JPH05500522A - 比較的純粋なp,p―ビスフェノールsの調製法 - Google Patents

比較的純粋なp,p―ビスフェノールsの調製法

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JPH05500522A
JPH05500522A JP3516588A JP51658891A JPH05500522A JP H05500522 A JPH05500522 A JP H05500522A JP 3516588 A JP3516588 A JP 3516588A JP 51658891 A JP51658891 A JP 51658891A JP H05500522 A JPH05500522 A JP H05500522A
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JP3516588A
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マルホール,スティーブン イー.
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アリステック ケミカル コーポレイション
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    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00—Sulfones; Sulfoxides
    • C07C317/16—Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
    • C07C317/22—Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton with sulfone or sulfoxide groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 比較的純粋なP,P−ビスフェノールSの調製法技術分野 本発明は、4,4′−ビスフェノールS(この後、時々“4.4”−BPS”と して言及される)としても知られているPP−ジヒドロキシジフェニル スルホ ンの製造及び特に、典型的には4.4’ −BPSと共に生成される有意な量の 2.4’ −BPSを含む生成物混合物から効果的且つ/又は連続的に4.4’ −BPSを分離する方法に関する。過剰のフェノールと硫酸との反応の基本原理 は知られている。
発明の背景 ビスフェノールSを得るために過剰のフェノールと硫酸とを反応せしめることは 知られている。アメリカ特許第4,820゜831号(Ogataなと)におい ては、4.4’ −BPSの生成を促進するために、過剰のフェノールと共に蒸 留される溶媒の存在下で、フェノール/硫酸(脱水)反応が行なわれる方法が記 載されている。アメリカ特許第4,820.831号において、Ogataなど は、また2、4’−BPSの4.4′−BPSへの異性体化を促進するために芳 香族硫酸を添加する。しかしながら、この方法に欠点が存在し、すなわち、反応 生成物の色が、溶媒及びフェノールが混合物から除去されるにつれて劣化し、そ して着色された材料が形成され、並びに添加されたいづれかの触媒が続く精製段 階で除去されるべきである。
アメリカ特許第4.382.147号において、K i tamuraなどは、 4.4’ −BPSを分離するために反脱水反応生成物(又は、明白には、BP S異性体のいづれかの混合物)を冷却する。
特定の溶媒が使用されず;4,4’−BPSが、フェノールと共にアダクトとし て分離される。
発明の要約 BPSを製造するための硫酸及びフェノールの反応は、(a)反応混合物から水 及びフェノールの混合物を徐々に蒸留することによって、脱水反応を完結(又は 完結近くに)せしめ、(b)溶媒、たとえばトルエンを添加することによって反 応混合物から4.4’−BPSを選択的に沈殿せしめ、(c)分離段階、すなわ ち濾過又は遠心分離により混合物から4゜4’−BPSを除き、そして(d)分 離段階からの未回収材料を、脱水反応段階に再循環することによって効果的に行 なわれ得ることが見出された。生成物4.4’ −BPSの純度は、この方法、 特に下記に詳細に記載される方法に従って高しヘルで維持される。
