JPH055236B2 - - Google Patents
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- JPH055236B2 JPH055236B2 JP59204042A JP20404284A JPH055236B2 JP H055236 B2 JPH055236 B2 JP H055236B2 JP 59204042 A JP59204042 A JP 59204042A JP 20404284 A JP20404284 A JP 20404284A JP H055236 B2 JPH055236 B2 JP H055236B2
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- signal
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はフイールド信号を飛越走査方式のフレ
ーム信号に変換するに際して生じるフリツカをピ
ークAGC(自動利得制御)によつて防止する回路
に関する。
ーム信号に変換するに際して生じるフリツカをピ
ークAGC(自動利得制御)によつて防止する回路
に関する。
<従来の技術>
テレビジヨンの走査にあつては、目に対するち
らつきを少なくするため、水平走査線を何本おき
かに飛び越して走査する所謂飛越走査が行われて
いる。一般には、1本おきに飛び越す〔2:1〕
飛越走査が広く採用されている。
らつきを少なくするため、水平走査線を何本おき
かに飛び越して走査する所謂飛越走査が行われて
いる。一般には、1本おきに飛び越す〔2:1〕
飛越走査が広く採用されている。
〔2:1〕飛越走査方式では、1回の垂直走査
でできる粗い画面(フイールド)が2枚重なつて
1枚の画面(フレーム)が作られる。フイールド
繰返し数は例えばNTSC方式では毎秒60回であ
り、フレーム繰返し数は毎秒30回であり、1フレ
ームは一般に525本の水平走査線で表わされる。
また、奇数フイールドと偶数フイールドとでは、
水平走査の開始点が水平走査期間(H)の1/2だけ、
即ち0.5Hずらされる。
でできる粗い画面(フイールド)が2枚重なつて
1枚の画面(フレーム)が作られる。フイールド
繰返し数は例えばNTSC方式では毎秒60回であ
り、フレーム繰返し数は毎秒30回であり、1フレ
ームは一般に525本の水平走査線で表わされる。
また、奇数フイールドと偶数フイールドとでは、
水平走査の開始点が水平走査期間(H)の1/2だけ、
即ち0.5Hずらされる。
ところで、映像信号を磁気テープや磁気デイス
クあるいは他の各種記録媒体に記録する場合、1
トラツクにつき1フイールドの信号を割当てた
り、1トラツクにつき1フレームの信号を割当て
るのが一般的である。また1フイールド/1トラ
ツク記録においても、奇数フイールドと偶数フイ
ールドとを次々に記録する所謂1フレーム/2ト
ラツク記録と、偶奇いずれか一方のフイールドだ
けを記録するフイールド記録とがある。
クあるいは他の各種記録媒体に記録する場合、1
トラツクにつき1フイールドの信号を割当てた
り、1トラツクにつき1フレームの信号を割当て
るのが一般的である。また1フイールド/1トラ
ツク記録においても、奇数フイールドと偶数フイ
ールドとを次々に記録する所謂1フレーム/2ト
ラツク記録と、偶奇いずれか一方のフイールドだ
けを記録するフイールド記録とがある。
フイールド記録の場合の再生では、映像信号の
強い垂直相関を利用し、同一トラツクを2回走査
することにより1種類のフイールド信号からフレ
ーム信号を作る所謂フイールド/フレーム変換方
式が多用されている。これは主として記録密度の
向上を目的とするものであり、ムービーにあつて
は長時間記録を可能とし、スチルにあつては駒数
増大を可能とする。しかし、フイールド信号から
フレーム信号に変換する場合、単に同一のフイー
ルド信号を2回繰返して再生しても飛越走査を実
現することができない。その理由は、飛越走査の
ためには垂直同期信号と各ラインの水平同期信号
及び映像信号との時間関係が奇数フイールドと偶
数フイールドとでは0.5Hずれる必要があるのに
対し、同一のフイールド信号を単に繰返しただけ
では0.5Hの時間ずれが生じないからである。
強い垂直相関を利用し、同一トラツクを2回走査
することにより1種類のフイールド信号からフレ
ーム信号を作る所謂フイールド/フレーム変換方
式が多用されている。これは主として記録密度の
向上を目的とするものであり、ムービーにあつて
は長時間記録を可能とし、スチルにあつては駒数
増大を可能とする。しかし、フイールド信号から
フレーム信号に変換する場合、単に同一のフイー
ルド信号を2回繰返して再生しても飛越走査を実
現することができない。その理由は、飛越走査の
ためには垂直同期信号と各ラインの水平同期信号
及び映像信号との時間関係が奇数フイールドと偶
数フイールドとでは0.5Hずれる必要があるのに
対し、同一のフイールド信号を単に繰返しただけ
では0.5Hの時間ずれが生じないからである。
そこで、繰返して再生された同一のフイールド
信号1を第6図に示す如く、0.5Hのデイレーラ
イン2に通し、アナログスイツチ3でスルーのフ
イールド信号1と0.5Hデイレーのフイールド信
号4とを1垂直走査期間(1V)毎に交互に選択
することにより、フイールド信号1をフレーム信
号5に変換することが行われている。なお、この
ままでは垂直同期信号どうしの間隔が1Vから
0.5Hずれてしまうので、例えばアナログスイツ
チ3の接点a,bの選択を第7図に示すように行
うことが考えられている。つまりスイツチ制御信
号9により、スルーのフイールド信号1を選択す
る期間のうち、フロント等化パルス区間からバツ
ク等化パルス区間までの部分10だけでは0.5H
デイレーのフイールド信号4が選択される。いず
れにしろ、フイールド信号をフレーム信号に変換
するには第6図に示す如く、スルーの信号と
0.5Hデイレーの信号とを選択する回路が使用さ
れる。
信号1を第6図に示す如く、0.5Hのデイレーラ
イン2に通し、アナログスイツチ3でスルーのフ
イールド信号1と0.5Hデイレーのフイールド信
号4とを1垂直走査期間(1V)毎に交互に選択
することにより、フイールド信号1をフレーム信
号5に変換することが行われている。なお、この
ままでは垂直同期信号どうしの間隔が1Vから
0.5Hずれてしまうので、例えばアナログスイツ
チ3の接点a,bの選択を第7図に示すように行
うことが考えられている。つまりスイツチ制御信
号9により、スルーのフイールド信号1を選択す
る期間のうち、フロント等化パルス区間からバツ
ク等化パルス区間までの部分10だけでは0.5H
デイレーのフイールド信号4が選択される。いず
れにしろ、フイールド信号をフレーム信号に変換
するには第6図に示す如く、スルーの信号と
0.5Hデイレーの信号とを選択する回路が使用さ
れる。
しかし、デイレーライン2は伝送時間の遅れの
みならず信号を少なからず減衰させるため及びア
ナログスイツチ3のオフセツト電圧が接点a,b
で異なるため、変換されたフレーム信号5では偶
数フイールドと奇数フイールド間で映像信号レベ
ル及びペデスタルレベルに差が生じ、画面上にフ
リツカが生じる。フリツカを防止するため従来で
は第6図に示す回路が採用されていた。第6図に
おいては、6は増幅器、7と8はペデスタルレベ
ルのクランプ回路、VR1は利得調整用ポテンシヨ
メータ、VR2はクランプレベル調整用ポテンシヨ
メータである。このフリツカ防止回路では、変換
されたフレーム信号において、フイールド毎に映
像信号レベルが等しくなるようにVR1で増幅器6
の利得を半固定的に調整し、またフイールド毎に
ペデスタルレベルが等しくなるようにVR2でクラ
ンプレベルを調整する。ところが、上述した調整
は手動操作で行われるため、フリツカ防止には−
40dB以上と言われるシビアな調整を行うには不
向きであり、量産性に欠ける。また、0.5Hデイ
レーライン2、アナログスイツチ3、増幅器6及
びクランプ回路7,8には温度特性があると共に
経年変化もあるため、たとえ一旦はVR1やVR2の
調整でフリツカを抑えたとしても、温度特性や経
年変化により生じるフリツカは抑えることができ
なかつた。
みならず信号を少なからず減衰させるため及びア
ナログスイツチ3のオフセツト電圧が接点a,b
で異なるため、変換されたフレーム信号5では偶
数フイールドと奇数フイールド間で映像信号レベ
ル及びペデスタルレベルに差が生じ、画面上にフ
リツカが生じる。フリツカを防止するため従来で
は第6図に示す回路が採用されていた。第6図に
おいては、6は増幅器、7と8はペデスタルレベ
ルのクランプ回路、VR1は利得調整用ポテンシヨ
メータ、VR2はクランプレベル調整用ポテンシヨ
メータである。このフリツカ防止回路では、変換
されたフレーム信号において、フイールド毎に映
像信号レベルが等しくなるようにVR1で増幅器6
の利得を半固定的に調整し、またフイールド毎に
ペデスタルレベルが等しくなるようにVR2でクラ
ンプレベルを調整する。ところが、上述した調整
は手動操作で行われるため、フリツカ防止には−
40dB以上と言われるシビアな調整を行うには不
向きであり、量産性に欠ける。また、0.5Hデイ
レーライン2、アナログスイツチ3、増幅器6及
びクランプ回路7,8には温度特性があると共に
経年変化もあるため、たとえ一旦はVR1やVR2の
調整でフリツカを抑えたとしても、温度特性や経
年変化により生じるフリツカは抑えることができ
なかつた。
そこで、出願人は既に、フイールド信号/フレ
ーム信号の変換回路において生じるフリツカを温
度特性や経年変化に左右されず、自動的に防止す
ることができる回路を開発した。この自動フリツ
カ防止回路は既に時願昭58−189202号として出願
済みであるが、その概要を第8図及び第9図によ
り説明する。第8図は回路図であり、また第9図
は第8図各部の動作説明図である。第8図におい
て、2は0.5Hデイレーライン、3はフイールド
選択用のアナログスイツチ、11はAGCループ、
18はフイールドバツククランプループである。
AGCループ11はシンクチツプレベル(第9図
の符号28)が一定となるように動作するもので
あり、自動利得制御器12、フイールド選択用ス
イツチ3、2つの入力選択用スイツチ13,1
4、2つのシンクチツプレベル用ピーク検出器1
5,16及び差動増幅器17で構成される。ここ
で、スイツチ3は第9図aに示すフレーム信号5
を出力し、第8図中の入力選択用スイツチ13,
14は第9図bのスイツチ制御パルス23及びイ
ンバータ24によりそれぞれ第9図c、同図dの
ようにオン/オフする。これにより各ピーク検出
器15,16にはそれぞれ第9図e、同図fのよ
うに1Vおきにフレーム信号が入力される。つま
り、一方のピーク検出器15で検出した例えば偶
数フイールドのシンクチツプ28のピーク値と、
他方のピーク検出器16で検出した例えば奇数フ
イールドのシンクチツプ28ピーク値とを差動増
幅器17へ入力し、差信号17aで自動利得制御
器12を制御することにより、シンクチツプのピ
ーク値を偶奇両フイールド間で一致させている。
ーム信号の変換回路において生じるフリツカを温
度特性や経年変化に左右されず、自動的に防止す
ることができる回路を開発した。この自動フリツ
カ防止回路は既に時願昭58−189202号として出願
済みであるが、その概要を第8図及び第9図によ
り説明する。第8図は回路図であり、また第9図
は第8図各部の動作説明図である。第8図におい
て、2は0.5Hデイレーライン、3はフイールド
選択用のアナログスイツチ、11はAGCループ、
18はフイールドバツククランプループである。
AGCループ11はシンクチツプレベル(第9図
の符号28)が一定となるように動作するもので
