JPH0560348B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0560348B2 JPH0560348B2 JP62245915A JP24591587A JPH0560348B2 JP H0560348 B2 JPH0560348 B2 JP H0560348B2 JP 62245915 A JP62245915 A JP 62245915A JP 24591587 A JP24591587 A JP 24591587A JP H0560348 B2 JPH0560348 B2 JP H0560348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinegar
- preservative
- acetic acid
- food
- eggshells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本発明は飲食品用の防腐剤に関するものであ
る。 <従来の技術> 飲食品の防腐に関しては古くから多くの方法が
開発され利用されている。 アルコールや酢酸も防腐効果があることは、つ
とに知られているが、それぞれ独特の風味があり
使用量等が限定されるきらいがある。特に酢酸は
少量の使用でも対象とする食品によつては著しい
香味劣化をもたらし、このことを考慮すると多大
の防腐効果を期待することは出来ない。 この欠点を解消する目的で食酢に卵殻を溶解
し、これをみりん風調味料に添加する防腐方法
(特公昭57−21968号)が開発されている。 <発明が解決しようとする問題点> この方法は、みりん風調味料の味を劣化させる
ことなく防腐性を著しく向上させることが出来る
方法である。しかしながら、卵殻は通常、卵殻膜
が付随し、この卵殻膜は食酢に溶解しないため、
卵殻を溶解後、濾過して卵殻膜を除去しなければ
ならず、また卵殻膜の存在のためか食酢が若干白
濁するという欠点があつた。 <問題点を解決するための手段> 本発明は上記した欠点を解決するために成され
たものであつて、食酢に貝殻を溶解し、これを飲
食品に添加することを特徴とする飲食品の防腐方
法である。 以下、本発明を具体的に説明する。 本発明に用いられる貝殻は、ハマグリ、アサ
リ、カキ等の貝殻であり、これらを洗浄後、適宜
破砕、粉砕して食酢中に投入する。 食酢は通常の醸造酢、合成酢等その種類は問わ
ない。 食酢に対する貝殻の溶解量は食酢中に酢酸1に
対し0.1〜0.7(重量比)である。 食酢中に貝殻を投入すると、貝殻を直ちに溶解
をはじめ数時間で溶解が完了する。鼻をつく臭い
が押えられマイルドな臭いとなる。これを飲食
品、例えば各種調味料等に添加することにより飲
食品の防腐を計ることができる。 実験例 酢酸濃度10%の醸造酢100mlに粉砕した卵殻又
はハマグリ殻を5g溶解したのち卵殻の場合は濾
紙で濾過し、これを糖分37%、食塩0.2%、アル
コール1%、PH4.2の組成の試料Xに対し2%添
加したのち、96℃、20分間加熱殺菌し、これを試
験管に入れて37℃の恒温室内に開放放置した。 これらの結果を下表に示す。
る。 <従来の技術> 飲食品の防腐に関しては古くから多くの方法が
開発され利用されている。 アルコールや酢酸も防腐効果があることは、つ
とに知られているが、それぞれ独特の風味があり
使用量等が限定されるきらいがある。特に酢酸は
少量の使用でも対象とする食品によつては著しい
香味劣化をもたらし、このことを考慮すると多大
の防腐効果を期待することは出来ない。 この欠点を解消する目的で食酢に卵殻を溶解
し、これをみりん風調味料に添加する防腐方法
(特公昭57−21968号)が開発されている。 <発明が解決しようとする問題点> この方法は、みりん風調味料の味を劣化させる
ことなく防腐性を著しく向上させることが出来る
方法である。しかしながら、卵殻は通常、卵殻膜
が付随し、この卵殻膜は食酢に溶解しないため、
卵殻を溶解後、濾過して卵殻膜を除去しなければ
ならず、また卵殻膜の存在のためか食酢が若干白
濁するという欠点があつた。 <問題点を解決するための手段> 本発明は上記した欠点を解決するために成され
たものであつて、食酢に貝殻を溶解し、これを飲
食品に添加することを特徴とする飲食品の防腐方
法である。 以下、本発明を具体的に説明する。 本発明に用いられる貝殻は、ハマグリ、アサ
リ、カキ等の貝殻であり、これらを洗浄後、適宜
破砕、粉砕して食酢中に投入する。 食酢は通常の醸造酢、合成酢等その種類は問わ
ない。 食酢に対する貝殻の溶解量は食酢中に酢酸1に
対し0.1〜0.7(重量比)である。 食酢中に貝殻を投入すると、貝殻を直ちに溶解
をはじめ数時間で溶解が完了する。鼻をつく臭い
が押えられマイルドな臭いとなる。これを飲食
品、例えば各種調味料等に添加することにより飲
食品の防腐を計ることができる。 実験例 酢酸濃度10%の醸造酢100mlに粉砕した卵殻又
はハマグリ殻を5g溶解したのち卵殻の場合は濾
紙で濾過し、これを糖分37%、食塩0.2%、アル
コール1%、PH4.2の組成の試料Xに対し2%添
加したのち、96℃、20分間加熱殺菌し、これを試
験管に入れて37℃の恒温室内に開放放置した。 これらの結果を下表に示す。
【表】
(※※)
試料X(ml) 防腐剤(ml) 保存日数
A液 B液
100 − − 2日
98 2 − 20日
96 4 − 35日
92 6 − 52日
98 − 2 22日
96 − 4 41日
92 − 6 64日
※※ 液面が白濁するまでの日数
<発明の効果>
上記実験例からも明らかな様に食酢に貝殻を溶
解したものは酸度が低く、また防腐効果の優れて
いるものである。 <実施例> 実施例 1 酢酸濃度10%の食酢100mlに粉砕したカキ殻4
gを溶解して防腐剤を得た。これをストレートめ
んつゆ(食塩3.5%)に2%添加し、30℃で保存
したところ、30日間保存後においても何等の変化
も見られなかつた。一方、無添加のものは2日で
腐敗した。 実施例 2 酢酸濃度10%の食酢100mlに粉砕したアサリの
貝殻7gを溶解して防腐剤を得た。これを醤油、
液糖、果汁、有機酸の混合液に12%添加し、ポン
酢醤油を得た。 対照として上記防腐剤の代わりに酢酸濃度10%
の食酢を12%添加し、ポン酢醤油を得た。 両者を比較すると本発明による防腐剤を添加し
たポン酢醤油は対照に比し酢酸臭が弱くマイルド
であり、また保存性に於いても差がなかつた。
解したものは酸度が低く、また防腐効果の優れて
いるものである。 <実施例> 実施例 1 酢酸濃度10%の食酢100mlに粉砕したカキ殻4
gを溶解して防腐剤を得た。これをストレートめ
んつゆ(食塩3.5%)に2%添加し、30℃で保存
したところ、30日間保存後においても何等の変化
も見られなかつた。一方、無添加のものは2日で
腐敗した。 実施例 2 酢酸濃度10%の食酢100mlに粉砕したアサリの
貝殻7gを溶解して防腐剤を得た。これを醤油、
液糖、果汁、有機酸の混合液に12%添加し、ポン
酢醤油を得た。 対照として上記防腐剤の代わりに酢酸濃度10%
の食酢を12%添加し、ポン酢醤油を得た。 両者を比較すると本発明による防腐剤を添加し
たポン酢醤油は対照に比し酢酸臭が弱くマイルド
であり、また保存性に於いても差がなかつた。
Claims (1)
- 1 食酢に貝殻を溶解し、これを飲食品に添加す
ることを特徴とする飲食品の防腐方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245915A JPH0191765A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 調味料の防腐方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245915A JPH0191765A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 調味料の防腐方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191765A JPH0191765A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0560348B2 true JPH0560348B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=17140728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62245915A Granted JPH0191765A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 調味料の防腐方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0191765A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03240449A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Meisei:Kk | イオン化される動物性カルシウム食品保存,食品蛋白凝固剤の製法 |
| EP0575623B1 (en) * | 1991-12-16 | 1998-07-01 | Kaiho Co., Ltd. | Bactericide and method of retaining freshness of food |
| US5811147A (en) * | 1994-06-16 | 1998-09-22 | Yamada; Youjiro | Mineral preservative |
| US6074501A (en) * | 1999-06-28 | 2000-06-13 | General Motors Corporation | Heat treatment for aluminum casting alloys to produce high strength at elevated temperatures |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721968A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-04 | Mazda Motor Corp | Coating method for outer sheet of automobile made of plastics |
| JPH069499B2 (ja) * | 1985-12-19 | 1994-02-09 | マリーンバイオ株式会社 | 食 酢 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62245915A patent/JPH0191765A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191765A (ja) | 1989-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |