JPH0547702Y2 - - Google Patents
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- JPH0547702Y2 JPH0547702Y2 JP1988004117U JP411788U JPH0547702Y2 JP H0547702 Y2 JPH0547702 Y2 JP H0547702Y2 JP 1988004117 U JP1988004117 U JP 1988004117U JP 411788 U JP411788 U JP 411788U JP H0547702 Y2 JPH0547702 Y2 JP H0547702Y2
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- JP
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- front wheel
- drive
- transmission
- wheel speed
- fitted
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
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Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は機体回行時に前輪を増速する農用トラ
クタにおける前輪増速操作装置に関する。
クタにおける前輪増速操作装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、農用トラクタにおける前輪増速装置にお
いて、前輪駆動増速待機位置から前輪増速位置へ
切換えることができるようにしたものは実開昭58
−171724号公報により既に知られている。
いて、前輪駆動増速待機位置から前輪増速位置へ
切換えることができるようにしたものは実開昭58
−171724号公報により既に知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前記既知の考案は前輪駆動増速待機位置から前
輪増速位置へ切換えることはできるが、前輪非駆
動位置、前輪駆動位置又は前輪増速待機位置に切
換る装置を別個に必要とした。
輪増速位置へ切換えることはできるが、前輪非駆
動位置、前輪駆動位置又は前輪増速待機位置に切
換る装置を別個に必要とした。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は前輪伝動系中に駆動状態切換機構を有
する前輪変速装置を介装し、前記駆動状態切換機
構と、前輪非駆動装置、前輪駆動位置及び前輪増
速待機位置に切換える人為操作具との間に、駆動
体と被動体を回動遊びを付して噛合させると共に
ねじりバネにより一方向に回動付勢してなる連繋
装置を介装して人為操作具を前輪増速待機位置に
セツトした状態で前記駆動状態切換機構を前輪増
速位置に切換え得るように構成することにより前
述の問題点を解決した。
する前輪変速装置を介装し、前記駆動状態切換機
構と、前輪非駆動装置、前輪駆動位置及び前輪増
速待機位置に切換える人為操作具との間に、駆動
体と被動体を回動遊びを付して噛合させると共に
ねじりバネにより一方向に回動付勢してなる連繋
装置を介装して人為操作具を前輪増速待機位置に
セツトした状態で前記駆動状態切換機構を前輪増
速位置に切換え得るように構成することにより前
述の問題点を解決した。
(ホ) 作用
人為的操作具を前輪非駆動位置、前輪駆動位置
又は前輪増速待機位置にセツトすると、連繋装置
の被動体が駆動体と一定回動して前輪の変速装置
が、前輪非駆動状態、前輪が後輪と略等速に駆動
される標準状態、又は前輪増速待機状態に変換さ
れ、この前輪増速待機状態で操向装置を回行操作
すると、前輪の変速装置が増速位置に切変つて機
体が急速旋回し、その間、前記連繋装置の非動体
はねじりバネに抗して遊びの範囲内で回動し、人
為操作具は前輪増速待機位置にセツトされた状態
を保持する。
又は前輪増速待機位置にセツトすると、連繋装置
