JPH0548944B2 - - Google Patents
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- JPH0548944B2 JPH0548944B2 JP26431186A JP26431186A JPH0548944B2 JP H0548944 B2 JPH0548944 B2 JP H0548944B2 JP 26431186 A JP26431186 A JP 26431186A JP 26431186 A JP26431186 A JP 26431186A JP H0548944 B2 JPH0548944 B2 JP H0548944B2
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- spool
- conduit
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ワイヤボンデイング加工中常に適
度な張力をワイヤに与えて良好なワイヤボンデイ
ング加工を行ない得るようにした、ワイヤボンデ
イング装置に関する。
度な張力をワイヤに与えて良好なワイヤボンデイ
ング加工を行ない得るようにした、ワイヤボンデ
イング装置に関する。
(従来の技術)
従来のワイヤボンデイング装置としては、例え
ば第3図に示すようなものがある。即ちワイヤ張
力調整装置Sは、ブラケツト1を介してスプール
ホルダ2の本体2aに固定された固定板4と、ス
プールホルダ2の本体2aに固定された板ばね5
に取付けられた、例えばフエルト製の可動板6と
を備え、可動板6をスプリング7の弾力で固定板
4側に押しつけることによつて生じる摩擦力でワ
イヤWに張力を与えるようになつている。
ば第3図に示すようなものがある。即ちワイヤ張
力調整装置Sは、ブラケツト1を介してスプール
ホルダ2の本体2aに固定された固定板4と、ス
プールホルダ2の本体2aに固定された板ばね5
に取付けられた、例えばフエルト製の可動板6と
を備え、可動板6をスプリング7の弾力で固定板
4側に押しつけることによつて生じる摩擦力でワ
イヤWに張力を与えるようになつている。
なお、固定板と可動板とによるワイヤの挟圧力
を調整できるように、支持台8に固定したブロツ
ク9に設けた雌ねじに調整ボルト9aを螺合さ
せ、調整ボルト9aを適宜回すことにより、スプ
リング7の弾力を調整できるようになつている。
を調整できるように、支持台8に固定したブロツ
ク9に設けた雌ねじに調整ボルト9aを螺合さ
せ、調整ボルト9aを適宜回すことにより、スプ
リング7の弾力を調整できるようになつている。
なお、第3図で10は、ワイヤWが捲回された
スプール、11はスプール10の上端部に係止さ
れたリング状のガイド、12はスプールホルダ2
の中心部に取付けられた、例えばガラス製のワイ
ヤ導管、3はスプール10を覆うようにスプール
ホルダ2に取付けられたカバーである。
スプール、11はスプール10の上端部に係止さ
れたリング状のガイド、12はスプールホルダ2
の中心部に取付けられた、例えばガラス製のワイ
ヤ導管、3はスプール10を覆うようにスプール
ホルダ2に取付けられたカバーである。
スプール10から繰り出されたワイヤWは、リ
ング状のガイド11、ワイヤ導管12の上端開口
12a、該導管の中心穴、下端開口12bを経
て、前記ワイヤ張力調整装置Sに至り、さらにワ
イヤガイド14、ワイヤ切断用のワイヤクランプ
15を経てキヤピラリ16に挿通されその先端部
はキヤピラリ先端から下方に突出して、トーチ等
で加熱されてボール30を形成する。
ング状のガイド11、ワイヤ導管12の上端開口
12a、該導管の中心穴、下端開口12bを経
て、前記ワイヤ張力調整装置Sに至り、さらにワ
イヤガイド14、ワイヤ切断用のワイヤクランプ
15を経てキヤピラリ16に挿通されその先端部
はキヤピラリ先端から下方に突出して、トーチ等
で加熱されてボール30を形成する。
ボンデイングヘツド17はXYテーブル18上
に載置、固定され、ボンデイングヘツド17に
は、前記の支持台8が固定され、支持台8には前
記スプールホルダ2及びワイヤ張力調整装置Sが
固定されている。キヤピラリ16は、ボンデイン
グヘツド17に対して上下動可能なボンデイング
