JPH0548327U - 電解コンデンサの取付構造 - Google Patents
電解コンデンサの取付構造Info
- Publication number
- JPH0548327U JPH0548327U JP9825591U JP9825591U JPH0548327U JP H0548327 U JPH0548327 U JP H0548327U JP 9825591 U JP9825591 U JP 9825591U JP 9825591 U JP9825591 U JP 9825591U JP H0548327 U JPH0548327 U JP H0548327U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- electrolytic capacitor
- mounting
- mounting structure
- electrolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】取付構造を簡略化し、取付工数や位置合わせの
調整工数を低減する。 【構成】取付ベース10に固定するベース11には、電解コ
ンデンサ1の下部の外径より若干大きい寸法の内径を有
する凹部17を設ける。電解コンデンサ1は、下部をこの
凹部17に挿入して支持され、上部を隣接する2個が共通
の押え金具13でボルト12により押え付けられて固定され
る。
調整工数を低減する。 【構成】取付ベース10に固定するベース11には、電解コ
ンデンサ1の下部の外径より若干大きい寸法の内径を有
する凹部17を設ける。電解コンデンサ1は、下部をこの
凹部17に挿入して支持され、上部を隣接する2個が共通
の押え金具13でボルト12により押え付けられて固定され
る。
Description
【0001】
本考案は、半導体素子を用いた変換装置における直流フィルタ回路の電解コン デンサの取付構造に関する。
【0002】
半導体素子を用いた変換装置において、直流フィルタ回路に接続される平滑用 コンデンサは、単体の容量が大きく、かつ高リップル電流が流れることから電解 コンデンサが用いられ、直流回路電圧または容量により直並列に接続した構成と している。
【0003】 また、半導体素子を用いた変換回路を構成する主回路用品において、電解コン デンサは、他の用品に比較して短寿命であるから3〜5年の周期で全数交換を必 要とし、このため、短時間で交換ができるように取付上の配慮が必要とされてい る。
【0004】 図11は、直流フィルタの回路図を示す。なお、この回路図には、6個の電解コ ンデンサが接続されている。図12は、図11の回路図における電解コンデンサの組 立構成を示す平面図であり、図13は、図12のF−F矢視図である。図12および図 13において、電解コンデンサ1は、この電解コンデンサ1に付属するバンド状の 取付金具2の締付部2aをねじ(図示しない)で締付けることによって取付金具 2と一体構成にする。そこで、取付金具2の固定部2bをねじ(図示しない)で 取付ベース3に固定することにより、電解コンデンサ1が取付ベース3に固定さ れる。このようにして取付ベース3に固定した複数個の電解コンデンサ1を、導 体4によって並列接続する。
【0005】
しかしながら、上述したように電解コンデンサ1は、それぞれに付属される取 付金具2の3箇所の固定部2bを取付ベース3に固定するため、取付工数が増大 し、また、複数個を並列接続する場合には、並列接続するための導体4への中心 合わせが必要となるため、取付金具2を電解コンデンサ1から外して調整する必 要があり、調整工数も増大し、保修時における電解コンデンサの交換所要時間が 増大する等の欠点があった。
【0006】 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは取 付構造を簡略化し、取付工数や位置合わせの調整工数を低減する電解コンデンサ の取付構造を提供することにある。
【0007】
本考案は、複数個を直,並列接続して構成する直流フィルタ回路の電解コンデ ンサの取付構造において、複数個の電解コンデンサを、下部はベースに独立して 設けた凹状部でそれぞれを支持し、上部は2個以上を共通の押え金具を介してベ ースに押え付けることにより、固定するようにした取付構造である。
【0008】
複数個の電解コンデンサは、下部をそれぞれ独立した取付金具等でねじ止めし て固定する必要がなく、しかも上部は2個以上を共通の押え金具でベースに押え 付けるようにしているので、取付構造が簡略化されて取付工数を低減する。また 、下部がベースに独立して設けた凹状部で支持されるので、導体接続における導 体への中心合わせが容易となって調整工数を低減する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本考案の一実施 例を示す平面図であり、図2は、図1のA−A矢視図であり、図3は、本考案の 一実施例を適用した直流フィルタの回路図であり、図4は、図2のB−B断面図 である。なお、本実施例は、6個の電解コンデンサ1を取付ける場合の構造であ る。
【0010】 図1,図2,図3および図4において、10は取付ベースで、この取付ベース10 にねじ(図示しない)でベース11が取付けられる。6個の電解コンデンサ1は、 それぞれの下部は独立した状態でベース11に支持され、上部はボルト12を取付ベ ース10に設けたねじ孔10aにねじ込むことにより、押え金具13で隣接する2個を 共通に押え付けてベース11に固定し、外側に位置する電極を導体14,14で接続し 、内側に位置する電極を導体15で共通に接続することにより並列接続する。導体 15は、導体14より幅を広くしている。
【0011】 一方、上述したベース11は、取付ベース10へ取付けるねじ(図示しない)の貫 通孔16aを設けた基板部16と、この基板部16に設けられ電解コンデンサ1のそれ ぞれの下部を独立して挿入し支持する6個の凹部17で構成される。凹部17は、電 解コンデンサ1の外径より若干大きい内径を有し、縁の先端部17aには内周側へ 向くテーパ面を設けて電解コンデンサ1の挿入を容易としている。なお、隣接す る縁の接する部分には、ボルト12の貫通孔(図示しない)が設けられている。
【0012】 したがって、以上の構成によれば、電解コンデンサ1は、ベース11の凹部17に より位置めされるから、導体14,15の並列接続時に電解コンデンサ1の中心合わ せがきわめて容易となり調整工数を大幅に低減し、また、電解コンデンサ1の固 定箇所が削減されるために組立工数も大幅に低減し、凹部17の縁17aにより電解 コンデンサ1の下部を支持しているため、地震等の振動によって下部が図2に示 す矢印方向に移動するのを防止することができ安全を確保できる。さらに、電解 コンデンサ1の下部をベース11の凹部17で支持するため、上述した従来の取付金 具2が不要となって相互のものを従来より接近させて配置でき、電解コンデンサ 1の取付スペースを縮小することができる。
【0013】 なお、本考案は、上述した実施例(以下、第1実施例という)に限定されるも のでなく、種々変形実施できる。図5は、本考案の他の実施例を示す平面図であ り、図6は、図5のC−C矢視図である。なお、本実施例も6個の電解コンデン サ1を取付ける構成である。図5および図6において、10は取付ベースで、この 取付ベース10にねじ(図示しない)でベース20が取付られる。6個の電解コンデ ンサ1は、それぞれの下部は独立した状態でベース20に支持され、上部はボルト 12を取付ベース10にねじ込むことにより、押え金具21で隣接するものと共に押え 付けられてベース20,取付ベース10に固定され、外側に位置する電極を導体14, 14で接続し、内側に位置する電極を導体22で共通に接続することにより、並列接 続する。導体22は、導体14より幅を広くしている。
【0014】 一方、上述したベース20は、取付ベース10へ取付けるねじ(図示しない)の貫 通孔23aを設けた基板部23と、この基板部23の上面に設けられ電解コンデンサ1 のそれぞれの下部を独立して挿入し支持する6個の凹部24で構成されてる。基板 部23は、上面の隣接する凹部24、24の中間位置にボルト12を取付ベース10にねじ 込むときのガイド孔を有する突出部23aを設けてボルト12のねじ込みを容易とし 、下面にはテーパ面を有する突出部23を設けて取付ベース10に設けたガイド孔10 aに嵌合させ、ベース20を取付ベース10へ位置めするのを容易としている。また 、凹部24は、内径を電解コンデンサ1の外径より若干大きくし、3箇所に等配さ れて円孤状とした縁24を有し、縁24には先端に内側へ向くテーパ面を設けて電解 コンデンサ1の挿入を容易としている。
【0015】 図7は、本考案のさらに異なる他の実施例を示す平面図であり、図8は、図7 のD−D矢視図である。なお、本実施例は、3個の電解コンデンサ1を取付ける 構造である。図7および図8において、10は取付ベースで、この取付ベース10に ねじ(図示しない)でベース25が取付けられる。3個の電解コンデンサ1は、そ れぞれ独立した状態でベース25に支持され、上部はボルト12を取付ベース10にね じ込むことにより、押え金具26で押え付けられてベース25,取付ベース10に固定 される。
【0016】 一方、上述したベース25は、平面形状をほぼ正三角形(ただし、角部は円孤状 )とし、取付ベース10へ取付けるねじ(図示しない)の貫通孔27aを設けた基板 部27と、この基板部27に設けられ電解コンデンサ1のそれぞれの下部を独立して 挿入することにより支持し、上述した第1実施例の凹部17と同様の構成とした3 個の凹部28で構成される。押え金具26は、中心にボルト12の貫通孔26aを設け、 下面の中心に3個の電解コンデンサ1が形成する空間“X”部に突出する突出部 26bを設け、この突出部26bの基部に溝26cを設けた構成とし、溝26cによって 地震等の振動で電解コンデンサ1の上部が押え金具26から外れるのを防止してい る。3個の電解コンデンサ1の電極は、線状の導体で接続する。
【0017】 図9は、本考案のさらに異なる他の実施例を示す平面図であり、図10は、図9 のE−E矢視図である。なお、本実施例は、4個の電解コンデンサ1を取付ける 構造である。図9,図10において、10は、取付ベースで、この取付ベース10には ねじ(図示しない)でベース30が取付られる。4個の電解コンデンサ1は、それ ぞれ独立した状態でベース30に支持され、上部はボルト12を取付ベース10にねじ 込むことにより、押え金具31で押え付けられてベース30,取付ベース10に固定さ れる。
【0018】 一方、上述したベース30は、平面形状をほぼ四角形(ただし、角部は円孤状) とし、取付ベース10へ取付けるねじ(図示しない)の貫通孔32aを設けた基板部 32と、この基板部32に設けられ電解コンデンサ1のそれぞれの下部を独立して挿 入することにより支持し、上述した第1実施例の凹部17と同様の構成とした4個 の凹部33で構成される。押え金具31は、中心にボルト12の貫通孔31aを設け、下 面の中心に4個の電解コンデンサ1が形成する空間“Y”部に突出する突出部31 bを設け、この突出部31bの基部に溝31cを設け、溝31cによって地震等の振動 で電解コンデンサ1の上部が押え金具31から外れるのを防止している。4個の電 解コンデンサ1の電極は、線状の導体で接続する。なお、以上説明した各実施例 は、取付ベース10に設けたねじ孔にボルト12をねじ込むようにしたが、ベース11 ,20,25,30にそれぞれねじ孔を設け、このねじ孔にボルト12をねじ込むように してもよい。
【0019】
以上説明したように本考案によれば、複数個の電解コンデンサを、下部はベー スに独立して設けた凹状部にそれぞれを挿入して支持し、上部は2個以上を共通 の押え金具でベースに押え付けることにより固定しているので、取付構造が簡略 化され、取付箇所も削減して取付工数を大幅に低減し、下部を凹状部に挿入して 支持するので、導体接続時における導体への中心合わせが容易となって調整工数 を低減した電解コンデンサの取付構造を提供することができる。
【図1】本考案のー実施例を示す平面図。
【図2】図1のA−A矢視図。
