JPH05458Y2 - - Google Patents
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- JPH05458Y2 JPH05458Y2 JP16664088U JP16664088U JPH05458Y2 JP H05458 Y2 JPH05458 Y2 JP H05458Y2 JP 16664088 U JP16664088 U JP 16664088U JP 16664088 U JP16664088 U JP 16664088U JP H05458 Y2 JPH05458 Y2 JP H05458Y2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
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- PXIPVTKHYLBLMZ-UHFFFAOYSA-N Sodium azide Chemical compound [Na+].[N-]=[N+]=[N-] PXIPVTKHYLBLMZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Air Bags (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両に取り付けられバツグを膨張させ
るエアバツグ用起動装置に関する。
るエアバツグ用起動装置に関する。
[従来の技術]
エアバツグ、例えばステアリングホイールに取
り付けられるエアバツグでは、起動装置が設けら
れ、起動装置によつて車両急減速時等にバツグを
膨張させてステアリングホイールと乗員との間に
介在させるようになつている。
り付けられるエアバツグでは、起動装置が設けら
れ、起動装置によつて車両急減速時等にバツグを
膨張させてステアリングホイールと乗員との間に
介在させるようになつている。
従来この種の起動装置80は、第6図に示され
るように、シリンダ84内に球形のボール86が
収容されておりドライブシヤフト88の一端部が
当接している。一方、ドライブシヤフト88の他
端部は、圧縮コイルばね82を備えたバイアスピ
ン83によつて押圧されており、これによつてド
ライブシヤフト88はボール86をシリンダ84
内の所定位置に保持している。
るように、シリンダ84内に球形のボール86が
収容されておりドライブシヤフト88の一端部が
当接している。一方、ドライブシヤフト88の他
端部は、圧縮コイルばね82を備えたバイアスピ
ン83によつて押圧されており、これによつてド
ライブシヤフト88はボール86をシリンダ84
内の所定位置に保持している。
バイアスピン83は、ドライブシヤフト88と
の当たり面が球面となつており、これによつてエ
ツジでの接触を避け滑らかな当接状態とすること
ができるようになつている。
の当たり面が球面となつており、これによつてエ
ツジでの接触を避け滑らかな当接状態とすること
ができるようになつている。
車両急減速時には、シリンダ84内の所定位置
に収納されたボール86が圧縮コイルばね82の
付勢力に抗して慣性力で車両前方方向である矢印
A方向に移動してドライブシヤフト88を揺動さ
せ、このドライブシヤフト88に固着されたトリ
ガシヤフト90が時計周り方向へ移動してトリガ
シヤフト90と着火ピン92の係止が解除され、
これによつて着火ピン92が雷管94を作動させ
バツグ(図示せず)が膨張するようになつてい
る。
に収納されたボール86が圧縮コイルばね82の
付勢力に抗して慣性力で車両前方方向である矢印
A方向に移動してドライブシヤフト88を揺動さ
せ、このドライブシヤフト88に固着されたトリ
ガシヤフト90が時計周り方向へ移動してトリガ
シヤフト90と着火ピン92の係止が解除され、
これによつて着火ピン92が雷管94を作動させ
バツグ(図示せず)が膨張するようになつてい
る。
ところで、所定の車両急減速度でバツグを膨張
させるには、バイアスピン83によるドライブシ
ヤフト88の押圧力すなわち圧縮コイルばね82
の付勢力を一定にしなければならない。
させるには、バイアスピン83によるドライブシ
ヤフト88の押圧力すなわち圧縮コイルばね82
の付勢力を一定にしなければならない。
しかしながら、バイアスピン83のドライブシ
ヤフト88との当たり面は球面となつていたた
め、ドライブシヤフト88の僅かな組付誤差があ
るだけでバイアスピン83のドライブシヤフト8
8への押圧位置がずれてしまう場合があつた。こ
のため、バイアスピン83を付勢する圧縮コイル
ばね82の組付時の全長が一定とならず、この圧
縮コイルばね82の付勢力が安定しないという欠
点があつた。
ヤフト88との当たり面は球面となつていたた
め、ドライブシヤフト88の僅かな組付誤差があ
るだけでバイアスピン83のドライブシヤフト8
8への押圧位置がずれてしまう場合があつた。こ
のため、バイアスピン83を付勢する圧縮コイル
ばね82の組付時の全長が一定とならず、この圧
縮コイルばね82の付勢力が安定しないという欠
点があつた。
[考案が解決しようとする課題]
本考案は上記事実を考慮し、エアバツグ用起動
装置を構成するドライブシヤフトへのバイアスピ
ンによる押圧力を常に一定にして感知性が変動す
ることのないエアバツグ用起動装置を提供するこ
とが目的である。
装置を構成するドライブシヤフトへのバイアスピ
ンによる押圧力を常に一定にして感知性が変動す
ることのないエアバツグ用起動装置を提供するこ
とが目的である。
[課題を解決するための手段]
本考案に係るエアバツグ用起動装置は、車両急
減速を慣性移動により検知するボールと、ボール
に係合しボールを所定位置に保持すると共に車両
急減速時にはボールの慣性移動によつて回動され
るドライブシヤフトと、雷管に作用してバツグを
膨張させる着火ピンと、ドライブシヤフトに固着
されて着火ピンに係合し着火ピンの移動を阻止す
ると共に車両急減速時にはドライブシヤフトと共
に回動して着火ピンの移動阻止を解除するトリガ
シヤフトと、前記トリガシヤフトが車両急減速時
に着火ピンの移動阻止を解除する方向と反対方向
へドライブシヤフトを押圧するバイアスピンと、
を備えたエアバツグ用起動装置であつて、前記バ
イアスピンのドライブシヤフトを押圧する押圧部
を、ドライブシヤフトの軸線と直交する方向に広
幅で、かつこのドライブシヤフトの軸線と直交す
る軸線周りに凸に湾曲して形成したことを特徴と
している。
減速を慣性移動により検知するボールと、ボール
に係合しボールを所定位置に保持すると共に車両
急減速時にはボールの慣性移動によつて回動され
るドライブシヤフトと、雷管に作用してバツグを
膨張させる着火ピンと、ドライブシヤフトに固着
されて着火ピンに係合し着火ピンの移動を阻止す
ると共に車両急減速時にはドライブシヤフトと共
に回動して着火ピンの移動阻止を解除するトリガ
シヤフトと、前記トリガシヤフトが車両急減速時
に着火ピンの移動阻止を解除する方向と反対方向
へドライブシヤフトを押圧するバイアスピンと、
を備えたエアバツグ用起動装置であつて、前記バ
イアスピンのドライブシヤフトを押圧する押圧部
を、ドライブシヤフトの軸線と直交する方向に広
幅で、かつこのドライブシヤフトの軸線と直交す
る軸線周りに凸に湾曲して形成したことを特徴と
している。
[作用]
上記構成のエアバツグ用起動装置では、バイア
スピンはドライブシヤフトの軸線と直交する方向
に広幅にすなわち余裕をもつて形成されているた
め、ドライブシヤフトの組付位置がずれた場合で
あつてもバイアスピンによる押圧位置は一定とな
る。このため、このバイアスピンを付勢する付勢
手段の組付部の寸法(例えば、圧縮コイルばねの
組付時の全長)が一定になる。
スピンはドライブシヤフトの軸線と直交する方向
に広幅にすなわち余裕をもつて形成されているた
め、ドライブシヤフトの組付位置がずれた場合で
あつてもバイアスピンによる押圧位置は一定とな
る。このため、このバイアスピンを付勢する付勢
手段の組付部の寸法(例えば、圧縮コイルばねの
組付時の全長)が一定になる。
したがつて、バイアスピンによるドライブシヤ
フトの押圧力を一定にすることができ、感知性が
変動することがなくバツグを常に適正に膨張させ
ることができる。