アーム19の先端部に取付けられている。20は
ワーク、例えばリードフレームで、21は前工程
においてすでにリードフレーム20上にダイボン
ドされた半導体チツプである。
に載置、固定され、ボンデイングヘツド17に
は、前記の支持台8が固定され、支持台8には前
記スプールホルダ2及びワイヤ張力調整装置Sが
固定されている。キヤピラリ16は、ボンデイン
グヘツド17に対して上下動可能なボンデイング
アーム19の先端部に取付けられている。20は
ワーク、例えばリードフレームで、21は前工程
においてすでにリードフレーム20上にダイボン
ドされた半導体チツプである。
第4図イ〜ヘは上記のような装置を使用して半
導体チツプ21上のパツドとリードフレーム20
上の外部リードとの間にワイヤポンドする順序を
示したもので、同図イはボール30が形成されて
チツプ21に対するボールボンド(第1ボンド)
を行なうために、キヤピラリ16及びワイヤクラ
ンプ15がまさに下降しようとする直前の状態を
示し(ワイヤクランプ15が開くと同時に下降す
る)、ロはチツプ21に対してボールボンド(第
1ボンド点P)が行なわれたところを示し、ハは
第2ボンドを行なうためにキヤピラリ16及びワ
イヤクランプ15が上昇したところを示し、ニは
キヤピラリ16及びワイヤクランプ15が横方向
に移動した後、下降して外部リードに対する第2
ボンド(ボンド点Q)が行なわれたところを示
し、ホは第2ボンドが終つた後キヤピラリ16及
びワイヤクランプ15が長さ(テール長さとい
う)だけ上昇した時にワイヤクランプ15が閉じ
たところ(この時にワイヤは第2ボンド点Q直上
で切断される)を示し、ヘは再び第1ボンドを行
なうためにキヤピラリ16及びワイヤクランプ1
5が所定の高さまで上昇したところを示す。そし
てその後キヤピラリ及びワイヤクランプは水平方
向に移動してイに示す状態となり、再びトーチ等
でボール30が形成される。
導体チツプ21上のパツドとリードフレーム20
上の外部リードとの間にワイヤポンドする順序を
示したもので、同図イはボール30が形成されて
チツプ21に対するボールボンド(第1ボンド)
を行なうために、キヤピラリ16及びワイヤクラ
ンプ15がまさに下降しようとする直前の状態を
示し(ワイヤクランプ15が開くと同時に下降す
る)、ロはチツプ21に対してボールボンド(第
1ボンド点P)が行なわれたところを示し、ハは
第2ボンドを行なうためにキヤピラリ16及びワ
イヤクランプ15が上昇したところを示し、ニは
キヤピラリ16及びワイヤクランプ15が横方向
に移動した後、下降して外部リードに対する第2
ボンド(ボンド点Q)が行なわれたところを示
し、ホは第2ボンドが終つた後キヤピラリ16及
びワイヤクランプ15が長さ(テール長さとい
う)だけ上昇した時にワイヤクランプ15が閉じ
たところ(この時にワイヤは第2ボンド点Q直上
で切断される)を示し、ヘは再び第1ボンドを行
なうためにキヤピラリ16及びワイヤクランプ1
5が所定の高さまで上昇したところを示す。そし
てその後キヤピラリ及びワイヤクランプは水平方
向に移動してイに示す状態となり、再びトーチ等
でボール30が形成される。
ここで、ワイヤ張力調整装置Sが前述のよう
に、対をなす挟圧板(固定板と可動板)とワイヤ
との間に生ずる摩擦力だけでワイヤの張力を調整
しようとしているため、例えばホ図に示すように
第2ボンドQが終つて、キヤピラリ16が所定の
長さ(テール長さ)だけ上昇した瞬間にキヤピ
ラリ16と一緒に上昇していたワイヤクランプ1
5を閉じることによりワイヤWを第2ボンド点Q
直上で切断し、ヘ図に示すようにそのままの状態
で所定の高さまで上昇した際、ワイヤWをスプー
ル10側に引張る力がないので、どうしてもワイ
ヤWが図示のように撓んでしまい、その後イ図に
示すようにトーチ等でテール長さの範囲でボー
ル30を形成した後、ワイヤクランプ15を開い
てキヤピラリ16を下降させて第1ボンドPを行
なおうとする際にワイヤクランプ15が開いた瞬
間にワイヤは自重で垂れ下がろうとするのでボー
ル30がキヤピラリ16の先端部に密着せず、し
たがつて良好なボンデイング結果が得られないと
いう問題点があつた。
に、対をなす挟圧板(固定板と可動板)とワイヤ
との間に生ずる摩擦力だけでワイヤの張力を調整
しようとしているため、例えばホ図に示すように
第2ボンドQが終つて、キヤピラリ16が所定の
長さ(テール長さ)だけ上昇した瞬間にキヤピ
ラリ16と一緒に上昇していたワイヤクランプ1
5を閉じることによりワイヤWを第2ボンド点Q
直上で切断し、ヘ図に示すようにそのままの状態
で所定の高さまで上昇した際、ワイヤWをスプー
ル10側に引張る力がないので、どうしてもワイ
ヤWが図示のように撓んでしまい、その後イ図に
示すようにトーチ等でテール長さの範囲でボー
ル30を形成した後、ワイヤクランプ15を開い
てキヤピラリ16を下降させて第1ボンドPを行
なおうとする際にワイヤクランプ15が開いた瞬
間にワイヤは自重で垂れ下がろうとするのでボー
ル30がキヤピラリ16の先端部に密着せず、し
たがつて良好なボンデイング結果が得られないと
いう問題点があつた。
また、従来の張力調整装置では、張力の調整を
互いに対をなす挟圧板(例えば固定板と可動板)
の挟圧に基づく挟圧板、ワイヤ間の摩擦力に依存
するものであつたが、この摩擦力にはバラツキが
あり、スプリング7の力をいかに良く調整して
も、例えばロ図に示す第1ボンドP後、ニ図に示
す第2ボンドQに移る際のワイヤ張力にもバラツ
キを生じ、そのため、ニ,ホに示すループ高さH
が一定にならないという問題点もあつた。
互いに対をなす挟圧板(例えば固定板と可動板)
の挟圧に基づく挟圧板、ワイヤ間の摩擦力に依存
するものであつたが、この摩擦力にはバラツキが
あり、スプリング7の力をいかに良く調整して
も、例えばロ図に示す第1ボンドP後、ニ図に示
す第2ボンドQに移る際のワイヤ張力にもバラツ
キを生じ、そのため、ニ,ホに示すループ高さH
が一定にならないという問題点もあつた。
一方、上記問題点を解決するための装置として
例えば特開昭60−52030号公報に開示されたもの
があり、これはワイヤ繰出し部と下方のガイド板
(ワイヤガイド)との間に特殊形状の管体からな
るテンシヨン機構を設けたものであつて、ワイヤ
が挿通された特殊形状の管体の下方入口から上方
出口に向けて加圧空気を送り込むことによりワイ
ヤに一様な張力を与えるようにしたものである
が、これは通常ワイヤ繰出し部に設けられている
ワイヤ導管(ガラス管)の他に新たな管体(ガラ
ス管)を設けなければならず、しかもその新たに
設けた管体には特殊な形状を与えなければならな
いため、部品点数が増加するとともにコストが嵩
むという問題点がある。
例えば特開昭60−52030号公報に開示されたもの
があり、これはワイヤ繰出し部と下方のガイド板
(ワイヤガイド)との間に特殊形状の管体からな
るテンシヨン機構を設けたものであつて、ワイヤ
が挿通された特殊形状の管体の下方入口から上方
出口に向けて加圧空気を送り込むことによりワイ
ヤに一様な張力を与えるようにしたものである
が、これは通常ワイヤ繰出し部に設けられている
ワイヤ導管(ガラス管)の他に新たな管体(ガラ
ス管)を設けなければならず、しかもその新たに
設けた管体には特殊な形状を与えなければならな
いため、部品点数が増加するとともにコストが嵩
むという問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記した問題点を解決するためにな
されたもので、ワイヤが捲回されたスプール10
を保持するスプールホルダ2の中心部に、空気の
絞り機能を有するワイヤ導管12を貫通、固設す
る一方、スプール10を覆うようなカバー3をス
プールホルダ2に取付け、スプールホルダ2とカ
バー3とでもつて密閉空間31を形成し、その密
閉空間を真空吸引して負圧室となし、ワイヤ導管
の下端開口12bを大気吸入口となし、ワイヤ導
管の上端開口12aを、前記負圧室内への空気流
出出口となしたとすることを特徴とするものであ
る。
されたもので、ワイヤが捲回されたスプール10
を保持するスプールホルダ2の中心部に、空気の
絞り機能を有するワイヤ導管12を貫通、固設す
る一方、スプール10を覆うようなカバー3をス
プールホルダ2に取付け、スプールホルダ2とカ
バー3とでもつて密閉空間31を形成し、その密
閉空間を真空吸引して負圧室となし、ワイヤ導管
の下端開口12bを大気吸入口となし、ワイヤ導
管の上端開口12aを、前記負圧室内への空気流
出出口となしたとすることを特徴とするものであ
る。
(発明の実施例)
以下本発明の実施例を第1図及び第2図を参照
して説明するが、従来例と同じ機能を果たす部材
には第3図と同じ符号を付し、重複説明は省略す
る。
して説明するが、従来例と同じ機能を果たす部材
には第3図と同じ符号を付し、重複説明は省略す
る。
本実施例では、対をなす挟圧板を含んだ張力調
整装置Sが廃止され、代りにスプール10のまわ
りに気体利用のワイヤ張力付与装置S′が構成され
ている。
整装置Sが廃止され、代りにスプール10のまわ
りに気体利用のワイヤ張力付与装置S′が構成され
ている。
先ずワイヤ張力付与装置の構成を説明すると、
本体2aと内筒2bとから成るスプールホルダ2
には、スプール10を囲むようにカバー3が固定
され、スプールホルダ2とカバー3とで密閉空間
31が形成されている。またスプールホルダ2に
は、ニツプル32及びチユーブ33を介して図示
省略した真空源に連通する通路34が設けてあ
る。
本体2aと内筒2bとから成るスプールホルダ2
には、スプール10を囲むようにカバー3が固定
され、スプールホルダ2とカバー3とで密閉空間
31が形成されている。またスプールホルダ2に
は、ニツプル32及びチユーブ33を介して図示
省略した真空源に連通する通路34が設けてあ
る。
スプール10から繰り出されたワイヤWは、リ
ング状のガイド11をまたぐような形で上方に延
び、ワイヤ導管12の上端開口12aからワイヤ
導管の中心孔を通つて下端開口12bに至り、さ
らにワイヤガイド14、ワイヤクランプ15、キ
ヤピラリ16を通り、その先端はキヤピラリの先
端よりも突出してボール30を形成する。
ング状のガイド11をまたぐような形で上方に延
び、ワイヤ導管12の上端開口12aからワイヤ
導管の中心孔を通つて下端開口12bに至り、さ
らにワイヤガイド14、ワイヤクランプ15、キ
ヤピラリ16を通り、その先端はキヤピラリの先
端よりも突出してボール30を形成する。
作用につき述べると、本実施例においても、第
4図イ〜ヘに示した動作と同様な動作が行なわれ
るのであるが、これらの動作中、密閉空間31内
は通路34によつて真空源に連通しているため、
真空吸引されて所定の負圧に保たれる。したがつ
て大気は大気吸入口即ちワイヤ導管12の下端開
口12bから上向きに流入し、中心孔内を上昇し
て空気流出口即ち上端開口12aから密閉空間3
1内に流出する。
4図イ〜ヘに示した動作と同様な動作が行なわれ
るのであるが、これらの動作中、密閉空間31内
は通路34によつて真空源に連通しているため、
真空吸引されて所定の負圧に保たれる。したがつ
て大気は大気吸入口即ちワイヤ導管12の下端開
口12bから上向きに流入し、中心孔内を上昇し
て空気流出口即ち上端開口12aから密閉空間3
1内に流出する。
ワイヤ導管12内にあるワイヤWは、該導管内
を上昇する空気の粘着力により上方に引張られ、
また、密閉空間31内にあるワイヤは開口12a
から流出する空気により僅かに上方に持上げら
れ、図示(第2図)のようにワイヤWがワイヤ導
管12の上端開口12a付近のワイヤ導管部分1
2cにも、ガイド11にも接触しない、ほぼ理想
的なループ形状を描くことができるので、ワイヤ
Wを円滑に引き出すことさらには該ワイヤWをス
プール側に円滑に戻すことが可能である。
を上昇する空気の粘着力により上方に引張られ、
また、密閉空間31内にあるワイヤは開口12a
から流出する空気により僅かに上方に持上げら
れ、図示(第2図)のようにワイヤWがワイヤ導
管12の上端開口12a付近のワイヤ導管部分1
2cにも、ガイド11にも接触しない、ほぼ理想
的なループ形状を描くことができるので、ワイヤ
Wを円滑に引き出すことさらには該ワイヤWをス
プール側に円滑に戻すことが可能である。
なお、実験前はループ状のワイヤが通路34か
ら真空吸引されることにより通路34に吸い込ま
れるのではないかという危ぐがあつたが、実験の
結果によれば、そのようなことはなく前述のよう
に理想的なループ形状が得られることが確かめら
れた。そしてこれらのことから、下端開口12b
より下方にあるワイヤにはバラツキのない適度な
張力が与えられるのである。
ら真空吸引されることにより通路34に吸い込ま
れるのではないかという危ぐがあつたが、実験の
結果によれば、そのようなことはなく前述のよう
に理想的なループ形状が得られることが確かめら
れた。そしてこれらのことから、下端開口12b
より下方にあるワイヤにはバラツキのない適度な
張力が与えられるのである。
したがつて、第4図ヘに示したようなワイヤ撓
みが生じようとしても、ワイヤは直ちに上方に引
張られて常に一定の張力が得られ、また第4図イ
で、キヤピラリ16の下降開始と同時にワイヤク
ランプ15が開いてワイヤが垂れ下がろうとする
が、この場合もワイヤはスプール側に引張られて
いるのでボール30は常にキヤピラリ16の先端
に密着する。その結果、良好なボンデイングを行
なうことができる。
みが生じようとしても、ワイヤは直ちに上方に引
張られて常に一定の張力が得られ、また第4図イ
で、キヤピラリ16の下降開始と同時にワイヤク
ランプ15が開いてワイヤが垂れ下がろうとする
が、この場合もワイヤはスプール側に引張られて
いるのでボール30は常にキヤピラリ16の先端
に密着する。その結果、良好なボンデイングを行
なうことができる。
勿論、ワイヤの張力は、負圧室内容積負圧度、
ワイヤ導管の長さ及び内径等によつて変化するの
で、実験により最適値を求めるのが好ましい。
ワイヤ導管の長さ及び内径等によつて変化するの
で、実験により最適値を求めるのが好ましい。
(発明の概要)
以上述べてきたように、本発明はその構成を、
ワイヤが捲回されたスプール10を保持するスプ
ールホルダ2の中心部に、空気の絞り機能を有す
るワイヤ導管12を貫通、固設する一方、スプー
ル10を覆うようなカバー3をスプールホルダ2
に取付け、スプールホルダ2とカバー3とでもつ
て密閉空間31を形成し、その密閉空間を真空吸
引して負圧室となし、ワイヤ導管の下端開口12
bを大気吸入口となし、ワイヤ導管の上端開口1
2aを、前記負圧室内への空気流出出口となした
ものである。
ワイヤが捲回されたスプール10を保持するスプ
ールホルダ2の中心部に、空気の絞り機能を有す
るワイヤ導管12を貫通、固設する一方、スプー
ル10を覆うようなカバー3をスプールホルダ2
に取付け、スプールホルダ2とカバー3とでもつ
て密閉空間31を形成し、その密閉空間を真空吸
引して負圧室となし、ワイヤ導管の下端開口12
bを大気吸入口となし、ワイヤ導管の上端開口1
2aを、前記負圧室内への空気流出出口となした
ものである。
(発明の効果)
従つて本発明によれば密閉空間31内が常時所
定の負圧に保たれていて、その負圧に基づくワイ
ヤ導管12の下端開口12bから流入して該導管
内を上向きに流れる空気流は一定であり、またワ
イヤ導管12の上端開口12aから流出する空気
の流れも一定であることから、下端開口12bよ
り下方にあるワイヤは常に上向きの一定の張力が
与えられ、ワイヤに撓みが生じるようなこともな
い。したがつて、ボンデイング動作中ワイヤに撓
みができること等により生じる不良をなくすこと
ができ、一様なループ高さをもつ配線とすること
ができるという効果がある。また、部品点数を極
力少なくすることもできる。
定の負圧に保たれていて、その負圧に基づくワイ
ヤ導管12の下端開口12bから流入して該導管
内を上向きに流れる空気流は一定であり、またワ
イヤ導管12の上端開口12aから流出する空気
の流れも一定であることから、下端開口12bよ
り下方にあるワイヤは常に上向きの一定の張力が
与えられ、ワイヤに撓みが生じるようなこともな
い。したがつて、ボンデイング動作中ワイヤに撓
みができること等により生じる不良をなくすこと
ができ、一様なループ高さをもつ配線とすること
ができるという効果がある。また、部品点数を極
力少なくすることもできる。
第1図は本発明の一実施例であるワイヤボンデ
イング装置の概略説明図、第2図は第1図におけ
るワイヤ張力付与装置の拡大断面図、第3図は従
来のワイヤボンデイング装置の概略説明図、第4
図イ〜ヘは従来のワイヤボンデイングの動作説明
図である。 W……ワイヤ、2……スプールホルダ、2a…
…本体、2b……内筒、3……カバー、8……支
持台、10……スプール、11……ガイド、12
……ワイヤ導管、12a……上端開口、12b…
…下端開口、12c……導管部分、14……ワイ
ヤガイド、15……ワイヤクランプ、16……キ
