JPH0547502U - 液体容器 - Google Patents

液体容器

Info

Publication number
JPH0547502U
JPH0547502U JP10605491U JP10605491U JPH0547502U JP H0547502 U JPH0547502 U JP H0547502U JP 10605491 U JP10605491 U JP 10605491U JP 10605491 U JP10605491 U JP 10605491U JP H0547502 U JPH0547502 U JP H0547502U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular seal
sealed
protrusion
liquid container
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10605491U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2577183Y2 (ja
Inventor
弘 上野
善明 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP1991106054U priority Critical patent/JP2577183Y2/ja
Publication of JPH0547502U publication Critical patent/JPH0547502U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2577183Y2 publication Critical patent/JP2577183Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 液体容器本体の給油口20に環状シール28
を介してキャップ22が装着される。その環状シール2
8に、少なくとも一方の被シール面に当接する環状の突
起35が形成される。その突起35は円周方向に対して
蛇行する。 【効果】 環状シールと被シール面との接触圧力を大き
くしてシール性能を向上することができると共に、その
被シール面に面粗度の不均一や歪があってもシール性能
が低下するのを防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャップにより閉塞される開口部において採用されるシール構造を 有する液体容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば油圧パワーステアリング装置用のオイルタンクにあっては、そのオイル 注入用の開口をキャップにより閉塞する場合、そのキャップの内面と開口の外周 の上面とが被シール面とされ、両被シール面の間に環状シールを介在させること でシールを行なっている。しかし、このようなシール構造にあっては、環状シー ルと被シール面とが面接触するものであるため、その接触圧力が小さく充分なシ ール機能を奏することができず、タンク内のオイルが車両の振動等によって波打 ちシール部から洩れてしまう虞があった。特にオイルタンクを合成樹脂により成 形したような場合、成形歪により被シール面と環状シールとの接触圧力が小さく なってシール性能が低下してしまう。
【0003】 そこで、図8に示すように環状シール100に円周方向に沿う環状の突起10 1を形成し、環状シール100と被シール面との接触圧力を大きくすることでシ ール性能の向上を図ることが提案されている(実公昭60‐34597号公報参 照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
環状シールに環状の突起を形成することで、環状シールと被シール面との接触 圧力を大きくすることはできるが、接触面積が小さくなり、しかも接触面は円周 方向に沿うため、被シール面の全体に亘る面粗度の不均一や歪を充分に吸収でき ずシール性能が低下するという問題がある。
【0005】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできる液体容器を提供すること を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴とするところは、液体容器本体の給油口に環状シールを介してキ ャップを装着した液体容器において、前記環状シールに、少なくとも一方の被シ ール面に当接する環状の突起が形成され、その突起は円周方向に対して蛇行する 点にある。
【0007】
【作用】
本考案の構成によれば、被シール面と環状シールの少なくとも一方に環状の突 起が形成されることで、環状シールと被シール面との接触圧力が大きくなる。ま た、その突起が円周方向に対して蛇行することにより、従来のように円周方向に 沿うものに比べ環状シールと被シール面との接触領域が大きくなるので、被シー ル面の全体に亘る面粗度の不均一や歪の吸収度が大きくなる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1および図2に示すオイルタンク1は、例えば油圧パワーステアリング装置 の油圧回路中に設けられるものであって、オイルを貯留するタンク本体2と、こ のタンク本体2へのオイルの流入口3を形成するパイプ5と、そのタンク本体2 からのオイルの流出口4を形成するパイプ6とを備えている。そのタンク本体2 は合成樹脂により形成され、上部材7と下部材8とを溶接することで形成され、 その下部材8に前記パイプ5、6が一体成形されている。そのタンク本体2の底 壁上に周壁10がタンク本体2と一体成形され、その周壁10に囲まれるオイル 流出室11が形成されている。このオイル流出室11の上部開口は面状のオイル フィルター12により覆われている。前記流入口3は、オイル流出室11の外部 においてタンク本体2の側壁に開口し、前記流出口はオイル流出室11に連通す る。
【0010】 タンク本体2の上端には給油口20が形成され、この給油口20はレベルゲー ジ21を備えたキャップ22により開閉される。そのキャップ22は外周部材2 3と内周部材24とを連結することで形成される合成樹脂製であって、その内周 部材24に前記レベルゲージ21が一体化されている。
【0011】 その内周部材24の上部側は給油口20よりも大径の大径部25とされ、下部 側は給油口20よりも小径の小径部26とされている。また、給油口20の外周 には径方向内方に突出する内向きフランジ27が形成されている。これにより、 その大径部25の下面と内向きフランジ27の上面とが被シール面25a、27 aとされ、両被シール面25a、27aの間にゴム製の環状シール28が介在さ れている。
【0012】 また、その内周部材24には板バネ29が取り付けられ、この板バネ29は給 油口20の径方向に沿うものとされ、その長さは給油口20の直径よりも長くさ れている。また、この板バネ29をタンク本体2内に挿入することができるよう に、内向きフランジ27に切欠30が形成されている。これにより、その板バネ 29を切欠30を介しタンク本体2内に挿入後にキャップ22を回転させること で、図3に示すように板バネ29とキャップ22とによって環状のシール部材2 8と内向きフランジ27とが挟まれ、環状シール部材28が被シール面25a、 27aに押し付けられる。
【0013】 そして、環状シール28の上面に環状の突起35が形成されている。この突起 35は本実施例では3条とされ、図4に示すように、円周方向に対して蛇行する ものとされている。また、各突起35には空気抜きのための切欠35aが形成さ れている。相隣接する各切欠35aは環状シール28の同一直径上に配置されな いものとされ、切欠35aからのオイルの流出が防止されている。
【0014】 上記構成によれば、環状のシール28と被シール面25aとの接触圧力が突起 35を設けることで大きくされ、シール性能が向上する。また、その突起35が 円周方向に対して蛇行することにより、円周方向に沿うものに比べ環状シール2 8と被シール面25aとの接触領域が大きくなり、被シール面25aの全体に亘 る面粗度の不均一や歪の吸収度が大きくなり、シール性能が低下するのを防止で きる。
【0015】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例で は環状シール28の上面に突起35を形成したが、下面あるいは上下面に形成す るようにしてもよい。また、その突起35は3条より少なくしても多くしてもよ い。また、図5の(1)に示すように突起35を2条とし、同一直径上における 円周方向に対する蛇行方向を互いに逆方向としてもよい。また、図5の(2)に 示すように円周方向に対し蛇行する突起35の間に円周方向に沿う環状の突起3 6を形成するようにしてもよい。また、上記実施例ではオイルタンクの給油口に おけるシール構造に本考案を適用したが、相対向する被シール面の間に環状シー ルが介在されるシール構造であれば本考案を適用することができる。
【0016】 なお、図6は比較例に係る環状シール28を示し、その上下面にそれぞれ3条 の突起50が形成され、各突起50は円周方向に不連続とされている。また、上 面の突起50の連続部分は下面の突起の不連続部分とされ、上面の突起50の不 連続部分は下面の突起50の連続部分とされている。また、相隣接する突起50 の不連続部分は、環状シール28の同一直径上に配置されないものとされている 。このように突起50が不連続とされることで、空気抜き通路を別途形成する必 要がないものとされている。しかし、従来と同様に各突起50は円周方向に沿う ため、被接触面の面粗度の不均一や歪を充分に吸収できない。
【0017】 また、図7の(1)に示す比較例に係る環状シール28はOリングにより構成 され、このOリング28が嵌まり込む溝56がキャップ22の内周部材24の大 径部25に形成されている。そして、キャップ22の内周部材24を金型内で成 形する際、そのOリング28を金型内に挿入してインサート成形することで、キ ャップ22とOリング28との間のシール性の向上を図っている。さらに、図7 の(2)に示すように、そのOリング28の断面形状を略三角形とし、Oリング 28と給油口20の外周の内向きフランジ27の被シール面27aとの接触圧力 を大きくしてシール性能の向上を図っている。しかし、この場合にはキャップの 成形工程が複雑になってしまう。
【0018】
【考案の効果】
本考案によるシール構造を有する液体容器によれば、環状シールと被シール面 との接触圧力を大きくしてシール性能を向上することができると共に、その被シ ール面に面粗度の不均一や歪があってもシール性能が低下するのを防止すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るシール構造を有する液体
容器の平面図
【図2】本考案の実施例に係るシール構造を有する液体
容器の断面図
【図3】本考案の実施例に係る容器の部分拡大図
【図4】本考案の実施例に係る環状シールの部分斜視図
【図5】変形例に係る環状シールの部分平面図
【図6】比較例に係る環状シールの部分斜視図
【図7】比較例に係るシール構造の断面図
【図8】従来例に係る環状シールの部分平面図
【符号の説明】
25a、27a 被シール面 28 環状シール 35 突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体容器本体の給油口に環状シールを介
    してキャップを装着した液体容器において、前記環状シ
    ールに、少なくとも一方の被シール面に当接する環状の
    突起が形成され、その突起は円周方向に対して蛇行する
    ことを特徴とするシール構造を有する液体容器。
JP1991106054U 1991-11-28 1991-11-28 液体容器 Expired - Lifetime JP2577183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991106054U JP2577183Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 液体容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991106054U JP2577183Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 液体容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0547502U true JPH0547502U (ja) 1993-06-25
JP2577183Y2 JP2577183Y2 (ja) 1998-07-23

Family

ID=14423909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991106054U Expired - Lifetime JP2577183Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 液体容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2577183Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078272A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Sensatec Co Ltd 衝撃センサ
JP2014221476A (ja) * 2009-03-04 2014-11-27 ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンHenkel AG & Co.KGaA 修理ノズル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034597U (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 豊田工機株式会社 自動車用ウォ−タポンプ
JPH0274655U (ja) * 1988-11-25 1990-06-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034597U (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 豊田工機株式会社 自動車用ウォ−タポンプ
JPH0274655U (ja) * 1988-11-25 1990-06-07

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014221476A (ja) * 2009-03-04 2014-11-27 ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンHenkel AG & Co.KGaA 修理ノズル
JP2012078272A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Sensatec Co Ltd 衝撃センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2577183Y2 (ja) 1998-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3417282B2 (ja) 中空樹脂容器
KR950007631B1 (ko) 개량된 측면벽 구조물을 갖는 압력용기
CA2508734C (en) Cover-mounting structure of plastic container
JPH07237659A (ja) 給油タンクのオイルキャップ構造
JPH04297328A (ja) フユーエルキヤツプ
JPH04327065A (ja) リザーバタンクにおけるシール部材
JPH0547502U (ja) 液体容器
US5722556A (en) Reserve tank cap having easily manufactured integral overflow passage and reserve tank
US20050029180A1 (en) Strainer device for fuel tank
WO2017096908A1 (zh) 油罐总成及具有其的车辆
EP1197373A2 (en) Plastic parts connected to a plastic fuel tank
KR102277877B1 (ko) 액세서리를 위한 베이스 및 탱크 액세서리, 탱크의 제조 방법
US6382230B1 (en) Ball valve
JP7737122B2 (ja) リザーブタンク
JP4746221B2 (ja) 燃料タンクのシール構造
JPS5845161Y2 (ja) リザ−バ別体型マスタシリンダ用の密封部材
JPS6038507Y2 (ja) 燃料タンクブリ−ザ−
JPH0137330Y2 (ja)
JP7710360B2 (ja) ウォータアウトレット
JP2534932Y2 (ja) 車両用燃料タンクの給油口シール装置
JPH036510Y2 (ja)
JP4137556B2 (ja) 液封防振装置
JPS621096Y2 (ja)
CN211390948U (zh) 汽车用油箱浮子与连杆的安装结构
JPH0716614Y2 (ja) ブリーザの固定構造