フトの押圧力を一定にすることができ、感知性が
変動することがなくバツグを常に適正に膨張させ
ることができる。
[実施例]
第2図乃至第4図には、本考案が適用されたエ
アバツグ10が示されている。なお、図中矢印
FR方向は車両前方方向を示す。
アバツグ10が示されている。なお、図中矢印
FR方向は車両前方方向を示す。
第4図に示される如くエアバツグ10では、ベ
ースプレート12が図示しない支持手段によりス
テアリングホイール14(想像線で示す)のハブ
14A(想像線で示す)に略平行に支持されてい
る。ベースプレート12には、バツグ16、カバ
ー18、インフレータ20が取り付けられてい
る。
ースプレート12が図示しない支持手段によりス
テアリングホイール14(想像線で示す)のハブ
14A(想像線で示す)に略平行に支持されてい
る。ベースプレート12には、バツグ16、カバ
ー18、インフレータ20が取り付けられてい
る。
バツグ16はベースプレート12の乗員側(第
4図上側)に折り畳まれた状態で配置されてい
る。このバツグ16は開口側の縁がベースプレー
ト12の略中央部にリングプレート22を介して
取り付けられている。リングプレート22は図示
しないボルトでベースプレート12に締め付けら
れ、バツグ16の開口側の縁をベースプレート1
2に押し付けている。
4図上側)に折り畳まれた状態で配置されてい
る。このバツグ16は開口側の縁がベースプレー
ト12の略中央部にリングプレート22を介して
取り付けられている。リングプレート22は図示
しないボルトでベースプレート12に締め付けら
れ、バツグ16の開口側の縁をベースプレート1
2に押し付けている。
カバー18はベースプレート12の乗員側(第
4図上側)に配置されてベースプレート12との
間にバツグ16を格納している。このカバー18
は周囲に図示しない枠状の芯金が埋設され、芯金
を介してリベツト等によりベースプレート12へ
取り付けられている。このカバー18のベースプ
レート12との対向部には薄肉部24が形成さ
れ、この部分で破断され易いようになつている。
4図上側)に配置されてベースプレート12との
間にバツグ16を格納している。このカバー18
は周囲に図示しない枠状の芯金が埋設され、芯金
を介してリベツト等によりベースプレート12へ
取り付けられている。このカバー18のベースプ
レート12との対向部には薄肉部24が形成さ
れ、この部分で破断され易いようになつている。
インフレータ20は円柱状で、ベースプレート
12の略中央部に貫通されてバツグ16に挿入さ
れた状態で配置されている。インフレータ20に
は外周にフランジ20Aが形成され、図示しない
ボルトでベースプレート12の反乗員側(第4図
下側)の面に固着されている。
12の略中央部に貫通されてバツグ16に挿入さ
れた状態で配置されている。インフレータ20に
は外周にフランジ20Aが形成され、図示しない
ボルトでベースプレート12の反乗員側(第4図
下側)の面に固着されている。
第3図に示される如くこのインフレータ20に
はガス発生物質30が封入されている。ガス発生
物質30は燃焼によつて分解して大量のガスを放
出し、このガスでバツグ16を膨張できるように
なつている。ガス発生物質30としては例えばア
ジ化ナトリウムを含有するものがある。このガス
発生物質30の周囲には図示しない雷管と伝爆薬
が設けられ、雷管が発火したときにガス発生物質
30が燃焼されるようになつている。
はガス発生物質30が封入されている。ガス発生
物質30は燃焼によつて分解して大量のガスを放
出し、このガスでバツグ16を膨張できるように
なつている。ガス発生物質30としては例えばア
ジ化ナトリウムを含有するものがある。このガス
発生物質30の周囲には図示しない雷管と伝爆薬
が設けられ、雷管が発火したときにガス発生物質
30が燃焼されるようになつている。
また、インフレータ20には、図示しない雷管
に着火してガス発生物質30を燃焼させるための
起動装置34が内蔵されている。
に着火してガス発生物質30を燃焼させるための
起動装置34が内蔵されている。
第2図に示される如く起動装置34の円筒状の
ケース36内には、ブロツク38に支持されて2
個のシリンダ40が並んで設けられている。(図
面では一方のシリンダ40のみを図示)。即ち、
シリンダ40はケース36及びブロツク38に貫
通穿設されたシリンダ螺入孔42に螺入されて矢
印A方向に移動可能となつている。
ケース36内には、ブロツク38に支持されて2
個のシリンダ40が並んで設けられている。(図
面では一方のシリンダ40のみを図示)。即ち、
シリンダ40はケース36及びブロツク38に貫
通穿設されたシリンダ螺入孔42に螺入されて矢
印A方向に移動可能となつている。
該シリンダ40の外周には長手方向におねじ4
4が刻設されており、シリンダ40の車両後方側
には溝46が形成されている。この溝46にはド
ライバ52(想像線で示す)等の先端が嵌入でき
るようになつている。また、前記シリンダ螺入孔
42の内周面には、めねじ50が刻設されてい
る。
4が刻設されており、シリンダ40の車両後方側
には溝46が形成されている。この溝46にはド
ライバ52(想像線で示す)等の先端が嵌入でき
るようになつている。また、前記シリンダ螺入孔
42の内周面には、めねじ50が刻設されてい
る。
このシリンダ40内には、球状のボール48が
第2図矢印A方向へ移動可能なように収容されて
いる。ボール48は車両急減速時等に慣性力によ
つて第2図矢印A方向へ移動するようになつてい
る。
第2図矢印A方向へ移動可能なように収容されて
いる。ボール48は車両急減速時等に慣性力によ
つて第2図矢印A方向へ移動するようになつてい
る。
前記ボール48の車両前方方向には、ドライブ
シヤフト54の上端部がボール48に当接した状
態で配置されている。ドライブシヤフト54はト
リガシヤフト56の直径方向に形成された孔を貫
通してトリガシヤフト56と一体となるよう固着
されている。
シヤフト54の上端部がボール48に当接した状
態で配置されている。ドライブシヤフト54はト
リガシヤフト56の直径方向に形成された孔を貫
通してトリガシヤフト56と一体となるよう固着
されている。
一方、ドライブシヤフト54の下端部には、バ
イアスピン60が当接しており、さらに、バイア
スピン60とブロツク38との間にはバイアスス
プリング58が配置されている。このためドライ
ブシヤフト54は、その下端部がバイアスピン6
0を介して常に車両前方方向へ付勢されており、
これによつて、ボール48は通常時はドライブシ
ヤフト54の上端部によつて車両後方方向へ付勢
されてシリンダ40内の所定位置に収容されてい
る。
イアスピン60が当接しており、さらに、バイア
スピン60とブロツク38との間にはバイアスス
プリング58が配置されている。このためドライ
ブシヤフト54は、その下端部がバイアスピン6
0を介して常に車両前方方向へ付勢されており、
これによつて、ボール48は通常時はドライブシ
ヤフト54の上端部によつて車両後方方向へ付勢
されてシリンダ40内の所定位置に収容されてい
る。
第1図に示す如く、バイアスピン60は略円柱
形で、後端部にはやや小径で同様に円柱形の凸部
61が突出して形成されており、圧縮コイばね5
8先端部の嵌入用となつている。
形で、後端部にはやや小径で同様に円柱形の凸部
61が突出して形成されており、圧縮コイばね5
8先端部の嵌入用となつている。
また、バイアスピン60の側部には、その軸線
に沿つて一対のガイド部63が突出して形成され
ており、バイアスピン60がスライド移動する際
の案内用となつている。
に沿つて一対のガイド部63が突出して形成され
ており、バイアスピン60がスライド移動する際
の案内用となつている。
一方、バイアスピン60の先端部(即ち、ドラ
イブシヤフト54を押圧する側の端部)には、ド
ライブシヤフト54の軸線と直交する方向に広幅
となつて、かつ、このドライブシヤフト54の軸
線と直交する軸周りに凸に湾曲して押圧部65が
形成されている。この押圧部65の幅方向寸法
(ドライブシヤフト54の軸線と直交する方向の
寸法)は、ドライブシヤフト54の外径寸法より
も充分に大きく形成されている。したがつて、ド
ライブシヤフト54の組付位置がずれた場合(す
なわち、ドライブシヤフト54が第2図紙面に垂
直方向にずれて組付けられた場合)であつても、
このバイアスピン60によるドライブシヤフト5
4の第2図紙面左右方向における押圧位置は一定
となるようになつている。
イブシヤフト54を押圧する側の端部)には、ド
ライブシヤフト54の軸線と直交する方向に広幅
となつて、かつ、このドライブシヤフト54の軸
線と直交する軸周りに凸に湾曲して押圧部65が
形成されている。この押圧部65の幅方向寸法
(ドライブシヤフト54の軸線と直交する方向の
寸法)は、ドライブシヤフト54の外径寸法より
も充分に大きく形成されている。したがつて、ド
ライブシヤフト54の組付位置がずれた場合(す
なわち、ドライブシヤフト54が第2図紙面に垂
直方向にずれて組付けられた場合)であつても、
このバイアスピン60によるドライブシヤフト5
4の第2図紙面左右方向における押圧位置は一定
となるようになつている。
ドライブシヤフト54に一体的に固着されたト
リガシヤフト56の長手方向の一部には、切欠部
62が形成されている。切欠部62には、圧縮コ
イルばね64に車両後方方向に付勢された着火ピ
ン66の後端が係止されている。この着火ピン6
6は、トリガシヤフト56の揺動による切欠部6
2との係合が解除された場合に、図示しない支持
手段に案内されて第2図車両後方向へ移動して雷
管68に衝突するようになつている。
リガシヤフト56の長手方向の一部には、切欠部
62が形成されている。切欠部62には、圧縮コ
イルばね64に車両後方方向に付勢された着火ピ
ン66の後端が係止されている。この着火ピン6
6は、トリガシヤフト56の揺動による切欠部6
2との係合が解除された場合に、図示しない支持
手段に案内されて第2図車両後方向へ移動して雷
管68に衝突するようになつている。
雷管68は、着火ピン66との衝突によつて爆
発されて図示しない伝爆薬に着火できるようにな
つている。
発されて図示しない伝爆薬に着火できるようにな
つている。
次に本実施例の作用について説明する。
着火ピン66とトリガシヤフト56の切欠部6
2とのカカリシロの調整はボール48の組付時に
行われる。
2とのカカリシロの調整はボール48の組付時に
行われる。
すなわち、まず、ボール48を収容したシリン
ダ40をシリンダ螺入孔42にドライバ52を使
用して螺入し、シリンダ40を矢印A方向に移動
する。そうするとボール48とドライブシヤフト
54が当接し、その後ドライブシヤフト54はボ
ール48により矢印A方向に移動するため、ドラ
イブシヤフト54と一体であるトリガシヤフト5
6は時計回り方向へ回転するので、トリガシヤフ
ト56の切欠部62と係止していた着火ピン66
が解除される。
ダ40をシリンダ螺入孔42にドライバ52を使
用して螺入し、シリンダ40を矢印A方向に移動
する。そうするとボール48とドライブシヤフト
54が当接し、その後ドライブシヤフト54はボ
ール48により矢印A方向に移動するため、ドラ
イブシヤフト54と一体であるトリガシヤフト5
6は時計回り方向へ回転するので、トリガシヤフ
ト56の切欠部62と係止していた着火ピン66
が解除される。
このトリガシヤフト56と着火ピン66の解除
がされた時、シリンダ40の移動を停止させて、
所定寸法だけ今度はドライバ52を逆回転させて
着火ピン66とトリガシヤフト56のカカリシロ
が設計寸法になるまでシリンダ40を矢印A方向
と逆方向に戻す。
がされた時、シリンダ40の移動を停止させて、
所定寸法だけ今度はドライバ52を逆回転させて
着火ピン66とトリガシヤフト56のカカリシロ
が設計寸法になるまでシリンダ40を矢印A方向
と逆方向に戻す。
この場合、シリンダ40に形成されているおね
じ44のねじピツチを換算して設計寸法に該当す
る回転数だけシリンダ40を回転させればよい。
じ44のねじピツチを換算して設計寸法に該当す
る回転数だけシリンダ40を回転させればよい。
そして、最後にトリガシヤフト56と着火ピン
66を係止状態としておくと、調整が完了する。
66を係止状態としておくと、調整が完了する。
さらにこの後、起動装置34をインフレータ2
