JPH0557930U - ロータリーエンコーダの出力保護回路 - Google Patents

ロータリーエンコーダの出力保護回路

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JPH0557930U
JPH0557930U JP10737791U JP10737791U JPH0557930U JP H0557930 U JPH0557930 U JP H0557930U JP 10737791 U JP10737791 U JP 10737791U JP 10737791 U JP10737791 U JP 10737791U JP H0557930 U JPH0557930 U JP H0557930U
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transistor
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output transistor
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resistor
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三郎 星野
隆 沢田
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短絡状態が発生しても出力段が破壊されない
ようにしたロータリーエンコーダの出力保護回路を提供
する。 【構成】 PNP型の第1の出力トランジスタ(Tr
1)と、第1の出力トランジスタのベースと電源の正極
端子との間に接続された第1の過電流検出トランジスタ
(Tr3)と、第1の出力トランジスタに直列に接続さ
れ、その接続点から出力が導かれるnpn型の第2の出
力トランジスタ(Tr2)と、第2の出力トランジスタ
のベースと電源の負極端子との間に接続された第2の過
電流検出トランジスタ(Tr4)とを有する。第1又は
第2の出力トランジスタ(Tr1)に過電流が流れたと
きは第1又は第2の過電流検出トランジスタが動作し、
かつその出力トランジスタのコレクタ電位が抵抗を介し
て過電流検出トランジスタのベース及び出力トランジス
タのエミッタに正帰還してその出力トランジスタのコレ
クタ電流に制限が加えられ、過電流が流れるのが阻止で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はロータリーエンコーダの出力保護回路、特にその出力回路として用い られるプッシュプル出力回路の保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
図4はプッシュプル出力回路及びその等価回路を示す回路図である。図示のよ うに、出力段に2個のトランジスタTr11,Tr12が直列に接続され、この トランジスタが交互にオンすることにより、出力電流は流れ込み及び流れ出しの 両方向に流れる。このため、出力端子が他の出力と短絡したり、電源の正極端子 側又は負極端子側に短絡すると、出力段のトランジスタが破壊してしまうという 問題点があった。
【0003】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであり、上記のよ うな短絡があっても出力段が破壊されないようにしたロータリーエンコーダの出 力保護回路を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るロータリーエンコーダの出力保護回路は、PNP型の第1の出力 トランジスタ(Tr1)と、第1の出力トランジスタのベースと電源の正極端子 側との間に接続された第1の過電流検出トランジスタ(Tr3)と、第1の出力 トランジスタのエミッタと電源の正極端子側との間に接続された第1の抵抗(R 1)と、第1の過電流検出トランジスタのベースと電源の正極端子側に接続され た第2の抵抗(R3)と、第1の出力トランジスタのエミッタと第1の過電流検 出トランジスタのベースとの間に接続された第3の抵抗(R4)と、第1の出力 トランジスタのコレクタと第1の過電流検出トランジスタのベースとの間に接続 された第4の抵抗(R5)とを有する。 更に、ロータリーエンコーダの出力保護回路は、第1の出力トランジスタに直 列に接続され、その接続点から出力が導かれるnpn型の第2の出力トランジス タ(Tr2)と、第2の出力トランジスタのベースと電源の負極端子側との間に 接続された第2の過電流検出トランジスタ(Tr4)と、第2の出力トランジス タのエミッタと電源の負極端子側との間に接続された第5の抵抗(R7)と、第 2の過電流検出トランジスタのベースと電源の負極端子側との間に接続された第 6の抵抗(R9)と、第2の出力トランジスタのエミッタと第2の過電流検出ト ランジスタのベースとの間に接続された第7の抵抗(R10)と、第2の出力ト ランジスタのコレクタと第2の過電流検出トランジスタのベースとの間に接続さ れた第8の抵抗(R11)とを有する。 また、本発明に係るロータリーエンコーダの出力保護回路は、第1の出力トラ ンジスタと第2の出力トランジスタとの間に直列に順方向に接続された2個のダ イオード(D1,D2)を有し、この2個のダイオードの接続点から出力が導か れる。
【0005】
【作用】
本考案においては、例えば第2の出力トランジスタが駆動された場合には負荷 に応じてそのエミッタ電流が増加する。そして、例えば第5の抵抗の両端電圧が 上昇して第2の過電流検出トランジスタが駆動し始めると、第2の出力トランジ スタのベース電流が小さくなり、更に、第2の出力トランジスタのコレクタ電位 が上昇し、第8の抵抗を介して第2の過電流出トランジスタのベースに正帰還し 、第2の出力トランジスタのコレクタ電流が更に制約を受ける。このため、出力 端子が電源と短絡しても過電流が流れるのが阻止される。 また、本考案においては、電源が逆極性に接続された場合には、2個のダイオ ード(D1,D2)が出力トランジスタ等を保護する。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の一実施例のロータリエンコーダの出力保護回路の回路図である 。この出力保護回路においては、トランジスタTr1とTr2とはダイオードD 1,D2を介して直列に接続されている。このダイオードD1とD2との接続点 から出力端子OUTが導かれている。トランジスタTr1のエミッタは抵抗R1 を介して電源の正極側に接続されており、トランジスタTr2のエミッタは抵抗 R7を介して電源の接地側に接続されている。トランジスタTr1のエミッタと ベースとの間に抵抗R2が接続され、このエミッタは抵抗R4を介してトランジ スタTr3のベースに接続されている。電源の正極側とトランジスタTr3のベ ースとの間に、抵抗R3とコンデンサC1が並列接続されいている。トランジス タTr3のベースとトランジスタTr1のコレクタとの間に抵抗R5が接続され ている。トランジスタTr3のコレクタはトランジスタTr5のコレクタに抵抗 R6を介して接続され、トランジスタTr5のエミッタは接地されている。
【0007】 トランジスタTr2のエミッタとベースとの間に抵抗R8が接続され、このエ ミッタは抵抗R10を介してトランジスタTr4のベースに接続されている。接 地側とトランジスタTr4のベースとの間に、抵抗R9コンデンサC2が並列接 続されいている。トランジスタTr4のベースとトランジスタTr2のコレクタ との間に抵抗R11が接続されている。トランジスタTr4のエミッタは接地さ れており、また、トランジスタTr4のコレクタはトランジスタTr6のコレク タと接続されると共に、抵抗R12を介して電源の正極端子側に接続されている 。更に、トランジスタTr1のコレクタと電源の正極端子側との間にツェナーダ イオードZD1が接続され、トランジスタTr2のコレクタと接地側との間にツ ェナーダイオードZD2が接続されている。
【0008】 図2は図1の回路のトランジスタTr2側の回路を抽出した回路図である。例 えば図1のトランジスタTr6が駆動されておらす、抵抗R12を介してトラン ジスタTr2にベース電流が供給されている状態に着目してその動作を説明する 。 トランジスタTr2はオン状態にあり、そのコレクターエミッタ間は飽和状態 にありその電圧VCEは「0」Vになっているものとする。その時、トランジス タTr2のエミッタ電流iは出力端子に接続された負荷(図示せず)及びそれに 印加される電圧に対応した大きさになる。
【0009】 図3は図2の回路の出力残り電圧Vi(コレクタ電圧)と出力電流i(エミッ タ電流)との関係を示した特性図である。図示のように、トランジスタTr2の エミッタ電流iが増加するに従ってそのコレクタの電位Viは上昇する。そして 、A点に到達した時のトランジスタTr4のベース・エミッタ間電圧VBEは0 .6Vになったものとすると、トランジスタTr2のエミッタ電流iは次式によ り近似される。
【0010】
【数1】 ここで、Rs=15Ω R1=82KΩ R2=4.7KΩ R3=2.2KΩ とすると、i=58.7mAとなる。つまり、このエミッタ電流iがA点に達 すると、トランジスタTr4がオン動作を開始し始める。このトランジスタTr 4のオン動作の開始により、トランジスタTr2のベース電流が減少し、負荷抵 抗が小さくなってもそれ以上はエミッタ電流iが流れなくなる。
【0011】 図3のB点は出力端子OUTを電源に短絡した時の動作点であるが、この時の トランジスタTr2のエミッタ電流iの大きさはその時の電源電圧によって変わ るが、それは次式により近似される。
【0012】
【数2】
【0013】 例えば24V電源が出力端子OUTに短絡した状態では、V1=23.2V( ダイオードD2の順方向電圧を0.8Vとする)となり、エミッタ電流iは上式 により18.3mAとなる。つまり、出力端子OUTが電源に短絡した状態であ っても、エミッタ電流iはこのような小さな値に押さえることができる。 なお、数2においてトランジスタTr4に流れるベース電流は無視されている がそれは次の理由による。 B点においてトランジスタTr2に流れるコレクタ電流は10数mA〜数十m A程度であり、トランジスタTr2のベース電流はコレクタ電流/トランジスタ 増幅率となり数百μA程度である。従って、トランジスタTr4のコレクタ電流 は数百μAより少なくなり、そのベース電流は数μAとなり、数2においてベー ス電流を無視しても許容範囲内に入っている。
【0014】 なお、上述の動作説明はトランジスタTr2の例であるが、トランジスタTr 1の場合も全く同様である。 ところで、図1のダイオードD1,D2は極性を反対にして接続された場合に トランジスタTr1,Tr2が破壊されるのを防止する機能を有し、ツェナーダ イオードZD1,ZD2はノイズ対策や、トランジスタTr1,Tr2の破壊防 止をする機能を有する。また、抵抗R2,R8はトランジスタTr1,Tr2の オフ動作を速める機能を有する。
【0015】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、過電流が流れたときは過電流検出トランジスタ が動作し、かつ出力トランジスタのコレクタ電位を抵抗を介して過電流検出トラ ンジスタのベースに正帰還してその出力トランジスタのコレクタ電流に制限を加 えるようにしたので、過電流が流れるのが阻止できる。また、電源が逆極性に接 続された場合には直列されたダイオードが出力トランジスタ等を保護する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のロータリーエンコーダの出
力保護回路の回路図である。
【図2】図1の一部を抽出した回路図である。
【図3】図2の回路図の動作特性を示すVi−i特性図
である。
【図4】プッシュプル出力回路及びその等価回路図であ
る。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PNP型の第1の出力トランジスタ(T
    r1)と、該第1の出力トランジスタのベースと電源の
    正極端子側との間に接続された第1の過電流検出トラン
    ジスタ(Tr3)と、前記第1の出力トランジスタのエ
    ミッタと電源の正極端子側との間に接続された第1の抵
    抗(R1)と、前記第1の過電流検出トランジスタのベ
    ースと電源の正極端子側に接続された第2の抵抗(R
    3)と、前記第1の出力トランジスタのエミッタと前記
    第1の過電流検出トランジスタのベースとの間に接続さ
    れた第3の抵抗(R4)と、前記第1の出力トランジス
    タのコレクタと前記第1の過電流検出トランジスタのベ
    ースとの間に接続された第4の抵抗(R5)と、 前記第1の出力トランジスタに直列に接続されたnpn
    型の第2の出力トランジスタ(Tr2)と、該第2の出
    力トランジスタのベースと電源の負極端子側との間に接
    続された第2の過電流検出トランジスタ(Tr4)と、
    前記第2の出力トランジスタのエミッタと電源の負極端
    子側との間に接続された第5の抵抗(R7)と、前記第
    2の過電流検出トランジスタのベースと電源の負極端子
    側との間に接続された第6の抵抗(R9)と、前記第2
    の出力トランジスタのエミッタと前記第2の過電流検出
    トランジスタのベースとの間に接続された第7の抵抗
    (R10)と、前記第2の出力トランジスタのコレクタ
    と前記第2の過電流検出トランジスタのベースとの間に
    接続された第8の抵抗(R11)とを有し、 前記第1の出力トランジスタ及び前記第2のトランジス
    タが交互に駆動され、両出力トランジスタの間から出力
    が導かれるロータリーエンコーダの出力保護回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の出力トランジスタと前記第2
    の出力トランジスタとの間に直列に順方向に接続された
    2個のダイオード(D1,D2)を有し、この2個のダ
    イオードの接続点から出力が導かれる請求項1記載のロ
    ータリーエンコーダの出力保護回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010035043A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Sunx Ltd 出力回路及びこれを用いた検出スイッチ

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