JPH0554495U - 作業用油圧取出回路 - Google Patents
作業用油圧取出回路Info
- Publication number
- JPH0554495U JPH0554495U JP360392U JP360392U JPH0554495U JP H0554495 U JPH0554495 U JP H0554495U JP 360392 U JP360392 U JP 360392U JP 360392 U JP360392 U JP 360392U JP H0554495 U JPH0554495 U JP H0554495U
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- pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低圧作動油と高圧作動油とを同時に取り出す
ことができる油圧取出回路を提供する。 【構成】 油圧取出回路10は、油圧切換操作バルブ3
を介して低圧作動油が油圧ブースタ2につながる第二油
圧ライン2aに供給されたときは、油圧分配バルブ4に
よって、その低圧作動油のうち油圧ブースタ2の作動に
は用いられない分を、低圧油取出口1につながる第一油
圧ライン1aに分配供給するように構成されている。
ことができる油圧取出回路を提供する。 【構成】 油圧取出回路10は、油圧切換操作バルブ3
を介して低圧作動油が油圧ブースタ2につながる第二油
圧ライン2aに供給されたときは、油圧分配バルブ4に
よって、その低圧作動油のうち油圧ブースタ2の作動に
は用いられない分を、低圧油取出口1につながる第一油
圧ライン1aに分配供給するように構成されている。
Description
【0001】
本考案は、低圧作動油および高圧作動油を取り出すための作業用油圧取出回路 に関する。
【0002】
油圧工具を用いて作業を行う場合、その油圧工具を駆動するために必要な作動 油は作業用油圧取出回路(以下、油圧取出回路という)から取り出されるが、こ の油圧取出回路には、油圧工具の種類に応じて高低二種類の圧油を取出し可能と したものがある。そして、そのような油圧取出回路は、低圧作動油を取り出すた めの低圧油取出口と、低圧作動油を増圧して高油圧を発生させる油圧ブースタと 、油圧ポンプから吐出された低圧作動油を、低圧油取出口につながる第一油圧ラ インおよび油圧ブースタにつながる第二油圧ラインのいずれかに選択的に供給す る油圧切換操作バルブとから構成される。このような油圧取出回路によれば、油 圧切換操作バルブの操作に基づいて、低圧作動油および油圧ブースタから供給さ れる高圧作動油のいずれか一方を使用して作業を行うことができる。
【0003】
しかしながら、そのような油圧取出回路では、低圧作動油と高圧作動油とを同 時に取り出すことができない。このため、低圧用の油圧工具と高圧用の油圧工具 とを同時に使用することができず、また、それら低圧用・高圧用油圧工具を交互 に使用する場合にはいちいち油圧切換操作バルブの操作が必要であり、作業効率 の面で不利になる場合あるという問題がある。
【0004】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、低圧作動油と高圧作 動油とを同時に取り出すことができるようにした油圧取出回路を提供することを 目的としている。
【0005】
上記の目的を達成するために本考案の油圧取出回路は、油圧切換操作バルブを 介して低圧作動油が第二油圧ラインに供給されたときは、油圧分配バルブによっ て、その低圧作動油のうち油圧ブースタの作動には用いられない分を第一油圧ラ インに分配供給するように構成されている。
【0006】
このような油圧取出回路では、油圧分配バルブによって、低圧作動油のうちの 必要量が優先的に油圧ブースタに供給されて増圧される一方、油圧ブースタの作 動には不要な量の低圧作動油が低圧油取出口に供給される。このため、高圧作動 油と低圧作動油双方の同時取り出しが可能となる。
【0007】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、本考案に係る油圧取出回路を備えた高所作業車について図2を用いて説 明する。 この高所作業車20の車体21の後部には、その車体21に対して旋回作動が 自在な旋回台22が取り付けられている。この旋回台22の上部には、伸縮作動 自在なテレスコピック構造のブーム23がその基端部において起伏作動自在に枢 着されている。
【0008】 また、ブーム23の先端部には、ポスト26が垂直に取り付けられている。こ のポスト26の中間部には、水平方向に延びてそのポスト26に対して旋回作動 が自在な作業台支持アーム24が取り付けられている。この作業台支持アーム2 4の先端には、それに対して水平揺動作動が自在に作業台25が取り付けられて いる。作業台25に搭乗した作業者Mは、旋回台22およびブーム23の作動( 以下、まとめてブーム23の作動という)や作業台支持アーム24の旋回作動、 さらには作業台25の揺動作動を操作制御することができる。
【0009】 一方、ポスト26の上端部には、上記作業用アーム40が取り付けられている 。この作業用アーム40は、ポスト26に対して旋回作動が自在に取り付けられ た旋回部41と、この旋回部41に起伏作動が自在に枢着された多関節アーム部 42とからなる。なお、旋回部41および多関節アーム部42を作動させる油圧 アクチュエータ(起伏シリンダ45等)は低圧作動油によって駆動される。また 、多関節アーム部42の先端には油圧圧着具50が取り付けられている。この油 圧圧着具50は、高圧作動油によって駆動され、例えば2本の電線を圧着して接 続させることができる。
【0010】 そして、このような作業用アーム40および油圧圧着具50に低圧作動油およ び高圧作動油を供給するために、本高所作業車20には油圧取出回路が備えられ ている。以下、その油圧取出回路について図1を併せ用いて説明する。
【0011】 この油圧取出回路10は、主に作業台25に設けられており、低圧油取出口1 と、油圧ブースタ2と、油圧切換操作バルブ3と、プライオリティバルブ(油圧 分配バルブ)4とから構成されている。
【0012】 低圧油取出口1は、低圧作動油を外部に取り出すための油圧ホースの接続口で あり、図2に示すように、作業用アーム40を作動させる油圧アクチュエータ( 以下、アーム用アクチュエータという)につながる低油圧用ホースH1が作動制 御用バルブユニットCを介して接続される。なお、この低圧油取出口1に並んで ドレン口5が設けられており、ここからは、上記アーム用アクチュエータから排 出される作動油をオイルタンクTに戻すことができる。
【0013】 油圧ブースタ2は、低圧作動油を増圧して高油圧を発生する。なお、その高圧 作動油は、高圧油取出口6から取り出すことができる。この高圧油取出口6には 、上記作動制御用バルブユニットCを介して油圧圧着具50につながる高油圧ホ ースH2が接続されている。
【0014】 油圧切換操作バルブ(以下、単に切換操作バルブという)3は、その操作切換 に応じて、車体21に内蔵された油圧ポンプPから吐出された作動油を、低圧油 取出口1につながる第一油圧ライン1aおよび油圧ブースタ2につながる第二油 圧ライン2aのいずれか一方に選択的に供給する。
【0015】 プライオリティバルブ4は、第二油圧ライン2a上に設けられている。このプ ライオリティバルブ4は、切換操作バルブ3を介してその第二油圧ライン2aに 供給された低圧作動油のうち油圧ブースタ2の作動に必要な量を優先的に油圧ブ ースタ2に供給する。そして、上記低圧作動油のうち余った分(油圧ブースタ2 の作動に用いられない量)を第一油圧ライン1aに分配供給する。
【0016】 なお、プライオリティバルブ4から第一油圧ライン1aに低圧作動油を供給す るための分配ライン4a上には、当該供給方向への作動油流通のみを許容する第 一チェックバルブ7が設けられている。また、第一油圧ライン1aにおける分配 ライン4aとの合流点よりも上流には、低圧油取出口1への供給方向への作動油 流通のみ許容する第二チェックバルブ8が設けられている。さらに、第二油圧ラ イン2a上におけるプライオリティバルブ4よりも下流には、油圧ブースタ2へ の作動油の過供給を防止するためのリリーフバルブ9が設けられている。
【0017】 このように構成された油圧取出回路10では、操作バルブ3の切換え操作を通 じて第一油圧ライン1aに低圧作動油が供給されたときは、その低圧作動油のす べてが低圧油取出口1に供給される。低圧油取出口1に供給された低圧作動油は 、作業者Mによる作動制御用バルブユニットCの操作を通じてアーム用アクチュ エータに適宜供給され、作業用アーム40を作動させる。
【0018】 一方、操作バルブ3の切換え操作を通じて第二油圧ライン2aに低圧作動油が 供給されたときは、油圧ブースタ2が作動して高圧作動油が高圧油取出口6に供 給される。さらにこれとともに、プライオリティバルブ4を介して低圧作動油も 低圧油取出口1に供給される。このため、その後にいちいち切換操作バルブ3の 切換操作を行うことなく、油圧圧着具50および作業用アーム40のいずれをも (交互に)作動させることができる。
【0019】 なお、本実施例では、低圧用油圧工具として作業用アーム40を、また、高圧 用油圧工具として油圧圧着具50を挙げたが、本考案の油圧取出回路に接続され る油圧工具はそれらに限られるものではない。そして、油圧圧着具50および作 業用アーム40の組合せのように交互に作動させるものの組合せ以外の油圧工具 の組合わせの場合には、各油圧工具を同時に作動させることもできる。
【0020】
以上のように本考案の作業用油圧取出回路では、油圧ブースタを作動させるべ く油圧切換操作バルブを切り換えたときは、油圧ポンプから吐出された低圧作動 油のうち必要量は油圧ブースタに供給される一方、油圧ブースタの作動に不要な 量の低圧作動油は低圧取出口に分配供給される。このため、油圧ブースタから高 圧作動油を取り出すと同時に、低圧作動油をも取り出すこともできる。したがっ て、従来できなかった高圧用油圧工具と低圧用油圧工具の同時使用もしくは油圧 切換操作バルブの切換操作なしでの各油圧工具の交互使用が可能となり、それら を用いた作業の効率向上にきわめて有効である。
【図1】本考案に係る作業用油圧取出回路の回路図であ
る。
る。
【図2】上記油圧取出回路を備えた高所作業車の側面図
である。
である。
1 低圧油取出口 1a 第一油圧ライン 2 油圧ブースタ 2a 第二油圧ライン 3 油圧切換操作バルブ 4 プライオリティバルブ 40 作業用アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉原 裕幸 愛知県春日井市出川町1850 中電神領アパ ートG−204
Claims (1)
- 【請求項1】 低圧作動油を取り出すために設けられた
低圧油取出口と、低圧作動油の油圧を増幅して高油圧を
発生させる油圧ブースタと、油圧ポンプから吐出される
低圧作動油を、前記低圧油取出口につながる第一油圧ラ
インおよび前記油圧ブースタにつながる第二油圧ライン
のいずれかに選択的に供給する油圧切換操作バルブとか
らなる作業用油圧取出回路であって、 前記油圧切換バルブを介して前記油圧ポンプから吐出さ
れた低圧作動油が前記第二油圧ラインに供給されたとき
は、その低圧作動油のうち前記油圧ブースタの作動に用
いられない分を前記第一油圧ラインに分配供給する油圧
分配バルブを備えてなることを特徴とする作業用油圧取
出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003603U JP2550471Y2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 高所作業車の作業用アーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003603U JP2550471Y2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 高所作業車の作業用アーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554495U true JPH0554495U (ja) | 1993-07-20 |
| JP2550471Y2 JP2550471Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=11562069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992003603U Expired - Lifetime JP2550471Y2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 高所作業車の作業用アーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550471Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649998U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | ||
| JPH0291795U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-20 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP1992003603U patent/JP2550471Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649998U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | ||
| JPH0291795U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550471Y2 (ja) | 1997-10-15 |
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