JPH0550911A - ブレーキ圧力制御弁 - Google Patents

ブレーキ圧力制御弁

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JPH0550911A
JPH0550911A JP23568291A JP23568291A JPH0550911A JP H0550911 A JPH0550911 A JP H0550911A JP 23568291 A JP23568291 A JP 23568291A JP 23568291 A JP23568291 A JP 23568291A JP H0550911 A JPH0550911 A JP H0550911A
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Yukio Hosoya
幸生 細谷
Takashi Fukushiro
敬 福代
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Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ホイールシリンダの圧力がマスタシリンダ側の
発生圧力の大小の影響を受けないブレーキ圧力制御弁を
提供する。 【構成】ハウジング20内に設けられたシリンダ24
に、マスタシリンダ60に連通する加圧室25と、電磁
弁50に連通する減圧室26及び、ホイールシリンダ7
0に連通する環状室28を設けると共に、スプール頭部
47aと弁座27とにより加圧室25と環状室28間の
大流路を開閉する弁機構Vを構成する。減圧室26内
にスプール40を付勢するばね43を収容し、スプール
40に加圧室25と減圧室26を連通する絞り流路48
を設ける。非制御モード時に弁機構Vを開いて加圧室
25と環状室28を大流路で連通し、制御モード時に弁
機構Vを閉じると共に減圧室26を適宜調整し、小流
路を介してホイールシリンダ70圧力を制御するように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンチロックブレーキシ
ステムやトラクションコントロールシステムを具備する
自動車のブレーキシステムに用いるブレーキ圧力制御弁
に関する。
【0002】
【従来の技術】小型低コスト化を目的として図7に示す
アンチロック制御装置用のブレーキ圧力制御弁が提案さ
れている。
【0003】このブレーキ圧力制御弁はマスタシリンダ
aに連通する入口ポートbと、ホイールシリンダcに連
通する出口ポートdと,2ポート2位置弁である電磁弁
eに接続する排出口ポートfとを有する。
【0004】ハウジングgは内部に異径の穿孔を有し、
入口ポートbに連通する孔奥の加圧室h内にはボール弁
iが収容され、大径側の孔内にはスプールガイドjが配
設され,またスプールガイドj内には漏斗状のスプール
kがばねlを介して摺動自在に収容されている。
【0005】スプールk内には入口ポートbと出入口ポ
ートfの流路に連通する減圧室mが形成され、またスプ
ールガイドjとスプールkの周面間には入口ポートbと
出口ポートdの流路に連通する環状室nが形成されてい
る。
【0006】ばねlよりばね力の小さいばねoで付勢さ
れたボール弁iと、スプールk上縁の弁座pにより常閉
式の第1弁が構成され、またボール弁iと、スプールガ
イドj上縁に設けたスロットルq付きの弁座rにより常
開式の第2弁が構成され、これらの各第1第2弁の開閉
により各ポート間の流路が切り替えられる。
【0007】そして、アンチロック制御時の減圧モード
においては、電磁弁eが開状態に切り替わり、減圧室m
内の圧力を排出する。
【0008】その結果、第1弁が閉じられた状態のまま
スプールkとボール弁iが降下し、ボール弁iが弁座r
に着座して第2弁が閉じられる。
【0009】減圧室mの減圧が続くと、スプールkがさ
らに降下して弁座pがボール弁iから離れて第1弁が開
かれる。
【0010】ホイールシリンダcの圧力は環状室n、減
圧室m、電磁弁eを介してリザーバsに排出される。
【0011】この際、加圧室hから環状室nへはスロッ
トルqを通じてマスタシリンダa側の圧力が流入する
が、この流入量よりリザーバs側への排出量が大きくな
るように設定してあるので、ホイールシリンダcの減圧
が進行する。
【0012】また増圧モードにおいては、電磁弁eが閉
じられ、スロットルqと環状室nを通じて加圧室hの圧
液がホイールシリンダcへ流入し、ホイールシリンダc
の圧力が徐々に上昇する。
【0013】この間、スプールkは液圧やばね力とバラ
ンスしながら第1弁の閉鎖状態を維持する。
【0014】
【発明が解決しようとする問題点】前記した従来のブレ
ーキ圧力制御弁にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 加圧室hと環状室nがスロットルqを介して連
通されているため、増圧モードにおいてホイールシリン
ダ6cの増圧速度がマスタシリンダa側の発生圧力の大
小に影響を受けて変化し易く、安定したアンチロック制
御を行うことが難しい。 <ロ> また前記したように加圧室hと環状室nがスロ
ットルqで連通されているため、減圧モードにおけるホ
イールシリンダcの減圧速度がマスタシリンダaの発生
圧力の大小に影響を受けて変化し易く、安定したアンチ
ロック制御を行うことが難しい。 <ハ> ホイールシリンダcの圧力をリザーバsへ逃が
す減圧モードにおいて、最大限減圧してもばねlのばね
力に相当する圧力がホイールシリンダcに残留するので
ホイールシリンダcの液圧が十分に下がらず、車輪ロッ
クを起こし易い。
【0015】
【本発明の目的】本発明は以上の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、つぎのブ
レーキ圧力制御弁を提供することにある。 <イ> ホイールシリンダの圧力がマスタシリンダ側の
発生圧力の大小の影響を受けない、ブレーキ圧力制御
弁。 <ロ> 減圧効果の向上が図れる、ブレーキ圧力制御
弁。 <ハ> 小型化と低コスト化が図れる、ブレーキ圧力制
御弁。
【0016】
【問題点を解決するための手段】本発明はマスタシリン
ダとホイールシリンダを結ぶブレーキ液圧回路の途上に
介在し、車輪の回転状態を検出するコントロールユニッ
トからの信号に応答して流路を切り替えてホイールシリ
ンダ圧力の減圧と増圧を行うブレーキ圧力制御弁におい
て、ハウジングの内部にシリンダを有し、シリンダの一
方にはマスタシリンダに連通し、弁体を軸方向に摺動自
在に収容する加圧室を形成し、シリンダの他方には常閉
式の電磁弁に連通し、弁体の同軸線上で摺動自在にスプ
ールを収容する減圧室を形成し、シリンダの中間にはホ
イールシリンダに連通する環状室を形成し、弁体及びシ
リンダに形成した弁座とにより加圧室と環状室間の大流
路を開閉する第1弁機構を構成し、加圧室内には弁体を
スプール方向に付勢する第1ばねを収容し、減圧室内に
は第1ばねを抗してスプールを弁体方向に付勢する第2
ばねを収容し、弁体の先端部と、弁体と対向する側のス
プールの端部に形成した弁座とにより減圧室と環状室間
の流路を開閉する第2弁機構を構成し、弁体には加圧室
と減圧室を連通する第1絞り流路を設けると共に、第2
弁機構を構成する一方の部材に減圧室と環状室を連通す
る第2絞り流路を設け、非制御モード時に第1弁機構を
開いて加圧室と環状室を大流路で連通し、制御モード時
に電磁弁の作動により第1弁機構を閉じると共に、減圧
室の圧力を適宜調整し、第2絞り流路或いは第2絞り流
路と第2弁機構を介してホイールシリンダ圧力を制御す
るように構成したことを特徴とする、ブレーキ圧力制御
弁である。
【0017】さらに発明は、マスタシリンダとホイール
シリンダを結ぶブレーキ液圧回路の途上に介在し、車輪
の回転状態を検出するコントロールユニットからの信号
に応答して流路を切り替えてホイールシリンダ圧力の減
圧と増圧を行うブレーキ圧力制御弁において、ハウジン
グの内部にシリンダを有し、シリンダの一方にはマスタ
シリンダに連通し、スプール頭部を収容する加圧室を形
成し、シリンダの他方には常閉式の電磁弁に連通し、ス
プール軸部を軸方向に摺動自在に収容する減圧室を形成
し、シリンダの中間にはホイールシリンダに連通する環
状室を形成し、スプール頭部及びシリンダに形成した弁
座とにより加圧室と環状室間の大流路を開閉する弁機構
を構成し、減圧室内にはスプールを付勢するばねを収容
し、スプールには加圧室と減圧室を連通する絞り流路を
設け、非制御モード時に弁機構を開いて加圧室と環状室
を大流路で連通し、制御モード時に電磁弁の作動により
弁機構を閉じると共に、減圧室の圧力を適宜調整し、小
流路を介してホイールシリンダ圧力を制御するように構
成したことを特徴とする、ブレーキ圧力制御弁である。
【0018】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。 <イ>全体の構成 図1はアンチロックブレーキシステムに適用したブレー
キ圧力制御弁10の一例を示す。
【0019】ブレーキ圧力制御弁10は、ハウジング2
0内に直列に収容したポぺット30と、スプール40
と、電磁弁50で構成される。
【0020】図中60はマスタシリンダ、70はホイー
ルシリンダ、80、90はマスタシリンダ60と電磁弁
50の間を結ぶブレーキラインの途上に介在したリザー
バと、ポンプである。 <ロ>ハウジング ハウジング20はマスタシリンダ60と連通する入口ポ
ート21と、ホイールシリンダ70に連通する出口ポー
ト22と,常閉式の電磁弁50に接続する排出口ポート
23と、シリンダ24とを具備している。
【0021】シリンダ24は一方に入口ポート21と連
通する加圧室25を形成し、他方に排出口ポート23と
連通する減圧室26を形成し、両室25、26の間で出
口ポート22と連通する環状室28を形成している。 <ハ>ポペット ポぺット30はハウジング20の加圧室25と減圧室2
6に一部に跨がって摺動自在に収容されている。
【0022】ポぺット30は軸心に加圧室25と減圧室
26とを連通した軸路31を有し、軸路31の途上に流
量調整用の絞り32を形成している。
【0023】絞り32は後述するアンチロック制御時に
おいて、加圧室25の液圧を制限して直接減圧室26へ
導き、ホイールシリンダ圧力の制御を容易にするために
機能する重要な流路である。
【0024】ポぺット30の軸路31と加圧室25間に
縮設した第1ばね33はポぺット30を減圧室26方向
に付勢している。
【0025】ポぺット30の外周面には中間段差面34
と先端段差面35が形成されている。 ポぺット30の
摺動は中間段差面34が加圧室25と環状室28の境界
部に形成した弁座27に当接することで、一定範囲に規
制される。
【0026】また斜面34と弁座27により第1弁機構
V1 が構成される。 <ニ>スプール スプール40はポぺット30に対して直列関係になるよ
うに減圧室26内に摺動自在に収容されている。
【0027】スプール40は軸心に貫通した軸路41を
形成している。
【0028】スプール40の軸路41と減圧室26間に
縮設した第2ばね43が、スプール40をポぺット30
方向に付勢している。
【0029】ばね43のばね力は前記ばね33より僅か
に大きく設定してあり、スプール40をポぺット30方
向に付勢している。
【0030】ポぺット30の先端傾斜面35に当接する
スプール40の端部の弁座44には、図2に拡大して示
すように減圧室26と環状室28を連通する切欠45が
開設されている。
【0031】また先端傾斜面35と弁座44とにより第
2弁機構V2 が構成される。
【0032】
【作用】つぎにブレーキ圧力制御弁の作用について説明
する。 <イ>アンチロックブレーキ不作動時 ブレーキ非作動時やアンチロックブレーキ制御システム
が作動しない通常ブレーキ作動時においては、図1に示
すように第2ばね43を介してポぺット30がスプール
40に押し上げられて第1弁機構V1 が開き、第2弁機
構V2 が閉じられる。
【0033】他方、電磁弁50は閉じている。
【0034】そのため、ポぺット30やスプール40が
作動せず、入口ポート21から流入した圧液は、加圧室
25、第1弁機構V1 、環状室28,出口ポート22を
経てホイールシリンダ70へ伝達される。 <ロ>アンチロックブレーキ作動時における減圧 車輪のロック傾向が感知されると、図3に示すように電
磁弁50が開状態に作動する。
【0035】その結果、加圧室25及び環状室28の圧
力が減圧室26より相対的に大きくなり、ポぺット30
及びスプール40は減圧室26の体積を縮小する方向に
一体に移動する。
【0036】ポぺット30及びスプール40の移動によ
り、ポぺット30の中間段差面34が弁座27に当接し
て第1弁機構V1 を閉じて、マスタシリンダ60からホ
イールシリンダ70へ通じる大きな流路を遮断する。
【0037】第1弁機構V1 の閉鎖により、それまで加
圧室と連通状態にあった環状室28が区画されるさらに
電磁弁50の開状態が続き、減圧室26の圧力が低下す
るとスプール40が降下して第2弁機構V2 が開き、環
状室28の圧液が減圧室26へ流入してホイールシリン
ダ70の圧力が低下する。
【0038】一方、加圧室25の圧液は環状室28を通
さないでポぺット30の絞り32を通じて直接減圧室2
6へ導入されてリザーバ80へ排出される。
【0039】このように加圧室25の圧液が環状室28
を通さないで直接減圧室26へ導入することで、マスタ
シリンダ60(加圧室25)の発生圧力の大小がホイー
ルシリンダ70の減圧速度に与える影響を低減できる。
【0040】また急減圧する場合は電磁弁50の作動
(開)時間を長く設定し、また緩減圧の場合は電磁弁5
0を継続して作動させる。
【0041】本発明が切欠54によって環状室28とを
連通させたのは、第2弁機構V2 が閉状態であってもホ
イールシリンダ70の圧液を減圧室26へ取り入れるこ
とを可能にすることにより、第2ばね43のばね力に相
当する液圧が環状室28(ホイールシリンダ70)に残
留するのを防止する為である。 <ハ>アンチロックブレーキ作動時における増圧 ホイールシリンダ70を増圧する場合は、図4に示すよ
うに加圧室25内の圧液を絞り32を通じて一旦減圧室
26内に取り入れ、電磁弁50を必要に応じて開閉操作
することで減圧室26の圧力を設定範囲に維持し、その
後に切欠45を通じて環状室28内へ供給する。
【0042】本発明では、絞り32を通じて圧液を加圧
室25から減圧室26へ移送し、減圧室26内で適宜調
整した圧力を、切欠45を通じて環状室28内へ供給す
ることを特徴のひとつとする。
【0043】これにより、マスタシリンダ60側の発生
圧力、すなわち加圧室25の圧力変化の影響を受けずに
ホイールシリンダ70の増圧速度を妥当なレベルに調整
することができる。
【0044】つまり緩増圧の場合は、電磁弁50の開閉
作動の閉時間を短くし、急増圧の場合は電磁弁50の開
閉作動の閉時間を長くする。
【0045】
【実施例2】図5は前記実施例の切欠45に代えて、第
2弁機構を構成するスプール40の躯体に減圧室26と
環状室28との間を連通する絞り流路46を穿設した他
の実施例を示す。
【0046】またこの絞り流路46はポぺット30側に
設けても良い。
【0047】またブレーキ圧力制御弁10は図5に示す
ようにブレーキの液圧制御により駆動輪の過大スリップ
を回避するトラクションコントロールシステムに適用し
てもよい。
【0048】図中51はポンプ90とマスタシリンダ6
0の間に介在した常開式の電磁弁、52はマスタシリン
ダ60と加圧室25とを結ぶ流路に介在したリリーフ弁
である。
【0049】尚、トラクションコントロールシステムに
伴うブレーキ圧力制御弁10の作動については、流路の
切替時期がアンチロックブレーキシステムの場合と異な
るだけであるから、その説明を省略する。
【0050】
【実施例3】図6にスプール40の頭部側にポぺット3
0を一体成形した実施例を示す。 <イ>構成 スプール40はスプール頭部47aとスプール軸部47
bで構成され、スプール頭部47aは加圧室25内に収
容され,スプール軸部47bは減圧室26内に収容され
ている。
【0051】スプール頭部47aの傾斜面47cとシリ
ンダ24に形成した弁座27とにより加圧室25と環状
室28間の大流路を開閉する弁機構V1 が構成され
る。
【0052】シリンダ24の中間にホイールシリンダ7
0に連通する環状室28を形成することや、減圧室26
内に弁機構V1 を開く方向に付勢するばね43を収容
することは既述の実施例と同様である。
【0053】スプール軸部47bには、加圧室25と減
圧室26を連通する絞り流路48と、減圧室26と環状
室28を連通する小流路49が設けられている。 <ロ>作用 非制御モード時においては、ばね43のばね力で弁機構
V1 が開き、加圧室25と環状室28間が大流路で連
通される。
【0054】また制御モード時においては電磁弁50の
作動により弁機構V1 が閉じられると共に、減圧室2
6の圧力が適宜調整され、小流路49を介してホイール
シリンダ60の圧力が制御される。 <ハ>本実施例の効果 本実施例によれば先の実施例1、2と比較して第2弁機
構V2 を省略できるから、構造の簡略化が図れる。
【0055】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
の効果を得ることができる。 <イ> 絞りを通じて、加圧室内の圧液を一旦減圧室へ
導入し、電磁弁の開閉作動により減圧室で一定範囲に圧
力調整してホイールシリンダへ供給することができる。
【0056】そのため、マスタシリンダの圧力変化に関
係なく増圧速度を妥当なレベルに調整することができ
る。 <ロ> 絞りを通じて加圧室内の圧液を減圧室へ導入
し、減圧時にはこれを直接リザーバへ排出できるので、
ホイールシリンダの減圧速度の影響が少なく電磁弁の開
閉により減圧速度を妥当なレベルに調整し易い。 <ハ> 減圧室と環状室を常に連通する流路を設けたこ
とで、スプール付勢用ばねのばね力による影響を無視し
て減圧することができる。
【0057】そのため、車輪のロック防止効果が向上
し、アンチロック制御に対する信頼性が向上する。 <ニ> 弁体とスプールと電磁弁を直列に配置したこと
により、製造コストの低減とハイドロリックユニットの
小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るブレーキ圧力制御弁を組み込ん
だブレーキシステムの概念図
【図2】 第2弁機構の拡大図
【図3】 減圧モードにおけるブレーキ圧力制御弁の作
動説明図
【図4】 増圧モードにおけるブレーキ圧力制御弁の作
動説明図
【図5】 実施例2の説明図
【図6】 実施例3の説明図
【図7】 本発明の前提となるブレーキ圧力制御弁の説
明図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタシリンダとホイールシリンダを
    結ぶブレーキ液圧回路の途上に介在し、車輪の回転状態
    を検出するコントロールユニットからの信号に応答して
    流路を切り替えてホイールシリンダ圧力の減圧と増圧を
    行うブレーキ圧力制御弁において、 ハウジングの内部にシリンダを有し、 シリンダの一方にはマスタシリンダに連通し、弁体を軸
    方向に摺動自在に収容する加圧室を形成し、 シリンダの他方には常閉式の電磁弁に連通し、弁体の同
    軸線上で摺動自在にスプールを収容する減圧室を形成
    し、 シリンダの中間にはホイールシリンダに連通する環状室
    を形成し、 弁体及びシリンダに形成した弁座とにより加圧室と環状
    室間の大流路を開閉する第1弁機構を構成し、 加圧室内には弁体をスプール方向に付勢する第1ばねを
    収容し、 減圧室内には第1ばねを抗してスプールを弁体方向に付
    勢する第2ばねを収容し、 弁体の先端部と、弁体と対向する側のスプールの端部に
    形成した弁座とにより減圧室と環状室間の流路を開閉す
    る第2弁機構を構成し、 弁体には加圧室と減圧室を連通する第1絞り流路を設け
    ると共に、 第2弁機構を構成する一方の部材に減圧室と環状室を連
    通する第2絞り流路を設け、 非制御モード時に第1弁機構を開いて加圧室と環状室を
    大流路で連通し、 制御モード時に電磁弁の作動により第1弁機構を閉じる
    と共に、減圧室の圧力を適宜調整し、第2絞り流路或い
    は第2絞り流路と第2弁機構を介してホイールシリンダ
    圧力を制御するように構成したことを特徴とする、 ブレーキ圧力制御弁。
  2. 【請求項2】 マスタシリンダとホイールシリンダを
    結ぶブレーキ液圧回路の途上に介在し、車輪の回転状態
    を検出するコントロールユニットからの信号に応答して
    流路を切り替えてホイールシリンダ圧力の減圧と増圧を
    行うブレーキ圧力制御弁において、 ハウジングの内部にシリンダを有し、 シリンダの一方にはマスタシリンダに連通し、スプール
    頭部を収容する加圧室を形成し、 シリンダの他方には常閉式の電磁弁に連通し、スプール
    軸部を軸方向に摺動自在に収容する減圧室を形成し、 シリンダの中間にはホイールシリンダに連通する環状室
    を形成し、 スプール頭部及びシリンダに形成した弁座とにより加圧
    室と環状室間の大流路を開閉する弁機構を構成し、 減圧室内にはスプールを付勢するばねを収容し、 スプールには加圧室と減圧室を連通する絞り流路を設
    け、 非制御モード時に弁機構を開いて加圧室と環状室を大流
    路で連通し、 制御モード時に電磁弁の作動により弁機構を閉じると共
    に、減圧室の圧力を適宜調整し、小流路を介してホイー
    ルシリンダ圧力を制御するように構成したことを特徴と
    する、 ブレーキ圧力制御弁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101954903A (zh) * 2009-07-15 2011-01-26 罗伯特·博世有限公司 用于车辆制动系统的调节阀以及相应的车辆制动系统
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JP2024500547A (ja) * 2020-12-29 2024-01-09 ライカム・ドライブライン・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ アンチロックブレーキシステムのためのバルブユニット

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