囲繞して配さ
れた気密パツキン95に框の室内側が当接する。
上枠14、下枠15には外側内周側に開き障子の
上框91、下框92の外側材よりも内側位置にお
いて鍵形突条96を夫々設け、上枠14には上框
91の外側材よりも外部側に水切りパツキン97
を嵌入するT溝98を設ける。T溝98を設ける
ためのT溝構成材99には屋根19の外側材の先
端部101が接する。この先端部は鍵形をしてお
り、T溝構成材99との間で出来上る条溝102
には例えば常温固化のシール材が施工されるので
ある。水切りパツキン97は竪枠16と方立41
間の間にある。
上枠14にはフランジ22の根本側を外側内周
材103よりも下方まで延長して外部側へ屈折さ
せた屈折部材104を設け条溝105を画する。
条溝105の垂直下方において下枠の水返し部材
66に条溝105を備える。
上枠14、下枠15、方立41,41間に囲ま
れた部分はパネル板106が配される。上枠14
の鍵形突条96と条溝105、下枠15の鍵形突
条96と条溝105には夫々上下対称なアタツチ
材107が方立41,41にわたつて嵌着し、ア
タツチ材107の先端の係止突条108にはパネ
ル板106保持のためのグレージングビード51
が第2図に示す方立の係止突条49に係止された
部分から囲繞している。方立の条溝53に嵌入す
るグレージングビード54は方立41,41間に
おいて上枠14、下枠15の条溝60に嵌入して
囲繞して配され、グレージングビード51,54
によりパネル板106は保持されている。
網戸用の上レール62、下レール75には網戸
109が係合する。網戸109は上框111、下
框112、竪框113,113′が四方組みされ、
各框の外部側の条溝に防虫網114の縁辺を弾性
条材115を押込み防虫網114を張設したもの
であり、下框112に固定せられた戸車116が
下レール75に係合し、上框111に係止した案
内部材117が上レール62と係合している。
網戸の竪框113には手掛け118が竪框11
3の縦長方向から挿入される。従つて網戸109
の竪框113′の条溝121には収納部2の背部
と接する防虫パツキン119が係止されるが竪框
113の該条溝121は手掛け118が挿入され
るものである。
第7図は手掛けの平面図、第8図は第7図の正
面図である。手掛け118は網戸の竪框113の
T溝の条溝121に一致する係止部122につづ
いて竪框113の内側面123、見付方向に面す
る面124に沿つて屈折し、竪框113の条溝1
21の底部材125に沿うように更に屈折し、竪
框113の条溝の底部材126に接するように外
部側へ屈折してなる取付部127が構成され、係
止部122の位置の内部側には取付部127の内
部側よりも更に内部側へ突出する手掛け部128
を設ける。手掛け118の上下の端面角は総て面
取りをしてあり、取付時の竪框113への挿入を
容易にすると共に手を掛けたときの触感を良好と
している。網戸109は方立41と収納部2の背
部間に出入り自在であるが手掛け118の手掛部
128は収納部2の背部よりは室内側へ突出して
いる。手掛け118は例えば合成樹脂製であり、
小ねじ120により竪框113に上下に移動しな
いように固定する。
収納部2は天板11、地板12に上下両側が固
定された側板129の外部側端面と天板11、地
板12にわたつて裏板130が配され固定されて
おり、ヒンジ131を介して側板129に収納部
の扉132が枢着されている。ヒンジ131は側
板129に固定されたブラケツト133にピン1
34により枢着されたアーム135端にピン13
6により枢着されたブラケツト137を扉132
に設けた凹部において扉132に固定しており、
ブラケツト133に固定した板ばね138をアー
ム135に固定したピン139に係合してアーム
135がピン134を中心に時計方向に抵抗なく
回動するのを防いでいる。扉132の外周に鏡6
を保持する金具142が複数個所配され、木ねじ
143を金具142の小ねじ孔を挿通して扉13
2に固定して鏡6を扉132に保持している。
実例として示すと収納部2の幅は36cm、両袖部
3の幅は18cm程度である。両袖部3の室内側地板
12上は花びん等を置くことができる。そして天
板11には照明具144が配されている。照明具
144を配するときは天板11、まぐさ8間は配
線に必要なだけあける。
網戸109の手掛け118をもつて中央部へ
(第2図において左方)に附勢すると戸車116、
案内部材117は下レール75、上レール62に
導かれ、方立41と収納部2の背部間をとおり、
手掛け118が収納部の側板129に当るまで網
戸109を移動できる。両袖部3中にあつた両側
の網戸109は収納部2の背部に納められる。逆
に手掛け118により網戸109を両袖部3中に
引き出せる。網戸109を収納部の裏板130背
部の戸袋に収容した状態で掛金89を外し開き障
子87を丁番85を中心に外開きに開閉できる。
従つて両袖部3の出窓開口部からの採光、換気
が充分行われ、夏期等朝の冷気に接することがで
きる。照明具144の室内側照明範囲は平面投影
で第2図に図示イ,ロ線の範囲であり、第3図で
立面ではハ,ニ線の範囲となる。顔面を近い距離
で両側から照らした反射像が鏡6に投影されるか
ら顔周辺像が暗く、顔の像が明るく視界に入り見
易い。尚、照明具144の光は外部をも照明する
ので外部に備える芝生、植木等の配光を行うこと
が出来、又両袖部の地板12上に置かれる花等は
特に光によるアクセントをつけることができる。
次に本発明の出窓の組立についてのべる。アル
ミサツシの開口枠は方立41を間に入れて上枠1
4、下枠15の小ねじ孔を挿通してタツピングね
じ72を方立のタツピング孔146にねじ込み固
定する。上枠14のフランジ22と屋根19のフ
ランジ21を当接して小ねじ23により上枠14
に屋根19を固定し、下枠15のフランジ25と
底板24を重ねて小ねじ26により締結する。
竪枠16と側枠27を組立てる。即ち、竪枠1
6の端部材28と側枠27の端部材29を重ねて
小ねじ31で端部材28,29間を締結すると共
に側枠27のフランジ33と竪枠16のフランジ
32を重ねて小ねじ34により締結する。
竪枠16と側枠27を締結した物を上枠14、
下枠15、底板24端面に当接させ、側枠27の
小ねじ孔を挿通して上枠14のタツピング孔1
8、下枠15のタツピング孔18、底板24のタ
ツピング孔147にタツピングねじ17,148
(底板用)をねじ込み固定する。
屋根19端及び側枠27にふさぎ材76をシー
トパツキン80、パツキン81を夫々介して当接
し、ふさぎ材76の小ねじ孔を挿通してタツピン
グねじ82を屋根端のタツピング孔83にねじ込
む。
木部は天板11、地板12間に収納部の側板1
29背部に裏板130を固定した物を挟んで固定
し、天板11、地板12端に額縁の側板13を当
接して固定し、額縁1を四方組みする。
以上で金属サツシ部分と木部が夫々サブアセン
ブリされた。この後は二通りの組立方法がある。
第1の方法は額縁1を建屋開口部に挿入して窓台
9上に置き仮止めする。そして組立てられた出窓
のアルミサツシ部分を外部側から木額縁1に差込
み木ねじ61,74,84により両者を固定し、
まぐさ8と当接する屋根の取付フランジ35、窓
台9と当接する底板の取付フランジ36、柱7と
当接する側枠の取付フランジ37の夫々の木ねじ
孔を挿通して木ねじ38をまぐさ8、窓台9、柱
7にねじ込み固定する。そして額縁1の側板13
と柱7間、天板11とまぐさ8間に図示されない
ライナを押込み、縁取り材4を施工する。
第2の組立方法はサブアセンブリした木部と出
窓のサツシ枠を先ず嵌め合せて木ねじ61,7
4,84で両者を固定し、額縁1を外部側より建
屋の開口部へ挿入し、出窓のサツシ枠を木ねじ3
8により夫々建屋の躯体のまぐさ8、窓台9、柱
7に固定するものである。
網戸109は室内側より建込む。開き障子87
と丁番85を小ねじ88により固定した後、丁番
85の取付片を竪枠16の斜設部43に当接させ
小ねじ86を丁番85の小ねじ孔を挿通して竪枠
16のめねじにねじ込むがその際、斜設部43の
傾きにより、ドライバーは工具柄部分が外部にあ
るから、通常のねじ回しは勿論使えるだけでな
く、ナツトランナーを用いることもできる。即
ち、両袖部3の左右方向の内矩は前述した18cmよ
りも方立41、竪枠16のため更に小さい寸法で
あるので通常の竪枠のように丁番の取付片が当接
する部材板面が方立41の方向へ向いているとね
じ回しの柄が方立41に当ることになるか、当ら
ないとしても極めて作業性が悪くなる。
収納部の扉132はヒンジ131により取付け
られる。扉132を第2図において反時計方向に
回動すると扉132の角132aが側板129に
当るのでピン136を室内側へ移動させアーム1
35は板ばね138に抗してピン134を中心に
時計方向に回り、扉132が回動して扉の角13
2aとピン136を結ぶ線が側板129と平行と
なつた半開位置を過ぎるとアーム135は板ばね
138に押されてピン134を中心に反時計方向
に回動して扉132が開くのを助勢する。扉13
2を閉めるときは扉の角132aが側板129端
を押してピン136を室内側へ移動させようとす
るのでアーム135はピン134を中心に時計方
向に板ばね138に抗して回動し、扉の角132
aとピン136を結ぶ線が側板129に平行とな
る位置を越えると板ばね138に助勢されてアー
ム135はピン134を中心に反時計方向に回動
し、扉132は閉じる。尚、このような隠し丁番
形式のヒンジ131によらないで通常の丁番によ
り扉132を側板129に取付けてもよい。通常
の丁番による場合は側板129と扉132にドア
キヤツチヤを設ける。
以上、詳述したような本発明は以下の効果を生
ずる。
(1) 出窓において中央に例えば洗面ユニツトの一
部の収納部を設けたから、室内側への洗面設備
の突出が少ない。鏡を収納部の扉に取付けてあ
るから鏡の面が内壁面と大略一致する面上に配
されるので室内装飾上簡明ですつきりする。そ
して給排水を必要とする洗面器具と切り離され
ているので配管工事が従来洗面具と同様に行う
ことができる。
(2) 両袖部出窓端に開口部を設けたから、採光、
通風にすぐれる。
(3) 網戸を出窓端開口部の障子よりも内側に配し
たから、外部側において損傷し易く、又寿命も
短かかつたのが改善された。中央収納部の幅を
両袖部の二倍程度とし、中央収納部背部に網戸
用の戸袋を構成するように収納部背部と出窓端
中央のパネル及び方立間をあけたので不必要な
時は網戸は収納状態となる。
(4) 中央収納部及び額縁等の木部をサブアセンブ
リし、出窓端サツシ枠をサブアセンブリして木
額縁と出窓端サツシ枠を締結するようにできる
から大幅に現場において行われている現合工事
が減少し、総工数の低減、工期の短縮が可能と
なつた。
(5) 出窓端の上枠に屋根、下枠に底板、竪枠に側
枠を夫々締結し、屋根、底板、側板に建屋躯体
に対するフランジのような取付部材を一体に形
成できるから出窓が建屋躯体に強固に固定され
る。そして外部側へ出ている天板、地板、側板
からなる木額縁は出窓端のサツシ枠の上枠、下
枠、竪枠と共に外周側が屋根、底板、側枠に蔽
うことができるので木部腐食が生ずることなく
耐久力が増加するのみならず美麗である。
(6) 屋根を側枠よりも見付方向に突出させ、屋根
端を蔽い且つ側枠側へ向けて軒裏材部を設けた
屋根端のふさぎ材を設けたので屋根端の雨仕舞
は完全であり、屋根端軒裏の気密性がよい。
尚、本発明では両袖部出窓端の窓形式は実施例
のほか上げ下げ窓、外辷り出し窓等の他の開閉可
能な窓としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出窓を内部側より見る正面
図、第2図は第1図のA−A拡大断面図、第3図
は第1図のB−B拡大断面図、第4図は第1図の
C−C拡大断面図、第5図は屋根端部の正面図、
第6図は第5図のD−D拡大断面図、第7図は網
戸の手掛けの平面図、第8図は第7図の正面図で
ある。 1……額縁、2……収納部、3……両袖部、4
……縁取り材、5……洗面器、6……鏡、7……
柱、8……まぐさ、9……窓台、11……天板、
12……地板、13……側板、14……上枠、1
5……下枠、16……竪枠、17……タツピング
ねじ、18……タツピング孔、19……屋根、2
1,22……フランジ、23……小ねじ、24…
…底板、25……フランジ、26……小ねじ、2
7……側枠、28,28′,29……端部材、3
1……小ねじ、32……フランジ、32′……中
間部材、33……フランジ、34……小ねじ、3
5,36,37……取付フランジ、38……木ね
じ、39……サツシ支持部材、41……方立、4
2,42′……重ね材、43,43′……斜設部、
44,44′……内周材、45,45′……突条、
46……角筒、47……外側材、48……縁材、
49……係止突条、50……T溝、51……グレ
ージングビード、52……L型突条、53……T
溝、54……グレージングビード、55……位置
決め材、56……突条、57……逆L型突条、5
8……内周材、59……取付用フランジ、60…
…T溝、61……木ねじ、62……上レール、6
4……外側材、65……外側内周材、66……水
返し部材、67……突条、68……鍵形突条、6
9……突条、70……タツピング孔、71……内
周材、72……タツピングねじ、73……座部、
74……木ねじ、75……下レール、76……ふ
さぎ材、77……縁取り、78……本体、79…
…軒裏材、80,81……パツキン、82……タ
ツピングねじ、83……タツピング孔、84……
木ねじ、85……丁番、86……止めねじ、87
……開き障子、88……止めねじ、89……掛
金、90……竪框、91……上框、92……下
框、93……ゲレージングチヤンネルビード、9
4……ガラス、95……気密パツキン、96……
鍵形突条、97……水切りパツキン、98……T
溝、99……T溝構成材、101……先端部、1
02……条溝、103……外側内周材、104…
…屈折部材、105……条溝、106……パネル
板、107……アタツチ材、108……係止突
条、109……網戸、111……上框、112…
…下框、113……竪框、114……防虫網、1
15……弾性条材、116……戸車、117……
案内部材、118……手掛け、119……防虫パ
ツキン、120……小ねじ、121……条溝、1
22……係止部、123……内側面、124……
面、125,126……底部材、127……取付
部、128……手掛け部、129……側板、13
0……裏板、131……ヒンジ、132……扉、
133……ブラケツト、134……ピン、135
……アーム、136……ピン、137……ブラケ
ツト、138……板ばね、139……ピン、14
2……金具、143……木ねじ、144……照明
具、146,147……タツピング孔、148…
…タツピングねじ、イ,ロ,ハ,ニ……照明境界
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 出窓中央部に収納部をそして出窓の両側には
    両袖部を設け、出窓端は四方組された枠を有し、
    この四方組された枠の中央部位置とその両側の両
    袖部位置を方立にて仕切り、出窓端両袖部位置は
    開口部として開閉可能な障子を備え、出窓端中央
    部位置はパネルを備え、収納部の室内側には鏡を
    付した扉を設け、収納部背部と出窓端中央のパネ
    ル並びに方立の間に戸袋を設け、該戸袋に収納さ
    れる位置において出窓端の開口と該戸袋間を移動
    可能な網戸を設けた出窓。
JP194283A 1983-01-10 1983-01-10 出窓 Granted JPS59126884A (ja)

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JP194283A JPS59126884A (ja) 1983-01-10 1983-01-10 出窓

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JP194283A JPS59126884A (ja) 1983-01-10 1983-01-10 出窓

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JPS59126884A JPS59126884A (ja) 1984-07-21
JPH0545755B2 true JPH0545755B2 (ja) 1993-07-12

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JP194283A Granted JPS59126884A (ja) 1983-01-10 1983-01-10 出窓

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