あり、自動利得制御器12、フイールド選択用ス
イツチ3、2つの入力選択用スイツチ13,1
4、2つのシンクチツプレベル用ピーク検出器1
5,16及び差動増幅器17で構成される。ここ
で、スイツチ3は第9図aに示すフレーム信号5
を出力し、第8図中の入力選択用スイツチ13,
14は第9図bのスイツチ制御パルス23及びイ
ンバータ24によりそれぞれ第9図c、同図dの
ようにオン/オフする。これにより各ピーク検出
器15,16にはそれぞれ第9図e、同図fのよ
うに1Vおきにフレーム信号が入力される。つま
り、一方のピーク検出器15で検出した例えば偶
数フイールドのシンクチツプ28のピーク値と、
他方のピーク検出器16で検出した例えば奇数フ
イールドのシンクチツプ28ピーク値とを差動増
幅器17へ入力し、差信号17aで自動利得制御
器12を制御することにより、シンクチツプのピ
ーク値を偶奇両フイールド間で一致させている。
一方、フイールドバツククランプループ18は
ペデスタルレベル(第9図の符号29)が一定に
なるように動作するものであり、フイールド選択
用スイツチ3、サンプリング用スイツチ19、積
分回路20及び2つのクランプ回路21,22で
構成されている。27はサンプリングパルスであ
る。第9図gにスイツチ19のサンプリングタイ
ミングを示す。つまり、各水平走査期間のペデス
タルレベル29をサンプリングし、サンプル値を
積分回路20でホールドすると共に基準値Vrefg
と比較し、出力がペデスタルレベルを与えるよう
になつているクランプ回路21,22を、積分回
路20からの差信号20aで制御することによ
り、ペデスタルレベル29を各水平走査期間相互
で一致させている。なお、第8図中のコンデンサ
25,26はDCカツト用である。
ペデスタルレベル(第9図の符号29)が一定に
なるように動作するものであり、フイールド選択
用スイツチ3、サンプリング用スイツチ19、積
分回路20及び2つのクランプ回路21,22で
構成されている。27はサンプリングパルスであ
る。第9図gにスイツチ19のサンプリングタイ
ミングを示す。つまり、各水平走査期間のペデス
タルレベル29をサンプリングし、サンプル値を
積分回路20でホールドすると共に基準値Vrefg
と比較し、出力がペデスタルレベルを与えるよう
になつているクランプ回路21,22を、積分回
路20からの差信号20aで制御することによ
り、ペデスタルレベル29を各水平走査期間相互
で一致させている。なお、第8図中のコンデンサ
25,26はDCカツト用である。
以上説明したように、出願人が既に開発したフ
リツカ防止回路によれば、偶数フイールドと奇数
フイールドのシンクチツプレベルのピーク値の差
を検出し差信号で自動利得制御器を制御すること
によりシンクチツプレベルをフイールド間で一定
にし、且つ各水平走査期間毎にペデスタルレベル
をサンプリングして基準値との差を求め差信号で
クランプレベルを制御することによりペデスタル
レベルを一定にしているので、フイールド信号を
フレーム信号に変換する回路に温度特性や経年変
化があつてもこれらに殆ど影響されることなく、
フリツカを抑えることができる。また、映像信号
レベルやペデスタルレベルが自動的に調整される
ので、量産性に富む。
リツカ防止回路によれば、偶数フイールドと奇数
フイールドのシンクチツプレベルのピーク値の差
を検出し差信号で自動利得制御器を制御すること
によりシンクチツプレベルをフイールド間で一定
にし、且つ各水平走査期間毎にペデスタルレベル
をサンプリングして基準値との差を求め差信号で
クランプレベルを制御することによりペデスタル
レベルを一定にしているので、フイールド信号を
フレーム信号に変換する回路に温度特性や経年変
化があつてもこれらに殆ど影響されることなく、
フリツカを抑えることができる。また、映像信号
レベルやペデスタルレベルが自動的に調整される
ので、量産性に富む。
<発明が解決しようとする問題点>
第8図に示したフリツカ防止回路は上述の如く
利点が多いが、それでも下記のような問題点があ
る。
利点が多いが、それでも下記のような問題点があ
る。
即ち、実際上フリツカはテレビ受像機などの画
面に現われる映像信号のレベルがスルーのフイー
ルド信号と遅延されたフイールド信号との間で一
致しない場合に生じるので、フイールド間でペデ
スタルレベルどうし並びにシンクチツプレベルど
うしをそれぞれ一致させても、間接的な制御であ
るから良い近似で映像信号のレベルどうしが一致
するとは言え、完全にフリツカを防止するこがで
きるわけではない。
面に現われる映像信号のレベルがスルーのフイー
ルド信号と遅延されたフイールド信号との間で一
致しない場合に生じるので、フイールド間でペデ
スタルレベルどうし並びにシンクチツプレベルど
うしをそれぞれ一致させても、間接的な制御であ
るから良い近似で映像信号のレベルどうしが一致
するとは言え、完全にフリツカを防止するこがで
きるわけではない。
本発明は上述した問題点に鑑み、映像信号のレ
ベルを直接的に制御の対象とすることにより、フ
リツカを極めて効果的に防止することができる回
路を提供することを目的とする。
ベルを直接的に制御の対象とすることにより、フ
リツカを極めて効果的に防止することができる回
路を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
上述した目的を達成する本発明のフリツカ防止
回路は、記録媒体のトラツク上に記録されたフイ
ールド信号を繰り返して再生し、1/2水平走査期
間遅らせたフイールド信号と、そうでないスルー
のフイールド信号とをスイツチの切換えによつて
1垂直走査期間毎に交互に選択することにより、
フレーム信号を得る変換回路において、上記スル
ーのフイールド信号のペデスタルレベルと遅延さ
れたフイールド信号のペデスタルレベルとを一致
させるクランプ回路と、上記クランプされたスル
ーのフイールド信号のピーク値を検出するピーク
