JPH0553703A - チヤタリング除去回路 - Google Patents
チヤタリング除去回路Info
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- JPH0553703A JPH0553703A JP3214887A JP21488791A JPH0553703A JP H0553703 A JPH0553703 A JP H0553703A JP 3214887 A JP3214887 A JP 3214887A JP 21488791 A JP21488791 A JP 21488791A JP H0553703 A JPH0553703 A JP H0553703A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】複数段のシフトレジスタ3を備える。シフトレ
ジスタ3の遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロ
ック供給回路8を備える。 【効果】キーの素材や機構およびその押方によるチャタ
リング時間の変化に対応して、適切な時定数の設定を容
易に行なうことができる。プログラムにおいて、周波数
の設定値を決める部分のみ修正すればよいので、他の処
理に影響を与えることはなくなりプログラム開発の効率
化ができる。
ジスタ3の遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロ
ック供給回路8を備える。 【効果】キーの素材や機構およびその押方によるチャタ
リング時間の変化に対応して、適切な時定数の設定を容
易に行なうことができる。プログラムにおいて、周波数
の設定値を決める部分のみ修正すればよいので、他の処
理に影響を与えることはなくなりプログラム開発の効率
化ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチャタリング除去回路に
関し、特にキー入力データを扱うマイクロプロセッサの
入力回路におけるチャタリング除去回路に関する。
関し、特にキー入力データを扱うマイクロプロセッサの
入力回路におけるチャタリング除去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサの応用例では、手動
で押下するキーの状態を入力しプログラムにより判断す
ることが多い。この種のキーは人間がキーを手動で押す
ため、オフからオンあるいはオンからオフへの状態変化
の際に電気的なノイズであるチャタリングがしばしば発
生する。このチャタリングをそのままプログラムで読込
むと、チャタリングの回数だけキーがオンオフしたと判
断するので誤動作の原因となる。したがって、このチャ
タリングを除去し、本来のキーの状態を判定する方式が
必要である。
で押下するキーの状態を入力しプログラムにより判断す
ることが多い。この種のキーは人間がキーを手動で押す
ため、オフからオンあるいはオンからオフへの状態変化
の際に電気的なノイズであるチャタリングがしばしば発
生する。このチャタリングをそのままプログラムで読込
むと、チャタリングの回数だけキーがオンオフしたと判
断するので誤動作の原因となる。したがって、このチャ
タリングを除去し、本来のキーの状態を判定する方式が
必要である。
【0003】従来のチャタリング除去回路は、図3に示
すように、最も簡単なチャタリング除去方式として、キ
ー11に接続されたコンデンサCと、抵抗Rと、波形成
形回路10とからなるCR積分を用いた回路をマイクロ
プロセッサ1のキー入力端子TIに接続していた。コン
デンサCと抵抗Rとの組合せにより、適当な時定数のフ
ィルタを形成し、チャタリングを除去する。積分された
信号は変化が緩慢であるので、通常はヒステリシス特性
を持たせた波形成形回路10を併用する必要がある。こ
の回路は、信号源つまりキー側のインピーダンスが変化
すると、除去できるチャタリング信号のパルス幅も変化
するため確実な方法とはいえない。
すように、最も簡単なチャタリング除去方式として、キ
ー11に接続されたコンデンサCと、抵抗Rと、波形成
形回路10とからなるCR積分を用いた回路をマイクロ
プロセッサ1のキー入力端子TIに接続していた。コン
デンサCと抵抗Rとの組合せにより、適当な時定数のフ
ィルタを形成し、チャタリングを除去する。積分された
信号は変化が緩慢であるので、通常はヒステリシス特性
を持たせた波形成形回路10を併用する必要がある。こ
の回路は、信号源つまりキー側のインピーダンスが変化
すると、除去できるチャタリング信号のパルス幅も変化
するため確実な方法とはいえない。
【0004】これを改善した従来のチャタリング除去回
路の第二の例としては、特公昭59−2206号公報に
記載されているもので、図4に示すように、マイクロプ
ロセッサ1の入力側にキー11に接続された縦積4段の
FETからなる入力回路12と、その出力側に接続した
コンデンサCと、抵抗Rと、からなるCR積分回路と、
3段のインバータ回路13とを設けた回路がある。この
回路は、FETの組合せでコンデンサCの充放電の方向
を制御してチャタリングを除去するものである。
路の第二の例としては、特公昭59−2206号公報に
記載されているもので、図4に示すように、マイクロプ
ロセッサ1の入力側にキー11に接続された縦積4段の
FETからなる入力回路12と、その出力側に接続した
コンデンサCと、抵抗Rと、からなるCR積分回路と、
3段のインバータ回路13とを設けた回路がある。この
回路は、FETの組合せでコンデンサCの充放電の方向
を制御してチャタリングを除去するものである。
【0005】次に、従来のチャタリング除去回路の動作
について説明する。
について説明する。
【0006】図5は、図4に示す回路の動作の一例を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【0007】除去できるチャタリングの最大パルス幅
は、CRで決まる時間tである。またこの方式によれ
ば、コンデンサCと入力信号Iとは、FETを縦積した
入力回路12により分離されているので、キー側のイン
ピーダンスの変化に影響されないチャタリング除去回路
が実現可能である。
は、CRで決まる時間tである。またこの方式によれ
ば、コンデンサCと入力信号Iとは、FETを縦積した
入力回路12により分離されているので、キー側のイン
ピーダンスの変化に影響されないチャタリング除去回路
が実現可能である。
【0008】チャタリング除去については、通常は、前
述の積分回路の接続に加えて、プログラムによるチャタ
リング除去を併用する場合が多い。たとえば、最初のキ
ー状態の変化を検出したときから一定時間後に再びキー
の状態を読込み、その状態が継続して同じならそこで始
めてキーの状態が変化したと判断するという方法であ
る。このとき、キーの状態が変化検出の時点と異なれば
チャタリングとして除去する。この法式によれば、チャ
タリングの除去時間はプログラムにより変更可能であ
る。プログラムによる場合は、最初のキーの状態変化を
検出するタイミングによりチャタリングの除去性能が決
定されるというものであった。
述の積分回路の接続に加えて、プログラムによるチャタ
リング除去を併用する場合が多い。たとえば、最初のキ
ー状態の変化を検出したときから一定時間後に再びキー
の状態を読込み、その状態が継続して同じならそこで始
めてキーの状態が変化したと判断するという方法であ
る。このとき、キーの状態が変化検出の時点と異なれば
チャタリングとして除去する。この法式によれば、チャ
タリングの除去時間はプログラムにより変更可能であ
る。プログラムによる場合は、最初のキーの状態変化を
検出するタイミングによりチャタリングの除去性能が決
定されるというものであった。
【0009】キーは素材の種類や機構およびその押方に
よりチャタリング時間は大幅に異なる。予め使用するキ
ーの特性が明確であり、チャタリング時間を正確に予測
できる場合はよいが、通常は実際にシステムとして動作
させてみないと判断できない場合が多い。
よりチャタリング時間は大幅に異なる。予め使用するキ
ーの特性が明確であり、チャタリング時間を正確に予測
できる場合はよいが、通常は実際にシステムとして動作
させてみないと判断できない場合が多い。
【0010】前述の積分回路だけを用いた場合には、時
定数の設定が非常に難しい。チャタリングを確実に除去
しようとして時定数を大きくし過ぎると、短時間の幅の
キー入力を読過ごしてしまう。逆に、時定数を小さめに
するとチャタリングを除去できず誤動作となる。また、
時定数の精度についても、集積化したときの製造上のば
らつきや温度変化による影響の点で問題が多い。
定数の設定が非常に難しい。チャタリングを確実に除去
しようとして時定数を大きくし過ぎると、短時間の幅の
キー入力を読過ごしてしまう。逆に、時定数を小さめに
するとチャタリングを除去できず誤動作となる。また、
時定数の精度についても、集積化したときの製造上のば
らつきや温度変化による影響の点で問題が多い。
【0011】プログラムによりチャタリングを除去する
場合には、他の処理を実行しながら行なうので、チャタ
リング除去を考慮したプログラムはそれだけ複雑にな
る。キー特性によりチャタリング時間が異なるため、プ
ログラムの設計時点でどのようなキーを使用するかを予
め決定しておきその予測時間をプログラムのフローに組
入れておく必要がある。また、使用するキーを変更する
場合には、プログラム全体を改造する必要が生じること
がある。また、他の処理の優先度が高い場合には、チャ
タリングの処理時間にばらつきが生じ、確実なキー入力
ができないことがある。また、チャタリング除去のため
のプログラムが全体のプログラムに影響する場合には、
ディバッグ時にその検証が必要になるというものであっ
た。
場合には、他の処理を実行しながら行なうので、チャタ
リング除去を考慮したプログラムはそれだけ複雑にな
る。キー特性によりチャタリング時間が異なるため、プ
ログラムの設計時点でどのようなキーを使用するかを予
め決定しておきその予測時間をプログラムのフローに組
入れておく必要がある。また、使用するキーを変更する
場合には、プログラム全体を改造する必要が生じること
がある。また、他の処理の優先度が高い場合には、チャ
タリングの処理時間にばらつきが生じ、確実なキー入力
ができないことがある。また、チャタリング除去のため
のプログラムが全体のプログラムに影響する場合には、
ディバッグ時にその検証が必要になるというものであっ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のチャタ
リング除去回路は、キーの素材や機構およびその押方に
よるチャタリング時間の変化に対応して、適切な時定数
の設定が困難であるという欠点があった。また、プログ
ラムによる方法では、他の処理を実行しながらチャタリ
ング除去を行なうため、プログラムが複雑になり、デバ
ッグも手間がかかるという欠点があった。
リング除去回路は、キーの素材や機構およびその押方に
よるチャタリング時間の変化に対応して、適切な時定数
の設定が困難であるという欠点があった。また、プログ
ラムによる方法では、他の処理を実行しながらチャタリ
ング除去を行なうため、プログラムが複雑になり、デバ
ッグも手間がかかるという欠点があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のチャタリング除
去回路は、入力信号を予め設定した遅延時間遅延させそ
れぞれ出力端子を有する複数段数のシフトレジスタと、
前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端
子からの出力との論理積あるいは否定論理積である第一
の論理演算を行なう第一の論理回路と、前記入力信号と
前記シフトレジスタの各段の前記出力端子からの出力と
の論理和あるいは否定論理和である第二の論理演算を行
なう第二の論理回路と、前記第一の論理回路および前記
第二の論理回路の出力によりセットおよびリセットされ
るフリップフロップ回路と、前記フリップフロップ回路
の出力状態を判定する判定回路と、前記シフトレジスタ
の前記遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロック
を供給するクロック供給回路とを備えて構成されてい
る。
去回路は、入力信号を予め設定した遅延時間遅延させそ
れぞれ出力端子を有する複数段数のシフトレジスタと、
前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端
子からの出力との論理積あるいは否定論理積である第一
の論理演算を行なう第一の論理回路と、前記入力信号と
前記シフトレジスタの各段の前記出力端子からの出力と
の論理和あるいは否定論理和である第二の論理演算を行
なう第二の論理回路と、前記第一の論理回路および前記
第二の論理回路の出力によりセットおよびリセットされ
るフリップフロップ回路と、前記フリップフロップ回路
の出力状態を判定する判定回路と、前記シフトレジスタ
の前記遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロック
を供給するクロック供給回路とを備えて構成されてい
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】図1は本発明のチャタリング除去回路の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【0016】本実施例のチャタリング除去回路は、図1
に示すように、マイクロプロセッサ1の入力側に、入力
バッファ2と、入力バッファ2を介して入力信号aが入
力され各段に出力端子を有する複数段のこの例では4段
のシフトレジスタ3と、入力信号aとシフトレジスタ3
の各段の出力b〜eが入力されその論理積演算を行なう
NAND回路4と、入力信号aとシフトレジスタ3の各
段の出力b〜eが入力されその論理和演算を行なうNO
R回路5と、NAND回路4の出力がセット端子に入力
されNOR回路5の出力がリセット端子に入力されるR
Sフリップフロップ6と、RSフリップフロップ6の出
力が入力され制御信号Cに同期してその状態をデータバ
ス9に出力する判定回路7と、シフトレジスタ3の動作
クロックを供給するクロック発生回路8と、データバス
9とを備えて構成されている。
に示すように、マイクロプロセッサ1の入力側に、入力
バッファ2と、入力バッファ2を介して入力信号aが入
力され各段に出力端子を有する複数段のこの例では4段
のシフトレジスタ3と、入力信号aとシフトレジスタ3
の各段の出力b〜eが入力されその論理積演算を行なう
NAND回路4と、入力信号aとシフトレジスタ3の各
段の出力b〜eが入力されその論理和演算を行なうNO
R回路5と、NAND回路4の出力がセット端子に入力
されNOR回路5の出力がリセット端子に入力されるR
Sフリップフロップ6と、RSフリップフロップ6の出
力が入力され制御信号Cに同期してその状態をデータバ
ス9に出力する判定回路7と、シフトレジスタ3の動作
クロックを供給するクロック発生回路8と、データバス
9とを備えて構成されている。
【0017】クロック発生回路8は制御信号Dに同期し
てデータバス9に出力される周波数設定データによりそ
の周波数が設定される。
てデータバス9に出力される周波数設定データによりそ
の周波数が設定される。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
【0019】図2は、図1で示す本実施例の回路のタイ
ムチャ―トである。
ムチャ―トである。
【0020】入力端子TIから入力されたキー入力等の
外部入力信号は入力バッフア2に入力される。入力バッ
ファ2を通過した入力信号aは、本来の入力信号である
オン信号の前後に、チャタリング等のノイズが含まれて
いる。クロック発生回路8からのクロックCKの立上り
でこのチャタリングを含む信号aを読取り、シフトレジ
スタ3によりその段数、この例では4段分だけ遅延させ
る。遅延された信号は、シフトレジスタ3の各段の出力
b〜eとなり、NAND回路4とNOR回路5とに入力
される。
外部入力信号は入力バッフア2に入力される。入力バッ
ファ2を通過した入力信号aは、本来の入力信号である
オン信号の前後に、チャタリング等のノイズが含まれて
いる。クロック発生回路8からのクロックCKの立上り
でこのチャタリングを含む信号aを読取り、シフトレジ
スタ3によりその段数、この例では4段分だけ遅延させ
る。遅延された信号は、シフトレジスタ3の各段の出力
b〜eとなり、NAND回路4とNOR回路5とに入力
される。
【0021】NAND回路4の出力fは、シフトレジス
タ3の各段の出力b〜eと信号aとが全てハイレベルと
なって始めてロウレベルになる。その結果RSフリップ
フロップ6のセット入力をトリガし、出力信号hをハイ
レベルの状態とする。すなわち、信号hをハイレベルの
状態にするためには、少くともシフトレジスタ3の段数
に1を加算したクロック数分、本実施例では5クロック
分だけ信号aがハイレベルを保持する必要がある。これ
により、クロックCKの周波数とシフトレジスタ3の段
数とを適度に選択することにより、入力のオン信号の始
めに生じるチャタリングを除去することが可能である。
マイクロプロセッサ1は、判定回路7を通してチャタリ
ングのない信号hの状態を読込み、入力信号がオンであ
ることを判定する。
タ3の各段の出力b〜eと信号aとが全てハイレベルと
なって始めてロウレベルになる。その結果RSフリップ
フロップ6のセット入力をトリガし、出力信号hをハイ
レベルの状態とする。すなわち、信号hをハイレベルの
状態にするためには、少くともシフトレジスタ3の段数
に1を加算したクロック数分、本実施例では5クロック
分だけ信号aがハイレベルを保持する必要がある。これ
により、クロックCKの周波数とシフトレジスタ3の段
数とを適度に選択することにより、入力のオン信号の始
めに生じるチャタリングを除去することが可能である。
マイクロプロセッサ1は、判定回路7を通してチャタリ
ングのない信号hの状態を読込み、入力信号がオンであ
ることを判定する。
【0022】同様に、NOR回路5の出力gは、シフト
レジスタ3の各段の出力b〜eと信号aとが全てロウレ
ベルとなって始めてハイレベルになる。その結果RSフ
リップフロップ6のリセット入力をトリガし、出力信号
hをロウレベルの状態とする。すなわち、信号hをロウ
レベルの状態にするためには、少くともシフトレジスタ
3の段数に1を加算したクロック数分、本実施例では5
クロック分だけ信号aがロウレベルを保持する必要があ
る。これにより、クロックCKの周波数とシフトレジス
タ3の段数とを適度に選択することにより、入力のオン
信号の終りに生じるチャタリングを除去することが可能
である。マイクロプロセッサ1は、判定回路7を通して
チャタリングのない信号hの状態を読込み、入力信号が
オフであることを判定する。
レジスタ3の各段の出力b〜eと信号aとが全てロウレ
ベルとなって始めてハイレベルになる。その結果RSフ
リップフロップ6のリセット入力をトリガし、出力信号
hをロウレベルの状態とする。すなわち、信号hをロウ
レベルの状態にするためには、少くともシフトレジスタ
3の段数に1を加算したクロック数分、本実施例では5
クロック分だけ信号aがロウレベルを保持する必要があ
る。これにより、クロックCKの周波数とシフトレジス
タ3の段数とを適度に選択することにより、入力のオン
信号の終りに生じるチャタリングを除去することが可能
である。マイクロプロセッサ1は、判定回路7を通して
チャタリングのない信号hの状態を読込み、入力信号が
オフであることを判定する。
【0023】前述のように、クロックCKの周波数は、
クロック発生回路8に対するマイクロプロセッサ1から
の制御信号Dに同期してデータバス9に出力される周波
数設定データにより任意に設定される。
クロック発生回路8に対するマイクロプロセッサ1から
の制御信号Dに同期してデータバス9に出力される周波
数設定データにより任意に設定される。
【0024】また、入力のオン信号の途中に、図2に示
すようなノイズが重畳した場合でも、NAND回路4の
出力fはハイレベルに変化してしまうが、NOR回路5
の出力gはハイレベルを保持したまま変化しないため、
RSフリップフロップ6の出力信号hも変化せず、誤動
作とはならない。
すようなノイズが重畳した場合でも、NAND回路4の
出力fはハイレベルに変化してしまうが、NOR回路5
の出力gはハイレベルを保持したまま変化しないため、
RSフリップフロップ6の出力信号hも変化せず、誤動
作とはならない。
【0025】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。
【0026】たとえば、クロック発生回路の他に、外部
からクロックを入力する外部クロック端子と、外部およ
び内部クロックを切替えるクロック切替え回路とを設
け、選択できるようにすることも、本発明の主旨を逸脱
しない限り適用できることは勿論である。
からクロックを入力する外部クロック端子と、外部およ
び内部クロックを切替えるクロック切替え回路とを設
け、選択できるようにすることも、本発明の主旨を逸脱
しない限り適用できることは勿論である。
【0027】また、NAND回路とNOR回路との代り
に、RSフリップフロップのセットおよびリセットの論
理値を逆にしてAND回路とOR回路を用いることも、
本発明の主旨を逸脱しない限り適用できることは勿論で
ある。
に、RSフリップフロップのセットおよびリセットの論
理値を逆にしてAND回路とOR回路を用いることも、
本発明の主旨を逸脱しない限り適用できることは勿論で
ある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のチャタリ
ング除去回路は、複数段のシフトレジスタと、シフトレ
ジスタの遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロッ
ク供給回路とを備えることにより、キーの素材や機構お
よびその押方によるチャタリング時間の変化に対応し
て、適切な時定数の設定を容易に行なうことができると
いう効果がある。また、プログラムにおいても周波数の
設定値を決める部分のみ修正すればよいので、他の処理
に影響を与えることはなくなり、プログラム開発の効率
化ができるという効果がある。
ング除去回路は、複数段のシフトレジスタと、シフトレ
ジスタの遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロッ
ク供給回路とを備えることにより、キーの素材や機構お
よびその押方によるチャタリング時間の変化に対応し
て、適切な時定数の設定を容易に行なうことができると
いう効果がある。また、プログラムにおいても周波数の
設定値を決める部分のみ修正すればよいので、他の処理
に影響を与えることはなくなり、プログラム開発の効率
化ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチャタリング除去回路の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施例のチャタリング除去回路における動作
の一例を示すタイムチャートである。
の一例を示すタイムチャートである。
【図3】従来のチャタリング除去回路の第一の例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】従来のチャタリング除去回路の第二の例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】のチャタリング除去回路における動作の一例を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
1 マイクロプロセッサ 2 入力バッファ 3 シフトレジスタ 4 NAND回路 5 NOR回路 6 RSフリップフロップ 7 判定回路 8 クロック発生回路 9 データバス 10 波形整形回路 11 キー 12 入力回路 13 インバータ回路 C コンデンサ R 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 入力信号を予め設定した遅延時間遅延さ
せそれぞれ出力端子を有する複数段数のシフトレジスタ
と、 前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端
子からの出力との論理積あるいは否定論理積である第一
の論理演算を行なう第一の論理回路と、 前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端
子からの出力との論理和あるいは否定論理和である第二
の論理演算を行なう第二の論理回路と、 前記第一の論理回路および前記第二の論理回路の出力に
よりセットおよびリセットされるフリップフロップ回路
と、 前記フリップフロップ回路の出力状態を判定する判定回
路と、 前記シフトレジスタの前記遅延時間を任意に設定する可
変周波数のクロックを供給するクロック供給回路とを備
えることを特徴とするチャタリング除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214887A JPH0553703A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | チヤタリング除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214887A JPH0553703A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | チヤタリング除去回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553703A true JPH0553703A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16663213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3214887A Pending JPH0553703A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | チヤタリング除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0553703A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684838A (en) * | 1994-10-12 | 1997-11-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Receiving device for sampling data bits at a preferred time |
| US7242260B2 (en) | 2004-12-07 | 2007-07-10 | Seiko Epson Corporation | Real time clock apparatus |
| JP2009124380A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Seiko Epson Corp | ノイズリダクション回路、および電子機器 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3214887A patent/JPH0553703A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684838A (en) * | 1994-10-12 | 1997-11-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Receiving device for sampling data bits at a preferred time |
| US7242260B2 (en) | 2004-12-07 | 2007-07-10 | Seiko Epson Corporation | Real time clock apparatus |
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