JPH0560211U - 農用トラクタのリフトコントロール装置 - Google Patents
農用トラクタのリフトコントロール装置Info
- Publication number
- JPH0560211U JPH0560211U JP812692U JP812692U JPH0560211U JP H0560211 U JPH0560211 U JP H0560211U JP 812692 U JP812692 U JP 812692U JP 812692 U JP812692 U JP 812692U JP H0560211 U JPH0560211 U JP H0560211U
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- Japan
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- arm
- position control
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧シリンダにより作動し、ロアーリンクを
上下動するためのリフトアームの上下動操作を行うポジ
ションコントロールをロアーリンク側から行えるように
した農用トラクタのリフトコントロール装置を提供す
る。 【構成】 油圧シリンダ11により作動し、ロアーリン
ク7を上下動するためのリフトアーム12の上下動操作
を、ポジションコントロールレバー8により作動するポ
ジションコントロールアーム15によって行うようにし
た農用トラクタ1であって、上記ポジションコントロー
ルアーム15に連繋し、ロアーリンク7側からリフトア
ーム15を上下動操作できる1本のリフトコントロール
レバー18を設けた。
上下動するためのリフトアームの上下動操作を行うポジ
ションコントロールをロアーリンク側から行えるように
した農用トラクタのリフトコントロール装置を提供す
る。 【構成】 油圧シリンダ11により作動し、ロアーリン
ク7を上下動するためのリフトアーム12の上下動操作
を、ポジションコントロールレバー8により作動するポ
ジションコントロールアーム15によって行うようにし
た農用トラクタ1であって、上記ポジションコントロー
ルアーム15に連繋し、ロアーリンク7側からリフトア
ーム15を上下動操作できる1本のリフトコントロール
レバー18を設けた。
Description
【0001】
本考案は、油圧シリンダにより作動し、ロアーリンクを上下動するためのリフ トアームの上下動操作を行うポジションコントロールをロアーリンク側から行え るようにした農用トラクタのリフトコントロール装置に関する。
【0002】
周知の農用トラクタに、トラクタ本体内に設けられた油圧シリンダにより作動 し、ロアーリンクを上下動するためのリフトアームの上下動操作を、ポジション コントロールレバーにより作動するポジションコントロールアームによって行う ものがある。そして、図5に示すように、ポジションコントロールアームAを、 トラクタの操縦座席近傍に設けられたポジションコントロールレバーにより作動 させて、リフトアームを介してロアーリンクを上下動するようにすると共に、ポ ジションコントロールアームAに、ロアーリンク側から操作できるようにリンク ロッドBを連繋させ、このリンクロッドBを作動するリフトアーム上げレバーC およびリフトアーム下げ握りDを設けて、これらリフトアーム上げレバーCおよ びリフトアーム下げ握りDによりポジションコントロールアームAを回動操作し て、リフトアームを介してロアーリンクを上下動するようにしたリフトコントロ ール装置が知られている。
【0003】
上記従来のリフトコントロール装置においては、ロアーリンク側からポジショ ンコントロールアームAを回動操作するのに、リンクロッドBを連繋させ、この リンクロッドBを作動させるリフトアーム上げレバーCおよびリフトアーム下げ 握りDを設けた複雑な構成であり、部品点数が多く、組立てが面倒で、装置が高 価になる、といった問題点があった。 本考案は上記の問題点を解決することを目的になされたものである。
【0004】
上記の目的を達成するために本考案は、油圧シリンダにより作動し、ロアーリ ンクを上下動するためのリフトアームの上下動操作を、ポジションコントロール レバーにより作動するポジションコントロールアームによって行うようにした農 用トラクタにおいて、 上記ポジションコントロールアームに連繋し、ロアーリンク側からリフトアー ムを上下動操作できる1本のリフトコントロールレバーを設けたことを特徴とす る。
【0005】
上記の構成によって本考案の農用トラクタのリフトコントロール装置は、ロア ーリンク側からリフトアームを上下動操作できる1本のリフトコントロールレバ ーをポジションコントロールアームに連繋させたから、構成が簡単で、部品点数 が少なくなり、組立てが容易で装置を安価にでき、操作性もよいものとなる。
【0006】
以下、本考案の一実施例を添付の図面に基づいて具体的に説明する。 図3において、農用トラクタ1は、左右一対の前輪2及び後輪3を有し、前部 にエンジン部4を設け、このエンジン部4の後方に操縦部5、運転座席6、ロア ーリンク7を上下動操作するための,図1にも示すポジションコントロールレバ ー8等を設けている。これら操縦部5、運転座席6、ポジションコントロールレ バー8等はキャビン9内にあり、左右の後輪3間の車体には油圧リフトケース1 0が設けられ、この油圧リフトケース10内に図4の油圧回路図に示す単動式の 油圧シリンダ11が内装され、リフトアーム12を上下方向に回動するようにし ている。リフトアーム12の先端部に、リンクアーム13を介して作業機を連結 する上記ロアーリンク7が連繋されている。
