JPH0550366A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

Info

Publication number
JPH0550366A
JPH0550366A JP3212460A JP21246091A JPH0550366A JP H0550366 A JPH0550366 A JP H0550366A JP 3212460 A JP3212460 A JP 3212460A JP 21246091 A JP21246091 A JP 21246091A JP H0550366 A JPH0550366 A JP H0550366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
transport
work
transfer
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3212460A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Sugihara
良英 杉原
Atsushi Shibata
淳 柴田
Kazuji Inoue
和司 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3212460A priority Critical patent/JPH0550366A/ja
Publication of JPH0550366A publication Critical patent/JPH0550366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の搬送グループを混在させて搬送制御を
行う場合にでも、違う搬送グループの搬送体が順序を入
れ違えて作業ステーションに搬送されてくることがな
く、作業上のトラブルを生じさせない搬送装置を提供す
ること。 【構成】 ある投入単位番号の搬送グループ内の最初の
搬送体36が搬送されてきて、ステーションテーブルの
搬送許可番号の欄に自身の属する投入単位番号を書き込
んだ時(S140)、後から搬送されてくる搬送体36
の次の行き先のステーション番号に対応する搬送許可番
号がその搬送体36の属する投入単位番号と同じか否か
判別される(S200)。そして、同じ投入単位番号を
持つ搬送体36のみに搬送が指示され(S160)、搬
送許可番号が搬送体36の属する投入単位番号を同じで
ない時、搬送体36を一時保留させる(S210)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送体に付された固有
の搬送体番号に応じて予め設定された搬送順序に従って
作業を終えた作業ステーションから次の作業ステーショ
ンに搬送体を搬送させる搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、縫製工場等において、被縫製
加工品等の仕掛材料を保持した搬送体を搬送レールに沿
って配置された作業ステーションに、自動的に搬送する
搬送装置が種々提案されている。
【0003】例えば、本出願人による特願平2−126
691号にあるように、各搬送体の搬送番号毎に搬送順
序を記憶しておき、各作業ステーション毎に、搬送され
てくる搬送体に付された搬送体番号を読み取る。そし
て、その搬送体番号に対応した搬送順序から、その作業
ステーションの次の作業ステーションを、その搬送体番
号の搬送体の行き先として指示し、搬送制御手段により
作業を終えた作業ステーションから次の作業ステーショ
ンに、搬送体を搬送させるものが提案されている。
【0004】これは、各搬送体の搬送体番号毎に搬送順
序を記憶させることにより、搬送順序の異なる搬送体を
混在可能とし、多品種小量生産にも対応することができ
るようにしたものである。例えば、同じ作業が施される
加工布等が保持された搬送体を、複数台一まとめにして
1ロットとし、更に複数のロットを同時に搬送装置内に
投入し、多品種小量生産に対応できるようにすることが
考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たロットのように、作業ステーションでの作業内容が同
一である前記搬送体で構成された搬送グループを複数混
在させて搬送制御を行った場合、ある作業ステーション
に搬送されてくる搬送体の順序が定まらない場合が生じ
てしまう。
【0006】例えば、第1作業ステーション及び第2作
業ステーションからは共に第3作業ステーションに搬送
可能であるとする。第1作業ステーションから第1搬送
グループ内の複数の搬送体を第3作業ステーションに順
次搬送している途中に、第2作業ステーションから第2
搬送グループの搬送体が第3作業ステーションに搬送さ
れてくると、この第3作業ステーションにおいて、第1
搬送グループ内の搬送体と第2搬送グループ内の搬送体
とが混在してしまう。
【0007】すると、例えば縫製の際、第1搬送グルー
プについては白糸を用い、第2搬送グループについては
赤糸を用いなければならない場合に、第1搬送グループ
の搬送体が順次第3作業ステーションに搬送されている
際には白糸を用いて作業を行っているが、上述したよう
に、途中で第2搬送グループの搬送体が搬送されてくる
と、それに応じてミシン等の縫製装置も赤糸に交換する
必要がある。
【0008】そして、第2搬送グループの搬送体に対し
て赤糸を用いる作業を行なうが、次に第1搬送グループ
の残りの搬送体がこの第3作業ステーションに搬送され
てくると、再度白糸に交換し直さなければならない。こ
のように、違う搬送グループの搬送体が順序を入れ違え
て作業ステーションに搬送されてくるため、作業効率が
低下してしまうという問題があった。また、作業者がそ
れに気付かずに、白糸を用いるべき被縫製加工品に対し
て赤糸のまま縫製作業を行い、不良品となってしまう等
のトラブルが生じる可能性もある。
【0009】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とを目的とし、多品種小量生産のように、複数の搬送グ
ループを混在させて搬送制御を行なう場合にでも、違う
搬送グループの搬送体が順序を入れ違えて作業ステーシ
ョンに搬送されてくることがなく、作業効率を向上さ
せ、作業上のトラブルを生じさせない搬送装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、図1に例示する如く、搬送体を搬送す
る搬送レールに沿って複数の作業ステーションを設け、
作業を施す搬送順序に従って前記各作業ステーションに
前記搬送体を搬送し得る搬送機構と、前記作業ステーシ
ョン毎に対応して設けられた、前記搬送体に付された固
有の搬送体番号を読み取る番号読取手段と、前記搬送機
構を制御して、前記搬送体を、前記搬送体番号に応じて
予め設定された搬送順序に従って、作業を終えた作業ス
テーションから次の作業ステーションに搬送させる搬送
制御手段とを有する搬送装置において、前記作業ステー
ション毎に、該作業ステーションでの作業内容が略同一
である前記搬送体で構成された搬送グループ内の最初の
搬送体がその作業ステーションに搬送されてから、同一
グループ内の最後の搬送体が搬送され終わるまでは、該
搬送グループ固有のグループ番号を搬送許可番号として
記憶する記憶手段と、ある作業ステーションでの作業を
終えた前記搬送体の属しない前記グループ番号が、次の
搬送予定先の作業ステーションにおける前記搬送許可番
号として記憶されている場合には、前記作業を終えた前
記搬送体に対する搬送の一時保留を前記搬送制御手段に
指示する保留指示手段と、を備えたことを特徴とする搬
送装置の構成がそれである。
【0011】
【作用】上記構成を有する本発明の搬送装置は、番号読
取手段が、作業ステーション毎に、搬送されてくる搬送
体に付された固有の搬送体番号を読み取る。そして、記
憶手段が、作業ステーション毎に、該作業ステーション
での作業内容が略同一である搬送体で構成された搬送グ
ループ内の最初の搬送体がその作業ステーションに搬送
されてから、同一グループ内の最後の搬送体が搬送され
終わるまでは、その搬送グループ固有のグループ番号を
搬送許可番号として記憶する。
【0012】ある作業ステーションでの作業を終えた搬
送体の属しないグループ番号が、その搬送体の次の搬送
予定先の作業ステーションにおける搬送許可番号として
記憶されている場合には、保留指示手段が、その作業を
終えた搬送体に対する搬送の一時保留を搬送制御手段に
指示する。搬送制御手段が、搬送機構を制御して、搬送
体番号に応じて予め設定された搬送順序に従って、作業
を終えた作業ステーションから次の作業ステーションに
搬送体を搬送させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図2〜図4に示すように、振り分け機構1は縫製工
場等に相互間隔をおいて設置されており、各振り分け機
構1には床面2上に立設される支柱3が設けられてい
る。支軸4は支柱3の上端に取付台5を介して立設さ
れ、その上端には支持板6が固定されている。
【0014】ステーションレール用支枠7aはその中間
部において支持板6の上面に支持固定されている。一対
の平行なブリッジレール用支枠7bは隣接する振り分け
機構1の支持板6間に跨って支持固定されている。一
方、振り分け機構1の周囲には、作業ステーションST
が配置され、この作業ステーションSTに向かって、ブ
リッジレール用支枠7bからステーションレール用支枠
7aが延出されている。前記作業ステーションSTの一
部が、後述する搬送体36から加工布等を取り外す完成
ステーションSTa、及び搬送体36に裁断された新た
な加工布等を取り付ける投入ステーションSTbとして
配置され、本実施例では、図2の右端の振り分け機構1
の周囲に設けられている。
【0015】その他の作業ステーションSTはステーシ
ョンレール11の下方に配置されたミシン等の縫製装置
より形成されている。また、これらの作業ステーション
STに対しては、ST1,ST2,…のようにSTの次
に付した数字により、各作業ステーションSTを区別可
能にしてある。
【0016】そして、前記支枠7a,7bに、複数の吊
下金具9により吊下支持され、配置された一対の平行な
ブリッジレール10が振り分け機構1間に設けられてい
る。また、振り分け機構1の周囲に配置された作業ステ
ーションST用の、複数の馬蹄形状をなすステーション
レール11が設けられ、前記ブリッジレール10とステ
ーションレール11とにより搬送レール8が構成されて
いる。
【0017】ブリッジレール10の一端及びステーショ
ンレール11の一端には搬入部10a、11aが、ブリ
ッジレール10の一端及びステーションレール11の他
端には搬出部10b、11bがそれぞれ形成され、これ
らの搬入・搬出部10a、11a、10b、11bが振
り分け機構1の周囲に同一高さ位置で所定角度(本実施
例では45度)おきに配置されている。
【0018】一方、図3、図4に示すように、振り分け
機構1の支軸4には、回転体41が回転可能に支持され
ている。そして、上記搬入・搬出部10a、11a、1
0b、11bと対向できるように、複数(本実施例では
8本)の振り分けアーム44が所定角度(本実施例では
45度)おきで放射状に突出固定されている。
【0019】また、支持板6上には正逆回転可能なアー
ム回転用のサーボモータ47が装着されている。そし
て、サーボモータ47を正方向又は逆方向に回転させる
ことにより、回転体41を回動させ、搬送体36を保持
した振り分けアーム44を所定のブリッジレール10又
はステーションレール11と対向する位置に回動配置可
能に構成されている。
【0020】また、無端状の第1チェーン20が各吊下
金具9に設けられた複数のチェーンガイド22により、
前記ブリッジレール10に沿って張設されている。一
方、無端状の第2チェーン(図示略)が各吊下金具9に
設けられた複数のチェーンガイド(図示略)により、前
記ステーションレール11に沿って張設されている。
【0021】そして、振り分け機構1の支持板6上に装
着されたチェーン駆動用のモータ26が回転されると、
第1チェーン20がブリッジレール10に沿い図3の反
時計方向に周回移動されると共に、前記回転軸12の回
転に伴い、第2チェーンがステーションレール11に沿
い同方向に周回移動される。
【0022】それにより、ブリッジレール10又はステ
ーションレール11上の搬送体36は、係合輪38が第
120、または第2チェーンに係合した状態で、ブリッ
ジレール10又はステーションレール11に沿って図3
の矢印方向に搬送移動される。
【0023】一方、搬送体36は図4に示すように、被
縫製加工品等の物品を吊下できるようにハンガー状にさ
れている。そして、外周に複数の係合突起を有する一対
の係合輪38が搬送体36に、摩擦抵抗が付与された状
態で回転可能に支持されていると共に、各レール10,
11上を転動するローラ(図示せず)が回転可能に指示
されている。
【0024】従って、係合輪38が第1チェーン20、
又は第2チェーンに係合した状態で、ブリッジレール1
0又はステーションレール11に沿って図3の矢印方向
に搬送移動されるようにされている。また、搬入用のブ
リッジレール10及びステーションレール11の搬入部
10a、11aには、図3に示すように、番号読取装置
39が吊下金具9で装着されている。そして、搬送体3
6がブリッジレール10又はステーションレール11に
沿って番号読取装置39と対応する位置に搬送されたと
き、図示しないストッパとの当接により搬送体36の移
動が一時的に停止された状態、つまり係合輪38が回転
された状態で、この番号読取装置39により搬送体36
の係合輪38の側面に付設された図示しない搬送体識別
用のコードマークにより番号が読み取られるよう構成さ
れている。これらの詳細に付いては、特開平3−612
11号公報、特開平3−56322号公報に記載されて
いるので、それを参照されたい。
【0025】次に、本実施例の電気系統を図5に示すブ
ロック図によって説明する。前記各装置は電子制御回路
60によって駆動制御されて搬送体36の搬送を行う。
この電子制御回路60は、周知のCPU、ROM、RA
Mを論理演算回路の中心として構成され、外部機器との
入出力を行う入出力回路等を備えたものである。
【0026】電子制御回路60は、番号読取装置39
や、作業終了時操作されて投入信号を発生する投入スイ
ッチ等の各種スイッチ群70からの信号を入力する。一
方、これらの信号及びROM、RAM内のデータに基づ
いてサーボモータ47を駆動する駆動信号等を出力す
る。
【0027】また、電子制御回路60は、各振り分け機
構1毎に1台づつ設けられており、この複数の電子制御
回路60がホストコンピュータ100に接続されて、ホ
ストコンピュータ100により、全体の制御がなされる
ようにされている。このホストコンピュータ100に
は、データ入力のためのキーボード111、マウス11
3や、データ出力のためのディスプレイ115、プリン
タ117がそれぞれ接続されている。
【0028】そして、ホストコンピュータ100のメモ
リ内には、図6に示す経路テーブル、図7に示す投入計
画データテーブル、図8に示す搬送体テーブル、図9に
示すステーションテーブルがそれぞれ記憶されている。
まず、図6に示す経路テーブルから説明する。各作業ス
テーションSTでは、搬送体36に種々の作業が施され
るが、この経路テーブルには、被縫製加工品に施される
作業工程順序に従って、搬送体36が搬送される作業ス
テーションSTの番号が順番に入力され、搬送経路とし
て記憶されている。
【0029】そして、被縫製加工品の色やデザインの違
いにより、搬送体36に保持された被縫製加工品の作業
工程が異なるので、搬送経路を区別するために、異なる
経路番号が付され、その各経路番号に対応して作業ステ
ーションSTの番号が書き込まれる。図6では、4種類
の経路番号のものが入力されて記憶された状態を示して
いる。
【0030】また、投入計画データテーブルには、どん
な種類の被縫製加工品をどれだけ投入するかという投入
計画が予め入力され、記憶されている。図7に示すよう
に、その作業内容が同じである複数の搬送体36を一ま
とめにして、それぞれに投入単位番号を付してある。
【0031】例えば図7に示す場合では、投入単位番号
「1」に対応するものとして、デザインコード「A01
01」という所定のデザインで、カラーコード「10」
という色を持つ被縫製加工品を保持した搬送体36を、
15本投入する計画が設定されている。また、投入単位
番号「2」に対応させて、デザインコードは投入単位番
号「1」のものと同じであるが、カラーコード「55」
という色の違う被縫製加工品を保持した搬送体36を2
5本投入する計画が設定されている。
【0032】そして、投入ステーションSTbにおいて
被縫製加工品を保持した搬送体36が投入ステーション
STbを出ていく際、この投入計画に従い、各搬送体3
6の搬送体番号に対応して、経路番号と投入単位番号が
図8の搬送体テーブルに書き込まれる。また、各搬送体
36に対応して、作業工程が一つづつ終わる度に、搬送
体36に対する次の工程順位を示す進度の欄の数値が一
つづつ増えていくようにされている。
【0033】また、ステーションテーブルには、図9に
示すように、ステーション番号に対応して、後述する搬
送許可番号とカウント数を書き込めるようにされてい
る。この搬送許可番号の欄の初期値は「0」である。次
に、本実施例の搬送装置の作動、前述したホストコンピ
ュータ100において行われる搬送制御処理について、
図10に示すフローチャートによって説明する。
【0034】各作業ステーションSTを搬送体36が出
ていくと、その際に番号読取装置39により搬送体36
の搬送体番号が読み取られ、電子制御回路60を介し
て、ホストコンピュータ100に送られる。まず、その
搬送体番号が入力されたか否かを判断する(ステップ1
00、以下単にS100という。以下同様。)。
【0035】そして、搬送体番号が入力された場合には
(S100:YES)、その搬送体番号を基に、図8の
搬送体テーブルを参照して、経路番号と工程順位とを読
み取る(S110)。さらに、読み取った経路番号と工
程順位とを基に、図6の経路テーブルを参照して、次の
行き先の作業ステーションSTの番号を読み取る(S1
20)。例えば図8に示した状態で、読み取った搬送体
番号が「1」の場合には、経路番号が4、工程順位も4
なので、図6の経路テーブルを参照すると、次の行き先
の作業ステーションSTの番号はST3であることがわ
かる。
【0036】次に、図9のステーションテーブルを参照
して、その読み取ったステーション番号の搬送許可番号
の欄が「0」か否かを判断する(S130)。例えば、
初めてその作業ステーションSTに搬送体36が搬送さ
れてくる場合には、搬送許可番号は「0」のままなので
(S130:YES)、S140の処理に移行する。
【0037】S140では、ステーションテーブル中
の、読み取ったステーション番号に対応する搬送許可番
号の欄に、搬送体36の属する投入単位番号を書き込
む。例えば、上述した搬送体番号「1」の搬送体36の
場合には、図9に示すように、自身の属する投入単位番
号である「1」を、ステーション番号ST3に対応する
搬送許可番号の欄に書き込む。
【0038】続いて、ステーション番号に対応するカウ
ント数の欄には、搬送体36の属する投入単位番号のも
のの投入本数を、図7の投入計画データテーブルを参照
して書き込む。例えば、搬送体番号「1」の搬送体36
の場合には、自身の属する投入単位番号「1」の搬送体
36の全体の投入本数である「15」を、図9に示すよ
うに、対応するカウント数の欄に書き込む(S15
0)。
【0039】そして、該当する電子制御回路60に搬送
を行わせるための指示を送る(S160)。この搬送指
示として例えば搬送体番号と次の行き先の作業ステーシ
ョンSTの番号を送ると、電子制御回路60により該当
する振り分け機構1が制御されて、搬送体36が次の行
き先の作業ステーションSTに搬送される。
【0040】S160において搬送指示が送られると、
カウント数を1つ減算し(S170)、減算された後の
カウント数が「0」か否かを判断する(S180)。カ
ウント数が0でない場合は(S180:YES)、その
まま一旦終了して、S100以下の処理を繰り返す。一
方、カウント数が0の場合は(S180:YES)、搬
送許可番号の欄を「0」にして初期状態に戻り(S19
0)、一旦終了してS100以下の処理を繰り返す。
【0041】また、S130において、搬送許可番号の
欄が「0」でない場合は(S130:NO)、その搬送
許可番号が自身の属する投入単位番号と同じであるか否
かを判断する(S200)。例えば、上述したS140
の処理で、投入単位番号「1」が、ステーション番号S
T3に対応する搬送許可番号の欄に書き込まれ、続いて
搬送体番号「2」の搬送体36が搬送されてきた場合に
ついて考える。
【0042】この場合、搬送許可番号「1」が、搬送体
番号「2」の搬送体36自身の属する投入単位番号
「1」と同じであるので(S200:YES)、S16
0以下の処理を繰り返す。こうして、同じ投入単位番号
「1」に属する搬送体36が続けて搬送されてきた場合
には、S200で搬送許可番号が自身の属する投入単位
番号と同じであるので、それぞれ搬送指示が出され(S
160)、S170でカウント数が1つづつ減算されて
いく。
【0043】そして、投入単位番号「1」のものは全部
で15本投入されているので、15本全てがS160に
おいて搬送の指示を受け、カウント数が0となって初め
て(S180:YES)、搬送許可番号の欄が「0」と
される(S190)。一方、S200で搬送許可番号が
自身の属する投入単位番号と同じでない場合には(S2
00:NO)、搬送の一時保留を指示して(S21
0)、処理を一旦終了する。この搬送の一時保留を行な
う場合を具体的に説明する。
【0044】例えば、最初に搬送体番号「1」の搬送体
36に対して上述した一連の処理が行われた後、S10
0において、搬送体番号「3」が入力された場合につい
て考える。この場合、図8の搬送体テーブルより経路番
号が1、工程順位が3と読み取り(S110)、さら
に、図6の経路テーブルより、次の行き先の作業ステー
ションSTの番号をST3と読み取る(S120)。
【0045】そして、搬送体番号「1」の搬送体36に
対して行われた一連の処理により、搬送許可番号は
「1」とされているので、「0」ではなく(S130:
NO)、次にその搬送許可番号が自身の属する投入単位
番号と同じであるか否かを判断する(S200)。
【0046】搬送体番号「3」の搬送体36の投入単位
番号は、図8の搬送体テーブルを参照すると「2」であ
るので、現在の搬送許可番号は「1」とは異なるため
(S200:NO)、S210に移行して搬送の一時保
留を指示する(S210)。尚、番号読取装置39が番
号読取手段として働き、S130〜S150の処理及び
S170〜S190の処理の実行が記憶手段として働
く。また、S200及びS210の処理の実行が保留指
示手段として働く。
【0047】前述した如く、本発明の搬送装置は、ある
投入単位番号の搬送グループ内の最初の搬送体36が搬
送されてきて、ステーションテーブルの搬送許可番号の
欄に自身の属する投入単位番号を書き込んだ場合には
(S140)、後から搬送されてくる搬送体36の次の
行き先のステーション番号に対応する搬送許可番号がそ
の搬送体36の属する投入単位番号と同じであるか否か
を判断する(S200)。
【0048】そして、同じ投入単位番号を持つ搬送体3
6のみに搬送が指示され(S160)、搬送許可番号が
搬送体36の属する投入単位番号と同じでない場合には
(S200:NO)、搬送を一時保留させる(S21
0)。そのため、各作業ステーションSTには、同じ投
入単位番号の搬送体36が連続して搬送される。なお、
ある投入単位番号の搬送グループ内の最後の搬送体36
に対して搬送指令がでると、上述した搬送許可番号はク
リアされて初期値の0に戻るので、その後は新たに書き
込むことができる。
【0049】従って、違う投入単位番号の搬送体36が
順序を入れ違えて作業ステーションSTに搬送されてく
ることがない。例えば投入単位番号「1」に属するもの
は白糸で縫製作業を行い、投入単位番号「2」に属する
ものは赤糸で縫製作業を行う作業内容であった場合、そ
の両投入単位番号の搬送体36が順序を入れ違えて搬送
されてくると、白糸から赤糸への変更、あるいは赤糸か
ら白糸への変更を頻繁に行なう必要が出てくる。しか
し、本実施例では、投入単位番号が「1」のものを全て
搬送した後、例えば投入単位番号が「2」のものを搬送
させるため、そのときに1度白糸から赤糸に交換すれば
よく、作業効率が向上する。
【0050】また、白糸で縫製を行う投入単位番号
「1」に属する搬送体36が続けて搬送されてきている
最中に、赤糸で縫製を行う投入単位番号「2」に属する
搬送体36が搬出されてきたため、作業者がそれに気付
かずに白糸で縫製してしまうといったトラブルも生じ難
くなる。
【0051】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実
施しえることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の搬送装置
は、作業ステーション毎に、ある搬送グループ内の最初
の搬送体がその作業ステーションに搬送されてから、搬
送グループ内の最後の搬送体が搬送され終わるまでは、
固有のグループ番号を搬送許可番号として記憶してお
き、その搬送許可番号が記憶されている間は、別のグル
ープ番号の搬送体に対する搬送の一時保留を指示する。
【0053】そのため、多品種小量生産のように、複数
の搬送グループを混在させて搬送制御を行なう場合にで
も、違う搬送グループの搬送体が順序を入れ違えて作業
ステーションに搬送されてくることがなく、作業効率を
向上させ、縫製上のトラブルを生じさせないという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を例示するブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例としての搬送装置の全体概略
配置図である。
【図3】本実施例の搬送装置の振り分け機構、搬送レー
ル等の配置を説明する配置図である。
【図4】本実施例の搬送装置の拡大部分正面図である。
【図5】本実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図6】本実施例の経路テーブルの説明図である。
【図7】本実施例の投入計画データテーブルの説明図で
ある。
【図8】本実施例の搬送体テーブルの説明図である。
【図9】本実施例のステーションテーブルの説明図であ
る。
【図10】本実施例の搬送制御処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
ST…作業ステーション 1…振り分け機構
8…搬送レール 36…搬送体 39…番号読取装置 6
0…電子制御回路 100…ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65G 47/46 F 8010−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送体を搬送する搬送レールに沿って複
    数の作業ステーションを設け、作業を施す搬送順序に従
    って前記各作業ステーションに前記搬送体を搬送し得る
    搬送機構と、 前記作業ステーション毎に対応して設けられた、前記搬
    送体に付された固有の搬送体番号を読み取る番号読取手
    段と、 前記搬送機構を制御して、前記搬送体を、前記搬送体番
    号に応じて予め設定された搬送順序に従って、作業を終
    えた作業ステーションから次の作業ステーションに搬送
    させる搬送制御手段とを有する搬送装置において、 前記作業ステーション毎に、該作業ステーションでの作
    業内容が略同一である前記搬送体で構成された搬送グル
    ープ内の最初の搬送体がその作業ステーションに搬送さ
    れてから、同一グループ内の最後の搬送体が搬送され終
    わるまでは、該搬送グループ固有のグループ番号を搬送
    許可番号として記憶する記憶手段と、 ある作業ステーションでの作業を終えた前記搬送体の属
    しない前記グループ番号が、次の搬送予定先の作業ステ
    ーションにおける前記搬送許可番号として記憶されてい
    る場合には、前記作業を終えた前記搬送体に対する搬送
    の一時保留を前記搬送制御手段に指示する保留指示手段
    と、 を備えたことを特徴とする搬送装置。
JP3212460A 1991-08-23 1991-08-23 搬送装置 Pending JPH0550366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212460A JPH0550366A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212460A JPH0550366A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0550366A true JPH0550366A (ja) 1993-03-02

Family

ID=16623003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3212460A Pending JPH0550366A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0550366A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006013644A1 (ja) * 2004-08-06 2006-02-09 Hirata Corporation 生産システム
JP2011037623A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品処理システム
CN110844517A (zh) * 2019-12-12 2020-02-28 宁夏埃德曼自动化设备有限公司 带式输送线皮带机任意次序启停控制系统及控制方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006013644A1 (ja) * 2004-08-06 2006-02-09 Hirata Corporation 生産システム
US7650982B2 (en) 2004-08-06 2010-01-26 Hirata Corporation Production system
JP2011037623A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品処理システム
CN110844517A (zh) * 2019-12-12 2020-02-28 宁夏埃德曼自动化设备有限公司 带式输送线皮带机任意次序启停控制系统及控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05278854A (ja) 製品選別移載方法及び装置
JPH0550366A (ja) 搬送装置
JP2020070173A (ja) ピッキングステーション
JP2798617B2 (ja) ワーク体の滞留装置
JPH0550367A (ja) 搬送装置
JP2000351418A (ja) 製品の保管方法及び保管システム
JP2988037B2 (ja) 搬送装置
JPH068114A (ja) 搬送装置
JPH0557574A (ja) パス制御機能付き搬送装置
JPH0569924A (ja) 搬送装置
JPH0639165A (ja) 搬送管理装置
JP2855790B2 (ja) 搬送装置
JPH0550368A (ja) 搬送経路検索機能付き搬送装置
JP2536232B2 (ja) 搬送装置
JPH0551120A (ja) 搬送装置
JPS5997999A (ja) 物品搬送装置
JPH06269872A (ja) ワーク積込み装置
JP2775994B2 (ja) 搬送装置
JPH0557576A (ja) 搬送装置
JPH069032A (ja) 搬送計画作成装置付き搬送装置
JP2775993B2 (ja) 搬送装置
JPH0557578A (ja) バイパス制御機能付き搬送装置
JP2961813B2 (ja) 搬送ラインの制御装置
JP2961811B2 (ja) 搬送装置
JP2675689B2 (ja) 自動搬送式洗浄装置