JPH0558359B2 - - Google Patents
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- JPH0558359B2 JPH0558359B2 JP63090641A JP9064188A JPH0558359B2 JP H0558359 B2 JPH0558359 B2 JP H0558359B2 JP 63090641 A JP63090641 A JP 63090641A JP 9064188 A JP9064188 A JP 9064188A JP H0558359 B2 JPH0558359 B2 JP H0558359B2
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- temperature
- drying
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- drying operation
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、石油系溶剤によつて洗濯された衣類
を、安全に低温で乾燥すると共に、衣類中の溶剤
を回収する衣類乾燥機に関する。
を、安全に低温で乾燥すると共に、衣類中の溶剤
を回収する衣類乾燥機に関する。
(ロ) 従来の技術
石油系溶剤によつて洗濯された衣類を乾燥する
場合は、溶剤の引火点温度が約42℃と低いので、
溶剤ガス濃度と乾燥風の温度を監視する必要があ
る。例えば、実開昭59−190192号公報に開示され
た衣類乾燥機にあつては、ガス濃度が上昇する
と、循環中の乾燥風を排出して外気を吸引するよ
うにしているし、現に実用化されている各乾燥機
にあつても温度上昇、時間経過等に応じて吸排気
するようにしている。
場合は、溶剤の引火点温度が約42℃と低いので、
溶剤ガス濃度と乾燥風の温度を監視する必要があ
る。例えば、実開昭59−190192号公報に開示され
た衣類乾燥機にあつては、ガス濃度が上昇する
と、循環中の乾燥風を排出して外気を吸引するよ
うにしているし、現に実用化されている各乾燥機
にあつても温度上昇、時間経過等に応じて吸排気
するようにしている。
しかし、これでは溶剤ガスを放出してしまうの
で、ほとんど回収できず、石油系溶剤が安価であ
るにしても無駄であり、また大気汚染の心配もあ
る。
で、ほとんど回収できず、石油系溶剤が安価であ
るにしても無駄であり、また大気汚染の心配もあ
る。
そこで、乾燥風の温度として引火の危険の無い
低温、例えば40℃以下の温度で乾燥作業を行ない
且つ溶剤を回収することが提案されている(実開
昭62−196187号公報参照)。
低温、例えば40℃以下の温度で乾燥作業を行ない
且つ溶剤を回収することが提案されている(実開
昭62−196187号公報参照)。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
石油系溶剤を回収する場合は安全性のために乾
燥風の温度制御を厳格にする必要があり、制御温
度を越えた時に系を停止させるサーモを更に設け
る必要がある。このサーモは最後の安全弁であ
り、これの故障はいささかも許されない。
燥風の温度制御を厳格にする必要があり、制御温
度を越えた時に系を停止させるサーモを更に設け
る必要がある。このサーモは最後の安全弁であ
り、これの故障はいささかも許されない。
しかし乍ら、現実には部品である以上故障する
ことがあり、この対策として従来は同様なサーモ
を複数個設けたり、又このサーモが故障した時に
は、乾燥運転が出来ない様に電気回路を複雑に細
工していた。
ことがあり、この対策として従来は同様なサーモ
を複数個設けたり、又このサーモが故障した時に
は、乾燥運転が出来ない様に電気回路を複雑に細
工していた。
本発明は、安全弁であるサーモを複数個設けた
り、又回路上複雑にすることなく、このサーモの
作動状態を常時チエツクしておき、万一故障を検
知した時には乾燥運転を停止するようにしたもの
である。
り、又回路上複雑にすることなく、このサーモの
作動状態を常時チエツクしておき、万一故障を検
知した時には乾燥運転を停止するようにしたもの
である。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明による解決手段は、石油系溶剤によつて
洗濯された衣類を乾燥室に収容し、上記溶剤の引
火点温度以下の低温で制御された乾燥風を乾燥室