の被動体が駆動体と一定回動して前輪の変速装置
が、前輪非駆動状態、前輪が後輪と略等速に駆動
される標準状態、又は前輪増速待機状態に変換さ
れ、この前輪増速待機状態で操向装置を回行操作
すると、前輪の変速装置が増速位置に切変つて機
体が急速旋回し、その間、前記連繋装置の非動体
はねじりバネに抗して遊びの範囲内で回動し、人
為操作具は前輪増速待機位置にセツトされた状態
を保持する。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面について説明すると、
農用トラクタの走行伝動機構において、1は主変
速部、2は前後進変速部、3,4は副変速部であ
つて、後車軸5に動力を伝達するデフピニオン軸
6に前輪動力取出歯車7をスプライン嵌合して固
定し、副変速部4の減速軸8にニードルベアリン
グ9を介して遊嵌したカウンター歯車10を差動
装置11の受動歯車12に噛合させ、該受動歯車
12をデフケース15にボルト16…により螺着
し、上記デフケース15の前部と後方へ延出した
円筒部33を、軸受13,14を介して後部ミツ
シヨン27の前部に取付けたカバー28と、後方
の隔壁30にボルト31で取付けられたサポート
32とに支承し、上記デフケース15にピン22
で固定された軸17の両端に、ピニオン18及び
ワツシヤ19を取付け、それらのピニオン18,
18に、外端面にワツシヤ21が介装されたサイ
ドギヤ20,23を前後から噛合させ、前方のサ
イドギヤ20には前輪駆動軸24をスプライン嵌
合し、後方のサイドギヤ23にはブレーキ軸25
をスプライン嵌合させて止め輪26により位置固
定してある。
農用トラクタの走行伝動機構において、1は主変
速部、2は前後進変速部、3,4は副変速部であ
つて、後車軸5に動力を伝達するデフピニオン軸
6に前輪動力取出歯車7をスプライン嵌合して固
定し、副変速部4の減速軸8にニードルベアリン
グ9を介して遊嵌したカウンター歯車10を差動
装置11の受動歯車12に噛合させ、該受動歯車
12をデフケース15にボルト16…により螺着
し、上記デフケース15の前部と後方へ延出した
円筒部33を、軸受13,14を介して後部ミツ
シヨン27の前部に取付けたカバー28と、後方
の隔壁30にボルト31で取付けられたサポート
32とに支承し、上記デフケース15にピン22
で固定された軸17の両端に、ピニオン18及び
ワツシヤ19を取付け、それらのピニオン18,
18に、外端面にワツシヤ21が介装されたサイ
ドギヤ20,23を前後から噛合させ、前方のサ
イドギヤ20には前輪駆動軸24をスプライン嵌
合し、後方のサイドギヤ23にはブレーキ軸25
をスプライン嵌合させて止め輪26により位置固
定してある。
前記円筒部33にボール34…が嵌入する数個
の孔35を穿設し、スリーブ36は第5図に示す
状態でその内周端部のテーパー部が上記ボール3
4…の脱落を防止しており、その状態からスリー
ブ36を前方へ移動させるとボール34…はブレ
ーキ軸25の外周に設けた円錐穴37…に圧入さ
れて円筒部33とブレーキ軸25とが一体回転す
る。
の孔35を穿設し、スリーブ36は第5図に示す
状態でその内周端部のテーパー部が上記ボール3
4…の脱落を防止しており、その状態からスリー
ブ36を前方へ移動させるとボール34…はブレ
ーキ軸25の外周に設けた円錐穴37…に圧入さ
れて円筒部33とブレーキ軸25とが一体回転す
る。
外周後端部に回り止め突起41…を有するピス
トン40は前記サポート32内にシールリング3
8,39を介して摺動可能に嵌挿してあり、上記
突起41…はサポート32の割溝42…に遊嵌し
て回り止めをなし、サポート32の内周面に圧入
して前部を止め輪45で該サポート32の前端面
に固定したスリーブ44は後端に段部を有し、こ
の段部と前記ピストン40の後端面との間に戻し
スプリング43を介装してある。
トン40は前記サポート32内にシールリング3
8,39を介して摺動可能に嵌挿してあり、上記
突起41…はサポート32の割溝42…に遊嵌し
て回り止めをなし、サポート32の内周面に圧入
して前部を止め輪45で該サポート32の前端面
に固定したスリーブ44は後端に段部を有し、こ
の段部と前記ピストン40の後端面との間に戻し
スプリング43を介装してある。
また、前記割溝42にはメーテイングプレート
46…の突起部48及び固定プレート47の突起
部49並びにピストン40の突起41が嵌合し、
メーテイングプレート46…の間に介装したデス
クプレート50…の内周部は、ピストン側に抜け
止め段部を有しているスプラインボス51の外周
に移動可能にスプライン嵌合しており、該スプラ
インボス51はブレーキ軸25の外周にスプライ
ン嵌合して一体回動するようになつている。
46…の突起部48及び固定プレート47の突起
部49並びにピストン40の突起41が嵌合し、
メーテイングプレート46…の間に介装したデス
クプレート50…の内周部は、ピストン側に抜け
止め段部を有しているスプラインボス51の外周
に移動可能にスプライン嵌合しており、該スプラ
インボス51はブレーキ軸25の外周にスプライ
ン嵌合して一体回動するようになつている。
前記サポート32の後端内周の周溝に嵌入した
止め輪52は、メーテイングプレート46及びデ
スクプレート50が軸芯方向において遊びを有す
る状態で固定プレート47を受止めている。
止め輪52は、メーテイングプレート46及びデ
スクプレート50が軸芯方向において遊びを有す
る状態で固定プレート47を受止めている。
作動具を構成するシフトレール53は前部を前
記カバー28に嵌挿し、後部はサポート32の側
部に穿設した円形の支持孔54に嵌挿して前後摺
動可能に支持されており、前記サポート32の側
部に穿設すると共に上記支持孔54の後部寄りに
油路67を介して連通させた取付孔56には、後
部ミツシヨン27から挿入したジヨイント55を
貫挿し、サポート32に対してはOリング62に
より、また、後部ミツシヨン27に対してはOリ
ング63にてオイル漏れを防止し、前記支持孔5
4の前部寄りは油路58にて前記ピストン40が
嵌入するシリンダ部57に連通しており、上記油
路58を穿設するための加工孔はOリング59を
有する栓60により止めてあり、前記ジヨイント
55の外端部にシールを介して装着したユニオン
ボルト66はパイプ65により後述する油圧回路
に接続されている。
記カバー28に嵌挿し、後部はサポート32の側
部に穿設した円形の支持孔54に嵌挿して前後摺
動可能に支持されており、前記サポート32の側
部に穿設すると共に上記支持孔54の後部寄りに
油路67を介して連通させた取付孔56には、後
部ミツシヨン27から挿入したジヨイント55を
貫挿し、サポート32に対してはOリング62に
より、また、後部ミツシヨン27に対してはOリ
ング63にてオイル漏れを防止し、前記支持孔5
4の前部寄りは油路58にて前記ピストン40が
嵌入するシリンダ部57に連通しており、上記油
路58を穿設するための加工孔はOリング59を
有する栓60により止めてあり、前記ジヨイント
55の外端部にシールを介して装着したユニオン
ボルト66はパイプ65により後述する油圧回路
に接続されている。
そして、前記支持孔54の後部の内径はシフト
レール53の外径より大になつていて作動油が自
由に流動するようになつており、シフトレール5
3はそれを第2図に示す如く後方へ移動させた状
態で前記油路67と対応する部位からサポート3
2の内側端面よりやゝ内方に亘つて油路67と5
8と対面する平行な切欠面72,72を有してお
り、該切欠面72,72より後方部分はスプール
部73になつていてこのスプール部73と、前記
支持孔54と、切欠面72と、油路67,58と
は油圧により自動的に作動する制御弁を構成して
おり、シフトレール53の前部寄りに遊嵌したス
ペーサー68は先端部が前記スリーブ36の周溝
に嵌合したフオーク69の前方移動位置を制限
し、該フオーク69のボス部はサポート32側に
作動油が流出するR溝71を有していてピン70
によりシフトレール53に固定されている。
レール53の外径より大になつていて作動油が自
由に流動するようになつており、シフトレール5
3はそれを第2図に示す如く後方へ移動させた状
態で前記油路67と対応する部位からサポート3
2の内側端面よりやゝ内方に亘つて油路67と5
8と対面する平行な切欠面72,72を有してお
り、該切欠面72,72より後方部分はスプール