ヤピラリ、17……ボンデイングヘツド、18…
…XYテーブル、19……ボンデイングアーム、
20……ワーク(リードフレーム)、21……半
導体チツプ、30……ボール、31……密閉空
間、32……ニツプル、33……チユーブ、34
……通路、S′……ワイヤ張力付与装置。
イング装置の概略説明図、第2図は第1図におけ
るワイヤ張力付与装置の拡大断面図、第3図は従
来のワイヤボンデイング装置の概略説明図、第4
図イ〜ヘは従来のワイヤボンデイングの動作説明
図である。 W……ワイヤ、2……スプールホルダ、2a…
…本体、2b……内筒、3……カバー、8……支
持台、10……スプール、11……ガイド、12
……ワイヤ導管、12a……上端開口、12b…
…下端開口、12c……導管部分、14……ワイ
ヤガイド、15……ワイヤクランプ、16……キ
ヤピラリ、17……ボンデイングヘツド、18…
…XYテーブル、19……ボンデイングアーム、
20……ワーク(リードフレーム)、21……半
導体チツプ、30……ボール、31……密閉空
間、32……ニツプル、33……チユーブ、34
……通路、S′……ワイヤ張力付与装置。
Claims (1)
- 1 ワイヤが捲回されたスプール10を保持する
スプールホルダ2の中心部に、空気の絞り機能を
有するワイヤ導管12を貫通、固設する一方、ス
プール10を覆うようなカバー3をスプールホル
ダ2に取付け、スプールホルダ2とカバー3とで
もつて密閉空間31を形成し、その密閉空間を真
空吸引して負圧室となし、ワイヤ導管の下端開口
12bを大気吸入口となし、ワイヤ導管の上端開
口12aを、前記負圧室内への空気流出出口とな
したことを特徴とするワイヤボンデイング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264311A JPS63117440A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ワイヤボンデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264311A JPS63117440A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ワイヤボンデイング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117440A JPS63117440A (ja) | 1988-05-21 |
| JPH0548944B2 true JPH0548944B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=17401417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61264311A Granted JPS63117440A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | ワイヤボンデイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63117440A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0342358A1 (de) * | 1988-05-18 | 1989-11-23 | Esec Sa | Verfahren und Einrichtung zum Bereitstellen eines Bonddrahtes |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP61264311A patent/JPS63117440A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63117440A (ja) | 1988-05-21 |
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Legal Events
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