に供給する低温乾燥運転と、乾燥風を高温で制御
する高温乾燥運転とを、順に実行する衣類乾燥機
であり、上記乾燥室の乾燥風の出口近傍に配置さ
れ、上記低温乾燥運転時の乾燥温度より所定以上
高い温度で、且つ高温乾燥運転時の乾燥温度で作
動する低温過昇サーモと、上記低温乾燥運転及び
高温乾燥を実行させる乾燥制御と、上記高温乾燥
運転での上記低温過昇サーモの非作動時に運転を
停止する安全制御部とを備えた構成である。
洗濯された衣類を乾燥室に収容し、上記溶剤の引
火点温度以下の低温で制御された乾燥風を乾燥室
に供給する低温乾燥運転と、乾燥風を高温で制御
する高温乾燥運転とを、順に実行する衣類乾燥機
であり、上記乾燥室の乾燥風の出口近傍に配置さ
れ、上記低温乾燥運転時の乾燥温度より所定以上
高い温度で、且つ高温乾燥運転時の乾燥温度で作
動する低温過昇サーモと、上記低温乾燥運転及び
高温乾燥を実行させる乾燥制御と、上記高温乾燥
運転での上記低温過昇サーモの非作動時に運転を
停止する安全制御部とを備えた構成である。
(ホ) 作用
低温過昇サーモは、低温乾燥運転が正常に制御
されている間は作動せず、高温乾燥運転が正常に
制御されている間は作動する。そこで安全制御部
は高温乾燥運転時に低温過昇サーモが正常に作動
しているか否かをチエツクし非作動の場合は、そ
れを検出して安全動作をさせ、必要によりサーモ
の故障を表示し、次回の低温乾燥運転の安全性が
欠けることを知らせる。
されている間は作動せず、高温乾燥運転が正常に
制御されている間は作動する。そこで安全制御部
は高温乾燥運転時に低温過昇サーモが正常に作動
しているか否かをチエツクし非作動の場合は、そ
れを検出して安全動作をさせ、必要によりサーモ
の故障を表示し、次回の低温乾燥運転の安全性が
欠けることを知らせる。
(ヘ) 実施例
図面に基づいて説明すると、乾燥機の機体1は
上下二段に区画されており、上段には回転ドラム
2を有する乾燥室3を構成し、下段にはU字型通
路を有する回収槽4を構成している。機体1の前
面上部には、扉(図示せず)によつて開閉される
乾燥室3の衣類出入口が設けてあり、その扉の透
視窓からドラム2の回転状態を目視することがで
きる。また、機体1の上部には、当該乾燥機を操
作し、制御するための操作体や制御回路が組込ま
れた操作室5を構成している。乾燥室3の出口6
と回収槽4の一端とが接続され、入口7と槽他端
とが接続されている。
上下二段に区画されており、上段には回転ドラム
2を有する乾燥室3を構成し、下段にはU字型通
路を有する回収槽4を構成している。機体1の前
面上部には、扉(図示せず)によつて開閉される
乾燥室3の衣類出入口が設けてあり、その扉の透
視窓からドラム2の回転状態を目視することがで
きる。また、機体1の上部には、当該乾燥機を操
作し、制御するための操作体や制御回路が組込ま
れた操作室5を構成している。乾燥室3の出口6
と回収槽4の一端とが接続され、入口7と槽他端
とが接続されている。
回収槽4内の出口6側にはフイルター8、クー
ラー9が順に配設されており、回収槽4の内底部
は凝縮溶剤の収容室10に形成してある。そし
て、回収槽4内の入口7側には内底部近傍にアル
ミフインから成るフアン11が、入口7近傍にヒ
ータ12が夫々配設してある。収容室10の上部
にはパンチング板から成るカバー13が置いてあ
る。
ラー9が順に配設されており、回収槽4の内底部
は凝縮溶剤の収容室10に形成してある。そし
て、回収槽4内の入口7側には内底部近傍にアル
ミフインから成るフアン11が、入口7近傍にヒ
ータ12が夫々配設してある。収容室10の上部
にはパンチング板から成るカバー13が置いてあ
る。
上記回転ドラム2は、第2図で示すように入口
側に面する前半部と、出口側に面する後半部との
外周部分を気密的に仕切つたものであり、前半部
の前側にのみ乾燥風の吸入口群を設け、後半部の
全面に乾燥風の排出口群を設けたものである。即
ち、入口7に吸入口群で連通し、出口6に排出口
群が連通するのである。そして、この回転ドラム
2内には石油系溶剤によつて洗濯された衣類が前
端面の衣類出入口から投入されるのであるが、上
記フアン11は、定格負荷量16Kgに対して、正回
転時に20〜30m3/分の送風量が得られるように設
計してある。
側に面する前半部と、出口側に面する後半部との
外周部分を気密的に仕切つたものであり、前半部
の前側にのみ乾燥風の吸入口群を設け、後半部の
全面に乾燥風の排出口群を設けたものである。即
