JPH0649233U - エアバッグ用起動装置 - Google Patents
エアバッグ用起動装置Info
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作公差を不要に高めることなく、摩擦力に
よる悪影響を大幅に低減してトリガ部材による着火ピン
の係止状態を高精度にでき、これによって確実で安定し
た起動性を有するエアバッグ用起動装置を得る。 【構成】 起動装置34では、着火ピン66係止用のト
リガシャフト56の先端にローラ70が取り付けられて
おり、着火ピン66と転がり接触して係止している。ま
た、トリガシャフト56は、その回動中心が着火ピン6
6の係止位置に対して大きく下方にオフセットして設け
られている。したがって、トリガシャフト56と着火ピ
ン66との間の摩擦力が大幅に低減され、回転アーム長
さL3 及び掛り代G3 を大きく確保でき、製作公差を不
要に高める必要がなくなる。これにより、トリガシャフ
ト56の作動(着火ピン66の係止解除動作)を円滑に
行なうことができ、確実かつ安定した起動性を得ること
ができる。
よる悪影響を大幅に低減してトリガ部材による着火ピン
の係止状態を高精度にでき、これによって確実で安定し
た起動性を有するエアバッグ用起動装置を得る。 【構成】 起動装置34では、着火ピン66係止用のト
リガシャフト56の先端にローラ70が取り付けられて
おり、着火ピン66と転がり接触して係止している。ま
た、トリガシャフト56は、その回動中心が着火ピン6
6の係止位置に対して大きく下方にオフセットして設け
られている。したがって、トリガシャフト56と着火ピ
ン66との間の摩擦力が大幅に低減され、回転アーム長
さL3 及び掛り代G3 を大きく確保でき、製作公差を不
要に高める必要がなくなる。これにより、トリガシャフ
ト56の作動(着火ピン66の係止解除動作)を円滑に
行なうことができ、確実かつ安定した起動性を得ること
ができる。
Description
【0001】
本考案は車両に取り付けられバッグを膨張させるエアバッグ用起動装置に関す る。
【0002】
エアバッグ、例えばステアリングホイールに取り付けられるエアバッグでは、 起動装置が設けられ、起動装置によって車両急減速時等にバツグを膨張させてス テアリングホイールと乗員との間に介在させるようになっている。
【0003】 図5に示されるように、従来この種の起動装置80には、シリンダ84内に球 形のボール86が収容されておりドライブシャフト88の一端部が当接している 。ドライブシャフト88の中間部にはトリガ部材としてのトリガシャフト90が 固着されている。
【0004】 このトリガシャフト90は、着火ピン92に係合することができると共に、起 動装置80のボデーにその軸線周りに回動可能に支持されており、これによって ドライブシャフト88はトリガシャフト90と共にトリガシャフト90の軸線周 りに回動できるようになっている。
【0005】 一方、ドライブシャフト88の他端部は、バイアススプリング82を備えたバ イアスピン83によって押圧されている。このため、通常はドライブシャフト8 8はボール86をシリンダ84内の所定位置に保持状態とすると共に、トリガシ ャフト90が着火ピン92に係合しフアイアリングスプリング91の付勢力に抗 してこの着火ピン92を係止状態としている。
【0006】 車両急減速時等には、シリンダ84内の所定位置に収納されたボール86がバ イアススプリング82の付勢力に抗して慣性力で車両前方方向である矢印A方向 に移動してドライブシャフト88を回動させ、このドライブシャフト88に固着 されたトリガシャフト90が反時計回り方向へ回転してトリガシャフト90によ る着火ピン92の係止が解除され、これによって着火ピン92が雷管94に衝突 して着火させバッグ(図示せず)が膨張するようになっている(一例として、特 開昭60−248454号、特開昭60−248455号、特開昭60−248 456号、特開昭60−248457号公報等)。
【0007】
ところで、このような従来の起動装置80では、L1 (ドライブシャフト88 の回動中心とボール86による押圧位置までの距離)に比べて、L2 (トリガシ ャフト90の回動中心と着火ピン92の係止位置までの距離)を比較的小さくし 、これにより、トリガシャフト90と着火ピン92との間の摩擦力(抵抗)の影 響を低減させるように構成している。
【0008】 しかしながら、このようにL1 に比べてL2 を小さくすると、トリガシャフト 90の着火ピン92に対する掛り代G1 が必然的に小さくなり、このため、トリ ガシャフト90の作動(着火ピン92の係合解除動作)を確実にして作動性能が 不安定にならないように製作公差を厳密にする必要があった。またこのため、コ スト高であった。
【0009】 一方、このような製作公差を厳密にすることなく実施するためには、逆にL2 を大きくすればよいが、前述の如く、掛り代G1 も大きくなって摩擦力が増加し 、トリガシャフト90の作動(着火ピン92の係合解除動作)を円滑に行なえな くなる。また、必然的にL1 が大きくなって起動装置80の全体的なサイズも大 きくなる。
【0010】 このように、摩擦抵抗を少なくしてトリガシャフト90の作動を円滑に行い作 動性能を安定させるためには、製作公差を厳密にする必要があってコスト高にな り、製作公差を厳密にすることなく低コストにするには、摩擦抵抗が増加してト リガシャフト90の作動が不安定になり、互いに二律背反であった。
【0011】 本考案は上記事実を考慮し、製作公差を不要に高めることなく、摩擦力による 悪影響を大幅に低減してトリガ部材による着火ピンの係止状態を高精度にでき、 これによって確実でかつ安定した起動性を有するエアバッグ用起動装置を提供す ることが目的である。
【0012】
本考案に係るエアバッグ用起動装置は、車両急減速を慣性移動により検知する 質量体と、前記質量体に係合し質量体を所定位置に保持すると共に車両急減速時 には質量体の慣性移動によって回動されるドライブシャフトと、雷管に作用して バツグを膨張させると共に常に雷管に衝突する方向へ付勢された着火ピンと、前 記着火ピンに係合し着火ピンの移動を阻止すると共に車両急減速時には前記ドラ イブシャフトと共に回動して着火ピンの移動阻止を解除するトリガ部材と、前記 トリガ部材が車両急減速時に前記着火ピンの移動阻止を解除する方向と反対方向 へドライブシャフトを押圧する押圧部材と、を備えたエアバッグ用起動装置にお いて、前記トリガ部材の前記着火ピンとの係合部位にローラを配置して前記着火 ピンと転がり接触させ、かつ、前記トリガ部材の回動中心を前記着火ピンの移動 軌跡から変位して設けたことを特徴としている。
【0013】
上記構成のエアバッグ用起動装置では、トリガ部材の着火ピンとの係合部位に はローラが配置されているため、着火ピンはこのローラに転がり接触して係止さ れる。
【0014】 したがって、トリガ部材と着火ピンとの間の摩擦力(抵抗)が大幅に低減され る。このため、トリガ部材の着火ピン係止位置までの回転アーム長さ(トリガ部 材の回転中心と着火ピンの係止位置との間の長さ)を大きくしても、換言すれば 着火ピンとの掛り代を大きくしても、摩擦力(抵抗)の影響を受け難くなる。し たがって、製作公差を不要に高める必要がなくなり、低コストになる。
【0015】 さらに、トリガ部材の回動中心が着火ピンの移動軌跡から変位(オフセット) して設けられているため、単にトリガ部材の回動中心が着火ピンの移動軌跡上に 位置する場合(換言すれば、トリガ部材の回転中心と着火ピンの係止位置とを結 ぶ仮想線がドライブシャフトに対して略直交して設けられている場合)に比べて 、起動装置の厚さ寸法(サイズ)を大きくすることなく前記回転アーム長さがよ り一層長くなり、着火ピンとの掛り代も大きく確保することができる。
【0016】 このように、製作公差を不要に高めることなく、摩擦力による悪影響を大幅に 低減してトリガ部材による着火ピンの係止状態を高精度にでき、これによって、 トリガ部材の作動(着火ピンの係合解除動作)を円滑に行なうことができ、確実 かつ安定した起動性を得ることができる。また、起動装置の全体的なサイズが大 きくなることもない。
【0017】
図4には、本考案の実施例に係るエアバッグ用起動装置が適用されたエアバッ グ10が示されている。なお、図中矢印FR方向は車両前方側を示す。
【0018】 このエアバッグ10では、ベースプレート12が図示しない支持手段によりス テアリングホイール14のハブ14A(共に想像線で示す)に略平行に支持され ている。ベースプレート12には、バツグ16、カバー18、インフレータ20 が取り付けられている。