【図3】本考案の一実施例を適用した回路図。
【図4】図2のB−B断面図。
【図5】本考案の他の実施例の平面図。
【図6】図5のC−C断面図。
【図7】本考案のさらに異なる他の実施例の平面図。
【図8】図7のD−D矢視図。
【図9】本考案のさらに異なる他の実施例の平面図。
【図10】図9のE−E矢視図。
【図11】従来の直流フィルタの回路図。
【図12】図11に示す直流フィルタの電解コンデンサの
取付構造を示す平面図。
取付構造を示す平面図。
【図13】図12のF−F矢視図。
1…電解コンデンサ、10…取付ベース、11,20,25,30
…ベース、12…ボルト、13,21,26,31…押え金具、1
4,15…導体、17,24,28,33…凹部。
…ベース、12…ボルト、13,21,26,31…押え金具、1
4,15…導体、17,24,28,33…凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個を直,並列接続して構成する直流
フィルタ回路の電解コンデンサの取付構造において、前
記複数個の電解コンデンサを、下部はベースに独立して
設けた凹状部でそれぞれを支持し、上部は2個以上を共
通の押え金具を介して前記ベースに押え付けることによ
り、固定するようにしたことを特徴とする電解コンデン
サの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825591U JPH0548327U (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電解コンデンサの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825591U JPH0548327U (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電解コンデンサの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548327U true JPH0548327U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14214855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9825591U Pending JPH0548327U (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電解コンデンサの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548327U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280059A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
| JP2011198815A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Keihin Corp | コンデンサモジュール |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP9825591U patent/JPH0548327U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280059A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
| JP2011198815A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Keihin Corp | コンデンサモジュール |
| US8837113B2 (en) | 2010-03-17 | 2014-09-16 | Keihin Corporation | Capacitor module with simplified wiring arrangement and structure |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0548327U (ja) | 電解コンデンサの取付構造 | |
| JPH0727673Y2 (ja) | プリント配線板の取付構造 | |
| JPH0214190Y2 (ja) | ||
| JP4562767B2 (ja) | 信号柱 | |
| JPH0648864Y2 (ja) | パワートランジスタの取付構造 | |
| JPH0119429Y2 (ja) | ||
| CN218103623U (zh) | 印刷电路板组装件 | |
| JP4518934B2 (ja) | 電気部品用固定具 | |
| JPH0579988U (ja) | プリント基板取付構造 | |
| JPS5910738Y2 (ja) | コンデンサの取付構造 | |
| JPS6320061Y2 (ja) | ||
| JPH04203Y2 (ja) | ||
| JPS6196529U (ja) | ||
| JPS5844596Y2 (ja) | 電子部品取付け用絶縁スペ−サ | |
| JPH0136303Y2 (ja) | ||
| JPH0339889Y2 (ja) | ||
| JPS593553Y2 (ja) | 複合コンデンサ | |
| JPH05166678A (ja) | 電解コンデンサ及びその連結構造 | |
| JPS582043Y2 (ja) | リアクトル | |
| JP2025162022A (ja) | 結線構造、及びステータ構造 | |
| JPH079370Y2 (ja) | 電気制御装置 | |
| JPS5840602Y2 (ja) | デンカイコンデンサトリツケヨウバンド | |
| JPH0449474U (ja) | ||
| JPH0461901U (ja) | ||
| JPH0553252U (ja) | リードフレーム |