ち、入口7に吸入口群で連通し、出口6に排出口
群が連通するのである。そして、この回転ドラム
2内には石油系溶剤によつて洗濯された衣類が前
端面の衣類出入口から投入されるのであるが、上
記フアン11は、定格負荷量16Kgに対して、正回
転時に20〜30m3/分の送風量が得られるように設
計してある。
クーラー9及びヒータ12はフインチユーブ型
のものであり、クーラー9には手動或いは自動の
冷水弁14を介して冷却水が、ヒータ12には入
口弁15及び出口弁16を介してスチームが夫々
供給される。
のものであり、クーラー9には手動或いは自動の
冷水弁14を介して冷却水が、ヒータ12には入
口弁15及び出口弁16を介してスチームが夫々
供給される。
乾燥室3の出口6の近傍には、トルクモータ
M1,M217,18によつて開閉作動される排気
蓋19を備えた排気口20が設けてあり、回収槽
4のフアン11の下流位置には、常時閉成方向に
バネ付勢され且つトルクモータM321によつて
開放作動される蓋(図示せず)を備えた吸気口2
2が設けてある。この排気口20及び吸気口22
は低温乾燥運転時に閉成されるものである。
M1,M217,18によつて開閉作動される排気
蓋19を備えた排気口20が設けてあり、回収槽
4のフアン11の下流位置には、常時閉成方向に
バネ付勢され且つトルクモータM321によつて
開放作動される蓋(図示せず)を備えた吸気口2
2が設けてある。この排気口20及び吸気口22
は低温乾燥運転時に閉成されるものである。
乾燥室3の上面には、操作室5を抜けて外部に
連通する圧力調整口23が形成してある。この調
整口23は操作室5内の電気部品に影響を与えな
いよう外部に対してダクト等で連通するのが望ま
しく、また通常はバネ付勢された調整蓋24によ
つて閉成してある。この閉成には蓋の自重も作用
する。
連通する圧力調整口23が形成してある。この調
整口23は操作室5内の電気部品に影響を与えな
いよう外部に対してダクト等で連通するのが望ま
しく、また通常はバネ付勢された調整蓋24によ
つて閉成してある。この閉成には蓋の自重も作用
する。
収容室10からの排液路25は貯溜タンク26
に連通しており、貯溜された溶剤は、フロート2
7の上昇に伴なうフロートスイツチ28…の作動
に応じた回収ポンプ29により、適当な溶剤タン
ク(図示せず)に送出される。
に連通しており、貯溜された溶剤は、フロート2
7の上昇に伴なうフロートスイツチ28…の作動
に応じた回収ポンプ29により、適当な溶剤タン
ク(図示せず)に送出される。
乾燥室3内の入口7側には乾燥風の入口温度を
検知する第1温度検知素子30が配設され、出口
6の近傍には出口温度を検知する第2温度検知素
子31が配設され、クーラー9の下流位置には冷
却温度を検知する第3温度検知素子32が配設さ
れている。これらの検知素子はサーミスタであ
る。
検知する第1温度検知素子30が配設され、出口
6の近傍には出口温度を検知する第2温度検知素
子31が配設され、クーラー9の下流位置には冷
却温度を検知する第3温度検知素子32が配設さ
れている。これらの検知素子はサーミスタであ
る。
回収槽4内の出口6の近傍位置には、引火の危
険から最終的に防護するためにサーミスタから成
る低温過昇サーモ33が配設してある。尚、この
サーモ33を通常のサーモスタツトに代え、低温
乾燥運転中に作動すれば、電源をしや断し、それ
以外の運転中に作動すれば、電源をしや断するこ
と無く単に作動信号を出力できるように回路構成
しても良い。
険から最終的に防護するためにサーミスタから成
る低温過昇サーモ33が配設してある。尚、この
サーモ33を通常のサーモスタツトに代え、低温
乾燥運転中に作動すれば、電源をしや断し、それ
以外の運転中に作動すれば、電源をしや断するこ
と無く単に作動信号を出力できるように回路構成
しても良い。
調整蓋24が開放すると、開放スイツチ34が
作動する。回転ドラム2には隣合う一対の磁石3
5,36と所定角度離間して磁石37とが付設し
てあり、ドラム2が回転すると、これらの磁石3
5,36,37を磁気センサー38(例えばリー
ドスイツチ)が検知する。この検知信号は、処理
されて回転ドラム2及びフアン11の回転方向の
判別に利用される。
作動する。回転ドラム2には隣合う一対の磁石3
5,36と所定角度離間して磁石37とが付設し
てあり、ドラム2が回転すると、これらの磁石3
5,36,37を磁気センサー38(例えばリー
ドスイツチ)が検知する。この検知信号は、処理
