JPH0548079Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548079Y2 JPH0548079Y2 JP17115287U JP17115287U JPH0548079Y2 JP H0548079 Y2 JPH0548079 Y2 JP H0548079Y2 JP 17115287 U JP17115287 U JP 17115287U JP 17115287 U JP17115287 U JP 17115287U JP H0548079 Y2 JPH0548079 Y2 JP H0548079Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- protrusions
- construction
- stamping
- rammer
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は例えば工業窯炉の炉床または溶融金
属容器の底部などに不定形耐火物のスタンプ材を
内張り施工または補修施工するときに用いるスタ
ンプ用ランマーのヘツドの改良、特に使用中にお
けるスタンプ材の剥離防止に関するものである。
属容器の底部などに不定形耐火物のスタンプ材を
内張り施工または補修施工するときに用いるスタ
ンプ用ランマーのヘツドの改良、特に使用中にお
けるスタンプ材の剥離防止に関するものである。
[従来の技術]
従来、電気炉の炉床あるいは取鍋の敷コーナー
部などにマグネシア質あるいはカーボン質のスタ
ンプ材がスタンプ施工されているが、これらの施
工に使用するスタンピング用ランマーヘツド(以
下単に「ランマーヘツド」という)は第5図斜視
図に示すようにランマーヘツド1のスタンプ面2
がフラツトなものか、もしくはスタンプ面全面が
ゆるやかな凸状曲面をなしたものであつた。
部などにマグネシア質あるいはカーボン質のスタ
ンプ材がスタンプ施工されているが、これらの施
工に使用するスタンピング用ランマーヘツド(以
下単に「ランマーヘツド」という)は第5図斜視
図に示すようにランマーヘツド1のスタンプ面2
がフラツトなものか、もしくはスタンプ面全面が
ゆるやかな凸状曲面をなしたものであつた。
また、スタンプ面の平面形状は施工内容に応じ
て4角形、短形、三角形等のもの、平面寸法は大
小種々のものが使用されている。
て4角形、短形、三角形等のもの、平面寸法は大
小種々のものが使用されている。
スタンプ施工は、所定のスタンプ材を適量づつ
あらかじめ施工すべき範囲に拡げた上から、作業
者が手にもつたランマーの上記スタンプ面で均等
にスタンプしてつき固め、さらにその上面に同様
の手順で同じ動作をくり返して所定の厚さに多層
施工するものである。
あらかじめ施工すべき範囲に拡げた上から、作業
者が手にもつたランマーの上記スタンプ面で均等
にスタンプしてつき固め、さらにその上面に同様
の手順で同じ動作をくり返して所定の厚さに多層
施工するものである。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のような従来のランマーヘツドによる施工
では、施工面がほぼ平らになるため、いわゆる
「かきやぶり」と称する作業が必ず必要である。
では、施工面がほぼ平らになるため、いわゆる
「かきやぶり」と称する作業が必ず必要である。
即ち、先端のとがつた鋼棒またはのこぎり歯状
の金物で、施工したスタンプ面毎に不規則形状に
すじをつけて荒い面としなければならない。これ
は、この上面にさらにスタンプした場合、下層の
かきやぶり面と上部のスタンプ材がよくなじんで
多層施工を一体化させ、施工体の耐食性および耐
摩耗性を向上させるためである。
の金物で、施工したスタンプ面毎に不規則形状に
すじをつけて荒い面としなければならない。これ
は、この上面にさらにスタンプした場合、下層の
かきやぶり面と上部のスタンプ材がよくなじんで
多層施工を一体化させ、施工体の耐食性および耐
摩耗性を向上させるためである。
このかきやぶり作業を省略あるいは手抜きをす
ると、炉、容器などの稼働中に、多層施工した厚
さ毎に層状に剥離・浮上して炉命が短くなり、時
には層間の空隙部に溶鋼やスラグが侵入し炉床の
外殻鉄皮をも溶損して危険な湯洩れ事故を引き起
すことがある。
ると、炉、容器などの稼働中に、多層施工した厚
さ毎に層状に剥離・浮上して炉命が短くなり、時
には層間の空隙部に溶鋼やスラグが侵入し炉床の
外殻鉄皮をも溶損して危険な湯洩れ事故を引き起
すことがある。
ところが、この“かきやぶり作業”は施工全面
に対して広い範囲で多数回繰返す必要があるの
で、その都度スタンピング作業を中断して行うの
で全体の施工に長時間を必要とするだけでなく、
取鍋のコーナー部など狭く溝状の場所の施工では
奥部まで完全にかきやぶり作業を実施できないと
いう問題点があつた。
に対して広い範囲で多数回繰返す必要があるの
で、その都度スタンピング作業を中断して行うの
で全体の施工に長時間を必要とするだけでなく、
取鍋のコーナー部など狭く溝状の場所の施工では
奥部まで完全にかきやぶり作業を実施できないと
いう問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されてたもので、スタンプ材を多層施工しても炉
の使用によつて施工面が層状剥離することなく、
使用寿命を延命することのできるランマーヘツド
を得ることを目的とする。
されてたもので、スタンプ材を多層施工しても炉
の使用によつて施工面が層状剥離することなく、
使用寿命を延命することのできるランマーヘツド
を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この考案にかかるランマーヘツドは、そのスタ
ンプ面に突条か突起を設けたもので、その高さは
7〜12mm、その配置数を1〜数個としたものであ
る。
ンプ面に突条か突起を設けたもので、その高さは
7〜12mm、その配置数を1〜数個としたものであ
る。
[作用]
この考案においては、スタンプ面に各形状、各
個数の突起物をスタンプする材料、施工方法に応
じて設けたので、これを使用してスタンピング作
業を行なうとスタンプ面に適切な窪みを形成する
から、スタンプ材を積層施工しても各上下層間の
なじみがよく、施工体全体が強固に一体化する。
個数の突起物をスタンプする材料、施工方法に応
じて設けたので、これを使用してスタンピング作
業を行なうとスタンプ面に適切な窪みを形成する
から、スタンプ材を積層施工しても各上下層間の
なじみがよく、施工体全体が強固に一体化する。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図であ
り、1〜2は上記従来のものと同一であり、第1
図aはスタンプ面が円形、第1図bはスタンプ面
が4角形のものである。3は突条で、この実施例
ではスタンプ面2の中央部に断面形状9mm×9mm
のものを1本設けており、ランマーヘツドと同材
質の鋼製で一体製作されている。
り、1〜2は上記従来のものと同一であり、第1
図aはスタンプ面が円形、第1図bはスタンプ面
が4角形のものである。3は突条で、この実施例
ではスタンプ面2の中央部に断面形状9mm×9mm
のものを1本設けており、ランマーヘツドと同材
質の鋼製で一体製作されている。
上記実施例では突条の断面形状が正方形のもの
を示しているが、これに限らず、長方形、台形、
半球形など、スタンプ材の材質充填密度に応じて
適宜の形状を選択できる。
を示しているが、これに限らず、長方形、台形、
半球形など、スタンプ材の材質充填密度に応じて
適宜の形状を選択できる。
第2図は他の実施例を示すもので、4および5
はスタンプ面2の中央部に設けた突起で、4は円
柱状、5載頭直円錐形の直径8mm、高さ12mmの鋼
製突起を溶接固着したものである。
はスタンプ面2の中央部に設けた突起で、4は円
柱状、5載頭直円錐形の直径8mm、高さ12mmの鋼
製突起を溶接固着したものである。
第3図は直径7mm、高さ10mmの円柱状の突起6
を複数個固着したもので、第3図aは3本を円形
のスタンプ面2の中央寄りにほぼ等間隔に設け、
第3図bは4本を楕円形のスタンプ面2のほぼ4
隅に設けたものである。
を複数個固着したもので、第3図aは3本を円形
のスタンプ面2の中央寄りにほぼ等間隔に設け、
第3図bは4本を楕円形のスタンプ面2のほぼ4
隅に設けたものである。
第4図は断面形状が正方形の短寸の突条7を平
面矩形のスタンプ面2に3個配設したもので、鋼
製で断面形状が高さ8mm、幅6mmのものをランマ
ーヘツド1と一体に製作したものである。
面矩形のスタンプ面2に3個配設したもので、鋼
製で断面形状が高さ8mm、幅6mmのものをランマ
ーヘツド1と一体に製作したものである。
この考案における突条および突起は、ランマー
ヘツド本体と同材質に限らず必要に応じて異材質
の組合せを採用できる。例えば鋼製と硬質ゴム、
鋼製とステンレス鋼、またはその逆の材質でもよ
く、これらを一体に固着されておけばよい。
ヘツド本体と同材質に限らず必要に応じて異材質
の組合せを採用できる。例えば鋼製と硬質ゴム、
鋼製とステンレス鋼、またはその逆の材質でもよ
く、これらを一体に固着されておけばよい。
また、突条および突起の高さは、7mmに満たな
い場合にはスタンピング後にスタンプ材の表面に
形成される窪みが浅くなるので上下スタンプ層の
なじみが悪く、また12mmを超えるとスタンピング
作業時ランマーヘツドが上昇する時にスタンプ材
をはね上げるので良好な窪みを形成できず好まし
くない。
い場合にはスタンピング後にスタンプ材の表面に
形成される窪みが浅くなるので上下スタンプ層の
なじみが悪く、また12mmを超えるとスタンピング
作業時ランマーヘツドが上昇する時にスタンプ材
をはね上げるので良好な窪みを形成できず好まし
くない。
また、突条および突起の幅(円柱状の場合は直
径)は、良好な窪みを形成するには8〜10mmが好
ましい。
径)は、良好な窪みを形成するには8〜10mmが好
ましい。
次に、この考案に係るスタンプ用ランマーヘツ
ドの使用実績について説明すると、前記第1図a
および第3図aに示すものを使用して、A社30屯
取鍋の側壁れんが内張りと、敷れんが内張りとの
間隙、即ち幅100mm深さ約240mmの場所に、マグネ
シア質スタンプ材を従来施工と同一手順で厚さ約
60mmづつ4層にスタンピング乾燥後使用した。
ドの使用実績について説明すると、前記第1図a
および第3図aに示すものを使用して、A社30屯
取鍋の側壁れんが内張りと、敷れんが内張りとの
間隙、即ち幅100mm深さ約240mmの場所に、マグネ
シア質スタンプ材を従来施工と同一手順で厚さ約
60mmづつ4層にスタンピング乾燥後使用した。
その結果作業時間は、かきやぶり作業を必要と
しないので従来30分を要したものが23分で同一量
を施工することができた。また取鍋稼働中におけ
るスタンプ材の剥離および地金差しが全くないの
で、取鍋の耐用回数が従来25回程度であつたもの
が、ともに30回の使用に堪えた。
しないので従来30分を要したものが23分で同一量
を施工することができた。また取鍋稼働中におけ
るスタンプ材の剥離および地金差しが全くないの
で、取鍋の耐用回数が従来25回程度であつたもの
が、ともに30回の使用に堪えた。
[考案の効果]
この考案は以上説明したとおり、ランマーヘツ
ドのスタンプ面に突条もしくは突起を設けるとい
う簡単な構造により、不定形耐火物のスタンプ材
の施工において作業時間を約20%短縮でき、また
積層スタンピング施工において全体を一体に堅固
な施工体に形成できるので使用中の剥離、浮上、
地金差し等がなく耐用性を大幅に向上できる効果
がある。
ドのスタンプ面に突条もしくは突起を設けるとい
う簡単な構造により、不定形耐火物のスタンプ材
の施工において作業時間を約20%短縮でき、また
積層スタンピング施工において全体を一体に堅固
な施工体に形成できるので使用中の剥離、浮上、
地金差し等がなく耐用性を大幅に向上できる効果
がある。
第1図乃至第4図はそれぞれこの考案の実施例
を示す斜視図、第5図は従来のスタンプ用ランマ
ーヘツドを示す断面図である。各図において、 1……ランマーヘツド、2……スタンプ面、3
……突条、4,5,6……突起、7……短寸突
条。
を示す斜視図、第5図は従来のスタンプ用ランマ
ーヘツドを示す断面図である。各図において、 1……ランマーヘツド、2……スタンプ面、3
……突条、4,5,6……突起、7……短寸突
条。
Claims (1)
- スタンプ面に、高さ7〜12mmの突条もしくは突
起を1〜数個配設したことを特長とするスタンプ
用ランマーヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17115287U JPH0548079Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17115287U JPH0548079Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175799U JPH0175799U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0548079Y2 true JPH0548079Y2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=31462728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17115287U Expired - Lifetime JPH0548079Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548079Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP17115287U patent/JPH0548079Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175799U (ja) | 1989-05-23 |
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