JPH0555835A - エンベロープフオロワ回路 - Google Patents

エンベロープフオロワ回路

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Publication number
JPH0555835A
JPH0555835A JP3325391A JP3325391A JPH0555835A JP H0555835 A JPH0555835 A JP H0555835A JP 3325391 A JP3325391 A JP 3325391A JP 3325391 A JP3325391 A JP 3325391A JP H0555835 A JPH0555835 A JP H0555835A
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JP
Japan
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signal
absolute value
input signal
envelope
cycle
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3325391A
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English (en)
Inventor
Toru Kitayama
徹 北山
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログ信号から該信号のエンベロープを得
るためのエンベロープフォロワ回路を提供する。 【構成】 原信号SWは、フィルタ1および絶対値回路
3を通ることで絶対値、すなわち整流される。また、デ
ィレイ回路5,8には入力信号の中心周波数に応じた遅
延量が設定されている。上記入力信号の絶対値は、上記
ディレイ回路5,8によって1/8周期遅延された後、
加算器4において、絶対値回路3が出力した絶対値と加
算されてローパスフィルタ10へ供給される。ローパス
フィルタ10では高周波成分が除去される。したがっ
て、ローパスフィルタ10からは精度のよいエンベロー
プが出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナログ信号などか
ら該信号のエンベロープを得るための回路に用いて好適
なエンベロープフォロワ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ボコーダやスペクトルアナラ
イザ等では、入力されるアナログ信号の絶対値をとり
(全波整流し)、その後、ローパスフィルタを通して高
周波成分を取り除くことによって該信号のエンベロープ
を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、全
波整流した信号には高次の倍音が多く含まれることが知
られている。上述した従来の回路では、全波整流後の信
号に高次倍音が多く含まれているため、ローパスフィル
タの特性を急峻にしないと充分にリップルを除去するこ
とができず、精度のよいエンベロープが得られないとい
う問題を生じた。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、リップルを効率よく除去でき、精度のよいエン
ベロープを得ることができるエンベロープフォロワ回路
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、この発明では、入力信号から該信号のエンベ
ロープを取り出すエンベロープフォロワ回路において、
前記入力信号の絶対値を取り出す絶対値手段と、前記入
力信号の基本周波数の周期を検出する周期検出手段と、
前記基本周波数の周期に応じた遅延量が設定され、該遅
延量に応じて前記入力信号の絶対値を遅延させて出力す
る遅延手段と、前記入力信号の絶対値と前記遅延された
入力信号とを加算する加算手段と、前記加算された信号
の高次倍音を除去するフィルタ手段とを具備したことを
特徴とする。
【0006】
【作用】入力信号は、絶対値回路によってその絶対値を
取られるとともに、周期検出手段によってその基本周波
数の周期を検出される。遅延手段では、該周期に応じた
遅延量が設定され、上記入力信号の絶対値は、該遅延量
に応じて遅延される。上記入力信号の絶対値と上記遅延
された入力信号の絶対値とは加算手段によって加算さ
れ、さらにフィルタ手段によって高次倍音が除去され出
力される。これによって、入力信号のエンベロープがフ
ィルタ手段から出力される。
【0007】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。この図1において、アナログ信号など
の原波形SWは、フィルタ1へ供給される。この原波形
SWは、ある程度限られた周波数帯にある波形である。
また、原波形SWの帯域周波数Fがフィルタ1および反
転器2へ供給する。
【0008】フィルタ1は所定帯域のみを通過させるバ
ンドパスフィルタであり、帯域周波数に応じて原信号S
Wをフィルタリングした後、これを信号SW1として絶
対値回路3へ供給する。これらの信号は、図2に、また
その周波数特性は図3に示される。絶対値回路3は、信
号SW1の負の成分を正に反転して、これを信号SW2
として加算器4の一方の入力端およびディレイ回路5へ
供給する。
【0009】また、反転器2は、原波形の周波数に応じ
た値を反転演算して、該原信号の基本周波数の周期に応
じた値を求め、この周期に応じた値を乗算器6へ供給す
る。なお、この基本周波数とは、複数のピーク周波数を
有する波形の場合、その最低のピーク周波数である。し
たがって、上記周期は、この最低ピーク周波数における
周期となる。乗算器6には、乗数1/4が供給されてお
り、上記周期に応じた値に乗数1/4を乗算して、1/
4周期遅れた信号を作成するために、ディレイ値として
係数D1を求め、これをディレイ回路5および乗算器7
へ供給する。ディレイ回路5は、上記ディレイ係数D1
に従って上述した信号SW2を1/4周期だけ遅延さ
せ、これを信号SW3として上記加算器4の他方の入力
端へ供給する。
【0010】加算器4は、信号SW2と信号SW3とを
加算し、これを信号SW4としてディレイ回路8および
加算器9の一方の入力端へ供給する。上述した乗算器7
は、上記1/4周期遅れた信号SW3をさらに1/2周
期遅延させて、信号SWに対して計1/8周期遅れた信
号を作成するために、ディレイ値として係数D2を求
め、これをディレイ回路8へ供給する。
【0011】次に、ディレイ回路8は、上記ディレイ係
数D2に従って上述した既に1/4周期遅延した信号S
W4を1/2周期遅延させて計1/8周期遅延させた信
号SW5として上記加算器9の他方の入力端へ供給す
る。加算器9は、信号SW4と信号SW5とを加算し、
これを信号SW6としてローパスフィルタ10へ供給す
る。ローパスフィルタ10は、信号WS6の高周波成分
を除去してエンベロープとして出力する。
【0012】上述した構成によれば、図2および図3に
示す波形およびスペクトルを有する原信号SW1は、フ
ィルタ1および絶対値回路3を通ることで図4に示すよ
うな波形となる。この波形は、図5に示すような高次倍
音が重畳されている。次に、該波形を有する信号SW2
は、ディレイ回路5によって1/4周期遅延された後、
加算器4において、信号SW2と加算されて図6に示す
波形を有する信号SW4となる。すなわち、ディレイ回
路5によって遅延された信号SW3は、その波形のピー
クが元の信号SW2の波形のピークに対して1/4周期
ずれたものとなっているため、これら信号SW2と信号
SW3とを加算した信号SW4の波形は、図6に示すよ
うに、鋭いピークがなくり、滑らかになる。言換える
と、図7に示すように1,3,5,……の奇数次倍音が
除去される。
【0013】上記信号SW4は、再び、ディレイ回路8
によって1/2周期遅延された後、加算器9において、
信号SW4と加算されて図8に示す波形を有する信号S
W6となる。この信号SW6も上述した信号SW4と同
様に、元の原信号SWに対して1/8周期ずれたものと
なっているため、信号SW6の波形は、さらに、鋭いピ
ークがなくり、滑らかになる。言換えると、図9に示す
ように2,6,10,……の倍音(奇数次の2倍音)が
除去される。
【0014】そして、上記信号SW6は、ローパスフィ
ルタ10によって高周波成分が除去される。したがっ
て、ローパスフィルタ10からは精度のよいエンベロー
プが出力される。なお、上述した実施例において、フィ
ルタ1は、帯域通過フィルタである必要はなく、IIR
(櫛形フィルタ)のコムフィルタなどの簡単なフィルタ
でもよい。
【0015】また、同実施例では、2つのディレイ回路
5,8を用いたが、ディレイ回路をさらに多く設けても
よく、この場合には、最終段のローパスフィルタ10の
特性が緩やかなものでもよいという利点が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、絶対値回路によって入力信号の絶対値を取るととも
に、周期検出手段によってその基本周波数の周期を検出
し、該周期に応じた遅延量を遅延手段に設定し、該遅延
量に応じて上記入力信号の絶対値を遅延した後、上記入
力信号の絶対値と上記遅延された入力信号の絶対値とを
加算手段によって加算し、さらにフィルタ手段によって
高次倍音を除去するようにしたため、リップルを効率よ
く除去でき、精度のよいエンベロープを得ることができ
るという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 本実施例の原信号SWの波形図である。
【図3】 原信号SWの周波数スペクトルを示すスペク
トル分布図である。
【図4】 本実施例の信号SW2の波形図である。
【図5】 図4に示す信号SW2のスペクトル分布図で
ある。
【図6】 本実施例の信号SW4の波形図である。
【図7】 図6に示す信号SW4のスペクトル分布図で
ある。
【図8】 本実施例の信号SW6の波形図である。
【図9】 図8に示す信号SW6のスペクトル分布図で
ある。
【符号の説明】
1……フィルタ、2……反転器、3……絶対値回路、
4,9……加算器、5,8……ディレイ回路、6,7…
…乗算器、10……ローパスフィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号から該信号のエンベロープを取
    り出すエンベロープフォロワ回路において、 前記入力信号の絶対値を取り出す絶対値手段と、 前記入力信号の基本周波数の周期を検出する周期検出手
    段と、 前記基本周波数の周期に応じた遅延量が設定され、該遅
    延量に応じて前記入力信号の絶対値を遅延させて出力す
    る遅延手段と、 前記入力信号の絶対値と前記遅延された入力信号とを加
    算する加算手段と、 前記加算された信号の高次倍音を除去するフィルタ手段
    とを具備したことを特徴とするエンベロープフォロワ回
    路。
JP3325391A 1991-02-27 1991-02-27 エンベロープフオロワ回路 Withdrawn JPH0555835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3325391A JPH0555835A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンベロープフオロワ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3325391A JPH0555835A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンベロープフオロワ回路

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JPH0555835A true JPH0555835A (ja) 1993-03-05

Family

ID=12381340

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3325391A Withdrawn JPH0555835A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンベロープフオロワ回路

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Effective date: 19980514