されて回転ドラム2及びフアン11の回転方向の
判別に利用される。
操作室5内の制御回路は、第3図で示すよう
に、CPU,ROM,RAM,F/Oから成るマイク
ロコンピユータ(以下マイコン)39を中心にし
て組立ててあり、電源投入、スタートキー40の
操作によつて乾燥運転全体を自動制御する。全て
を使用者の手動制御とすることもできるが、この
点は説明を省略する。駆動手段である回転ドラム
2及びフアン11は各々の結線を予めまとめら
れ、使用場所の3相200V電源に色別に接続され
る。マイコン39が回転ドラム2及びフアン11
の駆動を制御すると云うのは、駆動信号や停止信
号を与えると云うことである。
に、CPU,ROM,RAM,F/Oから成るマイク
ロコンピユータ(以下マイコン)39を中心にし
て組立ててあり、電源投入、スタートキー40の
操作によつて乾燥運転全体を自動制御する。全て
を使用者の手動制御とすることもできるが、この
点は説明を省略する。駆動手段である回転ドラム
2及びフアン11は各々の結線を予めまとめら
れ、使用場所の3相200V電源に色別に接続され
る。マイコン39が回転ドラム2及びフアン11
の駆動を制御すると云うのは、駆動信号や停止信
号を与えると云うことである。
上記マイコン39は全体を自動制御するため
に、図示のとおり、フロートスイツチ28、第1
〜第3温度検知素子30,31,32、低温過昇
サーモ33、開放スイツチ34、磁気センサー3
8から入力し、回転ドラム2、フアン11、冷水
弁14(自動の場合)、入口弁15、出口弁16、
各トルクモータM1,M2,M317,18,21、
回収ポンプ29、各種表示器41、ブザー42に
出力する。そして、マイコン39は自動制御のた
めに、開始前制御部43、乾燥制御部47、低温
運転カウンタ48、高温運転カウンタ49、安全
制御部50を構成する。
に、図示のとおり、フロートスイツチ28、第1
〜第3温度検知素子30,31,32、低温過昇
サーモ33、開放スイツチ34、磁気センサー3
8から入力し、回転ドラム2、フアン11、冷水
弁14(自動の場合)、入口弁15、出口弁16、
各トルクモータM1,M2,M317,18,21、
回収ポンプ29、各種表示器41、ブザー42に
出力する。そして、マイコン39は自動制御のた
めに、開始前制御部43、乾燥制御部47、低温
運転カウンタ48、高温運転カウンタ49、安全
制御部50を構成する。
而して、第4図で示すようにまず、電源が投入
されると、温度測定が開始され、入口7の温度が
引火点温度以上(例えば50℃以上)かを開始前制
御部43が調べる。前回がクールダウンを省略さ
れていると、乾燥室3内は高温状態が継続するこ
とがあり、引火点温度以上であれば、入口弁15
及び出口弁16に念のために閉成信号を出力し、
表示器41によつて温度異常を表示し、トルクモ
ータM117,M321によつて吸、排気口20,
22を開き、ドラム2及びフアン11を10秒間駆
動する。そして、この後にブザー42によつて所
定時間だけ異常を報知し、異常表示を残して出力
停止状態とする。こうなれば、一度電源を断ち、
再開時に再通電していく。
されると、温度測定が開始され、入口7の温度が
引火点温度以上(例えば50℃以上)かを開始前制
御部43が調べる。前回がクールダウンを省略さ
れていると、乾燥室3内は高温状態が継続するこ
とがあり、引火点温度以上であれば、入口弁15
及び出口弁16に念のために閉成信号を出力し、
表示器41によつて温度異常を表示し、トルクモ
ータM117,M321によつて吸、排気口20,
22を開き、ドラム2及びフアン11を10秒間駆
動する。そして、この後にブザー42によつて所
定時間だけ異常を報知し、異常表示を残して出力
停止状態とする。こうなれば、一度電源を断ち、
再開時に再通電していく。
引火点温度より低い場合は、スタートキー40
の操作により逆相検出制御部44がドラム2、フ
アン11の3相電源への接続の適否を調べる。こ
れは乾燥運転の一部に組込まれた作業であり、ト
ルクモータ及びバネによつて吸、排気口20,2
2は閉成され、ドラム2及びフアン11は駆動さ
れ、冷水弁14は開放される。
の操作により逆相検出制御部44がドラム2、フ
アン11の3相電源への接続の適否を調べる。こ
れは乾燥運転の一部に組込まれた作業であり、ト
ルクモータ及びバネによつて吸、排気口20,2
2は閉成され、ドラム2及びフアン11は駆動さ
れ、冷水弁14は開放される。
かくして、入口温度が適正であれば、乾燥制御
