JPH055314Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH055314Y2
JPH055314Y2 JP1985136904U JP13690485U JPH055314Y2 JP H055314 Y2 JPH055314 Y2 JP H055314Y2 JP 1985136904 U JP1985136904 U JP 1985136904U JP 13690485 U JP13690485 U JP 13690485U JP H055314 Y2 JPH055314 Y2 JP H055314Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave generator
bearing
teeth
drive shaft
spline
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985136904U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6245450U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985136904U priority Critical patent/JPH055314Y2/ja
Publication of JPS6245450U publication Critical patent/JPS6245450U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH055314Y2 publication Critical patent/JPH055314Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、保守・点検が困難な駆動機構のバツ
クアツプや高信頼度が要求される宇宙機器などの
冗長駆動機器として使用するのに適する撓み噛合
式動力伝達装置の改良に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の機構としては駆動軸に固着され
たウエーブジエネレータと呼ばれる楕円状のベア
リングと、このウエーブジエネレータの外側にお
いて、開口部外周に多数の歯を有し、その内周に
おいて摩擦接触するフレクスプラインと、前記歯
に噛合する多数の齒を内周に有する円形のサーキ
ユラスプラインが前記それぞれの歯の噛合う歯数
との相関で相当大きな減速化が得られるようにな
され、構造的にも軽量・小型化が図れるようにし
たものがある。
すなわち、第2図及び第3図に示されるように
駆動軸1に対し、ウエーブジエネレータハブ2
(以下ハブという)、ウエーブジエネレータプラグ
3(以下プラグという)及びウエーブジエネレー
タベアリング4(以下ベアリングという)とから
なるウエーブジエネレータが固定されている。前
記ベアリング4の外輪4aは、可撓性を有し、そ
の外周に位置するカツプ状のフレクスプライン5
の開口部内周に摩擦接触しているものである。前
記プラグ3は、適宜の楕円状をなす剛性を有する
ものである。前記フレクスプライン5は、可撓性
を有するもので前記開口部の外周囲には第3図に
示されるように多数の歯5a……が形成されてい
る。前記フレクスプライン5の外周囲にはその前
記歯5a……と噛合する多数の歯6a……を内周
囲に形成したサーキユラスプライン6が設けられ
ている前記フレクスプライン5に形成した歯5a
……及びサーキユラスプライン6に形成した歯6
a……は、それぞれ同ピツチにもうけられている
もので、前記サーキユラスプライン6側の歯数が
前記フレクスプライン5側の歯数よりも僅かに多
く設けられているものである。
このように構成されているものであるから、駆
動軸1が回転すると、これと同時に内輪4bハブ
2,プラグ3を介して回転する。この内輪4bは
楕円状のままで回転することになる。この回転に
より外輪4aがベアリング球4c……を介して撓
み波打ちするようになると同時にフレクスプライ
ン5の開口部も同様に撓み波打ちするようにな
る。
従つて、この撓みにより、前記フレクスプライ
ン5の歯5a……とサーキユラスプライン6の歯
6a……が噛合する。
このとき、両歯の歯数差があることにより例え
ばフレクスプライン5を固定して前記内輪4bが
1回転したとするとサーキユラスプライン6はそ
の間に前記フレクスプライン5に対して前記内輪
4bの回転方向とは逆の方向に歯数比に応じ僅か
に反転するするようになる。
この減速作用を利用したがこの駆動機構であ
る。しかしながら、以上のようにフレクスプライ
ンとサーキユラスプラインの両歯の噛合及びフレ
クスプラインの内周面とベアリング外輪との接触
による摩耗、特に歯同士が上下運動による特異な
噛合により摩耗粉が多く発生し、これがベアリン
グ球の内・外輪に対するレース面に混入するよう
になり、これが原因してベアリングの噛付を発生
させてベアリングの寿命を著しく短くするという
不具合があつた。これが特に人工的など空間にお
いて使用される場合はその環境から油やグリース
が使用できなく特別な対策が要求されるよになつ
ている。
〔考案の目的〕
本考案は以上の点に鑑みて考案されたもので、
いわゆる摩耗粉がベアリング内に混入しないよう
にすることにより上記従来の欠点を除去したもの
である。
〔考案の概要〕
すなわち、ウエーブジエネレータの構成部品で
あるベアリングにベアリング球の位置する内・外
輪間に摩耗粉が混入しないようこの内・外輪間を
外方より遮蔽するようにウエーブジエネレータの
一部よりこれと一体に環状突起を設けたことを特
徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下第1図に示す本考案の一実施例を第2図及
び第3図と同一部分に同一符号を付して説明する
と、1が駆動モータ側の駆動軸で、この駆動軸1
には、これに直接固定されたウエーブジエネレー
タハブ2(以下バブという)、更にこれと一体的
に固定されたウエーブジエネレータプラグ3(以
下プラグという)及びこのプラグ3の外周に圧入
嵌着されたウエーブジエネレータベアリング4
(以下ベアリングという)とからなるウエーブジ
エネレータが設けられている。
前記ウエーブジエネレータベアリング4は、そ
の内輪4a及び外輪4bともに可撓性を有するも
のである。前記ウエーブジエネレータプラグ3は
剛性を有し、その外周縁がリング状に形成された
楕円形もので、前記外周縁の幅が前記ウエーブジ
エネレータベアリング4の幅よりも前記駆動側に
おいて広い幅員部を有している。3aは、前記ウ
エーブジエネレータプラグの外周部より前記ウエ
ーブジエネレータベアリング4の内輪4a及び外
輪4b間において、前記ウエーブジエネレータの
前記駆動軸1側を外方より遮蔽するために設けた
環状突起で、前記ウエーブジエネレータプラグ3
の幅員部よりこれと一体に起立させ形成したもの
である。
5はカツプ状にフレクスプラインでその開口部
が可撓性を有し、その外周部に多数の歯5a……
(従来と同様構造につき図示せず)が連続的に形
成され、この歯5a……の外周に内周に前記歯5
aに噛合するように多数の歯6a……(従来と同
様構造につき図示せず)を設けたリンク状のサー
キユラスプライン6が設けられている。これらウ
エーブジエネレータベアリング4の外輪4aとフ
レクスプライン5の開口部内周面との摩耗接触、
フレクスプライン5の歯5a……とサーキユラス
プライン6の歯6a……との噛合関係については
上記従来と同一であるので省略する。
なお、5bはフレクスプライン5の固定具用の
孔で、駆動軸1の駆動力を従動側(図示せず)に
伝達するための連結固定具用の孔である。
6bはサーキユラスプライン6の固定具用の孔
である。
しかして、駆動軸1がある回転速度で一方向に
回転して、その駆動力がウエーブジエネレータベ
アリング4、フレクスプライン5及びサーキユラ
スプライン6を介して従動側に伝達される。この
間の作動については上述従来例と同一であるので
説明を省略する。
この駆動機構の動作中において発生する摩耗粉
(摩耗粉の発生原因は上述した従来例と同一であ
るので説明を省略する)は、第1図矢視ように飛
散し、これがウエーブジエネレータベアリング4
の内輪4a及び外輪4b間に混入しようとするが
このとき前記内輪4a及び外輪4bの間を外方か
ら遮蔽する環状突起3aにより遮ぎられ、これが
ベアリング球の内・外輪に対するレース面に侵入
することがない。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、駆動軸に装着さ
れるウエーブジエネレータと、前記ウエーブジエ
ネレータの外表面と摩擦接触するフレクスプライ
ンと、前記フレクスプラインが前記ウエーブジエ
ネレータの作用で楕円状に撓まされた状態でこの
フレクスプラインの開口部外周に形成した多数の
歯と噛合うよう内周に多数の歯を形成した円形の
サーキユラスプラインを具備するとともに、前記
ウエーブジエネレータにはこれと一体的に、この
ウエーブジエネレータ自体のベアリング内・外輪
間を外側から遮蔽する環状突起を設けた構成であ
るから、フレクスプラインとサーキユラスプライ
ンの両歯の噛合及びフレクスプラインの内周面と
ベアリング外輪との接触による発生する摩耗粉
は、第1図矢視の方向に飛散してベアリング内に
混入することがなく、従来この摩耗粉が原因し
て、ベアリングの噛付を派生させてベアリングの
寿命を著しく短くするということがない効果を奏
するものである。
もつとも、摩耗粉を発生させてないようにフレ
クスプライン、サーキユラスプライン及びベアリ
ングなどの表面の耐摩耗性を向上させるために耐
摩処理を施したり、事故潤滑剤を組成中に混入す
る方法も考えられるが、これらの方法に加え本考
案の装置を採用することにより一層の効果が期待
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の撓み噛合式動力伝達装置の
一部縦断側面図、第2図は従来の撓み噛合式動力
伝達装置を示す一部縦断側面図で第3図はウエー
ブジエネレータ、フレクスプライン及びサーキユ
ラスプラインとの相互関係を示す正面図である。 1……駆動軸、2……ウエーブジエネレータハ
ブ、3……ウエーブジエネレータプラグ、4……
ウエーブジエネレータベアリング、4a……ベア
リングの外輪、4b……ベアリングの内輪、4c
……ベアリング球、5……フレクスプライン、6
……サーキユラスプライン、5a,6a……歯、
5b,6b……固定用具の孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸に装着され外周にウエーブジエネレータ
    ベアリングの内輪を装着するウエーブジエネレー
    タプラグを有するウエーブジエネレータと、前記
    ウエーブジエネレータベアリングの外輪外表面と
    摩擦接触するフレクスプラインと、前記フレクス
    プラインが前記ウエーブジエネレータの作用で楕
    円状に撓まれた状態でこのフレクスプラインの開
    口部外周に形成した多数の歯と噛合うように内周
    に多数の歯を形成した円形のサーキユラスプライ
    ンを具備するとともに、前記ウエーブジエネレー
    タ側のウエーブジエネレータプラグの外周部に
    は、その前記駆動軸側において設けた幅員部によ
    りこれと一体に、前記ウエーブジエネレータベア
    リングの内・外輪間の前記駆動軸側を外方より遮
    蔽するべく環状突起を設けたことを特徴とする撓
    み噛合式動力伝達装置。
JP1985136904U 1985-09-09 1985-09-09 Expired - Lifetime JPH055314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985136904U JPH055314Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985136904U JPH055314Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6245450U JPS6245450U (ja) 1987-03-19
JPH055314Y2 true JPH055314Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=31040454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985136904U Expired - Lifetime JPH055314Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH055314Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649048Y2 (ja) * 1989-08-11 1994-12-12 朝日金属精工株式会社 通信ケーブル保護カバー取付け工具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60129534U (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 日本精工株式会社 調和減速装置の軸受部密封機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6245450U (ja) 1987-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4909098A (en) Harmonic drive apparatus
US7604559B2 (en) Eccentrically oscillating gear device
WO2000047915A2 (en) Traction drive transmission
GB2104191A (en) Wheel hub assembly
TW201804097A (zh) 諧波產生器及諧波齒輪裝置
JPH055314Y2 (ja)
JPH083336B2 (ja) ころ軸受
JP2002122151A (ja) 転がり軸受
JPH0433485Y2 (ja)
KR950029616A (ko) 플렉시블기어커플링
JPH0826920B2 (ja) 撓み噛合式動力伝達装置
JPH05302649A (ja) ウォーム減速機
JPH09250610A (ja) 撓み噛み合い式歯車装置の潤滑機構
JPS627878Y2 (ja)
JPH11166540A (ja) 転がり軸受用保持器
JPH08200384A (ja) 駆動車輪用継手ユニット
JP2976438B2 (ja) 遊星歯車装置
EP0107422A1 (en) Two-speed winch
JP2520437Y2 (ja) 調和変速装置の波動発生器
JPH06103060B2 (ja) 楕円軌道ころがり軸受
JPH0432516Y2 (ja)
CN108916370B (zh) 减速器和机器人
JPH0819935B2 (ja) だ円軌道ころがり軸受
US4753541A (en) Sealed thrust bearing
JPS59147151A (ja) ロ−ラねじ用リテ−ナリングの保持機構