JPH0553747U - ベッドノックアウトのタイミング調整装置 - Google Patents

ベッドノックアウトのタイミング調整装置

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JPH0553747U
JPH0553747U JP11206891U JP11206891U JPH0553747U JP H0553747 U JPH0553747 U JP H0553747U JP 11206891 U JP11206891 U JP 11206891U JP 11206891 U JP11206891 U JP 11206891U JP H0553747 U JPH0553747 U JP H0553747U
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JP
Japan
Prior art keywords
cam
shaft
drive shaft
bed
bed knockout
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Pending
Application number
JP11206891U
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English (en)
Inventor
道雄 野村
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベッドノックアウトのタイミング調整が容易
かつ自動的に行えるようにする。 【構成】 スライド10を駆動する駆動軸4にベッドノ
ックアウトカム13の設けれたカム軸13aを回転及び
軸線方向に移動自在に設け、かつこのカム軸13aと上
記駆動軸4に固定されたカムホルダ25にセレーション
13c,25aを形成して、駆動手段により上記カム軸
13aを移動することにより、これらセレーション13
c,25aを係脱自在となすと共に、上記カム軸13a
に予め設定した角度回転する回転駆動手段を接続したも
ので、変更する位相に応じて角度を入力することによ
り、自動的にベッドノックアウトのタイミングが調整で
きるようになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は鋳造プレス等に設けられたベッドノックアウトのタイミング調整装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の装置として例えば実開平3−31030号公報に記載されたもの が公知である。 上記従来のタイミング装置は、ノックアウトカムの設けられた回転体と、これ を駆動する駆動軸の間に、互に係脱自在な歯車を設けて、これら歯車の噛み合い 位置を変えることによりベッドノックアウトのタイミング調整を行うようになっ ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし従来のタイミング調整装置では歯車の噛み合い位置を変える構成のため 、位置によって噛み合い不良が発生するなど信頼性に欠けると共に、噛み合い時 発生するガタにより稼動中の騒音が大きいなどの不具合がある。 また軸方向の移動量が大きいため装置が大型になるなどの不具合もあった。 この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもので、タイミング調整が容 易で騒音も少ないベッドノックアウトのタイミング調整装置を簡単な構成で提供 しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するために、スライドを駆動する駆動軸にベッドノ ックアウトカムの設けれたカム軸を回転及び軸線方向に移動自在に設け、かつこ のカム軸と上記駆動軸に固定されたカムホルダにセレーションを形成して、駆動 手段により上記カム軸を移動することによりこれらセレーションを係脱自在とな すと共に、上記カム軸に予め設定した角度回転する回転駆動手段を接続したもの である。
【0005】
【作 用】
上記構成により、変更したい位相に応じて角度を入力することにより、自動的 に駆動軸とベッドノックアウトの位相が切換えるため、ベッドノックアウトのタ イミング調整が容易に行えるようになる。
【0006】
【実 施 例】
この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。 図1は鋳造プレスの縦断側面図、図2は同縦断正面図を示すもので、これら図 において1はプレス本体、2はメーンモータ、3はクラッチブレーキ、4は駆動 軸、5は偏心軸を示す。 上記駆動軸4はプレス本体1の上部に回転自在に支承されていて、この駆動軸 4の外周部に偏心軸5がキー止めされて両者は一体に回転するようになっている と共に、偏心軸5は上記メーンモータ2によりクラッチブレーキ3及びギヤトレ ン6を介して回転されるようになっている。
【0007】 上記偏心軸5の偏心部5aにはコンロッド7の一端側が支承されており、コン ロッド7の他端側は駆動軸4の下方に上下動自在に支承されたプランジヤ8の上 端にピン9により枢着されている。 そして上記プランジヤ8の下部にスライド10が接続されていて、上記偏心軸 5の回転に伴いコンロッド7及びプランジヤ8を介してスライド10が上下動さ れるようになっている。
【0008】 一方上記駆動軸4の一端側にこの考案のタイミング調整装置12を介してベッ ドノックアウトカム13が設けられている。 上記タイミング調整装置12は図5に示すように駆動軸4の端面に固着された シリンダ14を有していて、このシリンダ14内に駆動軸4の軸線方向へ移動自 在なピストン14aが収容されている。 上記シリンダ14内には、エアにより駆動される油圧ポンプ15より電磁弁1 6、パイロットチェック弁17及び回転継手18を介して油圧が供給されるよう になっていて、この油圧によりピストン14aが駆動軸4の軸線方向に移動でき るようになっている。
【0009】 上記ピストン14aは駆動軸4に回転及び摺動自在に支承されたカム軸13a の一端部に固着されていて、圧縮ばね19により駆動軸4の端部側へ付勢されて いると共に、上記カム軸13aの外周にベッドノックアウトカム13とギヤ13 bが形成されている。 上記ギヤ13bにはギヤトレン20、電磁クラッチ21及び減速機22を介し て電磁ブレーキ付モータ23が接続されていて、このモータ23により上記カム 軸13が回転できるようになっている。 また上記カム軸13aの他端側には、セレーション13cが形成されていて、 このセレーション13cに駆動軸4にスプライン係合されたカムホルダ25のセ レーション25aが係脱自在に係合されている。上記セレーション13c,25 aは図6に示すように角度θで多数の歯が形成されていて、各歯の他に部の角度 は90°となっている。
【0010】 一方上記駆動軸4の端部側には、円板状のドッグプレート27が固着されてい て、このドッグプレート27の両側にカム軸13aの移動位置を検出する近接ス イッチよりなる位置検出器28,29が、そして外周部近傍に複数の近接スイッ チよりなる角度検出器30が設置されている。 上記角度検出器30は図7に示すように0°の位置を中心に(+)方向及び( −)方向にセレーション13c,25aの歯の角度θの整数倍の間隔で例えば3 個ずつ配置されていて、ドッグプレート27の外周面に設けられたドッグ27a を検出するようになっている。
【0011】 またカム軸13aに設けられたベッドノックアウトカム13には図3に示すよ うに一端側が枢支された上記レバー32の中間部がカムフォロワ33を介して当 接されていると共に、上記レバー32の他端側はプレス本体1のベッド1a内に 設けられた下部レバー34の一端に連結杆35を介して連結されている。 上記下部レバー34の他端は回転軸36に固着されていて、下部レバー34の 揺動に伴い回転軸36が回動されると共に、この回転軸36に設けられたノック アウトレバー37によりプレス本体1のベッド1aに設けられたベッドノックア ウトピン38が突き上げられるようになっている。
【0012】 次に作用を説明すると、メーンモータ2の回転によりスライド10が上下動さ れて、スライド10下面に取付けられた上型とベッド1a上に固定された下型( ともに図示せず)の間でワークの鍛造が行われるようになっており、成形後下型 に付着したワークは、スライド10の上昇とともにノックアウトレバー37によ り押し上げられたベッドノックアウトピン38により下型内より突き出される。 またワークを突き出すタイミングは金型や成形するワークの形状や大きさなど により変ることから、金型を交換する毎にタイミング調整を行う必要がある。
【0013】 いま例えばタイミングをセレーション13c,25aの歯の角度で+2θ変更 したい場合、図示しない操作盤より+2θに相当する押釦を押す。 これによって電磁クラッチ21がオンになるので、この状態で電磁弁16を切 換えてシリンダ14内の油圧を抜くと、圧縮ばね19の作用でピストン14aが 左方へ移動されて、カム軸13aのセレーション13cとカムホルダ25のセレ ーション25aの係合が外れる。 次に位置検出器28がカム軸13aの左方への移動を検出すると、電磁ブレー キ付モータ23が回転してギヤトレン20を介してカム軸13aを回転すると共 に、カム軸13aの回転をドッグ27aより角度検出器30が検出して、カム軸 13aの回転角が2θとなったところで電磁ブレーキが作動してモータ23が停 止される。
【0014】 その後電磁弁16が切換えられてシリンダ14へ油圧が供給されるため、ピス トン14aによりカム軸13aが右方へ移動されて、カム軸13aのセレーショ ン13cとカムホルダ25のセレーション25aが係合され、駆動軸4とカム軸 13aが一体に回転されるようになる。 これによってベッドノックアウトカム13の位相を角度2θ進めることができ るようになる。
【0015】 またベッドノックアウトカム13の位相を遅らせる場合は、操作盤上より(− )側の押釦を操作することにより同様な動作でベッドノックアウトカム13の位 相を(−)側へ調整することができる。 なお図8にスライドモーションとベッドノックアウトモーションの関係を示す 。 またこの図中仮想線がタイミング調整したベッドノックアウトのモーションを 示す。
【0016】
【考案の効果】
この考案は以上詳述したように、ベッドノックアウトの動作タイミングが自動 調整できるため調整作業が容易であると共に、セレーションの歯角に合せてカム 軸を回転させるため、セレーションの係合が円滑かつ正確に行える。 またセレーションの係合時にはガタが生じることがないので、稼動中の騒音低 減が図れると共に、少ない移動でカム軸と駆動軸の係脱が行えるため装置全体の 小型化も図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例になるベッドノックアウト
のタイミング調整装置を採用したプレスの縦断側面図で
ある。
【図2】この考案の一実施例になるベッドノックアウト
のタイミング調整装置を採用したプレスの縦断正面図で
ある。
【図3】ベッドノックアウトカムの回転をベッドノック
アウトピン側へ伝達する伝達機構の構成図である。
【図4】ベッドノックアウトピン付近の断面図である。
【図5】この考案の一実施例になるベッドノックアウト
のタイミング調整装置を示す詳細図である。
【図6】図5の矢印Z方向の矢視図である。
【図7】図5の矢印Y方向の矢視図である。
【図8】スライドとベッドノックアウトのモーションを
示すモーション線図である。
【符号の説明】
4…駆動軸、10…スライド、13…ベッドノックアウ
トカム、13a…カム軸、13c…セレーション、14
…油圧シリンダ、19…圧縮ばね、25…カムホルダ、
25a…セレーション。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド10を駆動する駆動軸4にベッ
    ドノックアウトカム13の設けれたカム軸13aを回転
    及び軸線方向に移動自在に設け、かつこのカム軸13a
    と上記駆動軸4に固定されたカムホルダ25にセレーシ
    ョン13c,25aを形成して、駆動手段により上記カ
    ム軸13aを移動することによりこれらセレーション1
    3c,25aを係脱自在となすと共に、上記カム軸13
    aに予め設定した角度回転する回転駆動手段を接続して
    なるベッドノックアウトのタイミング調整装置。
  2. 【請求項2】 カム軸13aを駆動軸4の軸線方向へ移
    動する駆動手段を、カム軸13aを係合方向へ動作する
    油圧シリンダ14と、離脱方向へ付勢する圧縮ばね19
    により構成してなる請求項1記載のタイミング調整装
    置。
JP11206891U 1991-12-25 1991-12-25 ベッドノックアウトのタイミング調整装置 Pending JPH0553747U (ja)

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JP11206891U JPH0553747U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 ベッドノックアウトのタイミング調整装置

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JP11206891U JPH0553747U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 ベッドノックアウトのタイミング調整装置

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JPH0553747U true JPH0553747U (ja) 1993-07-20

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JP11206891U Pending JPH0553747U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 ベッドノックアウトのタイミング調整装置

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