JPH0560174U - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH0560174U JPH0560174U JP410192U JP410192U JPH0560174U JP H0560174 U JPH0560174 U JP H0560174U JP 410192 U JP410192 U JP 410192U JP 410192 U JP410192 U JP 410192U JP H0560174 U JPH0560174 U JP H0560174U
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- stepping motor
- widened
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- magnetic pole
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】主としてカメラのレンズ駆動やシャッタ駆動に
用いられるU字形状のステータを有する小型のステッピ
ングモータにおいて、高トルクで、しかもカメラレンズ
開口または露出用アパーチュアの周囲を囲む限られたス
ペース内に収納する。 【構成】ステータ3、4の脚部13、13の端部にロー
タ2の回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部17が形
成され、限られたスペース内で直径を大きくしたロータ
2に対してもそのロータ2の周方向の長さ寸法に見合う
対極面15長さ寸法が確保される。また、ボビンレスコ
イル18、19が用られ、従来品に比べボビンの厚み分
だけ余裕があり、拡幅部17からのコイルの装着が容易
で、しかもモータの大きさの割に巻き数の多いコイルを
装着することも可能な構成になっている。
用いられるU字形状のステータを有する小型のステッピ
ングモータにおいて、高トルクで、しかもカメラレンズ
開口または露出用アパーチュアの周囲を囲む限られたス
ペース内に収納する。 【構成】ステータ3、4の脚部13、13の端部にロー
タ2の回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部17が形
成され、限られたスペース内で直径を大きくしたロータ
2に対してもそのロータ2の周方向の長さ寸法に見合う
対極面15長さ寸法が確保される。また、ボビンレスコ
イル18、19が用られ、従来品に比べボビンの厚み分
だけ余裕があり、拡幅部17からのコイルの装着が容易
で、しかもモータの大きさの割に巻き数の多いコイルを
装着することも可能な構成になっている。
Description
【0001】
本考案は、主としてカメラのレンズ駆動やシャッタ駆動に用いられるU字形状 のステータを有する小型のステッピングモータに関する。
【0002】
従来からコンパクトカメラのレンズやシャッタの駆動源としてスッテピングモ ータが広く用いられている。特に、一対のU字型ステータとこのステータにより 囲まれた永久磁石型ロータとからなるステッピングモータはカメラシャッタ基板 に設けられた露出用アパーチュアの周囲に沿って円弧状にコンパクトに収納でき る構造を有するので多用されている。
【0003】 この型のステッピングモータにおいては、U字型ステータの各脚部端面が対極 面を構成している。また、S極とN極が90°間隔で交互に配設された四磁極の マグネットからなるロータの周面の磁極面が所定のギャップを介してステータの 対極面に対向配置されている。そして、U字型ステータの脚部は予め円弧状に形 成され、かつ一方の脚部はコイルを捲回したボビンに挿入されている。かかる構 造を有するステッピングモータにおいては、一般に、ステータの集束効果を得る 様にロータの回転軸方向に沿った磁極面の高さ寸法とステータの対極面の高さ寸 法は略等しくなる様に設定されているか、ロータの磁極面の高さ寸法の方を高く するようにしている。また、ステータの各対極面は、ロータの回転中心に対して 略45°の範囲で磁極面に略全面的に対向し、磁路を形成している。
【0004】
ところで、上記のようなカメラのレンズ駆動用またはシャッタ駆動用の小型ス テッピングモータに対しては、近年、高トルクの要求が多いが、トルクを上げよ うとしてロータの直径を大きくしても、レンズ開口または露出用アパーチュアの 周囲を囲む限られたスペース内に配置されかつコイルボビンを装着することを考 慮したステータでは、ステータの脚部の幅が狭くなるので、周方向に沿った対極 面長さ寸法がロータの磁極面長さ寸法の増加に見合う分(ロータの回転中心に対 して略45°の範囲)だけ確保されず、結果的に、トルクアップにはつながらな いという問題がある。
【0005】
本考案にかかるステッピングモータは、上記の問題を解決するためになされた もので、四極着磁され周面を磁極面とするマグネットからなるロータと、上記ロ ータの両側に対称的に配置されその各々は同心的に外周側と内周側に分けられた 一対の円弧状の脚部を有しそれらの端部に形成された対極面が上記ロータの磁極 面に対し異なる角度位置で対向するようにした二つの略U字状のステータとから なるステッピングモータであって、上記各ステータの脚部の一方の端部にロータ の回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部が形成され、かつその脚部にボビンレ スコイルが捲着されているものである。
【0006】