部73になつていてこのスプール部73と、前記
支持孔54と、切欠面72と、油路67,58と
は油圧により自動的に作動する制御弁を構成して
おり、シフトレール53の前部寄りに遊嵌したス
ペーサー68は先端部が前記スリーブ36の周溝
に嵌合したフオーク69の前方移動位置を制限
し、該フオーク69のボス部はサポート32側に
作動油が流出するR溝71を有していてピン70
によりシフトレール53に固定されている。
前記シフトレール53を人為的に作動させる装
置について説明すると、前記フオーク69のボス
部の受溝に先端部を嵌合したアーム74の基部を
回動軸76の内端にスプライン嵌合して止め輪7
7にて止着し、上記回動軸76を嵌挿した筒体7
9を後部ミツシヨン27の側壁の孔に挿入すると
共に周溝82に嵌合した板81をボルト83によ
り後部ミツシヨン27の外側面に螺着して位置決
めし、前記筒体79の外端面に設けた凹凸爪86
と、前記回動軸76の端部に固定したボスの端面
の凹凸爪88とを噛合させ、これらの凹凸爪8
6,88の一つの凹部86a,88aをそれぞれ
他の凹部よりも深くしてねじりバネ89の端部の
折曲部90を嵌合してあり、前記凹凸爪86,8
8の凹部は凸部より幅広になつているので、上記
ねじりバネ89の回動付勢作用により第4図に示
す如く筒体79(凹凸爪86)が回動しない状態
でアーム74が回動軸76及び凹凸爪88と共に
前方へ回動し得る間隙90aを形成している。
置について説明すると、前記フオーク69のボス
部の受溝に先端部を嵌合したアーム74の基部を
回動軸76の内端にスプライン嵌合して止め輪7
7にて止着し、上記回動軸76を嵌挿した筒体7
9を後部ミツシヨン27の側壁の孔に挿入すると
共に周溝82に嵌合した板81をボルト83によ
り後部ミツシヨン27の外側面に螺着して位置決
めし、前記筒体79の外端面に設けた凹凸爪86
と、前記回動軸76の端部に固定したボスの端面
の凹凸爪88とを噛合させ、これらの凹凸爪8
6,88の一つの凹部86a,88aをそれぞれ
他の凹部よりも深くしてねじりバネ89の端部の
折曲部90を嵌合してあり、前記凹凸爪86,8
8の凹部は凸部より幅広になつているので、上記
ねじりバネ89の回動付勢作用により第4図に示
す如く筒体79(凹凸爪86)が回動しない状態
でアーム74が回動軸76及び凹凸爪88と共に
前方へ回動し得る間隙90aを形成している。
また、前記筒体79の突出部及びボス87の外
周には止め輪93により抜け止めされたカラー9
2を圧入すると共Oリング85,91を介装して
オイル漏れを防止しており、筒体79と後部ミツ
シヨン27の間にもOリング80を介装してあ
る。
周には止め輪93により抜け止めされたカラー9
2を圧入すると共Oリング85,91を介装して
オイル漏れを防止しており、筒体79と後部ミツ
シヨン27の間にもOリング80を介装してあ
る。
手動操作装置は第3図に示す如く前記筒体79
の外周に熔接したアーム84をロツド94により
操作レバー99のアーム部102に連結してあ
り、操作レバー99は上記アーム部102の先端
の受金95にレバー部103を進退可能に嵌挿し
て基部を止め輪で止め、大径部105と前記受金
95との間に圧縮スプリング104を介装して突
出付勢し、ガイドパネル106のガイド溝109
は間隔を隔てた3個の丸孔を上下方向の溝で連通
させてあり、丸孔は上記大径部105が通過し得
る直径になつており、溝の幅は前記丸孔の直径よ
り狭いがレバー部103が通過し得るようになつ
ている。また、前記ロツド94はナツト100,
101により長さ調節することができる。
の外周に熔接したアーム84をロツド94により
操作レバー99のアーム部102に連結してあ
り、操作レバー99は上記アーム部102の先端
の受金95にレバー部103を進退可能に嵌挿し
て基部を止め輪で止め、大径部105と前記受金
95との間に圧縮スプリング104を介装して突
出付勢し、ガイドパネル106のガイド溝109
は間隔を隔てた3個の丸孔を上下方向の溝で連通
させてあり、丸孔は上記大径部105が通過し得
る直径になつており、溝の幅は前記丸孔の直径よ
り狭いがレバー部103が通過し得るようになつ
ている。また、前記ロツド94はナツト100,
101により長さ調節することができる。
更に、前記サポート32の割溝42の1つは第
3図に示す如く前記副変速部4の減速歯車107
に接近しており、後部ミツシヨン27の隔壁30
に穿設した前記サポート32が嵌合する孔には第
7図に示す如く上記割溝42と対向すると共に断
面が斜めになつた切欠部108を設けてあり、前
記減速歯車107は下部が後部ミツシヨン27内
のオイルに浸漬された状態で回転してオイルを攪
拌放擲し、それが上記切欠部108及び割溝42
を経てメーテイングプレート46…とデイスクプ
レート50…との間に侵入するので油圧クラツチ
の切れが良くなる。
3図に示す如く前記副変速部4の減速歯車107
に接近しており、後部ミツシヨン27の隔壁30
に穿設した前記サポート32が嵌合する孔には第
7図に示す如く上記割溝42と対向すると共に断
面が斜めになつた切欠部108を設けてあり、前
記減速歯車107は下部が後部ミツシヨン27内
のオイルに浸漬された状態で回転してオイルを攪
拌放擲し、それが上記切欠部108及び割溝42
を経てメーテイングプレート46…とデイスクプ
レート50…との間に侵入するので油圧クラツチ
の切れが良くなる。
なお、前記ねじりバネ89はシフトレール53
又はそれに付随する部材に戻しスプリングを付設
しても良い。
又はそれに付随する部材に戻しスプリングを付設
しても良い。
第7図は油圧制御回路を示すのもであつて、エ
ンジンの動力により駆動されるポンプPは後部ミ
ツシヨン27内のオイルを吸入してリリーフバル
ブ111、配管112、プライオリテイーバルブ
(シーケンス付き分流弁)113及び配管114
により構成されるメイン回路に圧送され、それが
外部取付バルブ117により作業機の姿勢及び高
さを常時制御する作業機水平制御シリンダ118
と作業機昇降用リフトシリンダ119とに分配さ
れる。
ンジンの動力により駆動されるポンプPは後部ミ
ツシヨン27内のオイルを吸入してリリーフバル
ブ111、配管112、プライオリテイーバルブ
(シーケンス付き分流弁)113及び配管114
により構成されるメイン回路に圧送され、それが
外部取付バルブ117により作業機の姿勢及び高
さを常時制御する作業機水平制御シリンダ118
と作業機昇降用リフトシリンダ119とに分配さ
れる。
また、前記プライオリテイーバルブ113は、
それに内蔵された電磁弁aを介して前記パイプ6
5に作動油を分配し、後部ミツシヨン27の側方
上部に取付けてある。
それに内蔵された電磁弁aを介して前記パイプ6
5に作動油を分配し、後部ミツシヨン27の側方
上部に取付けてある。
次ぎに作用について説明すると、農用トラクタ
を後輪のみ駆動して走行する場合、操作レバー9
9を第3図のA位置にセツトするとアーム84が
第4図に実線で示すように引上げられ、凹凸爪8
6,88が噛合すると共にスプリング付勢により
山部が係合しているので、筒体79、回動軸7
6、アーム74、フオーク69及びシフトレール
53も実線で示す位置にあり、スリーブ36は第
5図に示す位置にあつてボール34は浮き上が
り、円筒部33の回転はブレーキ軸25に伝達さ
れないので、前輪は駆動されない。
を後輪のみ駆動して走行する場合、操作レバー9
9を第3図のA位置にセツトするとアーム84が
第4図に実線で示すように引上げられ、凹凸爪8
6,88が噛合すると共にスプリング付勢により
山部が係合しているので、筒体79、回動軸7
6、アーム74、フオーク69及びシフトレール
53も実線で示す位置にあり、スリーブ36は第
5図に示す位置にあつてボール34は浮き上が
り、円筒部33の回転はブレーキ軸25に伝達さ
れないので、前輪は駆動されない。
その際、前記シフトレール53の後端のスプー
ル部73は第4図に示す位置にある。
ル部73は第4図に示す位置にある。
また、作業時に前輪をも駆動する場合、操作レ
バー99の把持部を持つて押し込んだ状態で下降
回動して上から2番目の丸孔に合致させ、押込力
を解除すると第3図においてB位置にセツトさ
れ、アーム84がロツド94を介して下降回動
し、凹凸爪86が88を第4図において反時計方
向に押して所定角度回動させることとなり、それ
によりアーム74が回動してフオーク69を介し
シフトレール53を第2図及び第4図のB位置、
第6−1図の状態に移動させ、スリーブ36はそ
の前部部分でボール34…を円錐穴37…に押込
むのでブレーキ軸25が回転し、前輪は標準速度
で回転駆動される。
バー99の把持部を持つて押し込んだ状態で下降
回動して上から2番目の丸孔に合致させ、押込力
を解除すると第3図においてB位置にセツトさ
れ、アーム84がロツド94を介して下降回動
し、凹凸爪86が88を第4図において反時計方
向に押して所定角度回動させることとなり、それ
によりアーム74が回動してフオーク69を介し
シフトレール53を第2図及び第4図のB位置、
第6−1図の状態に移動させ、スリーブ36はそ
の前部部分でボール34…を円錐穴37…に押込
むのでブレーキ軸25が回転し、前輪は標準速度
で回転駆動される。
更に、機体を回行させる時、又は作業を開始す
る時、操作レバー99を前述と同様にして前輪増
速待機位置Cにセツトすると、スリーブ36も前
記各図面でC位置に移動してその後部部分でボー
ル34…を押込んでいるので、四輪駆動状態にな
つており、シフトレール53のスプール部は第6
−2図に示す如く支持孔54を閉鎖した状態にな
る。
る時、操作レバー99を前述と同様にして前輪増
速待機位置Cにセツトすると、スリーブ36も前
記各図面でC位置に移動してその後部部分でボー
ル34…を押込んでいるので、四輪駆動状態にな
つており、シフトレール53のスプール部は第6
−2図に示す如く支持孔54を閉鎖した状態にな
る。
そこで、作業機昇降シリンダ119を作動させ
て作業機を上昇させた後、ステアリングハンドル
を回動し、前輪の切れ角が設定以上になつたこと
を検知器が検出し、その検出信号により第7図に
示す油圧回路に挿入されたプライオリテイバルブ
113の電磁弁aがONになると、油圧ポンプP
により圧送された作動油はパイプ65及びジヨイ
ント55を経て支持孔54の大径部に流入し、シ
フトレール53をフオーク69のボス部がスペー
サー68に当接するまで押出しす(第6−3図に
示す状態)。この過程でスリーブ36の後部のテ
ーパー面はボール34…の抜け出しを防止してい
るだけで伝動していない状態になり、作動油は油
路58を経てシリンダ部57に流入してピストン
40が押出すので、油圧ブレーキのメーテイング
プレート46…とデスクプレート50とが圧接さ
れてブレーキ軸25が停止し、前輪駆動軸24は
二倍速で駆動される。
て作業機を上昇させた後、ステアリングハンドル
を回動し、前輪の切れ角が設定以上になつたこと
を検知器が検出し、その検出信号により第7図に
示す油圧回路に挿入されたプライオリテイバルブ
113の電磁弁aがONになると、油圧ポンプP
により圧送された作動油はパイプ65及びジヨイ
ント55を経て支持孔54の大径部に流入し、シ
フトレール53をフオーク69のボス部がスペー
サー68に当接するまで押出しす(第6−3図に
示す状態)。この過程でスリーブ36の後部のテ
ーパー面はボール34…の抜け出しを防止してい
るだけで伝動していない状態になり、作動油は油
路58を経てシリンダ部57に流入してピストン
40が押出すので、油圧ブレーキのメーテイング
プレート46…とデスクプレート50とが圧接さ
れてブレーキ軸25が停止し、前輪駆動軸24は
二倍速で駆動される。
この時、アーム74はフオーク69に追従して
回動し、その外端に固定したボス87の凹凸爪8
8は第4図において間隙90aの範囲内で回動
し、筒体79及びそれに連繋した各部材は停止し
ている。
回動し、その外端に固定したボス87の凹凸爪8
8は第4図において間隙90aの範囲内で回動
し、筒体79及びそれに連繋した各部材は停止し
ている。
また、機体回行すべく前記デスクブレーキを油
圧により作動させてブレーキ軸25を停止させる
時だけ前述のように電磁弁aがONになつて作動
油がパイプ65に分配されるだけで通常電磁弁a
がOFFになつているので、ポンプPが圧送する
作動油を、メイン制御回路とデスクブレーキとに
常に分流させる方式ようにメイン制御回路に圧損
を生ずることがなく、エンジン馬力を節減するこ
とができ、プライオリテイーベルブ113を後部
ミツシヨン27の側部上方に設けたので泥土等が
付着することが極めて少なく、その故障を防止す
ることができる。
圧により作動させてブレーキ軸25を停止させる
時だけ前述のように電磁弁aがONになつて作動
油がパイプ65に分配されるだけで通常電磁弁a
がOFFになつているので、ポンプPが圧送する
作動油を、メイン制御回路とデスクブレーキとに
常に分流させる方式ようにメイン制御回路に圧損
を生ずることがなく、エンジン馬力を節減するこ
とができ、プライオリテイーベルブ113を後部
ミツシヨン27の側部上方に設けたので泥土等が
付着することが極めて少なく、その故障を防止す
ることができる。
機体回行を終つた時、ステアリングハンドルを
戻し回動して前記検出器がOFFになると、前記
電磁弁aが図示の状態に切替り、パイプ65が後
部ミツシヨン27内に連通し、ピストン40はス
プリング43により戻されるので、シリンダ部5
7の作動油は油路58から支持孔54及びジヨイ
ント55を経てパイプ65に流出し、シフトレー
ル53は前記ねじりバネ89の戻し回動力により
後方の第6−2図に示す位置に戻り、作動油は切
欠面72が形成する間隙を経て支持孔54の内端
から後部ミツシヨン27内に直接流出し、その後
に操作レバー99をA位置にセツトしてフオーク
69のボスが第2図に示す如くサポート32の内
端面に当接しても、残つた作動油はR溝71から
後部ミツシヨン27内に還流する。
戻し回動して前記検出器がOFFになると、前記
電磁弁aが図示の状態に切替り、パイプ65が後
部ミツシヨン27内に連通し、ピストン40はス
プリング43により戻されるので、シリンダ部5
7の作動油は油路58から支持孔54及びジヨイ
ント55を経てパイプ65に流出し、シフトレー
ル53は前記ねじりバネ89の戻し回動力により
後方の第6−2図に示す位置に戻り、作動油は切
欠面72が形成する間隙を経て支持孔54の内端
から後部ミツシヨン27内に直接流出し、その後
に操作レバー99をA位置にセツトしてフオーク
69のボスが第2図に示す如くサポート32の内
端面に当接しても、残つた作動油はR溝71から
後部ミツシヨン27内に還流する。
なお、操作レバー99をC位置にセツトした状
態で直進走行している時、走行方向修正しても前
輪切れ角が設定角度以下ならば検出器はOFFに
なつているので倍速で旋回することがない。
態で直進走行している時、走行方向修正しても前
輪切れ角が設定角度以下ならば検出器はOFFに
なつているので倍速で旋回することがない。
(ト) 考案の効果
本考案は前述のように前輪伝動系中に駆動状態
切換機構を有する前輪変速装置を介装し、前記駆
動状態切換機構と、前輪駆動位置、前輪駆動位置
及び前輪増速待機位置に切換える人為操作具との
間に、駆動体と被動体を回動遊びを付して噛合さ
せると共にねじりバネ89により一方向に回動付
勢してなる連繋装置を介装して人為操作具を前輪
増速待機位置にセツトした状態で前記駆動状態切
換機構を前輪増速位置に切換え得るように構成し
たので、人為操作具を各ポジシヨンにセツトする
と、連繋装置の被動体はねじりバネ89の付勢に
より駆動体と一体的に回転して前輪の変速装置を
切換え、人為操作具を前輪増速待機位置にセツト
した状態で操向装置を回行操作して前記変速装置
が増速状態に切変る時、前記被動体は遊びの範囲
内で回動することとなり、人為操作具を前輪増速
待機位置にセツトしたまゝ操向装置の回行操作に
より前輪を容易に増速することができる。
切換機構を有する前輪変速装置を介装し、前記駆
動状態切換機構と、前輪駆動位置、前輪駆動位置
及び前輪増速待機位置に切換える人為操作具との
間に、駆動体と被動体を回動遊びを付して噛合さ
せると共にねじりバネ89により一方向に回動付
勢してなる連繋装置を介装して人為操作具を前輪
増速待機位置にセツトした状態で前記駆動状態切
換機構を前輪増速位置に切換え得るように構成し
たので、人為操作具を各ポジシヨンにセツトする
と、連繋装置の被動体はねじりバネ89の付勢に
より駆動体と一体的に回転して前輪の変速装置を
切換え、人為操作具を前輪増速待機位置にセツト
した状態で操向装置を回行操作して前記変速装置
が増速状態に切変る時、前記被動体は遊びの範囲
内で回動することとなり、人為操作具を前輪増速
待機位置にセツトしたまゝ操向装置の回行操作に
より前輪を容易に増速することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は切換装置の横断面図、第2図は同上一部
の断面図、第3図は人為操作装置の側面図、第4
図はクラツチ部の断面図、第5図は前輪駆動部の
展開断面図、第6−1図、第6−2図及び第6−
3図は制御弁の作用を示す断面図、第7図は油圧
回路図、第8図は注油部の断面図、第9図は伝動
系統図、第10図は農用トラクタの側面図、第1
1図は油圧配管を示す側面図、第12図は同上平
面図である。 11……差動装置、24……前輪駆動軸、25
……ブレーキ軸、27……後部ミツシヨン、32
……サポート、36……スリーブ、40……ピス
トン、53……シフトレール、69……フオー
ク、73……スプール部、74……アーム、76
……回動軸、79……筒体、86,88……凹凸
爪、89……ねじりバネ、99……操作レバー。
第1図は切換装置の横断面図、第2図は同上一部
の断面図、第3図は人為操作装置の側面図、第4
図はクラツチ部の断面図、第5図は前輪駆動部の
展開断面図、第6−1図、第6−2図及び第6−
3図は制御弁の作用を示す断面図、第7図は油圧
回路図、第8図は注油部の断面図、第9図は伝動
系統図、第10図は農用トラクタの側面図、第1
1図は油圧配管を示す側面図、第12図は同上平
面図である。 11……差動装置、24……前輪駆動軸、25
……ブレーキ軸、27……後部ミツシヨン、32
……サポート、36……スリーブ、40……ピス
トン、53……シフトレール、69……フオー
ク、73……スプール部、74……アーム、76
……回動軸、79……筒体、86,88……凹凸
爪、89……ねじりバネ、99……操作レバー。
Claims (1)
- 前輪伝動系中に駆動状態切換機構を有する前輪
変速装置を介装し、前記駆動状態切換機構と、前
輪非駆動位置、前輪駆動位置及び前輪増速待機位
置に切換える人為操作具との間に、駆動体と被動
体を回動遊びを付して噛合させると共にねじりバ
ネ89により一方向に回動付勢してなる連繋装置
を介装して人為操作具を前輪増速待機位置にセツ
トした状態で前記駆動状態切換機構を前輪増速位
置に切換え得るように構成したことを特徴とする
農用トラクタにおける前輪増速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988004117U JPH0547702Y2 (ja) | 1988-01-17 | 1988-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988004117U JPH0547702Y2 (ja) | 1988-01-17 | 1988-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108827U JPH01108827U (ja) | 1989-07-24 |
| JPH0547702Y2 true JPH0547702Y2 (ja) | 1993-12-16 |
Family
ID=31206343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988004117U Expired - Lifetime JPH0547702Y2 (ja) | 1988-01-17 | 1988-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547702Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-17 JP JP1988004117U patent/JPH0547702Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01108827U (ja) | 1989-07-24 |
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