部47は入口弁15及び出口弁16を開放し、ま
た冷却温度に依存するクーラー9の出口温度に基
づいて低温乾燥運転時間と、これに続く高温乾燥
運転時間とを各々低温運転カウンタ48と高温運
転カウンタ49とに設定する。そして、まず低温
運転カウンタ48からカウントダウンする。
部47は入口弁15及び出口弁16を開放し、ま
た冷却温度に依存するクーラー9の出口温度に基
づいて低温乾燥運転時間と、これに続く高温乾燥
運転時間とを各々低温運転カウンタ48と高温運
転カウンタ49とに設定する。そして、まず低温
運転カウンタ48からカウントダウンする。
貯溜タンク26内に溶剤が貯溜されて所定位に
なると、フロートスイツチ28がフロート27の
上昇に基づいて液位信号を入力するので、回収ポ
ンプ29を駆動する。
なると、フロートスイツチ28がフロート27の
上昇に基づいて液位信号を入力するので、回収ポ
ンプ29を駆動する。
爆発等によつて乾燥室3内の圧力が異常に上昇
すると、調整蓋24を押上げ、調整口23を開い
て圧力抜きが自動的に実行され、開蓋動作に応答
して開放スイツチ34が作動すると、出力停止状
態に変る。
すると、調整蓋24を押上げ、調整口23を開い
て圧力抜きが自動的に実行され、開蓋動作に応答
して開放スイツチ34が作動すると、出力停止状
態に変る。
正常運転中は、入口7での乾燥風の測定温度が
引火点温度より低い第1制御温度の下限以下か上
限以上かで出口弁16を開閉する。そして、入口
弁15を入口7と出口6での測定温度に応じて開
閉するが、この開閉動作は出口6での測定温度を
優先させて実行する。出口6での入口弁15の第
2制御温度の上下限は、入口7での出口弁16の
第1制御温度の上下限と略同じとし、入口7での
入口弁15の制御温度の上下限は入口7での出口
弁16の第1制御温度の上下限より3℃程度高く
してある。上下限の温度差は約1℃であり、これ
は入口弁15、出口弁16の開閉動作でチヤタリ
ングを生じないようにするために設けてある。
引火点温度より低い第1制御温度の下限以下か上
限以上かで出口弁16を開閉する。そして、入口
弁15を入口7と出口6での測定温度に応じて開
閉するが、この開閉動作は出口6での測定温度を
優先させて実行する。出口6での入口弁15の第
2制御温度の上下限は、入口7での出口弁16の
第1制御温度の上下限と略同じとし、入口7での
入口弁15の制御温度の上下限は入口7での出口
弁16の第1制御温度の上下限より3℃程度高く
してある。上下限の温度差は約1℃であり、これ
は入口弁15、出口弁16の開閉動作でチヤタリ
ングを生じないようにするために設けてある。
低温過昇サーモ33は、出口6での乾燥風の温
度を検知し、各温度検知素子30,31,32で
の制御が不充分なときに、最終的に系を安全にす
るものである。即ち、サーモ33は、出口6での
入口弁15の第1制御温度の上限より少し高い測
定温度を検知すると、作動信号をマイコン39に
入力し、出力停止状態とすると共に、異常温度上
昇の表示・報知を実行させる。
度を検知し、各温度検知素子30,31,32で
の制御が不充分なときに、最終的に系を安全にす
るものである。即ち、サーモ33は、出口6での
入口弁15の第1制御温度の上限より少し高い測
定温度を検知すると、作動信号をマイコン39に
入力し、出力停止状態とすると共に、異常温度上
昇の表示・報知を実行させる。
この低温乾燥運転中、衣類中の溶剤は乾燥風に
含まれてクーラー9で凝縮・液化し、収容室10
から貯溜タンク26に入れられ、ポンプ29によ
つて適当な場所、例えばドライクリーナの溶剤タ
ンクに水分離器を経て回収される。
含まれてクーラー9で凝縮・液化し、収容室10
から貯溜タンク26に入れられ、ポンプ29によ
つて適当な場所、例えばドライクリーナの溶剤タ
ンクに水分離器を経て回収される。
こうして、出口弁16の開閉制御によつてヒー
タ12がゆるやかにオーバーシユート少く第1制
御温度に保持されている間に低温運転カウンタ4
8がカウントを終了する。
タ12がゆるやかにオーバーシユート少く第1制
御温度に保持されている間に低温運転カウンタ4
8がカウントを終了する。
乾燥制御部47は、外気を吸引して加熱し、乾
燥後に外部に排出すると云う高温乾燥運転に移行
させるべく、トルクモータ18,21によつて
吸、排気口20,22を開放し、入口弁15を開
放状態に保持する。そして、高温運転カウンタ4
9が終了するまで、入口7での測定温度が充分に
高い第4制御温度の上下限に対応するように出口
弁16を開閉制御する。マイコン39の安全制御
部50は、移行1分後に低温過昇サーモ33から
の信号の入力を調べる。このサーモ33は、通常
は排気口20に向う高温の乾燥風の一部によつて
速やかに作動状態に成つており、高温の乾燥風に
よつても非作動であれば故障である。従つて、故
障であれば、低温乾燥運転時の安全が最終的にチ
エツクできないことに成るので、安全制御部50
はサーモ異常を表示して出力停止状態とする。
燥後に外部に排出すると云う高温乾燥運転に移行
させるべく、トルクモータ18,21によつて
吸、排気口20,22を開放し、入口弁15を開
放状態に保持する。そして、高温運転カウンタ4
9が終了するまで、入口7での測定温度が充分に
高い第4制御温度の上下限に対応するように出口
弁16を開閉制御する。マイコン39の安全制御
部50は、移行1分後に低温過昇サーモ33から
の信号の入力を調べる。このサーモ33は、通常
は排気口20に向う高温の乾燥風の一部によつて
速やかに作動状態に成つており、高温の乾燥風に
よつても非作動であれば故障である。従つて、故
障であれば、低温乾燥運転時の安全が最終的にチ
エツクできないことに成るので、安全制御部50
はサーモ異常を表示して出力停止状態とする。
この高温運転時にフロートスイツチ28が既に
非作動であれば、回収ポンプ29を停止させる
が、回収が進んでいなければ(フロートスイツチ
28が未だ作動していれば)、次行程(例えば脱
臭、クールダウン)中にフロートスイツチ28が
非作動になつた時に回収ポンプ29を停止するの
である。
非作動であれば、回収ポンプ29を停止させる
が、回収が進んでいなければ(フロートスイツチ
28が未だ作動していれば)、次行程(例えば脱
臭、クールダウン)中にフロートスイツチ28が
非作動になつた時に回収ポンプ29を停止するの
である。
尚、本実施例では冷却水の温度に依存して低温
乾燥運転時間と高温乾燥運転時間とをマイコン3
9の比較演算によつて決定し、実行させている
が、これを回収溶剤量に基づいて決定することも
できる。即ち、回収ポンプ29を上段のフロート
スイツチ28が作動して下段のフロートスイツチ
28が非作動と成るまで駆動し、且つこれを繰返
す中で、回収ポンプ29に駆動信号が出力されて
いる時間を駆動カウンタによつて積算する。そし
て、定格負荷量に見合う溶剤回収時間(運転時
間)を予め実験等で求めて記憶しておき、この回
収時間に上記カウンタの積算値(時間)が一致し
た時に低温乾燥運転を終了するのである。この場
合、高温乾燥運転時間は、低温運転時間に基づい
て決めるか、固定的な時間とする。
乾燥運転時間と高温乾燥運転時間とをマイコン3
9の比較演算によつて決定し、実行させている
が、これを回収溶剤量に基づいて決定することも
できる。即ち、回収ポンプ29を上段のフロート
スイツチ28が作動して下段のフロートスイツチ
28が非作動と成るまで駆動し、且つこれを繰返
す中で、回収ポンプ29に駆動信号が出力されて
いる時間を駆動カウンタによつて積算する。そし
て、定格負荷量に見合う溶剤回収時間(運転時
間)を予め実験等で求めて記憶しておき、この回
収時間に上記カウンタの積算値(時間)が一致し
た時に低温乾燥運転を終了するのである。この場
合、高温乾燥運転時間は、低温運転時間に基づい
て決めるか、固定的な時間とする。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、低温乾燥運転中の温度異常を
低温過昇サーモによつて確実に検出して安全側に
制御できる。又このサーモが正常に作動している
か否かを高温乾燥運転時にチエツクするようにし
て、そして故障時には乾燥運転を停止するので、
故障を知らないで運転して大事故を起こすような
ことがない。しかも万一この低温過昇サーモが故
障したときのことを考えて同様な低温過昇サーモ
を複数個設けたり、チエツクのために複雑な回路
構成もいらない等の効果も奏する。
低温過昇サーモによつて確実に検出して安全側に
制御できる。又このサーモが正常に作動している
か否かを高温乾燥運転時にチエツクするようにし
て、そして故障時には乾燥運転を停止するので、
故障を知らないで運転して大事故を起こすような
ことがない。しかも万一この低温過昇サーモが故
障したときのことを考えて同様な低温過昇サーモ
を複数個設けたり、チエツクのために複雑な回路
構成もいらない等の効果も奏する。
第1図は本発明による衣類乾燥機の正面断面
図、第2図は回転ドラムの側面図、第3図は制御