検出回路と、上記遅延され且つクランプされたフ
イールド信号のヒーク値を検出するピーク検出回
路と、上記両ピーク検出回路の検出値の差に比例
した信号を出力する差動増幅器と、上記差動増幅
器の出力信号により制御されてスルーのフイール
ド信号のピーク値の遅延されたフイールド信号の
ピーク値とを一致させる自動利得制御器と、フイ
ールド信号を記録媒体から再生するヘツドと記録
媒体とがトラツクを横切つて相対的に移動するこ
とを示すトラツク送り信号を入力し、このトラツ
ク送り信号の入力後所定時間、上記自動利得制御
器の動作を停止させるミユート回路と、を具備す
ることを特徴とする。
回路は、記録媒体のトラツク上に記録されたフイ
ールド信号を繰り返して再生し、1/2水平走査期
間遅らせたフイールド信号と、そうでないスルー
のフイールド信号とをスイツチの切換えによつて
1垂直走査期間毎に交互に選択することにより、
フレーム信号を得る変換回路において、上記スル
ーのフイールド信号のペデスタルレベルと遅延さ
れたフイールド信号のペデスタルレベルとを一致
させるクランプ回路と、上記クランプされたスル
ーのフイールド信号のピーク値を検出するピーク
検出回路と、上記遅延され且つクランプされたフ
イールド信号のヒーク値を検出するピーク検出回
路と、上記両ピーク検出回路の検出値の差に比例
した信号を出力する差動増幅器と、上記差動増幅
器の出力信号により制御されてスルーのフイール
ド信号のピーク値の遅延されたフイールド信号の
ピーク値とを一致させる自動利得制御器と、フイ
ールド信号を記録媒体から再生するヘツドと記録
媒体とがトラツクを横切つて相対的に移動するこ
とを示すトラツク送り信号を入力し、このトラツ
ク送り信号の入力後所定時間、上記自動利得制御
器の動作を停止させるミユート回路と、を具備す
ることを特徴とする。
<作用>
クランプ回路によりスルーのフイールド信号の
ペデスタルレベルと遅延されたフイールド信号の
ペデスタルレベルとを一致させ、且つ、ピーク検
出回路によりスルーのフイールド信号のピーク値
と遅延されたフイールド信号のピーク値の検出す
ることにより、各フイールドでの映像信号レベル
が直接検出される。そこで、差動増幅器によりフ
イールド間の映像信号レベルの差を求め、差信号
を自動利得制御器に入力すると差信号がゼロにな
るように動作する。これにより、各フイールドの
映像信号レベルが直接検出され、フイールド間で
一致するように利得が自動制御されることにな
り、フリツカが完全に除去される。
ペデスタルレベルと遅延されたフイールド信号の
ペデスタルレベルとを一致させ、且つ、ピーク検
出回路によりスルーのフイールド信号のピーク値
と遅延されたフイールド信号のピーク値の検出す
ることにより、各フイールドでの映像信号レベル
が直接検出される。そこで、差動増幅器によりフ
イールド間の映像信号レベルの差を求め、差信号
を自動利得制御器に入力すると差信号がゼロにな
るように動作する。これにより、各フイールドの
映像信号レベルが直接検出され、フイールド間で
一致するように利得が自動制御されることにな
り、フリツカが完全に除去される。
なお、ここで留意すべきことは、映像信号レベ
ルは絵柄に依存するので絵柄によつて3倍前後な
どと大きく変化するため、自動利得制御のループ
ゲインを相当大きく、例えば数百倍に設定する必
要があるが、その反面ループゲインが大きいと制
御が安定するまでの時間即ち引込み時間が長くな
り、映像信号レベルが大きく変化すると暫くの間
は返つて大きなフリツカが生じることである。そ
こで、映像信号レベルが大きく変化する場合は自
動利得制御を暫時ミユートさせる必要がある。
ルは絵柄に依存するので絵柄によつて3倍前後な
どと大きく変化するため、自動利得制御のループ
ゲインを相当大きく、例えば数百倍に設定する必
要があるが、その反面ループゲインが大きいと制
御が安定するまでの時間即ち引込み時間が長くな
り、映像信号レベルが大きく変化すると暫くの間
は返つて大きなフリツカが生じることである。そ
こで、映像信号レベルが大きく変化する場合は自
動利得制御を暫時ミユートさせる必要がある。
ここで、映像信号レベルが大きく変化するのは
どのような場合かというと、 (イ) 記録媒体のトラツク毎に静止画像を記録する
いわゆるスチル記録において、或るトラツクの
再生から次のトラツクの再生へ移る場合、 (ロ) 同じくスチル記録において、高速サーチを行
う場合、 (ハ) 記録媒体の複数トラツクに亘つて動画像を記
録するいわゆるムービー記録において、高速サ
ーチを行う場合、 等があげられる。いずれの場合も、記録媒体から
フイールド信号を再生するためのヘツドがトラツ
クを横切る場合であるから、ヘツド自体が移動し
てトラツクを横切ることを示すトラツク送り信号
あるいは記録媒体が移動してヘツドがトラツクを
横切ることを示すトラツク送り信号がミユート回
路に入力すると、その後暫くの間は、ミユート回
路が自動利得制御器の利得を一定にさせて制御動
作を停止させる。これにより、ヘツドがトラツク
を横切つて映像信号レベルが大きく変化してもフ
リツカが出ず、よつて自動利得制御のループゲイ
ンを必要なだけ大きく設定することができる。
どのような場合かというと、 (イ) 記録媒体のトラツク毎に静止画像を記録する
いわゆるスチル記録において、或るトラツクの
再生から次のトラツクの再生へ移る場合、 (ロ) 同じくスチル記録において、高速サーチを行
う場合、 (ハ) 記録媒体の複数トラツクに亘つて動画像を記
録するいわゆるムービー記録において、高速サ
ーチを行う場合、 等があげられる。いずれの場合も、記録媒体から
フイールド信号を再生するためのヘツドがトラツ
クを横切る場合であるから、ヘツド自体が移動し
てトラツクを横切ることを示すトラツク送り信号
あるいは記録媒体が移動してヘツドがトラツクを
横切ることを示すトラツク送り信号がミユート回
路に入力すると、その後暫くの間は、ミユート回
路が自動利得制御器の利得を一定にさせて制御動
作を停止させる。これにより、ヘツドがトラツク
を横切つて映像信号レベルが大きく変化してもフ
リツカが出ず、よつて自動利得制御のループゲイ
ンを必要なだけ大きく設定することができる。
実施例 1
第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例
は、磁気デイスク30に同心円状のトラツクを形
成するように静止画像をフイールド記録した場合
のフイールド信号/フレーム信号変換に、本発明
を適用した例である。第1図において、31は磁
気デイスク30を回転駆動するモータ、32は磁
気ヘツド、33は磁気ヘツド31をトラツクを横
切る方向に移動させて所望のトラツク上に位置決
めするヘツド送り装置、34は1トラツクずつの
正方向、逆方向あるいは高速サーチ等各種ヘツド
送り指令するためのスイツチ、35は磁気ヘツド
の出力信号に対し増幅・復調等の信号処理を施す
回路である。また、1は再生されたフイールド信
号、2はデイレーライン等の0.5H遅延回路、3
は切替スイツチ、4は遅延されたフイールド信
号、5はフレーム信号、9は切替スイツチ3の制
御信号、12は自動利得制御器であり、これらは
第6図及び第8図で示した同一符号のものと同じ
である。更に、36は自動利得制御器12を通つ
たフイールド信号、37はスルーのフイールド信
号のペデスタルレベルと遅延されたフイールド信
号のペデスタルレベルとを一致させるクランプ回
路、38はクランプされたスルーのフイールド信
号、39は遅延され且つクランプされたフイール
ド信号、40と41はそれぞれクランプされたフ
イールド信号のピーク値(映像信号レベル)を検
出するピーク検出回路、42は差動増幅器、43
はミユート回路、44はヘツド送り装置33から
出力されるトラツク送り信号である。
は、磁気デイスク30に同心円状のトラツクを形
成するように静止画像をフイールド記録した場合
のフイールド信号/フレーム信号変換に、本発明
を適用した例である。第1図において、31は磁
気デイスク30を回転駆動するモータ、32は磁
気ヘツド、33は磁気ヘツド31をトラツクを横
切る方向に移動させて所望のトラツク上に位置決
めするヘツド送り装置、34は1トラツクずつの
正方向、逆方向あるいは高速サーチ等各種ヘツド
送り指令するためのスイツチ、35は磁気ヘツド
の出力信号に対し増幅・復調等の信号処理を施す
回路である。また、1は再生されたフイールド信
号、2はデイレーライン等の0.5H遅延回路、3
は切替スイツチ、4は遅延されたフイールド信
号、5はフレーム信号、9は切替スイツチ3の制
御信号、12は自動利得制御器であり、これらは
第6図及び第8図で示した同一符号のものと同じ
である。更に、36は自動利得制御器12を通つ
たフイールド信号、37はスルーのフイールド信
号のペデスタルレベルと遅延されたフイールド信
号のペデスタルレベルとを一致させるクランプ回
路、38はクランプされたスルーのフイールド信
号、39は遅延され且つクランプされたフイール
ド信号、40と41はそれぞれクランプされたフ
イールド信号のピーク値(映像信号レベル)を検
出するピーク検出回路、42は差動増幅器、43
はミユート回路、44はヘツド送り装置33から
出力されるトラツク送り信号である。
第2図a〜第2図dを参照してまず、フリツカ
防止動作を説明する。今、再生信号処理回路35
からフイールド信号1が第2図aに示すように繰
り返して出力されると、遅延回路2からは同図b
に示すように0.5H遅延されたフイールド信号4
が出力される。このフイールド信号4はスルーの
ものに比べ一般に、減衰し且つペデスタルレベル
がずれている。第2図b中で、符号45はスルー
のフイールド信号1のペデスタルレベルを示す。
そこでスルーのフイールド信号と遅延されたフイ
ールド信号とはそれぞれ、クランプ回路37によ
つて互いにペデスタルレベルを一致させられる。
第2図cにクランプされたスルーのフイールド信
号38を示し、同図dに遅延され且つクランプさ
れたフイールド信号39を示す。但し、ペデスタ
ルレベルどうしは互いに一致してさえいれば良
く、絶対値は問われない。このようにしてペデス
タルレベルをクランプされた2種類のフイールド
信号38,39はそれぞれピーク検出回路40,
41に入力され、第2図c,dにそれぞれVp1、
Vp2で示すピーク値が検出される。ここで検出さ
れたピーク値Vp1、Vp2は、ペデスタルレベルが
2種類のフイールド信号間で一致していることか
ら、同図c,dにそれぞれ38a,39aで示す
映像信号レベルを示す。そこで、差動増幅器42
が両ピーク値Vp1、Vp2の差信号ΔV=K(Vp1−
Vp2)を出力し、この差信号を自動利得制御器1
2へ制御信号12aとして与えることにより、
ΔV>0のときは遅延されたフイールド信号の方
がスルーのフイールド信号より小さいのでΔVに
比例して自動利得制御器12の利得が自動的に大
となり、逆にΔV<0のときは利得が小さくな
り、Vp1=Vp2となるように自動制御が行われ
る。つまり、自動利得制御器12から出力される
遅延したフイールド信号36の映像レベルがスル
ーのフイールド信号の映像レベルに一致する。
防止動作を説明する。今、再生信号処理回路35
からフイールド信号1が第2図aに示すように繰
り返して出力されると、遅延回路2からは同図b
に示すように0.5H遅延されたフイールド信号4
が出力される。このフイールド信号4はスルーの
ものに比べ一般に、減衰し且つペデスタルレベル
がずれている。第2図b中で、符号45はスルー
のフイールド信号1のペデスタルレベルを示す。
そこでスルーのフイールド信号と遅延されたフイ
ールド信号とはそれぞれ、クランプ回路37によ
つて互いにペデスタルレベルを一致させられる。
第2図cにクランプされたスルーのフイールド信
号38を示し、同図dに遅延され且つクランプさ
れたフイールド信号39を示す。但し、ペデスタ
ルレベルどうしは互いに一致してさえいれば良
く、絶対値は問われない。このようにしてペデス
タルレベルをクランプされた2種類のフイールド
信号38,39はそれぞれピーク検出回路40,
41に入力され、第2図c,dにそれぞれVp1、
Vp2で示すピーク値が検出される。ここで検出さ
れたピーク値Vp1、Vp2は、ペデスタルレベルが
2種類のフイールド信号間で一致していることか
ら、同図c,dにそれぞれ38a,39aで示す
映像信号レベルを示す。そこで、差動増幅器42
が両ピーク値Vp1、Vp2の差信号ΔV=K(Vp1−
Vp2)を出力し、この差信号を自動利得制御器1
2へ制御信号12aとして与えることにより、
ΔV>0のときは遅延されたフイールド信号の方
がスルーのフイールド信号より小さいのでΔVに
比例して自動利得制御器12の利得が自動的に大
となり、逆にΔV<0のときは利得が小さくな
り、Vp1=Vp2となるように自動制御が行われ
る。つまり、自動利得制御器12から出力される
遅延したフイールド信号36の映像レベルがスル
ーのフイールド信号の映像レベルに一致する。
次に第3図a及び第3図bを参照してミユート
動作を説明する。今、第3図aに符号46で示す
或る期間、或るトラツクに記録されている静止画
像を再生して観賞していたとし、その後の他のト
ラツクに記録されている静止画像を観賞するた
め、第3図bに示すようにトラツク送りスイツチ
34を押したとする。すると、このスイツチ34
の持つ意味に応じて1トラツクずつの順方向ある
いは逆方向のヘツド送り、あるいは高速サーチの
ための順方向あるいは逆方向のヘツド送りがヘツ
ド送り装置33によつて行われる。これらのヘツ
ド送りに際し、トラツク送り信号44としてスイ
ツチ34のオン信号、あるいはヘツド送り装置3
3内で発生される図示しないヘツド送り駆動用ス
テツピングモータの駆動パルス信号等がミユート
回路43に入力される。すると、第3図aに符号
47で示す期間だけミユート信号12bがミユー
ト回路43から自動利得制御器12へ出力され、
この間47だけ利得が一定に保たれる。その後再
び利得の自動制御が行われ、所望のトラツクに記
録された静止画像を観賞することができる。ミユ
ート期間47の長さは、ヘツド32が送り始めら
れてから所望のトラツクへ位置決めされるまでの
時間をカバーすれば十分であり、例えば外径47mm
φ、トラツク幅100μm、トラツクピツチ100μm、
トラツク数50の磁気デイスクを例にとれば数秒程
度で良い。
動作を説明する。今、第3図aに符号46で示す
或る期間、或るトラツクに記録されている静止画
像を再生して観賞していたとし、その後の他のト
ラツクに記録されている静止画像を観賞するた
め、第3図bに示すようにトラツク送りスイツチ
34を押したとする。すると、このスイツチ34
の持つ意味に応じて1トラツクずつの順方向ある
いは逆方向のヘツド送り、あるいは高速サーチの
ための順方向あるいは逆方向のヘツド送りがヘツ
ド送り装置33によつて行われる。これらのヘツ
ド送りに際し、トラツク送り信号44としてスイ
ツチ34のオン信号、あるいはヘツド送り装置3
3内で発生される図示しないヘツド送り駆動用ス
テツピングモータの駆動パルス信号等がミユート
回路43に入力される。すると、第3図aに符号
47で示す期間だけミユート信号12bがミユー
ト回路43から自動利得制御器12へ出力され、
この間47だけ利得が一定に保たれる。その後再
び利得の自動制御が行われ、所望のトラツクに記
録された静止画像を観賞することができる。ミユ
ート期間47の長さは、ヘツド32が送り始めら
れてから所望のトラツクへ位置決めされるまでの
時間をカバーすれば十分であり、例えば外径47mm
φ、トラツク幅100μm、トラツクピツチ100μm、
トラツク数50の磁気デイスクを例にとれば数秒程
度で良い。
<具体例>
第1図のフリツカ防止回路の具体的回路例を、
第4図に示す。第4図において、自動利得制御器
12はA,B2つの制御端子を備え、一方の制御
端子Aに差動増幅器42からの制御信号12a
(ΔV)が入力され、他方の制御端子Bに参照電
圧Vref2が入力され、ΔV+Vref2に比例して利得
が制御される。48は増幅器であり、ループゲイ
ンを400倍位に高めるために設けている。ペデス
タルレベルのクランプ回路37は基本的には第8
図に示されているフイールドバツククランプルー
プ18を用いたものなど何でも良いが、第8図の
サンプリングパルス27を市販の同期信号発生器
(SSG)からのHDパルスに同期させて作ると垂
直同期々間ではペデスタルレベルをサンプリング
することができなくなる。そこで垂直同期々間で
はサンプリングを行わず、代りに積分回路20に
電圧ホールド時間を4H期間程度を長くする必要
があるが、これでは垂直同期々間にサグが生じる
ことと、フイールドバツククランプの応答性が悪
くなるという問題が残る。本実施例ではペデスタ
ルクランプ回路37を、フレーム信号5から同期
信号を分離する同期分離回路49と、分離された
同期信号49aのうちシンクチツプレベルからペ
デスタルレベルへの変化時点に同期し、パルス幅
が垂直同期々間の切込パルスの幅以下のサンプリ
ングパルス50aを発生させるサンプリングパル
ス発生回路50と、このサンプリングパルス50
aによつてフレーム信号5のペデスタルレベルを
サンプリングするサンプルホールド回路51と、
サンプリングされたペデスタルレベルを基準値
Vref1と比較して差信号52aを出力するクラン
プ電圧発生回路52と、この差信号52aに応じ
てスルーと遅延の各フイールド信号のペデスタル
レベルをクランプする2つのクランプ回路21,
22とからなる。これにより、垂直同期々間を含
めて全てのベデスタルレベルをクランプすること
ができる。また、電圧ホールド時間は1H程度で
良いから応答が早くなる。次に、ピーク検出回路
40,41はそれぞれ、ダイオード53、コンデ
ンサ54及び2つの抵抗55,56からなる正の
ピークホールド回路であり、高入力インピーダン
スのエミツタホロア回路57を介して差動増幅器
42と結合されている。ピーク検出回路40,4
1の電圧ホールド時間は1V以上、差動増幅器4
2の電圧ホールド時間も1V以上としてある。ミ
ユート回路43は、CR積分形のデイレー回路5
8と、放電用のトランジスタスイツチ59と、ミ
ユート用のトランジスタスイツチ60とからな
る。トラツク送り信号44が入力するとトランジ
スタスイツチ50がオンになつてデイレー回路5
8のコンデンサ61が放電し、直ちにトランジス
タスイツチ60がオンになつて自動利得制御器1
2の2つの制御端子A,B間を短絡する。この短
絡によつて自動利得制御器12には一定値の制御
電圧しか与えられなくなり、ミユートされる。こ
のミユートは、トラツク送り信号44が消えたと
きトランジスタスイツチ59がオフとなつた後
も、コンデンサ61が一定電圧に充電されてトラ
ンジスタスイツチ60がオフになるまで続く。な
お、自動利得制御器12は実施例と逆にスルーの
ラインに入つても同様の効果を奏する。
第4図に示す。第4図において、自動利得制御器
12はA,B2つの制御端子を備え、一方の制御
端子Aに差動増幅器42からの制御信号12a
(ΔV)が入力され、他方の制御端子Bに参照電
圧Vref2が入力され、ΔV+Vref2に比例して利得
が制御される。48は増幅器であり、ループゲイ
ンを400倍位に高めるために設けている。ペデス
タルレベルのクランプ回路37は基本的には第8
図に示されているフイールドバツククランプルー
プ18を用いたものなど何でも良いが、第8図の
サンプリングパルス27を市販の同期信号発生器
(SSG)からのHDパルスに同期させて作ると垂
直同期々間ではペデスタルレベルをサンプリング
することができなくなる。そこで垂直同期々間で
はサンプリングを行わず、代りに積分回路20に
電圧ホールド時間を4H期間程度を長くする必要
があるが、これでは垂直同期々間にサグが生じる
ことと、フイールドバツククランプの応答性が悪
くなるという問題が残る。本実施例ではペデスタ
ルクランプ回路37を、フレーム信号5から同期
信号を分離する同期分離回路49と、分離された
同期信号49aのうちシンクチツプレベルからペ
デスタルレベルへの変化時点に同期し、パルス幅
が垂直同期々間の切込パルスの幅以下のサンプリ
ングパルス50aを発生させるサンプリングパル
ス発生回路50と、このサンプリングパルス50
aによつてフレーム信号5のペデスタルレベルを
サンプリングするサンプルホールド回路51と、
サンプリングされたペデスタルレベルを基準値
Vref1と比較して差信号52aを出力するクラン
プ電圧発生回路52と、この差信号52aに応じ
てスルーと遅延の各フイールド信号のペデスタル
レベルをクランプする2つのクランプ回路21,
22とからなる。これにより、垂直同期々間を含
めて全てのベデスタルレベルをクランプすること
ができる。また、電圧ホールド時間は1H程度で
良いから応答が早くなる。次に、ピーク検出回路
40,41はそれぞれ、ダイオード53、コンデ
ンサ54及び2つの抵抗55,56からなる正の
ピークホールド回路であり、高入力インピーダン
スのエミツタホロア回路57を介して差動増幅器
42と結合されている。ピーク検出回路40,4
1の電圧ホールド時間は1V以上、差動増幅器4
2の電圧ホールド時間も1V以上としてある。ミ
ユート回路43は、CR積分形のデイレー回路5
8と、放電用のトランジスタスイツチ59と、ミ
ユート用のトランジスタスイツチ60とからな
る。トラツク送り信号44が入力するとトランジ
スタスイツチ50がオンになつてデイレー回路5
8のコンデンサ61が放電し、直ちにトランジス
タスイツチ60がオンになつて自動利得制御器1
2の2つの制御端子A,B間を短絡する。この短
絡によつて自動利得制御器12には一定値の制御
電圧しか与えられなくなり、ミユートされる。こ
のミユートは、トラツク送り信号44が消えたと
きトランジスタスイツチ59がオフとなつた後
も、コンデンサ61が一定電圧に充電されてトラ
ンジスタスイツチ60がオフになるまで続く。な
お、自動利得制御器12は実施例と逆にスルーの
ラインに入つても同様の効果を奏する。
実施例 2
第5図に本発明の他の実施例を示す。第5図に
示す実施例は、第1図の実施例に比較すると、自
動利得制御器12及びピーク検出回路40,41
がともにスイツチ3の後段に入つている点が異な
り、またこれに伴つてピーク検出回路40,41
の入力信号を1フイールド毎に切換えるスイツチ
62を備える。なお、ピーク検出回路40,41
の電圧ホールド時間2V以上必要である。動作は
第1図の場合と同じである。
示す実施例は、第1図の実施例に比較すると、自
動利得制御器12及びピーク検出回路40,41
がともにスイツチ3の後段に入つている点が異な
り、またこれに伴つてピーク検出回路40,41
の入力信号を1フイールド毎に切換えるスイツチ
62を備える。なお、ピーク検出回路40,41
の電圧ホールド時間2V以上必要である。動作は
第1図の場合と同じである。
<発明の効果>
以上実施例とともに詳細に説明したように本発
明によれば、フリツカの原因であるスルーのフイ
ールド信号と遅延されたフイールド信号の映像信
号レベルを直接検出して自動利得制御器を制御す
るので、フリツカの完全と言つて良い程除去する
ことができる。この場合、トラツク送りがあると
映像レベルが大きく変化して制御系の安定に時間
がかかり、返つてフリツカが増すところである
が、トラツク送りがある場合は自動利得制御がミ
ユートされるのでそのようなフリツカも無くな
る。
明によれば、フリツカの原因であるスルーのフイ
ールド信号と遅延されたフイールド信号の映像信
号レベルを直接検出して自動利得制御器を制御す
るので、フリツカの完全と言つて良い程除去する
