JPH0551562B2 - - Google Patents
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- JPH0551562B2 JPH0551562B2 JP1774787A JP1774787A JPH0551562B2 JP H0551562 B2 JPH0551562 B2 JP H0551562B2 JP 1774787 A JP1774787 A JP 1774787A JP 1774787 A JP1774787 A JP 1774787A JP H0551562 B2 JPH0551562 B2 JP H0551562B2
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- JP
- Japan
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- film
- layer
- composite oxide
- mixed resin
- weight
- Prior art date
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は作物の栽培にあたり、作物に対する害
虫を忌避させる効果を有する農業用フイルムに関
する。
虫を忌避させる効果を有する農業用フイルムに関
する。
<従来の技術>
従来、果菜、葉菜などの野菜類、花き類、果樹
類などの作物を栽培するに当つて透明または半透
明のポリエチレンフイルム、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体フイルム、軟質塩化ビニル樹脂フイル
ムなどが、ハウスやトンネル被覆あるいは作物栽
培用地面の被覆に用いられてきた。ハウスやトン
ネルの被覆は低温期のハウス内、トンネル内の温
度を高く保ちながら作物の生育を促進させたり、
厳寒期のハウス内暖房の省エネルギー化をはかる
などを目的として行なわれている。また一般にマ
ルチングと呼ばれる作物栽培用地面の被覆は土中
水分の保持、地温の上昇、肥料成分の流失防止な
どを目的として行なわれている。
類などの作物を栽培するに当つて透明または半透
明のポリエチレンフイルム、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体フイルム、軟質塩化ビニル樹脂フイル
ムなどが、ハウスやトンネル被覆あるいは作物栽
培用地面の被覆に用いられてきた。ハウスやトン
ネルの被覆は低温期のハウス内、トンネル内の温
度を高く保ちながら作物の生育を促進させたり、
厳寒期のハウス内暖房の省エネルギー化をはかる
などを目的として行なわれている。また一般にマ
ルチングと呼ばれる作物栽培用地面の被覆は土中
水分の保持、地温の上昇、肥料成分の流失防止な
どを目的として行なわれている。
近年、上記したような被覆栽培の普及、発展下
で、栽培作物に有害な昆虫が飛来し、奇生して、
植物ウイルスを媒介してり、作物を食害するなど
多大な被害を及ぼすという事態が広がりつつあ
り、なかでも沖縄、九州、四国、中国、近畿など
の西南暖地や関東、東海ではミナミキイロアザミ
ウマなどのアザミウマ類やアブラムシなどによる
被害が深刻な問題となつている。
で、栽培作物に有害な昆虫が飛来し、奇生して、
植物ウイルスを媒介してり、作物を食害するなど
多大な被害を及ぼすという事態が広がりつつあ
り、なかでも沖縄、九州、四国、中国、近畿など
の西南暖地や関東、東海ではミナミキイロアザミ
ウマなどのアザミウマ類やアブラムシなどによる
被害が深刻な問題となつている。
これらの害虫を防除する方法としては、忌避
剤、殺虫剤などの農薬を使用する方法や害虫を誘
引する効果のあるフエロモンや粘着テープなどを
用いてトラツプなどで捕促する方法が提唱され、
一部実用化されている。
剤、殺虫剤などの農薬を使用する方法や害虫を誘
引する効果のあるフエロモンや粘着テープなどを
用いてトラツプなどで捕促する方法が提唱され、
一部実用化されている。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、これらの方法にも問題点があり、例え
ば、農薬使用においては経時的に害虫に生じる耐
性と、より殺虫性の強い農薬の開発というくりか
えしを余儀なくされ、そのために人畜に対する毒
性の増加や土壌中の蓄積量の増加など環境汚染等
の二次公害に発展する問題を内在している。
ば、農薬使用においては経時的に害虫に生じる耐
性と、より殺虫性の強い農薬の開発というくりか
えしを余儀なくされ、そのために人畜に対する毒
性の増加や土壌中の蓄積量の増加など環境汚染等
の二次公害に発展する問題を内在している。
上記のような問題を起さない害虫防除方法とし
て、アルミニウム等の金属をフイルム表面に蒸着
した太陽光線の反射率の高いフイルムを栽培作物
