JPH0554237B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0554237B2 JPH0554237B2 JP61174356A JP17435686A JPH0554237B2 JP H0554237 B2 JPH0554237 B2 JP H0554237B2 JP 61174356 A JP61174356 A JP 61174356A JP 17435686 A JP17435686 A JP 17435686A JP H0554237 B2 JPH0554237 B2 JP H0554237B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy electrode
- heating
- heating element
- wires
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は電気カーペツト等に用いられる面状発
熱体に関する。
熱体に関する。
(背景技術)
面状発熱体で電気カーペツト等を構成した場
合、通常の使用において、電気カーペツトの上で
座布団などを使用することにより局部的に断熱状
態となり部分的に過熱されることがある。このよ
うな過熱を避けるために例えば特願昭60−82198
号では第5図イの平面図および同図ロの同図イの
A−A断面図に示す如く、発熱線hと温度検知線
tとの間のインピーダンスを大きくして、センサ
電流による発熱を大幅に減少し、局部断熱時の断
熱物下の温度上昇を防止するために第1のダミー
電極d1を設けたものがある。なお、同図におい
て、fは感熱フイルム、d2a、d2bは第2のダミー
電極である。すなわち、放熱線hと温度検知線t
間のインピーダンスは、第1のダミー電極d1、第
2のダミー電極d2a、d2bにより、発熱線hと第2
のダミー電極d2a間、第2のダミー電極d2aと第1
のダミー電極d1間、第1のダミー電極d1と第2の
ダミー電極d2b間および第2のダミー電極d2bと温
度検知線t間の各インピーダンスの総和となるの
で値は大きくなる。
合、通常の使用において、電気カーペツトの上で
座布団などを使用することにより局部的に断熱状
態となり部分的に過熱されることがある。このよ
うな過熱を避けるために例えば特願昭60−82198
号では第5図イの平面図および同図ロの同図イの
A−A断面図に示す如く、発熱線hと温度検知線
tとの間のインピーダンスを大きくして、センサ
電流による発熱を大幅に減少し、局部断熱時の断
熱物下の温度上昇を防止するために第1のダミー
電極d1を設けたものがある。なお、同図におい
て、fは感熱フイルム、d2a、d2bは第2のダミー
電極である。すなわち、放熱線hと温度検知線t
間のインピーダンスは、第1のダミー電極d1、第
2のダミー電極d2a、d2bにより、発熱線hと第2
のダミー電極d2a間、第2のダミー電極d2aと第1
のダミー電極d1間、第1のダミー電極d1と第2の
ダミー電極d2b間および第2のダミー電極d2bと温
度検知線t間の各インピーダンスの総和となるの
で値は大きくなる。
しかし、第5図イに示す面状発熱体は面状発熱
体を配線するにあたり、面状発熱体の製造段階で
印刷不良等を生じないようにするためには、印刷
時の面状発熱体の送り方向、すなわち、図で示す
矢印Xの方向に対して平行な方向の配線間距離
W1は1mm程度あればよいが、直角または角度を
もつて交差する場合の配線においては、配線間距
離W2を4〜5mm程度必要である。このため、発
熱線h間のピツチすなわち、送り方向に対して発
熱線hが平行に走つている場合のピツチP1にく
らべ、送り方向に対して発熱線hがある角度をも
つて交差する場合のピツチP2が広くなるために、
送り方向に対してある角度を有する部分の発熱線
hは送り方向に対して平行な部分の発熱線hにく
らべて粗となり、その部分の温度が上らず電気カ
ーペツトにおいて温度分布のむらを生ずる原因と
なつていた。
体を配線するにあたり、面状発熱体の製造段階で
印刷不良等を生じないようにするためには、印刷
時の面状発熱体の送り方向、すなわち、図で示す
矢印Xの方向に対して平行な方向の配線間距離
W1は1mm程度あればよいが、直角または角度を
もつて交差する場合の配線においては、配線間距
離W2を4〜5mm程度必要である。このため、発
熱線h間のピツチすなわち、送り方向に対して発
熱線hが平行に走つている場合のピツチP1にく
らべ、送り方向に対して発熱線hがある角度をも
つて交差する場合のピツチP2が広くなるために、
送り方向に対してある角度を有する部分の発熱線
hは送り方向に対して平行な部分の発熱線hにく
らべて粗となり、その部分の温度が上らず電気カ
ーペツトにおいて温度分布のむらを生ずる原因と
なつていた。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであ
り、その目的とするところは、発熱線間ピツチを
狭くして温度分布むらを少なくした面状発熱体を
提供することにある。
り、その目的とするところは、発熱線間ピツチを
狭くして温度分布むらを少なくした面状発熱体を
提供することにある。
(発明の開示)
以下、本発明の一実施例を図面に沿つて説明す
る。
る。
第1図イおよびロは本発明の一実施例を示す図
であつて、同図イはパターン配線を示す平面図、
同図ロは同図イのB−B断面図である。この図に
示すパターン配線は回路1および回路2の2回路
を並走させたものである。この2回路において、
内廻り回路1の頂上部a(図示上中央大部)の第
1のダミー電極d1をd1aの位置で取り除き、また
外廻り回路2の肩部b(図示上上部両側)の第1
のダミー電極d1をd1bの位置で取り除き、取り除
いた部位に発熱線hを配線し、肩部bにおける発
熱線h間のピツチP3を第5図で示したピツチP2
より減少させた。この場合のP3とP2との差は配
線間距離W2と第1のダミー電極d1の線幅dWの和
である。すなわち、W2+dWだけ発熱線h間ピツ
チが減少し、単位面積あたりの発熱量が増加し、
その部位の温度が上昇し、温度分布のむらが改善
できる。なお、頂上部aにおいても同様に発熱線
hの密度を上げることができ、この部位において
も温度分布のむらを改善することができる。
であつて、同図イはパターン配線を示す平面図、
同図ロは同図イのB−B断面図である。この図に
示すパターン配線は回路1および回路2の2回路
を並走させたものである。この2回路において、
内廻り回路1の頂上部a(図示上中央大部)の第
1のダミー電極d1をd1aの位置で取り除き、また
外廻り回路2の肩部b(図示上上部両側)の第1
のダミー電極d1をd1bの位置で取り除き、取り除
いた部位に発熱線hを配線し、肩部bにおける発
熱線h間のピツチP3を第5図で示したピツチP2
より減少させた。この場合のP3とP2との差は配
線間距離W2と第1のダミー電極d1の線幅dWの和
である。すなわち、W2+dWだけ発熱線h間ピツ
チが減少し、単位面積あたりの発熱量が増加し、
その部位の温度が上昇し、温度分布のむらが改善
できる。なお、頂上部aにおいても同様に発熱線
hの密度を上げることができ、この部位において
も温度分布のむらを改善することができる。
なお、外廻り回路2の頂上部および内廻り回路
1の肩部の第1のダミー電極を取り除かないこと
について、第2図および第3図を用いて説明す
る。かりに第2図に示す如く、細長い断熱物3に
よつて面状発熱体の上で局部的な断熱が行われた
場合、回路1および2の頂上部cに第1のダミー
電極d1が設けてないと頂上部c全体にわたつて断
熱物3に覆われた部位の温度を検出することがで
きないために断熱物3の下部が異常に高温になる
危険がある。これに対し、第3図に示す本発明の
場合であれば第2図同様の断熱物3によつて面状
発熱体の上で局部的な断熱が行われたとしても、
温度検出を出来ない部位は頂上部dで示す範囲で
あり、断熱部3の下の温度が異常に高くなること
はない。
1の肩部の第1のダミー電極を取り除かないこと
について、第2図および第3図を用いて説明す
る。かりに第2図に示す如く、細長い断熱物3に
よつて面状発熱体の上で局部的な断熱が行われた
場合、回路1および2の頂上部cに第1のダミー
電極d1が設けてないと頂上部c全体にわたつて断
熱物3に覆われた部位の温度を検出することがで
きないために断熱物3の下部が異常に高温になる
危険がある。これに対し、第3図に示す本発明の
場合であれば第2図同様の断熱物3によつて面状
発熱体の上で局部的な断熱が行われたとしても、
温度検出を出来ない部位は頂上部dで示す範囲で
あり、断熱部3の下の温度が異常に高くなること
はない。
次に第4図は本発明の他の実施例を示す平面図
である。この実施例は回路1の頂上部aで検出す
べきインピーダンス信号の減少を回路2の発熱線
hと第2のダミー電極d2aのラツプしろH2、第1
のダミー電極d1と第2のダミー電極d2aおよびd2b
それぞれとのラツプしろI2およびJ2、さらに第2
のダミー電極d2bと温度検知線tとのラツプしろ
K2を第1図イに示した同様のラツプしとH1,I1,
J1およびK1より大きくし、それぞれの対向面積
を広くして十分なインピーダンス信号が得られる
如くしたものである。また、回路2の肩部bにつ
いても同様に回路1で対向面積を広くしたもので
ある。これらの補正により従来と同様の温度検出
能力を確保することができ、しかも温度分布むら
を改善することができる。
である。この実施例は回路1の頂上部aで検出す
べきインピーダンス信号の減少を回路2の発熱線
hと第2のダミー電極d2aのラツプしろH2、第1
のダミー電極d1と第2のダミー電極d2aおよびd2b
それぞれとのラツプしろI2およびJ2、さらに第2
のダミー電極d2bと温度検知線tとのラツプしろ
K2を第1図イに示した同様のラツプしとH1,I1,
J1およびK1より大きくし、それぞれの対向面積
を広くして十分なインピーダンス信号が得られる
如くしたものである。また、回路2の肩部bにつ
いても同様に回路1で対向面積を広くしたもので
ある。これらの補正により従来と同様の温度検出
能力を確保することができ、しかも温度分布むら
を改善することができる。
(発明の効果)
以上説明した如く、本発明によれば第1のダミ
ー電極を除去し、発熱線または温度検出線の少く
とも一方を配設することにより温度分布むらが小
さくなる。また、同一面にある発熱線、第1ダミ
ー電極、温度検知線のうち第1ダミー電極の占有
面積が減少するため、発熱線、温度検知線を多く
配線出来るので、パターン設計の自由度がふえ
る。このようにパターン設計に自由度があるた
め、発熱線、温度検知線の線巾をひろくすること
が出来るので、断線に至るまでの寿命が長くな
る。すなわち、断線は線巾方向にクラツクが発生
しクラツクが線巾方向を横切つた特におこるが、
線巾を確保し得るのでクラツク発生を極少に抑え
長寿命を達成し得る。なお、線巾を広くすること
が出来るので、線巾が狭かつた時と同じ線長を配
線して同一の発熱量を出そうとするならば、線巾
が広い方は線巾が狭いものに較べて厚みのうすい
金属箔を使用することが出来るのでコストダウン
がはかれる効果がある。
ー電極を除去し、発熱線または温度検出線の少く
とも一方を配設することにより温度分布むらが小
さくなる。また、同一面にある発熱線、第1ダミ
ー電極、温度検知線のうち第1ダミー電極の占有
面積が減少するため、発熱線、温度検知線を多く
配線出来るので、パターン設計の自由度がふえ
る。このようにパターン設計に自由度があるた
め、発熱線、温度検知線の線巾をひろくすること
が出来るので、断線に至るまでの寿命が長くな
る。すなわち、断線は線巾方向にクラツクが発生
しクラツクが線巾方向を横切つた特におこるが、
線巾を確保し得るのでクラツク発生を極少に抑え
長寿命を達成し得る。なお、線巾を広くすること
が出来るので、線巾が狭かつた時と同じ線長を配
線して同一の発熱量を出そうとするならば、線巾
が広い方は線巾が狭いものに較べて厚みのうすい
金属箔を使用することが出来るのでコストダウン
がはかれる効果がある。
第1図イおよびロは本発明の一実施例を示す図
で、同図イは平面図、同図ロは同図イのB−B断
面図、第2図および第3図は本発明の使用状態を
説明する図、第4図は本発明の他の実施例を示す
図、第5図イおよびロは従来の面状発熱体を示す
図で、同図イは平面図、同図ロは同図イのA−A
断面図である。 1,2……回路、h……発熱線、t……温度検
知線、d1……第1のダミー電極、d1a,d1b……第
1のダミー電極端、d2a,d2b……第2のダミー電
極、a……頂上部、b……肩部、P1,P2,P3…
…ピツチ、H1,H2,I1,I2,J1,J2,K1,K2…
…ラツプしろ。
で、同図イは平面図、同図ロは同図イのB−B断
面図、第2図および第3図は本発明の使用状態を
説明する図、第4図は本発明の他の実施例を示す
図、第5図イおよびロは従来の面状発熱体を示す
図で、同図イは平面図、同図ロは同図イのA−A
断面図である。 1,2……回路、h……発熱線、t……温度検
知線、d1……第1のダミー電極、d1a,d1b……第
1のダミー電極端、d2a,d2b……第2のダミー電
極、a……頂上部、b……肩部、P1,P2,P3…
…ピツチ、H1,H2,I1,I2,J1,J2,K1,K2…
…ラツプしろ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感熱フイルムの一面に発熱線と温度検知線と
を平行して配線し、その間に第1のダミー電極を
配設し、感熱フイルムの他の一面に発熱線および
温度検知線と対向し、かつ第1のダミー電極に対
向した位置で分割された第2のダミー電極を配設
し、 印刷時の面状発熱体の送り方向に対し平行な方
向の配線間距離に対し、印刷時の面状発熱体の送
り方向に対し平行でなくある角度をもつて配線さ
れた配線間距離が広い面状発熱体において、 発熱線と温度検知線とをジグザグ状とし、 かつ複数列並設したパターンの最外周回路の頂
上部以外の各頂上部における印刷時の面状発熱体
の送り方向に対し平行でなくある角度をもつて配
線された第1のダミー電極を除去し、 その位置に発熱線を詰めて配設することによ
り、印刷時の面状発熱体の送り方向に対し平行で
なくある角度をもつて配線された発熱線間のピツ
チを発熱線と第1ダミー電極との配線間距離と第
1ダミー電極の線幅との和だけ減少させたことを
特徴とする面状発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17435686A JPS6329480A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17435686A JPS6329480A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 面状発熱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6329480A JPS6329480A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0554237B2 true JPH0554237B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=15977193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17435686A Granted JPS6329480A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6329480A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177292A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | 松下電工株式会社 | 感熱面状発熱体 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP17435686A patent/JPS6329480A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329480A (ja) | 1988-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR850700297A (ko) | 전열 장치 | |
| KR960012761B1 (ko) | 시이트재료를 가열하기 위한 히터 | |
| JPH0529067A (ja) | 加熱体の構造及びoa機器の加熱装置 | |
| KR102906773B1 (ko) | 가열 장치 | |
| JPH048557A (ja) | ヒータ | |
| US3961155A (en) | Thermal printing element arrays | |
| EP0398582B1 (en) | A thermal transfer recording system using a thermal head | |
| JPH0554237B2 (ja) | ||
| US5656987A (en) | Resistance temperature sensor | |
| JP3065793B2 (ja) | ライン型加熱体の構造 | |
| JPH0259356A (ja) | 定着用加熱体、定着装置および画像形成装置 | |
| JPH0661949B2 (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
| JPS644237Y2 (ja) | ||
| JPH0426197B2 (ja) | ||
| JPS6292859A (ja) | 薄膜感熱記録ヘツド | |
| JP2572688B2 (ja) | 熱印字ヘッド | |
| JPH0339395B2 (ja) | ||
| JPH029435B2 (ja) | ||
| JPH07293914A (ja) | 床暖房パネル | |
| JPH02134254A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS62220850A (ja) | 雰囲気検出装置 | |
| JPS60127170A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH0616763Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS61243686A (ja) | 面状発熱体 | |
| JPH07266595A (ja) | サーマルヘッドおよびその製造方法 |