【0007】 図1及び図2に示すように、上記ポジションコントロールレバー8の先端部に 、連繋ロッド14を介してポジションコントロールアーム15の下端部が連繋さ れ、このポジションコントロールアーム15の回動支点15aに、油圧シリンダ 11の伸縮作動および停止を制御するコントロールバルブ16(図4参照)が接 続され、回動支点15aのやや下方のポジションコントロールアーム15にドラ フトコントロール用ロッド17がポジションコントロールレバー8側に向け連繋 されている。
【0008】 上記ポジションコントロールアーム15のポジションコントロールレバー8を 連繋した側と反対側、即ち、ロアーリンク7側に、1本のリフトコントロールレ バー18を固着した回動操作板19が枢支ピン20を介して枢着され、回動操作 板19に固定された係合ピン21が、回動操作板19の回動によりポジションコ ントロールアーム15の側縁と係合、離脱可能となっている。リフトコントロー ルレバー18の先端部には、握り部18aが設けられている。
【0009】 上記農用トラクタ1が具備する油圧機構22について、図4の油圧回路を参照 して説明すると、油圧機構22は、作業機昇降用油圧機構23とパワーステアリ ング用油圧機構24とを有している。作業機昇降用油圧機構23は、油圧タンク Tから油圧シリンダ11に至る油圧経路に、油圧タンクT内の油を圧送するポン プPと、作業機昇降用油圧機構23における圧力が所定圧以上になったときに余 剰油を油圧タンクTに戻すリリーフ弁25と、アタッチメント等に圧油供給を行 うための圧油取出しブロック26と、油圧シリンダ11の伸縮作動及び停止作動 を制御する上記コントロールバルブ16と、油圧シリンダ11の排油経路を可変 操作可能な下降速度調整弁27とを順に設けている。
【0010】 そして、作業機昇降用油圧機構23においては、コントロールバルブ16が、 上記ポジションコントロールレバー8の操作により切り換えられ、ポジションコ ントロールレバー8を上げ方向に動かすと、油圧シリンダ11に圧油が供給され てそのピストンが伸長して作業機を連結したリフトアーム12を揚上させ、ポジ ションコントロールレバー8を下げ方向に動かすと、作業機の自重により油圧シ リンダ11内の圧油が排出されてピストンが収縮し、作業機が下降する。また、 ポジションコントロールレバー8をロック位置にシフトすると、油圧シリンダ1 1内の圧油の排出が停止されて、作業機は下降を停止しロック状態となる。上記 下降速度調整弁27も上記ポジションコントロールレバー8の近傍に設けられた 下降速度調整レバーあるいはノブによって操作されるようになっている。
【0011】 このように構成された一実施例の農用トラクタ1のリフトコントロール装置に おいては、通常、オペレータは、キャビン9内の運転座席6に座ってポジション コントロールレバー8を操作してコントロールバルブ16を切り換えて、リフト アーム12を介して作業機を装着したロアーリンク7を昇降させて作業を行うが 、ロアーリンク7に作業機を着脱するときは、ロアーリンク7を微妙に昇降させ てヒッチ位置を調節する必要がある。ところが、オペレータ一人であると、ポジ ションコントロールレバー8の操作だけでは作業機をロアーリンク7に確実に着 脱することができない。
【0012】 このようなとき、本考案においては、ロアーリンク7側からリフトアーム12 を上下動操作できる1本のリフトコントロールレバー18を、ポジションコント ロールアーム15に連繋させてあるから、図1で、握り部18aを持ってリフト コントロールレバー18を矢印方向に仮想線位置まで回動すると、回動操作板1 9に固定された係合ピン21がポジションコントロールアーム15の側縁と係合 した状態でポジションコントロールアーム15を仮想線位置まで回動させ、コン トロールバルブ16が切り換えられて油圧シリンダ11に圧油が供給され、その ピストンが伸長して作業機を連結したリフトアーム12を揚上させる。この状態 からリフトコントロールレバー18を矢印F方向に引っ張ると、回動操作板19 が枢支ピン20を中心にわずかに回動しながらポジションコントロールアーム1 5を実線位置まで回動させ、コントロールバルブ16が切り換えられて油圧シリ ンダ11内の圧油が作業機の自重により排出され、作業機が下降する。
【0013】 従って、オペレータは作業機とロアーリンク7との連結状態を見ながらリフト コントロールレバー18を操作して、微妙に上下調節してロアーリンク7に対し 作業機を確実に着脱することができる。また、ポジションコントロールアーム1 5に対してリフトコントロールレバー18を回動操作板19、枢支ピン20、係 合ピン21を介して枢着した構成であるから、構成が簡単で、部品点数が少なく 、組立てが容易であり、装置を安価にできて操作性もよいものとなる。
【0014】
以上説明したように本考案の農用トラクタのリフトコントロール装置によれば 、ポジションコントロールアームに連繋し、ロアーリンク側からリフトアームを 上下動操作できる1本のリフトコントロールレバーを設けたので、ロアーリンク に作業機を着脱するときなどに、1本のリフトコントロールレバーによりロアー リンクを自在に上下調整して、作業機の着脱が容易に行える。 また、1本のリフトコントロールレバーによりロアーリンクを自在に上下調整 できるから、従来のリンクロッド、リフトアーム上げレバー、リフトアーム下げ 握り等を設けたものに比べ、構成が簡略化され、部品点数が少なくなり、組立て が容易で安価に提供することができ、しかも操作性が良好である。
【図1】本考案の要部の側面図である。
【図2】図1の矢印E方向からの矢視図である。
【図3】本考案を適用した農用トラクタの部分切欠き側
面図である。
面図である。
【図4】油圧回路図である。
【図5】従来例の側面図である。
1 農用トラクタ 2 前輪 3 後輪 4 エンジン部 5 操縦部 6 運転座席 7 ロアーリンク 8 ポジションコントロールレバー 9 キャビン 10 油圧リフトケース 11 油圧シリンダ 12 リフトアーム 13 リンクアーム 14 連繋ロッド 15 ポジションコントロールアーム 16 コントロールバルブ 17 ドラフトコントロール用ロッド 18 リフトコントロールレバー 19 回動操作板 20 枢支ピン 21 係合ピン 22 油圧機構 23 作業機昇降用油圧機構 24 パワーステアリング用油圧機構 25 リリーフ弁制御弁 26 圧油取出しブロック 27 下降速度調整弁
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧シリンダにより作動し、ロアーリン
クを上下動するためのリフトアームの上下動操作を、ポ
ジションコントロールレバーにより作動するポジション
コントロールアームによって行うようにした農用トラク
タにおいて、 上記ポジションコントロールアームに連繋し、ロアーリ
ンク側からリフトアームを上下動操作できる1本のリフ
トコントロールレバーを設けたことを特徴とする農用ト
ラクタのリフトコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008126U JP2571173Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 農用トラクタのリフトコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008126U JP2571173Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 農用トラクタのリフトコントロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560211U true JPH0560211U (ja) | 1993-08-10 |
| JP2571173Y2 JP2571173Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=11684602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992008126U Expired - Lifetime JP2571173Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 農用トラクタのリフトコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571173Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101657A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
| JP2021101656A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
| CN117769915A (zh) * | 2024-02-23 | 2024-03-29 | 山东悍沃农业装备有限公司 | 一种窄轮距拖拉机多路阀外置操纵机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173702A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-05 | 井関農機株式会社 | ロワ−リンクの連結位置合せ装置 |
| JPS63123304A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | 株式会社クボタ | トラクタの油圧制御装置における操作装置 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1992008126U patent/JP2571173Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173702A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-05 | 井関農機株式会社 | ロワ−リンクの連結位置合せ装置 |
| JPS63123304A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | 株式会社クボタ | トラクタの油圧制御装置における操作装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101657A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
| JP2021101656A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
| CN117769915A (zh) * | 2024-02-23 | 2024-03-29 | 山东悍沃农业装备有限公司 | 一种窄轮距拖拉机多路阀外置操纵机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571173Y2 (ja) | 1998-05-13 |
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