あるいは地面に被覆することによつて害虫の飛来
を防除する方法や、近紫外光線をカツトしたフイ
ルムによつて被覆ハウスやトンネル内の害虫を防
除する方法が提案され、実用化もされている。し
かし、これらの方法についても、前者は製品コス
トが高いことや太陽光線反射率が高い反面、光線
透過率が低いためにハウスやトンネルなどの被覆
には適しておらず、栽培地面にマルチングした場
合でも地温が上昇しにくく、この特性を生かした
特別の用途である夏場のエンドウ類の作物栽培に
実用的ではないという問題があり、後者は被覆ハ
ウスやトンネル内での害虫防除効果がすぐれるも
のの、ナス等の果皮や花き類の色付きが悪いこと
や、イチゴなどの受粉のためにミツバチを利用し
た栽培ではミツバチが飛ばないことなど使用作物
が限定されるという問題がある。またマルチング
使用では害虫防除効果を発揮しにくい。
て、アルミニウム等の金属をフイルム表面に蒸着
した太陽光線の反射率の高いフイルムを栽培作物
あるいは地面に被覆することによつて害虫の飛来
を防除する方法や、近紫外光線をカツトしたフイ
ルムによつて被覆ハウスやトンネル内の害虫を防
除する方法が提案され、実用化もされている。し
かし、これらの方法についても、前者は製品コス
トが高いことや太陽光線反射率が高い反面、光線
透過率が低いためにハウスやトンネルなどの被覆
には適しておらず、栽培地面にマルチングした場
合でも地温が上昇しにくく、この特性を生かした
特別の用途である夏場のエンドウ類の作物栽培に
実用的ではないという問題があり、後者は被覆ハ
ウスやトンネル内での害虫防除効果がすぐれるも
のの、ナス等の果皮や花き類の色付きが悪いこと
や、イチゴなどの受粉のためにミツバチを利用し
た栽培ではミツバチが飛ばないことなど使用作物
が限定されるという問題がある。またマルチング
使用では害虫防除効果を発揮しにくい。
<問題点を解決するための手段>
発明者らは、これらの状況にかんがみ、作物栽
培地面の地温を上昇させ、かつ作物に飛来し奇生
する害虫を防除し、栽培作物の生育促進を目的と
して鋭意検討した結果、 (SiO2)x(Al2O3)y(TiO2)z・nH2O であらわされる被合酸化物が反射する特定波長の
紫外線が害虫防除効果に極めて有効であり、か
つ、作物生育に有効な可視光線の透過性が良好で
あるということを見い出し本発明を達成した。
培地面の地温を上昇させ、かつ作物に飛来し奇生
する害虫を防除し、栽培作物の生育促進を目的と
して鋭意検討した結果、 (SiO2)x(Al2O3)y(TiO2)z・nH2O であらわされる被合酸化物が反射する特定波長の
紫外線が害虫防除効果に極めて有効であり、か
つ、作物生育に有効な可視光線の透過性が良好で
あるということを見い出し本発明を達成した。
すなわち、本発明は上記複合酸化物を含む熱可
塑性樹脂組成物を製膜してなる害虫防除フイルム
に関するものである。
塑性樹脂組成物を製膜してなる害虫防除フイルム
に関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用される熱可塑性樹脂としては、低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレ
ン−ブテン−1共重合体、エチレン−4−メチル
−ペンテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
レン−メチルメタアクリレート共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル−メチルメタアクリレート共重合
体など、エチレンの単独重合体および共重合体、
ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂等が使用可能で
あり、これらは単独であるいは混合して使用する
ことが可能である。
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレ
ン−ブテン−1共重合体、エチレン−4−メチル
−ペンテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
レン−メチルメタアクリレート共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル−メチルメタアクリレート共重合
体など、エチレンの単独重合体および共重合体、
ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂等が使用可能で
あり、これらは単独であるいは混合して使用する
ことが可能である。
本発明に使用される複合酸化物は一般式
(SiO2)x・(Al2O3)y・(TiO2)z・nH2O
(ここで、nはゼロもしくは正の数を表わす)
で表わされるものであつて、TiO2として分析さ
れる成分を1〜15重量%含むものが好ましく、よ
り好ましくはTiO2 1.5〜8重量%を含むもので
ある。以下、本発明において用いられる上式で表
わされる複合酸化物を複合酸化物と略称する。複
合酸化物中のTiO2含量が上記範囲より少ない場
合、紫外線の反射率が低く、また上記範囲を越え
る場合、可視光線の透過性を低下させるため、い
ずれも好ましくない。
で表わされるものであつて、TiO2として分析さ
れる成分を1〜15重量%含むものが好ましく、よ
り好ましくはTiO2 1.5〜8重量%を含むもので
ある。以下、本発明において用いられる上式で表
わされる複合酸化物を複合酸化物と略称する。複
合酸化物中のTiO2含量が上記範囲より少ない場
合、紫外線の反射率が低く、また上記範囲を越え
る場合、可視光線の透過性を低下させるため、い
ずれも好ましくない。
また複合酸化物中のSiO2とAl2O3の含量は特に
限定されないが、作物生育上有効な夜間の保温性
を考慮すると、SiO2含量がAl2O3含量に比して大
きい方が、赤外線不透過性が大となり夜間の保温
性がすぐれるという点で好ましい。
限定されないが、作物生育上有効な夜間の保温性
を考慮すると、SiO2含量がAl2O3含量に比して大
きい方が、赤外線不透過性が大となり夜間の保温
性がすぐれるという点で好ましい。
本発明のフイルムは次のような工程で製造する
ことができる。複合酸化物を含有させた熱可塑性
樹脂組成物は、通常のバンバリーミキサーや二本
ロール混練機あるいは押出混練機を用いて、樹脂
を溶融しながら該粉末を混合混練して得られる。
得られた樹脂組成物は、通常のインフレーシヨン
フイルム加工、Tダイフイルム加工、カレンダー
加工などのフイルム加工機でフイルム成形するこ
とができる。
ことができる。複合酸化物を含有させた熱可塑性
樹脂組成物は、通常のバンバリーミキサーや二本
ロール混練機あるいは押出混練機を用いて、樹脂
を溶融しながら該粉末を混合混練して得られる。
得られた樹脂組成物は、通常のインフレーシヨン
フイルム加工、Tダイフイルム加工、カレンダー
加工などのフイルム加工機でフイルム成形するこ
とができる。
また、複合酸化物を含有した樹脂層の内面また
はその内、外面に透明な熱可塑性樹脂層を設けた
積層フイルムを得るには2層押出ダイスを備えた
2台の押出機から複合酸化物を含有した樹脂組成
物と透明な熱可塑性樹脂組成物を別々に押出して
2層フイルム成形するか、三層押出ダイスを備え
た2台の押出機を用いて中間層を複合酸化物含有
樹脂層としてその内、外面に透明な熱可塑性樹脂
層を積層して三層フイルムを成形することが出来
る。これらの積層フイルムの場合、複合酸化物含
有フイルム層と透明フイルム層の樹脂は同一であ
つても異なつていても差しつかえない。複合酸化
物の含有量は0.5〜30重量%が好ましく、さらに
2〜25重量%が紫外線反射性が高く、かつ可視光
線透過性を実質的に阻止しないのでより好まし
い。
はその内、外面に透明な熱可塑性樹脂層を設けた
積層フイルムを得るには2層押出ダイスを備えた
2台の押出機から複合酸化物を含有した樹脂組成
物と透明な熱可塑性樹脂組成物を別々に押出して
2層フイルム成形するか、三層押出ダイスを備え
た2台の押出機を用いて中間層を複合酸化物含有
樹脂層としてその内、外面に透明な熱可塑性樹脂
層を積層して三層フイルムを成形することが出来
る。これらの積層フイルムの場合、複合酸化物含
有フイルム層と透明フイルム層の樹脂は同一であ
つても異なつていても差しつかえない。複合酸化
物の含有量は0.5〜30重量%が好ましく、さらに
2〜25重量%が紫外線反射性が高く、かつ可視光
線透過性を実質的に阻止しないのでより好まし
い。
以上のようにして得られたフイルムはハウス、
トンネルの被覆や作物栽培地面のマルチングに使
用することができ、特定波長の紫外線反射性を有
し、これによつてアブラムシやミナミキイロアザ
ミウマなどの作物害虫の飛来防止効果を発揮す
る。
トンネルの被覆や作物栽培地面のマルチングに使
用することができ、特定波長の紫外線反射性を有
し、これによつてアブラムシやミナミキイロアザ
ミウマなどの作物害虫の飛来防止効果を発揮す
る。
<実施例>
次に実施例をあげて本発明を説明するが、これ
ら実施例は単に例示的なものであつて、これらに
限定されるものではない。
ら実施例は単に例示的なものであつて、これらに
限定されるものではない。
実施例 1
低密度ポリエチレン 100重量部
(密度:0.924g/cm3,MI:1.5g/10分)
複合酸化物 15重量部
(SiO2 44wt%,Al2O3 37.5wt%,TiO2
2.3wt%,水分 11wt%,住友化学製) モノグリセリンモノステアレート 0.5重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.2重量部を加え5バンバリーミキサーで
樹脂温度150〜160℃で10分後混練後、押出機によ