0内に装着すればよい。
0内に装着すればよい。
ところで、このような着火ピン66とトリガシ
ヤフト56の切欠部62とのカカリシロの調節
は、バイアスピン60によるドライブシヤフト5
4の第2図紙面左右方向における押圧位置を決定
するものであるので、この場合に、ドライブシヤ
フト54の組付位置が第2図紙面に垂直方向にず
れて組付られた場合には、これをシリンダ40の
回転だけで調整することはできない。
ヤフト56の切欠部62とのカカリシロの調節
は、バイアスピン60によるドライブシヤフト5
4の第2図紙面左右方向における押圧位置を決定
するものであるので、この場合に、ドライブシヤ
フト54の組付位置が第2図紙面に垂直方向にず
れて組付られた場合には、これをシリンダ40の
回転だけで調整することはできない。
このため従来では、第5図Aに示す如く、バイ
アスピン83によるドライブシヤフト88の押圧
位置が一定とならず、したがつて、このバイアス
ピン83とブロツク89との間が寸法tだけ変化
する。したがつてこの間に組付けられるバイアス
スプリング82の組付時の全長が一定にならず、
バイアススプリング82によるドライブシヤフト
88の押圧力を一定にすることができなかつた。
アスピン83によるドライブシヤフト88の押圧
位置が一定とならず、したがつて、このバイアス
ピン83とブロツク89との間が寸法tだけ変化
する。したがつてこの間に組付けられるバイアス
スプリング82の組付時の全長が一定にならず、
バイアススプリング82によるドライブシヤフト
88の押圧力を一定にすることができなかつた。
しかしながら本実施例においては、バイアスピ
ン60の先端部(即ち、ドライブシヤフト54を
押圧する側の端部)には、ドライブシヤフト54
の軸線と直交する方向に広幅となつて、かつ、こ
のドライブシヤフト54の軸線と直交する軸周り
に凸に湾曲して押圧部65が形成されており、さ
らにこの押圧部65の幅方向寸法(ドライブシヤ
フト54の軸線と直交する方向の寸法)は、ドラ
イブシヤフト54の外径寸法よりも充分に大きく
形成されているので、このようなドライブシヤフ
ト54の組付位置が第2図紙面に垂直方向にずれ
て組付けられた場合であつても、第5図Bに示す
如く、このバイアスピン60によるドライブシヤ
フト54の第2図紙面左右方向における押圧位置
は一定となる。
ン60の先端部(即ち、ドライブシヤフト54を
押圧する側の端部)には、ドライブシヤフト54
の軸線と直交する方向に広幅となつて、かつ、こ
のドライブシヤフト54の軸線と直交する軸周り
に凸に湾曲して押圧部65が形成されており、さ
らにこの押圧部65の幅方向寸法(ドライブシヤ
フト54の軸線と直交する方向の寸法)は、ドラ
イブシヤフト54の外径寸法よりも充分に大きく
形成されているので、このようなドライブシヤフ
ト54の組付位置が第2図紙面に垂直方向にずれ
て組付けられた場合であつても、第5図Bに示す
如く、このバイアスピン60によるドライブシヤ
フト54の第2図紙面左右方向における押圧位置
は一定となる。
したがつて、このバイアスピン60とブロツク
38との間の寸法、すなわちバイアススプリング
58の組付時の全長が一定になる。このため、バ
イアススプリング58の付勢力(バイアスピン6
0によるドライブシヤフト54の押圧力)を一定
にすることができ、感知性が変動することがなく
バツグを常に膨張させることができる。
38との間の寸法、すなわちバイアススプリング
58の組付時の全長が一定になる。このため、バ
イアススプリング58の付勢力(バイアスピン6
0によるドライブシヤフト54の押圧力)を一定
にすることができ、感知性が変動することがなく
バツグを常に膨張させることができる。
[考案の効果]
以上説明した如く本考案に係るエアバツグ用起
動装置は、エアバツグ用起動装置を構成するバイ
アスピンの組付位置を一定にでき、これによつ
て、このバイアスピンによるドライブシヤフトの
押圧力を常に一定にして感知性が変動することが
ないという優れた効果を有する。
動装置は、エアバツグ用起動装置を構成するバイ
アスピンの組付位置を一定にでき、これによつ
て、このバイアスピンによるドライブシヤフトの
押圧力を常に一定にして感知性が変動することが
ないという優れた効果を有する。
第1図は本考案に係る起動装置に配置されたバ
イアスピンの斜視図、第2図は起動装置の概略構
造を示す縦断面図、第3図は起動装置の取付状態
を示す部分断面図、第4図は起動装置が適用され
たエアバツグの概略構造を示す断面図、第5図A
は従来の起動装置に配置されたバイアスピンとド
ライブシヤフトとの組付け状態を示す概略図、第
5図Bは本考案に係る起動装置に配置されたバイ
アスピンとドライブシヤフトとの組付け状態を示
す概略図、第6図は起動装置の従来例を示す縦断
面図である。 16……バツグ、34……起動装置、40……
シリンダ、48……ボール、54……ドライブシ
ヤフト、56……トリガシヤフト、58……バイ
アススプリング、60……バイアスピン、62…
…切欠部、65……押圧部、66……着火ピン。
イアスピンの斜視図、第2図は起動装置の概略構
造を示す縦断面図、第3図は起動装置の取付状態
を示す部分断面図、第4図は起動装置が適用され
たエアバツグの概略構造を示す断面図、第5図A
は従来の起動装置に配置されたバイアスピンとド
ライブシヤフトとの組付け状態を示す概略図、第
5図Bは本考案に係る起動装置に配置されたバイ
アスピンとドライブシヤフトとの組付け状態を示
す概略図、第6図は起動装置の従来例を示す縦断
面図である。 16……バツグ、34……起動装置、40……
シリンダ、48……ボール、54……ドライブシ
ヤフト、56……トリガシヤフト、58……バイ
アススプリング、60……バイアスピン、62…
…切欠部、65……押圧部、66……着火ピン。
Claims (1)
- 車両急減速を慣性移動により検知するボール
と、ボールに係合しボールを所定位置に保持する
と共に車両急減速時にはボールの慣性移動によつ
て回動されるドライブシヤフトと、雷管に作用し
てバツグを膨張させる着火ピンと、ドライブシヤ
フトに固着されて着火ピンに係合し着火ピンの移
動を阻止すると共に車両急減速時にはドライブシ
ヤフトと共に回動して着火ピンの移動阻止を解除
するトリガシヤフトと、前記トリガシヤフトが車
両急減速時に着火ピンの移動阻止を解除する方向
と反対方向へドライブシヤフトを押圧するバイア
スピンと、を備えたエアバツグ用起動装置であつ
て、前記バイアスピンのドライブシヤフトを押圧
する押圧部を、ドライブシヤフトの軸線と直交す
る方向に広幅で、かつこのドライブシヤフトの軸
線と直交する軸線周りに凸に湾曲して形成したこ
とを特徴とするエアバツグ用起動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16664088U JPH05458Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16664088U JPH05458Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286853U JPH0286853U (ja) | 1990-07-10 |
| JPH05458Y2 true JPH05458Y2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=31454207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16664088U Expired - Lifetime JPH05458Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05458Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16664088U patent/JPH05458Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286853U (ja) | 1990-07-10 |
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