【0019】 バッグ16はベースプレート12の乗員側(図4上側)に折り畳まれた状態で 配置されている。このバッグ16は開口側の縁がベースプレート12の略中央部 にリングプレート22を介して取り付けられている。リングプレート22は図示 しないボルトでベースプレート12に締め付けられ、バッグ16の開口側の縁を ベースプレート12に押し付けている。
【0020】 カバー18はベースプレート12の乗員側に配置されてベースプレート12と の間にバッグ16を格納している。このカバー18は周囲に図示しない枠状の芯 金が埋設され、芯金を介してリベツト等によりベースプレート12へ取り付けら れている。このカバー18のベースプレート12との対向部には薄肉部24が形 成され、この部分で破断され易いようになっている。
【0021】 インフレータ20は円柱状で、ベースプレート12の略中央部に貫通されてバ ツグ16に挿入された状態で配置されている。インフレータ20には外周にフラ ンジ20Aが形成され、図示しないボルトでベースプレート12の反乗員側(図 4下側)の面に固着されている。
【0022】 図3に示す如く、このインフレータ20にはガス発生物質30が封入されてい る。ガス発生物質30は燃焼によって分解して大量のガスを放出し、このガスで バッグ16を膨張できるようになっている。ガス発生物質30としては例えばア ジ化ナトリウムを含有するものがある。このガス発生物質30の周囲には図示し ない雷管と伝爆薬が設けられ、雷管が発火したときにガス発生物質30が燃焼さ れるようになっている。
【0023】 また、インフレータ20には、図示しない雷管に着火してガス発生物質30を 燃焼させるための起動装置34が内蔵されている。
【0024】 図1に示す如く、起動装置34の円筒状のケース36内にはブロック38に支 持されて2個のシリンダ40が並んで設けられている(図面では一方のシリンダ 40のみを図示している)。
【0025】 シリンダ40は、ケース36及びブロック38に貫通穿設されたシリンダ嵌入 孔42内にOリング44を介在させて配置されている。このシリンダ40内には 、質量体としての球状のボール48が図1矢印A方向へ移動可能なように収容さ れている。ボール48は車両急減速時等に慣性力によって図1矢印A方向へ移動 するようになっている。
【0026】 前記ボール48の車両前方方向には、ドライブシャフト54の上端部がボール 48に当接した状態で配置されている。このドライブシャフト54の軸線方向略 中間部には、トリガ部材としてのトリガシャフト56がドライブシャフト54と 一体に固着されている。
【0027】 図2に詳細に示す如く、トリガシャフト56はその下端部がドライブシャフト 54に固着されて上方へ延出されており、ドライブシャフト54とトリガシャフ ト56とは全体的にV字状に構成されている。トリガシャフト56の固着部分に は支持ピン57が突出形成されており、この支持ピン57がケース36に穿設さ れた支持孔(図示省略)内に嵌入して、トリガシャフト56およびドライブシャ フト54を回動可能に支持する構成となっている。
【0028】 一方、トリガシャフト56の上端部には、軸59によってローラ70が回転自 在に取り付けられている。このローラ70は、後述する着火ピン66の係止用と されている。
【0029】 また、ドライブシャフト54の下端部には、押圧部材を構成するバイアスピン 60が当接しており、さらに、バイアスピン60とブロック38との間には圧縮 コイルばね58が配置されている。このため、ドライブシャフト54は、その下 端部がバイアスピン60を介して常に車両前方側へ付勢されており(図2図示状 態)、これによって、ボール48は通常時はドライブシャフト54の上端部によ って車両後方側へ付勢されてシリンダ40内の所定位置に収容されている。
【0030】 トリガシャフト56の上端部に取り付けられたローラ70には、着火ピン66 が係止されている。
【0031】 着火ピン66は、ピン部66Aとこのピン部66Aの軸線方向中間部に形成さ た係止部66Bとによって構成されている。ピン部66Aの先端(図1車両後方 側の端部)はニードル状に尖って形成されている。一方、係止部66Bは、大径 部分とこの大径部分よりも車両後方側に位置する小径部分とが連続する円盤状に 形成されており、さらに大径部分と小径部分との境界部分は傾斜して形成されて いる。この傾斜面がトリガシャフト56のローラ70に対応しており、着火ピン 66は、係止部66B(前記傾斜面)がトリガシャフト56のローラ70と転が り接触して係止される構成である。
【0032】 また、この場合、前述の如くトリガシャフト56は、その回動中心すなわち支 持ピン57がローラ70(着火ピン66の係止位置)に対して大きく下方に位置 しているため、換言すればトリガシャフト56の回動中心を着火ピン57の移動 軌跡から変位(オフセット)して設けているため、トリガシャフト56の着火ピ ン57係止位置までの回転アーム長さL3 (トリガシャフト56の回転中心とロ ーラ70による着火ピン57の係止位置との間の長さ)が起動装置34の厚さ寸 法(サイズ)を大きくすることなく充分に長く設けられている。
【0033】 一方、着火ピン57の係止部66B(大径部分)の車両前方側には、圧縮コイ ルばね64の一端部が当接している。圧縮コイルばね64は、ブロック74に形 成された有底孔76内に収容されており、これによって着火ピン66は常に車両 後方側に付勢されている。トリガシャフト56がドライブシャフト54と共に支 持ピン57周りに回動して、着火ピン66の係止部66Bとトリガシャフト56 のローラ70との係合が解除された場合には、圧縮コイルばね64の付勢力によ って着火ピン66が図1車両後方側へ移動して雷管68に衝突するようになって いる。
【0034】 雷管68は、着火ピン66との衝突によって爆発されて図示しない伝爆薬に着 火できるようになっている。
【0035】 次に本実施例の作用について説明する。 車両の通常状態においては、ドライブシャフト54は、その下端部がバイアス ピン60を介して車両前方側へ付勢されており、これによって、ボール48はド ライブシャフト54の上端部によって車両後方側へ付勢されてシリンダ40内の 所定位置に収容されている。
【0036】 また、圧縮コイルばね64によって車両後方側に付勢された着火ピン66は、 その係止部66B(大径部分と小径部分との間の傾斜面)がトリガシャフト56 のローラ70に転がり接触して係止されている。
【0037】 ここで、車両が急減速状態に至ると、シリンダ40内の所定位置に収容さたボ ール48が図1矢印A方向へ慣性移動してドライブシャフト54を押圧する。
【0038】 このため、トリガシャフト56がドライブシャフト54と共に支持ピン57周 りに回動して、トリガシャフト56のローラ70と着火ピン66の係止部66B との係合が解除される。したがって、圧縮コイルばね64の付勢力によって着火 ピン66が図1矢印Aと反対方向へ移動し、ピン部66Aが雷管68に衝突する 。雷管68は、着火ピン66(ピン部66A)との衝突によって着火されて図示 しない伝爆薬が爆発し、これによりガス発生物質30が燃焼されてバッグ16が 膨張する。
【0039】 ここで、起動装置34では、着火ピン66はトリガシャフト56のローラ70 に転がり接触して係止されているため、トリガシャフト56と着火ピン66との 間の摩擦力(抵抗)が大幅に低減される。このため、トリガシャフト56の着火 ピン66係止位置までの回転アーム長さL3 (トリガシャフト56の回転中心と 着火ピン66の係止位置との間の長さ)を大きくしても、換言すれば着火ピン6 6との掛り代G3 を大きくしても、摩擦力(抵抗)の影響を受け難くなる。した がって、製作公差を不要に高める必要がなくなり、低コストになる。
【0040】 さらに、起動装置34では、図1に示す如くトリガシャフト56の回動中心が 着火ピン66の移動軌跡から変位(オフセット)して設けられているため、単に トリガシャフト56の回動中心が着火ピン66の移動軌跡上に位置する場合(換 言すれば、トリガシャフト56の回転中心と着火ピン66の係止位置とを結ぶ仮 想線がドライブシャフト54に対して略直交して設けられている場合)に比べて 、起動装置34の厚さ寸法(サイズ)を大きくすることなく前記回転アーム長さ L3 がより一層長くなり、着火ピン66との掛り代G3 も大きく確保することが できる。
【0041】 このように、製作公差を不要に高めることなく、摩擦力による悪影響を大幅に 低減してトリガシャフト56による着火ピン66の係止状態を高精度にでき、こ れによって、トリガシャフト56の作動(着火ピン66の係合解除動作)を円滑 に行なうことができ、確実かつ安定した起動性を得ることができる。また、起動 装置34の全体的なサイズが大きくなることもない。
【0042】
以上説明した如く本考案に係るエアバッグ用起動装置は、製作公差を不要に高 めることなく、摩擦力による悪影響を大幅に低減してトリガ部材による着火ピン の係止状態を高精度にでき、これによって確実でかつ安定した起動性を確保でき る優れた効果を有している。
【図1】本考案の実施例に係る起動装置の概略構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】着火ピンとローラの係止状態を示す図1の要部
拡大図である。
拡大図である。
【図3】起動装置の取付状態を示すインフレータの部分
断面図である。
断面図である。
【図4】起動装置が適用されたエアバッグの概略構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】起動装置の従来例を示す縦断面図である。
10 エアバッグ 34 起動装置 48 ボール(質量体) 54 ドライブシャフト 56 トリガシャフト(トリガ部材) 58 圧縮コイルばね 60 バイアスピン(押圧部材) 64 圧縮コイルばね 66 着火ピン 66A ピン部 66B 係止部 70 ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 車両急減速を慣性移動により検知する質
量体と、前記質量体に係合し質量体を所定位置に保持す
ると共に車両急減速時には質量体の慣性移動によって回
動されるドライブシャフトと、雷管に作用してバツグを
膨張させると共に常に雷管に衝突する方向へ付勢された
着火ピンと、前記着火ピンに係合し着火ピンの移動を阻
止すると共に車両急減速時には前記ドライブシャフトと
共に回動して着火ピンの移動阻止を解除するトリガ部材
と、前記トリガ部材が車両急減速時に前記着火ピンの移
動阻止を解除する方向と反対方向へドライブシャフトを
押圧する押圧部材と、を備えたエアバッグ用起動装置に
おいて、 前記トリガ部材の前記着火ピンとの係合部位にローラを
配置して前記着火ピンと転がり接触させ、かつ、前記ト
リガ部材の回動中心を前記着火ピンの移動軌跡から変位
して設けたことを特徴とするエアバッグ用起動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8668892U JPH0649233U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | エアバッグ用起動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8668892U JPH0649233U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | エアバッグ用起動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649233U true JPH0649233U (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=13893929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8668892U Pending JPH0649233U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | エアバッグ用起動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649233U (ja) |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP8668892U patent/JPH0649233U/ja active Pending
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