ことができる。この場合、トラツク送りがあると
映像レベルが大きく変化して制御系の安定に時間
がかかり、返つてフリツカが増すところである
が、トラツク送りがある場合は自動利得制御がミ
ユートされるのでそのようなフリツカも無くな
る。
第1図は本発明の一実施例に係るフリツカ防止
回路のブロツク構成図、第2図a〜dはフリツカ
防止動作の説明図、第3図a,bはミユート動作
の説明図、第4図は具体的回路図、第5図は他の
実施例のブロツク構成図、第6図は従来のフリツ
カ防止回路図、第7図はスルーと遅延のフイール
ド信号を切換えるスイツチの動作説明図、第8図
は改良された従来のフリツカ防止回路図、第9図
a〜gはその動作説明図である。 図面中、1は再生されたフイール信号、2は
0.5H遅延回路、3は切替スイツチ、4は遅延さ
れたフイールド信号、5はフレーム信号、12は
自動利得制御器、12aは制御信号、12bはミ
ユート信号、30は磁気デイスク、32は磁気ヘ
ツド、33はヘツド送り装置、37はペデスタル
クランプ回路、38はクランプされたスルーのフ
イールド信号、39は遅延され且つクランプされ
たフイールド信号、40と41はピーク検出回
路、42は差動増幅器、43はミユート回路、4
4はトラツク送り信号である。
回路のブロツク構成図、第2図a〜dはフリツカ
防止動作の説明図、第3図a,bはミユート動作
の説明図、第4図は具体的回路図、第5図は他の
実施例のブロツク構成図、第6図は従来のフリツ
カ防止回路図、第7図はスルーと遅延のフイール
ド信号を切換えるスイツチの動作説明図、第8図
は改良された従来のフリツカ防止回路図、第9図
a〜gはその動作説明図である。 図面中、1は再生されたフイール信号、2は
0.5H遅延回路、3は切替スイツチ、4は遅延さ
れたフイールド信号、5はフレーム信号、12は
自動利得制御器、12aは制御信号、12bはミ
ユート信号、30は磁気デイスク、32は磁気ヘ
ツド、33はヘツド送り装置、37はペデスタル
クランプ回路、38はクランプされたスルーのフ
イールド信号、39は遅延され且つクランプされ
たフイールド信号、40と41はピーク検出回
路、42は差動増幅器、43はミユート回路、4
4はトラツク送り信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録媒体のトラツク上に記録されたフイール
ド信号を繰り返して再生し、1/2水平走査期間遅
らせたフイールド信号と、そうでないスルーのフ
イールド信号とをスイツチの切換えによつて1垂
直走査期間毎に交互に選択することにより、フレ
ーム信号を得る変換回路において、 上記スルーのフイールド信号のペデスタルレベ
ルと遅延されたフイールド信号のペデスタルレベ
ルとを一致させるクランプ回路と、 上記クランプされたスルーのフイールド信号の
ピーク値を検出するピーク検出回路と、 上記遅延され且つクランプされたフイールド信
号のピーク値を検出するピーク検出回路と、 上記両ピーク検出回路の検出値の差に比例した
信号を出力する差動増幅器と、 上記差動増幅器の出力信号により制御されてス
ルーのフイールド信号のピーク値と遅延されたフ
イールド信号のピーク値とを一致させる自動利得
制御器と、 フイールド信号を記録媒体から再生するヘツド
と記録媒体とがトラツクを横切つて相対的に移動
することを示すトラツク送り信号を入力し、この
トラツク送り信号の入力後所定時間、上記自動利
得制御器の動作を停止させるミユート回路と、 を具備することを特徴とするフリツカ防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59204042A JPS6184181A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | フイ−ルド信号・フレ−ム信号変換におけるフリツカ防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59204042A JPS6184181A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | フイ−ルド信号・フレ−ム信号変換におけるフリツカ防止回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184181A JPS6184181A (ja) | 1986-04-28 |
| JPH055236B2 true JPH055236B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=16483789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59204042A Granted JPS6184181A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | フイ−ルド信号・フレ−ム信号変換におけるフリツカ防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184181A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1319371C (zh) * | 1998-09-30 | 2007-05-30 | 汤姆森特许公司 | 提供电视接收机校准功能的方法和设备 |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP59204042A patent/JPS6184181A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184181A (ja) | 1986-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |