JPH055462B2 - - Google Patents

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JPH055462B2
JPH055462B2 JP2044241A JP4424190A JPH055462B2 JP H055462 B2 JPH055462 B2 JP H055462B2 JP 2044241 A JP2044241 A JP 2044241A JP 4424190 A JP4424190 A JP 4424190A JP H055462 B2 JPH055462 B2 JP H055462B2
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steaming
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tea leaves
raw tea
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Katsuhei Eguchi
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は炒り葉の度合いにより炒り蒸し排出温
度・炒り蒸し胴温度、及び生葉の投入量を基準と
して、希望通りの品質で炒り葉した茶葉を得るこ
とができる様にした炒り蒸し方法及び装置に関す
るものである。
<従来の技術及び発明が解決しようとする課題> 本発明者は、釜炒りてん茶の製法として、特公
昭60−25095号公報の発明がある。この発明は、
生茶葉を炒り蒸し乾燥、葉振り炒り釜加熱乾燥、
冷却粉取り、炒り釜加熱本乾燥、木茎分離、炒り
釜加熱ねり乾燥工程から成り立つている。この場
合炒り蒸し工程が香味を最も左右する重要な工程
である。この特公昭60−25095号公報の第3欄4
行目の「施蓋のいり釜により行う」を、特公平1
−49452号公報の炒り葉装置により炒り葉を行つ
た。
しかし乍ら炒り葉工程において、てん茶の様な
水分の多い上質原料の生茶葉は、その炒り葉が完
全にできても回分式である為に、茶葉の重力で取
り出しの茶葉と木茎が丸みを帯びて、練り乾燥後
の荒茶を仕立てるとき、木茎・葉脈が混入し、抹
茶に仕上げた場合に品質中の水色が低下する問題
点があつた。更に炒り葉中に、特公昭60−25095
号公報の第4欄20行目の「回転円筒中に投入し、
加熱空気を送入しつつ、60〜75秒かけて通過させ
て炒り蒸しを行う」ことは、人の感が必要であ
り、管理者の経験的判断に頼らなければならなか
つた。
<課題を解決する為の手段> 本発明者は上記問題点を解決する為に、釜炒り
てん茶工程は、炒り蒸し工程が製品の価値を決定
する最も重要な工程であることから、連続式炒り
蒸し方法及び装置について研究を重ねた。そこで
連続式炒り蒸し装置において、生茶葉の水分の多
い良質の茶葉でその水分を十分に活用することに
より、従来の蒸熱法によるてん茶と同程度までの
炒り蒸しをなるべく安定して取り出せないものか
と考え、同質の茶葉で加工し、双方を比較してみ
たところ、嗜好の変わつた良好な製品を得ること
が出来た。しかし、極度に水分の少ない原葉(刈
番)は多少青くさみのあることが判明した。そこ
で本発明では、炒り蒸し工程における生茶葉を炒
り釜で酸化酵素の失活を行う、生葉投入、生ぼけ
排出・炒り蒸し・葉振り・取り出しの各工程にお
いて、生茶葉に含有されている水分を用いて大気
圧の飽和蒸気と共存させつつ炒り葉する際、炒り
釜円筒排気温度(90℃〜150℃)と、炒り蒸し胴
温度(150℃〜350℃)と、生葉の投入量とを中心
に計測し、又炒り釜の円筒胴内に熱風(30℃〜
130℃)の送風量を計測し、上記それぞれの計測
値に基づいて、各工程を制御することを実施する
ものである。更にその装置は、炒り蒸し機本体
と、生茶葉の炒り蒸し胴内通過時間に関与する制
御要素の少なくとも一つを操作によつて変える操
作部と、炒り蒸し胴へ投入される茶葉の投入量
と、炒り蒸し胴からの排出量との差を計測する計
測部と、炒り蒸し排出側より熱風を送気する計測
部と、炒り蒸し胴の加熱温度調整計測部と、生ぼ
け排出により連続的に発生する大気圧蒸気の排出
温度を中心に設定し、上記各々の計測部より検出
される数値を制御することを特徴とする釜いり茶
の連続式炒り蒸し装置である。
なお上記釜円筒排出温度を90℃〜150℃範囲内
とするのは、排出(排気)温度が90℃未満では、
炒り蒸し時に茶温を98℃に確保できない為に、青
くさみが生じ、賞味の良好な茶が得られない。又
110℃を超える場合では炒り蒸し中に完全な飽和
蒸気が得られず乾燥蒸気となり、蒸気の浸透力が
弱く生茶葉の1枚1枚の内部までに炒り蒸しが行
えないので生茶葉の薄部部分がこげ、平均に炒り
蒸しすることが不可能である。最適温度は平均99
℃前後が良好である。
従つて投入量により排出量の増減を行い、99℃
前後に保つ方法で炒り蒸しを行う。
又上記炒り蒸し胴温度を150℃〜350℃範囲内と
するのは、胴温度が150℃未満では円筒内面温度
が茶葉で冷却される為に、茶温を99℃に確保する
ことができなく、一方350℃を超えると茶葉の薄
部部分がこげて、粉茶を多発し水色が黒みを帯び
る。生茶投入量が毎時50Kgの場合では胴温度300
℃が最適であり、セラミツクを円筒内面に形成し
た場合では330℃が最適である。
なお茶葉の種類による水分減少量は、生茶炒り
蒸し排出重量減は20%〜50%であるものを対象と
したもので、てん茶は50%重量減、せん茶は40%
重量減、香茶は20%〜30%の重量減相当となる。
良質の生茶程水分含有量が多い。
<実施例並びに作用> 以下本発明に係わる連続式炒り蒸し装置を、そ
の実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する。
第1図は本発明炒り蒸し装置における概略説明
図である。
1は全体が略円筒状に形成された炒り釜円筒を
示す。同炒り釜円筒1は、第2図に示すように、
築2内に横架され、その一端側には駆動部(図
示せず)が配置され、この駆動部によつて炒り釜
円筒1が回転駆動されるようになつている。又上
記炒り釜円筒1は第3図に示すように適宜な傾斜
度調整機構3によつてその傾斜度を調整すること
ができるようになつている。更に第4図に示すよ
うに、上記築2内底部には、上記炒り釜円筒1
の長手方向に沿つて、燃焼用バーナー4,4…が
配置されている。更に上記築2には排気用煙突
5が連通状に設けられ、かつ完全換気を行うため
に強制換気装置6が配置されている。
7は炒り釜円筒1に投入される生茶の重量を計
測する計量コンベアであり、枠8の両端に支持さ
れたローラ9,9の間には無端ベルト10が架け
渡されており、枠8はスプリング11,11を介
して基台12に支持されている。又7′は炒り釜
円筒1から排出される炒り茶の重量を計測する計
測コンベアであり、枠8′の両端に支持されたロ
ーラ9′,9′の間には無端ベルト10′が架け渡
されており、枠8′はスプリング11′,11′を
介して基台12′に支持されている。更に上記計
量コンベア7,7′にはそれぞれ茶葉重量測定機
13,13が配置され、同茶葉重量測定機13,
13間に、一定時間における変位量測定部14が
設けられている。
計量コンベア7の送出端は炒り釜円筒1の投入
口15に臨まされており、又計量コンベア7の始
端上方には給葉機16の送出端が臨まされてい
る。
従つて、計量コンベア7のベルト10を駆動
し、給葉機16から計量コンベア7のベルト10
上に生葉を供給してゆけば、ベルト10に乗載さ
れた生葉はコンベア7の送出端から炒り釜円筒1
の投入口15を通つて炒り釜円筒1内に投入さ
れ、更に、生葉送り螺旋板aによつて炒り釜円筒
1内に送入された生茶は上記炒り釜円筒1の傾斜
と回転によつて排出口17へ移動され、同排出口
17外へ排出され、計量コンベア7′に次々に乗
載され、その乗載された炒り蒸し茶はコンベア
7′の送出端から導かれ次の乾燥工程に送られる
機構とするものである。
次に上記炒り釜円筒1内には、生ぼけ蒸気排出
用としての排出管18が、炒り釜円筒1外へと連
通状に配置されており、上記排出管18先端側に
は、第5図及び第6図にそれぞれ示すように、安
定排気調整装置19が装着され、同安定排気調整
装置19には、駆動用の減速モーター20及びイ
ンバーター調整機21が設けられ、更に排気温度
センサー22及び排気温度測定部23が設けられ
ている。
24は炒り釜円筒1内へ熱風ほ送る熱空気及
び、熱嫌気性ガスを送風する熱風送風機を示し、
又25は第2図において示すように、炒り釜円筒
1外周壁の温度を測定する炒り釜胴温度測定部で
あり、更に26は同炒り釜胴温度測定部25によ
つて測定される温度を検知し、各バーナー4,4
…の燃焼量を制御する熱焼調整制御部である。
27は第1図中に示すように、炒り釜円筒1の
排出口17の排出温度を測定する排出温度測定部
を示すものである。
本発明の連続式炒り蒸し方法は、上記連続式炒
り蒸し装置において、釜円筒排出温度(90℃〜
150℃)、炒り蒸し胴温度(150℃〜350℃)及び生
葉の投入量を中心に計測し、生葉投入・生ぼけ排
出・炒り蒸し・葉振り・取り出しの各工程を制御
する方法である。
即ち上記連続式炒り蒸し装置では、給葉機16
から計量コンベア7上に供給される生茶は、茶葉
重量測定機13によつて、炒り釜円筒1内へ投入
される投入量が測定される。そして、炒り釜円筒
1内に投入される生茶は、燃焼用バーナー4,4
…によつて、炒り釜円筒1外周壁が熱せられ、炒
り釜円筒1内で炒り蒸しされ乍ら攪拌される。そ
の状態での炒り釜円筒1外壁の温度が釜胴温度測
定機25によつて測定される。更に炒り蒸しされ
る際に生茶より発生する初期揮発分(生ぼけ及び
蒸気)は、安定排気調整装置19によつて排出管
18より排出されると同時に、排気温度が排気温
度測定部23によつて測定される。又炒り釜円筒
1排出側より熱風が熱風送風機24によつて送風
され、この間炒り釜円筒1内の茶葉は、茶葉から
発生する水分が大気圧蒸気となり、この飽和蒸気
中で茶葉が回転、攪拌されながら処理されるの
で、茶葉中の酸化酵素の失活を完全に行うことが
できる。そして炒り蒸した茶葉は、炒り釜円筒1
の排出口17より計量コンベア7′上へ排出され
ると同時に、排出量が茶葉重量測定機13によつ
て測定され、更に変位量測定部14によつて重量
差(水分減)が測定されることとなる。更に上記
排出口17の排出温度が排出温度測定部27によ
つて測定されることとなる。
これらの上記測定値が第7図中CPU中央処理
装置に記憶されることとなる。EPROMは消去書
き込み可能読取専用のリードオンリーメモリであ
り、処理を行うための制御プログラム、演算プロ
グラムなどが書き込まれている。RAMは所定の
アドレスに対して書込読取可能なランダムアクセ
スメモリーであり、計測された入力データから、
選択する生葉投入量、釜円筒排出温度、炒り蒸し
胴温度を中心に演算し、投入量・燃焼調整制御
部・強制排気装置・熱空気送風機を制御するもの
である。
従つて上記投入量は、給葉機16によつて茶葉
投入量を制御し、燃焼調整制御部は、燃焼用バー
ナー4の燃焼量を制御し、安定排気調整装置は、
減速モーター20及びインバーター調整機21に
よつて排気量を制御し、熱空気及び熱嫌気性ガス
を送風する熱風送風機は、熱風量を制御するもの
である。
<発明の効果> 以上述べて来た如く本発明の炒り蒸し方法及び
その装置は、従来蒸熱法によるてん茶蒸熱工程の
様に蒸気を供給したり、てん茶で乾燥する必要
がなく、炒り釜円筒内に茶葉を通過させて、生茶
葉を炒り蒸しする方法とその装置であつて、炒り
蒸し機本体の機能が発揮することから成り立つて
いるので、茶師の経験的判断に頼ることなく茶葉
の炒り蒸し度の管理を機械的に希望する炒り茶を
精度よく行うことができ、且つ又、公知釜炒り茶
製法に用いることもでき更に穀物粒、及び半発酵
茶の酸化酵素の活性を失活することも可能となる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明炒り蒸し装置における概略説明
図、第2図〜第6図はそれぞれ本発明の要部説明
図、第7図は本発明装置における制御機構を示す
ブロツク図である。 図中、1……炒り釜円筒、13……茶葉重量測
定部、14……変位量測定部、23……排気温度
測定部、24……熱空気及び熱嫌気性ガス送風
機、25……炒り釜胴温度測定部、26……熱焼
調整制御部、27……排出温度測定部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生茶葉を炒り釜で酸化酵素の失活を行う生茶
    投入、生ぼけ排出・炒り蒸し・葉振り・取り出し
    の各工程において、生茶葉に含有されている水分
    を用いて大気圧の飽和蒸気と共存させつつ炒り葉
    する際に、炒り釜円筒の排出温度を90℃〜150℃
    範囲内で計測し、それを主体として上記各工程を
    制御することを特徴とする連続式炒り蒸し方法。 2 生茶葉を炒り釜で酸化酵素の失活を行う生葉
    投入・生ぼけ排出・炒り蒸し・茶振り・取り出し
    の各工程において、生茶葉に含有されている水分
    を用いて、大気圧の飽和蒸気と共存させつつ炒り
    葉する際に、炒り蒸し胴温度を150℃〜350℃範囲
    内で計測し、それを主体として上記各工程を制御
    することを特徴とする連続式炒り蒸し方法。 3 生茶葉を炒り釜で酸化酵素の失活を行う生茶
    投入・生ぼけ排出・炒り蒸し・葉振り・取り出し
    の各工程において、生茶葉に含有されている水分
    を用いて、大気圧の飽和蒸気と共存させつつ炒り
    葉する際、生葉の投入量を中心に計測し、上記各
    工程を制御することを特徴とする炒り蒸し方法。 4 生茶葉を連続式円筒にて炒り葉する際、茶葉
    を炒り蒸しする装置であつて、炒り蒸し機本体
    と、生茶葉の炒り蒸し胴内通過時間に関与する制
    御要素の少なくとも一つを操作によつて変える操
    作部と、炒り蒸し胴へ投入される茶葉の投入量
    と、炒り蒸し胴からの排出量との差を計測する計
    測部と、炒り蒸し排出側より熱風を送気する計測
    部と、炒り蒸し胴の加熱温度調整計測部と、生ぼ
    け排出により連続的に発生する大気圧蒸気の排出
    温度を中心に設定し、上記各々の計測部より検出
    される数値を制御することを特徴とする釜炒り茶
    の連続式炒り蒸し装置。
JP4424190A 1990-02-22 1990-02-22 連続式いり蒸し方法及びそれに用いる装置 Granted JPH03244346A (ja)

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CN107616252A (zh) * 2017-10-30 2018-01-23 岳西县俊昌农业发展有限公司 一种用于茶叶加工的杀青装置

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