り造粒ペレツトを製造した。次にインフレーシヨ
ンフイルム加工機を用いて溶融ゾーン180℃、ダ
イス温度180℃の条件により厚み30μmのフイルム
を得た。フイルム性能のテスト結果を図1および
表1〜2に示した。
2.3wt%,水分 11wt%,住友化学製) モノグリセリンモノステアレート 0.5重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.2重量部を加え5バンバリーミキサーで
樹脂温度150〜160℃で10分後混練後、押出機によ
り造粒ペレツトを製造した。次にインフレーシヨ
ンフイルム加工機を用いて溶融ゾーン180℃、ダ
イス温度180℃の条件により厚み30μmのフイルム
を得た。フイルム性能のテスト結果を図1および
表1〜2に示した。
実施例 2
実施例1において低密度ポリエチレンをエチレ
ン−ブテン−1共重合体(密度:0.925g/cm3,
MI=2g/10分)にかえたほかは、実施例1と
同様の方法によつて厚さ30μmのフイルムを得た。
フイルム性能のテスト結果を図1および表1〜2
に示した。
ン−ブテン−1共重合体(密度:0.925g/cm3,
MI=2g/10分)にかえたほかは、実施例1と
同様の方法によつて厚さ30μmのフイルムを得た。
フイルム性能のテスト結果を図1および表1〜2
に示した。
実施例 3
エチレン−ブテン−1共重合体 100重量部
(密度:0.925g/cm3,MI:2g/10分)
複合酸化物 7重量部
(SiO2:51wt%,Al2O342wt%,TiO22.5wt%
住友化学製) モノグリセリン・モノステアレート 0.8重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、実施例1と同方法でA混
合樹脂を得た。
住友化学製) モノグリセリン・モノステアレート 0.8重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、実施例1と同方法でA混
合樹脂を得た。
また、上記と同じエチレン−ブテン−1共重合
体を用いて、上記から複合酸化物を配合しない造
粒ペレツトを得た。
体を用いて、上記から複合酸化物を配合しない造
粒ペレツトを得た。
以下、この混合樹脂をB混合樹脂と呼ぶことに
する。
する。
次に、2台の押出機と二層ダイスを備えた二層
インフレーシヨンフイルム加工機を用いて、上記
A混合樹脂とB混合樹脂を別々の押出機に投入
し、溶融ゾーン220℃、ダイス温度200℃の条件で
2層ダイス内でA混合樹脂層とB混合樹脂層を溶
融接着させながら、2層積層フイルムを成形し
た。得られたフイルムはA混合樹脂層/B混合樹
脂層の厚み構成比が1/8で総厚みが30μmの二
層フイルムであつた。
インフレーシヨンフイルム加工機を用いて、上記
A混合樹脂とB混合樹脂を別々の押出機に投入
し、溶融ゾーン220℃、ダイス温度200℃の条件で
2層ダイス内でA混合樹脂層とB混合樹脂層を溶
融接着させながら、2層積層フイルムを成形し
た。得られたフイルムはA混合樹脂層/B混合樹
脂層の厚み構成比が1/8で総厚みが30μmの二
層フイルムであつた。
フイルム性能のテストはA混合樹脂層が外側に
なるようにして行ない、その結果を第1図および
表1〜2に示した。
なるようにして行ない、その結果を第1図および
表1〜2に示した。
実施例 4
実施例3で用いたA混合樹脂およびB混合樹脂
を二種三層インフレダイスを備えた多層インフレ
ーシヨンフイルム成形機を使用し、該ダイスの中
間層には押出機を通してA混合樹脂を溶融ゾーン
190℃、ダイス温度200℃の条件で供給し、内層と
外層には他方の押出機を通してB混合樹脂を溶融
ゾーン190℃、ダイス温度190℃の条件で供給し各
層に供給した樹脂は該ダイスの内部で貼合し、内
層10μm、中間層30μm、外層10μmで総フイルム
厚みが50μmの三層積層フイルムを得た。得られ
たフイルムの性能を図1および表1〜2に示し
た。
を二種三層インフレダイスを備えた多層インフレ
ーシヨンフイルム成形機を使用し、該ダイスの中
間層には押出機を通してA混合樹脂を溶融ゾーン
190℃、ダイス温度200℃の条件で供給し、内層と
外層には他方の押出機を通してB混合樹脂を溶融
ゾーン190℃、ダイス温度190℃の条件で供給し各
層に供給した樹脂は該ダイスの内部で貼合し、内
層10μm、中間層30μm、外層10μmで総フイルム
厚みが50μmの三層積層フイルムを得た。得られ
たフイルムの性能を図1および表1〜2に示し
た。
実施例 5
実施例4と同じ方法で、内層18.5μm、中間層
88μm、外層18.5μmで総フイルム厚みが75μmの
三層積層フイルムを得た。得られたフイルムの性
能を図1および表1〜2に示した。
88μm、外層18.5μmで総フイルム厚みが75μmの
三層積層フイルムを得た。得られたフイルムの性
能を図1および表1〜2に示した。
実施例 6
エチレン−ブテン−1共重合体 100重量部
(密度:0.925g/cm3、MI:2g/10分)
複合酸化物 12重量部
(SiO2 52.4wt%,Al2O3 40.2wt%,TiO2
1.8wt%) モノグリセリン・モノステアレート 0.8重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、実施例1と同方法でA混
合樹脂を得た。
1.8wt%) モノグリセリン・モノステアレート 0.8重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、実施例1と同方法でA混
合樹脂を得た。
また、上記と同じエチレン−ブチン−1共重合
体を用いて、上記から複合酸化物を配合しない造
粒ペレツトを得た。
体を用いて、上記から複合酸化物を配合しない造
粒ペレツトを得た。
以下、この混合樹脂をB混合樹脂と呼ぶことに
する。次に、A混合樹脂およびB混合樹脂を二種
三層インフレダイズを備えた多層インフレーシヨ
ンフイルム成形機を使用し、該ダイズの中間層に
は押出機を通してA混合樹脂を溶融ゾーン190℃、
ダイス温度200℃の条件で供給し、内層と外層に
は他方の押出機を通してB混合樹脂を溶融ゾーン
190℃、ダイス温度190℃の条件で供給し各層に供
給した樹脂は該ダイスの内部で貼合し、内層
15μm、中間層45μm、外層15μmで総フイルム厚
みが75μmの三層積層フイルムを得た。得られた
フイルムの性能を図1および表1〜2に示した。
する。次に、A混合樹脂およびB混合樹脂を二種
三層インフレダイズを備えた多層インフレーシヨ
ンフイルム成形機を使用し、該ダイズの中間層に
は押出機を通してA混合樹脂を溶融ゾーン190℃、
ダイス温度200℃の条件で供給し、内層と外層に
は他方の押出機を通してB混合樹脂を溶融ゾーン
190℃、ダイス温度190℃の条件で供給し各層に供
給した樹脂は該ダイスの内部で貼合し、内層
15μm、中間層45μm、外層15μmで総フイルム厚
みが75μmの三層積層フイルムを得た。得られた
フイルムの性能を図1および表1〜2に示した。
比較例 1
実施例3のB混合樹脂のみを用いて、厚さ
30μmの単層透明なインフレーシヨンフイルムを
得た。フイルム性能のテスト結果を図1および表
1〜2に示した。
30μmの単層透明なインフレーシヨンフイルムを
得た。フイルム性能のテスト結果を図1および表
1〜2に示した。
比較例 2
実施例3のB混合樹脂のみを用いて、厚さ
75μmの単層透明なインフレーシヨンフイルムを
得た。フイルム性能のテスト結果を図1および表
1〜2に示した。
75μmの単層透明なインフレーシヨンフイルムを
得た。フイルム性能のテスト結果を図1および表
1〜2に示した。
比較例 3
実施例6において、A混合樹脂中の複合酸化物
に代えて、SiO246wt%,Al2O337wt%のTiO2を
含まない複合酸化物12重量部配合したほかは、実
施例6と同じ方法で、内層15μm、中間層45μm、
外層15μmで総フイルム厚みが75μmの三層積層フ
イルムを得た。得られたフイルムの性能を図1お
よび表1〜2に示した。
に代えて、SiO246wt%,Al2O337wt%のTiO2を
含まない複合酸化物12重量部配合したほかは、実
施例6と同じ方法で、内層15μm、中間層45μm、
外層15μmで総フイルム厚みが75μmの三層積層フ
イルムを得た。得られたフイルムの性能を図1お
よび表1〜2に示した。
なお、実施例および比較例に示したフイルムの
性能テストは以下の方法で行なつた。
性能テストは以下の方法で行なつた。
全光線透過率
東洋精機製ヘイズテスターを用いてフイルムの
全光線透過率を測定した。
全光線透過率を測定した。
紫外線・可視光線反射率
自立自記分光光度計330型を用いてフイルムの
紫外線および可視光線反射率を測定した。
紫外線および可視光線反射率を測定した。
害虫忌避効果
(i) 実施例1〜4および比較例1のフイルムの性
能評価においては、幅90cm、長さ25m、高さ20
cmの畝に該フイルムをマルチングする方法で栽
培作物にキユウリを定殖し、夏場30日間におけ
るアブラムシ(有翅虫)とミナミキイロアザミ
ウマ(成虫および幼虫)の飛来頭数(キユウリ
80葉中)をしらべた。
能評価においては、幅90cm、長さ25m、高さ20
cmの畝に該フイルムをマルチングする方法で栽
培作物にキユウリを定殖し、夏場30日間におけ
るアブラムシ(有翅虫)とミナミキイロアザミ
ウマ(成虫および幼虫)の飛来頭数(キユウリ
80葉中)をしらべた。
(ii) 実施例5〜6および比較例2〜3のフイルム
の性能評価においては、幅180cm、長さ25m、
高さ20cmの畝に黒ポリフイルムをマルチングし
て栽培作物にメロンを定殖した後、本発明の該
フイルムをトンネル用に被覆する方法で春場30
日間におけるアブラムシ(有翅虫)とミナミキ
イロアザミウマ(成虫および幼虫)のトンネル
内への飛込み頭数(メロン40葉中)を調べた。
の性能評価においては、幅180cm、長さ25m、
高さ20cmの畝に黒ポリフイルムをマルチングし
て栽培作物にメロンを定殖した後、本発明の該
フイルムをトンネル用に被覆する方法で春場30
日間におけるアブラムシ(有翅虫)とミナミキ
イロアザミウマ(成虫および幼虫)のトンネル
内への飛込み頭数(メロン40葉中)を調べた。
作物生育性
害虫忌避効果テストと同様のマルチングフイル
ムおよびトンネルフイルム下でそれぞれキユウリ
およびメロンの生育性をしらべ、収穫時の良品率
を裸地を100として示した。
ムおよびトンネルフイルム下でそれぞれキユウリ
およびメロンの生育性をしらべ、収穫時の良品率
を裸地を100として示した。
図1−aおよび図1−bはフイルムの紫外線〜
可視光線(波長0.2μm〜0.8μm)に対する反射率
のグラフを示す。
可視光線(波長0.2μm〜0.8μm)に対する反射率
のグラフを示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(SiO2)x・(Al2O3)y・(TiO2)
z・nH2O(ここでnはゼロもしくは正の数を表
わす)で表わされるものであつて、TiO2で分析
される成分を1〜15重量%を含む複合酸化物を配
合した熱可塑性樹脂組成物を製膜してなることを
特徴とする農業用害虫忌避フイルム。 2 前記複合酸化物を含む熱可塑性樹脂層の内面
あるいは内面、外面に透明な熱可塑樹脂層を設け
て製膜してなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の農業用害虫忌避フイルム。 3 製膜方法が2種2層ないし2種3層ダイスを
設けた共押出製膜方法または別々に製膜された2
種以上のフイルムを貼合あるいは重ね合せてヒー
トシールする方法であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の農業用害虫忌
避フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1774787A JPS6413005A (en) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | Film for repelling agricultural insect pest |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1774787A JPS6413005A (en) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | Film for repelling agricultural insect pest |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413005A JPS6413005A (en) | 1989-01-17 |
| JPH0551562B2 true JPH0551562B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11952338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1774787A Granted JPS6413005A (en) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | Film for repelling agricultural insect pest |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6413005A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100360122B1 (ko) * | 2000-09-14 | 2002-11-07 | 대한민국(서울대학교 총장) | 제충 및 제초 기능을 갖는 폴리에틸렌 멀칭필름 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1774787A patent/JPS6413005A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413005A (en) | 1989-01-17 |
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|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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