使用され得る、トルエン以外の溶媒は、ベンゼン、クロロベンゼン、キシレン、 0−ジクロロベンゼン、アニソール、クメン及び同様のものである。
発明の詳細な記載 本発明は、 (a)硫酸及びフェノールを、約1=2〜約1:10、好ましくは約1:2.5 〜約1:5の比で、約40〜約100°C1好ましくは約60〜約70°Cの開 始温度で反応せしめ、そして前記反応の間、不活性雰囲気、たとえば窒素又はア ルゴン下で、好ましくは、真空が使用され得るが、大気圧下で約190〜約20 5°C1好ましくは約195〜約200°Cに温度を高め、 (b)前記反応の間、反応が完結し、又はほぼ完結するまで、フェノールとの混 合物として水を蒸留することによって形成される水を除去し、 (C)ビスフェノールSのための溶媒、好ましくはベンゼン、トルエン、クロロ ベンゼン、キシレン、0−ジクロロベンゼン、アニソール又はクメン約0,1〜 約5.0当量、好ましくは約0.5〜約1.5当量(1当量として反応のために 使用されるフェノールの体積に基づく)を、約10〜約200分、好ましくは約 30〜約60分間にわたって添加し、そして前記混合物を溶媒の沸点に冷却すべ きであり又は冷却を可能にし、次に4.4’ −BPSの結晶を形成するために 、約室温〜約120 ’C1好ましくは約55〜・約75゛Cの温度にさらに冷 却し、 (d)前記反応混合物から4.4’−BPSの結晶を、好ましくは濾過又は遠心 分離により分離し、(e)前記段階(d)からの濾液から溶媒及びフェノールの 除去によりBPS異性体を単離し、そしてBPS異性体を結晶化し、 (f)前記反応循環の間、濾液に含まれる2、4’ −BPSの4.4’ −B PSへの異性体化を引き起こすために、反応段階(a)に前記混合物を添加する ことによって、段階(e)からの単離されたBPS異性体を再循環し、そして( g)水又は水及び溶媒、たとえばメタノール、エタノール及びアセトン、好まし くはメタノールの混合物から前記分離段階(d)から単離された粗4.4’ − BPSを再結晶化することによって、その粗化合物をさらに精製することを含ん で成る。水又は水/溶媒混合物は、最終生成物における色の程度を還元するため に、還元剤、たとえばチオスルフェート、スルフイツト、ビスルフィット又は硼 化水素塩約0.0005〜約0.05モル当量、好ましくは約0.002〜0. 01モル当量(再結晶化されるBPSO量に基づく)を含むべきである。
好ましい方法(“最良の態様“)は次の通りである=(1)溶融されたフェノー ル(精製された、4.75〜5.0モル当量)を反応器中に充填し1.そこ、て そのシステムを不活性雰囲気(窒素)によりフラッシュする。
(2)濃硫酸(1,0モル当M)をフェノールに添加し、ぞしてその混合物を3 0分間にわたって還流するために加熱する(155’)。
(3)水及びフェノールの混合物を、その反応温度が195℃に達し、そして1 留頭部温度が170°Cに達するまで、ゆっくりとM留する。
(4)次に、前記反応混合物をさらに1〜1.5時間、還流し、蒸留器の頭部温 度が170″C以下に下がる場合にのみ、蒸留物を集める。
(5) l−ルエン(反応に使用されるフェノールの体積に等しい体積)を、反 応混合物にゆっくりと添加する。これは、トルエンの沸点(110°C)に反応 混合物を冷却し、そして溶液におけるBPSの溶解性を減じる。反応混合物の温 度が約130 ”Cに達し、そして溶媒がほぼ25〜30%のトルエンである場 合、BPSの4,4′−異性体がピンク色の微粉末として溶液から沈殿し始まる 。残りのトルエンが添加され、沈殿が続く。
(6)すべてのトルエンが添加された後、混合物を65°Cに冷却し、そして次 に濾過する。
(7)固形物をトルエンによりすすぎ、いくらかのオレンジ色の材料を除去し、 そして次に、乾燥せしめ、薄ピンク色の粉末を得る。
(8)トルエン及びほとんどのフェノールを、段階(6)からの濾液から真空下 で蒸留する。
(9)トルエンを、段階(8)からの蒸留残留物に添加し、2゜4’−BPS異 性体及び4.4′−異性体の残りを沈殿せしめる。
(10)段階(a)における蒸留ボンド残留物からの沈殿物をそのスラリーから 濾過し、そして次に、それを、上記段階(2)と(3)との間のBPSの続く反 応バッチに添加することによって再循環する。
(11)反応循環の間、BPS異性体の完全な平衡化の確保を助けるために再循 環された材料を含むBPSのバッチのために、蒸留物が集められる前、上記段階 (3)の開始で、さらに1時間の還流期間が付与される。
(12)段階(7)からのBPSを、光重量の煮沸メタノールに溶解し、そして 水中、1.0モル溶液としての亜硫酸ナトリウム0.005モル当量により処理 する。次に、メタノール溶液を水により希釈しく使用されるメタノールの重量の 9倍)、その沸点でその混合物を維持する。すべての水が添加された後、その混 合物を室温に冷却する。固形物を濾過により混合物から除去し、そして水により 洗浄し、そして乾燥せしめ、過剰の溶媒を除去する。
本発明の方法は、次の例に示されるようにして、都合良く用いられる。
例1 硫酸(22,62g、 94.6%)を、単純な1留装置を備えた反応フラスコ 中の?容融フェノール(100,41g )中に、撹拌しながら、70°Cで添 加した。その混合物を1時間130″Cに加熱し、そして次に還流温度(155 ”C)にさらに加熱し、そして水及びフェノールの混合物を、その溶液温度が1 95 ”Cに達し、そして蒸留頭部温度が170°Cに達するまで、反応フラス コから徐々に蒸留した。蒸留物収集を停止し、そして混合物を、蒸気温度が16 0℃以下に下がるまで還流した。蒸留物を、その蒸留頭部温度が170°Cに再 び上昇するまで、再び収集した。蒸留物収集及び還流の循環を、2.5時間が経 過するまで続け、第1蒸留物を収集した。
トルエン(100n+1)を、急速な撹拌を伴って、40分間にわたって添加し た。添加が完結した後、混合物を60°Cに冷却した。生成物を、真空濾過によ り懸濁液から除去し、そしてトルエン(それぞれ50m1)により2度すすぎ、 そして次に乾燥せしめ、残留トルエンを除去し、97.5%の純度を存する4、 4’ −BPS 33.41gを得た。
粗生成物を煮沸メタノール(25ml)に溶解し、そしてチオ硫酸ナトリウム( 0,10g )を含む温水(225m1)を、その混合物を煮沸状態で維持しな がら、添加した。その溶液を25°Cに冷却し、そしてその温度で、3時間にわ たって結晶化を可能にした。生成物を真空濾過により収集し、そして水を結晶か ら除去し、99.5%以上の純度及びメタノール中、30%溶液のために20% 以下のAPHA色彩を有する4、4′−B P 331.72gを得た。
例2 硫酸(35,45g、 93.5%)を、蒸留頭部を備えた反応フラスコ中の溶 融フエ、ノール(150,38g )中に70°Cで添加し、そしてその装置を 350wmHgに排気した。その混合物を加熱し、還流し、そし、て蒸留物を、 丙留頭部温度が140°C以下になるいづれかの時間で収集し、そして蒸留物収 集を、その蒸気温度が150°Cに上昇するいづれかの時間で停止した。その反 応混合物を、5時間、この態様で加熱した。
トルユ、ン(150111)を、その反応混合物に1時間にわたって添加1−7 、そしてその混合物を、生成物を混合物から濾過する前、65°Cに冷却し、薄 いピンク色の材料44. lo gを生成し、これを例1に記載される手段によ り精製し、純度99.5%以上及び30%メタノール溶液のために20以下のA PRA色彩を有する最終生成物を得た。
例3 硫酸(35,20g、 96.0%)を、Dean−5tarke )ラップを 備えた反応フラスコ中、溶融フェノール(153,30g)に70°Cで添加し 、そしてその混合物を130°Cに加熱した。クメン(90111)を、前記反 応混合物に添加し、そしてその溶液を加熱し、還流し、トラップにおける反応の 水を収集し、そして反応容器にクメンを連続して戻した。その反応混合物を7゜ 5時間還流し、この時点で、Dean−5tarke )ラップ中のクメンを水 から分離し、そして追加の6On+1のクメントと共に、反応混合物に15分間 にわたって添加した。その混合物を、70°Cに徐々に冷却し、生成物のゆっく りした結晶化を可能にした。固形物を真空濾過により収集し、クメン50+11 +;より2度すすぎ、そして乾燥せしめ、残りの溶媒を除去し、4゜4 ’ − B P S (60,1g 、 98.1%)を得た。例1に記載される方法に よる精製の後、99.5%以上の純度及び30%メタノール溶液のために20以 下のAPHA色彩を有する4成物を得た。
例4 フェノール(151,40g)及び硫酸(35,94g、 96.0%)を、例 1に記載される態様で反応せしめた。トルエン(150ml)の添加及びその反 応混合物の70°Cへの冷却の後、4.4′−B P S (52,1g 、  97.7%)を、過剰のフェノール及びトルエンから真空濾過により分離した。
濾液を真空下で蒸留し、トルエン及びほとんどのフェノール(78g)を除去し た。トルエンを、蒸留ポンドに添加し、2.4’−BPS及び4.4’ −BP Sの混合物の沈殿を引き起こす(28,1g)。
フェノール(182,2g )及び硫酸(35,2g )を混合し、そして1時 間130°Cに加熱した。上記からのBPS異性体の混合物を、前記混合物に添 加し、次にそれを、還流するために1時間加熱した(155°C)。次に、その 反応を例1におけるようにして行ない、そして水及びフェノールの混合物を、蒸 気温度が160”C以下に下がる場合、いつでも蒸留した。
トルエン(180mI)を前記混合物に添加し、そして生成物を、その混合物が 65°Cに冷却した後に収集した。粗4.4′−B P S (74,2g ) を例1に記載されるようにして再結晶化し、99.5%以上の純度及び30%メ タノール溶液のために30のAPHA色彩を有する材料を生成した。
要−一」だ−−1 4,4’−ビスフェノールSの調製方法が提供され、ここで硫酸が、水を除去し ながら、過剰のフェノールと反応せしめられ;生成物の純度が、2.4’ −B PS異性体に関して、所望する4、4’−BPSを結晶化し、そして除去するた めに初期生成物の混合物にトルエンを添加することによって改良される。残る材 料は、2.4’−BPSを4.4’ −BPSに異性体化するために再循環され る。
国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.精製された4,4′−ジヒドロキシジフェニルスル木ンを製造するための方 法であって、 (a)硫酸及びフェノールを約1:1〜約1:10の比で、約40〜約100℃ での開始温度で反応せしめ、そして前記反応の間、約190〜約205℃に温度 に高め、(b)前記反応の間、水及びフェノールの混合物を同時蒸留することに よって形成される水を前記反応混合物から除去し、(c)4,4′−ビスフェノ ールSのための溶媒約0.1〜約5.0当量(1.0当量として反応に使用され るフェノールの体積に基づく)を添加し、そして4,4′−ビスフェノールSの 結晶の形成を引き起こすために、前記混合物を約室温〜約120℃に冷却し、 (d)前記反応混合物から4.4′−BPSの結晶を分離し、(e)水及び極性 溶媒並びに約0.0005〜約0.05モル当量の還元剤の混合物中で前記結晶 生成物を溶解し、そして再結晶化することによって前記結晶生成物をさらに精製 し、そして(f)2,4′−BPSの異性体化を引き起こすために、溶媒の除去 の後、段階(d)からの濾液の少なくともいくらかを脱水段階(a)に再循環す ることを含んで成る方法。
  2. 2.前記段階(c)の溶媒がトルエンである請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記段階(d)が濾過により行なわれる請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.前記段階(d)が遠心分離により行なわれる請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.前記段階(e)の溶媒がメタノールである請求の範囲第1項記載の方法。
JP3516588A 1990-08-06 1991-06-24 比較的純粋なp,p―ビスフェノールsの調製法 Pending JPH05500522A (ja)

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