本考案のようなステッピングモータでは、周面にS極とN極が90°間隔で交 互に配設された四磁極の磁極面を有するロータに対して、二つのステータの内周 側の脚部の対極面がロータの回転中心に対して45°の位相関係となる位置に配 置され、かつ各ステータの内周側の脚部の対極面と外周側の脚部の対極面とがロ ータの回転中心に対して90°の位相関係となる位置に配置されており、各ステ ータの磁極を交互に反転させることにより、ロータを45°づつ回転させる。本 考案では、このようなステッピングモータにおいて、ステータの脚部の端部にロ ータの回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部を形成したので、直径の大きなロ ータに対してもそのロータの周方向の長さ寸法に見合う(ロータの回転中心に対 して略45°の位相関係の)対極面長さ寸法が確保される。また、ボビンレスコ イルを用いているので、従来品に比べボビンの厚み分だけ余裕があり、脚部の端 部が拡幅されていてもコイルの装着が容易となり、モータの大きさの割に巻き数 の多いコイルを装着することも可能である。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
【0008】 この実施例のステッピングモータは、図1に示すように、カメラのレンズ開口 O(または露出用アパーチュア)の周囲を囲む様に配置され、レンズ開口Oに配 置される図示しないレンズおよびシャッタ羽根を駆動するものである。
【0009】 このステッピングモータ1は、ロータ2とこのロータ2の周囲に配置された一 対のステータ3、4とで概略構成される。
【0010】 上記ロータ2は、周面にS極とN極が90°間隔で交互に配設された四磁極の 磁極面5を有するマグネットからなり、スリーブ6を介してロータ軸7に取り付 けられている。このロータ軸7は、図2に示すように、一端がこのステッピング モータ1の一方のカバー8の中央部の軸受9に支持され、他端がこのステッピン グモータ1の他方のカバー10の中央部の貫通孔11を貫通してモータ外部へ露 出している。また、上記スリーブ6のモータ外部へ露出した端部にはピニオン1 2が設けられている。
【0011】 上記ステータ3、4は、図1に示すように、各々、略U字形状で、かつ表面に 絶縁処理が施されたものであって、一対の脚部13、14が円弧状に形成され、 これらの脚部13、14の端部に上記ロータ2の磁極面5に沿う形状の対極面1 5、16が形成されたものである。各ステータ3、4の外周側に位置する脚部1 3の端部にはロータ2の回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部17が形成され ており、図3に示すように、これにより脚部13の対極面15は周方向に拡大さ れ、ロータ2の回転中心に対する位相関係が、拡幅しないときの角度θ1 から角 度θ2 に拡大されている。各ステータ3、4の脚部13の対極面15と脚部14 の対極面16とは、ロータ2の磁極面5に沿ってロータ2の回転中心に対して9 0°の位相関係となる位置に配置され、かつステータ3の内周側の脚部14の対 極面16とステータ4の内周側の脚部14の対極面16とは、ロータ2の回転中 心に対して45°の位相関係となる位置に配置されている。また、これらの対極 面15、15、16、16は、磁極面5と所定のギャップDを介して対向してい る。このギャップDは、加工寸法精度に従って通常0.2mmないし0.3mm に設定され、ロータ位置決め精度の安定性を保つ様にしている。
【0012】 これらのステータ3、4の外側の脚部13、13には、各ステータ3、4の対 極面15、16に磁界を発生させるボビンレスコイル18、19が捲着されてい る。これらのボビンレスコイル18、19は、図4に示すように真っ直ぐに巻線 加工した後、図5に示すように円弧状に成形される。このため、ボビンレスコイ ル18、19は、上記ステータ3、4の脚部13先端の拡幅部17から挿入する ことが可能になっている。
【0013】 これらのボビンレスコイル18、19には駆動回路20が接続されている。こ の駆動回路20は、常時二つのボビンレスコイル18、19に励磁電流を流し、 かつ励磁電流の方向が正(+)および負(−)の二方向であるバイポーラ駆動の 二相励磁方式のものである。
【0014】 また、上記のステータ3、4は、その脚部13、14の付け根部のガイド穴2 1が、図2に示すようにカバー10の両端のガイドピン22に嵌め込まれ、各ガ イドピン22、22の先端がカバー8の両端のガイド穴23、23に嵌め込まれ て、カバー8とカバー10の間に固定されている。
【0015】 次に、このステッピングモータ1の駆動方法を図1を参照して説明する。
【0016】 ステータ3に捲着されたボビンレスコイル18に加えるパルスを第1パルス、 ステータ4に捲着されたボビンレスコイル19に加えるパルスを第2パルスと定 義した場合には、ボビンレスコイル18、19に対して〔H・H〕〔H・L〕〔 L・L〕〔L・H〕で1巡するパルス列(正転パルス)を順次供給する事により ロータ2は正転(反時計廻り)し、この正転パルスとは移送順序が異なる〔L・ H〕〔L・L〕〔H・L〕〔H・H〕で1巡するパルス列(逆転パルス)を順次 供給する事によりロータ2は逆転(時計廻り)する。
【0017】 なお、この実施例のステッピングモータ1は、図2に示すようにロータ軸7の 他端が地板Pの軸受Sに支持されて地板P上に搭載されており、そのロータ軸7 に支持されたピニオン12がギヤを介して図示しない駆動リングと係合し、その 駆動リングがその回動に従って図示しないレンズまたはシャッタを駆動する。
【0018】 また、この実施例のステッピングモータでは、図2に示すようにロータ2の回 転軸方向に沿った磁極面の高さ寸法がステータ3、4の対極面の高さ寸法よりも 大きくなっているが、これらの寸法を略等しくしても良い。また、ロータ2の回 転軸方向の両端面の外周側に両端面間の距離が縮小された一対の水平端面または 外周側に傾斜する一対の傾斜端面を形成することによって、ロータ2の回転軸方 向に沿った磁極面高さ寸法をステータ3、4の対極面の厚さ寸法より小さくして も良い。このようにした場合には、ロータの直径増加によるイナーシャの増加を 抑えることができ、したがって、高トルクでかつ応答特性の良いステッピングモ ータとなる。
【0019】
