JPH0546342U - 化粧部材 - Google Patents
化粧部材Info
- Publication number
- JPH0546342U JPH0546342U JP1976491U JP1976491U JPH0546342U JP H0546342 U JPH0546342 U JP H0546342U JP 1976491 U JP1976491 U JP 1976491U JP 1976491 U JP1976491 U JP 1976491U JP H0546342 U JPH0546342 U JP H0546342U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- comb
- resin
- substrate
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】収納部の扉や家具の表面材として使用され、表
面化粧材の端部が溝内に挿入処理された化粧部材を提供
する。 【構成】基板1の下面から上面の框部分にかけて被覆し
た化粧外面板3の先端部を、基板表面に形成した傾斜溝
5に挿入した化粧部材であって、化粧外面板3の櫛目加
工部分33の隙間に発泡した樹脂6が埋めこまれている
ことを特徴とし、化粧外面板3を挿入した後に樹脂を発
泡させるので、挿入部分に外力が加わっても化粧外面板
3が変形しないことを特徴とする。
面化粧材の端部が溝内に挿入処理された化粧部材を提供
する。 【構成】基板1の下面から上面の框部分にかけて被覆し
た化粧外面板3の先端部を、基板表面に形成した傾斜溝
5に挿入した化粧部材であって、化粧外面板3の櫛目加
工部分33の隙間に発泡した樹脂6が埋めこまれている
ことを特徴とし、化粧外面板3を挿入した後に樹脂を発
泡させるので、挿入部分に外力が加わっても化粧外面板
3が変形しないことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、収納壁や流し台等の扉、あるいは箪笥等の表面材として使用される 化粧部材に関するものである。
【0002】
収納壁や流し台等の扉、あるいは箪笥等の表面材としては、表面あるいは表裏 両面に化粧シートや化粧材を積層した化粧部材が使用されており、これら化粧部 材の側面部分は別部材のテープ状の化粧材で被覆されたものが一般的に用いられ ていた。
【0003】 しかし、このような化粧部材は表裏の模様と側面の模様とが連続しておらず、 また製造時の工程数が多いという問題があり、この問題を解決するために実公昭 63−8288号に示されるような、裏面から側面を経て表面まで連続した化粧 材を貼着した構成のものが提案された。
【0004】 この公報に記載されている化粧部材は、化粧材の先端部の処理に特徴があり、 基板に形成された溝の中に化粧材の先端部を差し込むことによって端部を処理し ており、櫛目状の加工を施した部分の弾性によって化粧材の上面を溝の上端に押 しつけ、隙間が生じるのを防止しているものである。
【0005】 しかしながら、この構成では化粧材の先端部裏面と溝との間に空間があるため に、外力が加わると化粧材が沈み込み化粧材の上面に隙間が生じるので、ゴミが 詰まったり、水が入ったりし、長い間には屈曲運動によって櫛目加工部分が破損 するという心配もあった。
【0006】
本考案は以上のような従来の化粧部材の欠点を解決し、外力が加わっても化粧 材すなわち本考案の化粧外面板が沈み込むことのない化粧部材の構成を提案する ものである。
【0007】
すなわち本考案の化粧部材は、左右に所定の框幅を残して上面に化粧材を積層 した基板と、該基板の下面から框にかけて被覆した化粧外面板とから成り、該化 粧外面板の先端部を、前記基板の框部分の内側端からそれぞれ内方へ降下するよ うに形成した傾斜溝に挿入して成る化粧部材であって、化粧外面板の基材部分が 、框部分に対応する部分と傾斜溝に挿入する部分との間の屈曲部において櫛目状 に加工されており、かつ櫛目の隙間部分に硬質ポリウレタン系樹脂、シリコーン 変成高分子等の硬化した樹脂が埋め込まれていることを特徴とする化粧部材であ る。 硬化した樹脂は、化粧材の先端部裏面と溝との間の隙間を埋めるだけでは不足 で、外力が加わっても化粧材が沈み込まないようにするだけの強度が必要であり 、そのためには、経時、加熱、あるいは反応等によって硬質の樹脂層を形成する ものを使用する。また、隙間を完全に、あるいは強度上問題がない程度に埋める ためには、しかも体積が大きくなり過ぎないようにするためには、塗布量を、ま た発泡性の樹脂を使用する場合は発泡倍率をも考慮して施す必要がある。
【0008】 このような条件を満たす樹脂としては、先ず硬質ポリウレタン樹脂が挙げられ る。硬質ポリウレタン樹脂は、硬度や発泡倍率等が広い範囲で選択可能であり、 本願の目的達成に適している。 また、シリコーン変成高分子、例えばシリコーン変成アクリル樹脂、シリコー ン変成エポキシ樹脂等の硬化型の樹脂は、塗布する際にはゴム状の弾性を有して いるので、化粧外面板の上面を溝の上端に押しつける作用が更に大きくなる。し かも、硬化した後は硬い層になるのでゴミや水の浸入や櫛目部分の破損の心配が ない。
【0009】
【作用】 実公昭63−8288号に示されるような化粧部材では、化粧材の裏面に接着 剤が塗布されており、この接着剤が櫛目部分にも付着しているが、櫛目部分の隙 間全部を埋めるだけの量はなく、しかも乾燥固化の際に体積が小さくなるので、 前記したように隙間が生じてしまう。これに対して、本考案の化粧部材のように 櫛目部分に硬化した樹脂が埋め込まれている場合には、外力が加わっても変形が 起こらず、隙間が生じたり屈曲運動をするといった心配がない。
【0010】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
【0011】 図1は本考案の化粧部材の全体の構成を示す断面図であり、(1)はその上面 に化粧材(2)を積層した基板、(3)は化粧外面板であり、その先端部を基板 に形成した傾斜溝に挿入している。
【0012】 図2は化粧外面板の挿入の状態を示す部分断面図であり、(4)は基材の表面 端部に積層した框部材、(5)は基材表面に形成した傾斜溝、(31)は化粧外 面板の基材、(32)は化粧外面板の化粧層、(33)は櫛目加工部分、(6) は硬化した樹脂、(7)は化粧外面板を框部分に接着している接着剤をそれぞれ 示している。
【0013】 図2に示すような構成にするための工程を順を追って説明すると、まず基材の 表面に化粧材と框部材とを積層し、次いで框部材の上に接着剤を塗布し、櫛目加 工部分に硬化性樹脂を塗布した化粧外面板をその上から重ね、その先端部を傾斜 溝に挿入した後に加圧して框部材の上に化粧外面板を積層し、それと同時に、あ るいは積層した後に、硬化性樹脂を硬化させることによって、化粧外面板の先端 部を傾斜溝内に固定する。
【0014】 櫛目部分の櫛と櫛の間、および櫛と傾斜溝内面との間の合計の隙間部分のほぼ 50%以上を樹脂で埋めることによって傾斜溝に挿入した化粧外面板の先端部を 完全に固定することができる。
【0015】
本考案によれば、傾斜溝に挿入された化粧外面板の先端部は溝の中に完全に固 定され、外力が加わっても化粧外面板が沈み込むことがなく、ゴミの詰まりや加 工部分の破損を生じることのない化粧部材を得ることができる。
【図1】本考案の化粧部材の全体の構成を示す断面図。
【図2】化粧外面板の挿入の状態を示す部分断面図。
1 基材 2 化粧材 3 化粧外面板 31 化粧外面板の基材 32 化粧外面板の化粧材 33 櫛目加工部分 4 框部材 5 傾斜溝 6 硬化した樹脂 7 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】左右に所定の框幅を残して上面に化粧材を
積層した基板と、該基板の下面から框にかけて被覆した
化粧外面板とから成り、該化粧外面板の先端部を、前記
基板の框部分の内側端からそれぞれ内方へ降下するよう
に形成した傾斜溝に挿入して成る化粧部材であって、化
粧外面板の基材部分が、框部分に対応する部分と傾斜溝
に挿入する部分との間の屈曲部において櫛目状に加工さ
れており、かつ櫛目の隙間部分に硬質ポリウレタン系樹
脂、シリコーン変成高分子等の硬化した樹脂が埋め込ま
れていることを特徴とする化粧部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976491U JPH0546342U (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 化粧部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976491U JPH0546342U (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 化粧部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546342U true JPH0546342U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=12008408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976491U Pending JPH0546342U (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 化粧部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546342U (ja) |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP1976491U patent/JPH0546342U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20140109382A1 (en) | Methods for securing features to housings | |
| JPH0546342U (ja) | 化粧部材 | |
| JPH0610465U (ja) | 内装仕上げ用コーナーテープ | |
| JPS5910254Y2 (ja) | 板状体 | |
| JP6931253B1 (ja) | 建築用コーナー材 | |
| JP2003108968A (ja) | カード型電子機器 | |
| JPH0433607B2 (ja) | ||
| JPS59120444A (ja) | 化粧材の内曲げ加工方法 | |
| JPH0640032Y2 (ja) | 自動車用モールの端末構造 | |
| JP2989111B2 (ja) | 端部において両面テープの保持力を高めたモール | |
| JP3428382B2 (ja) | 床板施工方法 | |
| JPS6033039Y2 (ja) | 合成樹脂モ−ル | |
| JPH09137577A (ja) | コーナー部材の製造方法 | |
| JPS60182853U (ja) | 仕切り板の固定用縁材 | |
| JPH0740586Y2 (ja) | 長押構成基材 | |
| JPH0247129Y2 (ja) | ||
| JPS63292911A (ja) | 曲面装飾板の製法 | |
| JP3332314B2 (ja) | 框の製造方法 | |
| KR200415089Y1 (ko) | 에지면 방수구조를 갖는 파티클보드 | |
| JPH0342096Y2 (ja) | ||
| JP2013086392A (ja) | 化粧材 | |
| JPS60210440A (ja) | 複合パネルの製造方法 | |
| JPS6241859A (ja) | タイル乾式施工方法 | |
| JPH0217949Y2 (ja) | ||
| JPS59150889A (ja) | プラスチツク板の取付方法 |