回路図、第4図は動作説明のためのフローチヤー
トである。 3……乾燥室、4……回収槽、9……クーラ
ー、11……フアン、12……ヒータ、30,3
1……温度検知素子、15……入口弁、16……
出口弁、47……乾燥制御部(手段)、33……
低温過昇サーモ、50……安全制御部。
図、第2図は回転ドラムの側面図、第3図は制御
回路図、第4図は動作説明のためのフローチヤー
トである。 3……乾燥室、4……回収槽、9……クーラ
ー、11……フアン、12……ヒータ、30,3
1……温度検知素子、15……入口弁、16……
出口弁、47……乾燥制御部(手段)、33……
低温過昇サーモ、50……安全制御部。
Claims (1)
- 1 石油系溶剤によつて洗濯された衣類を乾燥室
に収容し、上記溶剤の引火点温度以下の低温で制
御された乾燥風を乾燥室に供給する低温乾燥運転
と、乾燥風を高温で制御する高温乾燥運転とを、
順に実行する衣類乾燥機であり、上記乾燥室の乾
燥風の出口近傍に配置され、上記低温乾燥運転時
の乾燥温度より所定以上高い温度で、且つ高温運
転時の乾燥温度で作動する低温過昇サーモと、上
記低温乾燥運転及び高温乾燥運転を実行させる乾
燥制御部と、上記高温乾燥運転での上記低温過昇
サーモの非作動時に運転を停止させる安全制御部
とを備えたことを特徴とする衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090641A JPH01262895A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090641A JPH01262895A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262895A JPH01262895A (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0558359B2 true JPH0558359B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=14004130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090641A Granted JPH01262895A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262895A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2680747B2 (ja) * | 1991-01-18 | 1997-11-19 | 三洋電機株式会社 | 溶剤回収式衣類乾燥機 |
| US9562314B2 (en) | 2013-02-27 | 2017-02-07 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| US9568244B2 (en) | 2013-02-27 | 2017-02-14 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| KR102047697B1 (ko) * | 2013-02-27 | 2019-11-22 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
| KR20140106909A (ko) * | 2013-02-27 | 2014-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
| CN104005215A (zh) * | 2014-06-03 | 2014-08-27 | 丛德奎 | 卧具快速烘干器的安全保护装置 |
| CN107385831A (zh) * | 2017-08-08 | 2017-11-24 | 嘉兴衣而乐电器有限公司 | 一种晒衣机及其控制方法 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090641A patent/JPH01262895A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01262895A (ja) | 1989-10-19 |
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