本考案のステッピングモータによれば、ステータの脚部の端部にロータの回転 方向に沿う方向へ拡幅された拡幅部を形成したので、限られたスペース内で直径 を大きくしたロータに対してもそのロータの周方向の長さ寸法に見合う(ロータ の回転中心に対して略45°の位相関係の)対極面長さ寸法が確保される。また 、ボビンレスコイルを用いているので、従来品におけるボビンの厚み分だけ余裕 があり、脚部の端部が拡幅されていてもコイルの装着が容易であり、モータの大 きさの割に巻き数の多いコイルを装着することも可能である。このため、上記の ように本考案のステッピングモータは、限られたスペース内において直径の大き なロータを用いてトルクアップすることができるので、カメラのレンズ駆動用ま たはシャッタ駆動用のモータとしてカメラレンズ開口または露出用アパーチュア の周囲に配置して多大な価値がある。
【図1】本考案の実施例のステッピングモータの概略を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】本考案の実施例のステッピングモータの断面図
である。
である。
【図3】図1のステッピングモータの要部の拡大図であ
る。
る。
【図4】本考案の実施例のステッピングモータに用いる
ボビンレスコイルの成形前の外観図である。
ボビンレスコイルの成形前の外観図である。
【図5】本考案の実施例のステッピングモータに用いる
ボビンレスコイルの外観図である。
ボビンレスコイルの外観図である。
1 ステッピングモータ 2 ロータ 3 ステータ 4 ステータ 5 磁極面 6 スリーブ 7 ロータ軸 8 カバー 9 軸受 10 カバー 11 貫通孔 12 ピニオン 13 脚部 14 脚部 15 対極面 16 対極面 17 拡幅部 18 ボビンレスコイル 19 ボビンレスコイル 20 駆動回路 21 ガイド穴 22 ガイドピン 23 ガイド穴 O レンズ開口 S 地板 R 軸受
Claims (1)
- 【請求項1】四極着磁され周面を磁極面とするマグネッ
トからなるロータと、上記ロータの両側に対称的に配置
されその各々は同心的に外周側と内周側に分けられた一
対の円弧状の脚部を有しそれらの端部に形成された対極
面が上記ロータの磁極面に対し異なる角度位置で対向す
るようにした二つの略U字状のステータとからなるステ
ッピングモータであって、上記各ステータの脚部の一方
の端部にロータの回転方向に沿う方向へ拡幅された拡幅
部が形成され、かつその脚部にボビンレスコイルが捲着
されているステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992004101U JP2576295Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992004101U JP2576295Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560174U true JPH0560174U (ja) | 1993-08-06 |
| JP2576295Y2 JP2576295Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11575403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992004101U Expired - Fee Related JP2576295Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576295Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157233A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-04 | Takagi Kogyo Kk | Frameless coil of stepping motor for clock |
| JPS61293144A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Seikosha Co Ltd | 小型同期モ−タ |
| JPS63113477U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
| JPH0386056A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-11 | Kyocera Corp | ステッピングモータ |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP1992004101U patent/JP2576295Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157233A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-04 | Takagi Kogyo Kk | Frameless coil of stepping motor for clock |
| JPS61293144A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Seikosha Co Ltd | 小型同期モ−タ |
| JPS63113477U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
| JPH0386056A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-11 | Kyocera Corp | ステッピングモータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576295Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |