JPH0551094A - 混液防止システム - Google Patents

混液防止システム

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JPH0551094A
JPH0551094A JP23409891A JP23409891A JPH0551094A JP H0551094 A JPH0551094 A JP H0551094A JP 23409891 A JP23409891 A JP 23409891A JP 23409891 A JP23409891 A JP 23409891A JP H0551094 A JPH0551094 A JP H0551094A
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JP
Japan
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liquid
hatch
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identification card
stored
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Application number
JP23409891A
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English (en)
Inventor
Yuusai Chiyou
勇済 趙
Osamu Hayakawa
修 早川
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Oval Corp
Original Assignee
Oval Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タンクローリ車のハッチに積込まれた液種を
同液種の貯液タンク内に給液する給液操作において、ハ
ッチの液種と貯液タンクの液種とが異なって混液するの
を、人為的判断ミスを生ずることがなく安価で容易に判
断し操作可能にする。 【構成】 タンクローリ車1に、ハッチ2に積込まれた
液種を表わすハッチ識別カード6を収納したカードボッ
クス5が設けられ、該ハッチ識別カードの液種をハッチ
識別センサ7で検知し、貯液タンク14側では液種を表
わす貯液識別カードを貯液識別センサ10で検知して検
出信号が同液種のときのみ吐出弁及び自動弁が開弁し、
タンクローリ車1と貯液タンク14間を接続ホース15
で接続した給液ラインを介して給液する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、タンクローリ車からサービスス
テーションの貯液タンクに給液する給液システムに関
し、より詳細には、給液においてタンクローリのハッチ
に積荷された液種とサービスステーションの給液タンク
の液種とが異液種で給液し混液することを防止する混液
防止手段を有する給液システムに関する。
【0002】
【従来技術】タンクローリ車は、容量が4キロリッタ
ー,2キロリッター,1キロリッターと夫々ハッチ容量
の異なる複数のハッチに区画されたタンクを搭載して、
通常、該タンクにレギュラーガソリン,ハイオクガソリ
ン,灯油および軽油等の異種液を収容して運搬される。
これらの液種は、サービスステーションにおいて液種毎
に設けられた地下の貯液タンクに荷卸しされるが、荷卸
し作業が人為的に行われるので、誤って異種液を混液す
る危険がある。タンクローリ車から給液タンクへの荷卸
しは、タンクローリ車のハッチ別に設けられた吐出弁と
貯液タンクに設けられた給液弁との間に接続ホースを接
続し、該接続ホースを介して給液する。従って、接続ホ
ースの接続違いがあると混液されることとなり、混液さ
れた液種は廃液として廃棄する損害が発生し、更には火
災の危険も生ずる。
【0003】このような混液を防止するため、従来、タ
ンクローリ車側と貯液タンク側との各々の弁の弁口に液
種毎に定められた特殊カップラを装着して、接続ホース
を誤って接続することのないようにしている。しかし、
この方法では、サービスステーションの貯液タンク側に
は前記特殊カップラを固定したままでもよいが、タンク
ローリ車側は積込む時の仕様に従ってハッチ別の液種も
変わるので、特殊カップラも変わった液種に従って装着
し直す必要があった。このための作業工数を要し、しか
も操作が煩雑であり、また、特殊カップラはタンクロー
リ車側と給液タンク側とに要するだけでなく、接続ホー
ス側にも必要であるから高価格となり、サービスステー
ション側の経済的負担が非常に大であるので、実施例は
少なく、殆んどが特殊カプラを設備されていないのが現
状である。
【0004】
【目的】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、ハッチ別の液種を積込んだタンクローリ車から同液
種を貯液する貯液タンクに、液種を人為的に判断するこ
となく確実に混液を防止し、しかも操作が容易で安価な
混液防止システムを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0005】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
タンクローリ車のハッチに積込まれた液種に対応して定
められたハッチ識別カードと、前記ハッチの配列に従っ
て前記ハッチ識別カードを収納し前記タンクローリ車に
装着されたカードボックスと、該カードボックスに収納
されたハッチ識別カードの液種を検知するハッチ識別セ
ンサと、タンクローリ車のハッチ毎に設けられた吐出弁
と接続ホースで接続し貯液タンクに給液する自動弁と、
該自動弁に対応し貯液タンクの液種毎に定められた貯液
識別カードと、該貯液識別カードに対応する液種を検知
する貯液識別センサと、前記ハッチ識別センサと貯液識
別センサとの出力から液種の異同を判別する検出器ユニ
ットと、該検出器ユニットの判別信号が同液種であると
きのみ、前記自動弁を開弁する制御回路とから構成した
ものであり、更には、(2)(1)において、ハッチ識
別カードに対応する液種を検知するハッチ識別センサお
よび貯液識別カードに対応する液種を検知する貯液識別
センサを共通して使用可能とした識別センサと、検知さ
れたハッチ識別カードおよび貯液識別カードの各々の液
種を記憶する記憶手段を備えた検出器ユニットと、該検
出器ユニットに記憶されたハッチ識別センサおよび貯液
識別センサの液種が等しい場合のみ前記自動弁を開弁す
る制御回路とから構成したこと、更には、(3)前記
(1)および(2)において、前記ハッチ識別カードと
貯液識別カードとを液種に対応して定められた色カード
としたことを特徴としたものである。以下、本発明の実
施例に基づいて説明する。
【0006】図1は、本発明における混液防止システム
の一実施例を説明するためのブロック図で、図中、1は
タンクローリ車、2a〜2nはハッチ、3a〜3nは給
油ライン、4a〜4nは吐出弁、5はカードボックス、
5a,5b〜5nは識別カード収納口、6a,6b〜6
nはハッチ識別カード、7はハッチ識別センサ、7a,
7b〜7nはハッチ識別センサ接続部、8,11はセン
サコード、9a,9b〜9kは貯液識別カード、10は
貯液識別センサ、12a,12b〜12k(k<n)は
貯液ライン、13a,13b〜13kは自動弁、14
a,14b〜14kは貯液タンク、15は接続ホース、
16は検出器ユニット、16a,16bは接続部、17
は制御回路、18は判別信号ライン、19は吐出弁駆動
信号ライン、20は自動弁駆動信号ラインである。
【0007】図示において、タンクローリ車側Aの区域
にはタンクローリ車1が停車している。タンクローリ車
1は複数のハッチ2a,2b〜2nに区画されたタンク
を搭載しており、仕様に応じた種数の液がハッチ2a,
2b〜2nから積み込まれて該ハッチ2a,2b〜2n
に対応する吐出弁4a,4b〜4nを介装した給液ライ
ン3a,3b〜3nが接続されている。更に、該タンク
ローリ車1の側部Sにはカードボックス5が装着されて
おり、該カードボックス5には前記ハッチ2a,2b〜
2nに対応した順に設けられた識別カード収納口5a,
5b〜5nが配設されている。該識別カード収納口5a
には、ハッチ2aに積込まれている液種をあらわすハッ
チ識別カード6aが挿入され、ハッチ識別カード収納口
5bにはハッチ2bに積込まれた液種のハッチ識別カー
ド6bが挿入されている。同様に、以下のハッチ識別カ
ード収納口5nにはハッチ2nに積込まれているハッチ
識別カード6nが挿入されている。
【0008】また、カードボックス5のハッチ識別カー
ド収納口の所定位置にハッチ識別センサ接続部7a,7
b〜7nが配設され、ハッチ識別センサ7を任意に着脱
できるようになっている。ハッチ識別センサ7はハッチ
識別カード6a,6b〜6nを判別するために、該ハッ
チ識別カード6a,6b〜6nに記録された液種を表す
信号を検知するセンサで、センサ信号はセンサコード8
を介して検出器ユニット16の接続部16aに接続され
る。
【0009】一方、サービスステーション側Bには液種
に対応した数の貯液タンク14a,14b,〜,14k
(k<n)が地下に埋設されており、該貯液タンク14
a,14b,〜,14kには自動弁13a,13b,〜,1
3kを介装した貯液ライン12a,12b,〜,12kが
開口している。更に、各々の貯液ライン12a,12
b,〜,12kには貯液タンク14a,14b,〜,14k
に収容される液種に対応し、該液種をあらわす貯液識別
カード9a,9b,〜,9kが設けられている。該貯液識
別カード9a,9b,〜,9kに記録された液種情報は、
貯液識別センサ10により読み取られて液種信号をセン
サコード11を介して検出器ユニット16の接続部16
bに接続される。
【0010】上述の混液防止システムの構成において、
タンクローリ車1のハッチ2aに積み込まれた液種を貯
液タンク14aに荷卸しする場合について説明する。ハ
ッチ2aの液種を、例えばレギュラーガソリンとして、
まず接続ホース15を給液ライン3aと貯液ライン12
aとの間に接続する。次に、該レギュラーガソリンを表
すハッチ識別カード6aを、該識別カード6aを収納し
た識別カード収納口5aのハッチ識別センサ接続部7a
にハッチ識別センサ7を接続する。該ハッチ識別センサ
は、ハッチ識別カード6aがレギュラーガソリンである
ことを解読して、該センサ出力を検出器ユニット16に
伝送する。
【0011】他方、接続ホース15の給液ライン3a側
においてはレギュラーガソリンの貯液ライン12aに配
設された貯液識別カード9aを、貯液識別センサ10に
より該貯液識別カード9aがレギュラーガソリンである
ことを解読して該センサ出力を検出器ユニット16に伝
送する。検出器ユニット16では、ハッチ識別カード6
aの液種と貯液識別カード9aの液種とが共にレギュラ
ーガソリンであることを判別して、判別信号ライン18
に出力する。該判別信号ライン18の伝送信号を制御回
路17が受けて、吐出弁駆動信号ラインを介してレギュ
ラーガソリン用の吐出弁4aを開弁し、同時にレギュラ
ーガソリン用の貯液ライン12aの自動弁13aを開弁
してハッチ2aのレギュラーガソリンを貯液タンク14
aに給液する。もし、ハッチ識別カードがハイオクガソ
リンを示す6bで、貯液識別カードがレギュラーガソリ
ンを示す9aであれば、検出器ユニット16の判別信号
は自動弁13aを開弁することはなく、誤給液すること
はない。
【0012】前記において、ハッチ識別センサ7と貯液
識別センサ10とを区別して説明したが、これを同一の
識別センサとすることによりコストの低減が計れる。こ
の場合、検出器ユニット16には、ハッチ識別センサ7
で検出された液種信号と貯液識別センサ10で検出され
た液種信号とを記憶する記憶手段を備えておき、該記憶
手段に記憶された各々の液種が等しいときのみ制御回路
17は自動弁13aを開弁することができる。
【0013】ハッチ識別カードは、液種を表わすための
記録方法を有するもので、記録方法としては数多く挙げ
ることができる。例えば、電磁的に検出するために磁気
メモリーを有するものとか、機械的に読み取るために液
種に対応する切欠けを設けたものとかがある。しかし、
これらの識別メモリーは人間の視覚により正しく判断す
ることはできない。これに対して、ハッチ識別カードを
色カードとし、液種に応じた色分けを施すと容易に目視
により液種を判続でき、その分初めから誤操作しにくい
結果が得られる。例えば、レギュラーガソリンが赤色、
ハイオクガソリンが青色、灯油が白色、軽油が黄色とす
ることにより、人間が容易に判別でき、それだけ操作が
し易くなる。
【0014】また、これらの赤,青,白,黄の色判別を
するためには、例えばハッチ識別センサ7に白色光を照
射し、該白色光がハッチ識別カードより反射した反射光
を各々の波長域でピーク値を有するフォトダイオードで
受光し、該受光信号を色信号に応じた3ビットの組合せ
で表わし、該3ビットの組合せの配列から色選別するこ
とができる。
【0015】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果: 給液するタンクロー
リ車側では、該タンクローリ車のハッチ別に積込まれた
液種を表わすハッチ識別カードをハッチの配列に従って
配置しておき、貯液タンク側にも該貯液タンクの液種に
応じた貯液識別カードを配設して、目的とする液種のハ
ッチと貯液タンクとを接続ホースで接続して、両者の液
種が等しいときのみ給液可能とする判断を自動的に判断
するので、人為的な混液の誤りはなく、ハッチ識別カー
ドと貯液識別カードと識別センサおよび検出ユニットか
らなる判別手段により安価に判別でき、安全な給液が可
能となる。 (2)請求項2に対応する効果: 検出器ユニットに対
して1つの識別センサの構成により携帯用機器の用途に
適し、任意の場所での液種(色)検出が可能となり、各
々のカードに対する識別センサに比べ、低価格とするこ
とができる。 (3)請求項3に対応する効果: ハッチ識別カードお
よび該ハッチ識別カードと照合する貯液識別カードも液
種に応じた色カードとしたので、人間の視覚による判断
が容易となり安心して操作することができ、迅速で安全
な給液ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における混液防止システムの一実施例
を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1…タンクローリ車、2a〜2n…ハッチ、3a〜3n
…給油ライン、4a〜4n…吐出弁、5…カードボック
ス、6a,6b〜6n…ハッチ識別カード、7…ハッチ
識別センサ、8,11…センサコード、9a,9b〜9k
…貯液識別カード、10…貯液識別センサ、12a,1
2b〜12k…貯液ライン、13a,13b〜13k…
自動弁、14a,14b〜14k…貯液タンク、15…
接続ホース、16…検出器ユニット、17…制御回路、
18…判別信号ライン、19…吐出弁駆動信号ライン、
20…自動弁駆動信号ライン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクローリ車のハッチに積込まれた液
    種に対応して定められたハッチ識別カードと、前記ハッ
    チの配列に従って前記ハッチ識別カードを収納し前記タ
    ンクローリ車に装着されたカードボックスと、該カード
    ボックスに収納されたハッチ識別カードの液種を検知す
    るハッチ識別センサと、タンクローリ車のハッチ毎に設
    けられた吐出弁と接続ホースで接続し貯液タンクに給液
    する自動弁と、該自動弁に対応し貯液タンクの液種毎に
    定められた貯液識別カードと、該貯液識別カードに対応
    する液種を検知する貯液識別センサと、前記ハッチ識別
    センサと貯液識別センサとの出力から液種の異同を判別
    する検出器ユニットと、該検出器ユニットの判別信号が
    同液種であるときのみ、前記吐出弁及び自動弁を開弁す
    る制御回路とから構成したことを特徴とする混液防止シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記において、ハッチ識別カードに対応
    する液種を検知するハッチ識別センサおよび貯液識別カ
    ードに対応する液種を検知する貯液識別センサを共通し
    て使用可能とした識別センサと、検知されたハッチ識別
    カードおよび貯液識別カードの各々の液種を記憶する記
    憶手段を備えた検出器ユニットと、該検出器ユニットに
    記憶されたハッチ識別センサおよび貯液識別センサの液
    種が等しい場合のみ前記自動弁を開弁する制御回路とか
    ら構成したことを特徴とする請求項1記載の混液防止シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記ハッチ識別カードと貯液識別カード
    とを液種に対応して定められた色カードとしたことを特
    徴とする請求項1記載の混液防止システム。
JP23409891A 1991-08-20 1991-08-20 混液防止システム Pending JPH0551094A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002150237A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Kyodo Printing Co Ltd 非接触通信システム
JP2023079079A (ja) * 2021-11-26 2023-06-07 日清オイリオグループ株式会社 食用油補給システム、情報処理装置及び食用油補給方法

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